ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 687626
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

130コース締めは泊まりで至仏山 40km超のバテバテハイクでした。 

2015年07月29日(水) ~ 2015年07月30日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:34
距離
40.5km
登り
1,603m
下り
1,587m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:46
合計
7:03
7:34
73
8:47
8:49
45
9:34
9:34
11
10:18
10:18
48
11:06
11:06
35
11:41
11:53
22
12:15
12:15
9
12:24
12:24
47
13:11
13:39
58
14:37
2日目
山行
9:03
休憩
0:16
合計
9:19
5:55
8
6:03
6:03
27
6:30
6:30
16
6:46
6:46
22
7:08
7:08
32
7:40
7:41
10
7:51
7:51
25
8:16
8:22
58
9:20
9:29
100
11:09
11:08
40
11:48
11:40
55
12:35
12:35
150
15:05
※ 至仏山頂でGPS電池が切れて、帰りのログは手入力になっています。(油断して予備電池をスマホ充電で使い切ってしまいました。)
天候 1日目 曇り時々晴れ、夜から雷雨。
2日目 雷雨後曇り時々晴れ一時小雨、ってどんな天気じゃい。はっきりせんかい
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き: 戸倉駐車場までマイカー 駐車料金2日で\2,000
乗り合いタクシーで 鳩待峠まで \930
帰り: 鳩待峠からシャトルバスで戸倉駐車場まで \930
※ 戸倉〜鳩待峠間は、シャトルバスと乗り合いタクシーが共通券で、一時間に一本のバスに合えばバス乗車、乗りそこなったら随時乗り合いタクシー (ミニバン)を出してくれます。これは良い仕組みですね。
その他周辺情報 多すぎて書ききれません。
尾瀬に山小屋1泊を計画しました。元はといえば、至仏山が目的だったのですが、せっかく行くならと、尾瀬ヶ原、三条の滝、アヤメ平まで含めました。(結果的には欲張りすぎでした。[[sweat]])
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尾瀬に山小屋1泊を計画しました。元はといえば、至仏山が目的だったのですが、せっかく行くならと、尾瀬ヶ原、三条の滝、アヤメ平まで含めました。(結果的には欲張りすぎでした。[[sweat]])
6:55 戸倉(第二)駐車場は半分くらいの埋まり具合でした。バスは6:30にでていましたが、ひっきりなしに車が到着するので、すぐに乗り合いタクシー(ミニバン)がでました。
6:55 戸倉(第二)駐車場は半分くらいの埋まり具合でした。バスは6:30にでていましたが、ひっきりなしに車が到着するので、すぐに乗り合いタクシー(ミニバン)がでました。
20分ほどで鳩待峠に到着。左がバス、右が乗り合いタクシーです。\930の切符は共通券で、どちらかに乗れます。お客様を待たせないナイスなシステムですね。
2
20分ほどで鳩待峠に到着。左がバス、右が乗り合いタクシーです。\930の切符は共通券で、どちらかに乗れます。お客様を待たせないナイスなシステムですね。
この時刻は大混雑ではありませんでしたが、写真に写っていないところに多分ここにお泊りだった団体さんがいました。
この時刻は大混雑ではありませんでしたが、写真に写っていないところに多分ここにお泊りだった団体さんがいました。
今日は、横田代、アヤメ平、富士見峠経由で竜宮を目指す計画でした。7:30 ロッジ裏手から出発。
今日は、横田代、アヤメ平、富士見峠経由で竜宮を目指す計画でした。7:30 ロッジ裏手から出発。
大体木道があります。同じ方向に数名のハイカーの方が居たようでした。
1
大体木道があります。同じ方向に数名のハイカーの方が居たようでした。
8:37 横田代到着。
8:37 横田代到着。
曇りがちで余り眺望には恵まれませんでしたが、湿原の野草は予想以上に充実していました。(数が多いので第2部にまとめて。)
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曇りがちで余り眺望には恵まれませんでしたが、湿原の野草は予想以上に充実していました。(数が多いので第2部にまとめて。)
ふり返ると至仏山は雲の中。
ふり返ると至仏山は雲の中。
横田代の湿原を突っ切ると尾根道になります。
横田代の湿原を突っ切ると尾根道になります。
もう一度湿原登場。
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もう一度湿原登場。
池塘も立派。
アヤメ平だそうです。
アヤメ平だそうです。
9:46 富士見田代の分岐到着。今日は[[fuji]]は見えないでしょうけど。
9:46 富士見田代の分岐到着。今日は[[fuji]]は見えないでしょうけど。
燧ケ岳の頂上はチラッと見えました。
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燧ケ岳の頂上はチラッと見えました。
時間によっては富士見峠から昼場経由見晴らし直行も考えていたのですが、余裕があるようなので計画通り竜宮回りにしました。
時間によっては富士見峠から昼場経由見晴らし直行も考えていたのですが、余裕があるようなので計画通り竜宮回りにしました。
10:19 長沢頭。この辺りの木道は滑りやすくて何度もこけそうになりながら進みました。[[sweat]] この下りは林間で眺望はまったくありません。
10:19 長沢頭。この辺りの木道は滑りやすくて何度もこけそうになりながら進みました。[[sweat]] この下りは林間で眺望はまったくありません。
1時間以上のだらだらくだりの末、待望の尾瀬ケ原が見えてきました。
1時間以上のだらだらくだりの末、待望の尾瀬ケ原が見えてきました。
11:07 竜宮十字路到着。キンコウカが満開。
3
11:07 竜宮十字路到着。キンコウカが満開。
少し天気が回復して、左手には明日上る予定の至仏山。
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少し天気が回復して、左手には明日上る予定の至仏山。
右手にはカニの頭のような燧ケ岳も見えました。[[scissors]]
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右手にはカニの頭のような燧ケ岳も見えました。[[scissors]]
右手に進むとすぐ竜宮小屋。小屋前のテープルは満席でした。
右手に進むとすぐ竜宮小屋。小屋前のテープルは満席でした。
さらに進むと燧ケ岳バックに、見晴らしが見えてきました。
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さらに進むと燧ケ岳バックに、見晴らしが見えてきました。
11:45 固形物を食べるとペースがガックリ落ちるのでヒルは抜くことが多いのですが、さすがに今日は少し多めにしました。
2
11:45 固形物を食べるとペースがガックリ落ちるのでヒルは抜くことが多いのですが、さすがに今日は少し多めにしました。
おいしい弥四郎清水、たっぷり汲ませていただきました。
2
おいしい弥四郎清水、たっぷり汲ませていただきました。
10分ほどで赤田代に向かいました。
3
10分ほどで赤田代に向かいました。
12:10 東電小屋への分岐に到着。
12:10 東電小屋への分岐に到着。
27度 60% 想定外の暑さでした。[[sweat]][[sweat]]
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27度 60% 想定外の暑さでした。[[sweat]][[sweat]]
12:22 本日宿泊予定の温泉小屋が見えてきました。思っていたよりも少しきれい。(どんなとこだと思ってたんだか。[[punch]]) 早かったので、オプションの三条の滝まで行ってみることにしました。
12:22 本日宿泊予定の温泉小屋が見えてきました。思っていたよりも少しきれい。(どんなとこだと思ってたんだか。[[punch]]) 早かったので、オプションの三条の滝まで行ってみることにしました。
隣の元湯山荘。どっちにするか迷ったのですが、たまたま電話したときにこちらは通じませんでした。こちらでも悪くなかったかな。
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隣の元湯山荘。どっちにするか迷ったのですが、たまたま電話したときにこちらは通じませんでした。こちらでも悪くなかったかな。
そのさきには無料休憩所。三条の滝に行くハイカー目当てのようで、平日でもちゃんとやってました。(荷物を預けられます。)
そのさきには無料休憩所。三条の滝に行くハイカー目当てのようで、平日でもちゃんとやってました。(荷物を預けられます。)
宿から2km足らず。かるい散歩と思ったのですが、今日一番の悪路でした。[[sweat]]
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宿から2km足らず。かるい散歩と思ったのですが、今日一番の悪路でした。[[sweat]]
ぬかるみなんてものじゃないし。
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ぬかるみなんてものじゃないし。
13:17 三条の滝、ガイドブック通りたっぷり50分かかりました。水量も多いし最近見た滝の中ではもっとも見事なお姿でございました。来た甲斐ありました。[[sweat]]
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13:17 三条の滝、ガイドブック通りたっぷり50分かかりました。水量も多いし最近見た滝の中ではもっとも見事なお姿でございました。来た甲斐ありました。[[sweat]]
ここで温泉小屋にお泊りのご夫婦と、散歩中小屋スタッフな方とお会いしました。道中他にも十名以上の方とお会いしました。:-)
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ここで温泉小屋にお泊りのご夫婦と、散歩中小屋スタッフな方とお会いしました。道中他にも十名以上の方とお会いしました。:-)
帰りの上りは標高差100mくらいなんですが、へこたれました。:-( (手前の休憩所で荷物無料預かりってなっていた意味がようやく分かりました。遅い![[punch]])
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帰りの上りは標高差100mくらいなんですが、へこたれました。:-( (手前の休憩所で荷物無料預かりってなっていた意味がようやく分かりました。遅い![[punch]])
14:33 温泉小屋まで戻ってきてチェックイン。相部屋かと思ったら、個室バストイレ無し\9,720(税込み)でした。
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14:33 温泉小屋まで戻ってきてチェックイン。相部屋かと思ったら、個室バストイレ無し\9,720(税込み)でした。
部屋はこちらの別館のほう。八畳の和室は畳が新しくて寝具も清潔。
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部屋はこちらの別館のほう。八畳の和室は畳が新しくて寝具も清潔。
外見は昭和なんですが、中はちゃんと平成。ロビーにはBSテレビもあってウェザーチャンネルが見られました。
温泉はシャワーはひとつしか生きていませんでしたが、豊富な湯量で山小屋としては快適でした。
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外見は昭和なんですが、中はちゃんと平成。ロビーにはBSテレビもあってウェザーチャンネルが見られました。
温泉はシャワーはひとつしか生きていませんでしたが、豊富な湯量で山小屋としては快適でした。
夜食も予想よりもちゃんとしてました。本館とあわせて30名位お泊りのようでした。相席の単独ハイカー方によれば、この宿は個室が取りやすいのでよく泊まられるそうでした。
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夜食も予想よりもちゃんとしてました。本館とあわせて30名位お泊りのようでした。相席の単独ハイカー方によれば、この宿は個室が取りやすいのでよく泊まられるそうでした。
山小屋泊まりしたときには夕方、夜空、朝の写真が楽しみなのですが、今回はオオはずれ。夕方から雷雲が広がり朝まで雷雨でした。泣)
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山小屋泊まりしたときには夕方、夜空、朝の写真が楽しみなのですが、今回はオオはずれ。夕方から雷雲が広がり朝まで雷雨でした。泣)
ちなみに今日の電源消費。
ドライブ中MP3プレーヤーとして利用したほか、7:30〜14:30ころまでGPSをONにして山旅ロガーでログ取りしました。10時間で50%の消耗。
実力20時間くらいでしょうか。
ちなみに今日の電源消費。
ドライブ中MP3プレーヤーとして利用したほか、7:30〜14:30ころまでGPSをONにして山旅ロガーでログ取りしました。10時間で50%の消耗。
実力20時間くらいでしょうか。
2日目は朝5時過ぎに宿を出て朝もやの尾瀬散策を楽しもうと思ったのですが、朝までざんざんぶりでした。:-(
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2日目は朝5時過ぎに宿を出て朝もやの尾瀬散策を楽しもうと思ったのですが、朝までざんざんぶりでした。:-(
部屋の中では電波なしなのですが、外に出てかざす方向を工夫するとかろうじてtenki.jpが拾えました。(docomo系格安SIMです。)
5:40現在、後数十分で雨雲が通過しそうな形勢でした。
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部屋の中では電波なしなのですが、外に出てかざす方向を工夫するとかろうじてtenki.jpが拾えました。(docomo系格安SIMです。)
5:40現在、後数十分で雨雲が通過しそうな形勢でした。
5:55 意を決してレインウェアで出発しました。(幸いその後天気は回復しました。)
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5:55 意を決してレインウェアで出発しました。(幸いその後天気は回復しました。)
今日は燧ケ岳の頂上から日の出のはずだったんですが。
今日は燧ケ岳の頂上から日の出のはずだったんですが。
6:13にはこういう風景の予定。(カシミールによる)
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6:13にはこういう風景の予定。(カシミールによる)
東電分岐で右折。雨は上がったようだったので、レインウェアをたたんで進みました。
東電分岐で右折。雨は上がったようだったので、レインウェアをたたんで進みました。
6:21 東電尾瀬橋を通過。
6:21 東電尾瀬橋を通過。
先ほどまでの雷雨でしずくだらけですが、彩のにぎやかな木道です。:-)
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先ほどまでの雷雨でしずくだらけですが、彩のにぎやかな木道です。:-)
6:33 東電小屋通過。無理せずこちら泊まりにしておきゃよかったかも、と後から思いました。
6:33 東電小屋通過。無理せずこちら泊まりにしておきゃよかったかも、と後から思いました。
19.7度ですが、湿度は78%。風が止まるとメガネが曇ります。[[sweat]]
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19.7度ですが、湿度は78%。風が止まるとメガネが曇ります。[[sweat]]
6:47 よっぴ橋。ここでこの朝初めて反対方向の方とすれ違いました。
6:47 よっぴ橋。ここでこの朝初めて反対方向の方とすれ違いました。
橋の袂の分岐で左折して竜宮を目指します。
橋の袂の分岐で左折して竜宮を目指します。
6:50 雲がうすくなって燧ケ岳が見えました。[[scissors]]
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6:50 雲がうすくなって燧ケ岳が見えました。[[scissors]]
尾瀬らしい池塘のヒツジグサ。
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尾瀬らしい池塘のヒツジグサ。
※ 2011年の10月初めに来たときはこんな感じでした。お気に入りの一枚でした。
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※ 2011年の10月初めに来たときはこんな感じでした。お気に入りの一枚でした。
あちゃー、至仏山は雲がかかっています。
あちゃー、至仏山は雲がかかっています。
7:42 牛首通過。ひっきりなしにハイカーの方とすれ違うようになりました。
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7:42 牛首通過。ひっきりなしにハイカーの方とすれ違うようになりました。
「逆さ燧ケ岳」の看板があったのですが、すでに雲の中。:-(
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「逆さ燧ケ岳」の看板があったのですが、すでに雲の中。:-(
上ノ大堀橋を渡って。
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上ノ大堀橋を渡って。
8:20 山ノ鼻到着。高校生?の団体さんがテント張ってたようでした。当初計画ではここから至仏山に登る予定だったのですが。。。
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8:20 山ノ鼻到着。高校生?の団体さんがテント張ってたようでした。当初計画ではここから至仏山に登る予定だったのですが。。。
朝方の雨で、滑りやすい蛇紋岩とやらがどうなっているか分からないし、一方通行上で雷雨もコワいので計画変更。遠回りですが鳩待側から挑戦することにしました。(情けないが安全第一ですので。)
[img]http://i.imgur.com/mK5z1Yy.gif[/img]
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朝方の雨で、滑りやすい蛇紋岩とやらがどうなっているか分からないし、一方通行上で雷雨もコワいので計画変更。遠回りですが鳩待側から挑戦することにしました。(情けないが安全第一ですので。)
[img]http://i.imgur.com/mK5z1Yy.gif[/img]
この時刻、鳩待峠から続々ハイカーの方が降りてきます。
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この時刻、鳩待峠から続々ハイカーの方が降りてきます。
9:20 鳩待峠到着。平日なのに出発前の団体さん多数でごった返していました。[[sweat]]
9:20 鳩待峠到着。平日なのに出発前の団体さん多数でごった返していました。[[sweat]]
9:30 一休みして至仏山に向かいます。少し遅いせいかこちらの方向にはあまり人の流れはありませんでした。
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9:30 一休みして至仏山に向かいます。少し遅いせいかこちらの方向にはあまり人の流れはありませんでした。
写真では分かりませんが、流水箇所多数。このころ気温は25度を越えて予想外にばててきました。[[sweat]][[sweat]]
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写真では分かりませんが、流水箇所多数。このころ気温は25度を越えて予想外にばててきました。[[sweat]][[sweat]]
10:15 左手の視界が開けました。バテバテで100m標高あげるたびに一休みする状況。熱中症で途中撤退が頭をかすめて塩分チャージかじりながらの行軍となりました。
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10:15 左手の視界が開けました。バテバテで100m標高あげるたびに一休みする状況。熱中症で途中撤退が頭をかすめて塩分チャージかじりながらの行軍となりました。
少し進むと反対側に至仏山が見えてきましたが、ガスがかかったり晴れたりの繰り返し。
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少し進むと反対側に至仏山が見えてきましたが、ガスがかかったり晴れたりの繰り返し。
ところが、ここら辺りで急に暗くなってポツポツ来始めました。
ところが、ここら辺りで急に暗くなってポツポツ来始めました。
再びtenki.jpをチェックしたら激しい雷雨は南を通過するようでした。(帰ってニュースをみたら、場所によっては大雨だったようでラッキーでした。)
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再びtenki.jpをチェックしたら激しい雷雨は南を通過するようでした。(帰ってニュースをみたら、場所によっては大雨だったようでラッキーでした。)
11:07 何とかオヤマ沢田代に到達。先ほどの雨雲通過で少し気温が下がってその分ラクになりました。逆にツイていたのかも知れません。
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11:07 何とかオヤマ沢田代に到達。先ほどの雨雲通過で少し気温が下がってその分ラクになりました。逆にツイていたのかも知れません。
小至仏山下の休憩所の少し先からはかろうじて尾瀬ヶ原が見えました。温泉小屋はここからは山影のようです。
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小至仏山下の休憩所の少し先からはかろうじて尾瀬ヶ原が見えました。温泉小屋はここからは山影のようです。
小至仏山の手前は岩場です。幸い涼しい風が流れてきて熱中症の心配はへりましたが、ヘタレには30km過ぎてからの厳しい試練となりました。
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小至仏山の手前は岩場です。幸い涼しい風が流れてきて熱中症の心配はへりましたが、ヘタレには30km過ぎてからの厳しい試練となりました。
写真を撮ったりして休み休み進みました。
写真を撮ったりして休み休み進みました。
11:49 子至仏山到着。頂上は10名位の方でにぎわっていましたので、休まず先に行きました。
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11:49 子至仏山到着。頂上は10名位の方でにぎわっていましたので、休まず先に行きました。
至仏山に向けて楽とはいえない岩場が続きます。心強いことに同じ方向のハイカーの方が多数居たので「ここまで来たら撤退はないでしょ。」と唱えながら進みました。[[sweat]]
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至仏山に向けて楽とはいえない岩場が続きます。心強いことに同じ方向のハイカーの方が多数居たので「ここまで来たら撤退はないでしょ。」と唱えながら進みました。[[sweat]]
12:40 至仏山、到着。やったぜ。
私事、4年かけて[url=http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%B1%B1%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8D%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88130-%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%91%A8%E8%BE%BA-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%81%A0%E8%B6%B3BOOK/dp/4533096255]いつものガイドブック[/url]130コース制覇の瞬間でもありました。
[img]http://i.imgur.com/EA8oS3X.gif[/img]
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12:40 至仏山、到着。やったぜ。
私事、4年かけて[url=http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%B1%B1%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8D%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88130-%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%91%A8%E8%BE%BA-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%81%A0%E8%B6%B3BOOK/dp/4533096255]いつものガイドブック[/url]130コース制覇の瞬間でもありました。
[img]http://i.imgur.com/EA8oS3X.gif[/img]
頂上ではガスで視界のないタイミングで、込み合ってもいたのでそのまま引き返しました。少し降りると西方向は展望が戻っていました。
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頂上ではガスで視界のないタイミングで、込み合ってもいたのでそのまま引き返しました。少し降りると西方向は展望が戻っていました。
13:26 振り返ると至仏山が見えます。30分我慢していればガスは晴れたみたいですが、予定よりも1時間遅いし、いつ雷雨が来てもおかしくない天気だったので仕方ないですが。:-(
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13:26 振り返ると至仏山が見えます。30分我慢していればガスは晴れたみたいですが、予定よりも1時間遅いし、いつ雷雨が来てもおかしくない天気だったので仕方ないですが。:-(
小至仏山下の休憩所まで下がってようやく昼食休憩。ここまでくれば雷雨が来ても何とかなりそうです。宿で朝飯の代わりに包んでもらったオニギリをいただきました。
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小至仏山下の休憩所まで下がってようやく昼食休憩。ここまでくれば雷雨が来ても何とかなりそうです。宿で朝飯の代わりに包んでもらったオニギリをいただきました。
オヤマ沢田代を通過。オニギリをいただいたら急に元気が復活。シャリバテもあったのかも知れません。
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オヤマ沢田代を通過。オニギリをいただいたら急に元気が復活。シャリバテもあったのかも知れません。
このぬかるみが出てくるとゴールは近い。
このぬかるみが出てくるとゴールは近い。
15:09 鳩待峠に戻ってきました。
反省事項はいろいろありますが、何とか至仏山げっとできたので、ローレベルではありますがワタクシ的には「よく頑張った。お疲れ様!」でした。
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15:09 鳩待峠に戻ってきました。
反省事項はいろいろありますが、何とか至仏山げっとできたので、ローレベルではありますがワタクシ的には「よく頑張った。お疲れ様!」でした。
今日のSKT01。昨夜は暇で「岳」電子ブックとか見ていたら30%位まで下がりまして、単三3本(2,500mAh互換バッテリ)の充電器で朝まで充電したら70%に復活してました。
今日のSKT01。昨夜は暇で「岳」電子ブックとか見ていたら30%位まで下がりまして、単三3本(2,500mAh互換バッテリ)の充電器で朝まで充電したら70%に復活してました。
ところが油断して朝からLTEつけっぱなしにしてtenki.jpとかガンガン使っていたら、あえなく復路の小至仏あたりでバッテリきれとなりました。泣)
左上がOregon 450、右下がSKT01。この縮尺だと水平方向は重なりますが、垂直方向はSTK01は今回も地形図の3倍暴れています。
ところが油断して朝からLTEつけっぱなしにしてtenki.jpとかガンガン使っていたら、あえなく復路の小至仏あたりでバッテリきれとなりました。泣)
左上がOregon 450、右下がSKT01。この縮尺だと水平方向は重なりますが、垂直方向はSTK01は今回も地形図の3倍暴れています。
以下、野草編。
区間ごとに微妙に種類がちがっていたので分けることにしました。花の名前は例によって[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-672842.html]mskameさんのレコ[/url]に大変お世話になりました。
【見かけました凡例】
○: よく見かけました。
△: 時々見かけました。
×: たまたま見かけました。
以下、野草編。
区間ごとに微妙に種類がちがっていたので分けることにしました。花の名前は例によって[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-672842.html]mskameさんのレコ[/url]に大変お世話になりました。
【見かけました凡例】
○: よく見かけました。
△: 時々見かけました。
×: たまたま見かけました。
○: ゴゼンタチバナ 山道では満開でした。
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○: ゴゼンタチバナ 山道では満開でした。
△: タニギキョウ
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△: タニギキョウ
△: ギンリョウソウ
1
△: ギンリョウソウ
◎: キンコウカ この子は湿原ではそこらじゅう咲いていました。   
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◎: キンコウカ この子は湿原ではそこらじゅう咲いていました。   
△: えーとこれは。要調査
△: えーとこれは。要調査
△: サワランは横田代附近では良く見かけましたが、なかなかいい写真を取れるところにいなくて。
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△: サワランは横田代附近では良く見かけましたが、なかなかいい写真を取れるところにいなくて。
○: モウセンゴケでは特に横田代〜アヤメ平にはたくさんいました。
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○: モウセンゴケでは特に横田代〜アヤメ平にはたくさんいました。
△: 要調査 もとショウジョウバカマさん?
△: 要調査 もとショウジョウバカマさん?
○: チングルマ 
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○: チングルマ 
△: オトギリソウ
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△: オトギリソウ
△: 要調査
○: ニッコウキスゲ
○: ニッコウキスゲ
○: ワレモコウ 盛りを過ぎているのが多い感じでした。
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○: ワレモコウ 盛りを過ぎているのが多い感じでした。
○: ワタスゲは多数ありましたが、雨の後できれいなのが少なかったです。
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○: ワタスゲは多数ありましたが、雨の後できれいなのが少なかったです。
×: ホツツジだと思うのですが、ほとんど花は残っていませんでした。
×: ホツツジだと思うのですが、ほとんど花は残っていませんでした。
○: バイケイソウはタネになっていました。
○: バイケイソウはタネになっていました。
×: 花と実の感じはソヨゴ?
×: 花と実の感じはソヨゴ?
○: タテヤマリンドウ 横田代〜アヤメ平付で多く見かけました。
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○: タテヤマリンドウ 横田代〜アヤメ平付で多く見かけました。
△: これも湿原で見かけました。えーっ、タテヤマリンドウの種子なんですか。:-o
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△: これも湿原で見かけました。えーっ、タテヤマリンドウの種子なんですか。:-o
△: ネバリノギラン? これも湿原でときとぎ見かけました。
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△: ネバリノギラン? これも湿原でときとぎ見かけました。
○: 花が下向きのアザミ
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○: 花が下向きのアザミ
○: 上をむいていると、大体この光景になっていました。
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○: 上をむいていると、大体この光景になっていました。
○: これはコメツガかなにかの新芽
○: これはコメツガかなにかの新芽
△: 山の小路で見かけました。ミヤマウイキョウかな。
△: 山の小路で見かけました。ミヤマウイキョウかな。
×: これはイワナシ?
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×: これはイワナシ?
△: シロバナハナニガナは特に富士見峠付近に多数群生していました。
△: シロバナハナニガナは特に富士見峠付近に多数群生していました。
×: ツマトリソウは富士見峠から竜宮に降りる山道でタマタマ見つけました。ピンボケちまった。
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×: ツマトリソウは富士見峠から竜宮に降りる山道でタマタマ見つけました。ピンボケちまった。
○: これは尾瀬でなくても良く見かけますけど。要調査
○: これは尾瀬でなくても良く見かけますけど。要調査
△: 時々みかけましたが、蕾なのか、これが花なのか??要調査
△: 時々みかけましたが、蕾なのか、これが花なのか??要調査
△: チダケサシ?
△: マルバダケブキ 竜宮手前で見かけました。
△: マルバダケブキ 竜宮手前で見かけました。
尾瀬ケ原。今年は少し野草は遅くて残っているものが多いとのことでした。が、余りに多すぎて写真撮るのが大変で最後は相当手抜きしました。この距離で野草が多いのは精神衛生上良くないですね。[[sweat]]
尾瀬ケ原。今年は少し野草は遅くて残っているものが多いとのことでした。が、余りに多すぎて写真撮るのが大変で最後は相当手抜きしました。この距離で野草が多いのは精神衛生上良くないですね。[[sweat]]
△: 元ミズバショウ
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△: 元ミズバショウ
△: オオマルバノホロシ
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△: オオマルバノホロシ
△: ナガバノモウセンゴケだと思うのですが、下の方撮りゃ良かった。
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△: ナガバノモウセンゴケだと思うのですが、下の方撮りゃ良かった。
△: トキソウ。
○: (コ)オニユリはよく見かけました。というか、さいていたら、いやでも目立つせいですかね。
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○: (コ)オニユリはよく見かけました。というか、さいていたら、いやでも目立つせいですかね。
△: アジサイ。山小屋の周りだけだったので、持ち込まれたものかも。
△: アジサイ。山小屋の周りだけだったので、持ち込まれたものかも。
△: ウバユリ。これも小屋の周りだけでした。
△: ウバユリ。これも小屋の周りだけでした。
△: ミズチドリ? 似たのがたくさんでなにがなにやら。[[sweat]]
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△: ミズチドリ? 似たのがたくさんでなにがなにやら。[[sweat]]
×: クロバナロウゲとか?
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×: クロバナロウゲとか?
△: オタカラコウ これは赤田代近くで見かけました。
△: オタカラコウ これは赤田代近くで見かけました。
×: み 要調査
△: 東電小屋に向かう小路に群生していました。色が変わるのはオニシモツケ?
△: 東電小屋に向かう小路に群生していました。色が変わるのはオニシモツケ?
○: コバギボウシは尾瀬ヶ原のいたるところで咲いていました。
○: コバギボウシは尾瀬ヶ原のいたるところで咲いていました。
△: ネジバナ? これも尾瀬ヶ原では時々見かけました。
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△: ネジバナ? これも尾瀬ヶ原では時々見かけました。
○: コオニユリ 再掲
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○: コオニユリ 再掲
△: これはイネ科とか、下手したら雑草ですが、時々見かけました。
△: これはイネ科とか、下手したら雑草ですが、時々見かけました。
×: カキラン
×: トウダイソウのなかま? オゼタイゲキ?
×: トウダイソウのなかま? オゼタイゲキ?
×: いたんでいるけど調べようと思ったので。リュウキンカに似ていなくはない。
×: いたんでいるけど調べようと思ったので。リュウキンカに似ていなくはない。
○: 雨の朝のニッコウキスゲは元気。:-)
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○: 雨の朝のニッコウキスゲは元気。:-)
△: カラマツソウ これは鳩待〜至仏山のほうが多かったと思います。
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△: カラマツソウ これは鳩待〜至仏山のほうが多かったと思います。
△: アオヤギソウ?
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△: アオヤギソウ?
△: ワレモコウ再掲
△: ワレモコウ再掲
×: これもイワナシ? ほとんど終わっていましたが。
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×: これもイワナシ? ほとんど終わっていましたが。
△: セリの仲間? 
△: セリの仲間? 
△: これもかな? 要調査
△: これもかな? 要調査
△: クガイソウかと。牛首付近に少しいました。
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△: クガイソウかと。牛首付近に少しいました。
△: アヤメは尾瀬ヶ原では時々残っていました。
△: アヤメは尾瀬ヶ原では時々残っていました。
△: サワギキョウ? まだ蕾でした。
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△: サワギキョウ? まだ蕾でした。
△: トキソウ。きれいなのが見つかるとついつい撮ってしまいました。今回のミス・フォトジェニックですね。:-)
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△: トキソウ。きれいなのが見つかるとついつい撮ってしまいました。今回のミス・フォトジェニックですね。:-)
○: よく見かけましたが、ミカヅキグサ・
○: よく見かけましたが、ミカヅキグサ・
△: シモツケソウ?
△: シモツケソウ?
山ノ鼻〜鳩待峠〜至仏山
この区間は暑くてバテバテでつらい姿勢で息とめてのピントあわせなんぞ二の次だし、二日間の花の多さに脳内データがパンク気味で相当見落としたと思います。[[sweat]]
山ノ鼻〜鳩待峠〜至仏山
この区間は暑くてバテバテでつらい姿勢で息とめてのピントあわせなんぞ二の次だし、二日間の花の多さに脳内データがパンク気味で相当見落としたと思います。[[sweat]]
×: クワガタソウ。当たり前ですが、鳩待峠への山道は湿原とは種類がガラッと変わります。
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×: クワガタソウ。当たり前ですが、鳩待峠への山道は湿原とは種類がガラッと変わります。
△: シソ科? アキノタムラソウかな。
△: シソ科? アキノタムラソウかな。
○: カラマツソウはこちらでも元気
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○: カラマツソウはこちらでも元気
△: ズダヤクシュ(喘息薬種)
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△: ズダヤクシュ(喘息薬種)
△: シシウドかなん
△: シシウドかなん
△: ヤマブキショウマとか?
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△: ヤマブキショウマとか?
○: ハナニガナは山道ではよく見かけました。
○: ハナニガナは山道ではよく見かけました。
△: シュロソウかな
△: シュロソウかな
△: ウスユキソウ。至仏山の森林限界から上に残っていました。
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△: ウスユキソウ。至仏山の森林限界から上に残っていました。
○: ゴゼンタチバナは湿原以外どこにでもいました。
○: ゴゼンタチバナは湿原以外どこにでもいました。
×: えーと、イワイチョウに似ています。
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×: えーと、イワイチョウに似ています。
×: マイヅルソウ
×: 痛んでいてピンボケのシャクナゲ。花が残っていたのこの一株だけでした。
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×: 痛んでいてピンボケのシャクナゲ。花が残っていたのこの一株だけでした。
○: ワタスゲはそこら中にいましたが、雨の後はなかなかきれいなのがなくて。
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○: ワタスゲはそこら中にいましたが、雨の後はなかなかきれいなのがなくて。
△: ベニサラサドウダン
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△: ベニサラサドウダン
△: キンロバイ
△: ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)これも至仏山のうえのほうで見かけました。
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△: ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)これも至仏山のうえのほうで見かけました。
△: 三輪さいていたので、さんりんそう。ではなくてハクサンイチゲ?
△: 三輪さいていたので、さんりんそう。ではなくてハクサンイチゲ?
△: オウギカズラ?
△: オウギカズラ?
△: コメツツジ
△: ウサギギクとか?
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△: ウサギギクとか?
△: フウロの仲間だと思われます。
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△: フウロの仲間だと思われます。
△: 小さなリンドウはこの山道では余り見かけませんでした。
△: 小さなリンドウはこの山道では余り見かけませんでした。
△: コバイケイソウ
△: コバイケイソウ
△: えーと、オウギカズラあたり?
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△: えーと、オウギカズラあたり?
×: タカネバラ。これも一輪だけ咲いていました。
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×: タカネバラ。これも一輪だけ咲いていました。
○: ヒメシャジン。たくさん咲いていたのに、バテバテでいい写真が撮れていませんでした。
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○: ヒメシャジン。たくさん咲いていたのに、バテバテでいい写真が撮れていませんでした。
○: 盛りは過ぎていましたがナデシコも多数残っていました。
3
○: 盛りは過ぎていましたがナデシコも多数残っていました。
△: イワシモツケ。
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△: イワシモツケ。
△: 試験管ブラシ。要調査。
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△: 試験管ブラシ。要調査。
△: コバノツメクサ?
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△: コバノツメクサ?
△: ショウジョウバカマ
△: ショウジョウバカマ

装備

個人装備
半そでシャツ×2
長袖シャツ
ズボン×2
靴下×5
2枚重ね 
重めのやつ 
ザック
50ℓだとすかすか
ハンドタオル×2
時計
財布
免許証、保険証とも
携帯
GPSかねる 電池切れ
地図(地形図)ガイドブックコピー他
コース見直し利用
簡易コンパス
地図ケース添付 最近使わない。
飲料
1.5ℓ 2日目用粉末ポカリも
GPS
Oregon 450、SKT01
カメラ
GXR-A16、CX5、PS110 星空とれなくてA16はただの重しだったか。
予備電池(単3、単4、カメラ用)
×
単三 3本で足りなかった
行動食
2400Kcal 初日昼食相当追加
レインウェア(上下)
今回は役に立ちました。
軍手
常備薬
下痢止め。コムレケア他 今回はマメでバンドエイド大活躍
熱中症計
温湿度計かねる
サングラス
使わなかった
ストック
ダブル
ヘッドランプ
消灯後も不要だった
緊急用品(ツェルト、ナイフ、ライタ−、呼子)
使わなくて良かった。
薄手フリース類
使わなかった
宿泊用何でもポーチ
耳栓、アイマスク、歯ブラシ、タオル、常備薬
着替え
下着類
タオル
入浴用かねる
備考 ○: もって行って正解 △:課題あった ×:失敗 
※ 単三充電池(2,500mAh)3本をスマホ充電用兼Garmin予備に持っていったが足りなくて、GPSログが尻切れました。泊まりだと5本は必要でした。

感想

今回のハイクはいつものガイドブック130コースの最後に残った至仏山を片付けるのが最大の目的だったのですが、尾瀬はハイクを始めた2011年に夜行日帰りツアで歩いて以来
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-361619.html
「ぜひ山小屋泊まりで行きたい」という思いもあり、130コースの締めくくりに当って今回の長めの計画となりました。
(至仏山は山ノ鼻から上がる計画だったのに、夜半から朝6時まで雷雨に見舞われ、またいつ雷雨があるかもしれないといいう天候だったため、スリップしやすい蛇紋岩の上りを回避して遠回りの鳩待峠からアタック(?)という安全第一オプションを採用したことにより更に長いハイクとなったのは誤算でしたけど。)

全体としては、二日間通して昼前後には25度超、湿度60%〜90%という厳しいコンディションの中、一時は熱中症で撤退かという危機もありましたが、なんとか至仏山に到達して(お恥ずかしいローレベル目標ですが)4年越しの130コース制覇を達成でき、途中40kmのコース中さまざまな野草をこれでもかっというくらい堪能(食傷?)させていただきまして、いろんな意味で思い出に残るハイクとなりました。

【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★★★☆ (EKmr度数=63.6、一日当り31.8は普段より重め、といっても10kgくらい、を背負って回るには実力的にぎりぎりでした。)
技術力(腕力)..★★☆☆☆ (山ノ鼻から至仏山への上りを回避したのでさほど難しいところはありませんでした。一番の難所は小至仏前後の岩場でしたが、三条の滝の散歩道もなかなかの難所はありました。)
高度感対応力...★★☆☆☆ (小至仏前後の岩場は少しいやなところがありました。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (道標はしっかりしていますが、分岐が多いので、地名の入った地図は必要かと思います。)
花鳥風月度....★★★★☆ (時期的には少し遅かったものの、野草の種類と数には圧倒されました。)
また行きたい度..★★★★☆ (このコース全体はちょっときついので、次回は短めに設定してゆっくり回りたいと思います。)
オススメ総合評価.★★★★☆ このレコのコースに限らず、是非オススメしたいエリアですね。
総評・コメント: 今回は安全サイドで雨後の至仏山蛇紋岩上りを回避しましたが、牛首で抜かれた親子ハイカーと小至仏でお会いしましたので、そのままいけていたかもしれません。(小至仏下の休憩所で、別の関西なまりのハイカーグループの方は岩場にうんざりしていたようでしたけど。)
山小屋の雑談で「燧ケ岳は?」とのご質問を何度かいただきました。次回は大清水から尾瀬沼とあわせて設定しますかね。

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コメント

しっとりとした尾瀬
おはようございます
生憎の天候だったようですが、しっとりとした尾瀬もいいものですよね♪
滑る蛇紋岩の至仏山は頂けませんが・・・(;´・ω・)

平坦とは言え、2日間で40kmとは・・・
お疲れのことでしょう

夏の尾瀬はたくさんの花々と出逢えるもの魅力ですよね♪
まるで植物図鑑を見ているかのようなレコ後半・・・楽しく拝見させて頂きました
2015/8/2 9:08
Re: しっとりとした尾瀬
air_4224さん おはようございます。
早速のコメントありがとうございます。

今回は久しぶりの山小屋泊まりだったので、少々欲張りすぎました。
蛇紋岩上りは結果論では天気が持ったので、何とかなったかなとは思うのですが仕方のないところですね。途中暑くて撤退かという場面もあったので、たどり着けただけでもよしとしますけど。

距離が長かった分、野草の数はとんでもなかったですね。普通のハイクならこの野草は先撮ったとか、ちょっと痛んでいたとか記憶に残っているのですが、今回は最後は何がなんだか分からなくなりかかりました。バテバテだったせいもありますけど。

ここのところ、130コース制覇に気が行ってしまってバタバタしたハイクが多かったですが、一段落ついたので次からは少しゆっくり目のハイクしたいですね。

またよろしくお願いします。
2015/8/2 9:44
おめでとうございます
tatsucaさん、こんばんわ

まずは130コース制覇おめでとうございます
今年に入って怒涛のハイクをしたおかげで
予定よりだいぶ早かったんじゃないですか
途中、30コース追加という出版社の陰謀?にもめげずお疲れ様でした

それにしても今回は随分欲張りましたね〜
2日間で40kmとは129コース回った成果が確実に出ていますね
コースといい、距離といい、出合った野草といい
ラストに相応しいハイクでしたね

130コース完歩後の展開やら次なるガイドブックやら
楽しみにしていますね
2015/8/6 19:11
Re: おめでとうございます
うぉっとyasyasさん、こんばんは。
怒涛のお褒めいただいて恐縮です。

今回、天候は雨がちなのに暑くて参りました。2日目かんかん照りだったら、さらに厳しくて途中で撤退していたかもでしたね。

"充実"すぎたせいか、今週はなんとなくお休み気分、いまひとつ盛り上がっていません。まあ、盆休みはどこも込みそうだし、暑さが和らぐのをまちながら、ぼちぼち近場にでもいきながら身の振り方かんがえますですよ。

今後ともよろしくお願いします。
2015/8/6 19:54
130コース達成
tatsuca 様
ガイドブックの130コース達成おめでとうございます。
せっかくなので、力を入れていらっしゃるMount Recにコメントを入れました。
(Yontousankakuten-Tokenzakai)
2015/8/14 11:14
Re: 130コース達成
tokenzakai様

MountRecのコメント拝見しました。ローレベルな目標達成にもかかわらず、過分なお褒めのお言葉いただき恐縮です。(実は本人的には結構意識していましたのでうれしいです。)

これからも初級ハイクコース愛好者の一人として精進してまいる所存ですのでよろしくお願いいたします。
2015/8/14 12:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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