夜行バスで富山へ。富山からは6時5分発、懐かしや西武鉄道のレッドアロー号で立山へ向かいます。
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9/5 6:00
夜行バスで富山へ。富山からは6時5分発、懐かしや西武鉄道のレッドアロー号で立山へ向かいます。
この時期は、折立行きのバスが週末しか無いため有峰口駅から予約したタクシー(通行料2000円込みで14000円でした)で向かいました。
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9/5 7:07
この時期は、折立行きのバスが週末しか無いため有峰口駅から予約したタクシー(通行料2000円込みで14000円でした)で向かいました。
これも懐かしい折立登山口。手前に新しいトイレができていました。右に見えるのは古い昔からのトイレです。
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これも懐かしい折立登山口。手前に新しいトイレができていました。右に見えるのは古い昔からのトイレです。
登山口で記念撮影。いざ、長い山旅をスタートです。
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9/5 8:01
登山口で記念撮影。いざ、長い山旅をスタートです。
三角点ベンチの休憩所
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9/5 9:40
三角点ベンチの休憩所
リンドウは未だ開いていませんでした
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9/5 9:52
リンドウは未だ開いていませんでした
ゴゼンタチバナは赤い実を付けていました
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9/5 10:22
ゴゼンタチバナは赤い実を付けていました
この辺りからガスの中に入っていきます
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9/5 10:24
この辺りからガスの中に入っていきます
イワショウブ
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9/5 10:35
イワショウブ
登って行くうちにガスが晴れて有峰湖が見下ろせるようになりました
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9/5 11:04
登って行くうちにガスが晴れて有峰湖が見下ろせるようになりました
太郎平まで気持ちの良い道が続きます
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太郎平まで気持ちの良い道が続きます
真っ黒な葉の花のつぼみ。キキョウ?枯れてるのかなあ。この辺りに多かった。
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9/5 11:55
真っ黒な葉の花のつぼみ。キキョウ?枯れてるのかなあ。この辺りに多かった。
4時間で太郎平小屋に着きました。まずまず良いペースでした。
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9/5 12:00
4時間で太郎平小屋に着きました。まずまず良いペースでした。
雲はありますが周りの山々は良く見えます
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9/5 12:02
雲はありますが周りの山々は良く見えます
水晶岳(左)、ワリモ岳、祖父岳、その奥に鷲羽岳の天辺だけ見ています。
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9/5 12:03
水晶岳(左)、ワリモ岳、祖父岳、その奥に鷲羽岳の天辺だけ見ています。
薬師岳も山頂にかかっていた雲が取れてきました。
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9/5 12:12
薬師岳も山頂にかかっていた雲が取れてきました。
水晶岳アップ。格好の良い山です。明日はあそこまで行く予定です。
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9/5 12:30
水晶岳アップ。格好の良い山です。明日はあそこまで行く予定です。
北ノ俣岳、奥の黒部五郎岳はまだ雲が取れていませんでした
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9/5 12:36
北ノ俣岳、奥の黒部五郎岳はまだ雲が取れていませんでした
周りにヤマハハコがいっぱい咲いていました
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周りにヤマハハコがいっぱい咲いていました
北ノ俣岳へ向かう縦走路から左へ分かれ、薬師沢を目指します
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9/5 12:38
北ノ俣岳へ向かう縦走路から左へ分かれ、薬師沢を目指します
雲の平や水晶岳を前に見ながら下っていく気持ちの良い登山道です
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9/5 12:50
雲の平や水晶岳を前に見ながら下っていく気持ちの良い登山道です
ハクサンフウロ
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9/5 13:29
ハクサンフウロ
基本的に木道がずっと整備されていますので晴れていれば歩きやすいです。
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9/5 13:33
基本的に木道がずっと整備されていますので晴れていれば歩きやすいです。
そろそろ草紅葉の季節です
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9/5 13:54
そろそろ草紅葉の季節です
水晶岳が左手にそびえます
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9/5 14:03
水晶岳が左手にそびえます
太郎平から2時間半ほどで薬師沢の小屋に到着しました
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9/5 14:52
太郎平から2時間半ほどで薬師沢の小屋に到着しました
二日目、6時過ぎに出発です。初めて泊まった薬師沢小屋。夕食のカレーライスも具沢山で美味しく、空いていたことも有りゆったりと過ごせました。
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9/6 6:16
二日目、6時過ぎに出発です。初めて泊まった薬師沢小屋。夕食のカレーライスも具沢山で美味しく、空いていたことも有りゆったりと過ごせました。
目の前の黒部川の吊橋を渡って出発です
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9/6 6:29
目の前の黒部川の吊橋を渡って出発です
高天原への道と分かれて雲の平への直登ルートを登ります。標高差700mを登ることになります
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9/6 6:35
高天原への道と分かれて雲の平への直登ルートを登ります。標高差700mを登ることになります
このコースは大きな岩がゴロゴロしてなかなか手強い登りです。下るのも大変だと思います。
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9/6 7:39
このコースは大きな岩がゴロゴロしてなかなか手強い登りです。下るのも大変だと思います。
何とか2時間ほどで雲の平の端の木道エリアに入ります
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9/6 8:48
何とか2時間ほどで雲の平の端の木道エリアに入ります
奥日本庭園。奥に翌日目指す赤牛岳が顔を覗かせていました。
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9/6 9:37
奥日本庭園。奥に翌日目指す赤牛岳が顔を覗かせていました。
チングルマは全て穂になって草紅葉の時期を迎えようとしていました
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9/6 9:50
チングルマは全て穂になって草紅葉の時期を迎えようとしていました
薬師沢から3時間半。雲の平小屋が見えてきました。9年前、同じルートから上がってきて泊まった懐かしい小屋です。
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9/6 9:55
薬師沢から3時間半。雲の平小屋が見えてきました。9年前、同じルートから上がってきて泊まった懐かしい小屋です。
今回は素通りして水晶小屋を目指します。
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9/6 10:02
今回は素通りして水晶小屋を目指します。
雲の平のキャンプ場(前方下)。水場が枯れてしまっているようで、補給を予定していましたがダメでした。キテント泊する人も大変ですね。ここまで来てないとなったら小屋で有料で分けてもらうしかないもの。
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9/6 10:17
雲の平のキャンプ場(前方下)。水場が枯れてしまっているようで、補給を予定していましたがダメでした。キテント泊する人も大変ですね。ここまで来てないとなったら小屋で有料で分けてもらうしかないもの。
天気が怪しいのでスイス庭園には寄らず先を急ぎました。左前方は水晶岳。
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9/6 10:22
天気が怪しいのでスイス庭園には寄らず先を急ぎました。左前方は水晶岳。
祖父岳を前にとうとう雨がポツポツとやってきて、この後すぐ雨具を着用しました。
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9/6 10:37
祖父岳を前にとうとう雨がポツポツとやってきて、この後すぐ雨具を着用しました。
ここらのイワキキョウは花を開いています
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9/6 10:57
ここらのイワキキョウは花を開いています
祖父岳分岐。当初はここから黒部源流経由で三俣山荘へ抜け鷲羽を越える予定も有りましたが、天気も悪いですので大事をとって祖父岳を越えるショートカットに変更しました。
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9/6 11:11
祖父岳分岐。当初はここから黒部源流経由で三俣山荘へ抜け鷲羽を越える予定も有りましたが、天気も悪いですので大事をとって祖父岳を越えるショートカットに変更しました。
祖父岳山頂。すっかりガスの中です。
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9/6 11:39
祖父岳山頂。すっかりガスの中です。
祖父岳から水晶小屋へ向かう途中、3回ほど雷鳥と出会う機会に恵まれました。
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9/6 11:56
祖父岳から水晶小屋へ向かう途中、3回ほど雷鳥と出会う機会に恵まれました。
土手の上に親鳥、下に2羽子供がいます。
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9/6 11:56
土手の上に親鳥、下に2羽子供がいます。
レンズが曇っっていたのであまりうまく撮れませんでした
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9/6 11:57
レンズが曇っっていたのであまりうまく撮れませんでした
岩苔乗越。右へ降りれば黒部源流。左は高天原。二日後には左から上がってくる予定です。
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9/6 12:31
岩苔乗越。右へ降りれば黒部源流。左は高天原。二日後には左から上がってくる予定です。
イワツメクサ
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9/6 12:35
イワツメクサ
トウヤクリンドウも殆ど開いた株は見かけませんでした。
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9/6 12:38
トウヤクリンドウも殆ど開いた株は見かけませんでした。
ワリモ北分岐。晴れていればここから鷲羽岳までピストンもあったけどパスです。
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9/6 12:44
ワリモ北分岐。晴れていればここから鷲羽岳までピストンもあったけどパスです。
ということで雨の中13時30分頃水晶小屋に到着しました。夕方近くになり雨も上がり急速にガスが晴れてきました。裏銀座、野口五郎方面の稜線。
3
9/6 16:16
ということで雨の中13時30分頃水晶小屋に到着しました。夕方近くになり雨も上がり急速にガスが晴れてきました。裏銀座、野口五郎方面の稜線。
大天井岳(左)から槍・穂高連峰も雲海の上に顔を出してくれました。
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9/6 16:16
大天井岳(左)から槍・穂高連峰も雲海の上に顔を出してくれました。
水晶岳方面。遠く奥に立山と劒がのぞいています。
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9/6 16:27
水晶岳方面。遠く奥に立山と劒がのぞいています。
ワリモ北分岐から歩いてきた稜線。雲がかかった景色も格好良いです。
3
9/6 16:30
ワリモ北分岐から歩いてきた稜線。雲がかかった景色も格好良いです。
通ってきた雲ノ平を見下ろします。雲ノ平山荘も見えます。奥は北ノ俣岳。
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9/6 16:31
通ってきた雲ノ平を見下ろします。雲ノ平山荘も見えます。奥は北ノ俣岳。
槍ヶ岳は本当に目立ちます。北鎌尾根がすさまじい。
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9/6 16:33
槍ヶ岳は本当に目立ちます。北鎌尾根がすさまじい。
翌日目指す赤牛岳(左)と中央右奥に立山と剱岳(奥)。龍王岳の左奥は、奥大日、大日岳かと思う。
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9/6 16:40
翌日目指す赤牛岳(左)と中央右奥に立山と剱岳(奥)。龍王岳の左奥は、奥大日、大日岳かと思う。
後立山連峰の一番奥、白馬岳(中央やや右)、左に旭岳、右手に白馬鑓ヶ岳と不帰。
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9/6 16:40
後立山連峰の一番奥、白馬岳(中央やや右)、左に旭岳、右手に白馬鑓ヶ岳と不帰。
光が射して自分の影がブロッケンとして見られました。
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9/6 16:53
光が射して自分の影がブロッケンとして見られました。
黒部の谷の雲海の上に野口五郎から後立山連峰の山並みが見られ、感激でした。
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9/6 17:00
黒部の谷の雲海の上に野口五郎から後立山連峰の山並みが見られ、感激でした。
3日目。この日は長丁場になるため夜明け前に出発です
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9/7 4:44
3日目。この日は長丁場になるため夜明け前に出発です
ヘッドランプを点けて先ずは水晶岳を目指します
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9/7 4:55
ヘッドランプを点けて先ずは水晶岳を目指します
少し明るくなってきました。水晶岳へはなかなか手強そうなルートです。
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9/7 5:07
少し明るくなってきました。水晶岳へはなかなか手強そうなルートです。
5時20分過ぎ東側の真砂岳辺りからのご来光を拝めました。
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9/7 5:22
5時20分過ぎ東側の真砂岳辺りからのご来光を拝めました。
笠ヶ岳や薬師岳にも太陽が当たり出します
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9/7 5:23
笠ヶ岳や薬師岳にも太陽が当たり出します
水晶岳。山頂には何人かすでにいるようです。太陽に照らされ赤く輝きだしていました。
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9/7 5:26
水晶岳。山頂には何人かすでにいるようです。太陽に照らされ赤く輝きだしていました。
水晶岳山頂。撮って頂きました。槍・穂高はもとより遠く乗鞍岳、御嶽山まで見ることができます。
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9/7 5:32
水晶岳山頂。撮って頂きました。槍・穂高はもとより遠く乗鞍岳、御嶽山まで見ることができます。
これから辿る赤牛岳への読売新道の稜線。奥には立山、剱岳、奥大日、大日岳の連なり。右手には後立山連峰が白馬岳まで見晴らせました。
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9/7 5:35
これから辿る赤牛岳への読売新道の稜線。奥には立山、剱岳、奥大日、大日岳の連なり。右手には後立山連峰が白馬岳まで見晴らせました。
東斜面を赤く染める赤牛岳。奥に立山、剱岳の雄姿。晴れてよかった。
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9/7 5:36
東斜面を赤く染める赤牛岳。奥に立山、剱岳の雄姿。晴れてよかった。
南に目を転じれば槍ヶ岳から穂高連峰。
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9/7 5:38
南に目を転じれば槍ヶ岳から穂高連峰。
山頂で十分に展望を楽しんで急なザレた斜面を下って赤牛岳へ向かいます。
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9/7 5:45
山頂で十分に展望を楽しんで急なザレた斜面を下って赤牛岳へ向かいます。
途中、今回の山行で唯一の残雪をみつけた。薬師に水晶岳の影が延びてました。
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9/7 5:58
途中、今回の山行で唯一の残雪をみつけた。薬師に水晶岳の影が延びてました。
ここからも高天原山荘の赤い屋根が望めました。周りには池塘が有るようです。
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9/7 6:02
ここからも高天原山荘の赤い屋根が望めました。周りには池塘が有るようです。
振り返ると水晶岳
3
9/7 6:26
振り返ると水晶岳
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9/7 6:26
西側を見ると遠くに白山の姿が浮かんでました。
2
9/7 6:30
西側を見ると遠くに白山の姿が浮かんでました。
1時間足らずで温泉沢の頭に到着。ここからはザックをデポして空身で赤牛岳までピストンです。
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9/7 6:33
1時間足らずで温泉沢の頭に到着。ここからはザックをデポして空身で赤牛岳までピストンです。
薬師岳は目の前です。4つのカールがはっきりとわかります
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9/7 6:41
薬師岳は目の前です。4つのカールがはっきりとわかります
黒部五郎岳のカールも格好良いです
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9/7 6:42
黒部五郎岳のカールも格好良いです
槍ヶ岳
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9/7 6:42
槍ヶ岳
立山、剱岳
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9/7 6:45
立山、剱岳
雲ノ平山荘アップで
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9/7 6:48
雲ノ平山荘アップで
赤牛岳までまだまだ何度かアップダウンが有りそう。
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9/7 6:56
赤牛岳までまだまだ何度かアップダウンが有りそう。
こんな岩場もあって
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9/7 7:09
こんな岩場もあって
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9/7 7:18
黒部湖が見えてきた
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9/7 7:54
黒部湖が見えてきた
湖面と黒四ダムがはっきりとわかる
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9/7 7:55
湖面と黒四ダムがはっきりとわかる
後ちょい。
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9/7 7:59
後ちょい。
今回の目的の一つ赤牛岳登頂。結構長かったなあ。
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9/7 8:33
今回の目的の一つ赤牛岳登頂。結構長かったなあ。
蓮華岳、針ノ木岳から北へ延びる後立山連峰の一つ一つの頂を確認できる。凄いわ。
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9/7 8:34
蓮華岳、針ノ木岳から北へ延びる後立山連峰の一つ一つの頂を確認できる。凄いわ。
薬師岳はでっかいなあ。4つのカールがはっきりとわかる。
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9/7 8:34
薬師岳はでっかいなあ。4つのカールがはっきりとわかる。
立山三山の奥に剱岳。やっぱり迫力ある。
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9/7 8:35
立山三山の奥に剱岳。やっぱり迫力ある。
振り返ると水晶岳は大分遠くなった。右下へ下っている尾根が高天原温泉へ下る尾根だと思う。
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9/7 8:35
振り返ると水晶岳は大分遠くなった。右下へ下っている尾根が高天原温泉へ下る尾根だと思う。
東側には三ッ岳(右)、奥に唐沢岳、左にドーム状に見えるのが烏帽子岳。
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9/7 9:03
東側には三ッ岳(右)、奥に唐沢岳、左にドーム状に見えるのが烏帽子岳。
360度の大展望を楽しんで戻ります。
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9/7 9:12
360度の大展望を楽しんで戻ります。
温泉沢の頭に戻ってきました
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9/7 10:59
温泉沢の頭に戻ってきました
20分ほど休んで愈々温泉沢へ飛び込むような急なザレ場を下ります。
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9/7 11:22
20分ほど休んで愈々温泉沢へ飛び込むような急なザレ場を下ります。
赤牛岳を含む読売新道。なだらかそうに見える稜線ですがなかなか。この日も朝早く女性のソロの方が黒部ヒュッテを目指して出発して行かれました。
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9/7 11:49
赤牛岳を含む読売新道。なだらかそうに見える稜線ですがなかなか。この日も朝早く女性のソロの方が黒部ヒュッテを目指して出発して行かれました。
1時間半ほどで樹林帯まで下りてきました。沢は近い。
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9/7 12:55
1時間半ほどで樹林帯まで下りてきました。沢は近い。
温泉までに出会った幾つかの花を纏めて。
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9/7 13:24
温泉までに出会った幾つかの花を纏めて。
温泉沢は水量が少なければ渡渉も楽でルートを見失うことは無い。
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9/7 13:42
温泉沢は水量が少なければ渡渉も楽でルートを見失うことは無い。
3時間足らずで温泉沢の頭から念願の高天原温泉に降りてきました。右手に並ぶ二つが女性用(手前)と男性用。左の方で女性が湯を被っているところが露天風呂です。
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9/7 14:02
3時間足らずで温泉沢の頭から念願の高天原温泉に降りてきました。右手に並ぶ二つが女性用(手前)と男性用。左の方で女性が湯を被っているところが露天風呂です。
先客も居らっしゃいましたので取り敢えず入浴前に近くの竜晶池へ行くことにしました。
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9/7 14:23
先客も居らっしゃいましたので取り敢えず入浴前に近くの竜晶池へ行くことにしました。
薬師岳の南斜面を映す。
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9/7 14:26
薬師岳の南斜面を映す。
南側には水晶岳からの稜線
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9/7 14:26
南側には水晶岳からの稜線
男性用の露天風呂「からまつの湯」
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9/7 14:48
男性用の露天風呂「からまつの湯」
他に誰もいなかったので近くに脱ぎ散らかして野天の露天風呂に浸かっちゃいました。最高に気持ち良かった。日本最奥の温泉は言葉通りに感じます。
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9/7 14:57
他に誰もいなかったので近くに脱ぎ散らかして野天の露天風呂に浸かっちゃいました。最高に気持ち良かった。日本最奥の温泉は言葉通りに感じます。
温泉からの最後の登りで汗をかかないようにするのがなかなか難しいけど、本日のお宿高天原山荘に到着です。
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9/7 15:56
温泉からの最後の登りで汗をかかないようにするのがなかなか難しいけど、本日のお宿高天原山荘に到着です。
山荘のベランダから赤牛岳方面を見上げる。
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9/7 16:13
山荘のベランダから赤牛岳方面を見上げる。
一寸、休憩して近くの湿原帯(と言っても木道のある所だけ)を散歩しました。
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9/7 16:49
一寸、休憩して近くの湿原帯(と言っても木道のある所だけ)を散歩しました。
水晶岳の稜線
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9/7 16:52
水晶岳の稜線
この山荘はランプのお宿です。
2
9/7 17:30
この山荘はランプのお宿です。
ランプの下で夕焼けに光る水晶岳を眺めながらの夕食も格別でした。
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9/7 17:48
ランプの下で夕焼けに光る水晶岳を眺めながらの夕食も格別でした。
夕焼け(アーベンロート)の水晶岳。この日は終日雨も降らず。本当に良い一日でした。
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9/7 18:07
夕焼け(アーベンロート)の水晶岳。この日は終日雨も降らず。本当に良い一日でした。
4日目も烏帽子小屋までの長丁場になるので5時前に出発。
2
9/8 4:49
4日目も烏帽子小屋までの長丁場になるので5時前に出発。
暗い中でのスタートになりました。
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9/8 5:04
暗い中でのスタートになりました。
雲ノ平への分岐。自分たちは岩苔乗越へ向かいます。
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9/8 5:09
雲ノ平への分岐。自分たちは岩苔乗越へ向かいます。
スタート直後から降り出した雨で、この日は終日雨具装備で歩くことになりました。2時間登った所で右手奥に岩苔乗越が見えてきます。
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9/8 7:01
スタート直後から降り出した雨で、この日は終日雨具装備で歩くことになりました。2時間登った所で右手奥に岩苔乗越が見えてきます。
岩越乗越。稜線を吹き抜ける風が猛烈でした。
2
9/8 7:48
岩越乗越。稜線を吹き抜ける風が猛烈でした。
雨と強風の中を二度目の水晶小屋への道を通過し、小屋で暖かい飲み物を飲んで野口五郎岳へ向かう稜線に進みました。
2
9/8 9:23
雨と強風の中を二度目の水晶小屋への道を通過し、小屋で暖かい飲み物を飲んで野口五郎岳へ向かう稜線に進みました。
なかなかのやせ尾根とゴーロ状の歩きにくい道が続きました。
2
9/8 9:35
なかなかのやせ尾根とゴーロ状の歩きにくい道が続きました。
それでもラッキーにも、この日もライチョウに出会いました。
3
9/8 10:05
それでもラッキーにも、この日もライチョウに出会いました。
こんなゴーロ状の道は気を遣います
2
9/8 10:21
こんなゴーロ状の道は気を遣います
野口五郎小屋到着。ここでも200円を払って休憩室を利用。暖かいココアで体を温めました。
3
9/8 12:14
野口五郎小屋到着。ここでも200円を払って休憩室を利用。暖かいココアで体を温めました。
数少ないですが、コマクサとヨツバシオガマを見つけることができました。
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9/8 14:28
数少ないですが、コマクサとヨツバシオガマを見つけることができました。
途中、三ッ岳近くの岩場でchamchanが転倒して頭を打つ(結構出血しました)事件がありましたが、何とか烏帽子小屋まで歩きとおすことができました。
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9/8 15:04
途中、三ッ岳近くの岩場でchamchanが転倒して頭を打つ(結構出血しました)事件がありましたが、何とか烏帽子小屋まで歩きとおすことができました。
最終の5日目。早朝は見えていた薬師が雲に隠れましたが、何とか雨にはならないようです。
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9/9 6:47
最終の5日目。早朝は見えていた薬師が雲に隠れましたが、何とか雨にはならないようです。
朝食後、出発前に烏帽子岳をピストンすることに。
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9/9 6:50
朝食後、出発前に烏帽子岳をピストンすることに。
稜線に上がると東側に雲海の上に唐沢岳、餓鬼岳、燕岳の稜線が浮かび上がっていました。
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9/9 6:57
稜線に上がると東側に雲海の上に唐沢岳、餓鬼岳、燕岳の稜線が浮かび上がっていました。
前日に越えた三ッ岳
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9/9 6:59
前日に越えた三ッ岳
赤牛岳の稜線も陽が当たっています。
1
9/9 7:09
赤牛岳の稜線も陽が当たっています。
chamchanは怪我のことも有りますので無理をせず前烏帽子でf1senaさんとnikonikodouさんを見送ります。
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9/9 7:10
chamchanは怪我のことも有りますので無理をせず前烏帽子でf1senaさんとnikonikodouさんを見送ります。
でもお蔭でこんなブロッケンを見ることができました
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9/9 7:10
でもお蔭でこんなブロッケンを見ることができました
ガスに巻かれていた烏帽子岳のピークを一部だけ見ることができました。これはこれで幻想的な光景でした。遠くの五色ヶ原は陽が射しているようです。山荘も見えています。
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9/9 7:12
ガスに巻かれていた烏帽子岳のピークを一部だけ見ることができました。これはこれで幻想的な光景でした。遠くの五色ヶ原は陽が射しているようです。山荘も見えています。
一方のf1senaさんたちの方は烏帽子登頂の直前に三ッ岳方向にかかる虹を見ることができました。
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9/9 7:40
一方のf1senaさんたちの方は烏帽子登頂の直前に三ッ岳方向にかかる虹を見ることができました。
そして烏帽子岳山頂に到着。生憎周囲の山はガスの中からで見えませんでしたが、青空の下での登頂でした。
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9/9 7:42
そして烏帽子岳山頂に到着。生憎周囲の山はガスの中からで見えませんでしたが、青空の下での登頂でした。
降りてくるころにはガスが晴れ、秀麗な烏帽子岳の姿が現れました。
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9/9 8:00
降りてくるころにはガスが晴れ、秀麗な烏帽子岳の姿が現れました。
前烏帽子岳からの烏帽子岳。本当に格好良く大満足の朝の散歩でした。
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9/9 8:15
前烏帽子岳からの烏帽子岳。本当に格好良く大満足の朝の散歩でした。
烏帽子岳から帰ったf1senaさんとnikonikodouさんと合流。3人揃って下山します。頭の傷を包帯と三角巾で保護して見かけはかなり痛々しくなっています。
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9/9 8:46
烏帽子岳から帰ったf1senaさんとnikonikodouさんと合流。3人揃って下山します。頭の傷を包帯と三角巾で保護して見かけはかなり痛々しくなっています。
烏帽子小屋からの下山で出会った花たち
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9/9 7:43
烏帽子小屋からの下山で出会った花たち
北アルプス三大急登のブナ立尾根を下ります。
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9/9 8:49
北アルプス三大急登のブナ立尾根を下ります。
左手に雲をまとう不動岳
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9/9 9:26
左手に雲をまとう不動岳
標高1700m付近から見上げた南沢岳。斜面の崩落が進んでいる。
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9/9 10:38
標高1700m付近から見上げた南沢岳。斜面の崩落が進んでいる。
3時間弱で登山口まで下りてきました。
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9/9 11:32
3時間弱で登山口まで下りてきました。
濁沢の河原から唐沢岳。
1
9/9 11:33
濁沢の河原から唐沢岳。
濁沢の木橋。増水した時は危険。
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9/9 11:38
濁沢の木橋。増水した時は危険。
不動沢にかかる吊橋を渡って、
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9/9 11:46
不動沢にかかる吊橋を渡って、
最後長いトンネルを潜れば、
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9/9 11:54
最後長いトンネルを潜れば、
高瀬ダム堰堤のゴールでした。5日間の長い山行、色々ありましたがお疲れ様でした。
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9/9 11:55
高瀬ダム堰堤のゴールでした。5日間の長い山行、色々ありましたがお疲れ様でした。
レコを拝見して2週間前を思い出しておりました
高天原温泉。行かれたんですね良いですね
羨ましい
その後お怪我は大丈夫ですか?
油断すると転倒しそうだなぁと思いながら歩いていたのを思い出しました
ヘルメットも着用されてる方も沢山いらっしゃいました
稜線歩きは眺望もよく次の行き先が見えているのになかなか着けず絶望的になりながら私は歩いておりました
5日で60km近く歩かれて凄いです
次はどこに行かれるのか楽しみにしています😊
コメントありがとうございます。
そうでしたね。りっちゃんは読売新道を下から全部上がったんですよね。レコ拝見していました。その方が余程に凄いと思います。
怪我の方は、下山したのが土曜日の午後ということで、結局今日の午前中まで医者に見せられませんでしたが、お陰様で傷も浅く既にふさがっているので大丈夫ですよって言って頂きました。これも適切に処置して下さった烏帽子小屋のスタッフの方たちのお蔭かなと思っています。ホント、油断大敵です。
高天原温泉(日本最奥の温泉)は、野趣たっぷりの良い温泉です。八ヶ岳にある本沢温泉(日本最高所の露天風呂)とよく似た感じでしたが、こちらの方が野天の露天風呂の外に男女別に囲われた風呂もあって、手入れが良くされているなあと思いました。ただ、小屋まで帰るのに25分ほど登らないといけないところで、また汗をかいてしまったりするのが玉に瑕ではあるのですが・・是非、次回は訪ねて「よい湯だな
ホント、コメントありがとうございました。
精力的に活動されている投稿をいつも楽しく拝読しています。
今回、怪我をされたとのことでコメントを書いています。
頭の怪我ということで心配しましたが、大事に至らなかったようで安心しました。
私も歳のせいでよく転びます。最近は山の事故も多いので不安を抱きながら歩いており多少山がつまらなくなっております。
ヘルメットはできるだけ被るようにしてますが、この暑さで省略することも多いです。
些細な所でも転ぶ可能性があるので今後できる限り被りたいと思います。
それにしても5日間の大遠征お疲れさまでした。
今回のコースで歩いていないのは温泉沢の頭から高天原の露天風呂間と高天原分岐-ワリモ北分岐間だけで、懐かしく拝読しました。高天原の露天風呂いいですよね。
そのほかも懐かしく走馬灯の如く思い出します。
話は変わりますが、スイス遠征もよかったようですね。私はロンドンから9日間で7ヶ国をドライブしたときのユングフラウヨッホまで行きましたが、ツェルマットは遠くて行けませんでした。マッターホルンも見たかったです。
地元兵庫の山も結構面白そうな山が沢山あるのに驚いています。
更なるご活躍を楽しみにしております。
こちらこそbumpkinさんの記録を何時も拝見しては、北アルプスのこんな景色を好きな時に見られるなんてといつも羨ましがっています。拙宅も少し高台にありますので遠いのですが奈良県の大峰の八経ヶ岳(関西最高峰)の山並みが隣家の屋上越しに望められたりするとその日は何か良いことが起きそうだなあと一人で悦に入っているところです。
今回は、怪我の事でご心配頂き相済みませんでした。お蔭さまで先にも書きましたように傷もふさがり頭も洗えるようになりましたのでもう大丈夫だと思います。
今回の山行は長年の念願でもありましたが高天原温泉と赤牛岳を両方行こうとすると距離も長くなりどんな風に歩けばいいか色々なルートを検討したもので、自分にとっては結構「挑戦」という気持ちで望んだものでした。それでも天候が崩れた四日目の最後の最後で少し気が緩んだ瞬間に起こった事故でした。やっぱり山は舐めたらいかんなということを肌で感じた瞬間でした。
そういえばbumpkinさんも今年の春の蝶ヶ岳で大怪我をされましたね。私よりも何歳か上であるにもかかわらず不帰の嶮を日帰りで越えてこられる猛者でもそういうことがとその記録を読ませていただいた時に思ったものです。お互い身体を労わりながら長く山歩きを楽しんでいきましょう。
スイスの観光(?)も見ていただいたようで有難うございます。やっぱり本場のアルプスは迫力が違いました。
でも日本のアルプスもそれはそれで良いところが沢山あるんだということを改めて感じた今回の山旅でもありました。
コメントいただき有難うございました。
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