双六岳〜笠ヶ岳 テン泊縦走2日目までは快適でした・・・

2015年08月11日(火) ~ 2015年08月13日(木)

• GPS: 53:46
• 距離: 42.1km
• 登り: 3,299m
• 下り: 3,298m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 2:22
• 合計: 9:58

6:01 新穂高温泉無料駐車場
6:20 6:20 中崎山荘 奥飛騨の湯
7:04 7:04 中崎橋
7:16 7:20 笠新道登山口
7:31 7:37 わさび平小屋
7:55 7:56 小池新道入口
8:51 9:00 秩父沢出合
9:16 9:16 チボ岩
10:16 10:29 シシウドヶ原
11:22 11:53 鏡平山荘
12:45 12:58 弓折乗越
13:15 13:15 花見平
13:29 13:29 くろゆりベンチ
14:00 15:00 双六小屋
15:31 15:36 樅沢岳
15:59 双六小屋

2日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:17

6:54 双六小屋
7:10 7:10 双六岳巻道分岐
7:45 7:55 双六岳
8:19 8:19 双六岳巻道分岐
8:28 8:44 双六小屋
9:18 9:18 くろゆりベンチ
9:30 9:30 花見平
9:42 9:49 弓折乗越
9:58 9:58 弓折岳
10:58 10:59 大ノマ岳
11:39 11:40 秩父平
12:52 12:55 抜戸岳分岐
12:58 13:00 抜戸岳
13:04 13:05 抜戸岳分岐
13:08 13:09 分岐指導標（仮称）
13:46 13:46 抜戸岩
14:29 14:32 笠ヶ岳山荘
14:47 14:57 笠ヶ岳
15:06 15:34 笠ヶ岳山荘
16:11 宿泊地

3日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:33

6:14 宿泊地
6:31 6:31 抜戸岩
7:07 7:08 笠新道分岐
8:03 8:11 杓子平
10:28 10:39 笠新道登山口
10:49 10:49 中崎橋
11:34 11:34 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:36 11:36 新穂高登山指導センター
11:37 11:37 新穂高バスターミナル
11:37 11:37 新穂高登山指導センター
11:37 11:37 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:47 11:47 新穂高温泉無料駐車場
11:47 ゴール地点

天候

1日目・2日目　曇り時々晴れ
3日目　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日（10日）22:00に新穂高第3駐車場（無料）に駐車して車中泊。
駐車場入り口は、満車の札が掛かっていましたが、ダメもとで進入。
数台空いており、停めれました。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されており、危ない箇所は特にありません。
ただ、狭く、ザレた急な下り坂は、気は抜けません。
笠新道は、晴れて乾いた道なら問題はないと思いますが、
今回、雨の中の下りでは、要注意です。
私は、不覚にも4回転倒。岩につまづいて前のめりに
突っ込んだ時は、生きた心地がありませんでした。
幸い、大きなケガもなく、無事下山出来た事をありがたく思います。

その他周辺情報

登山届は、新穂高登山指導センターに提出が義務付けられています。
下山届も必要です。（用紙あり）

写真

8/11 5:59

新穂高第3駐車場（無料）を出発。

8/11 6:03

駐車場から沢沿いにしばらく歩きます。

8/11 6:07

本日歩くであろう？稜線を望みます。

8/11 6:09

新穂高登山指導センターに寄り、登山届を提出します。

8/11 6:27

ゲートを超えて林道を歩きます。

8/11 6:27

案内板で今回の行程を確認。

8/11 6:34

林道を歩きます。

8/11 6:38

花��

8/11 7:13

笠新道への分岐。冷たい水が気持ちいい。

8/11 7:25

花�� アジサイ

8/11 7:30

わさび平小屋でしばし休憩。

8/11 7:52

まずまずの天気です。

8/11 7:52

稜線までかなりあります。

8/11 7:54

ここから小池新道に入ります。

8/11 7:54

鏡平まで3時間半。ザックが重い！

8/11 7:56

花�� ヤマハハコ

8/11 7:57

花�� ホタルブクロ

8/11 7:58

標高がまだ低いのに雪渓と遭遇。

8/11 8:27

花�� アザミ

8/11 8:43

花�� ハンゴンソウ

8/11 8:48

秩父沢に到着。大勢の方が休まれています。

8/11 8:48

ここの水場は本当にありがたい！

8/11 8:58

秩父沢から見る、西穂の稜線。

8/11 9:05

花�� ミソガワソウ

8/11 9:12

西穂の尾根の先に焼岳（右端）が見えてきた。

8/11 9:13

焼岳 zoom。

8/11 9:13

8/11 9:16

花�� ゴゼンタチバナ

8/11 9:33

まだ、1時間45分かかる。

8/11 9:42

花�� イワオトギリ

8/11 10:04

8/11 10:14

2000mを超えてきた。

8/11 10:52

花�� モミジカラマツ

8/11 10:52

花�� ハクサンボウフウ

8/11 10:54

あと500m。

8/11 11:11

この景色が見たかった！

8/11 11:12

8/11 11:12

槍ヶ岳。

8/11 11:12

曇っているけど、山容は良く見えました。

8/11 11:12

8/11 11:18

花�� コバイケイソウ

8/11 11:19

鏡平山荘へ向かいます。

8/11 11:20

花�� タカネニガナ

8/11 11:20

花�� チングルマの実

8/11 11:51

鏡平山荘。

8/11 11:51

花�� イワオトギリ

8/11 11:52

双六小屋へ向かって出発。

8/11 11:53

鏡平山荘を振り返ります。

8/11 12:12

槍に雲がまとわり付きだしました。

8/11 12:13

高度があがり登山道が斜面を横切ります。

8/11 12:14

樅沢からの西鎌尾根を望む。

8/11 12:14

西鎌尾根・中崎尾根が交わり槍へと続く。その後ろに3000m級の尾根が連なる。

8/11 12:14

鏡平を見渡せるところまできました。

8/11 12:20

花�� ミヤマリンドウ

8/11 12:21

稜線上に出るまでもう少し。

8/11 12:25

花�� ミヤマキンポウゲ

8/11 12:26

花�� シロバナニガナ

8/11 12:27

花�� ミヤマトリカブト

8/11 12:27

花�� シシウド

8/11 12:33

花㉑ ハクサンフウロ

8/11 12:48

弓折乗越に到着。ここはお花畑があります。

8/11 12:48

穂高は雲の中。

8/11 12:51

花㉒ ハクサンイチゲ

8/11 12:54

花㉓ エゾシオガマ

8/11 12:54

花㉔ ウサギギク

8/11 12:56

花㉕ ヨツバシオガマ

8/11 12:59

稜線歩きとなりました。

8/11 13:04

花㉖ ウメバチソウ

8/11 13:07

花㉗ ニッコウキスゲ

8/11 13:08

花㉘ ハクサンフウロ

8/11 13:12

雪田。

8/11 13:23

花㉙ チングルマ

8/11 13:23

正面に鷲羽岳が見えてきた。

8/11 13:32

本日の目的地、双六小屋も見えてきました。

8/11 13:49

すごい数のテント。

8/11 15:32

テン場でテントを設営したあと、樅沢岳に登りました。

8/11 15:36

本日、初ピークからの眺めは・・・ガスガスでした。

8/11 15:51

樅沢の登山道からは、鷲羽岳は良く見えていました。

8/11 15:53

カラフルなテント群。私のテントは中央・下から3番目ですね。

8/11 18:33

これです。

8/12 7:09

翌朝、双六岳を目指して登り中。穂高です。

8/12 7:09

鷲羽岳。

8/12 7:10

双六・三俣蓮華岳分岐。

8/12 7:30

本日の最終目的地の笠ヶ岳（右）と乗鞍岳。最奥に御嶽山。

8/12 7:31

山頂までもう少し。

8/12 7:45

双六岳山頂に到着。

8/12 7:48

槍・穂高連峰がくっきり。感動しました。

8/12 7:49

笠ヶ岳の名前の由来が良く判りますね。

8/12 7:49

天気は曇りがちですが、来て良かったです。

8/12 7:53

黒部五郎岳・雲ノ平・薬師岳方面かな？

8/12 7:53

手前・三俣蓮華岳。左右に薬師岳・水晶岳。最奥に剱岳でしょうか？

8/12 7:53

8/12 7:53

薬師岳。

8/12 7:53

黒部五郎岳。

8/12 7:54

槍・穂高連峰。

8/12 7:54

遠く中央アルプスまで見えます。

8/12 7:54

近くに見える笠ヶ岳も歩いてみたら結構なアップダウンで疲れることに・・・。

8/12 7:55

こちらは、白山でしょうか？

8/12 7:59

パノラマ��

8/12 8:01

パノラマ��

8/12 9:45

昨日は、同場所で見れなかった槍ヶ岳。

8/12 10:00

花㉚ ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲのお花畑。

8/12 10:02

弓折岳の山標はコレ。

8/12 10:45

花㉛ ミヤマダイコンソウ

8/12 11:08

登って、降りて、また登って・・・。

8/12 11:09

双六のテン場を振り返る。

8/12 12:59

抜戸岳山頂にて。

8/12 13:00

笠ヶ岳山荘も見えましたが、まだまだありますね〜。

8/12 13:45

抜戸岩の間から笠ヶ岳を望む。

8/12 14:03

焼岳も真近に。

8/12 14:03

乗鞍岳・御嶽山。

8/12 14:48

あっ！と言う間に笠ヶ岳に到着。

8/12 14:48

双六のテン場も見えました。（あちらからも見えてたから当たり前か）

8/12 14:50

三角点に山標を乗せて槍・穂を撮ってみました。

8/12 14:55

パノラマ��

8/12 14:55

歩いてきた道のりとテン場を望む。

8/12 18:40

在りし日のテント。

8/12 18:40

テン場から見た穂高連峰。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

iPhone 5 Apple

感想

tos-M

穂高や焼岳などからいつも見てきた笠ヶ岳。
中々行く機会が作れずにいましたが、この夏休みに
テン泊で行く計画を立てました。
夏休み前半は、職場の休日出勤もあり、11日からの3日間で
計画を立てていましたが、台風の接近もあり天候は下降気味。
天気が気になるも動けないもどかしさ。
でも、当初の予定通り実行しました。
2日目まで天気は何とかもって、初めて訪れる地に見るもの見るもの
新鮮に感じて稜線歩きを堪能出来ました。
特に双六岳山頂からの360°の大展望には、いろいろ夢が膨らみました。
3日目は、前夜からの雨。
雨・風も時折激しく、非常に厳しい、気分もどん底な状態で
笠新道より下山しました。
下山途中、何回か岩上で足の運びが悪く、滑り転倒。
何とか無事に下山出来たのは、いつも心配を掛けている家族の
おかげでしょうか？
今、思うといろいろ準備に不備があったり、反省するところが
多々ある山行となりました。
今度出掛ける時は、これらを糧にしていきたいと思います。

コメント

hrms-k

こんにちは！
お疲れ様です！
3日目の天気は残念でしたが、双六岳からの
景色と、稜線歩きは堪能されたようですね！
来月の裏銀座縦走、楽しみにしています。

tos-M

Re: こんにちは！
hrms-k さん、こんにちは。
新穂高からの初めてのトライ、新鮮で気持ちが良かったです。
双六岳に登った時に、黒部五郎岳・雲ノ平・薬師岳方面が
見えたので、改めて北アルプスの広大さに気づかされました。
そこに行っているhrms-k さんはすごいと感じずにはいられませんね。
私も来月のhrms-k さんとの裏銀座縦走を楽しみにしております。
よろしくお願い致します。