会津駒ヶ岳（小屋開きの日にサラ戦が乗り込む！残雪期限定の窓明山までの縦走も♪）

2015年04月25日(土) ~ 2015年04月26日(日)

• GPS: 13:48
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,723m
• 下り: 1,871m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:59

距離 5.1km 登り 1,140m 下り 1m

10:16 スタート地点
10:26 駒ヶ岳登山口バス停
10:32 10:36 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:05 11:08 会津駒ヶ岳登山口
13:15 水場
13:15 駒の小屋

2日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:01

距離 15.4km 登り 611m 下り 1,869m

6:47 駒の小屋
7:14 7:15 会津駒ヶ岳
7:45 7:56 大戸沢岳
9:45 10:16 三岩岳
11:29 12:10 窓明山
14:55 巽沢山
15:48 ゴール地点

4/25（土）後発部隊（wildwind、kiyopon）
11：58　国道脇駐車場
12：35　会津駒ヶ岳登山口
14：00　水場付近
15：20　駒の小屋

天候

4/25：晴れ
4/26：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　西那須野塩原IC→小豆温泉
　1号車：沼田街道から小豆温泉に向かう橋の手間の駐車スペース
　2・3号車：沼田街道から会津駒ヶ岳滝沢登山口下の駐車場（国道沿い）

　下山後にドライバー勢が1号車で2・3号車を回収しに向かいました

コース状況／危険箇所等

※4/25,26時点の状況です。

○〜滝沢登山口
滝沢登山口すぐ下の駐車スペースへ直登するショートカット道は雪崩の危険があり黄色いテープが張ってあります。
例年GW頃に崩れるので、林道から夏道の登山道を経由して滝沢登山口へ至ります。

○登山口〜駒の小屋
営林署看板あたりまでは土と雪道が交互に出ています。以降は全面雪道なのでここでアイゼンを着けると便利です。
基本はやや傾斜の緩い尾根道ですが、一部急坂もあり特にピストンする場合の下りは注意です。

○駒の小屋〜会津駒ヶ岳
この時期は斜面に十分な雪があるので、小屋から山頂まで直登できます。

○会津駒ヶ岳〜大戸沢岳〜三ツ岩岳
残雪期限定ルートです。トレースは複数有り。
大戸沢岳手前の小ピークは左側から巻くほかは基本稜線に沿って歩きます。
雪が緩む時間帯では踏み抜きに注意。また、三ツ岩岳への登りは雪庇やクラックを避けて通行します。

○三ツ岩岳〜窓明山
三ツ岩岳からの下りは緩やかな広い斜面なので視界不良時には道迷いに注意です。
三ツ岩岳避難小屋からさらに下り窓明山へ。このあたりも雪庇やクラックが多く、樹林帯側へ巻きながら登り返します。

○窓明山〜登山口
山頂直下は雪庇になっており、少し戻ったあたりから下り斜面に入ります。
雪解けが進み一部夏道が出始めています。
家向山手前の斜面は夏道、雪道どちらでも通行可能。その後も夏道、冬道を交互に通過します。
国道への最後の下りは傾斜が急なので転倒等に注意です。

その他周辺情報

◆立ち寄り湯
　会津高原尾瀬口駅
　　夢の湯< http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10570/ >
　　　500円/大人

◆今回の茶色い食べ物
　会津荒海
　　丸八亭 http://tabelog.com/fukushima/A0707/A070701/7007798/

写真

後発部隊寄り道その1
登山口へ向かう途中、斜面に咲いているのが見えたので。
南会津町で撮影したキクザキイチゲとフクジュソウです（ki）
全然気づきませんでした（＞＜）(joe)
車の運転中でも、お花たちを発見できるのがkiyoponさんです。(w)
どんな動体視力！(m)

同じくフクジュソウとカタクリ。
雪深かった南会津にもようやく春がやってきました（ki）
カタクリ咲いていたとは！見たかった…。(joe)

カタクリはぽつぽつと咲いていました。（ki）

後発部隊寄り道その2
我々は直接会津駒ヶ岳登山口の駐車場へ向かいますが、途中joeさんカーに細工をする怪しげなる人物を目撃！（ki）
これはもうお約束です!? (w)

4/25 10:18

先発部隊は駐車場へ到着。
外付けされた赤い棒の存在感w（ki）
あれ、1本2kgもするんですよw(m)
まあ、このためにあえてカットされていないものを用意しましたからw(r)
去年と同じ展開！？(ke)
※小屋泊です（笑）(joe)

4/25 10:28

それでは、登山口へ向けて出発♪(joe)
今年も行きますよ〜(ke)

4/25 10:38

さて、後発隊が不審者を見つけたり！寄り道していた頃に先発隊は出発です(m)
いきなりの雪道です(ke)

4/25 10:39

最初から寄りすぎてしまうと雪庇とともに川にドボン！なので気をつけて歩きましょう。(joe)

4/25 11:13

ようやく到着！の滝沢登山口。(joe)
この階段を上ったらすぐに森林限界を超えたと言い張る人がいましたw(m)
すぐ（3時間）・・・(ke)
「階段を抜けると、そこは森林限界だった。」って、川端康成ですかw(r)
寄る年波に記憶が・・・(L)
川端ラルク先生、御歳をお召しになられてしまったのですね(joe)
歳のせいにしちゃイケマせん(m)

4/25 11:39

ブナと交信中(m)
ワレワレ ハ ウチュウジン デハ ナイ…(joe)
※▽◎■×Э…(ke)

4/25 11:50

LArcさんとkeichiroさんの背中に、主張強めな赤い紙袋が…。(joe)
横着け派と縦着け派(L)
こんにちは！ポンパドール兄弟です！！(ke)
このためにあえてカットされていないものを（ry (r)

4/25 11:52

時にはトラバースも。(joe)

4/25 11:57

さりげなく連続する急斜面に喘ぎながら登ります。(joe)

4/25 11:59

ちょいうねってますが、パノラマ写真で絶景を♪(joe)

4/25 12:09

カエル君もアイゼン装着(L)
水かきに12本爪って最強ぢゃないすか！(ke)
水陸宇宙どこでもどんとコイ(m)

4/25 12:14

木の周りの穴に落ちないよう気をつけながら登ります。(joe)

4/25 12:34

開放感あるブナの森を直登します。(joe)

4/25 12:57

雪上で寝る人（笑）(joe)
前夜、興奮してなかなか寝付けなかったもので(r)

4/25 13:15

天気が良くて、気持ちのいい尾根歩き♪(joe)

4/25 13:29

日光白根山やら男体山・女峰山やらがちらりと見えてきました。(joe)

4/25 13:31

正面には山頂方面も！(joe)

4/25 13:41

ずっと直登…(・_・) (joe)

4/25 13:46

樹林帯を抜けたところで振り返ってみる。(joe)

4/25 14:17

太陽ジリジリ、実は結構暑いです。(joe)

4/25 14:33

会津駒の山頂が見えてきた！(joe)
森林限界まで結構ありました(*´ω｀*)(L)
「もうすぐ森林限界を抜ける」詐欺に何度もあいましたw(r)
「抜ける抜ける詐欺」ですよ（新手）(ke)

4/25 14:44

最後の絶壁登り。既にグダグダだったワタクシでございますorz(joe)
最後が地味にキツイんですよね（ki）
今年もキツかったですよぉぉぉ(ke)
夏はお花を愛でるフリをして休憩したりするんですけどねw(m)
もうすぐ小屋かと思うと頑張れます(L)

4/25 14:54

らんどね風？(m)
特集「陽春の雪山ハイク」って感じ？(L)

4/25 14:55

赤旗つきポールに沿って進んで行きます。(joe)

4/25 15:06

先発隊、駒の小屋、到着！(joe)

一方後発部隊はようやく駐車場へ。若干のトラブルに見舞われますが12時の時報が鳴る前にスタートです（ki）
すみません、出遅れた原因はワタクシです。。。(w)
何？何？トラブルって!(^^)!(L)
諸事情は諸事情！ですよね(r)
wwさん…目元が！？！？(ke)

歩き始め。岩をつたう雪解け水とその傍に咲くイワネコノメ（ki）
沢周辺、全然見てなかったことに気付きました…。(joe)

ショートカット道は黄テープが巡らせてあります。
トレースも有りまだ通行できそうな感じでしたが、例年GW頃に雪崩れるので通行は避けるべきです。（ki）

車道から外れ夏道を登ります。あたりはマンサクが咲き始めていました（ki）
マンサク、存在感バッチリです☆ (w)

イワナシ。同じ時期でも花が見れる年と見れない年とがあります。今年は積雪は多かったですが例年より気温は高めです（ki）
花が咲いてる状態でイワナシを見たの、実は初めてでした＾＾；(joe)

無雪期の駐車場となる地点。まだデブリは無し。（ki）
例年、車道はここまで積雪していないので、今年の桧枝岐村の雪深さを感じました。

歩き始めて約30分。滝沢登山口の階段をスタートです。（ki）
階段を登ると森林限界になるらしいですよ！w(joe)

このあたりも青空にマンサク（ki）

営林署看板。ここから上は全面雪なので休憩してアイゼンを着用します（ki）
この看板、休憩＆アイゼン装着ポイントとして、おなじみとなりました。(w)

4/25 13:17

やはり物凄い勢いなkiyoponさん。(joe)

ヘリポート下は急登。巻かずに直登していきます（ki）

水場付近。だいぶ針葉樹が増えてきました。
もちろんこの時期は水場はまだ雪に埋もれ出ていません。（ki）

4/25 14:58

後発隊、先発隊5人の姿を捉えました!!　(w)
本当に追いつかれそうだった！(L)
わ、ホントに捉えられてる！！(joe)
駅伝だと燃えるポイントですよね〜
300m15分という距離感でしょうか？(m)

後発部隊も森林限界へ！白銀の斜面に会津駒ヶ岳山頂！！
小屋直下に先発部隊が小さく見えています。
この位置からまだ小屋は見えません（ki）
後発隊、早すぎ・・・orz(m)
「とばさず、とまらず」で、えっちらおっちら登りました。(w)

緩やかな斜面を登ります（ki）

最後の急登！雪が無ければ木道をサクサクと登れるのですが・・（ki）
ヨタヨタでした(^^;)　(w)

登り途中で左を向けば大津岐峠への稜線と燧ヶ岳、至仏山、景鶴山！（ki）
燧ヶ岳方面へ向かう尾根は雪庇が張り出しています。(joe)
雄大！　(w)

後発部隊も小屋に到着。先に到着した部隊が出迎えてくれました＼(^o^)／（ki）
とうちゃ〜く！(w)
これで全員勢ぞろい(L)
2時間近く先発してますが結果的には20分差に（@@(ke)

4/25 15:25

やっぱり寝る人（笑）(joe)
暑かったですね〜（ki）
青空が綺麗で本当に気持ちよかったです(r)
後発部隊が到着するまで休憩！？…いやいや、もう到着しましたよー！（笑）(joe)

全員揃ったところで空身で山頂へ（ki）

4/25 15:50

開放感ありますね〜(ke)
振り返れば広がる景色（ki）

4/25 15:59

山頂ではお菓子の配給も。
抹茶アルフォートにフィナンシェ（で良かったんでしたっけ？）（ki）
合ってまーす(^^)(m)

青空に気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりクッキー（ki）
やっぱ季節モノですよね、LArcさん(m)
そう！ワタシのザックにも鯉のぼり(L)

山頂から中門岳の稜線。だいぶ日も傾き雪斜面の陰影が素晴らしいですね（ki）
ヤマが織りなすモノクロームの芸術(L)
ちょっぴり切なくなります(ke)

4/25 16:23

中門岳への稜線と（ki）
Jump！(L)
一発OK出ました！(joe)
浮いたー！(ke)
なにげにカエルも浮いている！(m)

ヒップソリを試みるjoeさんでしたが・・（ki）

暑さで雪は緩みすぎて駆け降りた方が早い！（ki）

4/25 16:35

という訳で、みんな仲良く歩いて小屋へと戻ります＾＾；(joe)
さて…今年も核心部へ…(ke)

駒の小屋へ戻りました。今年も小屋前に造られた雪のテーブルでの夕食です。（ki）
夕食用というより、宴会用！　(w)

4/25 17:12

待ってました！！（ki）
背中は水物だらけ…
小屋泊なのに17キロ(r)

夕食！今回のテーマは「郷土料理」。参加メンバーの出身地やゆかりの地にちなんだものを出していこう！というコンセプトです…が、作る2人以外は殆ど首都圏の出身だったというオチ（笑）(joe)
さらに、私の出身地は牡蠣や牛タンなど加工品や生ものばかりというオチ(r)
joe料理長、まずは人参しりしりから（ki）
スライサーでしりしりお手伝いしたのはワタクシ(L)
今年も食べる専門でスミマセン(ke)

完成品（ki）
シリシリはこの形態？それともシリシリと野菜を削る音？(m)
どちらかというと形状？「しりしりする」ってのがスライスしてこの形状にすることをいいます。(joe)

ガンガン作っていきますよ。(joe)
joeさんは次の料理へ！！(ke)

傍らでrgzさんは前菜を制作！（ki）
笹かまカナッペですね。仙台名物を使った創作料理！(joe)
これもおいしかった〜(m)
手間をかけてくださるのがrgzさん！(w)
オシャレ！(L)
アレンジを総料理長から一任されて、プレッシャーがw(r)
お洒落すぎるー(ke)

昆布の煮物？もおいしかった〜(m)
止まらない(*´ω｀*)(L)
沖縄料理の「クーブイリチーです！」と言い張るのを忘れていました(r)

4/25 17:55

プロージット！！(ke)
担いできたものは、減らさないと!?　(w)
いえいえ、減ってしまうのですよ(r)
気づいたら軽くなっているパターンです。(joe)
蒸発・・・(m)

4/25 17:56

名古屋名物あんかけスパ（カントリー仕様）…のはずだったのですが、餡にとろみがつかなくて、仕方ないから混ぜちゃいました＾＾；しかも、愛知県人は不参加というw(joe)
水気が多かったのですかね〜？
餡をといたワタシのせい！？(L)
餡がとろまない理由は謎でした…取説（！？）捨てちゃったので作り方が間違っていたのかも。(joe)
でも、おいしかったですよ〜(m)
こういうもんだばかり思い込んでましたー(ke)

4/25 18:07

暮れゆく雪上に佇む。(joe)
夕暮れの燧ヶ岳が美しかったのです
が、カメラを持たずに行ったため写真はなし(m)
おかしいな…普段はネタ班の筈なのに…絵になりますね〜(ke)
心はネタ班ですよ！(m)

4/25 18:11

こちらは頂き物のお汁。ピリ辛で温かかったです♪(joe)
これを頂いた頃にはだいぶ冷えてきてましたよね（ki）
身体も心もあたたまる一品でしたね。ありがとうございました(m)
やっぱり寒い時は、スープものですね！(w)
五臓六腑に沁みました(L)
あったかいんだからぁ〜♪(ク）

4/25 18:12

こちらはrgzさん自家製のチャーシュー！(w)
ニンニクが利いてウマい！(L)
調理済みなので、湯煎でOKです(r)
お肉！(ke)

4/25 18:18

沖縄の定番、ポーク缶を開けて焼いちゃいます。(joe)
わーい！お肉！(r)
お肉！！(ke)

食事を摂りながら日は徐々に沈んでいきます（ki）

やや寒かったですがこのロケーションで食べる夕食、最高でした（ki）
今日も一日、ありがとう！(w)
また明日！(L)

4/25 18:21

夕焼けに染まる燧ヶ岳、至仏山（ki）
マジックアワーですね(ke)

4/25 18:22

遠きヤマに陽が落ちて・・・(L)

中ノ岳〜荒沢岳〜越後駒ヶ岳の稜線へと日は沈んでいきました（ki）
今日の日はさようなら〜
また明日、必ずお会いしましょう！(m)
明日も晴れそうですね！(ke)

4/25 18:34

小屋で買える飲み物はこちらになります。(joe)
右から米ジュース・麦ジュース・レモンジュースにグレープフルーツジュース…(ke)

日が沈んで一気に寒くなるので小屋の中へ移動します（ki）
物ボケフランスパン編開始(m)
このためにあえて(ry
竹刀だったかな？バットだったかな？？(ke)
たるんどるーキエー！な警策(m)

ランプのあたたかな明かりの下、宴は催されました（ki）

4/25 18:52

あぶり焼いた黒はんぺん（ki）
2週間前に静岡へ行ったときに買って、冷凍しておきました。(joe)

4/25 19:06

鰹のなまり節を使ったアヒージョ。静岡とスペインが融合した創作料理です！(joe)
これ、おいしかったですー！！鰹とマッシュルームが絶品！（ki）
オーラ！カツオ君！(L)

4/25 19:11

こちらはいただきものです。
「餃子の皮＋めんたいこ＋とろけるチーズ＋餃子の皮」でパリパリのピザをでした！(w)
これはグッド・アイディア料理！(L)
美味でした！有り難うございました！(ke)

4/25 20:28

消灯後、「星空を見ながらウィスキーでも飲もうか」とrgzさんとともに外へ！軽く飲むつもりが、飲み足りない面々が続々と外へ出てきて…(joe)
ウィスキーに雪を溶かしながら飲みたいなぁと、前日にふと思いついたのですw(r)
酔っぱらってたからか夕方より寒さを感じませんでした。持参した梅酒も無事に空いてよかった（ki）
偶々トイレ出てみればまさかの宴！！(ke)
ワタシは一足先に就寝・・・ZZZzzz…(L)

朝食はjoeさんのフレンチトースト（ki）
卵10個持参は、このためだったんですね！(w)
朝から優雅なメニュー(r)
おしゃれ〜(ke)

rgzさんはウインナーと野菜炒め。たっぷりと入ったパプリカがジューシーでした（ki）
一応、色合いを考慮して黄色をオレンジを用意しました(r)
keichiro01家ではパプリカが登場するのは稀です〜(ke)

余った卵と食材でスクランブルエッグ（ki）
急遽投入された葱と青じそが香る、和風なスクランブルエッグになりました。(joe)
青じそよかったよね〜(m)
現場での対応力はさすがの総料理長！(r)
栄養満点の朝でした！(w)
朝から豪華！(L)
食べ過ぎてお腹が重いぃぃい(ke)

4/26 5:50

小屋から会津駒ヶ岳。この日も雲一つない快晴！（ki）
朝の会津駒ヶ岳。清々しい雰囲気！(joe)
期待が高まります(L)

4/26 6:26

雪が凍ってしまったらしく、刺してあったkiyoponさんのストックが抜けなくなってしまい…スコップで雪壁を絶賛破壊中です＾＾；(joe)
ストックは屋内に置いておくべき！やっちまいました（笑）
kiyoponさん、朝イチから笑いをありがとう！(m)
落ち着いているように見えて意外と・・・なkiyoさん(L)

4/26 6:30

爽やか過ぎる、朝の燧ヶ岳！(joe)

4/26 6:31

朝から息を飲む景色。(ke)

4/26 6:34

keichiroさんのYAZAWAからの(m)

4/26 6:35

出発前の記念写真（ki）
脱皮？(m)
キャーおしり見ないでー(ke)

4/26 6:56

再び、山頂へ向けて出発！(joe)
いざいざっ！！(ke)

4/26 6:56

お世話になりました。
あったかい小屋。あったかい人達。
ありがとうございました。(m)
いつも見送ってくださる、小屋番さん！(w)
必ずやまた来ます！！(ke)

日光方面の山々をはっきりと望むことができます
女峰山、小真名子山、大真名子山、太郎山、男体山、右には日光白根山（ki）

4/26 7:02

太陽がキラキラしています。今日もまた暑くなりそうな予感。(joe)

4/26 7:06

みなさん、笑顔がサイコー！(w)

4/26 7:07

今日も絶壁から。。。(joe)
前日の腐り雪が嘘のよう。アイゼンがよく刺さります（ki）

4/26 7:11

再び、あいこま山頂！(w)
あれ、横向いてる…まぁ、いいやw(joe)

同じくアップで燧ヶ岳（ki）

至仏山（ki）

平ヶ岳（ki）

越後駒ヶ岳とすぐ手前の稜線は荒沢岳（ki）

大戸沢岳への黄金ロード！(w)
会津駒ヶ岳山頂からは雪のある時期しか歩けない限定ルート！
写真は大戸沢岳〜三ツ岩岳へと伸びる稜線（ki）
1年ぶりの縦走路！(ke)

4/26 7:20

カメラを向けると反応してくださるメンバーたち(笑)(w)
後ろからこっそり…。(joe)
だって体が勝手に（^^;(ke)
しえー(m)

4/26 7:20

奥に那須岳全山が見えています。(joe)

4/26 7:21

気温が上がって、少しずつ雪が腐りだしてきています…。(joe)

4/26 7:27

満面の笑みなLArcさん。(joe)

4/26 7:29

山深いし雪深い。ついつい眺めてしまいます。(joe)

4/26 7:29

冬しか歩けない森の上の道へ！(joe)

大戸沢岳付近から振り返る燧ヶ岳と会津駒ヶ岳（ki）

大戸沢岳から一旦下りに入ります。
目の前に三ツ岩岳がどーんと現れます（ki）

まだ深く雪に覆われた三ツ岩岳（ki）

4/26 8:19

PEAKS感、出ましたかね？(joe)
出てます！出てます！！(ke)

4/26 8:19

ここにもわかりやすい雪庇が。(w)

4/26 8:26

前ヅメ活躍中(m)
お気に入りの12本爪ですもんねー。(w)
ツカワニャソンソン(m)

4/26 8:28

joeさん待ちですね、はい（汗）(joe)

4/26 8:30

ポンパドールの赤袋がこんなところに！！(joe)
ポンパ姉さん！！(ke)
ぴんぽんぱーん(m)

雪庇、クラック箇所は樹林帯側へ巻きながら通過します（ki）
こんな大きなクラック初めて間近で見ました(m)

4/26 8:34

クラックへズーム！(joe)

4/26 8:43

ひたすら直登！！(joe)

4/26 8:48

しかし今日も雲ひとつない快晴！！(joe)
褒めてくれても良いですよ！（ガス王）

三ツ岩岳への最初のピークを通過します。
このPEAKS感！(ki）
投稿しましょう！(w)
…実はただ出遅れてるだけとか、とても言えないw(joe)

木がまばらになる箇所では平ヶ岳（左）、中ノ岳〜越後駒ヶ岳（中央右）（ki）

4/26 9:21

三ツ岩岳の二つ目のピークへ。（ki）
三ツ岩岳、近そうでなかなかたどり着かなかったですねー。(w)
遠目で見るとすぐそこに見えるんですけどね(ke)

4/26 9:26

振り向くと歩いてきた道が全部見えるのがいいですね、この稜線。(joe)
振り向く余裕のない人が先頭で喘いでますが…（^^;(ke)

4/26 9:28

越後駒＆中ノ岳にズーム！(joe)

4/26 9:31

飯豊山も見えてました♪「春ガスみ」の上に＾＾；(joe)
浮いて見えるようにするための演出ですよよよよよ(ke)

4/26 9:32

1列に並んで進みます。(joe)

4/26 9:33

足が長かったですねー、LArcさん！(w)
皆さんで囲んで撮影されてましたねw(r)

一番奥が三ツ岩岳の山頂です（ki）

4/26 9:34

歩いてきた道が雄大すぎる。。。(joe)
ずーっと見晴らしの良い稜線歩きです（ki）
離れたくない！(w)

4/26 9:35

飯豊連峰を仰ぎ見る図。(joe)

振り替えると会津駒ヶ岳と燧ヶ岳が重なる位置関係に。（ki）
コラボですね！(w)
ネコ耳♪≡＾・ω・＾≡ (joe)
しまったー！！見逃したぁぁ！(ke)

4/26 9:38

耳付き会津駒ヶ岳を見そびれたので、もう一度戻ってきましたー(m)
てへっ(r)

4/26 9:43

最後にこんもりとした森を抜けると…。(joe)

山頂とったどー！なLArcさん。（ki）

4/26 9:45

眩しいっ！(joe)

4/26 9:47

新しいお友達が増えました(m)
新入りですが、よろしくです！(w)
いやー、季節感がありますね(r)
雪だるま！(joe)

4/26 9:50

一瞬でしたが、山頂で小鳥のさえずりが！(w)
ホシガラスですね。ビジュアルに反して鳴き声が凄いです。(joe)

4/26 9:54

muniさんからのスイーツ。象がポイントですね〜　(w)

三ツ岩岳から窓明山へ。しばらく緩やかな長い斜面を降ります（ki）
wildwind先生による地図読み実地研修ありでした！(m)

4/26 10:17

あっ、山賊が！(笑) (w)
どちらの銀行へ襲撃に行かれるんです？(ke)
モノども！着いてきやがれ！！(m)

4/26 10:18

正面に見えるのが「三ツ岩」ですかねー？(joe)

4/26 10:26

長い下りを下って、3つ目のピークが窓明山です
さてどこでしょう？(m)
一番奥の真ん中でしたっけ？（笑）(joe)

4/26 10:32

この屋根は…？回り込んでみてみることに。(joe)

途中にある三ツ岩岳避難小屋。下山ルートとの分岐点になります。（ki）
昨年は2階の窓に届きましたが、今年は少し雪が少ないですね〜(ke)
数名の登山客が、三ツ岩ルートから登ってきていました。(w)

4/26 10:40

1つ目のピークに取り付きます(m)
この時…一瞬、時が止まりましたw(joe)
切ないくらいの登り返しです〜(ke)

4/26 10:46

今まで下った分返してー(m)

4/26 10:50

絶壁を幾つも登攀します。(joe)

4/26 10:52

小屋を過ぎると広い雪斜面。快晴の窓明山へ！（ki）
窓明山へ向かって一直線に進みます。(joe)
少しずつ近づいてきました！(ke)

4/26 10:53

越後駒＆荒沢の尖がりがカッコイイ！(joe)

4/26 10:59

窓明山への登り。ここの雪庇やクラックが多いので通行には注意です（ki）

4/26 11:11

立ち枯れの木とか見かけると、つい撮ってしまう悪い癖＾＾；(joe)

4/26 11:12

LArcさん、急登を攻めてる真っ最中！(joe)

4/26 11:16

振り向いて、三ツ岩岳。こちらから登っていくのはよりルートファインド力が必要そうですね。(joe)

4/26 11:18

wildwindさんから選手交代、kiyoponさん先頭で進みます。(joe)

4/26 11:23

まだまだ登りは続きます
気持ちが折れないように
まだ1つ目
あと2つピークを越える
と唱えながら歩いています(m)
ククク…（悪巧み顔）(ke)

4/26 11:32

しかしながら、唐突に頂上！
え？いつの間に2つピーク超えてたの？？(m)
急に元気になってましたね、muniさん！！(w)
しゃべる体力を歩く体力に充てる作戦展開中でした(m)
お疲れ様でした！！(ke)
白々しい！
keiちゃんに行き先騙されターーーー(m)

4/26 11:56

どうもー！(カ＆カ)
漫才コンビ！？(ke)

4/26 11:45

仲良し？（カ）

4/26 11:45

カジラレター（カ）
パクー(ke)

4/26 11:45

ディレクターズカット（笑）カエルとカモシカの舞台裏です＾＾；(joe)
シュールすぎる山頂で正座・・・orz(m)
子どもには見せられない光景ですね(r)
後ろの絶景とのギャップがww(ke)

窓明山山頂では長休憩でコーヒー＆お菓子タイム（ki）
いつもおいしいコーヒーをありがとうございます！(m)
同じく、ありがとうございます！(w)
今回はケーキセットで美味しかったです！(ke)

wildwindさん持参のシャボン玉！（ki）
何年ぶりだろう！シャボン玉で遊ぶなんて〜(m)
楽しかった〜(w)

4/26 11:47

青空にキラキラ☆(m)
いやぁー素敵やん？(ke)

からのjoeさん！これは良く撮れた気がします（ki）
いいですね〜〜(m)
おおっ!!　(w)

4/26 11:48

360°どこも美しく見えました(m)
このロケーションでのティータイム、贅沢なひとときでした♪(joe)

4/26 12:05

名残惜しいけど、窓明山ともおさらば！　の一枚でしたっ。(w)
これより、下山開始！(joe)

山頂直下の雪庇を避けて尾根の下りに入ります！（ki）

下りはヒップソリには格好の傾斜！先行はwildwindさん（ki）
ひゃっほーーー♪(w)
ひゃっはーーー♪(joe)

4/26 12:12

滑るwildwindさん。(joe)

4/26 12:12

ソリじゃない方は歩いていきます…が。(joe)

コースが出来たところでkeichiroさん（ki）
行きまっせー！！(ke)

が、コースアウト！！（ki）
（ノ∀`）アチャーー(ke)

4/26 12:15

次はrgzさん！(joe)

4/26 12:14

コントロールが難しいですねぇ(r)

4/26 12:15

ヒップソリのための作戦会議!?　(w)

同じくコースアウトのLArcさん。そのまま谷へ落ちないでくださいよ〜（ki）

4/26 12:17

凄く雄大なソリゲレンデ♪(joe)

4/26 12:19

muniさんとwwさんが、下から呆れ顔で見守っております。。。（汗）(joe)
なんで徒歩の方が早く下に降りてんのー笑(m)

4/26 12:19

助走をつけて勢いよく滑るkiyoponさん(r)
ザックを下ろして本気モードのようです。(joe)
スピード出し過ぎて前髪が！（笑）（ki）
目の前をカッ飛んでいきましたー(ke)

4/26 12:21

あー、楽しい♪山頂からここまで、わずか100mを15分掛けて降りていた我々…。(joe)
途中登ってましたもんね〜(ke)

広い雪斜面を下る（ki）

「とんでもない。私は山へ行きますよ！！」（ki）
どちらかというと、山を下る場面なんですけどね（笑）(joe)

4/26 12:26

窓明山を見上げる図。青と白の世界！(joe)
快適な下り斜面でした（ki）

4/26 12:26

満面の笑みなwildwindさん。(joe)

4/26 12:33

rgzさん、再び豪快に滑る！(joe)
跳ねた雪がスピード感を出してますね（ki）
ヤラセなしの写真ですねw(m)

4/26 12:34

keichiroさーん、それ以上滑ると帰ってこれませんよー！(joe)
アワワワワ（汗(ke)

4/26 12:41

こういう、1本だけすらっと立つ木がある風景に弱いです（笑）(joe)
青空と雪、ダケカンバの組み合わせって好きかも（ki）
joeさん、kiyoponさんに100%同意です〜(m)

4/26 12:44

時々、行く手を阻まれます。(joe)
今年は雪解けが早いです（ki）

4/26 12:47

この先は、一旦下って登り返しですね。(joe)

4/26 12:56

みるみる高度を下げます。(joe)

4/26 13:03

展望の稜線から樹林帯へ。(joe)

4/26 13:08

こういう樹林帯を歩いているときは少なからずニヤニヤしているかと思いますw(joe)
空が一層青く感じられます（ki）

ひたすら下ったあとは家向山への斜面の登り返しが待っています。（ki）
ここから見ると大した登り返しでもなさそうなんですけどね〜(ke)

4/26 13:10

午後になっても空が青い！(joe)
褒めてくれても…（ry(ke)

4/26 13:10

PEAKS感よりもランドネ感が出ちゃってる…w(joe)
そりゃモデルが良いからですよ〜(ke)
・・・・・・・(m)

既に出始めた夏道ではショウジョウバカマが咲き始め。（ki）
わずかながらも見られて良かったです＾＾(joe)

4/26 13:13

クラックは巻いていきましょう。(joe)

イワウチワも。今年は早いです！（ki）

白花のイワウチワを発見！（ki）
白は初めて見ました。(joe)
清純派ですね！(w)

登山道脇でたくさん咲いていました（ki）
イワウチワが出てきてからは夏道を歩いていました。(joe)

青空に咲く満開のマンサク（ki）
マンサクもちょうどピークでしたね！(joe)

4/26 13:31

地味に登りがきついんですよね…。(joe)
ここは昨年も心折られました…(ke)
長い下りの後の登り返しは辛いのです…（ki）

家向山から窓明山山頂を拡大。我々のヒップソリ跡がくっきり（笑）（ki）
翌朝、素敵なアイスバーンができそうです＾＾；(joe)

4/26 13:44

みんなの待つピークへ！(joe)
ザックはもちろん背中にonのままですよ！(m)
「鉄の掟」です！(ke)

4/26 13:46

歩いた稜線を他の山から眺める贅沢(m)
三ツ岩〜窓明山の稜線、いいですね〜（ki）

4/26 13:51

三ツ岩岳と窓明山をバックに！(w)
駒Tの色展開もバッチリです（笑）(joe)

4/26 13:53

とんでもない　私は山に　行きますよ。

だから　もうなんにも考えないで
お山に行けばいいんだよ。

4/26 14:09

みんなで駒Tジャーンプ♪(joe)
やればできるんです!? なにげにアイゼンの裏面がカラフル☆(w)
実は…Take10なんですよねw(joe)

家向山からはほぼ下り。尾根に沿って降りていきます。(joe)

4/26 14:19

シャキーン！(joe)
雪庇を前にポーズとってみた（ki）

4/26 14:22

残雪がテーブル状に！(joe)
壁になってますね（ki）
奥から下れます〜(ke)

4/26 14:41

家向山の山頂も、もうあんなに高いところに！(joe)

4/26 14:44

一面、踏みそうになるくらいのイワウチワでした！(w)
登山道の両側に咲いています（ki）

4/26 14:49

イワウチワと松の盆栽風。(joe)

タムシバも次々と咲き始め。青空に映えますねー（ki）
マグノリアの様だと思ったらその仲間だったのですね〜(m)
標高が下がってきたら、咲いている株が増えてきましたね。(joe)

標高の低いところでは、早くもブナが芽吹いていました。(joe)
ここ数日ずっと晴れていたので日当たりの良い側の新緑が特に進んでいるようでした（ki）
若葉の時期が待ち遠しいです(m)
麓に近づくと春ですね〜(ke)

イワナシも見かけました（ki）
帰り道ではごく僅かな箇所でだけ咲いていました。(joe)

4/26 15:23

枝にくっついてるまつぼっくり。(joe)

4/26 15:30

最後は青空に映える桜に出迎えられて下山。(joe)
ヤマザクラですかね〜（ki）
しかしここ、激下りで足元注意!!　(w)

4/26 15:33

ドライバーチーム、車道へ出ました！(joe)
無事に下山。最後の下り斜面が一番厄介でした（ki）
車道が見えてから何度転んだことか・・・(^^;(m)
最後の最後まで楽させてくれません〜(ke)

車道を少し歩き小豆温泉BSそばの駐車場へ戻ります。車道脇にはフキノトウがたくさん！（ki）
薹が立ち過ぎて食用には向きませんね（笑）(joe)

4/26 15:38

こちらが登山口。特に標識はありません。(w)
あれ？もう少し左手で標識見たような気がしたのですが…気のせいですかね（汗）(joe)

4/26 15:43

スノーシェードを幾つかくぐります。(joe)

スノーシェードから撮影した轟音立てて流れる伊南川。好天が続き雪解けが一気に進みます！（ki）
何気に渓谷がいい雰囲気。ラフティングしたいですw(joe)

4/26 15:48

三ツ岩岳登山口の駐車場で下山写真！
joeさん車に乗り会津駒ヶ岳登山口の駐車場へ移動し車を回収しました（ki）
お疲れ様でした！(ke)

4/26 15:52

メッセージ、確かに受け取りました！(joe)
なかなか気づいてませんでしたね〜（笑）（ki）
不審者の正体はコレか！(m)

4/26 16:24

ミズバショウ群生地へ（ki）

もう間もなくで尾瀬もシーズンを迎えます（ki）

4/26 18:02

温泉は「夢の湯」にて。(joe)
ちょうど湯船から満開の桜が見れてベストタイミングでした（ki）
贅沢贅沢〜(m)
いいお湯でした！(ke)

4/26 17:59

今回の武器は…ノンアルですよ、ノンアル（笑）(joe)
この武器を手に入れるまでに、涙なしでは語れない経緯が…(r)
rgzさん膝から崩れ落ちてましたもんね（^^;(ke)

下山後のお約束（ki）
会津といえば！！（ke）
大きなどんぶりでした！(w)
無念の回避・・・来年こそは！(m)
丸八亭というお店に伺ったのですが、店内に入ってからの第一声「静岡から来られたんですか！？」…あ、ナンバー＾＾；(joe)

感想

LArc

　忘れられない山行がある。
　また来年も行きたいと心から思う山旅がある。
　その一つが会津駒ヶ岳(駒の小屋・三岩岳・窓明山)の山旅だ。
　数か月前から楽しみにしていた。
　1年前から待ち望んでいたと言ってもイイ。

　山頂からの眺望も、小屋での語らいも、長い雪原歩きでさえ最高だった。
　どこを切り取っても思い出深い。
　
　2日間、6人のヤマ友と行動を共にした。
　同じ景観を見て感動した。
　同じものを食べて口々に「ウマい」と言った。
　ともに笑いあった。

　楽しい時間はあっという間に過ぎた。
　また来年もと願う、ある種の薬物中毒患者のような症状。
　今回も忘れられない山行になった。
　そして、今から来年の山行が楽しみになった。

keichiro01

[size=x-large]
今年こそは記憶を無くさないっ！！
[/size]
そう硬く誓って挑んだ
「残雪の駒の小屋2015」
だった訳なのですが…
結局今年も気付いたら布団にワープしている展開だった事を
ここにご報告申し上げます。
（深く頭を垂れながら）

いやぁ帰巣本能って凄いですよねー
ただ今年は、kiyoponさんも翌朝
「気持ち悪いー」
と仰っていたような気がするので
痛み分けです！（何が？）

と、言う事で
行ってきました！あいこま！！
昨年のメンバーに加え
joeさん＆rgzさんのお料理系男子に
ネタ系女子（ん？） のmuniさんを加えての総勢7名。
飲んで、喰って、笑って、歩いて、笑って…
今年も又、思い出深い旅路になりました！！(≧▽≦)

2日目に歩いた
会津駒ヶ岳から三ツ岩山を経て窓明山へと続く道は
どこを見ても素晴らしい景色！
積雪期限定の縦走路は爽快なのですが、
自分にとっては「駒の小屋」が目的地だったり…
小屋まで登って山頂に行かずに帰る人も多いようですが
その気持ち痛いほどわかるかも… f(^^;
今から来年が楽しみで仕方がないのですが、
その前のグリーンシーズンにも又、訪れたいなと思います〜！

kiyopon

始めに、私kiyoponは全くと言っていいほど山で料理をしない人間である。
社会人になってから買った小サイズのガス缶を昨年9月の飯豊山まで、1缶で6年も持たせたほどである。

会津駒ヶ岳は残雪期でも十分に日帰りできる山である。
登山を主とするならば小屋には泊まらずとも目的を達することが出来る。
故にここに泊まる登山者は曲者であることが多い。
山頂を目指すことより小屋に泊まることを主として訪れるのである。
かく言う私も駒の小屋には残雪期だけで5回？くらいはお世話になっているが、毎回周りの宿泊者が腕によりをかけて作る料理の数々を見てきた。
私も一応の料理は試みるも付け焼刃では到底周りには及ぶはずはなかった。

一方、昨年LArcさん、keichiroさん、wildwindさんと4人で泊った時には焼き肉祭りで大いに盛り上がった。興味を持たれた方は過去レコも参照されたし。
昨年も特筆すべき内容であったが、今年もまた凄かった！！
joeさんとrgzさんを中心に次から次へと料理が出来上がっていく。
冷たい風を諸共せず非常に手際よく作業が進んでいた裏には綿密な事前打ち合わせがあったからに違いない。
私は大半を横で見ているだけで終わってしまったが、お二方の料理の腕前はサラ戦屈指！いや、駒の小屋に集う猛者の中でも指折りの実力だろうと改めて思った次第だ。

料理はもちろん今回の二日間の行程もまた素晴らしかった。
天気は二日とも快晴に恵まれ、残雪期限定のルートは絶好の展望稜線歩き日和であった。
下山後はすっかり鼻から唇から首から皮が剥けてしまう有様だったが、二日間の余韻に浸りつつ心地よい疲労感に包まれながら帰途に就いた。

それぞれの持つスパイスが相乗効果となり山行はより深みを増す・・。
今回もサラ戦銀山メンバーに恵まれ充実した二日間となりました。
事前準備も当日もお疲れ様でした！そしてありがとうございました！！

muni

「夏には行けないけれど、冬の間だけ行ける道があるよ」
そんなステキなお誘いから始まりました。
確かに去年のサラ戦レコを読んだ時に、とっても羨ましく思ったのを覚えています。
あらためて読み返してみると、会津駒ケ岳までは登りだけれど、あとは緩やかな稜線を歩くルートのよう。
きっと楽しいだろうなぁ〜＼(^o^)／
と、思って二つ返事で「行きます！」とお返事させていただきました。

実際、本当にステキな旅でした。
なだらかに続く季節限定の稜線美に、遠く遠く見渡せる眺望。これ以上ないという青空。
グルメ番長二人がしきる完璧な晩ごはん朝ごはん。そして持ち上げたお酒の数々。
愉快で頼もしい仲間達と一緒に旅ができて、敷居クラッシャーの出番なんかまるでない、どこをとっても楽しい幸せな旅。
心に残る最高の2日間となりました。
でも、私のようなウカウカタイプの人がいるといけないので、一応ちゃんと伝えておくと。
私のような冬山初心者には、キツかったですよ。ほんっとにキツかった。
ヤマレコの高低グラフには表れない様々な要素が散りばめられていました。
ちょっと背伸びをしたというか、考えが甘かったところが多くあったのだと思います。
1日目の会津駒ヶ岳ずっと直登に始まり、2日目の高低差は少ないんだけどやっぱり直登な、アップダウンの多い稜線。
（あとで、kiyoponさんのコメントを見て、山を歩ける人には「直登イケまーす♪」な感じなんだぁ(@_@!とびっくりしました）
暖かな陽気で融け始めた雪に足を取られたり、巨大なクラックで緊張したり。
私の能力として地図がちゃんと読めていないせいで、目指す山頂までの体力配分が難しかったり。
さらにガス王様の優しい嘘で、目指す山はまだまだ先だと思っていたんですよね〜
「muniさん、今どこにいるでしょう？」
と差し出された地図で、実は山頂に立っているとわかった、窓明山からの眺望は本当に素晴らしかった！
頑張ってきたものが全部報われたと思いました。
しかもそこから一旦下りてまた登る！家向山からは、笑ったり苦しかったりした稜線の全貌を眺めることができます。
大層贅沢な趣向ですよね。
楽しいのも辛いのも全てが一対になった素晴らしいコース。
登山口までちゃんととは言えないけれど、それでも下りてこられた時には大きな達成感と安心感が押し寄せてきました。
普段登山には達成感なんて求めていないので、それはそれは新鮮な感動でした。

が、ががががが。

安心しすぎたんですかねぇ。
下山して、あれこれ片付けて、いざ車に乗って移動。
という段になって、急激な悪寒におそわれました。
温泉に入っても寒気はおさまらず、みんながノンアルビールを飲んでいる時に、まさかのアクエリアス・・・
マジ、自分人生にあり得ない選択。
その後の会食も泣く泣く、というか、そんな悔しさすら感じる力もなく回避。
車から出ることもできず、みんながソースカツ丼を食べている間一人ダウン・・・
バカバカ。最後の大切なピークを忘れてうっかり気を緩めるなんて！
こんなんじゃ、サラ戦を名乗る資格なんてないよ！
思い返せばああすれば良かったとか、しなければ良かったとか。
反省することがたくさん。
色んな事が頭の中をぐるぐると巡ります。

でも。
それって逆に言えばつまり、まだまだ私にはのびしろがあるって事なんですよね。
だったら、次回に向けてめーいっぱい育てばいいじゃないか。

まかり間違っても、自分のような初心者が一人では行けないところ。
今まで経験したことのないたくさんのことを経験させてもらいました。
みんながいてくれたから最後まで歩き通せたのだと思います。
返す返すも悔しいソースカツ丼。
だから、皆さん、また来年もその次も。一緒に旅に出かけましょう。
どうぞよろしくお願いしまーす＼(^o^)／

rgz91

【経緯】
サラ戦＆銀ヤマ。
昨年11月の雁坂小屋を契機として、山行や飲み会等で顔を合わせることが多くなったメンバー。
山でも移動中の電車の中でも居酒屋でも、常に話題に事欠かず、本当に居心地がよい。

昨年、【肉メイン】のレコで見た会津駒ヶ岳。
その一年後に私自身が参加できるとは、微塵も考えていなかった…

【食メイン】
光栄なことに、joe総料理長とともに食事担当を仰せつかる。
特にアイディアは浮かばなかったところ、joe総料理長から「参加者に所縁のある郷土料理」という、何とも粋な方向性が示される。
一度、方向性が示されれば、あとはお手の物というところで、直前までjoe総料理長と毎日のようにアイディア出しや準備状況を報告。
他のメンバーにはメニューを伏せつつ、本番に向けて準備をするのは本当に楽しかったです。
それなりの手間暇はかかりましたが、メンバーにあれだけ満足してもらえれば、作り手冥利に尽きるというものです。

【酒担当】
サラ戦＆銀ヤマメンバーは、それなりの酒量を誇るメンバーが少なくありません。
このメンバーでは、私が一番酒と戯れる機会が多いとの認識はあるため、用意しなければという自覚はありました。
何より、夕食メニューを伏せている以上、どんなお酒が食事に合うかは、joe総料理長と私しかわかり得ないのです。
とりあえず、他メンバーの要望に沿って、赤白ワインと、日本酒を少々担ぐことにしました。
そして、直前の思い付きにより、会津駒の雪を溶かしたウィスキーが飲みたい！ということで、ウィスキーを。
宮城峡が手に入らなかったので、余市を持ってあがったところ、小屋のお姉さまから「余市の○○」という称号をいただきました！
（私はよくある苗字なのですが、何かを関連付けておくと忘れにくいのだそうです。）
宮城県出身者としては、今度こそ宮城峡を担いでいきたいところです。

消灯後の外での会合で、ほやの乾物をいただいたり、石巻の方とご一緒する機会がありました。
いろいろなところで思わぬ繋がりがあるのだなぁと感じずにはいられませんでした。

【山歩き】
残雪期とはいいながらも、ほとんどを雪上歩きに費やしました。
この時期にしか行けないルートは、青空と雪のコントラストに満足しながらも、周囲の名山を眺めながらの本当に贅沢なルートでした。
終盤はイワウチワやショウジョウバカマのお出迎えを受け、訪れつつある春を感じることができました。

ジョー🐪

久々発動のサラ戦（！？）、会津駒ヶ岳の小屋開きの日に泊まりに行く！

ということで、何ヶ月も前からあれこれ話し合ったりして迎えたこの日ですが。
2日間通して天気は快晴♪
素晴らしい展望を眺めつつ、美味しいお酒とごはんを堪能する山旅となりました。

もともと登りが得意じゃない上に、普段は雪道の直登とか冬山の縦走とかあまりやらないこともあり、最も苦手とする「絶壁の直登」に終始苦しめられ。
皆さんからずーっと遅れを取る状態で本当すみませんでした…。

とはいえ、おかげさまで無事に今の時期限定の縦走路を歩き通すことが出来たので良かったです。
行けなかった中門岳はまた改めて、ですかね。

今回もありがとうございましたー！

wildwind

とにもかくにも、楽しい2日間、おつかれさまでした＆ありがとうございましたー！

で、まずは反省点から。

★サングラスを忘れる。。。
→桧枝岐村内でバタバタと走り回るが、販売しているところがない。
→駒の小屋に連絡してみると、小屋番さんより、「厚紙と輪ゴムでメガネを作り、目を当てる部分に小さな穴をあける。これだけでも目の保護になる」とのアドバイスをもらう。
→早速作ってみようとしたところ、kiyoponさんの車の中からゴーグルが!!

こうして、ゴーグルをお借りして山行に臨めたわけだが、やはり忘れ物をしたことで貴重な1時間をロスしてしまい、反省。。。　一方、小屋番さんの機転の利くアドバイスには敬服。今後、予備グッズの中に厚紙や輪ゴムを入れておくのもいいのかも??


★いつもながらのサラセンメンバー
まずグルメ。今回もメンバーのザックの中からは、カセットコンロが、フライパン(大＆小)が、紙皿が、ビールが、ワインが、聞いたことのない調味料が、湯煎すればいいだけとかいう料理まるごとが、バケット2本が、食パン2斤が、牛乳が(パックでそのまま)、他多数。。。1泊2日の山行とはいえ、やりたい放題的な装備ですが、それらを楽しみながら準備して、担ぎ上げて、ワイワイ飲んで食べて…。サラセンらしさが丸出しでした！
そして、写真の撮影にも手は抜かず。PEAKS感？　ランドネ感？　二つの違いはよくわかっていませんが、爽やか戦隊の宿命は今後も続くのでしょう。
もちろん、下山後の茶色系はいうまでもなく…。


★残雪のあいこま。
今年は桧枝岐村の降雪が多かったと聞いていたが、やはり麓の雪解けは遅かった。なのに、山頂付近は残雪量が少ないのだ。毎年同じ時期に登り続けていても、いろいろな変化を感じるし、自然界の答えは一つではないらしい。
そういえば、小屋番の姐さんから「残雪の人」という称号(!?)をいただいた。他の季節にはあまり登ってこないから、ということだったが。(＝確かに…。)　それでも何度来ても飽きのこない白銀の風景、残雪期にしか歩けない会津駒ヶ岳〜窓明山の稜線、そしていろんな思い出の詰まったこのルートを、来年以降も楽しみ続けていきたい。愛駒の輪ももっともっと広がるといいなぁ。

(でも季節を変えたあいこまも、行きたいんですよ。ええ。^^)

wildwind

コメント

tomoeiko

おつかれさまでした！
今年も豪華な食事！（コンセプトまであるとは！）
そして見事な快晴！（ガス王さまがいるのに！？）
まさかのハプニング！？（ゴーグルあってよかったですね！）

やはり会津駒ヶ岳は期待を裏切りませんね
絶景＆長距離山行お疲れさまでした〜

LArc

tomoeikoさん★
　コメントいただきありがとうございます。

　今年も行ってきましたアイコマ。

　今回もtomoeikoさんとご一緒できるのを楽しみにしていたのですが、残念でした。

　お天気に恵まれ素晴らしい山行になりました。

　今から来年が楽しみです。

kiyopon

tomoeikoさん、こんばんは
お久しぶりです！
コメントありがとうございます

今回も昨年同様盛りだくさん山行でした。
前回よりも人数も増えてそれぞれの個性が発揮された二日間でした。

天気に恵まれ、展望の稜線歩きを楽しみました
本当に、会津駒はいつ行っても良いな〜と思います
また会津駒でお会いしたいですね

keichiro01

Re: おつかれさまでした！
tomoeikoさん、コメント有り難うございます！

残雪の会津駒ケ岳は昨年に引き続き連勝です！！
もうガス王 なんて呼ばせませんよ！！
（なんて〜）

今年も昨年に引き続き
最終的には記憶が曖昧になる展開でしたが
それくらい楽しい一時でした！！

お会い出来なかったのは残念でしたが
又、お会いできる日を楽しみにしています！！

muni

Re: おつかれさまでした！
tomoeikoさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

あいこまも、駒の小屋も、サラ戦も、山も天気もお食事も。
どれを取っても期待以上でした
楽しかった〜
来年はご一緒できるといいですね。
将来の楽しみがまた一つ増えました＼(^o^)／

ジョー🐪

盛りだくさん過ぎでした
To：tomoeikoさん

こんにちは！
初めての会津駒でしたが、2日間楽しく過ごして帰ってまいりました。

会津駒に限らずですが、いろいろあったほうが記憶に残るので、こんなスタイルの山行で大正解ですね
来年もまた盛りあがれるといいな、と思います

rgz91

Re: おつかれさまでした！
tomoeikoさん、コメントありがとうございます。

私は初めての会津駒でしたが、見渡す限り山しか見えない大展望にずっとニヤニヤしていました。
駒の小屋も本当に居心地のいい小屋で、夜もついつい遅くまで飲んでしまいました
食事は、joe総料理長の指揮の下、恙無く終えることができ、皆さんにも満足していただけたようです。
来年はぜひともtomoeikoさんもこの輪に加わっていただきたく<(_ _)>
（行ってきたばかりなのに、「また来年が楽しみ」と皆に思わせる魅力がすごいですよね ）

wildwind

tomoeikoさん♪
期待を裏切らないと言われるのは嬉しいですね

ゴーグルの件…。忘れ物はあってはいけないことですが(反省 )
小屋番さんのお蔭で一つ賢くなれました

そしていつもながらのサラセンメンバーとの楽しい交流。
そしてそろそろ、ピンクレンジャーの出番があるかも!?