硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳(赤岳鉱泉/赤岳天望荘泊)
- GPS
- 12:35
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,109m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:31
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:33
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:14
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
登山靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
suica
携帯電話
時計
手ぬぐい
シェルター
ストック
耳栓
ゴミ袋
マスク
ハッカスプレー
トイレキット
インナーシーツ
ヘルメット
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感想
夏休みを使って南八ヶ岳縦走(硫黄岳→横岳→赤岳→阿弥陀岳)に行ってきました!
南八ヶ岳は初めてでしたが、それぞれの山に個性があり素晴らしかったです!
せっかくなので青空の下での稜線歩きができるように日程は午前中は晴れそうな8/18-19に決定。
日の出とともに行動開始し、午前中早めに行動終了できるように2泊3日の計画としました。
結果、両日とも青空の下で素晴らしい稜線歩きができました。
(日の出から09:00過ぎたあたりまで青空で、10:00頃にはガスが登ってくる感じでした)
当初、YouTubeやブログなどで硫黄岳〜横岳〜赤岳の間は鎖場やハシゴがいくつもあると知って少しビビっていましたが、実際行ってみたら想像より怖くはなく、楽しむことができました。
高度感あって怖いなと思ったのは横岳の1箇所くらいでした。
(と言いながら前夜は滑落したらどうしようとか色々よからぬ想像して、なかなか寝付けませんでしたが、、)
なお、硫黄岳登頂後の工程ではヘルメットを着用しました。
むしろ今回一番怖かったのは阿弥陀岳でした。
めちゃめちゃ怖かったです。
「ここ鎖無しで登るのか」と思う箇所がいくつかあり、下を見たら「これは滑ったら下まで落ちて死ぬ」と思えて正直ビビりました。
覚悟を決めて3点支持を意識して登ったらなんとかなりました。
山頂で360度のパノラマを見たあと、
落石を起こさないように注意しながら下山。
今回の反省点として、、
阿弥陀岳を登る際に中岳のコルにザックをデポし、
飲み物や携帯を小屋泊で使っているサコッシュに入れて登ったのですが、はしごや岩場でぶらぶらして邪魔で危険でした、、軽いアタックサック買います。
下山後は美濃戸口の八ヶ岳山荘のお風呂に入ったあとビール。
登山後のビールは最高です。
今回宿泊した山小屋は、赤岳鉱泉と赤岳展望荘の2つですが、どちらも施設、サービス共に申し分ありませんでした。
特に赤岳鉱泉は、私の少ない山小屋泊経験(5つ)の中でもNo1でした。
施設の良さとスタッフの皆さんのマインドの良さの相乗効果なのか、山荘全体の雰囲気が良く素晴らしかったです。
あと今回の山行は私の中では山登り1周年で、ちょうど30回目の記念山行でしたが、南八ヶ岳にして大正解でした。
今年の目標の一つだった一目惚れの赤岳に登頂でき、赤岳以外の山々の個性も感じることができ、南八ヶ岳が大好きになりました。
岩場やはしごを沢山経験できるのも今後のステップアップに良いと思いました。
八ヶ岳はいろんなコースがありますし、山小屋も充実してるのでこれからも通って行きたいと思います。
今後はテント泊にも挑戦したいと思います。
そのためにも体力増強してテント泊について勉強していきます。
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