【南アルプスの懐へ】
毎日嘘のような好天に恵まれ、おおきな南アの懐深くで過ごした4日間。
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8/10 12:49
【南アルプスの懐へ】
毎日嘘のような好天に恵まれ、おおきな南アの懐深くで過ごした4日間。
【8/10 DAY1】
先週に続き鳥倉林道より入山。
予想に反して朝から快晴、これはうれしい。
過ぎ去った台風6号の影響からか、風が強く暑さの心配もない快適さ。
奥茶臼山の稜線は雲海の上。
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8/10 6:27
【8/10 DAY1】
先週に続き鳥倉林道より入山。
予想に反して朝から快晴、これはうれしい。
過ぎ去った台風6号の影響からか、風が強く暑さの心配もない快適さ。
奥茶臼山の稜線は雲海の上。
林道から見た大日影山尾根。
秋チャレンジ予定のバリルート。
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8/10 7:53
林道から見た大日影山尾根。
秋チャレンジ予定のバリルート。
中ア・宝剣岳と千畳敷カール。
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8/10 9:09
中ア・宝剣岳と千畳敷カール。
あの山頂にいたのはまだ1週間前…塩見岳が見えた。
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8/10 9:32
あの山頂にいたのはまだ1週間前…塩見岳が見えた。
毎度見る ”200歩” の案内。
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8/10 9:37
毎度見る ”200歩” の案内。
三伏峠到着。
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8/10 9:40
三伏峠到着。
先週は左の塩見岳へ。
今日は右の荒川・赤石方面へと4日間の縦走へ。
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先週は左の塩見岳へ。
今日は右の荒川・赤石方面へと4日間の縦走へ。
視界が開けタカネマツムシソウなどが咲き乱れるお花畑に飛び出す。
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8/10 9:54
視界が開けタカネマツムシソウなどが咲き乱れるお花畑に飛び出す。
ここが三伏峠のお花畑。
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8/10 9:58
ここが三伏峠のお花畑。
ここからの塩見岳の姿、本当に好き。
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8/10 9:58
ここからの塩見岳の姿、本当に好き。
池口岳から北岳をめざした学生時代の縦走の最後は台風接近・予備日なく入山17日目にあっけなくここ三伏峠から急転直下のエスケープ。
北岳が歌のとおりに『思い遥かな』山になってしまったという因縁の場所。
今回は逆に過ぎ去った台風のおかげでこの好天。
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8/10 10:00
池口岳から北岳をめざした学生時代の縦走の最後は台風接近・予備日なく入山17日目にあっけなくここ三伏峠から急転直下のエスケープ。
北岳が歌のとおりに『思い遥かな』山になってしまったという因縁の場所。
今回は逆に過ぎ去った台風のおかげでこの好天。
大きな間ノ岳、その奥に北岳。
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8/10 10:03
大きな間ノ岳、その奥に北岳。
防鹿用金網が出来てしまいましたが、南アルプスらしい景観は健在です。
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8/10 10:03
防鹿用金網が出来てしまいましたが、南アルプスらしい景観は健在です。
トモエシオガマ。
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8/10 10:22
トモエシオガマ。
中ア・空木岳から南駒ケ岳の稜線。擂鉢窪カールもはっきりわかる。
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8/10 10:24
中ア・空木岳から南駒ケ岳の稜線。擂鉢窪カールもはっきりわかる。
遠く仙丈岳。
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8/10 10:41
遠く仙丈岳。
烏帽子岳への登り。三伏峠小屋が小さくなった。
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8/10 10:44
烏帽子岳への登り。三伏峠小屋が小さくなった。
烏帽子岳山頂。
山梨県側から雲が沸き上がるのが南アルプスの夏の気象。
白峰三山はすでに雲の中。
はやければ朝8時半ごろから徐々に雲が押し寄せてくる。しかも赤石岳など南部の山々の方がはやい。
ですが、この後雲は徐々に消えていき全天青空に。
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8/10 10:50
烏帽子岳山頂。
山梨県側から雲が沸き上がるのが南アルプスの夏の気象。
白峰三山はすでに雲の中。
はやければ朝8時半ごろから徐々に雲が押し寄せてくる。しかも赤石岳など南部の山々の方がはやい。
ですが、この後雲は徐々に消えていき全天青空に。
どーん!
前小河内岳では塩見岳と真正面から顔突合せる。
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8/10 11:35
どーん!
前小河内岳では塩見岳と真正面から顔突合せる。
シコタンソウ。
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8/10 11:41
シコタンソウ。
コバノコゴメグサ。
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8/10 11:50
コバノコゴメグサ。
大きくガレている烏帽子岳付近は、いかにも南アルプスらしい山稜。
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8/10 11:52
大きくガレている烏帽子岳付近は、いかにも南アルプスらしい山稜。
ミヤマハナゴケ?
地衣類はかじりだしたばかりで名前特定に自信なしです。
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8/10 11:57
ミヤマハナゴケ?
地衣類はかじりだしたばかりで名前特定に自信なしです。
ウサギギク。
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8/10 12:01
ウサギギク。
塩見岳から右にのびる長い蝙蝠尾根。
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8/10 12:11
塩見岳から右にのびる長い蝙蝠尾根。
前小河内岳と小河内岳の間の稜線は本当に楽しいプロムナード。
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8/10 12:15
前小河内岳と小河内岳の間の稜線は本当に楽しいプロムナード。
小河内岳山頂。
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8/10 12:21
小河内岳山頂。
ここからの雄大な南アルプスはパノラマで撮影。
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8/10 12:23
ここからの雄大な南アルプスはパノラマで撮影。
明日登る予定の荒川前岳カール。赤いのがおおよそのルート、標高差600m。主稜線に上がってもこんなのぼりがあるのが南アらしい。
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8/10 12:30
明日登る予定の荒川前岳カール。赤いのがおおよそのルート、標高差600m。主稜線に上がってもこんなのぼりがあるのが南アらしい。
悪沢岳に最後まで残ってたガスもとれ、荒川三山、赤石岳・聖岳と南ア南部のジャイアンツ達が勢ぞろいする壮観な景色に。
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8/10 12:43
悪沢岳に最後まで残ってたガスもとれ、荒川三山、赤石岳・聖岳と南ア南部のジャイアンツ達が勢ぞろいする壮観な景色に。
小河内岳から南の展望、山座同定。
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8/10 12:48
小河内岳から南の展望、山座同定。
小河内岳避難小屋の営業は8/20まで。今季宿泊予約は5名/泊までの受付。
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8/10 12:48
小河内岳避難小屋の営業は8/20まで。今季宿泊予約は5名/泊までの受付。
これだけ威圧感ある南ア巨峰たちの展望は、上河内岳とここ小河内岳がワンツーではないだろうか。
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8/10 12:49
これだけ威圧感ある南ア巨峰たちの展望は、上河内岳とここ小河内岳がワンツーではないだろうか。
トウヤクリンドウは咲き初め。
このあたりにしか咲かない特産のサンプクリンドウを探しましたが今回は見つからず…残念。
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8/10 12:50
トウヤクリンドウは咲き初め。
このあたりにしか咲かない特産のサンプクリンドウを探しましたが今回は見つからず…残念。
悪沢岳から北にのびる大きな尾根上には西小石岳 (2,828m) がある。
山小屋(万之助小屋)まであったという。
登ってみたい尾根だがアプローチが大変そうだ…
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8/10 13:13
悪沢岳から北にのびる大きな尾根上には西小石岳 (2,828m) がある。
山小屋(万之助小屋)まであったという。
登ってみたい尾根だがアプローチが大変そうだ…
悪沢岳山頂部ズーム。
魚無沢源頭は北岳バットレスを思い起こさせるほど迫力満点。
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8/10 13:13
悪沢岳山頂部ズーム。
魚無沢源頭は北岳バットレスを思い起こさせるほど迫力満点。
マルバダケブキ。
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8/10 13:51
マルバダケブキ。
ベニヒカゲがおいしそうにマルバダケブキの蜜を吸っている。
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8/10 13:55
ベニヒカゲがおいしそうにマルバダケブキの蜜を吸っている。
バイケイソウ。
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8/10 14:21
バイケイソウ。
誰とも会わないのでセルフィー撮影。この日、三伏峠から南の稜線ですれ違ったのはわずか2人だった。
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8/10 14:40
誰とも会わないのでセルフィー撮影。この日、三伏峠から南の稜線ですれ違ったのはわずか2人だった。
赤石岳から右に落ちる尾根上のほとんど高低差のないところが百間平。
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8/10 14:41
赤石岳から右に落ちる尾根上のほとんど高低差のないところが百間平。
赤石岳。
左手前の尾根上のなだらかな大聖寺平も分かる。
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8/10 14:41
赤石岳。
左手前の尾根上のなだらかな大聖寺平も分かる。
大日影山ガレからの展望。
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8/10 14:42
大日影山ガレからの展望。
イワインチン。
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8/10 14:43
イワインチン。
蝙蝠岳。右奥に徳右衛門岳。
大井川から登ったら長いだろうな…
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8/10 14:53
蝙蝠岳。右奥に徳右衛門岳。
大井川から登ったら長いだろうな…
小河内岳(左)と右奥に蝙蝠岳。
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8/10 15:02
小河内岳(左)と右奥に蝙蝠岳。
ミヤマシャジン。
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8/10 15:12
ミヤマシャジン。
板屋岳。
三角点さがすもヤブで断念。
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8/10 15:16
板屋岳。
三角点さがすもヤブで断念。
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8/10 15:21
兎岳・中盛丸山・大沢岳… 赤石岳と聖岳の間の『ネッシーの背のような』コブがつらなる山稜遠望。
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8/10 15:22
兎岳・中盛丸山・大沢岳… 赤石岳と聖岳の間の『ネッシーの背のような』コブがつらなる山稜遠望。
赤石岳をバックに咲く黄色いキオンの花。
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8/10 15:30
赤石岳をバックに咲く黄色いキオンの花。
同じ黄色の花だが、こちらはマルバダケブキ。
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8/10 15:32
同じ黄色の花だが、こちらはマルバダケブキ。
立枯木とキオンのお花畑。
いかにも南ア、といった風景があちらこちらにある。
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8/10 15:35
立枯木とキオンのお花畑。
いかにも南ア、といった風景があちらこちらにある。
ホソバトリカブト。
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8/10 15:37
ホソバトリカブト。
花茎に毛があったのでカワチブシではないと判断しましたが、さて?
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8/10 15:37
花茎に毛があったのでカワチブシではないと判断しましたが、さて?
見上げる悪沢岳(左)と荒川岳(右)。
首がいたくなる高さに山頂が見えるほど近くになった。
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8/10 15:42
見上げる悪沢岳(左)と荒川岳(右)。
首がいたくなる高さに山頂が見えるほど近くになった。
大日影山尾根を観察。
あの大きなギャップはどうやって越えるのだろう?
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8/10 15:46
大日影山尾根を観察。
あの大きなギャップはどうやって越えるのだろう?
今夜の宿泊地、高山裏小屋が見えてきた。
まわりはマルバダケブキのお花畑。
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8/10 16:05
今夜の宿泊地、高山裏小屋が見えてきた。
まわりはマルバダケブキのお花畑。
荒川前岳カールを望む好ロケーションの小屋。
水場は今シーズンは7月にすでに枯れてしまい、荒川岳方面登山道へ片道15分の場所にある代わりの水場まで行かなければならない。
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8/10 16:06
荒川前岳カールを望む好ロケーションの小屋。
水場は今シーズンは7月にすでに枯れてしまい、荒川岳方面登山道へ片道15分の場所にある代わりの水場まで行かなければならない。
夕方5時になってもまだこの青空。
小屋の管理人さんも『今年初めてだよ、こんな天気は。ひと夏で一日あるかないかぐらい。秋みたいな空気だよ。』と話されていた。
明日は標高差550m、目の前に見えるこのカール壁を登る予定(DAY2へ続く)。
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8/10 16:47
夕方5時になってもまだこの青空。
小屋の管理人さんも『今年初めてだよ、こんな天気は。ひと夏で一日あるかないかぐらい。秋みたいな空気だよ。』と話されていた。
明日は標高差550m、目の前に見えるこのカール壁を登る予定(DAY2へ続く)。
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