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Yamareco

記録ID: 6418769
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

麦草岳・福島Bコース(日帰り)

2024年02月02日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
1,396m
下り
1,390m

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
0:47
合計
8:50
5:10
0
5:59
5:59
28
6:27
6:27
35
4合目
7:02
7:02
33
7:35
7:35
31
5合目
8:06
8:06
38
6合目
8:44
8:44
11
見晴台
11:03
11:03
8
駒石
11:11
11:15
5
11:20
11:20
32
駒石
12:10
12:10
18
見晴台
12:28
12:28
14
6合目
12:42
12:42
22
5合目
13:04
13:04
17
13:21
13:21
9
4合目
13:30
13:30
25
天候 02/02(金)→くもり/はれ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■コガラ登山口駐車場(無料)
■アクセス→中央道・伊那IC〜約70分。
■駐車台数→100台→実質40〜50台。
■トイレ→なし。
■水場→なし。
■登山ポスト→あり(用紙あり・ペンなし)
■24時間利用→可能。

※キャンプ場のトイレ・水場→登山者の使用は不明。
コース状況/
危険箇所等
■コガラ登山口(1,330m)
上記のアクセス欄を参照して下さい。
以前は元スキー場の無料駐車場で登山者が利用するだけでしたが、現在はキャンプ場としても開放されています。
未確認ですがキャンプ利用者の水場・トイレがありますが、登山者が無断で使用するのはグレーゾーンです。キャンプ場の受付けで要確認です。
また登山者とキャンプ場の駐車場が分けられていますが、境界線がよく分かりません。
※別称→福島Bコース登山口・旧木曽高原スキー場駐車場と呼ばれます。
※コガラ登山口駐車場と同じとします。


■福島Bコース・茶臼山分岐(1,360m)
コガラ登山口から約5分で福島Bコース・茶臼山分岐に到着です。
2股の分岐点になり左折→茶臼山ルート、右折→福島Bコースを経由して麦草岳へ向かいます。
ここから6合目まで凍結等になるので、チェーンスパイク or 12本爪アイゼンが必要です。


■幸ノ川渡渉点(1,606m)
福島Bコース・茶臼山分岐から約40分で幸ノ川渡渉点に到着です。
林道終点にはガードレールが目印にあり、その先にトラロープが張られた渡渉点があります。
通年水量が少ない幸ノ川は飛び石で渡渉が可能ですが、ストックがあると安定して渡れます。渡渉点はトラロープが張られた下流側の夏道と、上流側の冬道がありどちらも渡れます(写真添付)
1つ目の水場となり、力水(4合半)の水場より水量が多く利用できます。


■4合目(1,716m)
幸ノ川渡渉点から約30分で4合目に到着です。
渡渉点後から本格的な登山道になり、4合目〜6合目まで凍結路の急登になります。


■力水(4合半・1,917m)
4合目から約35分で力水(4合半)に到着です。
無雪期は丸太ベンチがあり休憩適地ですが、積雪期は1つ目の幕営適地になります。
2つ目の水場は細い水量で器に砂やゴミが溜まるので、水筒に補給する場合はろ過すると便利です。
麦草岳では01/31(水)〜02/01(木)に降雪予報があり標高2,000m以下は雨で凍結路になり、標高2,000m以上はサラサラの新雪が5cm〜20cmありました。
ここから7合目避難小屋まで再び急登になり、すね〜膝ラッセルです。


■5合目(2,093m)
力水(4合半)から約35分で5合目に到着です。
標高2,000mを境界に凍結路からサラサラの新雪になり、樹林帯でも風速10mの強風です。
2つ目の幕営適地になります。
ここで後続の登山者と即席チームを結成して、ラッセルを交代しながら山頂を目指します。


■6合目(2,245m)
5合目から約30分で6合目に到着です。
標高2,300mを超えると樹間から駒石や麦草岳の稜線が見えますが、急登に加えてラッセルで体力を削られます。


■見晴台(2,386m)
6合目から約40分で見晴台に到着です。
見晴台の前後は細いナイフリッジやトラバース路ですが、落ちても樹林帯で停止する確率が高いです。
見晴台の岩場は、登下降で立ち寄っていないので未確認です。
※別称→2,386mピークと呼ばれます。


■7合目避難小屋(2,400m)
見晴台から約11分で7合目避難小屋に到着です。
7合目避難小屋から駒石まで標高差143m・距離1kmの膝〜腰ラッセルになり、降雪直後は1番苦しい区間です。
ここから更に悪天候・急登・ラッセル・強風(風速15m以上)の悪条件になるので、即席チームを組んだ登山者とラッセルを交代しながら12本爪アイゼンを装着して山頂を目指すと決意します。
駒石まで3つの偽ピークがあり7合目避難小屋〜駒石まで膝〜腰ラッセルで、降雪直後はスノーシューがあると非常に便利です。
日帰りピストンの場合は、アタックザックで軽量化して山頂を目指すと体力が温存できます。
土間と板間(1階→6畳・2階→4畳)があり、土間に薪ストーブがあります。
外トイレは夏用(冬季閉鎖中)と、冬用(使用可能)がありますがひどく汚れているそうです(残雪期に掃除予定)
避難小屋の上部に十字路の分岐点があり道迷いに注意が必要です。
1,999年に避難小屋が焼失しているので、薪ストーブの管理に注意が必要です(避難小屋の内部→写真添付)


■駒石(2,713m)
7合目避難小屋から約100分で駒石に到着です。
7合目避難小屋から駒石までの夏道は急登になり尾根沿いで道迷いはありませんが、降雪直後は深いラッセルに苦しみます。
標高2,575mで森林限界になり展望が開けて、木曽駒ヶ岳〜木曽前岳の稜線が見えます。
駒石の手前には偽ピークが1つあり降雪直後は雪崩に注意が必要ですが、左右の斜面に滑落しても立木で停止する確率が高いです。
駒石を通過する場合は岩場の間を通過するか、駒石の右側の斜面をトラバースしますが雪の状態で判断が異なります。トラバースルートは滑落すると福島AコースとBコースの間にある沢を50m以上も滑落します。


■麦草岳三角点(2,721m)
駒石から約5分で麦草岳三角点に到着です。
調べると現在ある山頂柱がある場所は麦草岳三角点になり、本来の山頂は100m離れた木曽駒ヶ岳側にあるピークが麦草岳標高最高点になります。
※別称→麦草頭と呼ばれます。


■駒石(2,713m)
麦草岳三角点から約5分で駒石に到着です。
悪天候の強風なので、安全に急いで樹林帯へ下降します。


■7合目避難小屋(2,400m)
駒石から約30分で7合目避難小屋に到着です。 
山頂からの下降もラッセルですが、2人なので早いです。ここで昼食・休憩する為に登山者と別れます。


■見晴台(2,386m)
7合目避難小屋から約5分で見晴台に到着です。


■6合目(2,245m)
見晴台から約20分で6合目に到着です。
正午を過ぎましたが、早朝と同じ凍結路なので12本爪アイゼンで下降します。


■5合目(2,093m)
6合目から約15分で5合目に到着です。
7合目避難小屋に泊まり、木曽駒ヶ岳を目指す登山者とすれ違いました。


■力水(4合半・1,917m)
5合目から約20分で力水(4合半)に到着です。
ここで水を1杯補給します。


■4合目(1,716m)
力水(4合半)から約20分で4合目に到着です。
ここから幸ノ川の流れる水音が聞こえて、渡渉が終わると登山道が終わりコガラ登山口まで林道が続きます。


■幸ノ川渡渉点(1,606m)
4合目から約10分で幸ノ川渡渉点に到着です。
登り→冬道(上流)・下り→夏道(下流)を通過しました。


■福島Bコース・茶臼山分岐(1,360m)
幸ノ川渡渉点から約25分で福島Bコース・茶臼山分岐に到着です。
ここで12本爪アイゼンを解除します。


■コガラ登山口(1,330m)
福島Bコース・茶臼山分岐から約5分でコガラ登山口に到着です。
これで無事に山行が終了です。


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★その他の注意点
麦草岳・福島Bコースの区間は距離→9.6m・標高差→1,391m・コースタイム→08時間00分になりますが、日帰りが可能です(無雪期の場合・山滑走を除く)
日帰りで登頂するには雪質・積雪量・天候・体調・装備・気力・長距離を歩ける体力が必要です。


★福島Bコースについて
無雪期に登った事がありませんが、年間を倒して麦草岳は多くの登山者が登る人気ルートです。
十分に日帰りが可能ですが、薪ストーブがある7合目避難小屋もあり小屋泊も楽しめます。
々ノ川渡渉点〜力水、⇔録〜7合目避難小屋、7合目避難小屋〜駒石(3つの偽ピークあり)が急登になり、降雪直後はのラッセルに苦労します。
麦草岳の山頂からは茶臼山〜将棊頭山〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜木曽前岳〜三ノ沢岳〜牙岩の展望があり、千畳敷ルートより静かな山行が期待できます。


★雪崩について
登山後の02/05(月)〜02/06(火)に平地で約30cmの降雪があり、週末の踏み跡が全てリセットされていると考えられます。
降雪直後の森林限界〜駒石では表層雪崩の危険が非常にあります。


★積雪量について
国道19号線には凍結・積雪はありませんが、最新の天気予報を確認して下さい。
当日の登山道は、福島Bコース・茶臼山分岐から雪が現れて麦草岳まで常雪です。
標高2,000m以下→積雪0cm〜20cm、力水・4合半〜7合目避難小屋→20cm〜50cm、7合目避難小屋〜麦草岳→積雪50cm〜100cm以上です。
登りでは雪が降らなくても下りで雪が降る場合もあり、少しでも安全に登山できる装備をする事で登頂確率が上がります。


★登山ポストについて
麦草岳・福島Bコースには、コガラ登山口に登山ポスト(用紙あり・ペンなし)があります。
登山計画書は事前にオンライン提出が可能です。


★麦草岳について
麦草岳には‐緇Aコース ⊂緇Bコース J‥Aコース な‥Bコースの4ルートがあり、積雪期はい多く利用されています(→2023年8月から通行止め)


★水場について
地図では麦草岳・福島Bコースには水場が1つあります。
地図にある水場は[録(4合半)
,論瀉屬気譴心錣卜まった沢水を飲む事が可能ですが、水筒には直接くむ事ができません。
設置された器には砂やゴミが溜まるので、フィルターでろ過する必要があります。
上記の水場以外に幸ノ川渡渉点が利用可能です。
今回は水0.5L担ぎ上げ0.4L残り、力水で登下降で1杯ずつ補給しました。


★駐車場について
麦草岳・福島Bコースには1つの駐車場があります。
.灰ラ登山口駐車場(100台→実質40〜50台)があります。
元スキー場の無料駐車場になりますが、現在はキャンプ場としても開放されています。


★山小屋の営業について
麦草岳・福島Bコースには、7合目避難小屋(通年無人)があります。
屋内は土間(6畳)と板間(1階→6畳・2階→4畳)があり、定員→約15名で快適に利用できるのは10名です。
土間には薪ストーブ(薪あり)があり、屋内の詳細は写真を添付します。
避難小屋の出入口が凍結・破損・雪で埋まった場合は、小屋の裏側(2階)から梯子で入れます。
外トイレが冬期も利用可能ですが、未確認ですが汚物が便器から溢れている状況ので残雪期に掃除予定です。
冬期避難小屋の協力金額は指定されていませんが、1人→1,000円〜2,000円が相場です。 
日帰りでも、緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。


★マーキングについて
麦草岳・福島Bコースには各所にピンクテープ・道標がありますが、ピンクテープが無駄に多くあります。
麦草岳・福島Bコースでは、落枝と共に落ちた古いピンクテープは回収済みです。
 

★天候や服装について
麦草岳・福島Bコースの8〜9割が樹林帯になり、降雪後は落雪・落氷・落枝が発生するのでザックカバー・ゲイター・タオル・合羽・着替えがあると快適です。
標高2,500mを超える山域になり、樹林帯は暗く寒い環境なので防寒・防風対策が必要です。
当日は気温-6℃〜4℃あり、平均気温は-3℃です。
悪天候では装備や服装に気を配り、金属(ピアス・指輪)による凍傷に注意が必要です。 


★幕営適地について
麦草岳・福島Bコースには3つの幕営適地があります(写真添付)
幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。


★熊の出没について
麦草岳は熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。
「熊はいない・熊は冬眠している」という思い込みは危険です。
2023年4月に7合目避難小屋泊した時に、外トイレ前に小熊がいました。


★山バッジについて
積雪期は多くの山小屋が冬期閉鎖して麦草岳・福島Bコースに山小屋(有人)がありません。
また麦草岳の山バッジの確認はできません。


★山行でスノーシューや雪山装備を持参して必要がなくデポする場合は、登山道から外れた場所やワイヤー・南京錠で必ず施錠しましょう。
どちらも高価格の商品になり、盗難に最大の注意が必要です(同様にアイゼン・ピッケルも含む)


★コガラ登山口駐車場まで県道457号線の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。
また一般道・林道・登山道の崩落・土砂災害・台風による交通規制や様々な注意報(雷・大雨・大雪・雪崩)に注意が必要です。


★麦草岳・福島Bコースでは、スマートフォンの電波が常に入りました(時期・天候・機種による)
暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーが必要です(充電ケーブル含む)


★当日の麦草岳・福島Bコースでは登山者のすれ違いは登り1名、下り1名です。
日照時間が短くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。
特に単独登山者はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。


★ヘルメット・ゲイター・ストックは全行程で使用しました。
チェーンスパイクは幸ノ川渡渉点〜7合目避難小屋の登りで使用しました。
12本爪アイゼンは7合目避難小屋〜麦草岳の登り、麦草岳〜福島Bコース・茶臼山分岐の下りで使用しました。
ピッケル2本・ゴーグルは携帯しましたが不使用です。


★緊急時の連絡先
〔攸招抻―陟0264-22-0110(代表)


★今回の山行の危険箇所
4合目〜6合目の凍結路→滑落。
⊃肯啗続Β滑落・雪崩。
6霎弌素草岳→滑落。


★コガラ登山口→05時10分に気温-6℃、麦草岳→11時11分に気温-6℃、コガラ登山口→14時00分に気温4℃です。
気温の温度差が大きく紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。
当日の日の出→06時40分、日の入り→17時26分と活動時間は短くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため)


★麦草岳・福島Bコースの見晴台の周辺の岩稜帯では落石に注意が必要です。
単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。
雪崩・落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「アバラーンチ」「ラーク」と知らせてあげましょう。


★麦草岳・福島Bコースにはトイレが1つあります。
〔攸抄7合目避難小屋の外トイレ
,浪突(冬季閉鎖中)と冬用(冬期も利用可能)があります。
登山前に国道19号線沿いの道の駅・コンビニで済ませましょう。原則トイレがないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。
    

★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。
電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。
地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。
登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。


★積雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。
ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。


★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。
登山ルート・距離・歩行時間は参考程度にして下さい。


★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。
また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。
しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。


★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。
これらは早めに済ませて落石・滑落・雪崩など危険回避に神経を使いましょう。


★積雪量が多く強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。
日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・ゴーグル・バラクラバがあると便利です。


★今回の山行
10ヶ月ぶりに中央アルプスの麦草岳を目指します。
天気予報は約束された青空で降雪直後の雪山を期待しましたが、大きく期待は外れてラッセルと強風に苦しみました。
後続の登山者と即席チームを組んでラッセルを交代しながら、怒りと笑いのラッセルで登頂できました。
標高2,500m以下で両手の指が冷たくなり、口に咥えて温めながら登りました。初めての体験だったので更に予備の手袋が必要だと実感しました。
山頂の滞在時間は僅か4分でしたが、青空の山頂より価値ある山頂に立てました。
今年は上松Aコース・Bコース、福島Aコースも登りたいです。


★駐車場の10km圏内はガソリンスタンド・コンビニがあり、とても便利なエリアです。
場所によって車中泊の禁止・火気厳禁など禁止事項があるので注意が必要です。
長く細かい説明になりましたが『安全第一』で麦草岳を楽しんでください。
その他周辺情報 ■信州木曽福島温泉・せせらぎの四季
■営業時間→10:00〜21:00
■休館日→水曜日。
■料金→大人700円、小学生350円。
日帰り装備→7.05kg(1,000m)
2024年01月30日 09:55撮影 by  iPhone 11, Apple
1/30 9:55
日帰り装備→7.05kg(1,000m)
コガラ登山口駐車場(1,330m)
※登山者とキャンプ場の駐車場は別々。
2024年02月02日 05:12撮影 by  iPhone 11, Apple
1
2/2 5:12
コガラ登山口駐車場(1,330m)
※登山者とキャンプ場の駐車場は別々。
気温-6℃から登山開始(1,330m)
2024年02月02日 05:18撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 5:18
気温-6℃から登山開始(1,330m)
コガラ登山口(1,330m)
2024年02月02日 05:11撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 5:11
コガラ登山口(1,330m)
福島Bコース・茶臼山分岐(1,360m)
※左→茶臼山、右→麦草岳。
2024年02月02日 05:17撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 5:17
福島Bコース・茶臼山分岐(1,360m)
※左→茶臼山、右→麦草岳。
林道ゲート(1,466m)
2024年02月02日 05:32撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 5:32
林道ゲート(1,466m)
幸ノ川渡渉点(1,606m)
※1つ目の水場。
2024年02月02日 05:59撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 5:59
幸ノ川渡渉点(1,606m)
※1つ目の水場。
チェーンスパイクを装着(1,606m)
2024年02月02日 06:03撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 6:03
チェーンスパイクを装着(1,606m)
渡渉地点から始まる急登(1,642m)
2024年02月02日 06:12撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 6:12
渡渉地点から始まる急登(1,642m)
幸ノ川渡渉点を振り返る(1,642m)
※1つ目の水場。
2024年02月02日 06:12撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 6:12
幸ノ川渡渉点を振り返る(1,642m)
※1つ目の水場。
4合目(1,716m)
2024年02月02日 06:27撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 6:27
4合目(1,716m)
標高2,000mまで続く凍結路(1,716m)
※アイゼンでも可。
2024年02月02日 06:30撮影 by  iPhone 11, Apple
1
2/2 6:30
標高2,000mまで続く凍結路(1,716m)
※アイゼンでも可。
1つ目のビバーク適地(1,822m)
※悪天候時に大人2人。
2024年02月02日 06:46撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 6:46
1つ目のビバーク適地(1,822m)
※悪天候時に大人2人。
1つ目の幕営適地(1,917m)
※青→力水。
1つ目の幕営適地(1,917m)
※青→力水。
[録紂4合半(1,917m)
※1→コガラ登山口、2→麦草岳、青→力水。
[録紂4合半(1,917m)
※1→コガラ登山口、2→麦草岳、青→力水。
⇔録紂4合半(1,917m)
※2つ目の水場、登りと下りで1杯ずつ補給。
2024年02月02日 07:03撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 7:03
⇔録紂4合半(1,917m)
※2つ目の水場、登りと下りで1杯ずつ補給。
力水・4合半から続く急登(1,917m)
2024年02月02日 07:04撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 7:04
力水・4合半から続く急登(1,917m)
穂高連峰のモルゲンロート(1,947m)
2024年02月02日 07:10撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 7:10
穂高連峰のモルゲンロート(1,947m)
御嶽山のモルゲンロート(1,967m)
2024年02月02日 07:15撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 7:15
御嶽山のモルゲンロート(1,967m)
登山道を整備してくれる木曽福島班(1,987m)
2024年02月02日 07:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 7:19
登山道を整備してくれる木曽福島班(1,987m)
5合目(2,093m)
※5合目の下段。
2024年02月02日 07:35撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 7:35
5合目(2,093m)
※5合目の下段。
5合目(2,093m)
※5合目の上段、2つ目の幕営適地。
2024年02月02日 07:37撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 7:37
5合目(2,093m)
※5合目の上段、2つ目の幕営適地。
即席チームを結成した登山者(2,096m)
2024年02月02日 07:38撮影 by  iPhone 11, Apple
1
2/2 7:38
即席チームを結成した登山者(2,096m)
ご来光→07時56分(日の出→06時40分)
2024年02月02日 07:56撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 7:56
ご来光→07時56分(日の出→06時40分)
6合目(2,245m)
2024年02月02日 08:06撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 8:06
6合目(2,245m)
3つ目の幕営適地(2,308m)
3つ目の幕営適地(2,308m)
見晴台手前のナイフリッジ(2,375m)
※落ちても死なないが怪我はする。
2024年02月02日 08:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 8:42
見晴台手前のナイフリッジ(2,375m)
※落ちても死なないが怪我はする。
見晴台(2,386m)
※左側の岩場が展望あり。
2024年02月02日 08:44撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 8:44
見晴台(2,386m)
※左側の岩場が展望あり。
7合目避難小屋(2,400m)
※12本爪アイゼンを装着。
2024年02月02日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 8:55
7合目避難小屋(2,400m)
※12本爪アイゼンを装着。
2回目の朝食(2,400m)
※強風・ラッセルで登山者と作戦会議。
2024年02月02日 09:19撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 9:19
2回目の朝食(2,400m)
※強風・ラッセルで登山者と作戦会議。
7合目避難小屋の内部(2,400m)
2024年02月02日 09:25撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 9:25
7合目避難小屋の内部(2,400m)
7合目避難小屋の内部(2,400m)
2024年02月02日 09:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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7合目避難小屋の内部(2,400m)
7合目避難小屋の内部(2,400m)
2024年02月02日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 11:52
7合目避難小屋の内部(2,400m)
7合目避難小屋の内部(2,400m)
2024年02月02日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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7合目避難小屋の内部(2,400m)
7合目避難小屋の内部(2,400m)
2024年02月02日 11:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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7合目避難小屋の内部(2,400m)
7合目避難小屋の外トイレ(2,400m)
※山頂まで膝〜腰ラッセル。
2024年02月02日 09:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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7合目避難小屋の外トイレ(2,400m)
※山頂まで膝〜腰ラッセル。
山頂直下まで続く3つの偽ピーク(2,570m)
※標高差143m・山頂まで0.5km→70分。
山頂直下まで続く3つの偽ピーク(2,570m)
※標高差143m・山頂まで0.5km→70分。
御嶽山(2,570m)
2024年02月02日 09:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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御嶽山(2,570m)
赤→乗鞍岳、黄→槍ヶ岳(2,570m)
赤→乗鞍岳、黄→槍ヶ岳(2,570m)
怒りと笑いの腰ラッセル(2,638m)
2024年02月02日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 10:35
怒りと笑いの腰ラッセル(2,638m)
山頂へのビクトリーロード(2,695m)
※黄→駒石、赤→麦草岳三角点、青→麦草岳最高標高点。
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山頂へのビクトリーロード(2,695m)
※黄→駒石、赤→麦草岳三角点、青→麦草岳最高標高点。
青→木曽駒ヶ岳、緑→宝剣岳、赤→木曽前岳、黄→三ノ沢岳(2,695m)
青→木曽駒ヶ岳、緑→宝剣岳、赤→木曽前岳、黄→三ノ沢岳(2,695m)
駒石(2,713m)
※後方の尖石塔に祠あり。
2024年02月02日 11:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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駒石(2,713m)
※後方の尖石塔に祠あり。
’草岳・三角点(2,721m)
2024年02月02日 11:14撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 11:14
’草岳・三角点(2,721m)
麦草岳・三角点(2,721m)
2024年02月02日 11:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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麦草岳・三角点(2,721m)
強風の麦草岳(2,721m)
2024年02月02日 11:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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強風の麦草岳(2,721m)
2人で勝ち取った麦草岳(2,721m)
※青空の山頂より価値ある山頂。
2024年02月02日 11:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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2人で勝ち取った麦草岳(2,721m)
※青空の山頂より価値ある山頂。
麦草岳から眺める木曽山脈(2,721m)
※赤→麦草岳最高標高点、黄→木曽前岳、緑→宝剣岳、青→木曽駒ヶ岳、黒→伊那前岳。
麦草岳から眺める木曽山脈(2,721m)
※赤→麦草岳最高標高点、黄→木曽前岳、緑→宝剣岳、青→木曽駒ヶ岳、黒→伊那前岳。
凶器のエビの尻尾(2,721m)
2024年02月02日 11:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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凶器のエビの尻尾(2,721m)
赤→木曽駒ヶ岳、黄→宝剣岳、緑→木曽前岳、青→牙岩(2,721m)
赤→木曽駒ヶ岳、黄→宝剣岳、緑→木曽前岳、青→牙岩(2,721m)
麦草岳の三角点(2,721m)
2024年02月02日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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麦草岳の三角点(2,721m)
7合目避難小屋の分岐点(2,400m)
※1→コガラ登山口、2→木曽駒ヶ岳、3→麦草岳、4→福島Aコース(倒木で通行止め)
7合目避難小屋の分岐点(2,400m)
※1→コガラ登山口、2→木曽駒ヶ岳、3→麦草岳、4→福島Aコース(倒木で通行止め)
7合目避難小屋を通過(2,400m)
2024年02月02日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 11:52
7合目避難小屋を通過(2,400m)
7合目避難小屋の注意事項(2,400m)
2024年02月02日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 11:52
7合目避難小屋の注意事項(2,400m)
1回目の昼食(2,400m)
2024年02月02日 11:54撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 11:54
1回目の昼食(2,400m)
福島Aコース→通行止め(2,400m)
※2023年8月→通行止め。
2024年02月02日 12:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 12:01
福島Aコース→通行止め(2,400m)
※2023年8月→通行止め。
赤→駒石、黄→麦草岳三角点、青→麦草岳最高標高点(2,309m)
赤→駒石、黄→麦草岳三角点、青→麦草岳最高標高点(2,309m)
6合目を通過(2,245m)
2024年02月02日 12:28撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 12:28
6合目を通過(2,245m)
5合目を通過(2,093m)
※2つ目の幕営適地。
2024年02月02日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 12:42
5合目を通過(2,093m)
※2つ目の幕営適地。
正午から天候回復(2,083m)
2024年02月02日 12:43撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 12:43
正午から天候回復(2,083m)
小屋泊の登山者(2,009m)
※福島Bコースから木曽駒ヶ岳を目指す。
2024年02月02日 12:54撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 12:54
小屋泊の登山者(2,009m)
※福島Bコースから木曽駒ヶ岳を目指す。
力水・4合半を通過(1,917m)
2024年02月02日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 13:04
力水・4合半を通過(1,917m)
4合目を通過(1,716m)
2024年02月02日 13:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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4合目を通過(1,716m)
日向→泥・腐った雪(1,664m)
2024年02月02日 13:26撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 13:26
日向→泥・腐った雪(1,664m)
幸ノ川渡渉点を通過(1,606m)
※赤→夏道(トラロープ)、青→冬道。
幸ノ川渡渉点を通過(1,606m)
※赤→夏道(トラロープ)、青→冬道。
幸ノ川渡渉点の夏道(1,606m)
※1→コガラ登山口、2→麦草岳。
幸ノ川渡渉点の夏道(1,606m)
※1→コガラ登山口、2→麦草岳。
林道終点の堰堤(1,619m)
2024年02月02日 13:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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林道終点の堰堤(1,619m)
林道ゲートを通過(1,466m)
2024年02月02日 13:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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林道ゲートを通過(1,466m)
福島Bコース・茶臼山分岐を通過(1,360m)
※1→麦草岳、2→茶臼山。
福島Bコース・茶臼山分岐を通過(1,360m)
※1→麦草岳、2→茶臼山。
コガラ登山口(1,330m)
※赤→駒石、黄→麦草岳三角点、青→麦草岳標高最高点。
コガラ登山口(1,330m)
※赤→駒石、黄→麦草岳三角点、青→麦草岳標高最高点。
無事にコガラ登山口駐車場に生還(1,330m)
※早朝→凍結、午後→ぬかるみ。
2024年02月02日 14:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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無事にコガラ登山口駐車場に生還(1,330m)
※早朝→凍結、午後→ぬかるみ。
.ャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※登山者の利用はグレーゾーン。
2024年02月02日 14:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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.ャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※登山者の利用はグレーゾーン。
▲ャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※冬期11月〜3月は水が出しっぱなし。
2024年02月02日 14:20撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 14:20
▲ャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※冬期11月〜3月は水が出しっぱなし。
キャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※小便器1台、電気・水道あり。
2024年02月02日 14:20撮影 by  iPhone 11, Apple
2/2 14:20
キャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※小便器1台、電気・水道あり。
ぅャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※大便器2台、紙あり。
2024年02月02日 14:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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ぅャンプ利用者の水場・トイレ(1,330m)
※大便器2台、紙あり。
コガラ登山口駐車場(1,330m)
※赤→登山者駐車場(砂利)、青→キャンプ駐車場(ウッドチップ)
コガラ登山口駐車場(1,330m)
※赤→登山者駐車場(砂利)、青→キャンプ駐車場(ウッドチップ)
道の駅日義木曽駒高原から眺める麦草岳(861m)
※赤→麦草岳、黄→木曽駒ヶ岳、緑→伊那前岳。
道の駅日義木曽駒高原から眺める麦草岳(861m)
※赤→麦草岳、黄→木曽駒ヶ岳、緑→伊那前岳。
福島Bコースで回収したゴミ(1,000m)
2024年02月02日 20:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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福島Bコースで回収したゴミ(1,000m)
福島Aコース→2023年8月→通行止め(1,000m)
※残雪期に確認予定。
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福島Aコース→2023年8月→通行止め(1,000m)
※残雪期に確認予定。
麦草岳の稜線の概要図(1,000m)
※赤→7合目避難小屋、青→駒石、黒→麦草岳三角点、紫→麦草岳標高最高点、赤丸→偽ピーク。
麦草岳の稜線の概要図(1,000m)
※赤→7合目避難小屋、青→駒石、黒→麦草岳三角点、紫→麦草岳標高最高点、赤丸→偽ピーク。
甘く見ていた麦草岳(2,721m)
2024年02月02日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 11:15
甘く見ていた麦草岳(2,721m)
24時間の積雪量→30cm(1,000m)
※降雪日→02/05(月)〜02/06(火)
2024年02月06日 10:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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24時間の積雪量→30cm(1,000m)
※降雪日→02/05(月)〜02/06(火)

装備

個人装備
ヘルメット ツェルト ヘッドランプ 温度計 風速計 モバイルバッテリー10000mAh3個 ちり紙 携帯トイレ 地図 登山計画書(控) 腕時計 ザック30L スマートフォン2台 ゴミ袋 現金 ココヘリGPS ザックカバー 三脚 ストック 熊鈴 帽子 登山靴(冬用) インナーシャツ(半袖) 靴下(冬用) 毛帽子 ハードシェル(上下) ミドルシェル(上) 手袋 冬用グローブ テムレス シューズカバー ゼリー飲料2個 パン3個 粉末アミノ酸4本 チョコバー2本 スノーシュー ピッケル2本 12本爪アイゼン ゴーグル ウエストバッグ 水0.5L ホットコーヒー0.3L ゲイター バラクラバ タイツ(冬用) ベースレイヤー(長袖) チェーンスパイク アタックザック22L

感想

■麦草岳・福島Bコース(日帰り)


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■2024年02月01日(木)  はれ
 実家 21:00 1,000m 0℃
 コガラ登山口 23:35 1,330m -1℃
 荷作り 23:35〜24:00
 消灯 24:00〜04:20


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■2024年02月02日(金)  くもり
 ※麦草岳・福島Bコース 登り
 起床 04:20 1,330m -6℃
 着替え・荷作り・朝食 04:20〜05:10
 コガラ登山口 05:10 1,330m -6℃
 茶臼山分岐 05:17 1,360m -6℃
 幸ノ川渡渉点 05:59 1,606m -5℃
 4合目 06:27 1,716m -3℃
 力水(4合半) 07:02 1,917m 0℃
 5合目 07:35 2,093m -1℃ 
 6合目 08:06 2,245m -2℃
 見晴台 08:44 2,386m -3℃
 避難小屋 08:55〜09:25 2,400m -4℃
 駒石 11:03 2,713m -6℃
 麦草岳 11:11〜15 2,721m -6℃


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■2023年02月02日(金)  くもり/はれ
 ※麦草岳・福島Bコース 下り
 麦草岳 11:15 2,721m -6℃
 駒石 11:20 2,713m -6℃
 避難小屋 11:52〜12:05 2,400m -3℃
 見晴台 12:10 2,386m -3℃
 6合目 12:28 2,245m -3℃
 5合目 12:42 2,093m -2℃ はれ
 力水(4合半) 13:04 1,917m 1℃
 4合目 13:21 1,716m 0℃
 幸ノ川渡渉地点 13:30 1,606m 2℃
 茶臼山分岐 13:55 1,360m 4℃
 コガラ登山口 14:00 1,330m 4℃
 着替え 14:00〜14:15 6℃
 実家 14:15〜17:00 1,000m -1℃


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■今回は中央アルプスから麦草岳を目指す。
 10ヶ月前は牙岩〜木曽駒ヶ岳を狙うが
 木曽前岳にも届かず苦い思い出。
 降雪直後だが麦草岳と甘く考えたが
 標高2,000mまで雨で凍結路になり
 避難小屋から膝〜腰ラッセルになった。
 即席チームを組んでフルラッセル。
 樹林帯は10m・森林限界で15mの強風。
 外れた天気とラッセルの文句を言いながら
 2人で諦めずに強風の山頂に立てた。
 登頂できれば悪天候は関係ない。
 山頂の滞在時間は僅か4分足らず。
 下山後に山頂が晴れるのは山あるある。
 小屋泊で木曽駒ヶ岳を狙う登山者がいた。
 

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■体重→61.0kg  荷物→7.05kg
■日の出→06:40 日の入り→17:26
■距離(合計)→9.6km
 (登り→5.0km 下り→4.6m)
■時間(合計)→08時間03分
 登り→05時間31分、下り→02時間32分)
■休憩時間→00時間47分

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