ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 685419
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳南部縦走/青年小屋・壮年一人幕営

2015年07月31日(金) ~ 2015年08月02日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
20:15
距離
22.1km
登り
2,483m
下り
2,474m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:19
休憩
0:06
合計
4:25
12:44
82
14:06
14:08
62
15:10
15:14
115
17:09
2日目
山行
7:52
休憩
2:51
合計
10:43
6:04
29
6:33
6:50
15
7:05
7:18
19
7:37
7:44
7
7:51
7:54
2
7:56
7:56
4
8:00
8:14
2
8:16
8:25
2
8:27
8:37
19
8:56
9:01
30
9:31
9:35
24
9:59
10:06
86
11:32
11:45
4
11:49
11:52
5
11:57
12:05
4
12:09
12:38
4
12:42
12:44
3
12:47
12:48
3
12:51
12:53
73
14:06
14:13
29
14:42
14:42
29
15:11
15:12
31
15:43
15:49
1
15:50
15:51
6
15:57
15:57
11
16:08
16:17
8
16:25
16:25
22
16:47
3日目
山行
3:57
休憩
0:18
合計
4:15
7:18
38
7:56
8:08
99
9:47
9:52
43
10:35
10:36
53
11:29
11:29
4
11:33
ゴール地点
天候 3日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 1匹狼(孤独な壮年)テント泊 】___

 なるべく、人と会話せずに3日間を過ごします。登山道で出会う人々には、「こんちわ〜」のみでとおします?また、夜空が晴れれば、お月様を見ながら酒を呑みます。〜と言うのが目標でした。実際は「山ガール」様に挨拶されれば、むげにもできません?「オジサマとして、アドバイスして進ぜよう」〜と優越感を求めてしまう?「月を愛でる」なんて?たらふく食って飲んでさっさと寝てしまうですよ〜毎度のことです。

___【 車でのアクセス 】___

 能登から東海北陸道を南下、飛騨清見インターで料金精算後、高山清見道路(※建設中の中部縦貫自動車道の無料区間の一部)を走り、高山インターで降りる。国道41号線を2kmほど北上し交差点「下切町」で右折し県道89号線に入る。そのまま道なりに進むと、国道158号線に入り、安房峠道路(湯ノ平トンネル、安房トンネル)を経由して、道なりに行き、長野道松本インター(岡谷方面)に入る。長野道を上り(南下し)、岡谷JCTで中央道(東京方面)に入り、中央道を上り、小淵沢インターで降りる。県道11号北杜富士見線(八ヶ岳高原ライン)を北上(清里駅方面)、途中、八ヶ岳登山歴史館の手前にある観音平を示す標識のところで、左折、県道618号観音平下久保線に入る。県道618号を約4km進んだ行き止まりが観音平。

※:中部縦貫自動車道は、松本市から福井市までを結ぶ高規格幹線道路。現在、建設中で、いくつか部分開通しています。最終的には、松本JCTから福井北JCTまで東西につながります。安房峠道路(安房トンネル、湯ノ平トンネル)、高山清見道路、(飛騨清見IC〜白鳥ICまでは東海北陸道と重複)、油坂峠道路、永平寺大野道路などが開通しています。

___【 登山口に近いコンビニ 】___

● セブンイレブン

 小淵沢インターを降り、約450m、進行方向右側。

● ローソン

 小淵沢インターを降り、約750m、進行方向左側。道の駅「こぶちさわ」やスパティオ小渕沢「延命の湯」から、こちらのローソンまで400〜500mほどです。

___【 道の駅 】___

● 道の駅「こぶちさわ」

 小渕沢ICインターを出て、県道11号線を約1km北上、交差点「馬術競技場入口」を過ぎてすぐの所。隣にスパティオ小淵沢がある。お隣の「延命の湯」に入って、車中泊。あるいは、アフターのお風呂にもどうぞ。

___【 サービスエリア/パーキングエリア 】___

● 諏訪湖サービスエリア(標高上り:約804m、下り:約815m)

 中央道を西から来る場合に利用。こちらにある店舗のうち、フードコート1店舗、おみやげ店1店舗だけが、24時間営業です。ハイウェイ温泉諏訪湖(10時−22時)があり、お風呂には入って、車中泊するのも良いかも。諏訪湖や霧ヶ峰、八ヶ岳への眺望が良いです。

● 中央道原パーキングエリア(標高上り:約919m、下り:約932m)

 諏訪インターと諏訪南インターの間にあります。中央道のなかで最も標高の高い所にあるPA(SAも含めて)です。進入口手前に標高900mを示す看板があるが、期待はずれでした。エリア内は森林に囲まれていて、眺望なしです。

● 八ヶ岳パーキングエリア(標高上り:約799m、下り:約803m)

 長坂インターと小淵沢インターの間にあります。施設内のウッドデッキから、八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳への眺望が良い。「八ヶ岳」の名を冠するエリアなので、さぞかし〜お山がよく見える場所かも。甲府の方から中央道を下ってくると、ちょうど進行方向に八ヶ岳が見えてきます。運転中に、雄大な山体が目の前に迫ってくるのは、迫力ありますが、脇見運転しないように、運転に集中して通行しましょう。

● 談合坂(だんごうざか)サービスエリア(標高上り:約410m、下り:約382m)

 八王子JCTから20Km程、下った所にあります。中央道を東から来る場合に利用。こちらのSAは24時間営業の店舗(フードコート)が多い。
コース状況/
危険箇所等
___【 山行の概要 】___

 普通なら、1日目にキレット小屋まで進み、1泊すれば、2日で赤岳までの縦走を往復することが可能です。しかし、私の場合、重装備で臨むため。出来るだけ、スタート地点から近い場所にベースキャンプ(BC)を構えます。2日目に、大遠征(キレット縦走を往復)を決行し、BCで2晩目はゆっくり休みます。3日目は、2日目の余韻(心地よい疲労感)を楽しみながら、女性的な山容の編笠山を周回して下山します。(当初は西岳も回るコースを計画していましたが、中止しました。)

___【 装備について 】___

 重装備になる内訳は、オプションバック付きで150Lの特大ザック(約5kg)、30Lアタックザック(1.1kg)、大きめで頑丈なテント(約4kg)、寝袋(0.9kg)、ワイドサイズシュラフカバー(0.5kg)、長さ約2mのフルサイズマット(1.4kg)、ロールアップクーラーバッグ (0.8kg)、肉と酒(多分3kgくらい)、食糧6食分、水3L、調理器具、ラジオやライト類、書籍類、防寒具、着替えなどで、トータル30kg位になります。つまり、「自分専用の別荘で呑んで食べて熟睡」を実現するためです。

___【 コース 】___

−−−< 1日目のコース >−−−

 片道約4km、累積標高差約+850m。荷物が重いので、ゆっくり登ります。(たぶん、編笠山頂上を経由して青年小屋をめざすルートをとられる方が多いでしょう)
● 観音平−雲海−押手川−編笠山の巻き道−青年小屋(野営地)

−−−< 2日目のコース >−−−

 キレット縦走ルートを往復します。往路約4.5Km、累積標高差約+850m〜復路約4.5Km、累積標高差約+350m。往復合計の累積標高差約+1200mになります。ちょっとした遠征なので、アタックザックに水と食糧(行動食)を多めに詰め込みます。
● 青年小屋−ノロシバ−東ギボシ−権現小屋−権現岳−旭岳−ツルネ−キレット小屋−赤岳−(復路)−青年小屋

−−−< 3日目のコース >−−−

 青年小屋から、編笠山を経由して帰ります。上に登るのは編笠山の部分だけです。
● 青年小屋−編笠山−押手川−雲海−観音平

___【 チェックポイント 】___

 名前の付いている場所(ポイント)を何気なく通りすぎるてしまい、記憶に残らないことがあります。事前に見所やポイントの名前を頭に入れておくようにします。

 観音平(1560m)、グリーンロッジ跡地(臨時駐車所?)、延命水、観音平登山口(1574m)、雲海(休憩所、1880m)、押手川(おしてがわ、2100m)、小淵沢分岐点(2100m)、編笠山を巻く道、山頂を経由する道、編笠山(2524m)、青年小屋(2380m)、遠い飲み屋、乙女の水(源治新道を300mほど進んだところ)、ノロシバ(2530m)、西ギボシ、東ギボシ(2707m)、縦走路分岐点(権現岳頂上まで約1分の場所にある分岐を示す指導標、2704m)、権現岳(2715m)、(八ヶ岳のキレット縦走ルート)、ゲンジー梯子、旭岳(2672m)、ツルネ(2550m)、ツルネ東稜ルート(地図に記載されていない登山道)、キレット小屋(2450m)、天狗尾根分岐、天狗尾根ルート(地図に記載されていない登山道)、真教寺尾根分岐(2870m)、竜頭尾根分岐、赤岳(頂上2899m)

___【 ルート上の山小屋 】___

● 青年小屋(2380m)

 営業期間4月下旬〜11月上旬、収容人数150名、宿泊料金1泊2食7800/素泊まり4800円、テント場約20張強/1人600円、水場あり(乙女の水)。「ボトルキープ出来ます」という「遠い飲み屋」もやっています。

● 権現小屋(2700m)

 営業期間4月下旬〜11月上旬、収容人数40人、宿泊料金1泊2食7800円/素泊まり4800円、電気なしの「ランプの山小屋」です。テント場なし、水場なし。

● キレット小屋(2450m)

 営業期間7月上旬〜10月中旬、宿泊料金1泊2食7800円/素泊まり4700円、収容人数
35人(個室あり)、テント場10張/1人600円、水場(煮沸必要?)あり。2015年8月1日(土)★第7回キレット祭!だそうです。本沢温泉グループ4軒(本沢温泉、山びこ荘、赤岳頂上山荘、キレット小屋)の1軒。

● 赤岳頂上山荘(2899m)

 営業期間4月下旬〜11月上旬、宿泊料金1泊2食8800円/素泊まり5300円、収容人数
200人(個室あり)、テント場なし、水場なし。本沢温泉グループ4軒の1軒。

● 赤岳天望荘(2722m)

(今回のルートにはありませんが、赤岳頂上山荘がら見えるところにある山荘です)
 営業期間4月初旬〜11月初旬・年末年始は12/25〜1/10・2月上旬〜3月下旬までの厳冬期営業あり、宿泊料金1泊2食9000円/素泊まり6500円、収容人数200人(個室あり)、お風呂(6月〜10月上旬※宿泊者のみ)、テント場なし、水場なし。赤岳天望荘グループ(赤岳天望荘、ヒュッテ夏沢、美濃戸山荘、八ヶ岳山荘)4軒の1軒。
その他周辺情報 ___【 温泉 】___

 アフターの温泉入浴だけでなく、私など、遠方からのアクセスする方は、登山前日の宿をとるのではなく、日帰り温泉施設がある道の駅などで車中泊するのも選択肢の一つです。お風呂で温まれば、車の中でも熟睡出来るかも。

● スパティオ小淵沢「延命の湯」

 宿泊施設「スパティオ小渕沢」とは別にある、日帰り温泉。入浴料金市外820円、市民460円。営業時間10:00〜24:00(休憩室は10:00〜22:00まで)泉質:ナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)、Ph7.2、塩味・微苦味・微硫化水素臭が有り。脱衣所のロッカーは、戻ってくるタイプの100円硬貨投入型です。

● 温泉宿泊施設「スパティオ小渕沢」

 料金:1泊2食付き 12570円〜「延命の湯」とは別に宿泊者専用温泉「あかまつの湯」がある。

● ハイウェイ温泉「諏訪湖」(諏訪湖サービスエリア上り・下り)

 泉質:アルカリ性単純温泉、Ph8.56、無色透明、無臭、僅かに塩味。入浴料金(上り:大人610円 小人270円/下り:大人590円 小人270円)、営業時間:10:00〜22:00(土日祝9:00〜22:00)靴のロッカーと脱衣所のロッカーは、戻ってくるタイプの100円硬貨投入型です。

【 八ヶ岳リゾートアウトレット】

 道の駅「こぶちさわ」から1kmちょっとの所です。時間があれば、寄ってみたくなるかもしれません。「標高1000mのエコロジカルモール」だそうです。
< 観音平までのアクセス >
能登からは東海北陸道から高山市に入り安房峠道路を経由し、松本インターから長野道に入り、岡谷JCTで中央道(東京方面)に進み、小淵沢インターで降ります。県道11号を北上、途中で左折し県道618号に入り、突き進んだ先が観音平になります。東京方面からのアクセスの場合は中央道を下り、小淵沢インターで降りる事になるでしょう。
< 観音平までのアクセス >
能登からは東海北陸道から高山市に入り安房峠道路を経由し、松本インターから長野道に入り、岡谷JCTで中央道(東京方面)に進み、小淵沢インターで降ります。県道11号を北上、途中で左折し県道618号に入り、突き進んだ先が観音平になります。東京方面からのアクセスの場合は中央道を下り、小淵沢インターで降りる事になるでしょう。
< 高山付近の移動経路 >
乗用車のナビに任せると、高山西インターで降ろされ、国道158号線に入り、高山市街を通過するコースになるかもしれませんが、高山清美道路終点の高山インターまで行き、高山市街を北に迂回してから、国道158号線に合流したほうが、楽だと思います。その後は、安房峠道路を経由で松本インターをめざします。
< 高山付近の移動経路 >
乗用車のナビに任せると、高山西インターで降ろされ、国道158号線に入り、高山市街を通過するコースになるかもしれませんが、高山清美道路終点の高山インターまで行き、高山市街を北に迂回してから、国道158号線に合流したほうが、楽だと思います。その後は、安房峠道路を経由で松本インターをめざします。
< 諏訪サービスエリアのマップ >
ハイウェイ温泉「諏訪湖」の大人の入浴料金が(上り・下り)で違います。上り:大人610円 、下り:大人590円(小人はどちらも270円)。全国の標準入湯税は150円とされていますが、自治体によって、実際の金額が違います。SAの真ん中を行政境界線が通っており、上りの温泉は諏訪市、下りの温泉は岡谷市で課税されているようです。諏訪市の入湯税が20円高いようです。ちなみに、下りSAの標高が少しだけ上りよりも高いので、20円安い下りの温泉の浴槽からの眺めのほうが、良いと思います。SAの眼下には諏訪湖、湖の向こうに霧ヶ峰、その後から右方向にかけて八ヶ岳の山並み〜湯船から景観が楽しめます。
< 諏訪サービスエリアのマップ >
ハイウェイ温泉「諏訪湖」の大人の入浴料金が(上り・下り)で違います。上り:大人610円 、下り:大人590円(小人はどちらも270円)。全国の標準入湯税は150円とされていますが、自治体によって、実際の金額が違います。SAの真ん中を行政境界線が通っており、上りの温泉は諏訪市、下りの温泉は岡谷市で課税されているようです。諏訪市の入湯税が20円高いようです。ちなみに、下りSAの標高が少しだけ上りよりも高いので、20円安い下りの温泉の浴槽からの眺めのほうが、良いと思います。SAの眼下には諏訪湖、湖の向こうに霧ヶ峰、その後から右方向にかけて八ヶ岳の山並み〜湯船から景観が楽しめます。
< 小淵沢インターから観音平まで >
小淵沢インターを降り、交差点「小渕沢IC入口」を右折、県道11号線を北上、八ヶ岳登山歴史館の手前約100mで左折(直進すれば、八ヶ岳高原ラインの清里方向へ)、県道618号観音平下久保線を進んだ突き当たりが、観音平。小淵沢インターから観音平まで約8.3km(車で20分位)です。
< 小淵沢インターから観音平まで >
小淵沢インターを降り、交差点「小渕沢IC入口」を右折、県道11号線を北上、八ヶ岳登山歴史館の手前約100mで左折(直進すれば、八ヶ岳高原ラインの清里方向へ)、県道618号観音平下久保線を進んだ突き当たりが、観音平。小淵沢インターから観音平まで約8.3km(車で20分位)です。
< 小渕沢IC〜道の駅おぶちさわ周辺マップ >
小淵沢インターを降りて、遠くないところに、コンビニ、道の駅、入浴施設、ショッピングモールなどがあります。
< 小渕沢IC〜道の駅おぶちさわ周辺マップ >
小淵沢インターを降りて、遠くないところに、コンビニ、道の駅、入浴施設、ショッピングモールなどがあります。
< 道の駅「こぶちさわ」周辺 >
道の駅「こぶちさわ」とスパティオ小渕沢「延命の湯」は入口が敷地の西側と南側でそれぞれ別だが、駐車場が連絡している。ただし、敷地の長さが200m以上あるので、両方利用するときは車で移動しましょう。
< 道の駅「こぶちさわ」周辺 >
道の駅「こぶちさわ」とスパティオ小渕沢「延命の湯」は入口が敷地の西側と南側でそれぞれ別だが、駐車場が連絡している。ただし、敷地の長さが200m以上あるので、両方利用するときは車で移動しましょう。
< 八ヶ岳リゾートアウトレット >
標高の「高い」1000mにあるショッピングモール。お手軽なアウトレットなのに「高い」とは如何に?
< 八ヶ岳リゾートアウトレット >
標高の「高い」1000mにあるショッピングモール。お手軽なアウトレットなのに「高い」とは如何に?
< SAにあったマップ >
私が、八ヶ岳に行けるのは高速道路のおかげです。ここ中央道さんにも感謝しています。ただし、ETCは使いません。現金払いです。
< SAにあったマップ >
私が、八ヶ岳に行けるのは高速道路のおかげです。ここ中央道さんにも感謝しています。ただし、ETCは使いません。現金払いです。
< 諏訪湖SA下り >
上りより下りのSAが好きです。「下り」なのにこちら「上り」より20mほど標高が上なんです。右端にある建物が温泉で、お風呂に入りながらの景観が楽しめます。※いつも、浴場のガラスが曇っているので、自分で拭いて下さい。
2015年07月31日 11:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 11:11
< 諏訪湖SA下り >
上りより下りのSAが好きです。「下り」なのにこちら「上り」より20mほど標高が上なんです。右端にある建物が温泉で、お風呂に入りながらの景観が楽しめます。※いつも、浴場のガラスが曇っているので、自分で拭いて下さい。
< 諏訪湖SA上り >
このところ暑い日が続いています。SAに救急車が来ていました。熱中症かなにかで病人が?お山の上は涼しいかな〜
2015年07月31日 11:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 11:11
< 諏訪湖SA上り >
このところ暑い日が続いています。SAに救急車が来ていました。熱中症かなにかで病人が?お山の上は涼しいかな〜
< 諏訪湖SA上りの温泉 >
温泉は、玄関で料金は払い、下駄箱に靴を入れ、狭い階段を上がります。小さな湯船ですが、混むことはないようなので、ゆったり入れます。※ロッカーには、100円玉が必要です(返金されます)。
2015年07月31日 11:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 11:13
< 諏訪湖SA上りの温泉 >
温泉は、玄関で料金は払い、下駄箱に靴を入れ、狭い階段を上がります。小さな湯船ですが、混むことはないようなので、ゆったり入れます。※ロッカーには、100円玉が必要です(返金されます)。
< 諏訪湖SA上りからの眺望 >
空は青空、湖は緑です。アオコ(青粉、藻類のこと)が発生していました。霧ヶ峰の南の裾野が広がっています。右奥に八ヶ岳があるはずですが、見えませんでした。
2015年07月31日 11:24撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 11:24
< 諏訪湖SA上りからの眺望 >
空は青空、湖は緑です。アオコ(青粉、藻類のこと)が発生していました。霧ヶ峰の南の裾野が広がっています。右奥に八ヶ岳があるはずですが、見えませんでした。
< 去年の秋、下り側からの眺望 >
2014年11月3日、八ヶ岳の帰り道に、諏訪湖SA下りに立ち寄り温泉に入ってから撮影。下り側のSAのほうが、見下ろせる感じで良かった。
2014年11月03日 11:00撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/3 11:00
< 去年の秋、下り側からの眺望 >
2014年11月3日、八ヶ岳の帰り道に、諏訪湖SA下りに立ち寄り温泉に入ってから撮影。下り側のSAのほうが、見下ろせる感じで良かった。
< ヤツタカネアザミ(八高嶺薊) >
キク科アザミ属。名の由来は八ヶ岳の高山帯に生えることから。今回の山行で最初のお花です。この「八高嶺薊」は、「ヤツガタケアザミ(八ヶ岳嶺薊)」とよく混同されます。(八ヶ岳嶺薊)は、群馬・栃木・福島各県の県境に位置する三国山地を中心に分布するそうですが、八ヶ岳には見られないそうです。種が登録されるときに手違いがあったようです?
2015年07月31日 12:37撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 12:37
< ヤツタカネアザミ(八高嶺薊) >
キク科アザミ属。名の由来は八ヶ岳の高山帯に生えることから。今回の山行で最初のお花です。この「八高嶺薊」は、「ヤツガタケアザミ(八ヶ岳嶺薊)」とよく混同されます。(八ヶ岳嶺薊)は、群馬・栃木・福島各県の県境に位置する三国山地を中心に分布するそうですが、八ヶ岳には見られないそうです。種が登録されるときに手違いがあったようです?
< ママコナ(飯子菜) >
ハマウツボ科ママコナ属。花弁に2つ並んだ白い膨らみが米粒のように見えるので、ママコ(飯子)菜です。
2015年07月31日 12:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 12:42
< ママコナ(飯子菜) >
ハマウツボ科ママコナ属。花弁に2つ並んだ白い膨らみが米粒のように見えるので、ママコ(飯子)菜です。
< ママコナは本日2本目のお花 >
ヤツタカネアザミとママコナは駐車場のそばでお会いしました。ハマウツボ科なので、シオガマギクやヨツバシオガマとお仲間です。
2015年07月31日 12:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 12:43
< ママコナは本日2本目のお花 >
ヤツタカネアザミとママコナは駐車場のそばでお会いしました。ハマウツボ科なので、シオガマギクやヨツバシオガマとお仲間です。
< 金曜の昼の駐車場 >
30台は止めれそうですが、帰ってきたときに混雑しているのがいやだったので、臨時駐車所に止めました。※トイレは仮設の物が3つだけです。
2015年07月31日 12:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 12:43
< 金曜の昼の駐車場 >
30台は止めれそうですが、帰ってきたときに混雑しているのがいやだったので、臨時駐車所に止めました。※トイレは仮設の物が3つだけです。
< 臨時駐車場 >
20台は行けるでしょう。この辺りに、「グリーンロッジ」があったのでしょうか。※グリーンロッジは平成22年4月に閉鎖。
2015年07月31日 12:36撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 12:36
< 臨時駐車場 >
20台は行けるでしょう。この辺りに、「グリーンロッジ」があったのでしょうか。※グリーンロッジは平成22年4月に閉鎖。
< 熊出没注意 >
展望図の圓謀仍骸毀省輅欖蛭◆陛仍各魯櫂好函砲あります。展望図の現在地の上に「グリーンロッジ」が記されていますが、5年前に閉鎖されています。臨時駐車場がグリーンロッジの跡地なのでしょう。
2015年07月31日 12:40撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 12:40
< 熊出没注意 >
展望図の圓謀仍骸毀省輅欖蛭◆陛仍各魯櫂好函砲あります。展望図の現在地の上に「グリーンロッジ」が記されていますが、5年前に閉鎖されています。臨時駐車場がグリーンロッジの跡地なのでしょう。
< 登山届は事前に準備 >
ある自治体の様式を参考にして作成したテンプレート(ワード文章)を使っています。
< 登山届は事前に準備 >
ある自治体の様式を参考にして作成したテンプレート(ワード文章)を使っています。
< 登山届用マップ >
登山届に添付した地図です。1日目は午前中、車で観音平まで移動、午後から青年小屋まで登山。2日目はBC(青年小屋でテント泊)から赤岳まで往復登山。3日目は、西岳を往復してから、BCを撤収、編笠山を経由して観音平に下山。(※実際は、3日目の西岳往復はあきらめました)
< 登山届用マップ >
登山届に添付した地図です。1日目は午前中、車で観音平まで移動、午後から青年小屋まで登山。2日目はBC(青年小屋でテント泊)から赤岳まで往復登山。3日目は、西岳を往復してから、BCを撤収、編笠山を経由して観音平に下山。(※実際は、3日目の西岳往復はあきらめました)
< 実行した山行ルート >
1日目は観音平から青年小屋まで、2日目は権現岳をへて赤岳まで往復、3日目は青年小屋から編笠山をへて観音台に下山。提出した登山届の地図には、西岳も周回するルートも記載してましたが、西岳には回りませんでした。
< 実行した山行ルート >
1日目は観音平から青年小屋まで、2日目は権現岳をへて赤岳まで往復、3日目は青年小屋から編笠山をへて観音台に下山。提出した登山届の地図には、西岳も周回するルートも記載してましたが、西岳には回りませんでした。
< 1日目の山行グラフ >
観音平〜青年小屋のルート。歩行距離約5.8km、累積高低差約+865mを約4時間30分で移動。(※GPSログデータより)
< 1日目の山行グラフ >
観音平〜青年小屋のルート。歩行距離約5.8km、累積高低差約+865mを約4時間30分で移動。(※GPSログデータより)
< 2日目の山行グラフ >
青年小屋〜赤岳〜青年小屋の往復ルート。歩行距離約11.0km、累積高低差約+1465mを約10時間50分で移動。(※GPSログデータより)
< 2日目の山行グラフ >
青年小屋〜赤岳〜青年小屋の往復ルート。歩行距離約11.0km、累積高低差約+1465mを約10時間50分で移動。(※GPSログデータより)
< 3日目の山行グラフ >
青年小屋〜編笠山〜観音平のルート。歩行距離約4.8km、累積高低差約−990mを約4時間15分で移動。(※GPSログデータより)
< 3日目の山行グラフ >
青年小屋〜編笠山〜観音平のルート。歩行距離約4.8km、累積高低差約−990mを約4時間15分で移動。(※GPSログデータより)
< 観音平の登山口(1560m) >
いよいよ、登山開始です。およそ30kgの特大ザック(オプションバック付きで150L)を青年小屋まで運びます。ザックの中味は2泊3日する別荘(テント)一式です?
2015年07月31日 12:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 12:44
< 観音平の登山口(1560m) >
いよいよ、登山開始です。およそ30kgの特大ザック(オプションバック付きで150L)を青年小屋まで運びます。ザックの中味は2泊3日する別荘(テント)一式です?
< ヒメシャジン(姫沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。今回は、同属のソバナ、ホタルブクロ属のチシマギキョウとイワギキョウが後で登場します。4種類が似ているので間違い易いです。
2015年07月31日 13:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 13:25
< ヒメシャジン(姫沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。今回は、同属のソバナ、ホタルブクロ属のチシマギキョウとイワギキョウが後で登場します。4種類が似ているので間違い易いです。
< ヤマホタルブクロ(蛍袋) >
キキョウ科ホタルブクロ属。同属のヤマホタルブクロ(山蛍袋)との区別は、「萼」が決め手です。ヤマホタルブクロの萼のつけ根が丸く膨らんでいるのに対して、ホタルブクロのほうはその部分がめくれて、反り返っていることで見分けます。
2015年07月31日 13:45撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/31 13:45
< ヤマホタルブクロ(蛍袋) >
キキョウ科ホタルブクロ属。同属のヤマホタルブクロ(山蛍袋)との区別は、「萼」が決め手です。ヤマホタルブクロの萼のつけ根が丸く膨らんでいるのに対して、ホタルブクロのほうはその部分がめくれて、反り返っていることで見分けます。
< 赤紫のヤマホタルブクロ >
館棟では「赤紫」、関西では「白」の物が多いという。私の所(北陸)では、ほとんど、白です。
2015年07月31日 13:49撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 13:49
< 赤紫のヤマホタルブクロ >
館棟では「赤紫」、関西では「白」の物が多いという。私の所(北陸)では、ほとんど、白です。
< ミネウスユキソウ(峰薄雪草) >
キク科ウスユキソウ属。ウスユキソウの高山型。「薄雪草」の名の由来は、白色の苞葉が白く、薄雪が積もったように見えることから。
2015年07月31日 13:55撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 13:55
< ミネウスユキソウ(峰薄雪草) >
キク科ウスユキソウ属。ウスユキソウの高山型。「薄雪草」の名の由来は、白色の苞葉が白く、薄雪が積もったように見えることから。
< 雲海(1880m)>
左手に「屏風山(1649m)」に下る道が分かれています。残念ながら、ガスが多く「雲海」は望めませんでした。
2015年07月31日 14:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 14:05
< 雲海(1880m)>
左手に「屏風山(1649m)」に下る道が分かれています。残念ながら、ガスが多く「雲海」は望めませんでした。
< シモツケ(下野) >
バラ科シモツケ属。シモツケの名は下野国に産したことに由来するという。
2015年07月31日 14:08撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/31 14:08
< シモツケ(下野) >
バラ科シモツケ属。シモツケの名は下野国に産したことに由来するという。
< ヤマブキショウマ(山吹升麻) >
バラ科ヤブキシマショウマ属。名前の由来は、「升麻」という生薬の名と、葉がヤマブキに似ていることによる。
2015年07月31日 14:10撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 14:10
< ヤマブキショウマ(山吹升麻) >
バラ科ヤブキシマショウマ属。名前の由来は、「升麻」という生薬の名と、葉がヤマブキに似ていることによる。
< 押手川(2100m) >
ほとんど流れていない「川」でした。少し水が溜まっている箇所がありましたが、飲めるような水はありませんでした。
ここは「小淵沢分岐点」でもあり、左に登れば編笠山ですが、私は、右に進む巻く道を通ります。
2015年07月31日 15:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 15:13
< 押手川(2100m) >
ほとんど流れていない「川」でした。少し水が溜まっている箇所がありましたが、飲めるような水はありませんでした。
ここは「小淵沢分岐点」でもあり、左に登れば編笠山ですが、私は、右に進む巻く道を通ります。
< 書いて字のとおり >
「手で押した」川だったらしい。昔、登山者が水を求めて苔を押して探したら、水が湧き出てきたという。
2015年07月31日 15:14撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 15:14
< 書いて字のとおり >
「手で押した」川だったらしい。昔、登山者が水を求めて苔を押して探したら、水が湧き出てきたという。
< セリバシオガマ(芹葉塩竈) > 
ハマウツボ科シオガマギク属。名前の由来は、シオガマギクの仲間で、葉が芹の葉のように見える事から。
2015年07月31日 16:21撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 16:21
< セリバシオガマ(芹葉塩竈) > 
ハマウツボ科シオガマギク属。名前の由来は、シオガマギクの仲間で、葉が芹の葉のように見える事から。
< ゴゼンタチバナ(御前橘) >
ミズキ科ミズキ属。「御前」の名は白山御前峰(ごぜんがみね)に由来していますが、特別、白山に多く見られるわけではありません。白山では、今頃はこの花に時期が終わっているでしょう。
2015年07月31日 16:41撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 16:41
< ゴゼンタチバナ(御前橘) >
ミズキ科ミズキ属。「御前」の名は白山御前峰(ごぜんがみね)に由来していますが、特別、白山に多く見られるわけではありません。白山では、今頃はこの花に時期が終わっているでしょう。
< マルバイチヤクソウ(丸葉一薬草) >
ツツジ科イチヤクソウ属。「一薬草」の名の由来は、一番よく効く薬草の意味らしい。丸い葉っぱは、根生葉なので、下の方にあります。
2015年07月31日 16:58撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 16:58
< マルバイチヤクソウ(丸葉一薬草) >
ツツジ科イチヤクソウ属。「一薬草」の名の由来は、一番よく効く薬草の意味らしい。丸い葉っぱは、根生葉なので、下の方にあります。
< 丸葉一薬草 >
イチヤクソウの葉っぱも丸いですが、マルバイチヤクソウはもっと丸かった?
2015年07月31日 17:00撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:00
< 丸葉一薬草 >
イチヤクソウの葉っぱも丸いですが、マルバイチヤクソウはもっと丸かった?
< 青年小屋(2380m) >
標準では3時間のところ4時間半あまりかかりました。
2015年07月31日 17:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:13
< 青年小屋(2380m) >
標準では3時間のところ4時間半あまりかかりました。
< まず、現状確認します >
右がトイレ(1つだけ)、奥を左に入ると、野営場。正面奥を進むと、権現岳への登山口です。
2015年07月31日 17:12撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:12
< まず、現状確認します >
右がトイレ(1つだけ)、奥を左に入ると、野営場。正面奥を進むと、権現岳への登山口です。
< 金曜ですがテント場は空いてます >
「テントの設営は受付を済ませてから」ですが、夕方5時過ぎ、小屋の中は、宿泊客の夕食の準備で、忙しそうです。小屋の方が応対してくれなくて、なかなかテントの受付出来ませんでした。
2015年07月31日 17:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:15
< 金曜ですがテント場は空いてます >
「テントの設営は受付を済ませてから」ですが、夕方5時過ぎ、小屋の中は、宿泊客の夕食の準備で、忙しそうです。小屋の方が応対してくれなくて、なかなかテントの受付出来ませんでした。
< ミヤマゼンコ(深山前胡) >
セリ科エゾノシシウド属。テント場の入口に咲いていました。私が良く行く、夏場の白山や立山では、この花と同じ「セリ科」のミヤマシシウドやオオハナハナウドが、目に付くのですが、こちらではお目にかかれませんでした。
2015年07月31日 17:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:16
< ミヤマゼンコ(深山前胡) >
セリ科エゾノシシウド属。テント場の入口に咲いていました。私が良く行く、夏場の白山や立山では、この花と同じ「セリ科」のミヤマシシウドやオオハナハナウドが、目に付くのですが、こちらではお目にかかれませんでした。
< イワオトギリ(岩弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。オトギリソウの高山型。「弟切」の名の由来は、この花で作った秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるという。
2015年07月31日 17:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 17:51
< イワオトギリ(岩弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。オトギリソウの高山型。「弟切」の名の由来は、この花で作った秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるという。
< 別荘(テント)はなるべく水平に建てたい >
ここにしました。土が水平に積もっているのは、雨が降ると水たまりになるからです。雨が降りそうな感じがなかったので、家屋浸水のリスクより、平らなベットで寝れることを優先しました。
2015年07月31日 17:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:17
< 別荘(テント)はなるべく水平に建てたい >
ここにしました。土が水平に積もっているのは、雨が降ると水たまりになるからです。雨が降りそうな感じがなかったので、家屋浸水のリスクより、平らなベットで寝れることを優先しました。
< 一戸建が完成 >
さて、「お一人様」の宴会を準備します。酒、水、肉、森がそろえば、「酒池肉林」となりますか?
2015年07月31日 18:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 18:42
< 一戸建が完成 >
さて、「お一人様」の宴会を準備します。酒、水、肉、森がそろえば、「酒池肉林」となりますか?
< 水場まで4分 >
西岳の方向へ「源治新道」を300mほど進んだ所に、「乙女の水」があります。
2015年07月31日 17:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 17:51
< 水場まで4分 >
西岳の方向へ「源治新道」を300mほど進んだ所に、「乙女の水」があります。
< 乙女の水 >
冷たくて美味しい水がたくさん出ています。「乙女」さんが周りにいないことを確認して、私は、上半身裸になり、この清水で身(体)を清めました。2日目はここで、ぬるくなった缶ビールを冷やしました。下界では猛暑日なのに、たった5分でビールが冷たくなりました。
2015年07月31日 17:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:56
< 乙女の水 >
冷たくて美味しい水がたくさん出ています。「乙女」さんが周りにいないことを確認して、私は、上半身裸になり、この清水で身(体)を清めました。2日目はここで、ぬるくなった缶ビールを冷やしました。下界では猛暑日なのに、たった5分でビールが冷たくなりました。
< 解読します >
「此の所古来ヨリ金命水ト云フ」□□保存会〜保存会の名称が判りません。「金命」がいつの間に、「乙女(山ガールたちのこと?)」になったのでしょうか。
2015年07月31日 17:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/31 17:56
< 解読します >
「此の所古来ヨリ金命水ト云フ」□□保存会〜保存会の名称が判りません。「金命」がいつの間に、「乙女(山ガールたちのこと?)」になったのでしょうか。
< 晩餐の準備です >
黒毛和牛と「キノコとキャベツのミックス」は松本のスーパーで購入しました。お酒は、青年小屋で、諏訪の銘酒「真澄」と黒ラベルを購入。
2015年07月31日 18:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/31 18:51
< 晩餐の準備です >
黒毛和牛と「キノコとキャベツのミックス」は松本のスーパーで購入しました。お酒は、青年小屋で、諏訪の銘酒「真澄」と黒ラベルを購入。
< 和牛、わ〜ぎゅー >
と、たくさん入った野菜炒めです。 
2015年07月31日 19:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/31 19:02
< 和牛、わ〜ぎゅー >
と、たくさん入った野菜炒めです。 
< 3パック買ってきました >
「国産」と標示されていますが、産地(長野産とか)書いてありません。いつもは地元で仕入れるのですが、今回は、現地の肉を食べたかった。でも、食べたら、美味しい肉でしたので、不満はありません。
2015年07月31日 19:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/31 19:17
< 3パック買ってきました >
「国産」と標示されていますが、産地(長野産とか)書いてありません。いつもは地元で仕入れるのですが、今回は、現地の肉を食べたかった。でも、食べたら、美味しい肉でしたので、不満はありません。
< 主食 >
マルちゃん正麺にひとくち高野豆腐とスライスもちをくわえます。炭水化物とイソフラボンを補給しました。
2015年07月31日 19:50撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/31 19:50
< 主食 >
マルちゃん正麺にひとくち高野豆腐とスライスもちをくわえます。炭水化物とイソフラボンを補給しました。
< ランプのお宿風です >
何故かしら、薄暗いと、ご馳走の味が落ちます。人は「眼で食べる」という話しは、本当かも?
2015年07月31日 20:01撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/31 20:01
< ランプのお宿風です >
何故かしら、薄暗いと、ご馳走の味が落ちます。人は「眼で食べる」という話しは、本当かも?
< 2日目の朝食です >
アルファ米、フリーズドライの味噌汁にフリーズドライの野沢菜をプラス、焼き肉(1パック残してあった)。野沢菜の線維質がアクセントになり、美味しい朝ご飯でした。
2015年08月01日 05:10撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 5:10
< 2日目の朝食です >
アルファ米、フリーズドライの味噌汁にフリーズドライの野沢菜をプラス、焼き肉(1パック残してあった)。野沢菜の線維質がアクセントになり、美味しい朝ご飯でした。
< ロールアップ クーラーバッグ 10L >
いつもはソフトクーラーボックスを使うのですが、今回、新たに購入したアイテムを使いました。朝までは、十分保冷されていました。難点は、このバックの重量が810gと重いことです。重量を減らすならば、プチプチ(気泡入り緩衝材)と新聞紙で丸めて、簡易クーラーにすると良いです。
2015年08月01日 05:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 5:20
< ロールアップ クーラーバッグ 10L >
いつもはソフトクーラーボックスを使うのですが、今回、新たに購入したアイテムを使いました。朝までは、十分保冷されていました。難点は、このバックの重量が810gと重いことです。重量を減らすならば、プチプチ(気泡入り緩衝材)と新聞紙で丸めて、簡易クーラーにすると良いです。
< 三ツ頭の影が編笠山にできます >
日の出です。だんだん、東側にある「三ツ頭」の影がだんだん小さくなります。
2015年08月01日 05:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 5:31
< 三ツ頭の影が編笠山にできます >
日の出です。だんだん、東側にある「三ツ頭」の影がだんだん小さくなります。
< 静かな朝です >
誰も外に出ていません。山小屋、赤提灯(遠い飲み屋)、ラブランコ〜孤独を感じて下さい。
2015年08月01日 05:32撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 5:32
< 静かな朝です >
誰も外に出ていません。山小屋、赤提灯(遠い飲み屋)、ラブランコ〜孤独を感じて下さい。
< キレット縦走ルートを往きます >
権現岳を経由して、赤岳までを往復します。
2015年08月01日 05:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 5:31
< キレット縦走ルートを往きます >
権現岳を経由して、赤岳までを往復します。
< 知る人ぞ知るオトギリ4兄弟 >
このイワオトギリ(岩弟切)には、同属の弟切たちとの区別が難しいです。オトギリソウ(弟切草)、ハイオトギリ (這弟切)、シナノオトギリ(信濃弟切)たちです。
2015年08月01日 06:07撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 6:07
< 知る人ぞ知るオトギリ4兄弟 >
このイワオトギリ(岩弟切)には、同属の弟切たちとの区別が難しいです。オトギリソウ(弟切草)、ハイオトギリ (這弟切)、シナノオトギリ(信濃弟切)たちです。
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
リンドウ科リンドウ属。名の由来は、お山に生える(竜胆)の意味。同属のミヤマリンドウ(深山竜胆)の名前は、高山(深山)に生える(竜胆)を意味しています。(御山と深山)は紛らわしいです。
2015年08月01日 06:08撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 6:08
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
リンドウ科リンドウ属。名の由来は、お山に生える(竜胆)の意味。同属のミヤマリンドウ(深山竜胆)の名前は、高山(深山)に生える(竜胆)を意味しています。(御山と深山)は紛らわしいです。
< 少し上がったところで、振り返りました >
編笠山はドームの様な山体がおもしろく感じます。
2015年08月01日 06:08撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 6:08
< 少し上がったところで、振り返りました >
編笠山はドームの様な山体がおもしろく感じます。
< セリバシオガマ(芹葉塩竈) >
ハマウツボ科シオガマギク属。同属のエゾシオガマ(蝦夷塩釜)の花は、黄白色で、この白い花のセリバシオガマと色が近いので、似ています。また、トモエシオガマ(巴塩竃)の花は、ピンク色なのですが、花の付き方が、ねじれている所が、セリバシオガマと似ています。
2015年08月01日 06:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 6:13
< セリバシオガマ(芹葉塩竈) >
ハマウツボ科シオガマギク属。同属のエゾシオガマ(蝦夷塩釜)の花は、黄白色で、この白い花のセリバシオガマと色が近いので、似ています。また、トモエシオガマ(巴塩竃)の花は、ピンク色なのですが、花の付き方が、ねじれている所が、セリバシオガマと似ています。
< ノロシバ(2530m)から富士山を >
右側に鳳凰三山が見えてます。
2015年08月01日 06:29撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 6:29
< ノロシバ(2530m)から富士山を >
右側に鳳凰三山が見えてます。
< 富士山からもここが見えるかも? >
ここで「狼煙」をあげていたのでしょうか。
2015年08月01日 06:29撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 6:29
< 富士山からもここが見えるかも? >
ここで「狼煙」をあげていたのでしょうか。
< ノロシバからみる西ギボシ >
意外に西ギボシから東ギボシ東側を通るルートは難所でした。クサリ場とガレ場で苦労しました、
2015年08月01日 06:32撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 6:32
< ノロシバからみる西ギボシ >
意外に西ギボシから東ギボシ東側を通るルートは難所でした。クサリ場とガレ場で苦労しました、
< イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) >
シソ科イブキジャコウソウ属。名は、伊吹山に多く産し、芳香があることから付けられた。ちなみに、同じ「麝香」の名を持つ「ジャコウソウ(麝香草、シソ科ジャコウソウ属)」は大型の多年草で、全然似ていません。
2015年08月01日 06:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 6:44
< イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) >
シソ科イブキジャコウソウ属。名は、伊吹山に多く産し、芳香があることから付けられた。ちなみに、同じ「麝香」の名を持つ「ジャコウソウ(麝香草、シソ科ジャコウソウ属)」は大型の多年草で、全然似ていません。
< イブキジャコウソウはシソ科です >
「属」が違うが、ニシキゴロモ(錦衣、シソ科キランソウ属)とホトケノザ(仏の座、シソ科オドリコソウ属)がイブキジャコウソウと似ています。
2015年08月01日 06:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 6:56
< イブキジャコウソウはシソ科です >
「属」が違うが、ニシキゴロモ(錦衣、シソ科キランソウ属)とホトケノザ(仏の座、シソ科オドリコソウ属)がイブキジャコウソウと似ています。
< タカネナデシコ(高嶺撫子) >
ナデシコ科ナデシコ属。カワラナデシコ(河原撫子)の高山型の種である。(撫子)の語源は、子供を撫でてかわいがるようにこの花を愛でたので「撫でし子」から。
2015年08月01日 06:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 6:56
< タカネナデシコ(高嶺撫子) >
ナデシコ科ナデシコ属。カワラナデシコ(河原撫子)の高山型の種である。(撫子)の語源は、子供を撫でてかわいがるようにこの花を愛でたので「撫でし子」から。
< ミヤマコゴメグサ(深山小米草) >
ハマウツボ科コゴメグサ属。(小米草)の名は、白い小さな花が米粒を思わせるのでついた。深山は高山で見られ花だから。
2015年08月01日 06:57撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 6:57
< ミヤマコゴメグサ(深山小米草) >
ハマウツボ科コゴメグサ属。(小米草)の名は、白い小さな花が米粒を思わせるのでついた。深山は高山で見られ花だから。
< イワオウギ (岩黄蓍) >
マメ科イワオウギ属。別属だが、シロウマオウギ(白馬黄耆、マメ科ゲンゲ属)と似ています。マメ科の植物はあまり目立たないので、「マメ」に探さないと、見落としますね?
2015年08月01日 07:00撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:00
< イワオウギ (岩黄蓍) >
マメ科イワオウギ属。別属だが、シロウマオウギ(白馬黄耆、マメ科ゲンゲ属)と似ています。マメ科の植物はあまり目立たないので、「マメ」に探さないと、見落としますね?
< ミヤマオトコヨモギ(深山男蓬) >
キク科ヨモギ属。同属のタカネヨモギ(高嶺蓬)とよく似ています。タカネヨモギは大型でので、区別が付きやすいです。
2015年08月01日 07:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:02
< ミヤマオトコヨモギ(深山男蓬) >
キク科ヨモギ属。同属のタカネヨモギ(高嶺蓬)とよく似ています。タカネヨモギは大型でので、区別が付きやすいです。
< ウメバチソウ(梅鉢草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。この花の語源は、家紋の「梅鉢」に由来しているらしい。
2015年08月01日 07:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 7:04
< ウメバチソウ(梅鉢草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。この花の語源は、家紋の「梅鉢」に由来しているらしい。
< ミネウスユキソウ(峰薄雪草) >
キク科ウスユキソウ属。「エーデルワイス」と同属であるが、エーデルワイスは別名を、セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草)といい、日本には自生していない。
2015年08月01日 07:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:06
< ミネウスユキソウ(峰薄雪草) >
キク科ウスユキソウ属。「エーデルワイス」と同属であるが、エーデルワイスは別名を、セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草)といい、日本には自生していない。
< ミヤマダイコンソウ(深山大根草) >
バラ科ダイコンソウ属。全然、大根に似ていません。本物のダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属です。
2015年08月01日 07:07撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:07
< ミヤマダイコンソウ(深山大根草) >
バラ科ダイコンソウ属。全然、大根に似ていません。本物のダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属です。
< ソバナ(岨菜) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。同属のヒメシャジン(姫沙参)と似ているが、雌しべが、ヒメシャジンのものほど長くはない。 
2015年08月01日 07:09撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:09
< ソバナ(岨菜) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。同属のヒメシャジン(姫沙参)と似ているが、雌しべが、ヒメシャジンのものほど長くはない。 
< チシマギキョウ(千島桔梗)>
キキョウ科ホタルブクロ属。キキョウ科のなかでも、ツリガネニンジン属の「ソバナ」や「ヒメシャジン」の雌しべは長いが、ホタルブクロ属の「チシマギキョウ」や「イワギキョウ」の雌しべは短くて、花からは突出しない。
2015年08月01日 07:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:16
< チシマギキョウ(千島桔梗)>
キキョウ科ホタルブクロ属。キキョウ科のなかでも、ツリガネニンジン属の「ソバナ」や「ヒメシャジン」の雌しべは長いが、ホタルブクロ属の「チシマギキョウ」や「イワギキョウ」の雌しべは短くて、花からは突出しない。
< チシマギキョウは毛深い >
チシマギキョウとイワギキョウは良く似ています。チシマギキョウ花冠の中に縮れた毛が生えています。
2015年08月01日 07:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:17
< チシマギキョウは毛深い >
チシマギキョウとイワギキョウは良く似ています。チシマギキョウ花冠の中に縮れた毛が生えています。
< イワギキョウ(岩桔梗) >
キキョウ科ホタルブクロ属。イワギキョウの花には、あまり毛が生えたいません。萼片も線形(長細い)ので、区別が付きます。
2015年08月01日 07:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:22
< イワギキョウ(岩桔梗) >
キキョウ科ホタルブクロ属。イワギキョウの花には、あまり毛が生えたいません。萼片も線形(長細い)ので、区別が付きます。
< ムカゴトラノオ(零余子虎の尾) >
タデ科イブキトラノオ属。外見がよく似た同属のイブキトラノオ(伊吹虎の尾)の方が、よく目立って見えます。 
2015年08月01日 07:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:22
< ムカゴトラノオ(零余子虎の尾) >
タデ科イブキトラノオ属。外見がよく似た同属のイブキトラノオ(伊吹虎の尾)の方が、よく目立って見えます。 
< ミヤママンネングサ(深山万年草) >
ベンケイソウ科マンネングサ属。マンネングサ(万年草)の仲間。多肉植物で葉や茎に水分を貯える為、岩の隙間等の水分の少ない所でも生きられ、常緑である事から、(万年草)とつけられた。
2015年08月01日 07:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:22
< ミヤママンネングサ(深山万年草) >
ベンケイソウ科マンネングサ属。マンネングサ(万年草)の仲間。多肉植物で葉や茎に水分を貯える為、岩の隙間等の水分の少ない所でも生きられ、常緑である事から、(万年草)とつけられた。
< イワベンケイ(岩弁慶)の雌株 >
ベンケイソウ科イワベンケイ属。雌雄異株(しゆういしゅ)の花。雄株の花は黄色みがあり、雌株は紅い花です。自然の雌株だけに眼が行きます。
2015年08月01日 07:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:25
< イワベンケイ(岩弁慶)の雌株 >
ベンケイソウ科イワベンケイ属。雌雄異株(しゆういしゅ)の花。雄株の花は黄色みがあり、雌株は紅い花です。自然の雌株だけに眼が行きます。
< シコタンハコベ(色丹繁縷) >
ナデシコ科ハコベ属。この花も、ヤマト「ナデシコ(撫子)科」ですが、北方領土にも、自生しています。「色丹を返せ〜」
2015年08月01日 07:27撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:27
< シコタンハコベ(色丹繁縷) >
ナデシコ科ハコベ属。この花も、ヤマト「ナデシコ(撫子)科」ですが、北方領土にも、自生しています。「色丹を返せ〜」
< シコタンハコベの花びらは何枚ですか? >
答えは、5枚です。1枚が2つに裂けていて、10枚のように見えます。同属のイワツメクサも然りです。
2015年08月01日 07:28撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:28
< シコタンハコベの花びらは何枚ですか? >
答えは、5枚です。1枚が2つに裂けていて、10枚のように見えます。同属のイワツメクサも然りです。
< タカネニガナ(高嶺苦菜) >
キク科ニガナ属。高山では、同属のクモマニガナ(雲間苦菜)とそっくりです。区別は花びらの数です。タカネニガナは9枚か10枚であるのに対して、クモマニガナは11枚です。
2015年08月01日 07:27撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 7:27
< タカネニガナ(高嶺苦菜) >
キク科ニガナ属。高山では、同属のクモマニガナ(雲間苦菜)とそっくりです。区別は花びらの数です。タカネニガナは9枚か10枚であるのに対して、クモマニガナは11枚です。
< 東ギボシ頂上の石仏 >
私は、ついい〜登ってしまいましたが、危ないです。急登のガレ場で、足元がすぐに崩れます。
2015年08月01日 07:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:42
< 東ギボシ頂上の石仏 >
私は、ついい〜登ってしまいましたが、危ないです。急登のガレ場で、足元がすぐに崩れます。
< 権現小屋(2700m)>
東から朝日が差し込んでいます。ここに泊まって、権現岳で、ご来光を拝むのが良いかも。
2015年08月01日 07:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:52
< 権現小屋(2700m)>
東から朝日が差し込んでいます。ここに泊まって、権現岳で、ご来光を拝むのが良いかも。
< ごんげん小屋が「ゴキゲン小屋」に見えた >
ビールに値段が付いていません。時価なのか?「ラー」のないメンが500円。
2015年08月01日 07:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 7:51
< ごんげん小屋が「ゴキゲン小屋」に見えた >
ビールに値段が付いていません。時価なのか?「ラー」のないメンが500円。
< 権現岳(2715m)頂上 >
「権現」とは、仏が仮に(権は仮のものを意味する)神の形を取って「現れた」ことだそうです。それでは、ここは、神になった仏様の場所です。
2015年08月01日 08:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:04
< 権現岳(2715m)頂上 >
「権現」とは、仏が仮に(権は仮のものを意味する)神の形を取って「現れた」ことだそうです。それでは、ここは、神になった仏様の場所です。
< 権現岳から東を望む >
正面が、金峰山〜北奥千丈岳の辺りで、その後方は、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の辺りでしょうか?
2015年08月01日 08:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 8:05
< 権現岳から東を望む >
正面が、金峰山〜北奥千丈岳の辺りで、その後方は、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の辺りでしょうか?
< 権現岳から北を望む >
左下に人が見えるのが「縦走路分岐点」、そこから、尾根を右に行くとゲンジー梯子のあるピーク、尾根ごしに少し頭を覗かせているが、旭岳(2672m)、奥に、赤岳−中岳−阿弥陀岳が仲良く並んでいます。赤岳の背後に、坡戞殞臆岳、さらに左側の奥には、山容がドーム状の蓼科山まで見えてます。天狗岳は阿弥陀岳の影になっていて見えていません。
2015年08月01日 08:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:05
< 権現岳から北を望む >
左下に人が見えるのが「縦走路分岐点」、そこから、尾根を右に行くとゲンジー梯子のあるピーク、尾根ごしに少し頭を覗かせているが、旭岳(2672m)、奥に、赤岳−中岳−阿弥陀岳が仲良く並んでいます。赤岳の背後に、坡戞殞臆岳、さらに左側の奥には、山容がドーム状の蓼科山まで見えてます。天狗岳は阿弥陀岳の影になっていて見えていません。
< 権現岳から東を望む >
青年小屋から東ギボシまでの稜線が見えます。雲海の左側が、南アルプス(木曽駒ヶ岳など)、中央に御嶽山、右に、乗鞍岳、さらに右端に、穂高連峰と続いています。
2015年08月01日 08:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:05
< 権現岳から東を望む >
青年小屋から東ギボシまでの稜線が見えます。雲海の左側が、南アルプス(木曽駒ヶ岳など)、中央に御嶽山、右に、乗鞍岳、さらに右端に、穂高連峰と続いています。
< 権現岳から南南西を望む >
北岳を中心にして、左側が、鳳凰三山、右側に、仙丈ヶ岳。右少し手前に甲斐駒ヶ岳。
2015年08月01日 08:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:06
< 権現岳から南南西を望む >
北岳を中心にして、左側が、鳳凰三山、右側に、仙丈ヶ岳。右少し手前に甲斐駒ヶ岳。
< 権現岳から南南東を望む >
手前に三ツ頭(2580m)で、ずつと後に富士山(3776m)です。
2015年08月01日 08:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 8:06
< 権現岳から南南東を望む >
手前に三ツ頭(2580m)で、ずつと後に富士山(3776m)です。
< 東ギボシをズーム >
頂上の石仏が何となく判ります?東ギボシの後に穂高連峰や槍ヶ岳が見えます。
2015年08月01日 08:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:06
< 東ギボシをズーム >
頂上の石仏が何となく判ります?東ギボシの後に穂高連峰や槍ヶ岳が見えます。
< 「じどり」です >
名古屋コーチンの「地鳥」ではありません。私の左腕は結構便利です。
2015年08月01日 08:09撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 8:09
< 「じどり」です >
名古屋コーチンの「地鳥」ではありません。私の左腕は結構便利です。
< 縦走路分岐点(2704m) >
権現岳頂上まで約1分の場所にある分岐を示す指導標です。傍らでがんばっているのは、ミヤマガマズミ(深山莢蒾)のようですが、2704mに生えているのは、珍しい?
2015年08月01日 08:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:16
< 縦走路分岐点(2704m) >
権現岳頂上まで約1分の場所にある分岐を示す指導標です。傍らでがんばっているのは、ミヤマガマズミ(深山莢蒾)のようですが、2704mに生えているのは、珍しい?
< ミヤマガマズミ(深山莢蒾) >
スイカズラ科ガマズミ属。同属のガマズミ(莢蒾)と似ていますが、ミヤマガマズミは比較的高山に生育することと、葉に光沢感があり、鋸歯の数が多いことなどがポイントです。
2015年08月01日 16:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 16:25
< ミヤマガマズミ(深山莢蒾) >
スイカズラ科ガマズミ属。同属のガマズミ(莢蒾)と似ていますが、ミヤマガマズミは比較的高山に生育することと、葉に光沢感があり、鋸歯の数が多いことなどがポイントです。
< クロトウヒレン(黒唐飛廉) >
キク科トウヒレン属。名の由来は、この花に似たヒレアザミ(鰭薊)に対する慣用の日本漢字名の飛廉(ひれん)に、異国の花を思わせるとして唐をつけ、花の色が黒をおびていることから黒唐飛廉クロトウヒレンと名づけられたそうです。
2015年08月01日 08:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:22
< クロトウヒレン(黒唐飛廉) >
キク科トウヒレン属。名の由来は、この花に似たヒレアザミ(鰭薊)に対する慣用の日本漢字名の飛廉(ひれん)に、異国の花を思わせるとして唐をつけ、花の色が黒をおびていることから黒唐飛廉クロトウヒレンと名づけられたそうです。
< キレット縦走路は長い道のりです >
左手前にピークが、旭岳(2672m)です。少し右に降りると、ツルネ(2550m)と、その右に下るツルネ東稜が見えます。
2015年08月01日 08:27撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 8:27
< キレット縦走路は長い道のりです >
左手前にピークが、旭岳(2672m)です。少し右に降りると、ツルネ(2550m)と、その右に下るツルネ東稜が見えます。
< ゲンジー梯子 >
61段もある、鉄の梯子です。上から見ると、怖いです。
2015年08月01日 08:34撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 8:34
< ゲンジー梯子 >
61段もある、鉄の梯子です。上から見ると、怖いです。
< 下から見るとそんなでもない? >
梯子の下りでは、下を見るので、怖いけど、上りは大丈夫そうです。
2015年08月01日 08:38撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:38
< 下から見るとそんなでもない? >
梯子の下りでは、下を見るので、怖いけど、上りは大丈夫そうです。
< ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草) >
ユキノシタ科ユキノシタ属。(深山)の付かないダイモンジソウとの違いは、 葉や茎にはほとんど毛が生えていないことです。
2015年08月01日 08:41撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:41
< ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草) >
ユキノシタ科ユキノシタ属。(深山)の付かないダイモンジソウとの違いは、 葉や茎にはほとんど毛が生えていないことです。
< 旭岳からツルネを見下ろす >
ツルネから右に、ツルネ東稜が伸びています。ツルネの手前にハゲているピークには、シルバーの指導標が立てられています。
2015年08月01日 08:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 8:56
< 旭岳からツルネを見下ろす >
ツルネから右に、ツルネ東稜が伸びています。ツルネの手前にハゲているピークには、シルバーの指導標が立てられています。
< 阿弥陀岳南陵〜立場岳 >
立場岳(2370m)の青薙(あおなぎ)が「馬の背」のように見えます。
2015年08月01日 08:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 8:56
< 阿弥陀岳南陵〜立場岳 >
立場岳(2370m)の青薙(あおなぎ)が「馬の背」のように見えます。
< どなたかのために立てられた標柱です >
ここから、権現岳まで1時間、赤岳まで2時間半と表示されています。ツルネまでは数分です。
2015年08月01日 09:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 9:25
< どなたかのために立てられた標柱です >
ここから、権現岳まで1時間、赤岳まで2時間半と表示されています。ツルネまでは数分です。
< ツルネです >
ツルネは「蔓の根っこ」→「蔓根」の事なのでしょうか?それとも、「連なる尾根」→「連根」なのか??まあどうでも良いか。ちょっとした広場になっていて、コマクサ(駒草)が群生していました。
2015年08月01日 09:32撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 9:32
< ツルネです >
ツルネは「蔓の根っこ」→「蔓根」の事なのでしょうか?それとも、「連なる尾根」→「連根」なのか??まあどうでも良いか。ちょっとした広場になっていて、コマクサ(駒草)が群生していました。
< キレット越しによく見えます >
阿弥陀岳(2805m)−中岳(2700m)−赤岳(2899m)が両手を広げて私を待っています。
2015年08月01日 09:33撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 9:33
< キレット越しによく見えます >
阿弥陀岳(2805m)−中岳(2700m)−赤岳(2899m)が両手を広げて私を待っています。
< コマクサ(駒草) >
ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属。なんだか花なのに「馬面」なのが、おかしい。北陸の山ばかり歩いている私にとっては、あまりなじみがありませんでした。これからは、「コマクサ」も愛します。
2015年08月01日 09:34撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/1 9:34
< コマクサ(駒草) >
ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属。なんだか花なのに「馬面」なのが、おかしい。北陸の山ばかり歩いている私にとっては、あまりなじみがありませんでした。これからは、「コマクサ」も愛します。
< ミヤマバイケイソウ(深山梅濮陝法 
メランチウム科シュロソウ属。近縁種のバイケイソウ(梅濮陝砲箸呂曚箸鵑品僂錣蠅泙擦鵑、バイケイソウの花は白いが、ミヤマバイケイソウの花は葉っぱと同じ緑色が特徴です。
2015年08月01日 09:57撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 9:57
< ミヤマバイケイソウ(深山梅濮陝法 
メランチウム科シュロソウ属。近縁種のバイケイソウ(梅濮陝砲箸呂曚箸鵑品僂錣蠅泙擦鵑、バイケイソウの花は白いが、ミヤマバイケイソウの花は葉っぱと同じ緑色が特徴です。
< キレット小屋(2450m) >
縦走路がキレット小屋の玄関先を通っています。右に少し下がって、30m程行くと、テント場です。
2015年08月01日 09:58撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 9:58
< キレット小屋(2450m) >
縦走路がキレット小屋の玄関先を通っています。右に少し下がって、30m程行くと、テント場です。
< 10張りのテント場 >
ほとんどが斜面になっていて、大きめのテントが張れるのは、真ん中の1ヵ所かも知れません。この下にも場所がありますが、2人用テント10張り位かな?水場は右手を下り(約20m下)、80m位歩いたのところにありました。
2015年08月01日 09:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 9:59
< 10張りのテント場 >
ほとんどが斜面になっていて、大きめのテントが張れるのは、真ん中の1ヵ所かも知れません。この下にも場所がありますが、2人用テント10張り位かな?水場は右手を下り(約20m下)、80m位歩いたのところにありました。
< 水量は少ないようです >
水場のチェックをしようと降りましたが、結構、距離があり、途中であきらめ、ズームで写真だけ撮りました。多分、十分煮沸する必要があります。後から来られた方が、上の小屋でテントの受付したときに、初めから水を購入されていました。
2015年08月01日 10:01撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 10:01
< 水量は少ないようです >
水場のチェックをしようと降りましたが、結構、距離があり、途中であきらめ、ズームで写真だけ撮りました。多分、十分煮沸する必要があります。後から来られた方が、上の小屋でテントの受付したときに、初めから水を購入されていました。
< 小天狗の手前あたりです >
この辺りから、急登で足元が崩れやすいガレ場です。赤岳まで約1時間の格闘になります。
2015年08月01日 10:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 10:52
< 小天狗の手前あたりです >
この辺りから、急登で足元が崩れやすいガレ場です。赤岳まで約1時間の格闘になります。
< タカネツメクサ(高嶺爪草) >
ナデシコ科タカネツメクサ属。この花もナデシコ科で、花ビラの先が少し裂けています。ナデシコ科ハコベ属のイワツメクサ(岩爪草)とよく似ています。イワツメクサの花ビラは5枚なのですが、かなり裂けていますので、10枚に見えます。    
2015年08月01日 10:58撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 10:58
< タカネツメクサ(高嶺爪草) >
ナデシコ科タカネツメクサ属。この花もナデシコ科で、花ビラの先が少し裂けています。ナデシコ科ハコベ属のイワツメクサ(岩爪草)とよく似ています。イワツメクサの花ビラは5枚なのですが、かなり裂けていますので、10枚に見えます。    
< タカネツメクサとクロトウヒレン >
背景が明るいと、クロトウヒレン(黒唐飛廉)も少しは映えて見えます。アザミに似ていますが、アザミ属ではありません。キク科トウヒレン属です。
2015年08月01日 10:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 10:59
< タカネツメクサとクロトウヒレン >
背景が明るいと、クロトウヒレン(黒唐飛廉)も少しは映えて見えます。アザミに似ていますが、アザミ属ではありません。キク科トウヒレン属です。
< 天狗尾根の西側 >
「○」の印がつけられています。印から、少し離れた所を歩いても、ほとんど変わらない状態です。ですが、重要な○印です。遠くから見ると、よく分かるルートでも、近づくに従って、方向が判らなくなることがあります。「山と高原地図」にも(迷)の印が入っています。
2015年08月01日 11:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 11:02
< 天狗尾根の西側 >
「○」の印がつけられています。印から、少し離れた所を歩いても、ほとんど変わらない状態です。ですが、重要な○印です。遠くから見ると、よく分かるルートでも、近づくに従って、方向が判らなくなることがあります。「山と高原地図」にも(迷)の印が入っています。
< タカネナデシコ(高嶺撫子) >
ナデシコ科ナデシコ属。ナデシコ科の花の花ビラは裂けている物が多いが、このタカネナデシコとカワラナデシコは、「裂け方が半端じゃない」。辛い登りの途中で、見つけると、少しい疲れが癒やされます。
2015年08月01日 11:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 11:16
< タカネナデシコ(高嶺撫子) >
ナデシコ科ナデシコ属。ナデシコ科の花の花ビラは裂けている物が多いが、このタカネナデシコとカワラナデシコは、「裂け方が半端じゃない」。辛い登りの途中で、見つけると、少しい疲れが癒やされます。
< 真教寺尾根分岐(2870m) >
ここの辿り着く前に、天狗尾根分岐があったハズなんすが、気がつきませんでした。標柱などないのかな?ここ真教寺尾根分岐では、標柱に、牛首山2時間、赤岳山頂15分と標示されています。「真教寺尾根」の名の由来は、昔、麓に真教寺というお寺があり、そこの修験僧が開いた登山道らしいです。
2015年08月01日 11:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 11:44
< 真教寺尾根分岐(2870m) >
ここの辿り着く前に、天狗尾根分岐があったハズなんすが、気がつきませんでした。標柱などないのかな?ここ真教寺尾根分岐では、標柱に、牛首山2時間、赤岳山頂15分と標示されています。「真教寺尾根」の名の由来は、昔、麓に真教寺というお寺があり、そこの修験僧が開いた登山道らしいです。
< 竜頭尾根分岐 >
分岐はいくつあります。ここは、まっすぐ進みます。左に行くと中岳、途中に文三郎尾根ルートが分かれています。
2015年08月01日 11:55撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 11:55
< 竜頭尾根分岐 >
分岐はいくつあります。ここは、まっすぐ進みます。左に行くと中岳、途中に文三郎尾根ルートが分かれています。
< 文三郎道に降りる際の注意 >
赤岳山頂から西に降りるルートは通行出来ないようです。山頂から文三郎道(美濃戸)に降りるには、南の竜頭尾根分岐まで降りてから右(西)に曲がる必要があります。
2015年08月01日 12:00撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 12:00
< 文三郎道に降りる際の注意 >
赤岳山頂から西に降りるルートは通行出来ないようです。山頂から文三郎道(美濃戸)に降りるには、南の竜頭尾根分岐まで降りてから右(西)に曲がる必要があります。
< 真教寺尾根の方を振り返りました >
正面のピークの裏側に真教寺尾根分岐があります。赤岳山頂周囲の登山道は複雑です。
2015年08月01日 11:57撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 11:57
< 真教寺尾根の方を振り返りました >
正面のピークの裏側に真教寺尾根分岐があります。赤岳山頂周囲の登山道は複雑です。
< 成田山不動明王 >
赤岳頂上までほんの少しの所(あと20mほど)に石仏が置いてあります。「赤嶽神社」に遠慮しているのでしょうか?
2015年08月01日 11:57撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 11:57
< 成田山不動明王 >
赤岳頂上までほんの少しの所(あと20mほど)に石仏が置いてあります。「赤嶽神社」に遠慮しているのでしょうか?
< 赤岳頂上(2899m) >
おかげさまで、登頂させて頂きました。「二拝二拍手一拝」
2015年08月01日 12:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 12:02
< 赤岳頂上(2899m) >
おかげさまで、登頂させて頂きました。「二拝二拍手一拝」
< 赤嶽神社の裏(西側) >
後にも賽銭箱があります。
2015年08月01日 12:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 12:05
< 赤嶽神社の裏(西側) >
後にも賽銭箱があります。
< 山頂から赤岳頂上山荘まで >
約60m位ですが、歩きにくい道です。登山者が多い時間帯は、すれ違いに気を付けましょう。
2015年08月01日 12:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 12:05
< 山頂から赤岳頂上山荘まで >
約60m位ですが、歩きにくい道です。登山者が多い時間帯は、すれ違いに気を付けましょう。
< 赤岳頂上から北を望む >
赤岳から縦走して、坡戞2829m)、硫黄岳(2760m)、峰の松目(2567m)へと続いています。
2015年08月01日 12:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 12:05
< 赤岳頂上から北を望む >
赤岳から縦走して、坡戞2829m)、硫黄岳(2760m)、峰の松目(2567m)へと続いています。
< 赤岳頂上から西を望む >
西野方角は、阿弥陀岳 (2805m)が独占しています。昨年、登ったことがありますが、阿弥陀岳の山頂付近は結構、危ない感じでした。
2015年08月01日 12:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 12:05
< 赤岳頂上から西を望む >
西野方角は、阿弥陀岳 (2805m)が独占しています。昨年、登ったことがありますが、阿弥陀岳の山頂付近は結構、危ない感じでした。
< 赤岳頂上山荘(2899m) >
小屋の正面に見えますが、山荘の玄関ではないようです。左手の圓僚估口から、登山客が出入りします。
2015年08月01日 12:36撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 12:36
< 赤岳頂上山荘(2899m) >
小屋の正面に見えますが、山荘の玄関ではないようです。左手の圓僚估口から、登山客が出入りします。
< 圓鮨覆爐函峺界尾根」 >
山荘の圓玄関で、少し降りたところにトイレがあります。ことらが北側で、日陰になるので、日差しが強い時は、ここで休憩する人が多いようです。私も、ここで、餅入りラーメンを作り食べました。※トイレの臭いが気になるかも。
2015年08月01日 12:09撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 12:09
< 圓鮨覆爐函峺界尾根」 >
山荘の圓玄関で、少し降りたところにトイレがあります。ことらが北側で、日陰になるので、日差しが強い時は、ここで休憩する人が多いようです。私も、ここで、餅入りラーメンを作り食べました。※トイレの臭いが気になるかも。
< きれいな方位盤 >
こんなにピカピカなのは、あまりお見かけしません。私は、この方位盤の右側(八ヶ岳より東側の地域)の山はまだ一つも、経験がありません。左側(西側)の地域の山は、8座くらいは行っているかな?
2015年08月01日 12:37撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 12:37
< きれいな方位盤 >
こんなにピカピカなのは、あまりお見かけしません。私は、この方位盤の右側(八ヶ岳より東側の地域)の山はまだ一つも、経験がありません。左側(西側)の地域の山は、8座くらいは行っているかな?
< 帰り道に迷ってしまいました >
往復登山で、青年小屋野営場に戻りまが、真教寺尾根分岐をを過ぎた辺りで、立場川本谷の方に迷い込みました。GPS装備しているのですが、ログを記録するのが中心で、迷ってしまってから、GPSの画面を見入ることが多いです。見通しも良かったので、登山道に復帰出来ました。砂の混ざった「ザレ場」にはまり、抜け出すのが大変でした。「○と×」は大事でした。
2015年08月01日 13:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 13:05
< 帰り道に迷ってしまいました >
往復登山で、青年小屋野営場に戻りまが、真教寺尾根分岐をを過ぎた辺りで、立場川本谷の方に迷い込みました。GPS装備しているのですが、ログを記録するのが中心で、迷ってしまってから、GPSの画面を見入ることが多いです。見通しも良かったので、登山道に復帰出来ました。砂の混ざった「ザレ場」にはまり、抜け出すのが大変でした。「○と×」は大事でした。
< ツルネの近くまで来て >
赤岳を振り返りました。苦労して登った赤岳の余韻をかみしめました。しかし、まだ、BC(テント)に戻るまで1時間半かかります。残りの帰り道、ゲンジー梯子の登りはOKですが、ギボシ周辺のガレ場の下りが、最後にきつかったです。
2015年08月01日 14:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 14:31
< ツルネの近くまで来て >
赤岳を振り返りました。苦労して登った赤岳の余韻をかみしめました。しかし、まだ、BC(テント)に戻るまで1時間半かかります。残りの帰り道、ゲンジー梯子の登りはOKですが、ギボシ周辺のガレ場の下りが、最後にきつかったです。
< ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。別種のキリンソウ(麒麟草、ベンケイソウ科マンネングサ属)に似ていて、秋に咲くアキノキリンソウ(秋の麒麟草)があって、高山(深山)に咲く種類がこの(深山秋の麒麟草)です。「秋」の名をもらっていますが、夏に花が咲き、秋には枯れてしまいます。 
2015年08月01日 16:24撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 16:24
< ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。別種のキリンソウ(麒麟草、ベンケイソウ科マンネングサ属)に似ていて、秋に咲くアキノキリンソウ(秋の麒麟草)があって、高山(深山)に咲く種類がこの(深山秋の麒麟草)です。「秋」の名をもらっていますが、夏に花が咲き、秋には枯れてしまいます。 
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
今朝、BC(テント場)を出発するときも、このオヤマリンドウを見ましたが、BCに戻ってきて見ると、なんだか違って見えます。朝日と夕陽の違いかも?この花はまだ蕾ですが、オヤマリンドウは満開になっても、花びらが開ききった感じにはなりません。名前の似ているミヤマリンドウ(深山竜胆)との大きな違いです。 
2015年08月01日 16:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/1 16:42
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
今朝、BC(テント場)を出発するときも、このオヤマリンドウを見ましたが、BCに戻ってきて見ると、なんだか違って見えます。朝日と夕陽の違いかも?この花はまだ蕾ですが、オヤマリンドウは満開になっても、花びらが開ききった感じにはなりません。名前の似ているミヤマリンドウ(深山竜胆)との大きな違いです。 
< 私の別荘はどこだ? >
土曜の夕方です。テントが増えていて当山です。私のテントは本当は濃いグリーン色なのですが、この中では、真っ黒に見えます。テントの色にが、赤、青(緑)、黄色が多いのは「信号」のようによく見えるようにかな?
2015年08月01日 16:46撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 16:46
< 私の別荘はどこだ? >
土曜の夕方です。テントが増えていて当山です。私のテントは本当は濃いグリーン色なのですが、この中では、真っ黒に見えます。テントの色にが、赤、青(緑)、黄色が多いのは「信号」のようによく見えるようにかな?
< 2日目の夕食です >
メニューには生肉はありません。アルファ米(五目ごはん)、レトルトの砂肝赤ワイン蒸し、味噌汁に高野豆腐を入れた物の以上です。昨日買ったビールは「乙女の水」で冷やしました。
2015年08月01日 17:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/1 17:52
< 2日目の夕食です >
メニューには生肉はありません。アルファ米(五目ごはん)、レトルトの砂肝赤ワイン蒸し、味噌汁に高野豆腐を入れた物の以上です。昨日買ったビールは「乙女の水」で冷やしました。
< もう最終日の朝です >
ビールの空き缶とかのごみの量が増えたため150Lのザックにも入りきりませんでした。残りは、スタックバックに入れ、ザックの背中につけました。この荷物を担いで、編笠山に登るので、大汗をかきます。水も4Lを収納しました。
2015年08月02日 06:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 6:51
< もう最終日の朝です >
ビールの空き缶とかのごみの量が増えたため150Lのザックにも入りきりませんでした。残りは、スタックバックに入れ、ザックの背中につけました。この荷物を担いで、編笠山に登るので、大汗をかきます。水も4Lを収納しました。
< 青年小屋を後にして >
名残惜しさを感じつつ、出発しました。編笠山まで、重いザックを担いで、高度+140m登ります。
2015年08月02日 07:01撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 7:01
< 青年小屋を後にして >
名残惜しさを感じつつ、出発しました。編笠山まで、重いザックを担いで、高度+140m登ります。
< 大岩だらけの登り道 >
を上がり、振り返りました。ギボシ−権現岳-三ツ頭が見渡せます。青年小屋から100m程は、大きな石の上を飛び歩くのですが、荷が重かったです。
2015年08月02日 07:21撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 7:21
< 大岩だらけの登り道 >
を上がり、振り返りました。ギボシ−権現岳-三ツ頭が見渡せます。青年小屋から100m程は、大きな石の上を飛び歩くのですが、荷が重かったです。
< 編笠山頂上(2523m) >
遠くから見ると、女性的な山容なのに、編笠山はごつごつの大岩で出来ているみたいです。
2015年08月02日 07:58撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 7:58
< 編笠山頂上(2523m) >
遠くから見ると、女性的な山容なのに、編笠山はごつごつの大岩で出来ているみたいです。
< お決まりの富士山 >
日本一のお山なのに海原の遠くにある小島のようです。
2015年08月02日 08:01撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 8:01
< お決まりの富士山 >
日本一のお山なのに海原の遠くにある小島のようです。
< 思いっきりの富士 >
ズームしさらに切り抜いて拡大しました。雲海のグラデーションがきれいです。
2015年08月02日 08:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 8:04
< 思いっきりの富士 >
ズームしさらに切り抜いて拡大しました。雲海のグラデーションがきれいです。
< 編笠山から北を望みます >
権現岳から赤岳、左後方の峰の松目まで見渡せます。
2015年08月02日 08:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 8:03
< 編笠山から北を望みます >
権現岳から赤岳、左後方の峰の松目まで見渡せます。
< 編笠山から南を望みます >
左から、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵ヶ岳)、北岳(背後に間ノ岳が少し見える)、鳳凰三山と稜線でつながったアサヨ峰、アサヨ峰の手前に甲斐駒ヶ岳、さらに右後ろに、仙丈ヶ岳。
2015年08月02日 08:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 8:04
< 編笠山から南を望みます >
左から、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵ヶ岳)、北岳(背後に間ノ岳が少し見える)、鳳凰三山と稜線でつながったアサヨ峰、アサヨ峰の手前に甲斐駒ヶ岳、さらに右後ろに、仙丈ヶ岳。
< 編笠山から西を望みます >
左から、木曽駒ヶ岳、御嶽山、乗鞍岳。手前の稜線は、霞んでいるが、入笠山(にゅうかさやま)につながっているはずです。
2015年08月02日 08:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 8:04
< 編笠山から西を望みます >
左から、木曽駒ヶ岳、御嶽山、乗鞍岳。手前の稜線は、霞んでいるが、入笠山(にゅうかさやま)につながっているはずです。
< 編笠山から北西を望みます >
左から、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳(よく見ると尖っています)、立山連峰。
2015年08月02日 08:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/2 8:05
< 編笠山から北西を望みます >
左から、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳(よく見ると尖っています)、立山連峰。
< ヒメシャジン(姫沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。(沙参)とは釣鐘人参(ツリガネニンジン)のことで、(姫)は小さいことを指す。この株(花)の葉の付き方は「輪生」であるが、通常、ヒメシャジンの葉は、「互生」です。この種は、時々、葉の付き方に変化があるようです。
2015年08月02日 10:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 10:59
< ヒメシャジン(姫沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。(沙参)とは釣鐘人参(ツリガネニンジン)のことで、(姫)は小さいことを指す。この株(花)の葉の付き方は「輪生」であるが、通常、ヒメシャジンの葉は、「互生」です。この種は、時々、葉の付き方に変化があるようです。
< 戻ってきました >
日曜昼の観音平駐車場はほぼ満車です。臨時駐車場は開いているのに、路上駐車が15台ほどありました。
2015年08月02日 11:29撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:29
< 戻ってきました >
日曜昼の観音平駐車場はほぼ満車です。臨時駐車場は開いているのに、路上駐車が15台ほどありました。
< 延命水 >
一昨日、来たときは気がつきませんでした。草木に隠れていました。「延命」なのに、「飲用不可」と表示されていました。
2015年08月02日 11:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:44
< 延命水 >
一昨日、来たときは気がつきませんでした。草木に隠れていました。「延命」なのに、「飲用不可」と表示されていました。
< 延命水の石仏? >
園芸種のテッポウユリ(2本立て)、お酒(ワンカップ1本置き)、キュウリ(1本立て)が供えられていました。
2015年08月02日 11:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:44
< 延命水の石仏? >
園芸種のテッポウユリ(2本立て)、お酒(ワンカップ1本置き)、キュウリ(1本立て)が供えられていました。
< 標高1530mの延命水 >
500年前、武田信玄公の兵達がこの水で、志気を高めたらしい。現在は、十分煮沸してから、頂きましょう。
2015年08月02日 11:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:44
< 標高1530mの延命水 >
500年前、武田信玄公の兵達がこの水で、志気を高めたらしい。現在は、十分煮沸してから、頂きましょう。
< 標高1000mの延命の湯 >
スパティオ小渕沢に隣接します。私は、下山後、真っ先に入りに行きました。いい温泉でしたが、入浴料金は、市外人である私は820円、市民は460円。差がありすぎ?観光地料金と考えれば、やむを得ず。
2015年08月02日 11:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:59
< 標高1000mの延命の湯 >
スパティオ小渕沢に隣接します。私は、下山後、真っ先に入りに行きました。いい温泉でしたが、入浴料金は、市外人である私は820円、市民は460円。差がありすぎ?観光地料金と考えれば、やむを得ず。
< スパティオ小渕沢 >
ちょっとした温泉リゾートホテルです。奥の方に、道の駅「小淵沢」があり、車で行き来できますが、道の駅がほぼ満車でした。観光シーズンは、混雑していて、ここでの車中泊は厳しいかも?
2015年08月02日 11:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 11:59
< スパティオ小渕沢 >
ちょっとした温泉リゾートホテルです。奥の方に、道の駅「小淵沢」があり、車で行き来できますが、道の駅がほぼ満車でした。観光シーズンは、混雑していて、ここでの車中泊は厳しいかも?
< 中部縦貫道路 >
国道41線の交差点「下切町」です。以前、ここを通過したときは、中部縦貫道路を示す表示はなかったような気がします。ここを、左折して、4km程進み、突き当たりを右折すると、高山清美道路(高山インター)に入れます。何年かして、中部縦貫道路の延伸が進み、高山東インター(?)が出来れば、こちらへのアクセスの仕方が変わるでしょう。さて、今回も、無事に帰れて、山にも道にも、感謝します。ではこれまで。
2015年08月02日 14:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 14:52
< 中部縦貫道路 >
国道41線の交差点「下切町」です。以前、ここを通過したときは、中部縦貫道路を示す表示はなかったような気がします。ここを、左折して、4km程進み、突き当たりを右折すると、高山清美道路(高山インター)に入れます。何年かして、中部縦貫道路の延伸が進み、高山東インター(?)が出来れば、こちらへのアクセスの仕方が変わるでしょう。さて、今回も、無事に帰れて、山にも道にも、感謝します。ではこれまで。
撮影機器:

装備

個人装備
一戸建ての別荘(本当は〜ヒルバーグの黒ラベルのテント) ふんわかマットとシュラフ 美味い物 美味い酒 植物図鑑 GPS デジカメ(バッテリー5個)

感想

【 良かったこと 】

● 編笠山、権現岳、赤岳(赤岳は2回目です)の三山を登頂出来た。
● 南八ヶ岳南部のキレット縦走を完遂した。
● お酒「真澄」(諏訪の銘酒)とお肉(松本で購入)が美味しかった。
● ビールがよく冷えていた。
 (小屋で購入したビールは冷えていたし、後で、ぬるくなったのは「乙女の水」で良く冷やせた。)
● たくさんのお花に会えた。
● 天気に恵まれ、良い眺望を楽しめた。
 (3日間、ほぼ快晴。2日目の夜、一時雷雨あるも、朝には快晴になってました。)

【 悪かったこと 】

● 西岳を登頂出来なかった。
 (3日目は、西岳にも回る予定だったが、体力の残りが少ないと判断し、あきらめました。)
● 不要な物を持っていってしまった。
 (ラジオを2台、ダウンの防寒具、折りたたみチェアなど)
● 持ち込んだ食糧の内、お餅450gは多すぎた。
● 松本のスーパーで買ったお酒が余分だった。
● 2日目の縦走で権現小屋から権現岳に上がった後、分岐で赤岳方向に進むべき所を、うっかり、東ギボシの方に戻ってしまった。1日で、権現小屋の前を4回も通ることになった。
● 不注意にも、小天狗から赤岳頂上までのガレ場(ザレ場)で道に迷った。

【 最後に 】

 1日目の青年小屋までの進軍と3日目の青年小屋からの撤退は、荷物が重すぎて、なんだか苦行のようでした。それでも、体力トレーリングと考えれば、充実した山行でした。2日目のキレット縦走はきつかったが、たいへん、満足感あり、ずっと思いでに残りそうです。今回の山行は全体的には成功でした。無事に戻れたことを感謝します。おしまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:18240人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら