白馬三山・旭岳周回 〜貸切大雪渓・青空・お花畑・大展望！もう最高♪〜

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 22.8km
• 登り: 2,612m
• 下り: 2,614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:09

3:15 猿倉登山口駐車場
3:21 3:22 猿倉荘
3:52 3:55 白馬尻荘
3:56 3:56 白馬尻小屋
4:49 4:55 岩室跡
6:37 6:37 白馬山荘
6:49 6:52 白馬岳
6:59 7:00 白馬山荘
7:47 7:53 旭岳
8:37 8:37 丸山
9:23 9:23 杓子岳
10:02 10:06 鑓ヶ岳
10:33 10:33 大出原
11:16 11:22 白馬鑓温泉小屋
11:45 11:45 崩沢
11:48 11:49 杓子沢
11:59 11:59 サンジロ(三白平)
12:25 12:26 小日向のコル（1824m）
12:53 12:53 中山沢
13:01 13:01 猿倉台地（1502m）
13:07 13:07 水芭蕉平
13:18 13:23 猿倉荘
13:23 13:23 猿倉登山口駐車場
13:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場は到着時（前夜21時）満車の看板が出てましたが、10数台分の空きスペースがありました。
トイレは猿倉荘まで足を伸ばさないとありません。

コース状況／危険箇所等

雪渓は大雪渓、小雪渓、旭岳へのアプローチ、鑓温泉直下、杓子沢、落石沢等にあります。
私たちは、大雪渓だけチェーンスパイクを装着しました。
雪渓歩きに不慣れな方は、大雪渓や鑓温泉直下の雪渓は、軽アイゼンを装着した方がよいでしょう。
大雪渓、杓子沢、落石沢等、落石痕が随所に見られますので、落石に気をつけてください。
鑓温泉から小日向のコル間は、路肩の脆いやせ尾根が随所にあるので、暑さで注意力が散漫になると危険です。

●旭岳（山と高原地図にルートの記載はありません）
雪渓を左上に登り切り、その後マーキングのあるトラバースを進みましたが、直登する道が分らず、行きは回り道をしたようです。
トラバース道より上部は踏み跡も薄く、マーキングもありません。
また、山頂標柱もなく、どこが山頂だか分りませんでした。
帰りはルートファインディングしながらショートカットして下りました。
私たちが通った道に危険個所はありませんでしたが、ルート図は参考にしないでください。

写真

7/26 3:13

予定より早くヘッデン点けて猿倉荘をスタート！
3週連続satoさんとコラボ！今日もよろしくね(^O^)(z)

7/26 3:54

やっと来たよ！大雪渓(^_^)v　(z)
栂池から白馬へ行ったことはあるけど、大雪渓は自分も初めて。
ワクワクするね(s)

7/26 4:07

大雪渓の取り付きに着きました。雪は硬く締まっているので、チェーンスパイクを装着しGO！(s)
暗闇の中の大雪渓もいいね(z)

7/26 4:24

空が明るくなってきた！(s)
おう、今日は天気良さげだね♪(z)

7/26 4:25

振り返ると、オレンジ色に空が染まっている♪(s)
テンション上がるね♪(z)

7/26 4:27

よっ！今日は絶好調だね(^_^)v　(z)
おかげさまで！　この景色を見たら誰でも絶好調になるよ(s)

7/26 4:35

大雪渓貸切状態！　その中夢中で写真を撮るsatoさん(z)
渋滞を覚悟してたのに、貸切りとは望外の喜び(s)

7/26 4:40

オレンジからブルーに(s)
いい感じいい感じ！(z)

7/26 4:40

高妻山がくっきり見える(s)

7/26 4:41

雲もいい感じ(s)
本当、この雲がいいアクセントになっているね♪(z)

7/26 4:48

モルゲンロート最高！(z)
天狗菱も焼けてきた！　心もウキウキ♪(s)

7/26 4:49

前も後ろも絶景♪
とても先へ進めません(s)

7/26 4:49

妙高から御来光〜！(s)
最高！幻想的！(z)

7/26 4:51

時間を忘れて写真に夢中のsatoさん！それでも、本当にこの雪渓に人が全然いないのは信じられませーん。ラッキー！(z)
こんなこともあるんだね。早起きは三文の徳(s)

7/26 4:50

うひゃー、湧き上がる雲もいいじゃん(s)
いいショットを撮ったね♪最高！(z)

7/26 4:52

大雪渓の上に炎！(s)
うひゃ〜、雪が溶けちゃうよー(>_<) (笑)(z)

7/26 4:53

天狗菱、モルゲ〜ン♪(s)
この燃えるような色彩最高！(z)

7/26 5:09

夏の朝って感じで、涼し気。高妻山と右は戸隠連峰、左端は妙高(s)

7/26 5:09

戸隠連峰をアップで(s)

7/26 5:09

太陽をバックに誰一人いない雪渓を軽快に上るsatoさん(z)
気持ちいい〜♪(s)

7/26 5:10

日曜日のこの時間、この天気で貸切って不思議(s)
七不思議の一つに入るね♪(z)

7/26 5:13

葱平からの天狗菱。雲が縦になっている。稜線は強風かな？(s)
よっー、気象予報士？稜線はハンパない風だったね。良くこの雲から予想できたね、
恐れ入りましたm(__)m (笑)(z)

7/26 5:20

葱平はお花がいっぱい。
オタカラコウ(z)

7/26 5:20

オニシモツケ(z)

7/26 5:20

イワオウギ(z)

7/26 5:21

クルマユリ(s)

7/26 5:22

オタカラコウ(s)

7/26 5:25

クルマユリ(s)

7/26 5:27

テガタチドリ(s)

7/26 5:28

イブキジャコウソウ(z)

7/26 5:40

青空と小雪渓とsatoさん！(z)
大雪渓から先の雪渓は、ノーアイゼンで大丈夫でした(s)

7/26 5:42

どこを見てもきれい(s)

7/26 5:55

シナノキンバイ(s)

7/26 6:05

ヨツバシオガマ(z)

7/26 6:06

ミヤマカラシ(z)

7/26 6:08

ハクサンフウロ(z)

7/26 6:11

頂上小屋が見えてきました。
絶景とお花畑に足止めをくらったおかげで、自然と小休止ができてよかった(s)
やったー、もうすぐ稜線だね♪(z)

7/26 6:16

頂上小屋へ気持ちよく到着。今日も絶好調なzamaさん(s)

7/26 6:17

ヨツバシオガマ(z)

7/26 6:17

イワギキョウ(s)

7/26 6:18

イワツメクサ(s)

7/26 6:20

ウルップソウが朝日を浴びて気持ちよさそう！(s)

7/26 6:21

ミヤマキンポウゲ(s)

7/26 6:22

頂上小屋と杓子岳、白馬鑓ヶ岳(s)
百高山、これから行くから待ってろよー！(z)

7/26 6:23

お花畑と青空(s)
キレイすぎ！(z)

7/26 6:26

ミヤマシオガマとタカネツメクサ(s)

7/26 6:27

剱〜！　先週立山で剱を拝めなかっけど、今日はくっきり見えるね(s)
これが見られただけでも最高だね(z)

7/26 6:28

槍ヶ岳まで見える♪(s)
贅沢〜、槍も見えちゃった♪(z)

7/26 6:28

これが次に向う旭岳だな(s)
いい山だったね♪(z)

7/26 6:28

毛勝三山(s)

7/26 6:29

丸山と剱立山連峰(s)
なんて美しい山並みなんでしょう！(z)

7/26 6:29

杓子岳と白馬鑓ヶ岳(s)
この稜線beautiful! (z)

7/26 6:48

360度の大展望。白馬最高♪(s)
絶景のご褒美でした(z)

7/26 6:50

今日も富士山が見られたよー(^_^)v　どこから見てもいいね！(z)
スーパークリアな視界。八ヶ岳と富士山(s)
富士山と八ヶ岳いつみても最高！(z)

7/26 6:59

日本一の山小屋、大きいね！(z)
今週、また来て、奥様とここに泊まるんでしょ？（驚）(s)
泊まって見たーい♪(z)

7/26 7:04

白馬山荘白馬岳、絵になるなあ(s)
青空の中に映えるね♪(z)

7/26 7:06

丸山へ続く稜線と剱岳beautiful!(z）
今日は稜線上で見飽きるほど剱を見たね(s)

7/26 7:06

旭岳への道標はありました(s)

7/26 7:10

旭岳はお花の宝庫です！ハクサンイチゲの白と雪渓の白がかぶっている（汗）(s)
あらら(>_<)(笑) (z)

7/26 7:12

ハクサンイチゲと剱(s)
剱、立山のオールスターをバックに最高！(z)

7/26 7:15

ハクサンコザクラ(s)

7/26 7:17

太陽光を受けると花びらの色が微妙に違って見えるね。(z)

7/26 7:17

旭岳へまずは雪渓を左上に進みます(s)
この雪渓少し歩きづらかったね(z)

7/26 7:27

旭岳は、手つかずのお花畑がいっぱい(s)
澄んだ青空と満開のお花畑！(z）

7/26 7:28

旭岳からの眺めもよかったね(s)
劔岳や槍ヶ岳を見るならここでしょ♪(z)

7/26 7:39

イワウメ(z)

7/26 7:44

ミヤマアズマギク(z)

7/26 7:45

旭岳山頂。といってもどこが山頂か分らない(s)
山頂標置いて〜(^○^) (z)

7/26 7:46

これは、花びらに毛があるからチシマギキョウだね！(z)
そうそう、イワギキョウとの鑑別ポイント(s)

7/26 7:50

旭岳から白馬岳と白馬山荘を望む！（z）

7/26 7:56

一番高い所まで行ってGPSを確認したら行き過ぎでした（汗）
ちょっと戻って百高山の旭岳らしき所で記念の1枚(s)
よー、お腹も凹んでいるよ(笑) (z)

7/26 7:57

zamaさん、足が長く見えるように撮ったよ(笑)(s)
ありがとう、うれしいー(z)

7/26 7:57

勢揃いのミヤマアズマギク(s)

7/26 7:58

杓子岳、鑓ヶ岳もよーく見えます(s)

7/26 7:59

剱をバックにzamaさん、決まってるよ(s)
劔はまだまだ経験を積まないと行けないかなー(z)

7/26 7:59

旭岳、景色もお花畑も最高だね(s)
白馬4山にしたいね♪(z)

7/26 8:01

旭岳からは槍穂がくっきり見えます。
左から前穂、奥穂、槍(s)
beautiful ♪(z)

7/26 8:01

杓子岳アップ(s)

7/26 8:01

白馬鑓ヶ岳アップ(s)

7/26 8:11

お花畑と青空がきれい(s)

7/26 8:13

zamaさん、今日も景色に同化してるよ(笑)(s)

7/26 8:20

旭岳をバックに軽快に雪渓をかけ下りてくるsatoさん！(z)
zamaさん、待ってくれー！(s)

7/26 8:23

剱をバックにセルフでお遊び(s)

7/26 8:32

天狗菱。こっちからみると、なるほど天狗の顔のようだ(s)

7/26 8:32

次に向うピークは杓子岳(s)

7/26 8:32

杓子岳への稜線はアリの行列(s)

7/26 8:33

行ってよかった旭岳。いい山です(s)

7/26 8:38

かっこいいぞ、白馬岳(s)

7/26 8:40

クルマユリと白馬岳(s)

7/26 8:44

イブキジャコウソウ(z)

7/26 8:46

タカネイブキボウフウ？ハクサンボウフウ？と白馬岳(s)
お花畑！どこ行ってもたくさんの可憐な花が疲れた二人を癒してくれます。（z）

7/26 8:48

うひゃー、大雪渓は大行列（驚）(s)
これこれ、この光景が普通だよね♪
自分達は、本当にラッキーだったね♪(z)

7/26 8:49

大雪渓を歩くありんこの行列(>_<) ちっちゃすぎてわからないかなー　(z)
分らないけど、写真はきれい(s)

7/26 9:17

結構山頂へのガレ場の登りがきつかった杓子岳(s)
このガレ場、歩きづらかったね(>_<)(z)

7/26 9:19

次は鑓ヶ岳だね。置いてかないでよzamaさん(s)
こっちは、いっぱいいっぱいだよー(笑) (z)

7/26 9:20

振り返ると、これまた絶景。白馬も美しい(s)
どの景色も最高！(z)

7/26 9:20

絶景に絶句！（z）
暑さも何のそのだね。ここまでは(笑)(s)

7/26 9:20

この稜線は少しビビってしまいました(z)
えっ、ここで(笑)　その割には飛ばしてたけどなあ(s)

7/26 9:29

白馬鑓ケ岳に続く稜線(z)
実物よりきれいに見えるね(s)

7/26 9:29

スカイラインに映えるsatoさん！(z)
杓子岳より鑓ヶ岳の方が楽だったね(s)

7/26 9:39

ちょっとしたピークを登るzamaさん。
この頃は、汗だくでした(s)
自分は冷や汗かな(笑)(z)

7/26 9:45

辿ってきた白馬岳、旭岳、杓子岳(s)

7/26 9:45

鑓ヶ岳への気持ちいい稜線(s)
こういう稜線歩き最高♪(z)

7/26 9:58

コマクサと小さくzamaさん。山頂直下のこんなところにぽつんと健気に咲いているコマクサに感動(s)
今日初のコマクサ発見に夢中で写真を撮ってたね　(^_^)v　（z）

7/26 10:01

本日4座目のピーク、白馬鑓ヶ岳に到着(s)
今日最後のピーク♪ホッとするね♪(z)

7/26 10:02

双耳峰の鹿島槍と手前に五竜、さらに手前は唐松岳(s)

7/26 10:02

稜線上ずっと眺められた剱立山連峰も見納め(s)
今日1日絶景をありがとう！(z)

7/26 10:02

槍穂もバイバイ(s)

7/26 10:02

そして富士山も(s)
富士山も最後まで良く見えてたね♪(z)

7/26 10:04

最後のピーク、白馬鑓ヶ岳。けっこう賑わってました(s)
さすが、人気の山だね！(z)

7/26 10:05

さあ、あとは猿倉へ下るだけ！　楽勝！
と、思ってたんだよね、この時は(s)
本当本当、このあと楽勝と思っていたけど、そんなに甘くはいきませ〜ん(泣)(z)

7/26 10:17

鑓ヶ岳を振り返る(s)

7/26 10:18

鑓温泉に向けて下山します。ここからが灼熱地獄の始まりでーす(z)
いきなり無風、蒸し蒸しに急変したのには参りました(s)

7/26 10:20

青空とコマクサ！もう終盤かな(>_<)　(z)
青空とコマクサっていうのは、珍しいんじゃない(s)

7/26 10:21

ここは、コマクサの群生地でした。(z)
大出原はお花たちが咲き誇ってました(s)

7/26 10:32

まだまだ余裕でーす(^_^)v　(z)

7/26 10:33

ハクサンコザクラ(z)

7/26 10:38

天狗の頭かな？(z)

7/26 10:39

どこを撮ってもきれい(z)
白馬鑓ヶ岳が引き立ってる(s)

7/26 10:41

ミヤマコンポウゲ(s)

7/26 10:43

チングルマのお花畑と白馬鑓ヶ岳(s)
雪渓に映えるね(z)

7/26 10:44

八方尾根(s)

7/26 10:46

槍的な尖がり(s)
背景の尖がり山とお花畑(z)

7/26 10:49

ミヤマダイコンソウ(z)
ミヤマキンバイじゃない？　黄色いお花は難しい！(s)

7/26 11:11

ニッコウキスゲ(z)

7/26 11:12

鑓温泉が見えました!(z)
もう汗でぐっしょり(s)

7/26 11:23

温泉入りたかったね(^O^)　(z)
丸見え(笑)(s)

7/26 11:34

鑓温泉直下の雪渓(z)
zamaさんは何の苦もなく飛ばします（驚）(s)

7/26 12:25

ミズバショウ。この時期でもまだ咲いているんだー(z)
ミズバショウが見られるなんて思わなかったね(s)

7/26 12:28

だいぶ下ってきましたが、灼熱地獄でへろへろ(s)

7/26 12:31

ワタスゲ(z)

7/26 12:31

イワイチョウ(z)

7/26 13:24

猿倉に到着！猛暑の中お互い良く頑張ったね。今日もお疲れ様でしたm(__)m　(z)
距離以上に歩き応えのあるコースでした！(z)

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

satoyama

連日の猛暑続きで、山も厳しそう！
前々回の甲斐駒黒戸尾根で、熱中症的症状に見舞われた教訓を生かし、こんな暑い時は大雪渓のある白馬岳へ行こうということになりました。
猿倉へは前夜9時過ぎに着き、慣れない車中泊をしましたが、zamaさんともども思うように眠れませんでした。
「ちょっと早いけど、行っちゃおうか？」
ということになりまだ暗い3時過ぎに駐車場をスタート。
これが大正解！
大雪渓の取り付きは、ヘッデンを点けてはいましたが、うっすら明るくなってきて、それと同時に、カラダも心も軽快になりました。
気持ちよく登り続け、後ろを振り返ると、高妻山の辺りがオレンジ色に染まっているではないですか♪
程なくして、雲海の先に得も言われぬ美しいご来光が！
夢中でシャッターを切り続けました。
zamaさんをあまり待たせてもいけないので、ほどほどにして歩を進めると、今度は天狗菱がモルゲンロート♪
しかも、早くスタートした甲斐あって、大雪渓が何と貸切♪
もうのっけからあまりの絶景にノックアウト寸前(笑)
そして白馬岳山頂では、剱岳はもとより、遠く槍ヶ岳、八ヶ岳、富士山も見えるほどのスーパークリアな大展望が待ってました♪
ソロで来てたらお腹いっぱいで、ピストンで終っていたかも(笑)
そうもいってられないので、計画通り百高山でもある旭岳へ足を伸ばしました。
旭岳へのルートは途中から正規ルートを外したようですが、危険個所もなく山頂へ辿り着きました。
ただ、山頂標はないので、一番高いポイントとGPSで山頂らしきポイントの両方を踏んでおきました。
旭岳は、白馬三山と異なり、人に踏まれてないこともあって、手つかずのお花畑が素晴らしかったです。
また、旭岳は白馬山頂と違った角度で杓子岳、鑓ヶ岳や槍穂高連峰なども眺められ、
「ほんと行ってよかった！」っていう感じでした。
続く杓子岳の登りでは、暑さも刻々と厳しさを増し、だんだん足が重くなってきました。
それでも、鑓ヶ岳まで青空とお花畑の力を借りて、順調に辿り着くことができました。
後は下るだけと、思っていたら大間違い！
稜線を下り始めると、結構吹いていた風が、いきなり無風状態になり灼熱地獄の始まり（汗）
鑓温泉までは、大出原の素晴らしいお花畑に癒され、汗だくになりながらも何とか下りきることができました。
ところが、鑓温泉から先は、猛暑でふらふら！
zamaさんと体調を確認し合い、水分を十分補給しながら歩き続けました（大汗）
小日向のコルまでほんときつかった！
でも、そこから猿倉までは、歩きやすい道に救われへろへろでゴール！
青空とお花畑と大展望の爽快さとは裏腹に、めちゃめちゃ歩きごたえのある白馬三山周回でした。

zama3776

3週続けてのsatoさんとのコラボ(^_^)v　前々回の教訓に今日は早めに着いて車中泊することになりました。でも、思った以上に二人とも眠れませんでした(>_<)
でもタイマーが鳴り、起きると思った以上に寝不足感はなく準備をしていざ出発！
ヘッデンを点けて大雪渓の入口に着くと目の前にドーンと大雪渓が現れもう大感動！
まだ、早朝なので雪渓も凍っていたため念のため軽アイゼンを装着して上ることにしました。軽アイゼンを付け順調に上ると途中で目の前の山が赤く染まり始めました。後ろ見るともうすぐで日が昇るところで、とても幻想的で最高の景色でした。
雪渓を過ぎると今度はお花畑が現れ、今日はどれ一つとっても最高(^O^)
青空・凛々しい山山・可憐な花たち、もう大満足！
これらの景色を見ながらあっという間に白馬岳の頂上に着いてしまいました。
ここから見る眺めはもう絶景で劔岳・槍ケ岳・富士山・八ヶ岳などなどもう書ききれないくらいの山々が一望できました(^_^)v
今日も長丁場なのでここでゆっくりとはしていられないので次の旭岳に向かいました。旭岳も荒々しい山容とたくさんの花たちがありとても良い百高山で、杓子岳・白馬鑓ケ岳もそれぞれ個性のある百高山でとても素晴らしい白馬三山でした。
白馬鑓ケ岳からの下山は、暑さとの戦いで途中いたるところで多くの人が休憩をとっていました(?_?)自分達も水分をこまめにとりなんとか無事に下山することが出来ました。
今回も素晴らしい山行となり、計画をしてくれたsatoさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、次回もよろしくね！(たまにはゆるゆるもよろしくね(^O^))

コメント

kuniyan

いい”絵”だ〜。
おはようございます。
疲れ知らずのおじさま達。

貸切の大雪渓での朝焼けが印象的ですね
多分satoさん、私となら旭岳で終ってますよ（笑）

zamaさん、お会いしてませんがお写真と出で立ちを拝見し
おおよそ素顔が見えて来ました。私、千里眼なんです！

3週連続コラボときたら4週はどの山域かな？楽しみにしてます。

zama3776

Re: いい”絵”だ〜。
kuniyanさ〜ん、こんばんは「疲れを一応は知ってまーす」のおじさんでーす(^○^)
今回は、３週連続になるので疲れがとれなく直前まで迷っていました
でも、週末に近づくにつれて「山に行きたい病」が出てしまいとうとう行くことになってしまいました(>_<)
でも、山に行くと疲れもどこかにいってしまい、素晴らしい景色 と花 で癒されてきました

これだけ山に行くと、kuniyanさんにも素顔がバレバレかなー
でも、kuniyanさんのバリエーションルートには、まだまだ踏み込めませーん
4週続けてハードは体がもたないので、今週は、ユルユルの山行の予定でーす
あと、kuniyanさんのカメラ情報ありがとうございます。参考にします

satoyama

Re: いい”絵”だ〜。
くにやん、お褒めいただきありがとう！
景色がよければ、カメラの腕がショボくてもいい絵が撮れるもんですね
くにやんと一緒だったら、撮影に夢中でほんと旭岳止まりだったと思います
zamaさんが、無言のプレッシャーで先を急がせるため、 にかまける余裕はなかったです
しかも速いし
zamaさんに一眼買ってもらって、もっと写真に時間を割いてもらえば、
ちょうどいいペースになるんですが
4週はないですよ。
今度は奥様孝行のようです、しかもまた白馬で

ゲスト

すごい！燃えるようなモルゲンですね！
satoさん、zamaさん、コンバンワ！(^.^)

こんなに萌えるようなモルゲンの中にいるってどんな感じなのでしょう？
素敵ですね
旭岳を含めて白馬三山を周回してしまう さすが
お花もいっぱい！青空と絶景！最高の登山ですね。*\(^o^)/*
お疲れ様でした
近くにいるのがわかっていたら、大声で名前を叫んでみたかったなあ
この日は何度も白馬岳を眺めていました */

zama3776

Re: すごい！燃えるようなモルゲンですね！
mipoさーん、こんばんは！
大雪渓や山々の朝焼け 本当に素晴らしい景色でしたよ
自分は、今回北アルプスデビュー で最初からこんなに素晴らしい景色が見られるなんて、何か持っているのかなー
（なんちゃって ）

また、こんなに天気が良いのでmipoさんも絶対どこかの山 にいっているんだろうな 〜と思っていましたよ
当たっちゃいましたね
だって、山好きは、天気が良いといてもたってもいられないですよね
mipoさんが、美声で叫んでくれたら返事をしたのにね
レコ楽しみにしていまーす
すでにアップしてましたね、とんちんかんなコメントすみませんでしたm(__)m

satoyama

Re: すごい！燃えるようなモルゲンですね！
mipoさんはお隣の唐松だったんですね、白馬鑓からよーく見えましたよ
今回、車中泊というのに、マットも枕も忘れ、寝てはみたものの、
腰も肩も痛くて、とても眠れませんでした
でも、そのおかげで、早立ちができ、貸切の大雪渓とご来光を堪能できました
貸切の大雪渓でこんな素晴らしいモルゲンはもう2度とないでしょう
白馬鑓までは、順調だったのですが、稜線分岐から下ると無風多湿の灼熱地獄でした
猛暑は高山でも同じですね、気をつけましょう。
mipoさんなら、針ノ木周回は日帰りできるんじゃないですか。
今年中に行こうと思っているので、ひと声、かけてください

nabeka

綺麗だ〜。
satoさん、zamaさん、こんばんはぁ〜
メチャメチャ綺麗な写真ですね〜
大雪渓のモルゲンなんて、素晴らしすぎます
登ったり降りたりの三山縦走、最後までお疲れ様でした

でも、こんなに空が青くて、雪渓が綺麗で、
お花も満載なコースを楽しめたら、まさしく最高ですね

それにしても、satoさんが暑いと言うからには、ホントに暑そうだなぁ〜

satoyama

Re: 綺麗だ〜。
nabekaさん、こんばんは。
ほんと登ったり降りたりの三山、いや四山縦走でした
距離からすると、楽勝かと思いきや、またもや暑さが最大の壁で、
基本下りなのに分岐から猿倉までがへろへろになりました
黒戸で熱中症気味になったので、今回はその経験から、カラダも何とか順応できてよかったです
まだまだ猛暑が続くようなので、ロングは避けた方が無難ですね
nabekaさんは、山へ行ってるんでしょ？
レコ、あげてくださいね。
また、行かれる時は、たまには声かけてください

zama3776

Re: 綺麗だ〜。
nabekaさーん、すみませんm(__)m
返信をとっくにしていたと思っていました。
satoyamaさんから、メールがあって気が付きましたm(__)m
どうかお許しをください

この日は、本当に天候に恵まれ 透き通った青空と白い雪渓のコントラストがとてもきれいでしたよ
特に大雪渓のモルゲンは最高でしたよ
最後は、二人は灼熱地獄に合いましたがなんとか無事に下山できてほっとしました。
夏のこの時期の山行は場所と時間を考えないとえらい目にあうことを思い知らされました

nabekaさんも夏の山行は熱中症にくれぐれも気を付けてくださいね
あっ！nabekaさんは冷汗スプレーを持参して登るから大丈夫かな

まあ

高嶺の花と山
大雪渓からの輝きが素晴らし過ぎて圧倒されます

白馬は屈指の花の名山のイメージ
ご来光が美しく思いがけなく素直に驚いています

白馬大雪渓は高校2年生の時に希望者だけ先生に連れて来てもらったことがあり
（前日はお写真で見える山の登山でした ）
大雪渓を登山者が登って行くのを不思議に思っていた印象があります

今更ながらに訪れてみたいところが増えるばかり
先日に続き　弾丸で日帰りなんて夢みたい
健脚も努力の賜物とわかってはいても　とても羨ましい山行です

satoyama

Re: 高嶺の花と山
mermaidさん、こんにちは！　またまたコメありがとうございます。
高嶺の花と山なんて、うまいタイトルつけますね。
さすが、mermaidさん

白馬は、日帰りはきついですが、山荘泊ならmermaidさんも高嶺の花じゃないですよ
ゆっくり味わいながら大雪渓を登って、その後葱平でお花の撮影、山頂で大展望を満喫、戻ってスカイプラザで 、宿は個室、翌朝はご来光を拝む、なんていうのも憧れます

紅葉の時期に栂池から登ったコースも最高でしたよ
人気の山はそれなりの理由があるのですね
mermaidもぜひぜひ白馬へ足を運んでください

zama3776

Re: 高嶺の花と山
こんばんは、mermaidさ〜ん！
いつも、素敵なコメントありがとうございます(^_^)ｖ
自分も今回の朝焼け は、言葉を失うくらい感動しました
また、花 も想像した以上に多く、見る花見る花写真に納めるのに一苦労しました
mermaidさ〜ん(^○^)、 この山は一度は訪れるのに値するとても素晴らしい山でしたよ♪
是非、登って感動を味わってくださーい