妙高山、火打山〜ハードな登山と大展望、高層湿原は百花繚乱
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,367m
- 下り
- 2,358m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 10:00
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 12:09
天候 | 1日目〜7月11日(土)、超ウルトラ級のピーカン晴れ。夜間気温13度 2日目〜7月12日(日)再び、超ウルトラ級のピーカン晴れ。下山時気温23度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高谷池ヒュッテ http://www.myoko.tv/kouyaike/ 黒沢池ヒュッテ http://yamadon.net/yama1000.php?f=2191&s=407 妙高山の展望(山座同定用) http://myoko.yukigesho.com/tenbo0.html 北は、東北の、鳥海山まで 南は、富士山周辺まで 本来は、一望で望めるようです。 、 (アクセス) 上信越道、妙高高原ICから、 妙高高原公園線〜笹ヶ峰登山口 所要時間、約40分。 笹ヶ峰への看板多数。 途中の道路は、杉野沢温泉以降は 街灯なし、真っ暗。急カーブ多し。 運転要注意。 (駐車) 駐車スペースは、 妙高高原笹ヶ峰駐車場。 山と高原地図ですと 台数50台。 近隣の、他の駐車場所は 登山口から、かなり離れてしまいます。 今回は、前夜入り、車中泊。 到着時間、AM1時ころで 駐車率は、6割。トイレあり。 登山ポスト、下山報告ポストあり。 用紙、筆記具あり。 (事前調達) 最終コンビニは、IC近くの セブンイレブンのみ。 GSは、見当たらず、 高速道路にて給油。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰登山口〜黒沢橋〕 木道歩きです。傾斜のゆるく、歩きやすいです。 黒沢橋に、水場あり。休憩好適地です。 黒沢橋〜富士見平分岐〕 「一気に急坂に」 十二曲りに差し掛かるころから 木段はなくなり、本格的な 登山道となります。 傾斜も、どんどん上がります。 富士見平〜高谷池ヒュッテ〕 相変わらずの急坂、ヒュッテ直前まで 樹林帯の歩きです。 登山道は、より狭くなります。 すれ違い注意。 黒沢岳の尾根を西へ越えるといよいよ 火打山・北アルプスの展望が広がります。 高谷池ヒュッテ〜火打山山頂〕 「天空の高層湿原を抜けて、山頂へ」 高谷池、天狗ノ庭と、二つの 高層湿原があります。 絶景の地です。 花は、メインが、「ハクサンコザクラ」 順調に、開花が進んでるようです。 その他、コバイケイソウ、ミズバショウなど 多数。 湿原を抜けて、雷鳥平までは、路面は 普通の登山道ですが、雷鳥平以降は ひたすら、木段の歩きとなります。 遠望の山々、近景の湿原などの 展望が、すこぶるよろしいです。 火打山頂〜影火打〕 火打山の、西斜面が望めます。 花いっぱいの、稜線歩きです。 登山道も、大変よく、整備されて います。山頂で引き返さず、ぜひ 立ち寄りが、お勧めです。 影火打のピークから先、 焼山の、登山ルートに掛かる道は 高谷池ヒュッテに、「登山自粛」の 案内があります。 火山規制は、解除されてるようですが 崩落危険のため、全く未整備との ことです。自粛すべきかと。 高谷池ヒュッテ〕 展望バツグンのロケーション。 本日、満員御礼ですが、 一人布団1枚厳守だそうです。 要予約。 食事は、夜は、 カレーライス又は、ハヤシライス。 デザートは、パイナップル。 朝食は、中華丼。 トイレは屋外。利用料200円。 洗顔などは、トイレの手洗い場にて。 夜間利用は、ヘッデン必須。 小屋と、その近辺では、スマホは不通。 ガラケーは、つながるそうです。 空きボトル、空き缶回収不可。 高谷池ヒュッテ〜茶臼山〜黒沢池ヒュッテ〕 樹林帯を、出たり入ったり しながらの アップダウン少な目な、 稜線歩きです。 この日は、雲海が見事でした。 黒沢池ヒュッテ〜大倉乗越〜長助池分岐〕 雪渓のトラバースが、 4箇所あります。 大倉乗越からは、壁の捲き道まで固定ロープの下がる 一気の下りで、落石に注意して間隔を空けました。 雪渓のトラバース箇所は、 長くて水平に100m。 アイゼン不要かと。 長助池分岐〜妙高山山頂〕 「ハードな登山の、本当の核心部」 分岐の直後から、 雪渓の急坂、直登があります。 アイゼン着用が、無難かと。 トレラン等の方も多く、未着用の方も 多数です。 山頂まで標高差約400mの急登。 更に、直下の残り150m程は、 今回のコース中、最強の急坂。 岩岩岩、さらに、岩岩岩です。 下りは、段差が大きく、 とくに慎重に。 長助池分岐〜長助池往復〕 残雪多し。スノーブリッジも多数。 夏道は、6割程度の、出現率。 池直前の、川の流れは、 飛び石もなく、両サイドは、 深いササ藪。 足を置いたり、しがみついたりが できません。 迷わず、一歩だけ、川に足を入れれば 難なく、通過出来るかと。 往路で失敗し、帰路に活かした教訓です。 黒沢池ヒュッテ〜黒沢池散策〕 「百花繚乱、まさに天空の花の宝庫」 黒沢池ヒュッテにて、飲料ぼ販売あり。 スポーツドリンク400円。 空きボトル回収OK。 木道以外は、歩けません。 高谷池、天狗ノ庭より スケールが大きく、 これまでの池たちでは 見られなかった花が豊富です。 いままで見た花一通りに加え、 「チングルマ」が咲いてたのは ここだけ。 今回、時間に追われる 登山行程でしたが ぜひ、最大限、時間を割いて 散策したい場所です。 立ち去りがたい、絶景の地でした。 黒沢池~富士見台分岐〕 「最後の、上り返し」 「山と高原地図」では、ほぼ、 平行移動のような、 表記のされ方ですが、 黒沢池ヒュッテから、 向かう場合は なにがなにが、全面、上りです。 残雪も少々。 赤テープを追いましょう。 富士見平分岐〜笹ヶ峰登山口) 「激下りが、果てしなく続く」 十二曲り通過までは、気の抜けない 急坂です。 やっと、安心できるのは、 黒沢橋通過以降。 全部、木段の、下りとなります。 距離は残りまだ、2kmありますが 一気に、ペースUPできました。 |
その他周辺情報 | 最寄は、「杉野谷温泉」ですが、この日は なんと、定休日。 妙高温泉内で、偶然探し求めて 「香風館」へ。 日帰り可能の、 看板はありませんでしたが 入浴可能でした。 時刻は、20時ころでしたが 快く、OK頂きました。 21時まで、可能とのことです。 ご主人の、お人柄もよろしく、 お風呂も、良質な、いいお湯でした。 HP http://kohukan.com/ |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
|
---|
感想
komakiさんと自分の希望が一致して即決した頸城山塊の名峰を巡る山行。
台風の接近を知らせる予報に気を揉んだが、日程が近づくにつれ
奇跡の様な好天を確信。
結果は自分史上ベストワンとも思える素晴らしい遠征山行に恵まれた。
【7月11日】
流石に新潟の山だ。気温13度と少し肌寒く感じるが頭上には
青空が広がり、素晴らしい登山日和に恵まれそうだ。
白樺林に囲まれた登山口から谷地形を過ぎると遊歩道の様な木道に出る。
気持ちの良いブナ林を緩やかに登って行くうちに、心身共に登山モードに
切り替わってくる。
緩やかに続く登りで大きな沢音を聞いて僅かに下ると清冽な流れに架かる
黒沢橋に出る。絶好の休憩場所で多くの人が思い思いに休んでいる。
橋を渡るといよいよ本格的な山道に変わり、十二曲りの急登が始まる。
岩混じりの尾根筋で高度を稼ぎ、樹間に高妻山や北アルプスが
ちらちらと覗ける頃には尾根が広がって富士見平に出る。
ナナカマドに囲まれた小台地で、直進の道は明日の午後には黒沢池から
登って来る道だ。
左の道へ入り、あのピークは黒沢岳かななどと話しているうちに
左手が開けてくる。いよいよ待ち焦がれた展望が飛び込んで来る。
焼山、影火打、火打山の揃い踏みだ。気持ちの高揚が抑えられない!。
草地に出ると「北アルプス展望地」の小さな標識が目に留まる。
脇の小さな岩場に出るとそこには息をのむ眺望が。
右から栂海新道につながる朝日岳に始まり、後立山連峰〜穂高連峰と
続き笠ヶ岳、更に五竜岳の奥辺りには立山連峰。
まさに北アルプスを真横から一望だ。期待以上の眺望に大感激だ。
樹林の平坦な道を行くとすぐに高谷池ヒュッテに出る。
受付も早々に火打山へ向かう。
黒沢池のコースを右に見送ると、点在する池塘と水芭蕉が群生する
高谷池の高層湿原に出る。
数年前に観光写真で見かけて以来、記憶に深く残った風景が今、
目の前に有るのだ。感激せずにはいられない。
高谷池から天狗の庭に向かう。ハクサンコザクラが緑の湿原をピンクに
染め上げ、木道の脇に咲く花の名を上げればきりが無いほどだ。
何処を切り取っても絵になる絶景の中を火打山の稜線に乗り、
振り返ると外輪山を越えて明日登る妙高山が頭を出した。
雷鳥平の雪田を過ぎると、山頂に向けて傾斜が増してくる。
辺りに広がる絶景とは真逆ような苦しい登りで火打山の頂上に出る。
文字通り、360度の大展望だが今日の最終到着点はこの先の影火打だ。
休まず行きましょう。
山頂から西へ向かって下り始める。この先はもうkomakiさんと二人だけ。
貸切状態の影火打だが、明確な山頂標識が見つからない。
紛らわしい小ピークを三度程越えてみたが見つからないので、
ここを二人の影火打としましょう。
踵を返して眺める火打山は女性的と言われる山容とは違って、すっきりと
均整の取れた三角錐。二つ目の顔に出逢えて足を延ばした甲斐が有った。
最低鞍部からのきつい登りを一頑張りで二度目の火打山山頂。
さあー、今度はゆっくり休みましょう。
爽やかな風に吹かれて休んでいると、一気に人影が消えてわずか四人の
寂しい山頂になってしまった。
富士山や日本海に浮かぶ佐渡ヶ島を見る事は叶わなかったが、
水平線を見ながら下る頸城ならではの風景を楽しみながら今夜の宿、
高谷池ヒュッテへ戻る。
【7月12日】
今日も晴れだ。前日の疲れもすっかり回復したし、最高のコンデションで
二座目に向かう。
岩ゴロの谷地形から稜線に出ると早速雲海のお出迎えだ。
ヨツバシオガマ、ゴゼンタチバナなどが見られる場所に出ると、
komakiさんが苗場山が見えると言う。
なんと上越の山まで眺められるとは、今日も素晴らしい日になりそうだ。
標識が無いと素通りしそうな茶臼山に出ると、眼下には黒沢池の
広大な湿原が広がっている。南北に大きく広がる湿原の北端を
廻り込むように黒沢池ヒュッテに下り、岩ゴロの浅い谷に入り
しばらく登るとkomakiさん待望のシラネアオイが見られた。
展望の無い谷地形を一頑張りすると外輪山に登り着き大倉乗越に出る。
目の前に見る妙高山は圧倒的な傾斜でそそり立つ。あの斜面を登ると
思うと気が重いが、疲れも回復した身体で核心部を乗り切ろう。
昨日の火打山と比べると、妙高山は男性的な山だ。
外輪山の壁の様な急斜面にへばりつく捲き道まで固定ロープの下がる
崖のような斜面を一気に下る。
捲き道に下りるとコース上に豊富に残る雪渓が雪崩の跡のようなガレで
分断されている。雪渓のトラバースと不安定に重なったガレ場の
危険地帯を通過して長助池の分岐に出ると、今度は白馬大雪渓を思わせる
斜面が続いている。どこまで続くかわからないので安全のため
アイゼンを付けて踏み込む。
いよいよ妙高山山頂まで約標高差400mを一気の登りだ。
雪が消えて岩ゴロの狭い谷間に出た。面倒がらずにアイゼンを外して
登りに専念するが、残り標高約150m辺りでハードなコースが
一段と傾斜を増す。
気力が萎えそうになる頃、頭上に大岩が目に入る。あれが山頂だ!。
空が近づき明るくなると突然傾斜が尽き三角点と妙高山北峰の標識だ。
山頂を踏むと現金なものだ、疲れも吹き飛ぶ。
人も多いのでそのまま最高地点の南峰へ向かう。
妙高大神が祀られる南峰の草地で360度の大展望に酔いしれながら
昼食にしましょう。
二人で肩を並べて、思い思いの風景を楽しみながら空腹を満たす。
これを至福の時間と言うのだろう。
今日は見所が満載だ。次は長助池に向かおう。
北アルプスのランドマーク・槍ヶ岳、岩の殿堂・劔岳などの眺めを
目に焼き付けて妙高山を後にする。
こんな所を登ったのかと思うほどのハードなコースを下り、
長助池分岐から谷筋を下る。
スノーブリッジの切れ間から、大きな音を立てて沢が流れる。
踏み抜きに注意して谷を下り切り、右曲して小さな沢芯をしばらく行くと
長助池に出た。
ハクサンコザクラ、水芭蕉、ワタスゲ、池塘、そんな湿原を囲むような
外輪山。ひっそりと広がる長助池は周回コースを外してでも、
立ち寄ってよかったと思わせる魅力に溢れていた。
長居をしたいが時間が気になるので、後ろ髪を引かれる思いで引き返す。
再び外輪山を登り返し、黒沢池ヒュッテに戻り、今回の山行最後の見所、
黒沢池の湿原を縦断して富士見平を目指すが、なかなか足が進まない。
湿原の規模は今回のコースでは最大だろう。コバイケイソウや水芭蕉に
足を止め、チングルマやハクサンコザクラにカメラを向け、
南北に長く続く湿原を散策メインで辿る。
木道が大きくカーブして橋で谷を渡る。ここが池尻と呼ばれる湿原の
末端だろう。ここからいよいよ富士見平までの登りが始まるが
長い平坦地を歩いてきた後なので、このようなコースの付け方は
有り難い。残雪を踏んだり、倒木をくぐったりしながら徐々に
高度を上げ、やがてシラビソの美しい平坦地に出るとやっと富士見平だ。
長い歩きの末に辿り着いた安心感と、これで下山となる寂しさが
入り混じる複雑な気持ちで倒木に腰を下ろす。
時計を見るともう4時過ぎだ。まだ登山口まで2時間はかかるだろう。
本来は下山終了すべき時間帯だが、幸いこの時間でも良く晴れている。
何とか明るい内に下山できそうだ。
充分休んで、さあー下ろう。
5月に計画が持ち上がり、予定通り実現できたkomakiさんとの山行。
愛知から遠い頸城の山、見る事は出来ないだろうと思っていた
高層湿原の景色を最高の天気の中で見られて、
一生記憶に残るであろう最高の山行になりました。
単独山行が多い私にとって、花の知識も山の知識も豊富な
komakiさんと共に歩けたことがより楽しさを増してくれました。
笑い話になるような小さなアクシデントも有りましたが、
また今回のような素晴らしい山行を御一緒しましょう。
(onetotani)
7月11日から、12日まで二日間、
新潟県、頚城の名峰2座、
「火打山、妙高山」に、onetotaniさんと
ご一緒させていただいて、登ってまいりました。
天気に恵まれ、花の開花タイミングに恵まれ
ご同行の、onetotaniさんの、サポートに
恵まれ、大充実、大展望、大満足の
二日間に渡る山旅を、楽しんで
まいりました。
登山前)
昨年、雨飾山に登ったときから
内心狙ってた、今回の2峰。
登山もきついが、単独での車移動が
何よりきつい。
今回、無事にコラボ日程が叶い、
何よりです。
道中、会話が弾み、全然眠くなりません。
今回は、先回のように、岡谷JCTを
間違えずに、無事に、長野道へ。
梓川SAで、食事休憩後、日付が変わるまで
待機すべく、野尻湖Pまで移動。
ここは、車中泊の、穴場ですね〜
トイレしかありませんので、利用者極少。
その後、現地、笹ヶ峰登山口Pにて
車中泊。深夜1時にして、
駐車率6割以上。
恐るべし倍率。
一日目)
この日は、笹ヶ峰から、火打山山頂〜影火打までを
歩く登山予定。
翌日の、妙高山に比べますと
比較的、距離が短く、ラクなはずですが
けっこう手ごわい。道中、遠足登山の小学生に
抜かれっぱなしです。
おじさんは、君たちの元気が
うらやましいぞっ!!
登り始めて、十二曲りを過ぎるあたりから
傾斜が、どんどんキツくなるものの
森が、どんどん明るくなり
登山道脇には、種類豊富な花が
いっぱい咲いてて、登山のテンションは
まったく下がりませんでした。
やがて迎えた、高谷池、天狗ノ原の絶景は
今までの歩きの苦労が報われる
素晴らしい眺め。「池塘、高層湿原」の
美しさは、忘れえぬ眺めでした。
今後は、池塘を抱えた山にも、いくつか
登ってみたいなと思いました。
迎えた山頂の眺めは、超一級。
今まで、くっきりと見えたことがない、
憧れの白馬の山は、もとより
新潟県側の眺めも、
山が、どんどん低くなり
平地と一体となり、
日本海、そして水平線へと連なる
景色は、高度感最高。
延伸した、影火打から望む景色も
素晴らしく、登山的な満足感にも
満ちた一日を、無事に終えました。
小屋は、くぼ地の底部であり、稜線からの
夕日、ご来光などは望めずとも
真正面にそびえる、火打山と、常に見放題な
白馬の眺めが、素晴らしい立地でした。
二日目)
たっぷり睡眠8時間以上。
最近は、混雑した山小屋でも
全く平気に、爆睡できちゃうのです。
おかげで、ご来光を見損ねて
残念無念。
二日目は、距離14km以上、下り標高差
1600m以上の、手ごわい行程です。
上りの標高差は、600mくらいの
机上計算でしたが、思い返しますと
上り返しの多さが、とてもハードだった
印象です。
険しい外輪を越えて、大きく下り
さらに険しい本峰へと向かう、
ハードコース。
苦労してたどり着いた山頂は
素晴らしい展望という
ごほうびを、もたらしてくれました。
前日に続きの、ミラクルな大展望。
ことに、東側、苗場山とか、谷川岳、
日光の山々が、うす雲に浮かぶ遠望は
素晴らしいです。
比較的、近景となる、北アの眺めは
それはもう、圧巻ですし。
二日目に立ち寄った、二つの、
高層湿原の眺め、とくに、黒沢池の眺めは
雄大で、花の彩りも鮮やかで
前日の、天狗ノ庭と併せて
僕の心に、深く永く、刻んでおきたい
宝物となりました。
下山完了は、なんと18時。
単独では、考えれない時間です。
onetotaniさんがみえて、大変
心強かったです。
道中も、多々サポートいただき
また、鈴鹿の山で鍛えられた
渡渉と、岩場の激下りの
足運びは、大変参考になりました。
なによりも、道中、ずっと後方から
見守って下さり、感謝し尽くせぬ
想いであります。
今回の、妙高山、火打山の登山
onetotaniさんという、
心強い登る仲間に恵まれ、
天気に恵まれ
花の開花タイミングに恵まれ
ミラクルな大展望と
花と地形と緑が織り成す
高層湿原の美しさに見せられ
大満足な、山旅でした。
すべての出会いと山に
感謝です。
(komaki)
2日間天候に恵まれ、素晴らしい山行になりましたね。私も数年前、逆回りしました。高層湿原に咲く花々、池に浮かぶ火打山。ここからも富士山が見えました。また、日本海も。ほんと素晴らしい景色ですね。2人のコラボなら、楽しみも倍増したでしょう。また、行きたくなってきました。また、高谷池ヒュッテの食事は同じパターンですね。トイレも大は持ち帰りかな?
sireotokoさん コメント有難うございます。
心配していた天気も、結果は二日間とも素晴らしく、
花に溢れた高層湿原、残雪の山肌と頸城の名峰に酔いしれた
山行ができました。
高谷池ヒュッテの夕食もこれだけ有名になると・・・、
これはこれで楽しむしかないですね。
大に関しては宿泊者は免除されましたよ。
妙高から先周りですか!!
当初、念のため、時間と標高差を
計算しましたが、さらに難易度が
上がりそうなので、我々は
無理と判断しました。
初日に行かれるとは、さすがです。
富士山の展望は、大いに期待したの
ですが、南側は、二日通して
八ヶ岳が、うっすらと見れたのみで
さらに南は、霞んでました。
二日ともご覧になれたとは
うらやましいです。
小屋のメニュー、変わらずの定番
なんですね。トイレは、宿泊者は
優遇されてました。
onetotaniさんと、道中大変
楽しい時間を過ごした
充実した登山でした。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは。
なんとまた、すべてが素晴らしい山歩きになりましたね
見事な快晴に高層湿原の可憐な花々、趣のある山容、そして何より最高のコラボ!
どれをとっても非の打ちどころのないレコに感激です。
このニ山、我が家でも計画中です。
ますます行きたくなりました。
でも、こんな天候には、なかなか巡り合うことはできないでしょう。
お二人の、心がけの良さがよく表れていますね
totokさん 今晩は。
300kmの遠距離も二人なら疲れも無く行ってこれました。
素晴らしい天気が高層湿原の雰囲気をより一層引き立ててくれました。
以前、写真で目にしてから高谷池の湿原には是非行きたいと
思っていましたが、何しろ遠い場所、諦めかけていましたが、
komakiさんとの同行が夢を叶えてくれました。
紅葉の頃も素晴らしいようです。是非お出掛けください。
totokさんなら、日帰り2座も、十分余りあるかと
思われますが、ここは、山頂の展望のみならず
道中の、高層湿原の眺めも素晴らしいので
ぜひ、山中一泊が、オススメです。
今回、お天気、ともに登る素敵な
パートナーに恵まれ
大変充実した、山旅でした。
totokさんともぜひ、どこかで
お会いできるといいなと
かねがね思っております。
頸城の名峰たちと大湿原・・・
日本の本土にも こんな天国みたいなところがあるなんて
素晴らしいし とっても誇りな感じがしますね
おふたりが行かれた 雨飾山を 思い出しました
・・・そーいえば雨飾も近くでしたね♡
おねたにさんと小牧さんの しーーっとりとしたヤマレコは
とってもあこがれますね
緑とお花の宝庫なこの界隈
私も計画はすでにできあがっているので お天気が許されれば
近いうちに行ってみようと思います
目の保養でした ありがとうございます
norioさん 今晩は。
今年もkomakiさんと頸城山塊へ遠征できました。
山の厳しさ、優しさ、美しさを全て満喫できるエリアですね。
高谷池、天狗の庭、黒沢池そして長助池とコース上の高層湿原は
全て廻ってきました。下山時間が遅れたのは少し反省材料ですが
この景色を前になかなか足も進みませんでした。
norioさんも是非、貪欲に歩いて下さい。
この2座は、ともに山頂の展望が
素晴らしく、また、道中の
緑あふれる森と花々も
楽しめるのですが、おっしゃるように
天国のような、高層大湿原が
楽しめるのが、素晴らしいですね。
近々、行かれるとのこと、
この日はまだ、テント場は
雪原の、傾斜地での幕営でしたが
まもなく、整地の平坦地に
なるかと思われます。
花も、ハクサンコザクラは
まさに、これからがピークな
印象でした。
ぜひ、素敵な日和に、恵まれますように!!
Onetotaniさん、komakiさん、こんばんは
2日間とも、突っ込みたくなるような天候に守られて素敵な山行でしたね。
私も行ってみたく思いました。
お二人コラボなら楽しみも倍になりましたね。
なかなか、道中300kmの距離は
ソロでは、足が向かない
エリアですよね。
今回、前日の移動と、下山後の
帰着走行を含めますと、
4日にわたる日程となりました。
一人では、とてもとても。
onetotaniさんという、パートナーに
恵まれ、さらにお天気も
味方につけれて、
大変良かったです。
今日は。
higurasiさんの脚ならば二座を日帰り登山も可能だと思いますが、
ここは是非、山中一泊で行かれることをお奨めします。
中部の山岳では眺められない高層湿原と山並みの組み合わせは、
大変魅力的でした。
天候に恵まれた事で、より深く印象に残りました。
onetotaniさん、はじめまして
komaki さん、こんばんは。
残雪と新緑と地糖と日本海、いつも以上に写真も素晴らしいのですが、
「一生記憶に残るであろう最高の山行になりました。」というのもうなずけます。
私も大好き火打・妙高、また行きたくなりました。
影火打まで、行かれたんですね。
焼山、金山も気になりますよね
水場が少ないのがつらいトコなのですが、
「黒沢池ヒュッテ」でお水が売っていたんですね。
3年前の秋には要煮沸の水しかなくて苦労しました。
お二人で、小さなアクシデントも明るく乗り越え、
二人だから頑張り楽しめた火打妙高、夕日とご来光は残念でしたが、
それ以上のものがありましたね。
12日朝、志賀高原から火打妙高を眺めてました ヤッホー
秋は、紅葉が素晴らしいでしょうね。
地糖も、モウセンゴケで、赤く染まるそうで。
山頂からの眺めも、道中の眺めも
大変見所が多い名峰ですね。
影火打は、貸切状態でした。
とても歩きやすく、また、火打山の
違った山容が見られる、素晴らしい
稜線歩きでした。
焼山は、すぐそこに見えるので
とても気になりましたが、登山自粛のため
断念しました。けっこうハードそうでした。
黒沢池ヒュッテでの、水補給は
とくに、妙高からの帰りのときは
ありがたかったです。正に
オアシス的立地でした。
この日、浅間山、四阿山など良く
見えてたのは、negimaさんが、
志賀高原に、登られてたからなんですね〜
特に、妙高の、東斜面は、素敵な
広がりですよね。
negimaさん コメント有難うございます。
いつもレコを拝見しております。
12日は同じように湿原の美しいエリアに居られたのですね。
緑の山腹と谷間に白く残る雪のまだら模様が美しいこの季節もいいですが、
カンバやナナカマドが色づく季節も素敵でしょうね。
小屋前に流れる水場は冷たくて美味しそうでしたが、飲料不適で残念です。
季節を変えて再度訪れたいと思わせる二日間でした。
komakiさん、こんばんは。onetotaniさんお邪魔します。
梅雨明けの様な夏空 に恵まれた先週末。不安定な梅雨空 に鬱憤の溜まった山レコユーザは、一斉に山に繰り出し、すごいレコアップ。しかも、皆さんガッツリ !
そんな中、あれ、komakiさんのレコ 上がってないな・・・・と思っていいたら、やはりガッツリ 新潟遠征でしたか。お疲れ様でした。
火打に行ったんですネ〜 。絶景の展望と池塘と溢れんばかりの花々 。影火打まで足を伸ばしたのも憎いです 。いいな〜、行きたいな〜。
個人的に再訪したい山 ランキングをつけるとすると、火打は絶対ベスト5から外せないんです。火打を望むの高谷池での幕営、天狗の庭でのハクサンコザクラの絨毯と池塘越しに見る火打。やー、思い出します。たおやかでありながら鈍重とは縁のない伸びやかな火打のフォルム、好き なんですよね〜。
こんなレコ 見ていると、忙しさにかまけて、ちょろっと軽ハイクでお茶を濁した自分が、なんだかとても情けなくなってきました 。
写真 109 なんとも不思議な温かみを感じるショットで、好み ですネ
「非の打ちどころなし」、いつものodaxさんギャグが
嬉しく思います。
火打山が、ずいぶんお気に入りなご様子、
自分が登ってみて、つくずく思います。
もともと魅力的な、たおやかですが
大きさと、シャープさも併せ持った山容に加え
日本海沿いという、素晴らしい立地。
山中には、「池塘と溢れんばかりの花」
名峰ここにありな、印象でした。
この日は、どうも「北上」が
功を奏したような天気でしたね。
でも、odaxさんの、「ちょろっと」は
僕からしますと、全然ちょろっとでは
ないんですけど。
ワタスゲの撮影時間は、完全に
日差しが斜光になった時間で
既に、夏の終わりを予感するような
繊細な風景でした。
onetotaniさん
komakiさん
こんばんは
まずは新潟遠征お疲れ様でした。
どの写真を見ても、お二人の感想を
読まして頂いても
今回の山行の充実さがうかがえますね。
高層湿原に咲く花たちは可憐で
そして火打、妙高の山々の秀麗な姿
その山から見える数々の名だたる山々
どれを取っても最高だったのではないですか。
ここ最近は感動して涙するような山に
巡りあっていません。
こんな山行私もしてみたいです❗
遠距離の移動、思い返しますと
単独の運転でなくて、本当良かったです。
往復ともに、高速道路の走行は
夜間でしたので、単独は辛いですね。
先回の北岳も素晴らしかったですが
今回の、妙高、火打も、忘れえぬ
登山です。登山中に、雲を見たのは
早朝の雲海だけ。
登山の印象で、晴天は、欠かせないなと
思いました。
大きな山、火山地形、山頂での
高層湿原など、まさに白山が
同タイプな山ですよ〜
ぜひ、晴天に恵まれるように
願ってます。
kazu97さん 今晩は。
約1年ぶりのkomakiさんとの山行はベストな天気に恵まれました。
豊富に花が咲き乱れ、残雪の間に点在する池塘が広がる高谷池の高層湿原。
長く憧れていた景色を最高の条件で見る事が出来て、本当に幸せでした。
どの景色を切り取っても絶景。 何度も脚が止まります。
皆さんと行かれる予定の8月山行、多分梅雨も明けるでしょう。
私は暴風雨の中を歩きましたが、天気に恵まれると良いですね。
万全の体調で楽しんできてくださいね。
なんですか〜
この超ウルトラドピーカン晴れ の
絶景の数々は・・・・
オネトタニさんが晴れ男なのか
コマキさんがまたまた
私の分の青空を
持っていちゃたのか
同じ日の同じ時間に
富士見平と富士見台高原
名前は似ていても
天気がこうも違うかな〜 (;_;)
メッチャうらやましい
絶景の山旅レコでした
帰宅後、レコを拝見して、中アだけ、何で
ガスガスなの?と思いました。
妙高の山頂からも、本来見えてほしい
南ア、富士山、中アが、全く
見えませんでしたし。
帰宅時、飯田周辺だけ、雨が降って
ましたし。
次回こそ、いえ、ひょっとしたら
お会い出来るかもの、次々回こそ
間違いなく晴れてほしいですね〜
biwakotaroさん 今晩は。
百名山の内、23座が見られると言う評判の山も、
ガスの中で少しガッカリでしたね。
奇跡のような二日続きの快晴に恵まれ、
はるばる新潟まで遠征した甲斐が有りました。
中部山岳には無い、広大な高層湿原を従えた名峰二座は、
全く異なる山容で歓迎してくれました。
長く記憶に残る最高の山行でした。
komakiさん、onetotaniさん、おはようございます!
また、onetotaniさん、初めまして。
komakiさんから、出会った!?と謎めいたお言葉を頂戴し、
それらしきご一行に遭遇したかな〜?と、ずっと考えておりました。
何と!私の翌日でしたか。
komakiさんも、人が悪いな〜(笑)
しかし、お二人とも、この山域のフルコースを堪能されましたね☆
やはり、一泊ならではの景色が存在し、羨ましい限りです。
また、単独と違い、会話が弾むことにより密度の高い時間を過ごせ
ますよね。
気の合うお二人ならですね。
tailwindさん コメントありがとうございます。
ほゞ同じコースを日帰りで歩かれる脚力と気力に感服です。
なかなか遠い山ですので、時間をいっぱい使って貪欲に足を
延ばしてきました。高層湿原の穏やかな雰囲気と、
目前に広がる絶景に何度も脚が止まり、
二日とも計画をオーバーした行動時間になりましたが、
頸城の名山の魅力を満喫できて最高の遠征になりました。
日にちを勘違いしておりまして
失礼致しました。
先入観で、土曜日だと、思い込んで
おりました。
このルートを、日帰りで走破されるのは
本当、すごいと思います。
おっしゃるように、泊まりならではの
天上の風景もありますが、
一日で歩ききる達成感も
これまた、ひとしおかと。
道中、会話相手がいるのは
楽しいですね。感動を、瞬時に
その場で共有できることは
素晴らしいなと思いました。
onetotaniさん、komakiさん、おはようございます
火打&妙高...スキーをする僕にとってはこの名は豪雪地帯との思いがあります
両方とも2,400m強ですが、この時期でもかなりの残雪が残っていますね
その雪解け後に咲き始める
そして好天によって素晴らしい眺め
この素敵なレコ見てまたも...行きたい山が増えちゃいましたよ
toshi0113さん 今晩は。
先日は御互いに絶好の登山日和に恵まれましたね。
当初の予定を2週ずらして大正解でした。
おかげで湿原に咲く花も残雪も見頃を迎えていました。
特にkomakiさんは目的の花が全て見られたと、満足されていました。
ナナカマドやカンバが色づく季節にも訪れてみたい山でした。
途中にスキー場があったりして、また
スキー関連のお店、お宿が多数あり
スキー名所だと思いました。
残雪は、標高からして、それほどではと
思っておりましたが、けっこう、メインルートにも
多く残っており、改めて、豪雪地帯だなと
感じました。雪解け直後の名花、
シラネアオイが、少なかったのが
残念ですが、咲き残っててくれて
うれしかったです。
白山の、弥陀ケ原、お池群にも通じる
火山地形特有の眺め。
ぜひ、2座同時に歩かれますと
対照が、これまた面白いです。
ぜひ、機会がありますことを
願っております。
komakiさん こんにちは。
onetotaniさん はじめまして。
17日に火打山と妙高山を予定していたので
なんて タイミングの良い
レコだなと思っていたのですが…
残念ながら台風の為 延期することにしました。
でも お二人さんのレコを拝見して
改めて 火打山と妙高山の素晴らしさを知り
ますます 登りたくなりました👣
なかなか 連休が取れず
いつになるか わかりませんが
参考にさせて いただきます😊
逆さ火打 この目で見てみたい👀
mikaboさん コメントありがとうございます。
悪いタイミングで台風が接近しましたね。
高山植物が競い合うような高層湿原、空を区切って延々と連なる北アルプス、
明るい稜線が尾を引くような火打山、外輪山が砦のような妙高山。
晴天を捉えて趣の違う二座を是非、楽しめると良いですね。
なんと、17日入山日のご予定でしたか。
台風接近は、とても残念ですね。
登山も困難ですし、道中の交通機関にも
影響が出ますから、台風襲来時ばかりは
中止せざるを得ませんね。
池塘の花々は、ミズバショウが、
まもなく最盛期過ぎそうですが
メインのハクサンコザクラの
最盛期は、あと一週間以上
先のような印象でした。
登山道の花々も、まだ多めでした
残雪が融けるとともに
より増えるかと思われます。
逆さ火打ちは、残雪が消えても
全山新緑、さらに紅葉、新雪時期など
池塘の彩りとともに、季節ごとに
多彩にお楽しみいただけそうで
あります。
ぜひ、ご訪問の機会が叶いますよう
願っております。
妙高山、火打山への山行、ずいぶん楽しまれましたね。
なんといってもスケールが大きい!
高層湿原もきれいで、じっと留まっていたい風景ですね。
山頂からは百名山を冠した数座の山を展望できて素晴らしいです。
このような風景に出合おうとすると、相当な熟練と経験がないと
無理ですね。
また、素晴らしい思い出に残る山行が一つ増えましたね。
ロングで厳しい・・・そしていい風景とお花に巡り合えた山行、
お疲れ様でした
火打山、妙高山の二座は、登山的な
危険箇所は、全くなく、道中に、山小屋と
水場があり、存外、難易度は、高く
ないかと思われます。雪渓も、アイゼンが
あれば、全く心配ご不要ですし。
ただ、時間管理はある程度
必要な山だと思いました。
とくに、妙高山の、帰路の登り返しは
精神的に、ハードでした。
時間も、押してきておりましたし。
でも、一泊二日の行程ですと
雲上の展望と絶景が、比較的
容易に楽しめる山だと
思います。
ずいぶん、遠方の地となって
しまいますが、ぜひ、ご訪問の
機会がありますことを、願っております。
onetotaniさん、 komakiさん、こんにちは。
素晴らしい天気に恵まれ、最高の二日間になりましたね。
広がる湿原の素敵な光景が、蒸し暑かった東海地方に比べて
とても清々しく見えます
ただでさえ贅沢な時間。
おふたりで共有できたことで更なる素晴らしいものになりましたね
hiroCさん 今晩は。
当初予定した6月末を2週ずらして大正解でした。
高層湿原には高山植物が競い合い、緑の谷には残雪が輝き、
天空に連なるアルプスや、頸城の山並みを一層美しく見せてくれました。
単独で歩く事が殆どなので、二人で同じ花に喜び、同じ景色に感動しながら
歩けた事がより新鮮で印象深い山行になりました。
日差しに恵まれ、多少汗をかいても
すぐに、ウェアー類など
乾いてしまい、雪渓を吹き渡る
風は、大変心地よく、快適でした。
こういった山に行きますと、
鈴鹿とか、伊吹山に、夏に登る
自信がなくなりそうです。
全く気象条件の違う、新潟の山、
onetotaniさんという、素晴らしい
パートナーに恵まれ
大変、充実した時間でした。
ソロもいいですが、やはり
同行者がいる登山がいいなと
思いました。
onetotaniさん komakiさん こんにちは
コメがどえりゃ〜遅くなりすみません。
頸城三山・・・妙高は冬にスキーでお邪魔したことがあるのですが、如何せん名古屋から遠いところなのでなかなか1人ではいけませんね。
昨年に続き最強コンビのお二人ならではのレコ。楽しく読ませていただきました。
それにしても景色もお花もきれいなんですが、お年に似合わない健脚ぶりにビックリ仰天しました。
さぁ、この最強コンビで次はどこの山塊からレコが届くのか楽しみにしております。
sugi-chanさん 今晩は。
素敵なプロフィール写真に変わりましたね。
約300kmの長距離ですが、運転を交代しながら行ってきました。
当初の予定をずらしたおかげで、「高山植物が咲き競う高層湿原」を
巡る事が出来ましたが、花を愛で、絶景を眺め、急登に喘ぎと、
なかなか計画通り歩けませんでした。
比較的マイナーなコースを単独で歩くいつもの山行スタイルと違い、
人気の山域を、同じ景色を眺めながら歩くパートナーがいる。
それだけで今回は常に余裕をもって行動できました。
(体力的には、いっぱいいっぱいでしたが・・・。)
また機会が有れば御一緒お願いします。
頚城三山のうち、焼山が登れないのは
残念な限りですが、もし登れても
たぶん、行かなかったでしょうね。
見るからに、足元不安定な山でしたし
そもそも、スタミナ切れそうでしたし。
今回の登山中、僕の頭の中では
つい、直近の、北岳〜間ノ岳〜仙塩尾根の
登山が、頭をよぎる場面が多くて
北岳山頂以降、全く他の登山者に会わず
一人で、人の気配がないところを
歩いた感覚に比べますと
道中、登山前から下山までずっと
共に歩き、共に感動する
パートナーがいるというのは
素晴らしいと思いました。
ソロ登山で感じる達成感も
僕には、魅力的ですが、ご同行者のいる
登山も、二人だからこそ、がんばれた
部分も多々ありまして、どちらも
好きです。
北信では、百名山は残りが
「高妻山」その他、昨年登った
雨飾山も、四阿山も、展望リベンジ
したいですし、二人ですと
遠征も、苦になりませんので
機会あらば、「後立山」もと
思っております。
onetotaniさん、 komaki さん
こんばんは〜
すっかり出遅れ、遅コメ失礼致します。
昨年に引き続き、お二人での信州遠征は
「超ウルトラ級のピーカン晴れ」に恵まれ、
最高の山旅を満喫されましたね。
私もこの日、山にいましたけど、こんなに遠くの景色が
くっきり見えることはありませんでした。
残雪の残る山並みを歩きながら、高層湿原で沢山の花に恵まれ
素晴らしい景色を堪能♪
まるで、夏山登山のフルコースを
お腹いっぱい召し上がったようですね。(笑)
遠征登山の大成功にお祝い申し上げます。
ELK66さん 今晩は。
7月初旬にずらしたおかげで、二日間とも素晴らしい天気に恵まれ、
すっかり陽に焼けました。
高山植物が競い合う時期の頸城山塊への遠征は、二人の希望が一致し即決。
モデルコースにもなっているメジャーなコースですが、影火打も長助池も
欲張って廻ってきました。
紺碧の水を湛えた池塘が点在する高層湿原、女性的な火打山と男性的な妙高山の組み合わせにすっかり魅了されました。
これほどの素晴らしい遠征をkomakiさんと経験できて最高でした。
次の山行にも夢が膨らみます。
今回は、ソロでなく、コラボなので
晴天狙いしたわけでもなく
「先に日程ありき」だったのですが
梅雨時にも関わらず、見事な晴天で。
大菩薩、北岳、そして今回と
僕は、自分の天気運を、使いすぎて
いないか、若干、心配になるくらいです。
8月いっぱいまでは、ぜひ続いて
ほしいものです。
谷川岳が見えたときは、感激しましたよ〜
何せ、近々縁があるはずの山ですし。
登山では、行ったことのない
尾瀬が、こんな感じなんだろうなと
思ってましたら、なんと、燧ケ岳まで
見えたりして。
次の遠征、思ったより長めの
日程が組めそうですので
とてもワクワクしております。
本年も、よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する