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Yamareco

記録ID: 5726214
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

梅雨の志賀高原で光モノに感動(池めぐり〜志賀山〜岩菅山)

2023年07月14日(金) ~ 2023年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
24:54
距離
50.3km
登り
2,388m
下り
2,402m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:19
休憩
4:59
合計
8:18
距離 10.2km 登り 474m 下り 378m
12:05
12:13
28
12:41
13:04
2
13:06
13:08
6
13:14
13:19
14
13:33
13:36
11
13:47
13:50
30
14:20
14:43
21
15:04
15:11
6
15:17
15:18
4
15:22
9
15:31
15:33
7
15:40
15:48
8
16:01
18
16:19
16:22
10
16:32
16:34
4
19:55
19:57
2
2日目
山行
8:17
休憩
1:50
合計
10:07
距離 16.7km 登り 779m 下り 754m
6:55
1
7:07
7:09
0
10:08
10:09
23
10:32
10:35
54
11:29
11:40
24
12:04
12:54
27
13:21
13:30
64
14:34
14:59
18
16:04
16:07
4
16:11
16:12
4
3日目
山行
6:55
休憩
1:18
合計
8:13
距離 14.2km 登り 914m 下り 965m
8:32
8:42
42
9:24
17
9:41
9:42
114
11:36
11:37
47
12:24
12:51
0
12:51
12:52
0
12:52
12:59
1
13:00
13:01
1
13:02
29
13:31
13:37
28
14:05
36
14:41
14:56
18
15:14
34
15:48
15:52
0
15:52
志賀レークホテル
4日目
山行
2:33
休憩
1:39
合計
4:12
距離 9.2km 登り 249m 下り 340m
6:33
6:43
13
6:56
8:22
6
9:31
9:34
52
10:26
0
10:26
ゴール地点
天候 1日目(7/14)〜2日目(7/15) 曇り時々雨
3日目(7/16)〜4日目(7/17) 晴れ 湿度高い
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 志賀高原山の駅BS(長野駅から長電急行バス)
G 旭山下BS(湯田中駅まで長電バス このバス停には急行バスは停まらない)
コース状況/
危険箇所等
1日目(7/14)
 基本は散策路で傘をさして歩ける。ただし、信大自然教育園〜まがたまの丘は、登山道(よく整備はされていて、指導標完備、コース明確)。
2日目(7/15)
 志賀山登山道入口〜志賀山〜裏志賀山は、登山道(よく整備はされていて、指導標完備、コース明確)。それ以外は散策路で、傘をさして歩ける。ただし、木戸池キャンプ場〜ひょうたん池はやや荒れていて岩場もあるので登山と考えた方がよい。
3日目(7/16)
 岩菅山の登山道(よく整備はされていて、指導標完備、コース明確 山頂付近は岩場)。登りに使ったルートは、ゲレンデ歩きが長くつらくてつまんないので、コンドラが動いていれば使った方がよい。
その他周辺情報 1日目(7/14) 石の湯ロッジ 泊
2日目(7/15) 高天ヶ原温泉志賀パークホテル 泊
3日目(7/16) 志賀レークホテル 泊
この連休は、酷暑の続く首都圏を脱出し、避暑のために高原で過ごそう。初日(7/14)は、雨予報なので、いつもの時間に起きてのんびりスタート。
2023年07月14日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 10:22
この連休は、酷暑の続く首都圏を脱出し、避暑のために高原で過ごそう。初日(7/14)は、雨予報なので、いつもの時間に起きてのんびりスタート。
長野駅からの急行バスで一気に志賀高原の入り口の拠点、山の駅へ。乗客はまばら。標高は高いが、高原らしい爽やかさはない。雨はやんでいたが、じめじめしている。
2023年07月14日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/14 11:56
長野駅からの急行バスで一気に志賀高原の入り口の拠点、山の駅へ。乗客はまばら。標高は高いが、高原らしい爽やかさはない。雨はやんでいたが、じめじめしている。
山の駅BSからは、すぐ]|咾見える。池めぐりが今回のテーマの一つなので番号を振っておこう。後の山は志賀山。
2023年07月14日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 11:56
山の駅BSからは、すぐ]|咾見える。池めぐりが今回のテーマの一つなので番号を振っておこう。後の山は志賀山。
]|咾慮佝覆砲蓮▲劵茱疋螢丱覆法◆◆
2023年07月14日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 11:57
]|咾慮佝覆砲蓮▲劵茱疋螢丱覆法◆◆
イタドリに、、、
2023年07月14日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 11:58
イタドリに、、、
ノリウツギ。いずれも低地にも生える。
2023年07月14日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 12:01
ノリウツギ。いずれも低地にも生える。
]|咾防發んでいるのは、ヒツジグサ。スイレンですね。
2023年07月14日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 12:01
]|咾防發んでいるのは、ヒツジグサ。スイレンですね。
あれあれ赤いのもある。園芸品種っぽいな。自生ではないのだろう。
2023年07月14日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 12:02
あれあれ赤いのもある。園芸品種っぽいな。自生ではないのだろう。
ウツボグサも低地にも生える。(翌日以降この高山ヴァージョンに出会った)
2023年07月14日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 12:09
ウツボグサも低地にも生える。(翌日以降この高山ヴァージョンに出会った)
次の池に向かおう。散策路を行くと、、、
2023年07月14日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 12:15
次の池に向かおう。散策路を行くと、、、
ハナチタケザシ。(翌日以降、これとそっくりなヤマブキショウマをたくさんみかけたが、葉が違う)
2023年07月14日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 12:17
ハナチタケザシ。(翌日以降、これとそっくりなヤマブキショウマをたくさんみかけたが、葉が違う)
シモツケ。
2023年07月14日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/14 12:18
シモツケ。
志賀高原はスキー場がたくさんあり、ゲレンデと草地と湿地が混在している場合が多い。
2023年07月14日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/14 12:19
志賀高原はスキー場がたくさんあり、ゲレンデと草地と湿地が混在している場合が多い。
ここはワタスゲ平という湿地のようだ。
2023年07月14日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 12:19
ここはワタスゲ平という湿地のようだ。
これが、湿地かな。
2023年07月14日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 12:20
これが、湿地かな。
こっちはゲレンデっぽい。ニッコウキスゲは、ゲレンデにもたくさん咲いていた。
2023年07月14日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 12:24
こっちはゲレンデっぽい。ニッコウキスゲは、ゲレンデにもたくさん咲いていた。
花穂が分岐しないチダケザシ。
2023年07月14日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 12:24
花穂が分岐しないチダケザシ。
雨が止んでいたので、寄り道する。信州大学が整備したコースがあって面白そうだったのだ。
2023年07月14日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/14 12:42
雨が止んでいたので、寄り道する。信州大学が整備したコースがあって面白そうだったのだ。
長池から、遊歩道を離れて森に入る。
2023年07月14日 13:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 13:14
長池から、遊歩道を離れて森に入る。
始めは、ダケカンバ林。道は登山道となる。登山靴必須だ。
2023年07月14日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 13:20
始めは、ダケカンバ林。道は登山道となる。登山靴必須だ。
こういう説明板があって楽しい。ダケカンバ林が二次林だとは、初めて知った。
2023年07月14日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 13:13
こういう説明板があって楽しい。ダケカンバ林が二次林だとは、初めて知った。
コメツガ林になっていく。そう奥まっていないのに、もう原生林の雰囲気だ。
2023年07月14日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 13:21
コメツガ林になっていく。そう奥まっていないのに、もう原生林の雰囲気だ。
「たこ松」と名があった。松というが、コメツガだ。このあたりは、溶岩地帯なので、岩の上に生えている。
2023年07月14日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 13:23
「たこ松」と名があった。松というが、コメツガだ。このあたりは、溶岩地帯なので、岩の上に生えている。
イチヤクソウの蕾。
2023年07月14日 13:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 13:38
イチヤクソウの蕾。
ハナイカリかな。これも開花前。
2023年07月14日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 13:42
ハナイカリかな。これも開花前。
コメツガ。この樹は、翌日以降歩いた山域の亜高山帯で優占していた。
2023年07月14日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 13:45
コメツガ。この樹は、翌日以降歩いた山域の亜高山帯で優占していた。
ゴゼンタチバナ。翌日以降のコメツガ林で最も多くみられた。
2023年07月14日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 13:47
ゴゼンタチバナ。翌日以降のコメツガ林で最も多くみられた。
なので、ゴゼンタチバナを何枚か。
2023年07月14日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 13:47
なので、ゴゼンタチバナを何枚か。
ゴゼンタチバナの横顔。黒がチャーミングポイントですね。
2023年07月14日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 13:47
ゴゼンタチバナの横顔。黒がチャーミングポイントですね。
ギンリョウソウ。これも林内に多かった。
2023年07月14日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 13:51
ギンリョウソウ。これも林内に多かった。
クロベの巨木。幹が折れても枝が立ち上がって幹のようになり、このようになるのだという。
2023年07月14日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/14 13:59
クロベの巨木。幹が折れても枝が立ち上がって幹のようになり、このようになるのだという。
クロベの葉は、白い気孔帯が目立たない。
2023年07月14日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 14:02
クロベの葉は、白い気孔帯が目立たない。
岩に生えたコメツガ。ダイナミックですね。
2023年07月14日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 14:17
岩に生えたコメツガ。ダイナミックですね。
雨後の木道は滑る。ここはバランスを崩すものの、何とかなったが、、、
2023年07月14日 14:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/14 14:20
雨後の木道は滑る。ここはバランスを崩すものの、何とかなったが、、、
こちらは、下っているし、落ちるとやばそうなので、引き返す。周回道なので、逆回りしよう。この先に期待していたスポットがあるはずなのだ。
2023年07月14日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 14:21
こちらは、下っているし、落ちるとやばそうなので、引き返す。周回道なので、逆回りしよう。この先に期待していたスポットがあるはずなのだ。
アズマシャクナゲが咲き残っていた。(他は終っていた)
2023年07月14日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 14:21
アズマシャクナゲが咲き残っていた。(他は終っていた)
ぐるっと一回りをして、、、目当てのスポットを探すが、ないなあ。ちなみにこのあたりは「おたの申す平」いう。溶岩流が渦巻いて複雑な地形をなした迷路のような場所。ここの地形に迷い込んだら容易に出てくることが難しく、神様に「お頼み申して」やっと出られたことからこの名がついたとか。
2023年07月14日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 14:41
ぐるっと一回りをして、、、目当てのスポットを探すが、ないなあ。ちなみにこのあたりは「おたの申す平」いう。溶岩流が渦巻いて複雑な地形をなした迷路のような場所。ここの地形に迷い込んだら容易に出てくることが難しく、神様に「お頼み申して」やっと出られたことからこの名がついたとか。
あれあれ、滑りそうで引き返した木道の反対側に来てしまった。こちらからは登りなので、楽々渡る。
2023年07月14日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 14:42
あれあれ、滑りそうで引き返した木道の反対側に来てしまった。こちらからは登りなので、楽々渡る。
結局目当てのスポットはなかったなあと、2度目の道を行くと、目にはいる<光>があった。岩の穴の奥が光っているのだ。
2023年07月14日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 14:47
結局目当てのスポットはなかったなあと、2度目の道を行くと、目にはいる<光>があった。岩の穴の奥が光っているのだ。
ヒカリゴケですね。自ら光を出しているのではなく反射している
という。簡単には見つけられそうもないので、説明板を探していたのだ。説明板はなかったが、引き返したおかげで偶然見つけられてラッキー。
2023年07月14日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 14:47
ヒカリゴケですね。自ら光を出しているのではなく反射している
という。簡単には見つけられそうもないので、説明板を探していたのだ。説明板はなかったが、引き返したおかげで偶然見つけられてラッキー。
このコースは、森が深く岩場もあって、登山気分でした。
2023年07月14日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 14:59
このコースは、森が深く岩場もあって、登山気分でした。
散策路に戻ると、キバナノヤマオダマキ。
2023年07月14日 15:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/14 15:21
散策路に戻ると、キバナノヤマオダマキ。
上の小池。周りは、古い街路沿いなので、シラカンバ、ダケカンバの二次林。
2023年07月14日 15:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 15:27
上の小池。周りは、古い街路沿いなので、シラカンバ、ダケカンバの二次林。
散策路の木道は乾いている。森の中の木道が問題なんだな。
2023年07月14日 15:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/14 15:34
散策路の木道は乾いている。森の中の木道が問題なんだな。
しかし、ワタスゲは濡れて固まっている。
2023年07月14日 15:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 15:35
しかし、ワタスゲは濡れて固まっている。
せ鯵冀咫
2023年07月14日 15:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 15:50
せ鯵冀咫
田ノ原湿原は、広い。志賀高原は、湿原と池(とスキー場)だらけだ。
2023年07月14日 15:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/14 15:59
田ノ原湿原は、広い。志賀高原は、湿原と池(とスキー場)だらけだ。
ここにもニッコウキスゲが花盛り。
2023年07月14日 16:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 16:06
ここにもニッコウキスゲが花盛り。
いい感じ。
2023年07月14日 16:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 16:07
いい感じ。
ヌ攜傭咫この池は、ニジマスなどが養殖されているそうだ。
2023年07月14日 16:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 16:14
ヌ攜傭咫この池は、ニジマスなどが養殖されているそうだ。
ここから、宿のある石の湯へは車道だと遠回りになるので、「山と高原地図」の登山道をいく。しかし、このロープは何だ?
2023年07月14日 16:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 16:22
ここから、宿のある石の湯へは車道だと遠回りになるので、「山と高原地図」の登山道をいく。しかし、このロープは何だ?
この道は藪刈りがされていないのであった。しかも湿地なので、泥に嵌ってしまった。ずぶ濡れドロドロである。
2023年07月14日 16:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/14 16:25
この道は藪刈りがされていないのであった。しかも湿地なので、泥に嵌ってしまった。ずぶ濡れドロドロである。
やっとのことで、「石の湯ロッジ」に到着。
2023年07月14日 16:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/14 16:38
やっとのことで、「石の湯ロッジ」に到着。
志賀高原は温泉も多い。3泊した宿のすべてに温泉が引かれていた。かけ流しではないが、温泉は温泉。
2023年07月14日 17:23撮影 by  KeyMission 80, NIKON
2
7/14 17:23
志賀高原は温泉も多い。3泊した宿のすべてに温泉が引かれていた。かけ流しではないが、温泉は温泉。
宿は、直前に登山口に近いところを適当に選んだのだが、宿の目の前にゲンジボタル生息地があった。温泉のため普通のホタルよりよく光るなど特徴があるようだ。
2023年07月14日 16:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/14 16:36
宿は、直前に登山口に近いところを適当に選んだのだが、宿の目の前にゲンジボタル生息地があった。温泉のため普通のホタルよりよく光るなど特徴があるようだ。
興味はなかったが、せっかくだから、夜8時過ぎに雨の中を観察ルートを歩いてみた。撮影禁止なので、カメラは持たずに。これが、物凄かった。翌朝に、同じコースを歩いたので再現しよう。
2023年07月15日 06:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 6:56
興味はなかったが、せっかくだから、夜8時過ぎに雨の中を観察ルートを歩いてみた。撮影禁止なので、カメラは持たずに。これが、物凄かった。翌朝に、同じコースを歩いたので再現しよう。
1周20分くらいのコースは、写真に2つ見えている筒が赤い光を照らしてくれて誘導してくれる。もっとも月のない夜でも、完全な闇ではなく森は歩けるものだ。このあたりでは、たまに目の前を蛍の光がよこぎっていた。
2023年07月15日 07:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 7:01
1周20分くらいのコースは、写真に2つ見えている筒が赤い光を照らしてくれて誘導してくれる。もっとも月のない夜でも、完全な闇ではなく森は歩けるものだ。このあたりでは、たまに目の前を蛍の光がよこぎっていた。
圧巻は、この沢の上。20匹はいると思われた蛍が遠くでも近くでも乱舞していた。それもかなり強い光だった。
2023年07月15日 07:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 7:02
圧巻は、この沢の上。20匹はいると思われた蛍が遠くでも近くでも乱舞していた。それもかなり強い光だった。
さらに、こちらではさらに多くのホタルが空中遊泳していた。それは蝶がヒラヒラと舞う感じ。すぐ目の前にまでも、来ていた。
2023年07月15日 07:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 7:02
さらに、こちらではさらに多くのホタルが空中遊泳していた。それは蝶がヒラヒラと舞う感じ。すぐ目の前にまでも、来ていた。
「石の湯ロッジ」の目の前の広場にも飛んでいた。この夜は、小雨で、特に好条件だったようだ。
2023年07月15日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 7:05
「石の湯ロッジ」の目の前の広場にも飛んでいた。この夜は、小雨で、特に好条件だったようだ。
「石の湯ロッジ」の玄関からも、ホタルの光が見えるのだった。
ロッジの話では、ホタルは近年近くまでやってくるようになったという。8月いっぱい見られるというが7月下旬が最盛期らしい。
2023年07月15日 07:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 7:16
「石の湯ロッジ」の玄関からも、ホタルの光が見えるのだった。
ロッジの話では、ホタルは近年近くまでやってくるようになったという。8月いっぱい見られるというが7月下旬が最盛期らしい。
ホタルのいる草原を見ながら朝食をいただく。
2023年07月15日 07:45撮影 by  KeyMission 80, NIKON
2
7/15 7:45
ホタルのいる草原を見ながら朝食をいただく。
2日目(7/15)も雨。肌寒いため、ソフトシェルも装着する。ロッジの前の草地のアヤメも濡れている。
2023年07月15日 07:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 7:04
2日目(7/15)も雨。肌寒いため、ソフトシェルも装着する。ロッジの前の草地のアヤメも濡れている。
ロッジで送迎してくれるというので、登山口の木戸池キャンプ場へ直行。(藪払いのされていなかった登山道をパスすることができた)
2023年07月15日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 9:08
ロッジで送迎してくれるというので、登山口の木戸池キャンプ場へ直行。(藪払いのされていなかった登山道をパスすることができた)
こちらは藪払いされていた。散策路みたいなので、傘をさす。雨が続けは、池めぐりコースのみという選択肢もある。ずっと傘をさして歩けるはずだ。
2023年07月15日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 9:12
こちらは藪払いされていた。散策路みたいなので、傘をさす。雨が続けは、池めぐりコースのみという選択肢もある。ずっと傘をさして歩けるはずだ。
ミヤコグサという低地の花と、、、
2023年07月15日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 9:10
ミヤコグサという低地の花と、、、
アカモノという高山植物が同居している。
2023年07月15日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 9:14
アカモノという高山植物が同居している。
ところが、この散策路はとんだ悪路で、登山道並み。岩ゴロゴロで、土ドロドロ。
2023年07月15日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 9:35
ところが、この散策路はとんだ悪路で、登山道並み。岩ゴロゴロで、土ドロドロ。
コメツガの若い実。
2023年07月15日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 9:36
コメツガの若い実。
木道も滑るし。
2023年07月15日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 9:46
木道も滑るし。
おっ、湿地に出た。
2023年07月15日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 9:49
おっ、湿地に出た。
Δ劼腓Δ燭鹵咾澄周りはコメツガ林。
2023年07月15日 09:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 9:52
Δ劼腓Δ燭鹵咾澄周りはコメツガ林。
カラマツソウかと思ったが、葉が違う。モミジカラマツだ。
2023年07月15日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/15 9:53
カラマツソウかと思ったが、葉が違う。モミジカラマツだ。
花は、カラマツソウと変わらない。今回は、カラマツソウの仲間はモミジカラマツばかりだった。
2023年07月15日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 9:53
花は、カラマツソウと変わらない。今回は、カラマツソウの仲間はモミジカラマツばかりだった。
ここから先は、散策路だ。再び傘をさす。志賀高原は、少し入るとすぐコメツガなどの亜高山針葉樹林帯となる。
2023年07月15日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 9:57
ここから先は、散策路だ。再び傘をさす。志賀高原は、少し入るとすぐコメツガなどの亜高山針葉樹林帯となる。
コメツガの水滴を写したりして、散策モード。
2023年07月15日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 9:59
コメツガの水滴を写したりして、散策モード。
Ы唾咫赤いのはモウセンゴケだろうが、遠くてよく判らない。
2023年07月15日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 10:08
Ы唾咫赤いのはモウセンゴケだろうが、遠くてよく判らない。
志賀山への分岐。さて、どうするか。雨は小降りなので、雨具を着て、登山道へ向かうことにする。左だ。
2023年07月15日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 10:23
志賀山への分岐。さて、どうするか。雨は小降りなので、雨具を着て、登山道へ向かうことにする。左だ。
笹の中の木道を行く。もともとは湿地だったのか。
2023年07月15日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 10:36
笹の中の木道を行く。もともとは湿地だったのか。
ラテン系のバーティーには先に行ってもらう。速いなあ。
2023年07月15日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 10:41
ラテン系のバーティーには先に行ってもらう。速いなあ。
意外に、岩の急登が続く。
2023年07月15日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 10:45
意外に、岩の急登が続く。
イヌツゲの花。珍しくはないが、休憩のため写している。
2023年07月15日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 10:54
イヌツゲの花。珍しくはないが、休憩のため写している。
ハナニガナ。
2023年07月15日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 10:59
ハナニガナ。
┐釜池。これは火口湖だという。
2023年07月15日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:26
┐釜池。これは火口湖だという。
こういうハシゴは助かる。雨が止んだ代わりに、とたんに暑くなる。雨具もソフトシェルも脱ぎ捨てる。
2023年07月15日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:26
こういうハシゴは助かる。雨が止んだ代わりに、とたんに暑くなる。雨具もソフトシェルも脱ぎ捨てる。
急登は、そう長くはなかった。
2023年07月15日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 11:29
急登は、そう長くはなかった。
志賀山山頂かな。
2023年07月15日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:31
志賀山山頂かな。
妙高方面が見える。市街地は湯田中だろう。
2023年07月15日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:32
妙高方面が見える。市街地は湯田中だろう。
少し離れたところに三角点。
2023年07月15日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/15 11:36
少し離れたところに三角点。
ここからは、横手山に、、、
2023年07月15日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:36
ここからは、横手山に、、、
明日予定している岩菅山が見えた。(最奥に山頂だけチョコンと見える山)
2023年07月15日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:37
明日予定している岩菅山が見えた。(最奥に山頂だけチョコンと見える山)
視線を下に向けると、四十八池湿原。この後、行ってみよう。
2023年07月15日 11:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:39
視線を下に向けると、四十八池湿原。この後、行ってみよう。
さらに手前には、鬼の相撲場の池。軍配の形に似ているから。いい感じだが、ここへ行く道はなさそうだ。
2023年07月15日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:42
さらに手前には、鬼の相撲場の池。軍配の形に似ているから。いい感じだが、ここへ行く道はなさそうだ。
しばらく行くと別の池が見えた。黒姫池だ。左側に登山道があるようだが、池への道はなさそうだ。
2023年07月15日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:49
しばらく行くと別の池が見えた。黒姫池だ。左側に登山道があるようだが、池への道はなさそうだ。
でかい!ウツホグサ。高山に咲くタテヤマウツボグサだ。
2023年07月15日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:50
でかい!ウツホグサ。高山に咲くタテヤマウツボグサだ。
タテヤマウツボグサには、葉の柄がない。
2023年07月15日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:51
タテヤマウツボグサには、葉の柄がない。
黒姫池の脇を通り、登っていく。
2023年07月15日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:53
黒姫池の脇を通り、登っていく。
黒姫池のアップ。
2023年07月15日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:59
黒姫池のアップ。
正面が裏志賀山だ。
2023年07月15日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 11:57
正面が裏志賀山だ。
ここで、コゴメクサを発見。八ヶ岳(天狗)で見て以来大好きな花。これは、ホソバコゴメグサのようだ。
2023年07月15日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 12:14
ここで、コゴメクサを発見。八ヶ岳(天狗)で見て以来大好きな花。これは、ホソバコゴメグサのようだ。
裏志賀山=志賀神社に登頂です。
2023年07月15日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 12:16
裏志賀山=志賀神社に登頂です。
奥に進むと、大沼池の絶景です。この池だけは、コバルトブルー。
2023年07月15日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 12:17
奥に進むと、大沼池の絶景です。この池だけは、コバルトブルー。
大沼池を見ながら、昼食&大休止。
2023年07月15日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 12:47
大沼池を見ながら、昼食&大休止。
靴ばドロドロ。
2023年07月15日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 12:24
靴ばドロドロ。
降りていくと、志賀神社の鳥居。ここからは散策道となる。
2023年07月15日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 13:20
降りていくと、志賀神社の鳥居。ここからは散策道となる。
四十八池湿原。広い湿原です。
2023年07月15日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:20
四十八池湿原。広い湿原です。
湿原と言えばキンコウカ。
2023年07月15日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:23
湿原と言えばキンコウカ。
そして、、赤いのが、、、
2023年07月15日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 13:24
そして、、赤いのが、、、
モウセンゴケ。
2023年07月15日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:25
モウセンゴケ。
ワタスゲも乾いている。
2023年07月15日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:27
ワタスゲも乾いている。
あとは、のんびり花を見ながら散策道を行く。
2023年07月15日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 13:32
あとは、のんびり花を見ながら散策道を行く。
これは、普通のニガイチゴか。
2023年07月15日 13:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:38
これは、普通のニガイチゴか。
ユキザサ。
2023年07月15日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:40
ユキザサ。
ユキザサの花。
2023年07月15日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:41
ユキザサの花。
エンレイソウ
2023年07月15日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 13:43
エンレイソウ
ヤグルマソウ。
2023年07月15日 13:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヤグルマソウ。
ヤグルマソウの花。
2023年07月15日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 13:49
ヤグルマソウの花。
ヤマブキショウマ。
2023年07月15日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/15 13:50
ヤマブキショウマ。
これもヤマブキショウマのようだ。開花前かな。
2023年07月15日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 13:51
これもヤマブキショウマのようだ。開花前かな。
大沼池が見えてきた。
2023年07月15日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 14:03
大沼池が見えてきた。
クワガタソウ。
2023年07月15日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 14:13
クワガタソウ。
ズダヤクシュ。手前は、実になっている。
2023年07月15日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 14:15
ズダヤクシュ。手前は、実になっている。
一見は、ヤマブキショウマに似ているが、よく見るとヘラだからハナチタケザシ。
2023年07月15日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 14:17
一見は、ヤマブキショウマに似ているが、よく見るとヘラだからハナチタケザシ。
ハナチタケザシの葉。
2023年07月15日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 14:17
ハナチタケザシの葉。
大沼池の鳥居。
2023年07月15日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 14:21
大沼池の鳥居。
どう見ても樹木だが、地面から枝が直接出ていて不思議だった。ミヤマシグレというヤマシグレの変種で、茎の下部が地を這うんだとか。
2023年07月15日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 14:24
どう見ても樹木だが、地面から枝が直接出ていて不思議だった。ミヤマシグレというヤマシグレの変種で、茎の下部が地を這うんだとか。
オオレイジンソウ。
2023年07月15日 14:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 14:29
オオレイジンソウ。
ヒオウギアヤメ。シガアヤメという志賀高原唯一の固有種があるようだが、アヤメとこれの交雑らしく、よくわからなかった。
2023年07月15日 14:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 14:38
ヒオウギアヤメ。シガアヤメという志賀高原唯一の固有種があるようだが、アヤメとこれの交雑らしく、よくわからなかった。
大沼池は近くで見ると美しくはない。
2023年07月15日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 14:39
大沼池は近くで見ると美しくはない。
シシウドはでかい。
2023年07月15日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/15 14:40
シシウドはでかい。
クルマムグラ。
2023年07月15日 15:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 15:03
クルマムグラ。
天気が良かったら赤石山へ登ることも考えたが、のんびりしすぎたので、パスしよう。明日が本番だし。ここは左。
2023年07月15日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 15:04
天気が良かったら赤石山へ登ることも考えたが、のんびりしすぎたので、パスしよう。明日が本番だし。ここは左。
アオツヅラフジ。つる性だ。低地にもよく生えるらしい。
2023年07月15日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 15:07
アオツヅラフジ。つる性だ。低地にもよく生えるらしい。
大沼池は遠くから見るのがいいね。
2023年07月15日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/15 15:12
大沼池は遠くから見るのがいいね。
快適な散策路が続く。周りは、ダケカンバ、つまり二次林だ。
2023年07月15日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/15 15:24
快適な散策路が続く。周りは、ダケカンバ、つまり二次林だ。
近道があるようだ。直進しよう。
2023年07月15日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 15:39
近道があるようだ。直進しよう。
登山道となり、コメツガ林となる。新たに拓いた道なんだろう。
2023年07月15日 15:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 15:43
登山道となり、コメツガ林となる。新たに拓いた道なんだろう。
逆池。
2023年07月15日 15:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 15:56
逆池。
マタタビの花。
2023年07月15日 16:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 16:10
マタタビの花。
マタタビの樹は夏になると葉が白くなる。
2023年07月15日 16:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 16:11
マタタビの樹は夏になると葉が白くなる。
時間を気にしないでいたら、バスは出た直後だった。1時間半待つので、車道を行く。
2023年07月15日 16:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 16:13
時間を気にしないでいたら、バスは出た直後だった。1時間半待つので、車道を行く。
車道にもいろいろい咲いている。ヤマホタルブクロ。
2023年07月15日 16:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 16:13
車道にもいろいろい咲いている。ヤマホタルブクロ。
おっ、たくさんいるこの蝶は何だ。イカリモンガという蛾で、蝶によく間違えられるんだとか。
2023年07月15日 16:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/15 16:26
おっ、たくさんいるこの蝶は何だ。イカリモンガという蛾で、蝶によく間違えられるんだとか。
車道歩き40分で、今日のホテルのある高天ヶ原に到着。
2023年07月15日 16:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/15 16:53
車道歩き40分で、今日のホテルのある高天ヶ原に到着。
ここにも温泉が出ている。
2023年07月15日 17:33撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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7/15 17:33
ここにも温泉が出ている。
タケノコ尽くしの夕食でした。志賀高原名物の「根曲がり竹」なんだろう。チシマザサだから、竹ではなく笹。笹の子だな。
2023年07月15日 18:40撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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7/15 18:40
タケノコ尽くしの夕食でした。志賀高原名物の「根曲がり竹」なんだろう。チシマザサだから、竹ではなく笹。笹の子だな。
翌朝、3日目(7/16)は晴天。しかし暑いぞ。湿地の先にスキー場があるという、例のパターン。正面の東館山に向かってにゲレンデを登る。
2023年07月16日 07:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 7:42
翌朝、3日目(7/16)は晴天。しかし暑いぞ。湿地の先にスキー場があるという、例のパターン。正面の東館山に向かってにゲレンデを登る。
このゲレンデ歩きがつらかった。大きくジグザグしながら登る。しかし暑いなあ。
2023年07月16日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/16 8:10
このゲレンデ歩きがつらかった。大きくジグザグしながら登る。しかし暑いなあ。
休むために花を探すがなかなかない。見つけたのは、マイヅルソウの赤くなりかかった実。多分。
2023年07月16日 08:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/16 8:03
休むために花を探すがなかなかない。見つけたのは、マイヅルソウの赤くなりかかった実。多分。
やっと東館山山頂に登り切ったら、ニッコウキスゲの大群落だった。
2023年07月16日 08:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/16 8:23
やっと東館山山頂に登り切ったら、ニッコウキスゲの大群落だった。
ハクサンフウロも。
2023年07月16日 08:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:26
ハクサンフウロも。
あれまあゴンドラが動いている。あとから軽装のアベックも現れた。HPでは運休中とあったが、動いているようだ。だったら乗ってきたのに。
2023年07月16日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:27
あれまあゴンドラが動いている。あとから軽装のアベックも現れた。HPでは運休中とあったが、動いているようだ。だったら乗ってきたのに。
快適な高山植物園を突っ切ると、、、
2023年07月16日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/16 8:43
快適な高山植物園を突っ切ると、、、
ぶえもん池。
2023年07月16日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 8:48
ぶえもん池。
そして、再びゲレンデだ。げげ、つらい。
2023年07月16日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 8:58
そして、再びゲレンデだ。げげ、つらい。
やっと登山口。2時間近くかかっている。
2023年07月16日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 9:10
やっと登山口。2時間近くかかっている。
すぐにコメツガ林となる。森は涼しい。
2023年07月16日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/16 9:24
すぐにコメツガ林となる。森は涼しい。
寺子屋峰の三角点もあっという間。山頂っぼくない。
2023年07月16日 09:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/16 9:21
寺子屋峰の三角点もあっという間。山頂っぼくない。
若竹だ。志賀高原名物の「根曲がり竹」の若いチシマザサではないだろうか。
2023年07月16日 09:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/16 9:27
若竹だ。志賀高原名物の「根曲がり竹」の若いチシマザサではないだろうか。
この亜高山針葉樹林は美しい。
2023年07月16日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:30
この亜高山針葉樹林は美しい。
コメツガとともにオオシラビソも多いようだ。
2023年07月16日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:31
コメツガとともにオオシラビソも多いようだ。
勢いのあるオオシラビソ。
2023年07月16日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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勢いのあるオオシラビソ。
金山沢ノ頭。ここも山頂っぼくない。
2023年07月16日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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金山沢ノ頭。ここも山頂っぼくない。
ここから展望が開ける。同時に、直射日光が当たる。
2023年07月16日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:42
ここから展望が開ける。同時に、直射日光が当たる。
右側が横手山。
2023年07月16日 09:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 9:44
右側が横手山。
正面が、目的の岩菅山だ。遠いなあ。
2023年07月16日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 10:08
正面が、目的の岩菅山だ。遠いなあ。
クルマユリ。
2023年07月16日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 10:22
クルマユリ。
雄大な山並みだ。白砂山に続く山脈だ。
2023年07月16日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/16 10:23
雄大な山並みだ。白砂山に続く山脈だ。
しかし、何度もアップダウンがありそうだな。
2023年07月16日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 10:25
しかし、何度もアップダウンがありそうだな。
タテヤマウツボグサがここにも。でかい。
2023年07月16日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 10:27
タテヤマウツボグサがここにも。でかい。
これは色違いかと思ったが、イブキジャコウソウだった。
2023年07月16日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 10:28
これは色違いかと思ったが、イブキジャコウソウだった。
森にはいると、道はドロドロ。
2023年07月16日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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森にはいると、道はドロドロ。
森を抜けて、、、
2023年07月16日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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森を抜けて、、、
再び森のドロドロの繰り返し。
2023年07月16日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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再び森のドロドロの繰り返し。
岩場もある。
2023年07月16日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:05
岩場もある。
シロバナノハナニガナ。
2023年07月16日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:05
シロバナノハナニガナ。
大分、近づいてきた。長かったなあ、もうヘトヘト。暑いし。
2023年07月16日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:11
大分、近づいてきた。長かったなあ、もうヘトヘト。暑いし。
ノッキリだ。下山道への分岐。ここにベンチがあり、大勢の人が休んでいた。ここで考える。登頂は諦めてここで下山するかな。水が少なくなってきたのも気掛かりだった。
2023年07月16日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ノッキリだ。下山道への分岐。ここにベンチがあり、大勢の人が休んでいた。ここで考える。登頂は諦めてここで下山するかな。水が少なくなってきたのも気掛かりだった。
しかし、かなり休んで少しは回復した。前に進もう。アキアカネも元気そうだ。
2023年07月16日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/16 11:46
しかし、かなり休んで少しは回復した。前に進もう。アキアカネも元気そうだ。
おや、これはタンポポとは違うみたいだ。
2023年07月16日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/16 11:50
おや、これはタンポポとは違うみたいだ。
黒い毛多いミヤマコウゾリナだ。
2023年07月16日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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黒い毛多いミヤマコウゾリナだ。
ハクサンチドリ。
2023年07月16日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:53
ハクサンチドリ。
ネバリノギラン。
2023年07月16日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ネバリノギラン。
花が多くて励まされ、ぐいぐい進む。山頂はもうすぐかな。
2023年07月16日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:57
花が多くて励まされ、ぐいぐい進む。山頂はもうすぐかな。
ところが、ここから長い岩場が続く。何故か、急に元気が出てきた。行けーっ。
2023年07月16日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 11:58
ところが、ここから長い岩場が続く。何故か、急に元気が出てきた。行けーっ。
岩場楽しい。。。はずはないのである。その時は、岩場だから元気に出たと思っていたのだが、振り返ると、岩場あたりから急に涼しくなったんだと思う。
2023年07月16日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/16 12:01
岩場楽しい。。。はずはないのである。その時は、岩場だから元気に出たと思っていたのだが、振り返ると、岩場あたりから急に涼しくなったんだと思う。
かなり高度感もある。
2023年07月16日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/16 12:02
かなり高度感もある。
右端の山が、ゲレンデの上の東館山だ。尾根伝いにここまで来たわけだ。あともうひと踏ん張り。
2023年07月16日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 12:11
右端の山が、ゲレンデの上の東館山だ。尾根伝いにここまで来たわけだ。あともうひと踏ん張り。
コヨウラクツツジ。この岩場で多くみられた岩場の花。真っ赤。
2023年07月16日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 12:12
コヨウラクツツジ。この岩場で多くみられた岩場の花。真っ赤。
ツルリンドウ。
2023年07月16日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ツルリンドウ。
登頂です。何よりも、涼しいです。爽やかです。ここだけは、最高の避暑地だと思った。
2023年07月16日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 12:22
登頂です。何よりも、涼しいです。爽やかです。ここだけは、最高の避暑地だと思った。
遠方は靄がかかっていたが、この魚野川渓谷を挟んだ白砂山へと続く山並み風景は素晴らしい、と思い30分は見つめていた。
2023年07月16日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 12:59
遠方は靄がかかっていたが、この魚野川渓谷を挟んだ白砂山へと続く山並み風景は素晴らしい、と思い30分は見つめていた。
名残惜しいが下山だ。
2023年07月16日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:02
名残惜しいが下山だ。
ちょっと怖かったけど、、、
2023年07月16日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/16 13:08
ちょっと怖かったけど、、、
岩を落とさないように気を付けたが、意外にすいすい降りることが出来た。
2023年07月16日 13:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:11
岩を落とさないように気を付けたが、意外にすいすい降りることが出来た。
ところが、草地帯に入ると急に暑くなる。明らかに気温が急に上がった。この変化は連続的ではなさそうだ。だから植生も変わるのだろう。
2023年07月16日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:24
ところが、草地帯に入ると急に暑くなる。明らかに気温が急に上がった。この変化は連続的ではなさそうだ。だから植生も変わるのだろう。
もっとも、草地には、ハクサンフウロに、、、
2023年07月16日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:18
もっとも、草地には、ハクサンフウロに、、、
シラネセンキュウか。
2023年07月16日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:25
シラネセンキュウか。
シソ科は難しいがシラネセンキュウの葉っぼい。
2023年07月16日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:25
シソ科は難しいがシラネセンキュウの葉っぼい。
ノッキリに戻って、下山は別の道を行く。一の瀬へのこの道は、ずっと森の中を進む。涼しくて良い。
2023年07月16日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/16 13:43
ノッキリに戻って、下山は別の道を行く。一の瀬へのこの道は、ずっと森の中を進む。涼しくて良い。
ゴゼンタチバナの群落。
2023年07月16日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 13:49
ゴゼンタチバナの群落。
立派なコメツガ林。
2023年07月16日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 14:17
立派なコメツガ林。
ここのギンリョウソウは実になっている。
2023年07月16日 14:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 14:26
ここのギンリョウソウは実になっている。
この道は延々と階段が続いていた。1000段は超える。皇太子の登山の折に整備されたという。下りは楽ちんだが、登りはどうだろうか。
2023年07月16日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 14:42
この道は延々と階段が続いていた。1000段は超える。皇太子の登山の折に整備されたという。下りは楽ちんだが、登りはどうだろうか。
アライタ沢出合で、アライタ沢。完全になくなっていた水を念のため補給した。(もっとも飲まなかったが)
2023年07月16日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 14:53
アライタ沢出合で、アライタ沢。完全になくなっていた水を念のため補給した。(もっとも飲まなかったが)
このあとは、水路沿いの歩きやすい道が続く。この下山の道は楽だが、面白みには欠けるかな。
2023年07月16日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 15:11
このあとは、水路沿いの歩きやすい道が続く。この下山の道は楽だが、面白みには欠けるかな。
オニシモツケ。
2023年07月16日 15:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 15:14
オニシモツケ。
そして、フキ。前々週、青森でアキタブキの巨大さにびっくりしたが、これもでかい。
2023年07月16日 15:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 15:27
そして、フキ。前々週、青森でアキタブキの巨大さにびっくりしたが、これもでかい。
スキー場に飛び出て、この日の登山終了です。
2023年07月16日 15:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/16 15:46
スキー場に飛び出て、この日の登山終了です。
山の駅まで、歩いても1時間ほどだが、暑いのでバスを利用。
2023年07月16日 15:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/16 15:52
山の駅まで、歩いても1時間ほどだが、暑いのでバスを利用。
今回のスタート地点、]|咾北瓩辰討ました。連休はもう一日あるので、湖畔のホテルに泊まる。避暑が目的だからね。左側のレークホテルです。
2023年07月16日 16:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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今回のスタート地点、]|咾北瓩辰討ました。連休はもう一日あるので、湖畔のホテルに泊まる。避暑が目的だからね。左側のレークホテルです。
レークホテルは老舗らしいが、食事込みでビジネスホテル並みの格安だった。【HELP!志賀高原】というプラン。助けられるのは客なのかホテルなのか。
2023年07月16日 16:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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レークホテルは老舗らしいが、食事込みでビジネスホテル並みの格安だった。【HELP!志賀高原】というプラン。助けられるのは客なのかホテルなのか。
ここも温泉。循環式だが、源泉が別口から注げられていた。素性は良さそうな温泉みたいだ。自家源泉だという。
2023年07月16日 17:21撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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ここも温泉。循環式だが、源泉が別口から注げられていた。素性は良さそうな温泉みたいだ。自家源泉だという。
翌朝、4日目(7/17)も晴天。夜は冷房なしでも過ごしやすかったが、日が出ると蒸し暑い。でも、都会よりはましだろう。朝食前に散歩に出る。]|咾任后
2023年07月17日 06:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 6:12
翌朝、4日目(7/17)も晴天。夜は冷房なしでも過ごしやすかったが、日が出ると蒸し暑い。でも、都会よりはましだろう。朝食前に散歩に出る。]|咾任后
]|咾離好ぅ札鵝
2023年07月17日 06:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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]|咾離好ぅ札鵝
車道を歩いて、丸池です。
2023年07月17日 06:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 6:35
車道を歩いて、丸池です。
クロヅルというつる性の樹。ごく普通の植物のようだが、これだけいろいろ咲いているのは南関東ではありえないと思う。
2023年07月17日 06:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 6:32
クロヅルというつる性の樹。ごく普通の植物のようだが、これだけいろいろ咲いているのは南関東ではありえないと思う。
志賀高原の池は大抵が湿地とセットになっている。
2023年07月17日 06:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 6:42
志賀高原の池は大抵が湿地とセットになっている。
紫なのはコバキボウシ。
2023年07月17日 06:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 6:41
紫なのはコバキボウシ。
ホテルに戻り朝食。格安だけど、コーヒーが付くのは嬉しい。
2023年07月17日 07:47撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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7/17 7:47
ホテルに戻り朝食。格安だけど、コーヒーが付くのは嬉しい。
避暑らしく、簡易舗装された散策路を散策する。
2023年07月17日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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避暑らしく、簡易舗装された散策路を散策する。
琵琶池。
2023年07月17日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 8:59
琵琶池。
旭山という低山があるらしい。といっても、標高1524m。もっとも標高差は50mくらい。
2023年07月17日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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旭山という低山があるらしい。といっても、標高1524m。もっとも標高差は50mくらい。
なだらかな登りだが、汗びっしょりになる。そう暑くもないが、湿度が高いんだろう。
2023年07月17日 09:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/17 9:27
なだらかな登りだが、汗びっしょりになる。そう暑くもないが、湿度が高いんだろう。
あっと言う間に登頂。よく整備されている散策路です。
2023年07月17日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あっと言う間に登頂。よく整備されている散策路です。
山頂には、秩父宮殿下が植樹した樹があった。
2023年07月17日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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山頂には、秩父宮殿下が植樹した樹があった。
ドイツトウヒだという。
2023年07月17日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ドイツトウヒだという。
ドイツトウヒは、クリスマスツリーの樹。北海道でよく植林されているという。でも、志賀高原を代表する樹はコメツガだと思う。
2023年07月17日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ドイツトウヒは、クリスマスツリーの樹。北海道でよく植林されているという。でも、志賀高原を代表する樹はコメツガだと思う。
ウマノアシガタ。
2023年07月17日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ウマノアシガタ。
旭山の先には、或緻誼咾ある。
2023年07月17日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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旭山の先には、或緻誼咾ある。
或緻誼咾悗瞭擦蓮△△泙蟷箸錣譴討い覆ぬ詫佑如踏み跡が薄かった。ただ、普通に歩ける。
2023年07月17日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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或緻誼咾悗瞭擦蓮△△泙蟷箸錣譴討い覆ぬ詫佑如踏み跡が薄かった。ただ、普通に歩ける。
白っぽいのでオオバキボウシ。
2023年07月17日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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白っぽいのでオオバキボウシ。
或緻誼咾見えてきた。湿原も広い。
2023年07月17日 10:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 10:00
或緻誼咾見えてきた。湿原も広い。
おっ、オトギリソウだ。
2023年07月17日 10:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 10:03
おっ、オトギリソウだ。
黒い点が多いので、イワオトギリかな。ここは亜高山帯と言っても良い。
2023年07月17日 10:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 10:03
黒い点が多いので、イワオトギリかな。ここは亜高山帯と言っても良い。
或緻誼咾蓮△いな薫狼い世諭
2023年07月17日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 10:09
或緻誼咾蓮△いな薫狼い世諭
コバキボウシに留まったアキアカネ。
2023年07月17日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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コバキボウシに留まったアキアカネ。
キバナノヤマオダマキの群落。
2023年07月17日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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キバナノヤマオダマキの群落。
車道に出てきた。
2023年07月17日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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車道に出てきた。
花はオトギリソウだけど、なんか違うぞ。コゴメバオトギリソウという外来種だ。
2023年07月17日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/17 10:14
花はオトギリソウだけど、なんか違うぞ。コゴメバオトギリソウという外来種だ。
旭山下BS。ゴールです。
2023年07月17日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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旭山下BS。ゴールです。
帰りは、湯田中駅から長電の特急で。そもそも志賀高原は、地元の神津藤平が、長電を設立し、湯田中・渋温泉とともに開発したのだ。もちろんスキーが開発を牽引したわけだ。
2023年07月17日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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帰りは、湯田中駅から長電の特急で。そもそも志賀高原は、地元の神津藤平が、長電を設立し、湯田中・渋温泉とともに開発したのだ。もちろんスキーが開発を牽引したわけだ。
初の志賀高原。スキーだけではないことが、よくわかりました。スキーのためのホテルや交通などのインフラを活用することで、簡単に志賀高原の自然を楽しめることには感謝しよう。
2023年07月17日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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初の志賀高原。スキーだけではないことが、よくわかりました。スキーのためのホテルや交通などのインフラを活用することで、簡単に志賀高原の自然を楽しめることには感謝しよう。

感想

<計画の経緯>
酷暑の続く首都圏を脱出したい。しかし、梅雨後期で天気は不安定。雨でも歩けると言えば高原だ。初の志賀高原を計画した。

山と温泉旅にするなら、草津温泉から入って、渋温泉に出て、それぞれ1泊する案が良い。しかし、白根火山が噴火警戒のためバスが運休(1日1便のみ)だし、何より麓は暑そうだ。志賀高原は多くの散策コースがあるので、4日間をずっと標高1400-1600mの高原(山頂は2295m)でまったりと過ごすことにした。避暑が主目的の天気次第の高原漫遊計画である。

志賀山の定番は横手山→志賀山のようだが、雨が確実な初日は、蓮池から木戸池までの池めぐりに止め、天気が怪しい2日目に志賀山、回復しそうな3日目に岩菅山に登ることを想定して登山口の近くの宿を手配。特に2日目は、雨が酷ければ渋池と四十八池の池めぐりだけもよし、志賀山はピストンでもよし、大池沼に抜けるのもよし、赤石山に足を伸ばすのもよし、と天候次第でいかようも可能な行程を組んだ。

<異常気象>
4日間の天気予報は、雨→雨→晴→晴。予報はまあ当たった。ほぼ計画通りのコースを歩くことができた。しかしその内実は想定外だった。

宿の話では、今年の梅雨は例年になく、ずっとじめじめ蒸し蒸しした雨が続いているという。お陰でホタルが凄かったが、登山道は至るところでグチョグチョだった。そして晴れると、高温かつ蒸し暑くなる。この暑さはここ数年来のことという。志賀高原のホテルは基本、冷房がない。これでは、避暑どころではない。

とはいうものの、4日間は長すぎる思ったが、花も山も湿原も池もたくさんあって、全く飽きずに楽しめた。これだけ広くて歩けるところが多い高原というのも稀有かもしれない。

<光モノ>
その中で、これまであまり馴染みのなかった、ヒカリゴケとゲンジボタルという光モノに偶然出会うことができたのは、幸運だった。志賀高原でまさか出会えるとは思っていなかった。特にゲンジボタルの光は圧倒的だった。日本で最も標高の高いところに生息する石の湯のゲンジボタルは、生態的に特異で、6月から8月までという長期、それも強い光を放つのだという。


今回、避暑という目的は果たせなかったが、長期滞在の価値がある高原であることが判ったのが収穫だ。

ところが、志賀高原も暑い暑いとうんざりして、東京駅に降り立ったら、その数倍暑いのだった。充分に避暑することができたのだろう。冷房なしで過ごせたのだから。それだけ、異常気象だったいうことだ。

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コメント

今回もかわいい花いっぱいの山と温泉旅、すごい充実感ですね!

あまり好きではない岩ゴロゴロ地帯なのに、なぜか元気が出てしまい、あれ?そっか、涼しいからかとなってしまうところなど、楽しさがすごい伝わってきました!

ゲンジボタル、見てみたいですね!

つい数週間前まで、どこも天気が悪くて山に行けないと言っていたのが嘘のようですね。
晴れたら晴れたで山も暑くてまいりますが、それでも、関東平野にいるよりは涼しいし、晴れてるならば山に行っちゃいますね☆

今年の夏は、去年に比べて今のところ天気良さそう。
お互い夏山を満喫しましょう!
2023/7/29 20:47
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