大朝日岳〜寒江山〜山の神様の贈りもの
- GPS
- 126:23
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,761m
- 下り
- 2,766m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:33
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 10:45
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:30
二日目:寒江山で昼食休憩
三日目:ヒメサユリロードで前に進めず…
天候 | 6/28 雨 6/29 曇り時々晴れ 6/30 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
十数台停められます ツアーバスも入っていました 仮設トイレが二基あります |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山ポストは朝陽館の前にあります ※古寺鉱泉〜古寺山〜大朝日 樹林帯のコメツガの尾根から緩やかなブナ林へと歩きます 途中、一服清水があります ハナヌキ峰〜古寺山は岩ごろごろの急登になっていきます (三沢清水はまだ整備中) 小朝日へは行かずに巻道を通り熊越えに出ました 熊越えからは稜線をずっと歩くので雨避けの木も殆どないです 展望は全く望めず(/_;) 雨の中のヒメサユリ街道をいろんな花々を見ながら歩きました 途中ガレ場などがあります 銀玉水からの雪渓歩きはツボ足で行けます ※大朝日〜中岳〜西朝日〜竜門山〜寒江山 快適な砂礫道、ガレ場ザレ場もあります 砂礫の風衝地にはヒナウスユキソウが群生していて素晴らしいです 午前中はガスが多く、ガスがかかったり晴れたりでした 行く先々で晴れてくれて山々を見渡せる時もありました 寒江山山頂では相模山の眺めがgood! 北寒江山が目の前に見えましたが以東岳は雲隠れです 帰る頃は青空が出てきてくれて 日没タイムは素晴らしい絶景でした ※大朝日〜小朝日〜鳥原山〜古寺鉱泉 日の出タイムは雲が素晴らしい演出してくれて またとない神がかり的な絶景でした 小朝日までヒメサユリが見頃でなかなか前に進めず… 小朝日岳へは熊越えから30分ほどの急登の登り 小朝日山頂では主稜線のガスがきれいにとれて 心配したお天気もなんとか持ちました 小朝日から鳥原山へは危険な雪渓が3か所ありアイゼン付けました ルートもザレ場の急登なので滑りやすいです 鳥原山周辺は階段状や石畳上の緩い道で歩きやすいです 湿原はミツガシワが咲き始めています 古寺鉱泉までは樹林帯の泥濘個所、急登個所があります 田代清水…飲めるかどうか疑問? ※大朝日避難小屋に二泊しました 6/28 雨に濡れて寒かったので 管理人さんがストーブつけてくれました(感謝感謝です!) 温かい鍋料理もご馳走になりました(ますます感謝感謝です!) 宿泊者5名 大阪のご夫婦、福岡からソロの男性 二組とも百名山踏破を目指されています 今年か来年中に達成されるでしょう 6/29 宿泊者10名以上 五味沢からのソロの若い女性が 翌日以東岳越えて大鳥小屋まで行くという。凄いです(゜o゜) この女性と他の方とのお話聞いていると 穂高とか飯豊の話とかされていてかなりの達者モノです。 ※大朝日避難小屋も竜門避難小屋も利用料金¥1500です トイレもきれいです(竜門小屋は水洗トイレ) ※水場:古寺鉱泉から古寺山まで一服清水 三沢清水はまだ(山岳会の方々がこれから整備されるそうです) 大朝日小屋まで銀玉水、 大朝日避難小屋から中岳に向かって歩いて10分ほど金玉水があります 銀玉水も金玉水も大朝日小屋の管理人さんが掘り出したそうです その苦労話を聞いて感謝・感動です 竜門小屋前に水場があります |
その他周辺情報 | ♨大井沢湯ったり館¥300 とっても温まります。 とろっとしてgood! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖シャツ
防寒用(ダウン)
ソフトシェル
機能性スパッツ
ズボン
ゴアテックス雨具上下
アンダーウェア
帽子
手袋
ソックス
登山靴
靴紐予備
アイゼン
ザック
サブザック
ザックカバー
防水袋
ストック
食料
飲料水
行動食
保温ボトル
ストーブ
コンロ
クッカー
ライター
ヘッドランプ
予備電池
サングラス
日焼け止め
時計
GPS
コンパス
携帯・スマホ
筆記用具
ナイフ
地図
カメラ
タオル
ティッシュ
救急用品
携帯簡易トイレ
サバイバルシート
ゴミ袋
ビニール袋
身分証明書
健康保険証
シュラフ
マット
耳栓
歯ブラシ
薬
化粧品
虫除けスプレー
虫除けネット
蚊取り線香
簡易ソーラーライト
|
---|
感想
長女が朝日を縦走したいと有休を取ったという。
縦走は日数の都合上無理だけどある程度の周回はできると思い
二泊三日の山小屋泊まりのプランをとりました。
もともと朝日鉱泉から出発するつもりが
運よく!梅雨入りして結構な雨量となったので沢徒渉を避けて古寺鉱泉に変更。
(大朝日小屋で宿泊した方の話を聞くと朝日鉱泉から登られて沢徒渉は全然問題なかったという)
何回か歩いた古寺鉱泉からのルートは
朝日鉱泉よりも時間がかからないので雨の中でも行けるだろうと決行。
雨の中の樹林帯は緑がつやつやして花も雨雫を溜めて素敵だ(*^_^*)
ヒメサユリは素晴らしいしウラジロヨウラクとかマルバシモツケとか
岩場や砂礫地のヒナウスユキソウやアカモノの群生は見ごたえがある。
もうフウロもイワギキョウもハクサンシャジンもミヤマリンドウも咲いてきていて
まだ雪渓近くではショウジョウバカマやシラネアオイが咲いているというのに
今年の花は春夏秋がいっぺんに来たようだ。
二日目は早朝まで降り続いた雨があがり
西朝日岳〜竜門山〜寒江山にかけては快適なお花散策ロードを楽しめた。
ヒナウスユキソウの群生の中に
ムカゴトラノオ、ハクサンイチゲ、チングルマ、オノエラン、ミヤマダイコンソウの黄色やイワカガミ、ヨツバシオガマのピンクがアクセントになっている。
歩くのも見るのもガスが晴れた瞬間の青空に聳えるピークを眺めるのも楽しいルート。\(^o^)/
寒江山では周囲が晴れてくれて朝日の稜線や峰峰を垣間見る事ができ
目の前の相模山の残雪模様は素晴らしい。
竜門〜南寒江山の稜線に沢からのガスが吹き上がるさまは
何とも荘厳で目に見えるような空気の流れが感じられる。
日没タイムは
ガス靄から姿を現した西朝日と袖朝日の稜線の向こうに沈む太陽と
そして日本海と佐渡島まで遠望する事ができ
月山とその奥に対称的な鳥海山も望めて素晴らしい眺めを堪能。
暮色に染まっていく空と雲の印象的な鮮やかな色
大朝日の上に月が出て、夜は遠い街並みの灯や日本海の釣り船の灯も見渡せることができた。
三日目の朝は
蔵王〜船形山の稜線の向こうから朝焼けが始まり
日の出が厚い雲にさえぎられながらも朱に染まってきて
小朝日岳を明るくバーストした一面の輝きはとても素晴らしかった。
ガンガラ沢と山肌を染めていく堂々たる光彩と温かな光の中に
見果てぬ夢や未来を映しだして行くような感動的な瞬間。
朝日の山の神様が見せてくれた贈りもの
この瞬間をこの輝きをこのきらめきを忘れないよう記憶にとどめて
明日も明後日、毎日を前向きに明るく過ごして行こうと思う。
山の奥深さの魅力は自然の采配によるものが大きいという事をまた改めて感じられた時間だった。
娘も今回の旅は大満足だったようです。
長い旅路を歩くのは大変でしたがヒメサユリやたくさんのお花たち、
稜線歩きや感動的な日没日の出の瞬間を見られて
初日、雨の中を登ってきたかいがあったと思います。(^^)v
※大朝日避難小屋の管理人さんのお話はとても面白いです。
銀玉水や金玉水の掘りあてる努力と苦労話(ありがたいです)
小屋の近くに遊びに来るオコジョや梟、狐、そして熊の話
自宅の飼いネコが無線で挨拶する話
昨年のグレートトラバースの田中陽希さんが訪れた時のお話などなど
管理人さんのお話を聞くだけでも朝日に来た甲斐があったと思います。
小屋の横にある祠の山の神様、川の神様にお参りすると良いことがありますよ!
※膨大な写真の量、そして長い感想、毎度のことですがすみません(^^ゞ
レコを見ていただいてありがとうございます<(_ _)>
meikenさん、夜明け色、ドラマティックな色ですね〜
ヒメサユリのピンクが空に滲んだような幻想的な景色ですね
梅雨の晴れ間に親子水入らずの3日間、朝日連峰満喫の旅
いいですね
僕も朝日を縦走したいと有給取ってみようかしら
あの夜明けの景色、色彩、バースト現象は忘れられないです。
上空の雲がほど良く入って来たからこそあの景色が見られたんだと思います。
ヒメサユリの時期にヒメサユリ色の景色を神様が見せてくれたんでしょうね
梅雨の合間の朝日の旅、これで終わりではなくてまだまだ続けたいな〜
有休取って山行けばいい事あるかも!
tooleさんの旅にくっつき虫でついて行こうかしら〜 (冗談よ! )
meikenさん
こんばんは。
上のお嬢様と素晴らしい3日間を過ごされましたね。
下のお嬢様との栗駒の山歩きも素敵でしたが、あの小朝日の上に登る朝日!!!
私も自分の目で見てみたい(≧∇≦)
神様を感じる景色ですね。
そんな素晴らしい写真を見せて下さったmeikenさんにも感謝感謝です。
初日、雨の中を頑張って登った甲斐がありましたね。
ストーブが入って小屋の夜は寒く無かったですか?
お疲れ様でした。そして素敵なたくさんの写真をありがとうございました
2人の娘とそれぞれの山の旅、母は疲れたけど満喫できました
あの夜明けと日の出の色、まさに神がかり的でした。
この景色を見てもらいたくてレコアップ昨日は頑張りました
山小屋の管理人さん、
こういう素晴らしい景色を見ているのだな〜と思うと羨ましいです。
楽しいお話だけでなくオコジョやフクロウや熊の写真など見せてくれましたよ。
初日の雨の日の夜はとっても寒かったです
靴も濡れて蒸れていたけど歩くうちに気にならなくなるんですね。
山小屋泊まり、気持がシンプルになっていいですね〜
meikenさん、こんばんは。
朝日連峰に行くために有給休暇を取られた娘さん・・・素晴らしいです。
正しい有給休暇の取り方です。
お母さんと貴重な時間を共有するため朝日への山行を選択された娘さんは本当に素晴らしいですよ。
お母さんの教育の成果ですね。
さすが朝日連峰・・・色とりどりの綺麗なお花・・・
刻々と変化する山岳風景・・・
それに何とも言えない・・・朝日&夕日・・・
すばらしい山行でしたね。
ご苦労さまでした。
今の若い人たちはいろんな情報にまみれて便利さに慣れてしまっているので
なかなか大自然の中でゆったりと過ごすということはないのかもしれませんね。
もともとうちの子たちはアウトドア好きなので
私が山に行っていろんな写真や経験を語るといっしょに行きたくなるのかも。
折角、有休取ってきたのだから何が何でも山行かないとね
おかげで素晴らしい稜線歩き、いろとりどりの花々
夕日、朝日の素晴らしい景色に出会う事が出来て良かった良かった
初日の雨の苦労が報われましたよ
天気も回復して娘さんと楽しい山行が伝わってきました。
ヒメサユリロード、いっぱい咲いて
すごいですねぇ
都合上、予定が組めなく今年はヒメサユリを見に行けなさそう。
来年以降の楽しみにしておきます。
ちょうど梅雨入りしてお天気も微妙だったんですが
雨は初日だけで済んで良かったです。
ヒメサユリロードすごいです。写真では伝わりきれないです。
ヒナウスユキソウの群生も素晴らしいですよ〜
juanさんの足なら大朝日まで余裕で日帰りできますよ
でも朝日は山小屋泊まりがお薦めです。
来年の楽しみにと妄想して準備しておいて下さいね〜
素晴らしい風景でしたね
まさに苦あれば楽あり、って逆か
雨や寒さに耐えて、お嬢さんとの山行に頑張ったおかげで、山の神様のプレゼント
忘れられない思い出が出来ましたね
初日の無情な雨で
蒸れてびっしょりなのか雨が浸み込んでびっしょりなのかわからないほど濡れ鼠でした
こんな日でも登ってくるのは私たちだけではないほど
百名山とヒメサユリの人気が伺えます。
山には神様がいるんですね〜
素晴らしいシーンを見せてくれて本当に感謝感激でした。
そして名物管理人さん、会いに行く方も結構いらっしゃるとか
いろんな感動が詰まった朝日の旅でした
素晴らしい景色でしたね
本当に、神様がmeikenさんの日頃の行いのご褒美に見せてくれたかのようです。
3日も歩くなんてすごいなぁ…。
meikenさんもお嬢さんも。
今度はぜひ、親子3人で歩いてくださいな
ところで、43の苔は、ウマスギゴケだと思いますよ
山歩きするようになる前、鳴子で見かけて、マクロで苔ワールドを撮るのにはまったきっかけの苔です。
水滴乗ってキラキラしてキレイなんですよね〜
本当にあの景色は下界ではなかなか見られないものだったので感動です
日頃の行いなんて人から説教される事ばかりです
ちょっとは心を入れ替えろ!と神様は飴を下さったのでしょう〜
親子三人は、みんな社会人だから難しいでしょう〜
また山に行きたいと思うだけでも十分です。
ウマスギゴケ、形も色合いもうますぎ〜!
コケ図鑑を見て苔についても調べてみよう〜
Springさん、ミクロな世界好きですね
教えていただいて ありがとうございます
はじめまして。
女性らしい、とてもきめ細やかな山行記録と、山道などの役に立つレポート、感心しながら読ませていただきました。
じつは、私達も前日、古寺鉱泉から夕方に小屋に辿り着き、「なんか2階で盛り上がっているグループがいるなあ…」と思っていたら、
そちらは、母娘の山ガール山行だったんですね。
私も、長いこと山に登っていますが、あの朝焼けの異様な美しさはスゴかったですね。もう、息を詰めて見つめていました。
で、偶然にわたしのコンデジに、二人のお姿が写っていましたので、ご希望でしたらデータをお送りしますので。
ブログ「アラセブンの山歩き」を、覗いてみてください。
初めまして。
覚えています。素敵なご夫婦がいらっしゃるなぁと思っていた方達ですね。
先ほどブログを拝見しました。
夕暮れ時に山頂に行かれて、私が「祝瓶山も見られましたか?」と尋ねました。
ブログの写真に祝瓶山の三角錐が綺麗に写っていますね。
そして朝焼けを見ている私達の写真も!
写して頂きありがとうございます。
山小屋の中は私達は隅っこでひっそりとご飯食べていましたが、
他の方がたの穂高とか槍とか飯豊とかのお話で盛り上がっていましたね。
そこに人好き話し好きな管理人さんが加わったものだから賑やかでした。
あの朝焼けは忘れられない素晴らしい記憶の宝物です。
同じ時間を共有できて光栄です。
写真欲しいです。メッセージでまた連絡します。
遅コメですみません。
今度はご長女さんとの山行。1日目の雨はニクい演出だったのかも…と思わせるような2,3日目の素晴らしい光景
No.112からの美しすぎる息を呑む光景!「美しい風景に泣けた〜」というmeikenさんのコメにまたまた私まで泣けてきました
仲良し母娘への山の神様からの素晴らしいご褒美でしたね
管理人さんが鐘ならして見送ってくれた、との事。きっと麗しい親子の絆に拍手👏の気持ちだったんでしょうね〜。また素晴らしい山旅は続くよ〜!ファイト とのお心だったのかも…。
それにしても、meikenさんも凄い、凄すぎるけれども、健全な 有給の取り方で、朝日岳を2泊3日で歩ききっちゃう娘さんにも脱帽 エール です〜。
私も今年か来年、朝日鉱泉に泊まって途中までは行ってみたいです〜 まだまだヘタレなので〜 そのために、お気に入りに登録させていただきました。何回も繰り返し勉強させていただきたいと思います!
ありがとうございました〜
感動的な写真に共感していただきありがとうございます。
もっと大画面で映像で伝えたいのはやまやまですが
私の力ではこれが限界でした。
朝日縦走は以東岳まで行きたかったのですが
車を登山口と下山口に置いてさらに前泊する、となると5日間は必要になります。
さらに梅雨入りの雨が追い打ちをかけていろいろとプランを考えた結果
今回の変更ルートになりました。
朝日鉱泉からは吊り橋を渡るので行きたかったんですよ
また次回の山行に備えます。
micさんも途中までというより是非大朝日岳まで行って下さい。
山への情熱があれば行けます!大丈夫です!
いろんな方たちのレコも大いに参考になりますよ。
そこでしっかりと妄想しましょう〜
梅雨の合間のスケジュールは大成功でしたね 私は、大朝日小屋は通過点でしたので朝日は拝むことが出来ませんでした。2回の竜門小屋も、夕日向けの立地なので meikenさんの今回のレポで充分眺めたつもりになりましたよ それと、86枚目の南寒江山付近の雪魂は非常に印象的ですよね 残雪とヒメサユリが同時期に見れるのは朝日ならではですよね 今度は紅葉の時期に訪れて下さいね。小朝日岳の斜面の色どりは最高ですよ
梅雨入りしたばかりで雨の状態がどうなるかわからなかったんですが
天気予報をこまめにチェックして二日目、三日目は雨は降らないだろう、
初日の登りさえ我慢すればあとは稜線歩きを楽しめると楽観して 行きました。
ツアーバスも入っていたりしてどんなに悪天候でも決行するんですね〜
おかげさまで花も夕日も朝日も楽しめて言う事無しです。
紅葉期は小朝日から大朝日を眺めて綺麗だなぁという事がありましたが
大朝日から小朝日を眺めてみなければいけませんね
それから
竜門小屋から先の、寒江山から先の、以東岳へ是非とも歩いてみたいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する