裏銀座縦走（烏帽子岳→水晶岳→鷲羽岳→三俣蓮華岳（→双六岳）→弓折岳）

2023年08月25日(金) ~ 2023年08月27日(日)

• GPS: 27:38
• 距離: 42.1km
• 登り: 3,305m
• 下り: 3,452m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:29

距離 12.6km 登り 2,077m 下り 472m

5:25 高瀬ダム濁沢登山口
5:36 高瀬ダム テント場
5:50 5:56 ブナ立尾根取付
6:31 6:36 権太落し
8:13 8:23 三角点
9:50 10:06 烏帽子小屋
10:22 前烏帽子岳
10:31 烏帽子岳山頂分岐
10:55 11:10 烏帽子岳
11:21 烏帽子岳山頂分岐
11:31 前烏帽子岳
11:45 11:51 烏帽子小屋
11:59 烏帽子ひょうたん池
14:54 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:12

距離 15.2km 登り 1,052m 下り 1,374m

5:41 野口五郎小屋
5:55 6:04 野口五郎岳
6:30 真砂岳
6:35 真砂岳分岐
7:43 東沢乗越
8:29 8:35 水晶小屋
9:12 9:23 水晶岳
9:51 10:10 水晶小屋
10:38 ワリモ北分岐
11:00 11:04 ワリモ岳
11:34 11:41 鷲羽岳
12:31 13:05 三俣山荘
13:45 13:46 三俣峠
14:00 14:08 三俣蓮華岳
14:34 14:35 丸山
14:59 15:00 中道分岐
15:35 双六岳中道分岐
15:39 双六岳巻道分岐
15:53 双六小屋

3日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:43
• 合計: 7:33

距離 14.3km 登り 186m 下り 1,640m

6:46 双六小屋
6:50 双六池
7:21 くろゆりベンチ
7:40 7:41 花見平
7:50 7:53 弓折乗越
7:58 弓折岳
8:01 8:10 弓折岳(分岐)
8:10 8:12 弓折岳（三角点）
8:15 8:16 弓折岳(分岐)
8:18 弓折岳
8:22 8:32 弓折乗越
9:03 9:25 鏡平山荘
9:26 10:03 鏡池
10:33 10:34 シシウドヶ原
10:51 イタドリが原
11:04 チボ岩
11:13 秩父沢出合
11:43 11:44 小池新道入口
12:01 13:10 わさび平小屋
13:24 笠新道登山口
13:33 中崎橋
13:46 お助け風穴
14:00 14:06 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:12 14:13 新穂高温泉駅
14:19 中崎山荘 奥飛騨の湯

天候

晴れ・曇り・にわか雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【七倉→高瀬ダム】
七倉山荘が多分タクシーと提携していて、4:45に山荘前で順に乗り合い、トンネル入り口のゲートが開く5時を客を乗せた状態で待って、5時とともに出発。七倉から先は東電の道路らしい。歩いている人も途中でチラホラ見る。高瀬ダムは巨大なロックフィルダムで、道路は斜行してジグザグ行くが歩きの人は岩を登る人もいるらしい。

【高瀬ダム→烏帽子小屋】
三大急登と言われるだけあって、大きな斜度がずっと続く。太ももを大きく上げなければならない所は合戦尾根よりは少ない印象。初日の出だしなので元気だが、疲労がたまった頃に登るのは無理かも。

【烏帽子小屋→烏帽子岳山頂】
前烏帽子（？ニセ烏帽子？）まではなだらかな砂礫の道でコマクサも咲いてた。
前烏帽子の先で一度下りながら見上げる烏帽子岳の岩壁は、どこから登るの？という感じだが、右から回って行く。山頂直前はスリルある鎖3〜4本で、岩をよじ登る→足場の狭い岩壁を左にトラバース→岩をよじ登って山頂。つま先を乗せられるように岩に凹みが付けてあったりしてちょっと親切かも。

【烏帽子小屋→野口五郎小屋】
気持ちの良い稜線歩き。そこそこアップダウン。右に赤牛岳〜水晶岳、奥に薬師？立山方面は雲、振り返ると烏帽子の向こうに時々針ノ木？、左は燕岳の稜線だが雲多し、時折高瀬ダムの湖面。コマクサはじめ高山植物たくさん。小屋まで結構長かった。

【野口五郎小屋→水晶小屋】
すぐに野口五郎岳山頂で、朝なので360°の素晴らしい景色。
野口五郎岳から先は素晴らしい景色の中をアップダウン。最後は東沢乗越に下って水晶小屋まで登り、鷲羽水晶の稜線に出る。東沢乗越への下りは間違えると難易度がとても高くなる箇所もあり、戻って別の（一見厳しそうな方）にちょっと行ってみると〇が見つかったりする。東沢乗越辺りからは黒部ダムの湖面の最上流辺りも見え始める。東沢乗越から水晶小屋までの登りは結構きつい。

【水晶小屋→水晶岳】
烏帽子小屋から烏帽子岳よりは難しくないが、最後山頂へは岩登り。山頂は岩々。
鷲羽水晶の稜線に出るので、さらに裏の薬師〜黒部五郎の稜線が見えて、間に雲ノ平が見える。雲ノ平小屋がとてもかわいい。荷揚げのヘリが来て、小屋の近くに着陸した。着陸できるスペースがある小屋なんだ！と感動した。

【水晶小屋→鷲羽岳→三俣山荘】
ワリモ岳への登りでかなりしんどく、その後下って次の鷲羽岳への登りがさらにしんどい。景色は素晴らしい。鷲羽岳はとてもかっこよい。
鷲羽岳からの下りは長い。三俣山荘がちっちゃく見えてかわいい。その向こうに三俣蓮華岳までも結構登るなあ。そこから左に稜線を辿ると、双六岳と樅沢岳・西鎌尾根の間のかなり凹んだコルに双六小屋が見える。あそこまで遠いなあ
景色はダイナミックで素晴らしい

【三俣山荘→三俣蓮華岳→双六小屋】
三俣山荘を出るとすぐテン場で水がチョロチョロと出ている水場がある。500mLペットボトル2本汲むのに数分くらいか。
三俣蓮華岳への登り急登は、巻いて双六小屋に向かう道があるが、未踏の三俣蓮華岳の山頂を踏むべく気力を振り絞って登る。
三俣蓮華からは稜線だがそこそこ下がって登ってがある。双六岳は去年行ったので巻き道（中道）。子どもたちは元気で双六山頂経由、親は巻き道。巻き道の方がコースタイムは短いが、山頂経由組の若者は先に合流地点に着いて待っていた。
最後は双六小屋に下る結構な坂で、小屋が見えてからもなかなか着かない。

【双六小屋→弓折岳】
くろゆりベンチくらいまではじわじわと登り、尾根を越えて少し下りた所が弓折乗越。弓折乗越から弓折岳までは数分。弓折乗越にザックを置いてちょっと登る。去年天気の悪い日にライチョウに会ったので期待したけど会えず。チングルマの花が散ったばかりのを見つけた。

【弓折岳→新穂高】
ひたすら下り。槍ヶ岳は一瞬ちらりと雲間に見えた程度。
鏡平小屋でコーヒーフロートを食べ、鏡池で30分以上槍待ちして諦め、わさび平小屋でトマトとビールとそうめんで1時間。
秩父沢出合で顔を洗って水を汲もうと思ってたのに、まさかの涸れ沢。あんなに水の豊富な水場だったのにびっくり。
最後はわさび平小屋でゆっくりしすぎて、雨に降られてしまい、レインウェアとザックカバーで新穂高に到着

その他周辺情報

七倉山荘に前泊
ホテル穂高に後泊

写真

8/25 4:56

七倉山荘のお客さんの乗ったタクシー。5時にゲートが開く

8/25 5:06

高瀬ダム。ジグザグに登ってゆく

8/25 5:10

高瀬ダム。徒歩の人も数人いた。
徒歩の人の一人と話したら、今日は三俣山荘までだって！

8/25 5:31

高瀬ダムの堆積物を取り除くメンテをしてるとタクシーの運転手さん

8/25 5:37

タクシーを降りてトンネルを歩いて抜けると槍の穂先が見えると言ってたけど、わからなかった‥

8/25 5:40

高瀬ダム内をしばらく歩く。橋は2回渡る

8/25 5:41

ごっつい水の流れ

8/25 5:46

さあ登山口

8/25 6:02

11からカウントダウン。12が登山口で0が烏帽子小屋らしい

8/25 6:22

10

8/25 6:39

9は権太落としらしい。権太って誰だ？岩殿山稚児落とし的なやつか？

8/25 6:51

8

8/25 7:24

6
この辺りから見逃しがちに‥

8/25 7:53

5

8/25 8:13

8/25 8:15

針ノ木か？

8/25 8:31

8/25 8:43

裏は針ノ木から蓮華かな？手前は何だろう？

8/25 9:07

8/25 9:22

おお！1だ！

8/25 9:23

8/25 9:26

針ノ木かなあ

8/25 9:34

8/25 9:36

ついに稜線

8/25 9:38

烏帽子小屋から。赤牛岳かな

8/25 9:49

七倉山荘のお弁当

8/25 10:05

8/25 10:07

烏帽子小屋の前に、白いコマクサ！

8/25 10:12

ザックを烏帽子小屋の所に置いて、烏帽子岳へ向かう

8/25 10:13

8/25 10:26

コマクサ

8/25 10:26

コマクサ

8/25 10:31

ホシガラス

8/25 10:37

烏帽子岳。険しいな。どこから登るんだ？

8/25 10:39

針ノ木岳。かなあ・・

8/25 10:45

烏帽子岳山頂直前。右の岩を登って、左にトラバースして、左の岩の裂け目から山頂に登る。鎖あり

8/25 10:49

烏帽子岳山頂直前。右の岩を登って、左にトラバースして、左の岩の裂け目から山頂に登る。鎖あり

8/25 10:51

最初の鎖

8/25 10:54

最後の鎖

烏帽子岳山頂！

8/25 10:58

烏帽子岳山頂から赤牛方面

8/25 11:04

烏帽子岳から北方向。雲の隙間に見えるのは針ノ木岳？

8/25 11:06

烏帽子岳山頂から北側を見る。池塘がいくつかあって、船窪とか七倉とかの方に続くのかな。この辺も行ってみたくなった

8/25 11:06

烏帽子岳山頂に登る最後の鎖を上から見下ろす

8/25 11:15

下りてきて振り返って烏帽子岳ごつい

8/25 11:23

振り返って烏帽子岳ごつい

8/25 11:25

振り返って烏帽子岳ごつい

8/25 11:31

前烏帽子？ニセ烏帽子？の山頂

8/25 11:55

烏帽子テント場

8/25 11:58

8/25 12:24

三ッ岳かな

8/25 12:27

コマクサ街道

8/25 12:27

コマクサ

8/25 12:39

8/25 12:39

8/25 12:45

高瀬ダム湖が見えてたんだと思う

8/25 13:19

三ッ岳山頂を超えて

8/25 13:26

8/25 13:22

8/25 13:32

巻き道を見下ろせる

8/25 14:08

右が水晶岳で左が鷲羽岳かな。
明日行くはずだが、どこから向こう側に渡るんだ？

8/25 14:08

鷲羽から水晶から赤牛への稜線

8/25 14:08

水晶岳をズームしたんだったかな？

8/25 14:52

野口五郎小屋見えた！（かなりヘロヘロ）

8/25 14:53

屋根に石がたくさんのってる

8/25 14:54

厳しい稜線にある野口五郎小屋

8/25 14:54

手作り感のあるヘリポート（というか着陸はせずに荷物置く場所かな）

8/25 15:41

缶つぶし

8/25 15:53

2924.3m
高いなあ

8/25 16:18

8/25 16:32

8/25 17:03

野口五郎小屋の夕食。ご飯はおかわりできるので、カレーを残してご飯をおかわり

8/26 5:00

朝、野口五郎小屋前から、槍の穂先がちょっとだけ見えてる！

8/26 5:18

野口五郎小屋前から見る朝日

8/26 5:20

大天井岳かな

8/26 5:45

あ、富士山

8/26 5:59

野口五郎小屋前から北方向を見る。右に双耳峰の鹿島槍、その奥は五竜岳？さらに左に手前に針ノ木でさらに左奥は白馬？

8/26 6:01

野口五郎岳山頂から。槍ヶ岳かっこよ。
その奥は穂高だが、左が前穂で右が奥穂かな？
西鎌尾根の後ろには、焼岳が見えてるのかな？その奥は乗鞍かな
西鎌を右に辿ると大きな凹みが双六小屋でその右のなだらかなピークが双六岳。そのちょっと左奥の富士山みたいな形のは笠ヶ岳だな。
野口五郎岳の山頂の碑の真裏が三俣蓮華岳かな？鷲羽も？水晶は？

野口五郎岳山頂！
槍が写るようにとお願いしたら、間を開けた構図になった

8/26 6:06

槍から左に北鎌尾根で、その裏の東鎌尾根のピークは西岳？
左端はギリギリ大天井が写ってなくて、奥は常念？

8/26 6:14

右が赤牛岳で奥は薬師岳？

8/26 6:22

槍から左に北鎌、奥に槍穂稜線、右に西鎌で途中から手前に硫黄尾根、西鎌の裏に手前に焼岳・奥は乗鞍？
ダイナミックだ

8/26 6:22

左端は大天井岳かな。そのすぐ右奥に常念か

8/26 6:22

大天井から左にずっと辿って燕岳はどれ？写ってない？

8/26 6:23

あの稜線の先で水晶と鷲羽の間の稜線に出るのか。
よく見ると水晶小屋見えるかな

8/26 6:23

左の双耳峰が水晶岳？稜線ずっと右に行くと赤牛で裏に薬師？ずっと右奥は立山？もう少し行けば劔岳も見えるのかなと思って歩いたが、立山と劒は一体になっている（劒は立山の奥）のかな

8/26 6:32

この稜線ずっと歩いて水晶小屋まで行って、右に水晶岳、行って戻って、左に鷲羽岳、かな。ちょこっと頭だけ見えてるのは笠ヶ岳かな

8/26 6:32

鷲羽水晶の稜線に向かう尾根。ダイナミックで素晴らしい（けど遠い・・）

8/26 6:37

手前から硫黄尾根が西鎌尾根に合流して左に槍でそこから奥に穂高。西鎌の奥には焼岳でその遥か奥は乗鞍か

8/26 6:39

ダイナミック

8/26 6:41

8/26 6:48

立山全景見えたけど劒は裏？
右の遠くは白馬か

8/26 6:58

8/26 7:25

大天井の裏は常念
槍の裏は穂高

8/26 7:28

赤牛。立山。右奥は白馬から五竜？から鹿島槍の南峰？

8/26 7:29

右奥の双耳峰は鹿島槍ヶ岳。その左手前は針ノ木岳か
一番奥は白馬三山か

8/26 7:34

この素敵な尾根をずっと行くよ。終点は水晶小屋見えてる
左端は鷲羽岳かっこよ

8/26 7:34

かっこよすぎ

8/26 7:35

お、常念の右にかすかに見えるのは富士山か

8/26 7:41

鷲羽岳

8/26 7:44

黒部湖見え始めてる？

8/26 7:46

黒部湖見え始めてる？

8/26 7:49

槍穂稜線と西鎌尾根

8/26 7:50

東鎌尾根の向こうに常念岳
西鎌尾根の向こうに穂高岳

8/26 8:02

水晶小屋に登って行く尾根。険しそう・・

8/26 8:12

黒部ダムがあとちょっとで見えそう

8/26 8:36

雲ノ平！初めて見た！
素敵なところですねー

8/26 8:45

水晶小屋にザックデポして水晶岳へ

8/26 8:50

雲ノ平に荷揚げのヘリが着陸した！

8/26 8:53

水晶山頂への道。意外と険しい

8/26 9:13

水晶岳山頂！
雲ノ平の左奥は黒部五郎岳ですかね
左奥のとがってる山は笠ヶ岳かな

8/26 9:14

雲ノ平素敵ですね。
左後ろは黒部五郎岳でしょうか

8/26 9:16

黒部ダムを初めて上から見た

水晶岳山頂！

8/26 9:24

8/26 9:44

水晶小屋に戻ります

8/26 9:50

雲ノ平

8/26 10:56

8/26 10:58

ワリモ岳への登りも結構きつい
右奥に三俣山荘がかわいい

8/26 10:59

ワリモ岳山頂手前で三俣山荘が見えた。かわいい

8/26 11:01

ワリモ岳への登りはきつかったが、ここで山頂とさせてくれてありがとう

8/26 11:01

そして鷲羽への登り

8/26 11:06

鷲羽岳かっこよ

8/26 11:06

かっこよいが登りはきつい

8/26 11:07

引いて鷲羽岳

8/26 11:08

けなげに咲く高山植物

8/26 11:36

鷲羽山頂！

鷲羽岳山頂！

8/26 11:42

鷲羽池

8/26 11:42

鷲羽池

8/26 12:06

鷲羽からの下り。三俣山荘の向こうに三俣蓮華岳。右は黒部川源流

8/26 12:17

三俣山荘かわよ

8/26 12:21

8/26 12:21

8/26 12:21

8/26 12:25

振り返って鷲羽岳かっこよ

8/26 12:26

三俣山荘に着いた！

8/26 12:29

展望食堂で食べる！

8/26 12:36

ジビエ丼（鹿だったかな）

8/26 12:43

サイフォンでコーヒー淹れてくれます

8/26 12:43

おいしかった

8/26 13:08

三俣のテン場の水場。チョロチョロだが出続けていた。500mLボトル2本汲んだ

8/26 13:15

鷲羽岳かっこよ

8/26 13:20

鷲羽岳かっこよ

8/26 13:45

もうヘロヘロだけど、三俣蓮華岳は未踏なので頑張って登ることに・・

8/26 13:55

右の尾根が双六岳経由で双六小屋へ。左の巻き道は三俣蓮華も双六も巻く

8/26 13:58

8/26 14:02

三俣蓮華岳山頂
背景は鷲羽岳
左奥の水晶岳も今日登頂
野口五郎から長い一日

8/26 14:15

三俣蓮華岳から双六岳・小屋・樅沢岳・西鎌尾根・槍ヶ岳と続くが、ずっと雲なので、双六岳は巻こうかな・・

8/26 14:16

タンポポ？

8/26 14:59

双六山頂は去年行って、滑走路の奥に槍、も見れたし、今回は視界もなさそうなので、双六は巻く（中道）

8/26 15:15

8/26 15:15

8/26 15:20

今日歩いてきた道も雲が多くなった

8/26 15:26

双六岳を巻かずに山頂を踏みに行った二人が、巻き道の合流で僕らを待っているのを、Pixel7Proのズームで

8/26 15:27

遠景だとこんな感じ

8/26 15:32

ナナカマド

8/26 15:36

双六岳だけ巻いた道の合流

8/26 15:38

三俣蓮華岳も巻いた道の合流

8/26 15:41

双六小屋見えた！
野口五郎小屋からここまで長かった

8/26 15:46

小屋が見えてから意外に長いが、ついに

8/26 17:30

双六小屋の夕食は天ぷら

8/26 18:12

双六小屋前から北側を見る。
本当は鷲羽岳が正面に見えているはずだが、何も見えず。
明日の朝、どれが何山かわかるように、写真撮っておく

8/26 18:14

8/27 4:56

早朝の鷲羽岳

8/27 4:56

日の出は燕岳〜大天井岳の稜線の上に出てきそう

8/27 5:06

昨日歩いた鷲羽岳から三俣山荘

8/27 5:07

鷲羽岳の左奥が水晶岳らしい
右端の奥に見えてるのが、昨日の出発地の野口五郎らしい

8/27 5:08

Pixel7Proの光学ズーム（＋AI）で鷲羽岳山頂の人が見えるかテスト

8/27 5:09

えーと一番高いのが燕岳？

8/27 5:22

御来光

8/27 5:24

双六小屋モルゲン

8/27 5:25

御来光

8/27 5:30

双六小屋の朝食

8/27 6:35

お世話になりました！
そう言えば、水晶で会ったお姉さんが双六小屋のスタッフだった

8/27 6:40

双六小屋のテン場。奥に笠ヶ岳

8/27 6:41

双六小屋の後ろは双六岳だけど、この写真に見えてる一番高いところから奥が滑走路で、山頂はもっと奥

8/27 6:43

最終日は抜戸岳まで稜線を歩いて、笠新道を下りる、というプランもあったが、もうヘロヘロなので、素直に鏡平小屋経由で・・

8/27 7:09

くろゆりベンチの所にたくさん咲いてたけど、これはクロユリではないのかな・・？

8/27 7:24

北穂から涸沢岳から奥穂から西穂かな

8/27 7:26

8/27 7:30

槍穂稜線

8/27 7:30

この日は穂先はこの時にちょっと見えただけだった

8/27 7:31

槍の穂先がチラリズム
つか、高い！！

8/27 7:34

鏡平山荘

8/27 7:40

手前に焼岳、奥は乗鞍？その奥は御嶽？

8/27 7:40

8/27 7:43

8/27 7:44

8/27 7:50

弓折乗越。後ろは大キレット

8/27 7:51

鏡平山荘と鏡池。後ろは大キレット

8/27 7:51

鏡平山荘と鏡池をズーム

8/27 7:57

8/27 7:59

8/27 8:00

8/27 8:00

8/27 8:00

笠ヶ岳へ続く稜線。三俣から見る形と全然違う

8/27 8:04

8/27 8:14

チングルマの花がちょっとだけ残ってた

8/27 8:36

トリカブト？

8/27 8:58

鏡平山荘

8/27 9:00

鏡平山荘

8/27 9:03

鏡平山荘でコーヒーフロート
おいしかったけど、でかい氷がゴロゴロと入ってて、コーヒー増やしてほしいとか思ったり・・

8/27 9:30

逆さ槍はこの辺の方向・・？

8/27 9:44

鏡池で、赤いナナカマドの葉を見つけて撮った

8/27 9:58

これが飛騨沢（右に登ると飛騨乗越、左に登ると千丈沢乗越）だと思うので、この真上に槍があるはず

8/27 10:14

熊の踊り場

8/27 10:47

8/27 10:51

8/27 10:59

8/27 11:05

8/27 11:13

なんと、秩父沢出合が涸れていた！！
いつもジャバジャバ流れていて、顔を洗ったり、水を汲み放題だったりするのに・・

8/27 11:13

涸れている秩父沢出合

8/27 11:43

小池新道の終点。ここからは林道歩き。つか自転車デポ？

8/27 12:01

わさび平小屋。色々冷えてるがこれまで買ったことは無かったが、今回初めて買ってみた

8/27 12:08

トマトを買った。美味しかった

8/27 12:15

スイカを買ってる団体がいて、立派で思わず写真を撮ってしまった

8/27 12:15

もう林道歩きだしいいよね！？

8/27 12:21

そうめんうま！

8/27 13:33

渡ってる時に橋が落ちるかもしれません、的な看板

8/27 14:06

最後20分くらい雨に降られた。

8/27 14:10

新穂高のロープウェイだー

撮影機器：

Pixel 7 Pro Google

感想

equo

新穂高に後泊してそのまま成田から出張で、色々書くのが遅くなっているけれど、裏銀座縦走を、家族4人全員揃って行ってきました！全員そろっての泊まり山行自体が初めて！車を陸送してもらうのも初めて！2泊3日山行も初めて！(計画は何度も2泊で計画したが、2泊目を当日キャンセルして下山強行が何度もあって、2泊まっとうしたのは初めて)

長野側の山は、白馬・唐松・鹿島槍・爺ヶ岳・針ノ木・燕・大天井・常念・蝶ヶ岳などを踏んで、その裏の2列目は焼岳・穂高・槍・双六という感じだったけど、今回はその北側裏銀座！裏銀座は時間かけないと行けない感じだし、登らないと見えない山々だしで、行ってみたいなあと思っていたけど、ついに行けた。

先月、針ノ木から眺めて、だいぶわかってきたけど、実際に歩いて、北アルプスの雄大さを満喫した。特に2日目の午前は天気も素晴らしく、野口五郎岳から鷲羽岳くらいまで、素晴らしい景色を堪能しながらの素晴らしい山歩きだった。

前泊して後泊するのも初めてで、七倉山荘のテラスBBQも素晴らしかったし、ホテル穂高の温泉と料理も素晴らしかった。贅沢な家族旅行になったけど、子どもたちも大きくなって、この4人で旅行に行ける回数もそんなに多くないだろうと思って、贅沢かもでもやった。

振り返って、ハイライトは、やはり2日目で、野口五郎小屋から水晶小屋までの景色は常に感動、鷲羽岳は水晶側からも三俣側からもとてもカッコ良かった。最初から見えてるけど一向に近くならない双六小屋、鷲羽からの長い長い下りでずっと見えてるかわいい三俣山荘、あんなに登らんとあかんの？とずっと思わせる水晶小屋、初めて見る雲ノ平、などなど、景色の中で小屋も素晴らしい役割を果たしていると思った。
初めての泊まり山行の娘に、初めての槍ヶ岳をはじめ、初めての北アルプスの山々と雄大さを見てもらえて、とても良かった。

今度は、もう一つ裏側かなー。黒部五郎や薬師も行ってみたいと思ったし、昔普段着でアルペンルートで室堂から見た立山も歩いてみたいと思った。

そう言えば、野口五郎小屋の夕食時に隣だったおじさんが、百名山100座目の水晶岳に今日登頂して、百名山達成と言ってた。凄い達成なのに結構あっさりしていて、でも僕らも興味津々で、色々と話を聞いた。薬師岳のカールの雪上をスキーで下りた話とか（その後は登り直すしかないらしい）。凄い人はたくさんいるなあ・・