南八ヶ岳縦走 硫黄岳〜横岳〜赤岳〜中岳(美濃戸からの周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:25
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「やまのこ村」 受付開始:午前4時半 ※その前に入場可能ですが、必ずロープの仕切りの中に駐めるようにと事前の問い合わせの時に言われました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳の通過は狭い痩せ尾根が多いが、鎖や梯子がしっかりと掛けられています。高度感がある場所もあります。 赤岳から文三郎尾根への分岐も急な岩場の連続。鎖は設置されています。 混み合う時はすれ違いに注意。 またすれ違う場合は通過する人数を告げるとお互い気持ちよく譲り合いができます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
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感想
7月の最終の土日はここ数年天気がよく安定しているの。
毎年どこへ行くか検討するのだが、今年は最初、甲斐駒ケ岳のプランを立てるも、ヤマレコで紅葉の時期の写真を見て、行くならこの時期だ。と思い急きょ5月に引き続き、八ヶ岳へ行くことにした。
八ヶ岳でも今度は南八ヶ岳、最高峰赤岳を含む、硫黄岳からの縦走だ。
人気のコースなので、かなりの混雑を覚悟したが、横岳通過時と赤岳から文三郎尾根分岐までの下りで、多少渋滞気味になる程度だった。
宿泊した硫黄岳山荘は、トイレが何んとウォシュレット装備でびっくり!
別に男女共用の簡易水洗トイレもありトイレ待ちも皆無。
さらに、シャワーも500円で脱衣時間含めて15分。
水が豊富なのはジョウゴ沢からポンプで汲み上げているおかげだそうだ。
今回は念願だったカモシカに遭遇。カモシカは人と遭遇してもまず逃げないと聞いて胃いたが、その通り。びびって竦んでいる様子もなく、モデルのようにポーズを決めているようにも見えた。
ただ、10人以上の登山者が遠巻きではあるが、カメラ構えていたので、迷惑そうでもあった。
ひととおり、シャッターの音が止んだの確認したかどうかしらないが、ゆっくりと這松の中へ消えていった。
いずれはカモシカとツーショットしたいんだけど、無理かな〜なんて。
硫黄岳は広々とした山頂が印象的。のんびり半日くらい寝ていたい気分になる。が、風が強い。
横岳はスリル満点。愛鷹山の鋸岳を大きくきた感じであるが、愛鷹山よりは岩がしっかりしているし、当然、鎖、ハシゴもしっかり掛けられているので安心。
適度な緊張感とワクワク感で15kg以上のザックの重さを感じないくらいだった。
赤岳は八ヶ岳最高峰岳あって展望がすばらしい。ただ、北峰に登ってからちょっと歩いて山頂なので、登った感が多少薄れた。
でも、今度は赤岳頂上山荘に是非泊まって、夕日、夜景、ご来光を楽しみたい。
赤岳をあとにして、中岳に向かうも、丘のように感じていたこの山もけっこう登りごたえがあった。
中岳を下り、中岳のコルにて時間をチェック。
午前11時。当初の計画では阿弥陀岳も登る予定だったが、ここでの時間によって登るかどうかを決めていた。
今回はタイムオーバー、下山となった。
途中行者小屋で昼食をとり、ゆったりと美濃戸へ下る。
次はテント泊で行者小屋ベースで、阿弥陀岳、赤岳を周回しよう。
両日も好天に恵まれ、今回もとても思い出深い山行ができた。
山の神様に感謝!
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