数珠繋ぎ目的で双六岳。ついでに裏銀座♪

2024年07月31日(水) ~ 2024年08月02日(金)

• GPS: 31:26
• 距離: 46.0km
• 登り: 4,305m
• 下り: 4,307m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:35

距離 12.9km 登り 1,608m 下り 137m

14:23 新穂高温泉バス停
14:32 14:34 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:48 14:49 お助け風穴
15:01 中崎橋
15:10 15:11 笠新道登山口
15:21 わさび平小屋
15:40 15:41 小池新道入口
16:18 16:19 秩父沢出合
16:32 チボ岩
16:52 イタドリが原
17:15 17:17 シシウドヶ原
17:59 18:02 鏡池
18:04 鏡平山荘
18:54 弓折乗越
19:09 花見平
19:23 19:24 くろゆりベンチ
19:50 双六池
19:58 双六小屋

2日目

• 山行: 11:27
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:57

距離 18.2km 登り 1,472m 下り 1,486m

5:19 双六小屋
5:36 5:38 双六岳巻道分岐
5:41 双六岳中道分岐
6:17 6:28 双六岳
6:46 中道分岐
7:13 丸山
7:39 7:51 三俣蓮華岳
7:59 三俣峠
8:29 8:52 三俣山荘
10:06 10:14 鷲羽岳
10:41 10:43 ワリモ岳
10:57 10:58 ワリモ北分岐
11:33 11:59 水晶小屋
12:35 東沢乗越
14:02 14:03 真砂岳分岐
14:23 14:26 真砂岳
15:13 野口五郎岳
15:25 野口五郎小屋
18:03 18:04 烏帽子ひょうたん池
18:16 烏帽子小屋

3日目

• 山行: 11:30
• 休憩: 1:14
• 合計: 12:44

距離 14.9km 登り 1,226m 下り 2,684m

5:29 烏帽子小屋
5:48 5:52 前烏帽子岳
5:59 烏帽子岳山頂分岐
6:36 6:41 烏帽子岳
6:52 6:53 烏帽子岳山頂分岐
7:14 烏帽子田圃
7:44 7:50 南沢岳
9:05 9:06 不動岳
11:28 11:29 船窪第2ピーク
12:36 12:44 船窪岳
12:53 12:54 船窪乗越
13:50 13:58 船窪天場
14:06 14:07 七倉岳
14:14 14:39 船窪小屋
15:07 15:14 天狗の庭
15:47 15:53 鼻突八丁（八合目）
16:35 岩小屋
17:10 唐沢ノゾキ
18:10 七倉登山口
18:13 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：松本からアルピコで新穂高温泉口まで
帰り：七倉山荘から「裏銀座登山バス」

コース状況／危険箇所等

烏帽子から船窪までの道のりは過去ログの印象ほど危険さは感じないけど、急高低差+その回数は過去縦走で一番きつかった気がする。それに加え暑さと展望の少なさ直線距離で結ばない縦走ルート、後半には超える峰のカウントを意味がないのに数回確認してしまうほどにまで心は砕かれました。
崩壊箇所は普通に進めるけど、間違って落ちたら見つけて貰えないだろうなという箇所がたくさんあります。

その他周辺情報

七倉温泉は朝6時から日帰り入浴可（牡蠣）、山荘前のテン場で一泊して早朝一番乗りで温泉をいただきました。七倉カレー、ソフドリ、お土産なんでもあり。バスを待つ三時間かなりのんびりさせていただきまいた。

写真

7/31 10:04

「岳都」初めて目にした時は感動したなぁ。そして松本以上に似合う街もない。

7/31 14:21

バスに荷物を置き忘れて大幅な遅れ。予定通りならこの時間は双六にいる頃の時間にスタート。

7/31 14:32

北アルプスならではの橋、このクラスが東北にもあったらなぁ…

7/31 14:33

7/31 14:51

「お助け風」→天然クーラーを指すのだと気付く

7/31 15:04

7/31 15:04

7/31 15:04

ヤマホタルブクロ？

7/31 15:14

やっと登山口

7/31 15:19

エゾアジサイ

7/31 15:20

長めの林道

7/31 15:23

わさび平小屋。仙台から夜行で寝不足。アクシデントもありここで一泊も過っていたが通過へ

7/31 15:26

長いなぁ…楽だけど。

7/31 15:37

ミヤマトウキ

7/31 15:38

ヤマアジサイ

7/31 15:39

ツリガネニンジン？

7/31 15:40

シロウマアサツキ？

7/31 15:42

7/31 15:43

あの辺が今日の目的地だろうか？

7/31 15:44

7/31 15:46

雨の影響は一日も経てばない様だ

7/31 15:49

石畳枯れ沢近くになると山感は漂ってくる

7/31 15:51

オニモシツケ

7/31 15:57

7/31 15:57

7/31 16:17

7/31 16:19

7/31 16:20

秩父沢

7/31 16:21

7/31 16:33

7/31 16:41

ちょっと登って振り返るだけで、もう北アの香り♪

7/31 16:43

7/31 16:53

7/31 17:00

7/31 17:13

7/31 17:19

ガスってなければさぞ、休憩には最高だろうが、通過さるしかない

7/31 17:24

アルニカ・モンタナ

7/31 17:30

クルマユリ

7/31 17:38

7/31 17:38

いい絵だ

7/31 17:40

7/31 18:04

鏡池。
ガスって逆槍はみれなかったがコレはコレでいい♪

7/31 18:06

鏡平小屋

7/31 18:06

やっと、双六をロックオン！

7/31 18:07

ひょうたん池

7/31 18:18

7/31 18:31

ニッコウキスゲ

7/31 18:32

やっと上りきったので、ここからはスピードを上げて時間を稼ごう

7/31 18:32

7/31 18:37

ミヤマトリカブト

7/31 18:50

ハッポウタカネセンブリ

7/31 18:51

夕日＋山が映えるのは北ア以外にはないと再認

7/31 18:56

弓折乗越より

7/31 18:57

テント張れそう。乗越は休憩にはもってこいな広い空間もある。

7/31 18:59

岐阜側の夕陽

7/31 18:59

7/31 19:00

7/31 19:00

朝よりも夕暮れがより槍映え

7/31 19:02

7/31 19:07

ハクサンフウロ

7/31 19:12

花見平。ここはとても広く開けた場所。のんびりしたいけど我慢…

7/31 19:19

夜と昼のコントラスト。山に入らないと見れない景色

7/31 19:22

見えたぁ！双六小屋！闇になる前に着けるか？

7/31 19:30

ゆっくり見ていたい、好きな時間…を我慢

7/31 19:30

7/31 19:51

もはや闇になった

7/31 20:04

星空も見えてきた。双六と星空

7/31 20:05

ついたぁ！！！

7/31 20:41

テン場

7/31 21:05

マイホーム♪

8/1 5:01

おはようございます。
震えるほどに寒く、仮眠程度で起床

8/1 5:01

昨日は見えなかった鷲羽が目の前に聳える

8/1 5:02

8/1 5:02

まずは目的の双六岳へ

8/1 5:29

8/1 5:38

てっぺんが直ぐに見えた

8/1 5:40

8/1 5:59

8/1 6:01

8/1 6:04

ウィニングロード！

8/1 6:11

8/1 6:20

笠ヶ岳の方角

8/1 6:20

双六山頂。背景には笠ヶ岳と穂高♪360°アルプスを全貌

8/1 6:22

白山だろうか

8/1 6:23

三俣蓮華岳へ。そしてゴールは遥か先

8/1 6:24

槍/キレット/穂高

8/1 6:33

三俣蓮華/鷲羽/水晶

8/1 6:54

8/1 6:55

8/1 7:13

ちょっと振り返ると、もう槍は霞んでいる

8/1 7:18

8/1 7:38

前回は台風で何も見えなかった景色。こんなにも素晴らしい景色だったのか。

8/1 7:41

振り返っても楽しい時間

8/1 7:44

雲の平と薬師岳

8/1 7:44

三俣山荘も見えてきました

8/1 7:46

8/1 8:05

何度も振り返ってしまう山容

8/1 8:16

デジャブじゃなかった。暴風雨できた前回の記憶が蘇る

8/1 8:28

懐かしい！！！前回はずぶ濡れでここで救われたなぁ

8/1 8:55

布団干しとアルプス

8/1 8:57

鷲羽ロード！

8/1 9:00

伊藤新道への下り

8/1 9:03

雷鳥の親子

8/1 9:28

前回来た時に引き返す事を進言してくれた、温かい登山者を思い出す

8/1 9:43

鷲羽山頂の賑わいが見える

8/1 9:46

コバルトブルー鷲羽池

8/1 9:55

甲斐駒ヶ岳

8/1 9:58

8/1 9:58

双六に振り返るとアレは焼と乗鞍だろうか

8/1 10:01

鷲羽2回目だけど初めて見る景色！美しい！！

8/1 10:03

薬師岳とボク

8/1 10:10

次に水晶へ

8/1 10:33

8/1 10:43

中途半端な位置にある山頂標識。もちろん登るよ♪

8/1 10:44

テン場にしたい

8/1 11:01

8/1 11:09

8/1 11:36

水晶小屋。前回は凍えながら力持ちを食べたっけなぁ。

8/1 12:00

時間的に水晶は諦め、次の縦走路へ

8/1 12:03

ミヤマトウキ

8/1 12:06

チシマギキョウ

8/1 12:08

8/1 12:21

8/1 12:30

8/1 12:39

東沢乗越

8/1 12:46

8/1 12:59

8/1 13:15

8/1 13:28

8/1 13:38

真砂がはっきりと見えてきた

8/1 13:46

燕だろうか

8/1 14:01

竹村新道の分岐

8/1 14:27

行く筋が分からなかったけど真砂山頂！ここもいい♪

8/1 14:38

8/1 14:49

北アのイメージを変える柔らかな印象を抱く山容

8/1 15:05

野口五郎山頂！槍も遠くなり鹿島や白馬、燕岳が近く感じてきた

8/1 15:15

青いぞー！

8/1 15:15

水晶岳

8/1 15:16

野口五郎小屋も見えてきた！

8/1 15:19

8/1 15:26

8/1 15:34

三ッ岳へ続く裏銀座縦走路

8/1 15:35

8/1 15:45

8/1 16:00

ここは正規ルートで行こうとすると迷うため、方角的に進むべき箇所

8/1 16:31

8/1 16:37

8/1 16:39

上は遠慮して下道を進みます…暑いんだもん。
お花畑の様ですが、この時期はあまり多くない様です。

8/1 17:00

8/1 17:11

一日中歩いても変化に富んでいて飽きない北アの魅力

8/1 17:11

三ッ岳山頂

8/1 17:18

開けた大地

8/1 17:18

最終目的地の烏帽子見えてきた！

8/1 17:19

三ッ岳と野口五郎岳

8/1 17:36

白馬

8/1 17:52

8/1 18:08

8/1 18:13

8/1 18:15

なんとか夕暮れ前に烏帽子小屋に到着

8/1 18:15

チングルマ

8/1 18:16

烏帽子小屋

8/1 18:22

会いたくないなぁと思ってたけど15張りあったので安心してテントを設営

8/2 5:28

設営場所

8/2 5:35

おはようございます！早速、烏帽子へ

8/2 5:40

アレが烏帽子と思ったら前烏帽子でした

8/2 5:48

8/2 5:50

8/2 5:51

赤牛岳。いつかあそこも行かなきゃなぁ

8/2 5:57

手前のおっきいのが烏帽子岳

8/2 6:04

8/2 6:09

8/2 6:09

8/2 6:09

8/2 6:15

今回の山行３日目て初鎖

8/2 6:17

足幅に満たないルート

8/2 6:19

烏帽子岳山頂

8/2 6:21

その奥に上へ向く鎖場

8/2 6:22

8/2 6:23

行くのをやめかと思っていた烏帽子。登ってみると最高でした！

8/2 6:24

この奥は進んでみたが何もない

8/2 6:26

赤牛岳と薬師岳

8/2 6:29

ギリまだ水晶が見える

8/2 6:30

長い時間、考える…高瀬ダムから反抗して船窪にしよっかなぁ…

8/2 6:32

8/2 6:33

四阿山と浅間山

8/2 6:36

よし、決めたっ！

8/2 6:56

せっかく、ここまで来たんだから♪

8/2 7:07

8/2 7:12

8/2 7:13

8/2 7:21

8/2 7:23

8/2 7:23

コマクサ

8/2 7:40

8/2 7:43

8/2 7:47

8/2 7:50

富士山だぁ♪

8/2 7:50

突然、道端が狭くなりここからは、景色と無縁な世界が船窪小屋まで続く

8/2 7:52

ゴゼンタチバナ

8/2 7:52

8/2 7:54

崩壊地のみ景色が拡がり、あとは樹林帯のみ。そして急なアップダウンが何回も続きます

8/2 7:59

イワギキョウ

8/2 8:01

足下はしっかり見える

8/2 8:02

落ちないけど落ちたら助からないし、止まれないだろうなぁ

8/2 8:12

8/2 8:16

イブキジャコウソウ

8/2 8:38

終始足下が見えないところはありません。

8/2 8:40

まずは1回目の登り返し

8/2 8:41

8/2 8:49

この辺までで結構体力を削られます

8/2 9:07

8/2 9:11

不動岳通過

8/2 9:12

立山と剣

8/2 9:13

8/2 9:27

8/2 9:47

また直ぐ降る〜

8/2 10:26

ヤマホタルブクロ

8/2 10:30

タカネマツムシソウ

8/2 10:34

ハクサンオミナエシ

8/2 11:25

8/2 11:30

第二ピーク。獣害の怖さ…。そしてこの辺で水が尽きてしまいました…やばい

8/2 11:34

やっと船窪岳を確認

8/2 11:44

ここも落ちはしないが、落ちたら止まらないし下まで延々まで落ちるんだろうなぁ

8/2 11:51

8/2 12:02

えぐいくらい下がる。下がり続ける

8/2 12:07

ニッコウキスゲ

8/2 12:12

シモツケソウ？

8/2 12:25

登り返しがきつい…

8/2 12:32

あ…もう一回登り返しがあった…

8/2 12:34

8/2 13:34

今回、最後の登り返し

8/2 13:56

マジかぁ……

8/2 13:59

最後であって欲しい願いながら上がる

8/2 14:14

直接で結べば不動岳も近いのに。まるで赤石岳と聖岳の遠回りルートの様だ。

8/2 14:15

…やっと、やっと水にありつける…

8/2 14:17

船窪小屋♪

8/2 14:29

水1ℓ/¥1.000チャージ、温めなCCレモンですら最高に旨い

8/2 14:43

手前に不動岳、奥に薬師岳

8/2 14:45

あとは時間との勝負！

8/2 14:45

8/2 15:10

天狗の庭。唐沢岳/燕岳

8/2 15:13

燕から槍ヶ岳まで展望

8/2 15:13

コレまでの縦走ルートを見返す。グッとくるなぁ♪

8/2 15:19

ここから難儀な急斜面を延々降る。大分足にも来ました。

8/2 17:07

8/2 17:11

8/2 17:11

これはなんなんだろう？

8/2 17:12

大分道幅が整備されてるが、正規ルートではない

8/2 17:16

8/2 17:34

エゾアジサイ

8/2 18:09

やっと…ついた…

8/2 18:10

8/2 18:13

トンネル内は天然クーラーでした

8/2 18:15

七倉山荘。今日の日帰り入浴には間に合わず隣のキャンプ場でテント設営

8/2 18:17

今日の暑さに染み入る炭酸！コレだけを船窪からずっと考えてた。

8/2 18:17

今日程旨い瞬間はない！

8/3 5:48

１時間ほど堪能♪早朝のお陰で、お客様ゼロ。

8/3 9:37

さ、帰るよ♪

8/3 10:25

信濃大町駅にお別れ♪

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

TOM

今回の目的は過去のログとの数珠繋ぎが目的でした。三俣蓮華から双六山荘を繋げ、水晶から冷乗越まで繋げれば仮）を繋げれば北アルプスが完全(ほぼ)に繋がる為、それが最大の目的でした。しかし29日、30日は悪天候（聞けば丸太橋は流れ、渡渉も大変だったとの事）により日程を改め新穂高温泉口から烏帽子までへと予定変更。裏銀座を楽しめれば今回は良しと予定するも、今のうちに船窪までにしようと烏帽子岳山頂で考え直した。いつか行かなければいけないんだから今行こうって事で更に予定変更。
...正直、烏帽子から船窪はもう行きたくないな。私的には記録の為の山行だった。
あとは、船窪から冷乗越を繋げなければ。でもどうしよう。船窪新道はもう行きたくない。