300名山2座を繋ぐ旅（大朝日連峰・祝瓶山〜以東岳）

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 24:55
• 距離: 40.5km
• 登り: 3,639m
• 下り: 3,570m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:04
• 休憩: 2:07
• 合計: 12:11

距離 15.0km 登り 2,339m 下り 993m

5:10 大石橋
5:15 大石沢小屋
6:13 鈴出の水
7:47 一の塔
8:12 分岐
8:25 8:58 祝瓶山
9:05 9:09 分岐
10:04 10:05 赤鼻
10:22 赤鼻水場
11:46 12:03 大玉山
13:07 13:08 北大玉山
13:45 14:44 平岩山南西尾根水場
15:20 平岩山
16:48 17:00 大朝日岳
17:21 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）

2日目

• 山行: 9:33
• 休憩: 3:10
• 合計: 12:43

距離 25.5km 登り 1,312m 下り 2,583m

4:14 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
4:24 金玉水
4:35 中岳
5:18 5:28 西朝日岳
6:04 竜門山
6:26 7:00 竜門山避難小屋
7:43 南寒江山
7:50 8:03 寒江山
8:22 北寒江山
8:30 三方境
8:37 9:00 狐穴小屋
9:31 9:43 中先峰
11:14 11:48 以東岳
12:29 12:33 オツボ峰 (御坪峰)
12:53 三角峰下水場
13:40 14:32 大鳥小屋(タキタロウ山荘)
14:53 14:59 七曲水場
15:10 七ツ滝沢水場
15:19 15:20 七ツ滝沢橋
15:58 15:59 冷水沢橋
16:52 大鳥登山口
16:57 ゴール地点

天候

8/1　この日小国町の気温36℃。朝9時くらいまではガス。徐々に晴れてきました。
夕焼けと満月が綺麗でした。
8/2　この日の下界の気温は37℃。朝7時くらいまでは同じくガス。でもご来光は見えました。7時ころから徐々に雲が晴れお昼には気持ちの良い青空！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口：祝瓶山（針生平）
下山口：以東岳（泡滝ダム）にそれぞれ駐車
（登山口間の移動距離、約180km）
・祝瓶山（針生平）登山口は8/1　朝5時の時点で川沿いの駐車スペースは満車(5,6台分)
少し戻った空き地(7,8台分)に停めました。渓流釣りの方々の駐車も有るようです。
・以東岳（泡滝ダム）登山口は7/31　13時の時点でダム最寄りの駐車スペースは満車でしたので、トイレの有る側の駐車スペースに停めました。こちらは駐車0台でした。舗装された大きな駐車場です。合計20台は駐車可と思われます。

コース状況／危険箇所等

＜道の状況＞
・登山口（針生平）から祝瓶山
鈴振り尾根を登りつめて行きます。樹林帯の急登です。
・祝瓶山から赤鼻分岐までは濃い笹薮の中を歩きます。
レインウェアを着用をお勧めします。
やぶ蚊が手ぐすね引いて待っています。
（ズボン、タイツ、靴下、パンツ（下着）を突き破って刺しにきます（泣））
・赤鼻分岐〜大玉山
急登・急下降・急登・急下降の繰り返し。
笹の刈り払いがされていました（感謝！）歩き易かったです。
但し夏の日中は熱気がこもるので非常に水分と体力を奪われます。
地図上ではこの間に水場表示が有りましたが見つけられませんでした。
・大玉山〜平岩山
段々と視界が開けて大朝日岳も徐々に近づいてきますが、
大玉山の道と同じく急登・急下降・急登・急下降の繰り返しです。
切れ落ちている場所も有るので足場に注意。ザレた道も何か所か有り。
登山道と切れている場所の境が草で見えにくい箇所も有ります。
うっかりもののwaqueは2回足を踏み外してずっこけました。
平岩山への登りの途中に「平岩の清水」が有ります。
・平岩山〜大朝日岳
最初は気持ちの良い緩やかな道。
徐々に傾斜がきつくなり山頂直下はザレバの激急登でした。
・大朝日岳〜以東岳への大縦走コース
登っては下り登っては下りの繰り返しですが、歩き甲斐のあるとても穏やかな
天国への道でした。
・以東岳〜オツボ峰コース
楽しい下りですがザレて切れ落ちている箇所も有。足場に注意が必要です。
三角峰を過ぎて樹林帯に入ると急な下り道です。
・大鳥小屋〜泡滝ダム
ブナの樹林帯をゆっくりゆっくり下って行きます。
水場多数あり。めっちゃ冷たくて美味しいお水です。
あ、楽しい吊橋も2か所有りです。

その他周辺情報

＜下山後の温泉＞
かたくり温泉ぼんぼ　日帰り料金430円　ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ、ﾘﾝｽｲﾝｼｬﾝﾌﾟｰ有り。
ピリッと塩辛い21gの強食塩泉。重曹成分も多いのでヌルヌルもあり。
効能／きりきず、筋肉痛、関節痛と登山後にぴったりです。
http://www.tsuruokakanko.com/cate/p0130.html

写真

前泊した場所ですっかりwaqueさんとお友達になった♡猫ちゃんたち。(にょ）
とても賢い子達でした。強く生きて欲しいと願っています(w)

大石沢登山口。ここで前夜泊してバーベキューで盛り上がるというプランも考えました。これだけ車がいればやってもよかったかも。

8/1 5:10

大石橋からパチリ
釣り人さんが下にいました。(w)

8/1 5:11

nyororoさん、
ナイス☆バランス！(w)
なわけないです。おっかね〜よ〜。（にょ）

吊り橋オタク？（失礼しました）のwaqueさんはルンルンで。（にょ）
ええ、モチロン♪(w)

ここに泊まることも考えましたが、昼に見てもこわそ〜。

8/1 5:37

雰囲気の良い森です。(w)

8/1 6:09

急坂ですぅぅ(w)

8/1 6:23

この並木道、好き♡　(w)

鈴振尾根、急登ですな〜。

そんな鈴振尾根でラブラブ♡発見。

登るほど急になるという尾根です。

りっぱな角ですね〜。クワガタの宝庫です。

ここで急登は終了。展望・・・きっといつもはバツグンのはずです。

一の塔。

慌てて逃げたくせに、一瞬止まって写真を撮らせてくれたヘビ君。いい子です。

祝瓶山山頂。東北のマッターホルン。（にょ）
凄い絶景でしたね（イメージ）(w)

8/1 9:16

赤鼻分岐へ下るnyororoさん。(w)

下りる〜下りる〜おれ〜た〜ち〜♪
せっかく登ったのに標高差400mを下ります。

このあと500m近い登り返しがあるのに元気いっぱいのwaqueさん。

8/1 9:21

登ってきた鈴振尾根。
こうして見ると急だな〜　(w)

なかなかヤブっぽいルートです。

8/1 10:15

大玉山への登りの始まり。
笹が刈り払されていて歩き易かったです。(w)

8/1 11:08

祝瓶山の山頂だけかくれんぼ。(w)

8/1 11:09

お、開けてきた♪　(w)

8/1 11:22

いいね〜　(w)

8/1 11:24

こういう切れ落ちててザレている道が
何か所か有り。(w)

8/1 11:44

大玉山はまだはるか・・・　(w)

下りて、登って、また下りて、登って、また下りて、登って・・・・
ドМコースです。

祝瓶からこんなに来ました。

8/1 13:19

角楢小屋経由で登ってくる道との分岐　(w)

8/1 13:39

北大玉山山頂。
この時点でnyororoさんに30分遅れ。
朦朧としながら一人撤退を考えていました。(w)

平岩の清水。
枯れていたらどうしよう。神様、お願い。湧いていて！

湧いていました！

水を汲む間、その様子をずっと見ていたカエル君。
きみのお水、少し分けてね。
それにしてもすっごいイケメン。このカエル君♡

笹の枝を使って、こうやって水をとります。（にょ）
nyororoさん、ありがとうございます(>_<)(w)

もの凄〜く冷えています。首に当てたら気持ちよかった〜。（にょ）
マジで生き返りました(w)

水場への道。標識から約5分ほど。

8/1 15:04

平岩山へ向かいます！　(w)

8/1 15:08

大朝日岳への道が私たちを誘います♡　(w)

8/1 15:19

❀リンドウちゃん❀

平岩山山頂。

大朝日＆waqueさん。（にょ）
お水飲んで元気になってきたので地図見て行程考えてました(w)

さあて、本日最後の登り。がんばりましょう。

8/1 15:34

平岩山から大朝日岳への道はお花畑ロード(w)
マツムシソウ。

8/1 15:38

中ツル尾根。急だなぁ。
よく登れたわ、4年前の自分。。^^;　(w)

8/1 16:09

歩いた道を振り返る(w)

8/1 16:33

山頂直下の登りに取付くnyororoさん(w)

8/1 16:49

もう少し！(w)

ドMコース、歩き切りました〜。私たち、もうドMなの？

8/1 16:57

御影山方面
いつか歩いてみたいなぁ(w)

8/1 17:04

I♡鳥海山(w)

大朝日避難小屋。超満員です。「混みあう山小屋特集」に来ていたテレビ山形の取材を受けました。私、テレビに出たのかな？

ドMコース終了。乾〜杯！
晩御飯はなぜか、酒のつまみ系ばかり。（にょ）
ご馳走様でした。美味しかったです♡(w)

8/1 18:49

8月1日の日が暮れます(w)

大朝日大縦走2日目。今日もガンバ！

8/2 4:19

まずは中岳へ！
ここからは初めての道です(w)

8/2 4:24

8月2日の日が昇りました。
明け方はガスで真っ白でしたが
朝日はキレイに見えました(w)

西朝日岳山頂。

あちこちに咲いていた風車草。（名づけ親nyororo）
（世間での名前はトモエシオガマ）

竜門分岐。竜門山は標識がなく過ぎてしまいました。

竜門避難小屋。

ビール、冷え冷え♡
アヒルちゃんが番をしているそうです。

前日午後2時から9時半まで大宴会だったそうで・・・。
そうと知っていれば、無理してでもここまで来たのに〜。
今回縦走のただ一つの後悔、うぅぅ〜。（涙）（にょ）
今度はここでの宴会目的で登りたいですね(w)

寒江山への縦走路。

マツムシソウのお花畑。

8/2 7:31

軽やかに登るnyororoさん♪　(w)

8/2 7:50

南寒江山山頂はお花畑❀　(w)

8/2 8:03

寒江山。イェイ☆　(w)

8/2 8:21

歩いた道を振り返る。
寒江山、立派です(w)

この辺り、花の楽園。

8/2 8:32

三面ルートへの分岐。
あぁ行ってみたい。。。(w)

砂のルートを通り抜けます。

三方境。

狐穴小屋。小屋の前でスマホを拾う。きっと前のお兄さんのだと思い以東岳に向かって走って追いかける。やはりお兄さんのでした。追いついてよかった〜。

狐穴小屋に戻る。ビールが冷え冷え。

つめた〜い水にタオルを浸し首に巻く。
くぅ〜〜〜。サイコー！

8/2 9:04

狐穴小屋を後に以東岳へ向かいます(w)

8/2 9:05

素敵な道です(w)

ニッコウキスゲに出会えた。

8/2 9:23

笹原の気持ちの良い道　(w)

8/2 9:28

あれが三面へ続く道かなぁ？(w)

8/2 9:37

一輪だけポツンとキスゲさん(w)

以東岳。なかなか姿を現さない恥ずかしがり屋です。

なにかに見える雪渓。

池塘。

以東岳への稜線。

なんと、ここでmeikenさんと出会う。
Nice　to　meet　you！

恥ずかしがり屋の以東岳が全貌を見せてくれました。
何という雄姿！どっしりとした風格がすてき♡（にょ）
一気にテンションupです(≧∇≦)(w)

8/2 10:45

縦走路はお花に彩られた道。
花レコはmeikenさんにお任せしました(w)　(^^)/

8/2 10:50

nyororoさん、カッコイイ☆　(w)

岩があると登りたくなる？（にょ）
それはnyororoさんも・・・ですよね?!(w)

来てよかったあぁぁと思う瞬間。　

なぜか坂の途中に標識。

一等三角点はこちら。

歩いてきた稜線を見つめるwaqueさん。左奥に見える大朝日からここまで7時間で歩いたんですね〜。（にょ）
感無量です(w)

297です。（にょ）
あと3座、リーチ☆(w)

8/2 11:49

名残惜しいですが下ります(w)

8/2 11:51

山頂があっという間に遠のく。寂しいな(w)

8/2 11:52

これから下る道。
この道は展望が良くてとても気持ちの良い道(w)

8/2 11:53

(￣(エ)￣)ノ　クマの毛皮に見えますか？　(w)

8/2 11:57

nyororoさんが手を振ってる！
オーイ　(w)

8/2 12:06

雪渓の下からは豪快な水音が。
これがオツボ沢の源流になるのかな　(w)

オツボ峰から下るコースを見おろす。

オツボ峰。天狗小屋への分岐。道なんか見えません。こちらもドMコース？（にょ）
すっごい藪っぽい入口でしたね(w)

君たちも地図を見たいんだね♪
一緒に見よう。（にょ）

そうそう、そこが以東岳。
地図読み、上手だね。

鳥海山。大朝日から見るよりずっと大きく見えます。

一面マツムシソウの花畑が広がります。

水場。右も左も？なんと豪勢なこと。

ニッコウキスゲ。まだ見られたとはラッキー。

8/2 13:06

以東岳の見納め。
歩いた道を振り返る(w)

大鳥池まで一気に下ります。

35分でほら、着いた。（強がってます。ホントは20km近く歩いた後の下りで超キツかった！）（にょ）
それでも早いですよぉぉ(w)

大鳥小屋。このベンチでしばしお昼寝です。

いいなあ。

ラスト2時間半。大鳥登山口へ。水場で喉をうるおしながら。

泡滝ダムから大鳥小屋までの道は
水場がたーくさん＼(^o^)／　(w)
4か所とも柄杓がありました。おいしい水です。

吊り橋をサクサク渡っていくwaqueさん。

8/2 15:54

木漏れ日の中、ゆっくり歩きます(w)

8/2 15:59

冷水沢吊橋。
余裕のnyororoさん　(w)
余裕？よーゆーよ。（にょ）

うーーー、ゆれるよ〜。怖いよ〜。（にょ）
イヤ、この写真撮る時点で余裕です(w)

滝です。

お願い、くずれないで〜。

大朝日連峰大縦走達成です。（にょ）
ヤッター(w)

2日間でこ〜んなに焼きあがりました。
大人の遊び♡には、やけどが付きもの？(^_-)-☆

かたくり温泉ぼんぼ。
あまりの日焼け状態、ほかの入浴客のかた達にジロジロ見られました。見ないで〜。
コンビニでは、「泳ぎに行ったんですか？」と言われました。いいえ、山です！

180km走って、小国の登山口に迎えに来たよ！
ここで車をピックアップして、本当に大朝日大縦走完結です。

装備

備考

水。2リットルとポットにお湯500ml持って行きましたが全然足りませんでした。
この暑さでは登りでは4リットルは欲しかった(w)

感想

waque

このルートにお付き合い下さったnyororoさんに心からの感謝を申し上げます。
1日目の暑さにすっかりばててしまった私を優しく労わって下さり、
ご自分も疲れているのに遠い水場まで2往復もしてお水を汲んで来て下さって
本当にありがとうございました。
「ハイ！waqueさん、これ飲んで！」と差し出していただいた汲み立てのお水。
あれは命の水でした。お蔭でその後の行程を頑張ることが出来ました。
山形県小国町から鶴岡市まで連なる大朝日連峰。
内陸から海まで続く遥かなる道。いつか歩いてみたい。
私の夢ルートの一つでした。
この夢というか妄想にお付き合い下さったのがnyororoさんです(≧∇≦)
凄く凄く充実した2日間でした。

感想は一体何から書いていいのやら。。。
「おんなじ1日での出来事なのかな？」と思うくらい密度の濃い時間でした。
すっごくハードな2日間でしたが、また同じ道を歩きたいか？と聞かれれば迷わず
「YES!!」と言える素晴らしい道でした。
特に2日目、以東岳へ取付く辺りから雲がどんどん晴れてきてからは最高でした☆
ジワリジワリと傾斜を上げていく登りで、体は苦しいのに
見上げると真っ青な空とポカリポカリと白い雲。目の前にそびえる以東岳。
いや〜楽しかったです(≧∇≦)b

nyororoさんとは昨年5月、神室山でスライドした際、ご挨拶をさせて頂きました。
300名山踏破を目指されていると伺って「凄い方がいるんだなぁ」と世の中の
広さに驚きました。
一緒に歩かせてもらったnyororoさんは、数々のお山を歩かれた経験に基ずく
無駄の無い動きでキツイ登りも急な下りもサクサクとこなしていかれ、
背中に翼を持っているかのようでした。
初日の日中、連続するアップダウンにすっかり体力を消耗してしまった私は、
「自分の体力も考えないで軽はずみに計画を立ててnyororoさんを巻込んでしまった」と悔やみながら歩いていました。
頑張って歩き続けても、とても竜門小屋まではたどり着けない（当初は竜門小屋泊予定でした）
私は無理でも、せめてnyororoさんには以東岳へ登って欲しいと思い、
その旨をnyororoさんに伝え車のカギを渡そうとしました。
けれど水を汲んで待っていて下さったnyororoさんは
「まず大朝日まで行こう。ゆっくりね」と言って下さってなんとか大朝日まで
登ることが出来ました。
お水って体に本当に必要なものなんだなと今回身に染みました。
お水をたっぷり飲んで水分を体に満たして、日陰でゆっくり体を休めたら不思議と歩く力が戻ってきました。
平岩山に着いた時には行程を見直す余裕も出来ました。
一人で撤退するつもりでいたのに現金なものです^^;

私一人では「ダメダメ、お前には無理！」と山の神様に突っぱねられ撤退していたであろう今回の縦走。
nyororoさんが常に先行して私を引っ張って下さったお蔭で完歩することができました。
次回もしご一緒させて頂く機会に恵まれましたら私が先行・・・なんて無理無理!!
ですがせめて何十分もお待たせしたりしないよう、連なって歩けるくらいの体力を身に着けていたいと思います。
本当にいい勉強をさせて頂きました<(_ _)>
nyororoさん、最高の山旅をありがとうございます！
また一緒にお酒飲みたいですねヾ(*≧∇≦)/□☆□＼(>∇<〃)ノ

nyororo

「妄想コースですが・・・」とwaqueさんからのメール。
大朝日を端から端まで南北に縦走しようというすごい提案です。
悩む？とんでもない。
「やるなら、すぐにやりましょう。」と即答です。
waqueさんの提案から1週間後がこのレコです。

祝瓶と以東。ピストンしても2日。縦走しても2日。ならば縦走でしょ！
それにしても、この計画実行には2台の車を180km離れた場所に回送するという必要があります。waqueさんの提案なしには実現しなかったドリームコースです。
初日は累積標高2000m以上を登ったり下りたりのドMルート、2日目は25kmに及ぶ雄大な縦走ルート。どちらも心に残るすばらしいルートでした。

下界は37℃の真夏日。そんな中で40km、累積標高差3000m以上の大縦走。最大の懸念は、熱中症。普段はあまり水を飲まない方ですが、さすがに初日は2L持ちました。実際には2L飲みませんでしたが、残りが半分を切ると不安になり、平岩の清水の存在がありがたかった。炎天下登山では「水がまだある」という心の余裕は大事です。

waqueさんは、暑さにやられたと言いながらも、平岩の清水で水を飲んでからは大朝日どころか竜門避難小屋まで歩こうとするほど元気に。フルマラソンをする人の持久力のすごさを見せつけられました。
（waqueさんの言うとおり竜門まであと2時間がんばれば、竜門小屋の小屋番さんたちとの大宴会に参加できたのに・・・）

waqueさん、これからもどんどん妄想して、メールくださいね。(^_-)-☆

コメント

yonejiy

ふ〜お疲れ様です
waqueさま、nyororoさま、
レコを読むだけでも疲れると言うか、よく計画したし、本当によく実行しましたね
すばらしい
猛暑の中、大アップダウンのドMコースを歩くお二人の体力に、拍手です
meikenさんとの邂逅もナイスでしたね
これで竜門小屋で宴会できていたら完璧でしょう
とにかくお疲れ様でした

waque

yonejiy さま
こんばんは
レコ読むだけで疲れるなんて言って頂けて光栄です
ほんとにmeikenさんとお友達さんともお会いできて良かったです。
そーなんです、竜門小屋での宴会だけが心残りです

yonejiyさまの岩手山への旅も暑さとの戦いもあったようですが小屋では素敵な時間を
過ごされていましたね。
焼け走りから登って七つ滝に下りてタクシーで移動。ナルホド！と思いました。
そして！氷を担ぎあげる･･･これは私も次回真似っこさせて頂こうと思いました"φ(･ｪ･o)~ﾒﾓﾒﾓ　

お互いまた楽しい山での時間が過ごせますように
コメントありがとうございました

nyororo

猛暑登山
yonejiyさま
初めまして。
コメントありがとうございます。
まだまだ猛暑は続きそうです。
yonejiyさまも、熱中症対策万全で夏山登山を楽んでください。
氷担ぎあげいいですね。

meiken

なんて○○なお二人さん！（○○はどんな言葉が入るでしょう〜)^o^(）
waqueさん、nyororoさん、お疲れ様でした！
このルートを聞いた時、「えっ！」と 言葉が続きません。
私なら3泊4日の旅でしょう〜
あの気持のよい稜線道でお二人に出会えてとっても嬉しかったです〜
ただひたすら「すごーい！」としか言ってなかったような気がしますが
お二人ともかっこいい〜と思いました。
"どえむ”なコースを縦走されたのだからこれから更に”どえむ”のグレードを上げて下さいませ。
本当にお水は大切ですね〜beerもね
下界で毎日2L以上のお水を共に仕事しながら
天国の稜線を思い浮かべてしまいます〜

waque

meikenさんへ
こんばんは！
○○ってなんですか？？
色々考えてみましたけど正解ありますか？
えーと「カワイイ 」「ラブリー 」「おちゃめ」とかとか
･･･スミマセン身の程知らずな発言で

本当にあそこでmeikenさんたちにお会いできて良かったです。
前日の暑さでもう撤退しようと考えていた時、「meikenさんにごめんなさいってメールしなきゃ 」って思っていました。自分の体力を過信していたことが、すごく情けなかったです。
今回歩ききれたのは全てnyororoさんのおかげです。
本当にお水は大事ですね。身に沁みました
あ、もちろん も！！
きっと竜門小屋でmeikenさんは冷えっ冷えっの を飲んだんでしょうね〜。
いいな、いいな〜

次回はどこの「天国」ですか？

nyororo

Re: なんて○○なお二人さん！（○○はどんな言葉が入るでし...
meikenさん
こんにちは。
以東岳でお会いできてうれしかったです。
以東岳だけにあ以東ございました。
meikenさんを見つけた時のwaqueさんのもうダッシュ、すごかったですね

わたしもwaqueさんと一緒で、○○には
「かわいい 」「ラブリー 」「おちゃめ 」しか考えられません
あっ、もしかすると「美人」？
やだあ〜、そんなあ〜、もう、meikenさんたら、誉めすぎですよ〜。

kamadam

大縦走!!!
お二人がコラボしたら、どんなすごいロングルートを歩いてみせてくれるだろう、いつかそんなレコを見てみたい・・そんな期待を上回る、凄みさえ感じるレコです。
涼しい時期ならともかく、半端ない暑さですから
すばらしいレコを見せてくれて、ありがとう。

それにしても、お二人からはまだ余裕が感じられますよ waqueさんはだんだん調子が上がってきているみたいだし、nyororoさんは軽い足取り、ビールさえあればどこまでも・・という感じだし 　
底なしの飲酒、じゃないや 、底なしの潜在能力を感じます

waque

kamadam さんへ
こんばんは。
コメントありがとうございます。
仰る通り、半端ない暑さでした。
自分がどんだけ汗臭くなるのかの実験をしに行ったようなものです^_^;

今回はnyororoさんに引っ張って頂いて何とか歩ききることが出来ました。
私一人では無理でした。
初日で自分の体力筋力の無さをお山に思い知らされました。
でも、大朝日から以東岳への縦走路は素敵でした。
歩けて幸せでした。
山を歩いて感じられる幸せですよね。
これからもこの幸せを感じられるように体力づくりを頑張ろうと思います。

ご連絡下さってありがとうございました<(_ _)>

nyororo

コラボ実現!
kamadamさまのおかげで、コラボ実現しました。
waqueさんはkamadamさんのお話の中に出てくる通りの素敵な方で、
ファンになってしまいました。
お仲人ありがとうございます。

ShuMae

素晴らしいですね！
waqueさん、こんばんは。nyoroさん、はじめまして。

いや〜このコース実は私の野望コースなのですが、猛暑の中を2日で歩き切るとは恐れ入りました 。フルマラソンのwaqueさんの体力と、羽の生えた（？）nroyoroさんの「ドMコンビ」（？）ならでは、さすがです

自分の野望コースだけにレコと写真を穴が開くくらいガン見させていただきましたが、更に歩きたいと強く思いました。でも、私も3泊4日がせいぜいですけどね

水場や小屋などの詳細もありがとうございます。
今後行かれる方々のとてもいい参考になると思います。

しかし吊り橋、お二人とも余裕（よーゆーよ？）で渡られてますが、実はなかなか手ごわそうですね。
大縦走の高速歩き、お疲れサマでした。

waque

ShuMae さんへ
こんばんは。
コメントありがとうございます。
ShuMaeさんの「夢ルート」のお役に立てて光栄です。
いつかレコを見せて頂けるのを楽しみにお待ちしています

吊橋、以東岳側の２つの吊橋は踏み板がしっかりしていますので
ワイヤーをしっかり持って少しずつ歩けば問題ないと思います。
祝瓶山側の登山口に掛かる大石橋は、以東岳側のと比べると揺れます。
ですが踏み板の幅は20cmぐらいはありますのでワイヤーをしっかり持って
ゆっくり進めば大丈夫です。一歩ずつ下山が近づきます

大朝日も暑かったですが荒島岳も暑かったのですね。
炎天下のゲレンデ歩き･･･危険ですね
頭からぶっかけられるお水を持っていて良かったです。
飛行機での遠征、いいですね〜♪
お疲れ様でした。

nyororo

野望コース
ShuMaeさま
初めまして。
水場や小屋の情報、お役に立てばうれしいです。
大朝日連峰の小屋は、どこもきれいだし小屋番さんは素敵な方だし、
またぜひ泊まりに行きたいです。
平岩の清水のカエル君は、
危うく恋心に火が付きそうなほどのイケメンでした。

syasyu

良き旅、良き友
waqueさん、こんばんは。nyororoさん、はじめまして。
２日間で随分歩きましたね〜
行こうと思うwaqueさんも凄いですが、即決のnyororoさんも凄いです。
レコから楽しまれた様子がありありと浮かんでくるようです
今回は良き友とのコラボに朝日の神様も笑って見守ってくれた様ですね。
これだけ歩けるなら、更なるドMコースの三面〜出谷〜大井沢とか
神室主稜線縦走とかも行けちゃうのでは？
期待して良いでしょうか

waque

syasyu さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
も〜何言ってるんですか？
syasyuさんがいっつも１日でサラッと歩く距離じゃないですか

そうですね、nyororoさんに妄想ルートをメールで提案して
翌日に「いつにします？」と返信頂いた時は感動しました。
山行中は勿論ですが、180kmのドライブも色々お話できて楽しい時間でした。
朝日の神様にも守って頂いて無事に歩いてこられました。

えへへん、三面への分岐表示を見て、一人でトキメイテきましたよ
神室主稜線縦走も夢ですね〜

syasyuさんもハバネロ型ルートの笹の海水浴楽しそうでしたね
夜間ハイク、会津朝日の急傾斜、笹の海、
お次はどんなレコであっと言わせられるのか、期待しています

nyororo

Let's 笹藪 スイミング
syasyuさま
初めまして。
さらなるドＭコースのご提案ありがとうございます。
神室縦走してみたいです。
syasyuさんも栃木で真夏の笹泳ぎをされたようですね。
やっぱり暑い夏は、Let's　笹藪　スイミングですよね。(^_-)-☆

NYAA

短パンかにゃー（汗）
nyororoさん、短パンとは若いですね

うーん、コース自体はすごくいいし、それなりにいい景色なんですが、時期はやはり７月上旬のヒメサユリまでか、９月下旬の草紅葉の時期からかなあ。何度も行けないので、一番いい時期を狙ってしまいます。

コースタイム的には、何とかなりそうですが、どの程度暑いかですね。後半に登りがあって、しかも、暑いとヤバそうです。大玉山〜大朝日岳の稜線で、涼しくなるのかどうかが気になります。

大朝日〜竜門は、結構なだらかなので、涼しければ可能でしょうが、暑いときつそうですね。

９月下旬以降、飯豊、朝日の縦走企画があったら、誘ってください

waque

NYAA さんへ
初めまして。
コメントありがとうございます。
写真の猫ちゃん、美猫ちゃんですね。
我が家のニャンズは皆カメラを向けると変顔する子達ばかりなのでNYAAさんが羨ましいです。

確かにNYAAさんがコメントに書いて下さった時期は歩き易いし景色も素晴らしいですね
是非是非、ベストシーズンを狙って東北へいらしてください
nyororoさんとのコラボも実現できますように

nyororo

真夏は短パンなんだにゃー（汗）
NYAAさま
真夏は短パンなんだにゃー
なんたって、若いですから

NYAAさま、
waqueさんはなんと「ネコ語」が話せるんですよ
前夜泊した道の駅で夜中の２時にwaqueさんを起こしに来たネコちゃんたちと
１時間以上も会話していました。
NYAAさまもwaqueさんとなら、わざわざ人間語を使わなくても
そのままネコ語でいけるんだにゃー

odax

妄想には妄想を
　Waqueさん、今年もガッツリ期待していましたが…、凄すぎ ！
　それに、nyororoさん(お邪魔します)。力の抜けたHNなのに、そのwaqueさんを置き去りにする豪脚に唖然 ‼
　朝日大縦走、しかも祝瓶〜似東を2日で。小生初見の山はガッツリ行きたかった若い頃でも、ここまでは妄想しませんでした(無難に、朝日鉱泉〜以東でした)。それを女性にやられては……。

[悔しいので？ここから、いつもの妄想劇^_^。
　設定は神奈川の某居酒屋での50代ハイカーの会話]

ユルハイカーＯ「見ました？東北の姫の朝日のロング！祝瓶〜以東2日ですって。もう我々の時代じゃないってことですかね。」
ピース好き晴れ男F「うーん、アサヒのロング (缶)ならなんぼでもいけるんやが…」
Ｏ「……（←プレモルの方が好き)
　ともかく、パワフルな山ガールズに脱帽ですネ」
ロマンスグレーF「あんたは(帽子)脱がん方がええで！」
Ｏ「……（←逆森林限界が気になってる)」
【Fさん、また勝手に登場させちゃいました 】

PS このパワフル女性ペアに第2弾はあるのか。
頭文字NWコンビですから、北西の風に挑む冬季縦走か 。

waque

マスターへ
こんばんは！
も〜〜妄想劇場最高です(≧∇≦)
午後から何度思い出し笑いしてニヤついたことか

三つ峠ではロマンスグレーＦとスライドしたっぽいんですか？
お会いできずに残念でしたね。
いつかお二人と竜門小屋で集合したいです
その時はプレモルとアサヒのロング缶担いでいきますね
神奈川の某居酒屋で打ち合わせしといてください(笑)

今回の山行、妄想段階ではイケルと思ったんですよ。
でも8月の大朝日の暑さを忘れていました
nyororoさんがご一緒して引っ張って下さったお蔭で歩きとおせた２日間でした。
自分の体力の無さをお山に教えてもらいました。

NWコンビ･･･いいですね〜。
いざ北西へ！

nyororo

アサヒでした^^;
odax さま
初めまして。

odax さまのコメントを見て、そうだった〜と気が付きました。
朝日のロング縦走にはアサヒのロング缶を持参ですよね
次回はそうしようと思います！！

yaskim

爽快縦走！
waque様始めまして、nyororo様こんばんは
天候に恵まれた、血湧き肉躍る縦走記堪能しました。
『憧れは、若き日の』以東ー大朝日までのささやかな縦走を
思い出しました。登頂しなかった祝瓶山の勇姿も覚えています。
まだまだ続く皆様のレコードを拝見して勇気を戴き、
それなりの山行を続けます。
未だ300名山163座のyaskim

waque

yaskim 様
おはようございます。
初めまして(^^)
レコを見てyaskim様の楽しかった思い出がよみがえったと知り、とても嬉しく思います。
「爽快縦走」素敵な言葉ですね。
nyororoさんにピッタリです(≧∇≦)b
私はその言葉にふさわしい山行が出来るよう精進致します^^;

yaskim様も次なる頂き、また次なる頂へと歩を進められることと思いますが
どうぞ暑さにはご注意ください。
コメント下さってありがとうございます。

nyororo

Re: 爽快縦走！
yaskimさま
こんにちは
以東〜大朝日の縦走路、縦走の醍醐味を味わえるコースですね。
なつかしんでもらえて何よりです。