折立周回:北ノ俣岳-黒部五郎岳-黒部源流-高天原温泉-大東新道

2024年08月13日(火) ~ 2024年08月17日(土)

• GPS: 38:19
• 距離: 56.0km
• 登り: 4,306m
• 下り: 4,316m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:45

距離 12.4km 登り 1,374m 下り 690m

8:28 スタート地点
8:30 十三重之塔 慰霊碑
9:10 9:11 太郎坂
9:38 9:40 青淵
9:53 積雪深計測ポール
10:23 10:26 ベンチ
10:54 五光岩ベンチ
11:11 11:12 太郎兵衛平
11:40 11:45 太郎平小屋
11:54 太郎山
13:37 13:49 神岡新道分岐
15:13 北ノ俣避難小屋

2日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:47

距離 10.8km 登り 1,127m 下り 831m

5:11 北ノ俣避難小屋
6:52 神岡新道分岐
7:00 7:02 北ノ俣岳
7:38 赤木岳
7:49 7:50 赤木岳南峰
8:24 中俣乗越
9:56 9:57 黒部五郎の肩
10:06 10:17 黒部五郎岳
10:29 10:38 黒部五郎の肩
12:58 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:14

距離 13.3km 登り 896m 下り 1,119m

5:25 黒部五郎小舎
6:38 三俣蓮華岳巻道分岐
7:43 7:44 三俣山荘
8:20 黒部川水源地標
9:49 ワリモ水場
9:55 10:01 岩苔乗越
10:09 岩苔小谷水場
11:55 水晶池分岐
11:59 12:15 水晶池
12:19 水晶池分岐
13:11 13:12 高天原峠・岩苔乗越分岐
13:17 13:40 高天原展望台
13:40 13:41 高天原山荘
13:57 高天原温泉
14:14 14:20 竜晶池
14:35 15:16 高天原温泉
15:39 高天原山荘

4日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:25

距離 12.2km 登り 810m 下り 641m

5:33 高天原山荘
5:35 高天原展望台
5:40 高天原峠・岩苔乗越分岐
6:30 6:31 高天原峠
8:52 8:56 黒部本流・Ｂ沢合流地点
10:52 11:27 薬師沢小屋
11:41 11:42 カベッケが原
12:28 薬師沢ベンチ
12:32 12:33 第三徒渉点
12:50 薬師沢第2ベンチ
13:03 第二徒渉点
13:11 13:14 第一徒渉点
14:25 14:33 太郎平小屋
14:58 薬師峠

5日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:32

距離 7.4km 登り 99m 下り 1,036m

7:27 薬師峠
7:52 7:57 太郎平小屋
8:19 8:20 太郎兵衛平
8:45 五光岩ベンチ
9:07 ベンチ
9:38 積雪深計測ポール
9:46 9:47 青淵
10:13 10:14 太郎坂
10:58 10:59 十三重之塔 慰霊碑
10:59 ゴール地点

天候

13火 15時前からぱらぱら雨、17時過ぎに虹
14水 16時過ぎからぱらぱら雨→24時前までザーザー雨＆雷
15木 17時過ぎからザーザー雨＆ちらりと雷(1時間くらい？夜中はまずまずな星空)
16金 20時過ぎからザーザー雨
17土 7時過ぎに虹、その後徐々にザーザー雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
[8/12月]
バスタ新宿4F-富山駅北口(KBライナー高速夜行バス) 23:15-5:40 7,000円
https://www.seneikotsu.co.jp/search/tokyo_toyama/
[8/13火]
富山駅南口(富山地方バス)-折立 6:20-8:20 4,500円
・https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741
・https://secure.j-bus.co.jp/hon/RouteList/List?uncd=1801&name;=富山地方鉄道

【復路】
[8/17土]
折立-亀谷温泉(富山地方バス) 12:30-13:12 3,100円
↓徒歩20分
有峰口-富山(富山地方鉄道) 15:14-16:12 1,040円
富山駅北口(ロータリー2番のりば/KBライナー高速夜行バス)-バスタ新宿3F 23:30-6:15 5,000円

コース状況／危険箇所等

◎全般的に道はまずまず明瞭◎
★神岡新道
・ガレてたり木道だったりで、濡れてる際は要注意
・池塘あり

★中俣乗越～黒部五郎岳
ガレ場・ザレ場が続くので、浮き石に要注意

★岩苔乗越～高天原山荘
・前半：正面に薬師岳を見ながらの両側お花畑＆せせらぎあり
・後半：ダケカンバの根っこ＆石で歩きづらい
・水晶池の素敵佇まい＆そこからの水晶岳その他のナイス眺望あり

★高天原山荘～温泉～夢ノ平
アップダウンな道なので、ストック使用推奨

★大東新道
・特に14日夜大雨だったけど、今回は渡渉に問題なし（高天原山荘の小屋番さん情報は「今日この後雨が降らなかったら問題無い」→降雨あったものの短時間だったので今回決行、雲ノ平方面の道に変更した方もいた）
・E～B沢出合：梯子・ロープ・急斜面・少々崩落地の連続な樹林帯の道で、足の置き場に常に気を配った
・A沢～薬師沢出合：ときどき○のある岩があり道迷いは感じなかった、ごろごろ石？岩？の上を選びつつ進むのに段々慣れてくる、後半から樹林帯の道と河原の道とが交互に

その他周辺情報

【北ノ俣避難小屋】※太郎平小屋の方からは「緊急時のみ利用対象」
・収容人員 6-7名(4名くらいが快適そう)
・水場 小屋の目の前
・トイレ 使用不可(南京錠で施錠)
・小屋の周りにテント用敷板3か所あり
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=12961

【黒部五郎小舎テント場】2,000円(30張)★トイレ使用料200円/回
特定日予約制:2024年は8/1-14('24年の予約開始日: 6/15土10時-)
https://www.sugorokugoya.com/tent-field/

【高天原山荘(ランプの宿)】●15時までに到着●1泊夕＆朝食13,000円(50名)
[予約]ロッジ太郎
https://ltaro.com/news/post-195/
076-482-1418(9-17時)
●予約確定メール5/11で30番目/50●
・高天原温泉までは徒歩20分前後(サンダルNG。登山靴＆あればストック持参で)
・露天風呂 混浴と女性専用の仕切りあり

【薬師峠キャンプ場】1,500円(100張)★トイレ使用料100円程度/回
●予約無しでOK●
https://ltaro.com/lodge/tarodaira-goya/

★亀谷温泉 白樺の湯♨️13-18:45[休 火-木]★
470円＋シャンプーリンスボディソープセット100円
https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=102269


★★雨晴あまはらし海岸★★
https://www.info-toyama.com/attractions/21011
道の駅雨晴(2Fカフェあり)
https://michinoeki-amaharashi.jp/facility/
富山-高岡(あいの風とやま鉄道) 16:27-16:45 390円
高岡-雨晴(加越能バス) 16:53-17:23 320円
雨晴-高岡(氷見線)18:59-19:20 240円
高岡-富山(あいの風とやま鉄道) 19:26-19:44 390円

写真

代表写真は、岩苔乗越付近からの黒部五郎岳と、大東新道の（たぶん）A沢。

火曜朝ー土曜昼までの、全食料（火曜以外の昼食は山小屋予定）。
マイトレイルミックス1回分は、ミックスナッツ＆ドライフルーツ,オールクランベリー&レーズン計100g。これらと水500mlでザック重量10.7kg。2016年は15kgだったから、めっちゃ軽い。ワンポールテントにするのとエアマット無し（エアじゃないマット+バス泊用首&おしりエアクッション兼用にしてみた）が大きい。
ルナーソロ、同じ場所で去年張ってたインスタ観たのと、天気予報は雨かもだけど風量1,2→静穏だから、大丈夫だろうと。

8/13 8:28

懐かしやな8年ぶりスタート。

8/13 9:47

この花好きだなあ（でも名前を覚えてない、たぶんヤマハハコ）

8/13 9:47

濡れてなくてありがたや

8/13 9:58

今回No. 1な花（イワショウブ？）、トゲトゲしさと色合いがポップ

8/13 11:29

チングルマ地帯突入〜

8/13 11:30

ガスで見えたり見えなかったりしつつも、

8/13 11:39

到着。ここで紙の登山計画を提出して（コンパスでweb手続き完了しつつも）、夜用のお酒を購入

8/13 11:40

ありがたやな宿泊先までの水分補給

8/13 11:41

ではでは未知の道へ

8/13 12:06

たまにスライドするものの、基本的に静かな道

8/13 12:10

広々さの中を

8/13 13:17

たまにちらり

8/13 13:24

花ざかりの道を

8/13 13:29

貴重な青空〜

8/13 13:44

ここで右へ

8/13 13:48

一気に渋い道になった

8/13 13:49

そして結構な下り

8/13 14:00

歩きやすくはない

8/13 14:37

道はしっかりある

8/13 14:56

待望の池塘〜

やっと本日最後の分岐

8/13 15:12

ひっそり

8/13 16:09

ありがたやな潤沢な水源がこんなに近くに

8/13 16:10

泊まりはわたしだけかなあ

8/13 16:27

反対側のトイレは南京錠で施錠

8/13 16:27

山奥にぽつんと感が半端ない

8/13 16:42

ザーザー雨も無事あがった

8/13 17:29

消えかけの虹、いつからだったのか

8/14 4:00

今回の朝食は全てスパニッシュにんにくスープ（前回で味を占めた）

8/14 4:19

そして甘味部門も。
長め山行なのでコーヒーはスキムミルク&シナモン入り

8/14 4:39

ちょうど良い気温。
薄い寝袋&ダウン上着&フレンチスリーブインナー&薄ヒートテックレギンスでややあったかめだった

8/14 5:12

ではでは2日目開始

8/14 5:15

昨日の標識の少し手前にもあった

8/14 5:26

案外すべらなくて安心しつつ池塘も愛でつつ

8/14 5:40

振り返り。滝雲チック

8/14 6:12

ケルンもばっちり、茂みゾーン再び

8/14 6:48

分岐に戻ってきた

8/14 6:51

再び未知の道の右手へ合流
真ん中が岩苔乗越、鷲羽岳あたり。大天井岳とか見えるらしいけど、贅沢いわない

8/14 6:54

広々〜

8/14 7:00

道はスムーズ

8/14 7:03

右端に黒部五郎岳がぽっこり。
槍ヶ岳とか双六岳とか北穂高岳とか、見えるらしいけど（以下略）

8/14 7:13

こんな広々稜線は、時折前方に先行者が見えるのが嬉しい

8/14 7:32

良き

8/14 7:36

ハイマツエリアへイン

8/14 8:16

てくてくと

8/14 8:23

池塘だし薬師岳だし♪

8/14 8:48

てくてく近づき中

8/14 9:00

少々茂みゾーンへ

8/14 9:07

一瞬歩きづらく

8/14 9:26

薬師岳方面ちらり

8/14 9:26

そして本日？今回？ラスト急登開始。
まあ常念岳よりはキツくない

8/14 9:47

ごろごろ道ももう少し

8/14 9:51

ではではリーチ

8/14 10:06

黒部五郎岳なう
このくらいな眺望でも良き良き

8/14 10:07

だって広々感が半端ない

8/14 10:07

笠ヶ岳はわかりやすい形でありがたい

8/14 10:08

真正面に槍ヶ岳らしい（8年前見れたからくやしくは無い）

8/14 10:09

薬師岳方面は、剱岳立山、白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳がほぼ見えなかったりだけど、カールルートへのギザギザ道がナイスだから充分

8年前の絶景と違ったって、まあ記念ですから

8/14 10:17

太郎平からはるばる来たなあ…

8/14 10:17

良き

8/14 10:17

中央部には今夜の宿泊先が。
なんてつくづく山深い…

8/14 10:17

ズーム。

8/14 10:44

カールへの道はガレガレ

8/14 10:46

そして、ガレ道を下る

8/14 11:00

良き

8/14 11:15

カールはつくづく古くからのどっしり感な場所だなあ

8/14 11:19

良き

8/14 11:20

ありがたや目印点在

8/14 11:30

大きさを伝えられない雷岩

8/14 11:34

歩きやすくはないものの

8/14 11:37

振り返り

8/14 11:39

パノラマ写真って、伝わらないのに撮りたくなる

8/14 11:47

ケルン点在

8/14 11:51

カールともそろそろお別れ

8/14 11:53

樺地帯の手前で、名残惜しく振り返り

8/14 11:58

まずまずな眺望。
雲ノ平、水晶岳、祖父岳、ワリモ岳

8/14 12:01

そしてたいそう歩きづらいダケカンバゾーンへ

8/14 12:50

たまにこんな感じで和みつつ
少し手前から、歳近そうな女子（百名山まで残2座な経緯などを聴きつつ）と一緒に

8/14 12:54

よしよし

8/14 12:58

そして！ラブリーな看板との再会

撮り合いっこする

8/14 13:06

そして！念願のテン場へ

8/14 13:39

一番乗りだった
この後タープ&ビビィの猛者がいた（夜の雷豪雨はどんな塩梅だったのか）

8/14 14:03

お待ちかねな小屋ごはん、おいしかった〜

8/14 17:26

第二夜はブロッコリーポタージュ味に鴨ロースト添えで

8/15 4:46

で、3日目。
雷豪雨が嘘のよう（星は見えなかった）
他の人たちは少し前に出発して、再びガラーン

8/15 5:10

こんな景色の中で過ごしたなんて現実味がない…
またいつか来ます

8/15 5:41

五郎さんはまだまだ大きくくっきり

8/15 5:43

薬師岳〜太郎平方面もくっきり

8/15 6:03

きついけどこんな青空なら

8/15 6:09

見惚れながら

8/15 6:14

青空は正義。
薬師岳方面

8/15 6:14

なかなか手強い

8/15 6:26

水晶〜鷲羽方面

8/15 6:31

少々ひやひやしつつ

8/15 6:38

巻き道へ

8/15 6:51

良き

8/15 7:14

三俣山荘お目見え

8/15 7:14

懐かしや

8/15 7:20

雪溪全景、振り返り

8/15 7:39

またいつか寄ります

8/15 7:42

いそいそと黒部源流へ

8/15 8:10

まだらしいけど、この感じが嬉しい

8/15 8:19

はるばるな五郎さん

8/15 8:20

そして源流はじまりの道へ

8/15 8:22

迷わず右へ

8/15 8:24

良き

8/15 8:30

何度でも撮る

8/15 8:46

良き

8/15 8:50

広々〜

8/15 9:20

お花畑、みんなイキイキしてる感

8/15 9:36

岩苔乗越間近の五郎さんと源流と、なんて最高。
はるばる来てるねえ

8/15 9:55

こんな風景は迷わず撮って頂く

8/15 10:00

で、高天原温泉への未知の道へ

8/15 10:02

素敵な道独占

8/15 10:13

良き

8/15 10:14

薬師岳が正面だし花ざかりだし

8/15 10:37

道は明瞭

8/15 10:52

樹林帯へ

8/15 11:09

たいそう歩きづらく

8/15 11:29

ひときわ見事な（たぶん）白樺

8/15 11:31

あの上は雲ノ平か…
8年前はあの辺りからこの辺りを愛でてたはず

8/15 11:34

こんな道も良き

8/15 11:54

で、時間もあるし

8/15 11:58

結構急登

8/15 12:01

水晶池の名前の所以が判明した

8/15 12:06

良いではないですか〜

8/15 12:09

先行者が寛いでいたのでそっと周回

8/15 12:10

ザ・夏なもくもく雲

8/15 12:13

伝えきれないのが残念

8/15 12:24

再びの本線を

8/15 12:26

時折ちらり

8/15 12:47

ひさびさ標識

8/15 13:02

愛でるゆとり再び

8/15 13:11

で！

8/15 13:14

高まりつつ

8/15 13:15

こんな感じだったのか〜

8/15 13:18

イメージ以上

8/15 13:21

で！ついに！
（そしてひさびさな小屋泊でうっすら不安）

8/15 13:45

お楽しみ方面へ、ストック使用しつつ

8/15 13:57

なかなかなアップダウン道だった…
川での入浴も楽しそうだった

8/15 14:13

そして、夢ノ平〜

8/15 14:14

伝えられない…

8/15 14:16

非日常感たっぷり

8/15 14:17

伝えられない…

8/15 14:18

静寂ひとりじめしたかったな（なんてわがまま）

8/15 14:37

で、ようやく。

8/15 14:38

いそいそと

8/15 15:14

ちょうど良い湯加減。
先客一名さまと和やかに話しつつ、蛇も間近にいつつ

8/15 15:30

たいそう小綺麗になって小屋への復路を。
赤牛岳方面を見つつも案外気の抜けない道

8/15 15:32

本日ラスト急登

8/15 15:56

で！夕食までこの景色を堪能

8/15 17:03

ごはんと味噌汁その他おいしいものもの、山で食べるとまたひとしお

8/16 4:39

4日目。
ひさびさな布団と自分以外の人たちとの共同空間だった

8/16 4:59

まずまずな天気

8/16 5:03

2膳食べざるを得ない色々なおいしいものもの

8/16 5:28

お世話になりました

8/16 5:35

こんな青空だし昨夜の雨も短時間だったし

8/16 5:37

またいつか来ます

8/16 5:40

未知の道へ

8/16 5:41

良き…

8/16 5:50

水量は増えたのかこんなものなのか

8/16 5:56

二つ目。

8/16 6:31

計画より1時間余裕があるし、予定通り薬師沢へ。
昨日水晶池付近で出会った方と再会しての会話でちょっとパワーチャージ感

8/16 6:54

薬師岳ちらり

8/16 7:14

E沢なう
すごく歩きづらいわけではないものの

8/16 7:16

冷静に着実に降りる

8/16 7:16

たいそう下る

8/16 7:19

本日初渡渉

8/16 7:21

やや一部崩落気味なものの

8/16 7:25

どっしり

8/16 7:34

まだまだ下る

8/16 7:35

苦手な下りの梯子は、9kgザックでなお慎重に

8/16 7:38

野趣あふれてる非日常の風景を見上げつつ

8/16 7:50

奥秩父っぽくて良き

8/16 8:01

振り返り。
急なところにはちゃんとロープがある

8/16 8:03

もくもくと進む

8/16 8:22

たまに大きいキノコになごまないとね

8/16 8:33

そして美しさに目を奪われたりも

8/16 8:40

B沢着、そしてほっこり。
靴が濡れてもなんの影響も無い

8/16 8:43

ありがたや目印の中を

8/16 8:44

何度目かの渡渉

8/16 8:47

右側をぐるりと

8/16 8:50

渡渉

8/16 8:52

そして広々空間あらわる

8/16 8:54

美しい〜

8/16 8:54

この景色で難儀気味な道も浮かばれた

8/16 8:57

沢の左側を進む

8/16 8:59

増水塩梅、歩くのに影響無さげ

8/16 9:01

ごろごろ石を

8/16 9:07

高巻き

8/16 9:16

美しい〜

8/16 9:20

良き

8/16 9:21

河原の脇の道が

8/16 9:24

やっぱりほっとする

8/16 9:25

でも河原は河原で楽しめる、目印あるし

8/16 9:28

またプチ樹林帯へ

8/16 9:38

ひたすら美しい川と山域の中を

8/16 9:42

良い場所だなあ

8/16 9:57

ちらりでも青空だと緊張気味な気持ちもほぐれる

8/16 10:02

ごろごろ石の上を選びつつ進む、なんだかんだで楽しい

8/16 10:04

で、たまに高巻き

8/16 10:07

だいぶな高巻き

8/16 10:10

目印はつくづくありがたい

8/16 10:13

ずいぶんクラシカルな標識が

8/16 10:14

気持ち良く没頭中

8/16 10:21

何もかもが美しい

8/16 10:21

河原でも樹林帯でも

8/16 10:27

どっちも素晴らしいな

8/16 10:29

良き

8/16 10:30

良き

8/16 10:31

そろそろ感

8/16 10:36

フライでイワナな釣り師2名さまとばったり。
モンベル笠持ってる女子と初遭遇、そして良し悪し談義出来て嬉しく。
やっぱり薬師沢付近で、吊り橋をバックに撮ってくださった

8/16 10:42

優雅な釣り時間、素敵

8/16 10:42

思わずズーム、なんて楽しそう

8/16 10:42

そして薬師沢小屋間近なのが、安堵と名残惜しさと

8/16 10:47

懐かしや〜

8/16 10:51

8年前よくぞここ下ったなあ…
先月二瀬ダムの吊り橋渡れたから大丈夫って言い聞かせつつ

8/16 11:01

そして！素晴らしい大東新道と無事歩けた自分に乾杯〜

昨夜の温泉で話した方＆その方のご近所山仲間さんと無事再会して、記念撮影。
大東新道予定通り歩かれてて、なお嬉しい

8/16 11:35

で、既知の道ながらも思い出せない道をのんびりと

8/16 11:36

黒部五郎岳が右にひょっこり

8/16 11:37

青空〜

8/16 11:51

再び薬師岳ちらり

8/16 12:16

広大な山域、何日歩いてもつくづく夢のよう

8/16 12:56

良き

8/16 13:01

良き

8/16 13:02

安全な渡渉ポイント

8/16 13:11

その2

8/16 13:52

水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳など

8/16 13:52

そして薬師岳方面

8/16 14:10

3日ぶりの太郎平小屋お目見え

8/16 14:22

たっぷり満喫したなあ

8/16 14:37

13日に会話したお兄さんとの嬉しい再会も出来たし、缶チューハイも再び買ったし

8/16 14:40

まだまだ楽しむ

8/16 14:45

良き

8/16 14:51

ここ、やっぱり遠いんだよねえ…

8/16 15:47

黒部五郎岳を眺めつつ

8/16 17:17

今夜は海老ビスク味で

8/16 17:56

黒部五郎小舎よりは近いトイレ&水場

8/16 18:09

のんびり読書時間、お供はミルクティー
こんな広大な山域で読むとなお良き

8/16 18:37

ピンク色になって来たので再び外へ

8/16 18:50

上のテン場からじっくりと

8/16 18:55

見入ってしまう

8/17 6:04

で、最終日。
毎日朝晩だいたいこんな気温だった

8/17 7:18

8:30過ぎ出発予定だったけど、まあのんびり下山開始

8/17 7:39

次は薬師岳方面からこの道を歩きたいな

8/17 7:57

ではまたです

8/17 7:58

日常に戻る道を

8/17 10:14

結局シラビソで正解だったのかな

8/17 10:37

この道ともまたいつか

8/17 13:11

無事下山後＆バス40分後は、亀谷温泉へ。
良き泉質でほぐれた

8/17 14:38

有峰口駅までの20分間にこんな素敵な神社
お社前のふかふかをおそるおそる

8/17 14:39

素晴らしかった

8/17 14:44

夏休みな風景の中を

8/17 14:57

8/17 15:18

こんなアングルがマスト

8/17 18:06

【おまけ】
こんな景色が見れなくても来てみたかった、雨晴あまはらし海岸なう

8/17 17:35

日本海＆たいそう近い線路が目の前なこちらにて、まったり
雨が上がって良かった

8/17 17:36

素晴らしくおいしい氷見イワシ＆チップス（オニオンリング,ワッフル形状なポテト）

8/17 18:12

このアングルは譲れない

8/17 18:16

しみじみ…

8/17 18:17

8/17 18:23

海も貝殻ぎっしりな浜辺も、良き

8/17 18:40

富山駅へ戻ります

8/17 18:59

このなんとなくよるべなさな心細さが旅情かな〜

8/17 21:00

富山駅に戻って、マイ打ち上げ。
富山ブラックラーメン、しみわたった
（そして週末&お盆の富山駅周辺の居酒屋は激混みって判明。ほたるいか…）

8/18 13:19

マイおみやげその1。

8/19 1:27

マイおみやげその2。
縦と横と。どちらもすべてが素晴らしい…沢山使う！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

harumei_

2016年の雲ノ平山行でお気に入りになった黒部五郎岳周辺のカール＆次回は！と思った黒部五郎小舎テン場と、興味深かった高天原温泉＆夢ノ平へ、やっと。
これまた次回は！と思った北ノ俣岳経由の道とおそるおそるな大東新道の道にて。
天気にもまあまあ恵まれて(歩いている間は一部青空あり)山容の広々さと山深さを感じながら、計画どおりの道をたっぷりゆったり(一部エキサイティングに)堪能出来て、上出来で大充足な山行だった。
天気、整備された道、運、山の神様に(マイ脚力にも)感謝の念でいっぱい。


★13火★
8年ぶりの太郎平までの道はなんとなく覚えてたり覚えて無かったりできつめなものの予定より早く歩けて、気持ちにゆとりが出来て初の道に集中した。全般的にイマイチな天気のなかそれなりに堪能しつつ。
本降りはラスト30分で済んだものの、北ノ俣避難小屋までの濡れた木道が一番神経使った。小屋付近の池塘が予想以上に素敵で、今日歩いた甲斐が一番あった。そして小屋前の水場が本当にありがたい。夕食時にふと外を見たら晴れてて小屋のまわりをうろうろ、なんて幸せ。17:30北ノ俣岳手前の空にうっすら虹（もっと早く出てたのかも）。明朝の天気に期待してみる。
18時付近に男性一名も宿泊で、お互いの山行を話して気詰まり感は無かったものの、生活時間帯が違うので一人と違って完璧にもうのびのびと出来なかったのが残念だった。

★14水★
4:30スタート予定で3時過ぎ起床するものの、しとしと雨で薄暗くて、結局ヘッデン不要な当初の5時スタート。
北ノ俣岳分岐までの道は薄曇りで池塘含めた素晴らしい景色独占だった。北ノ俣岳分岐で太郎平泊の方達と合流して、遠くに歩いてる人が見える嬉しさもありつつマイペースで歩けた。10時過ぎの黒部五郎岳山頂までは、昨日から歩いてきた稜線+薬師岳,立山剣岳,たまに水晶岳,鷲羽岳,笠ヶ岳,一瞬槍ヶ岳を見られて、だいぶ上機嫌で歩けた。今回お楽しみだったカールも、がれてて歩きにくいもののたっぷり堪能出来た。テント張って出直そうって当初思ってたけど小舎-カールが結構な道のりだったので、小休止にとどめた。
カール手前で出会った歳近女子（5年前から始めた100名山残2座！）と小舎までの道中と昼食後1時間ほど山話をして、楽しいひととき。テントに戻って着替えてまったり開始した16時過ぎからザーザー本降り。本日も間一髪で色々満喫出来て良き。17時過ぎで雷鳴活発だけど雨足緩んできたりその後また本降りで、目覚めた23:50にはすっかり止んでた。電波入ったから見たてんくらの明日は晴れだから、予報どおりで安堵。

★15木★
天気は14-15時までもつ情報を今朝黒部五郎小舎テン泊の方に聞いて、安心してスタート。道はガレてるものの歩きやすく、ずっとナイス眺望の中を。黒部源流の道の前からたいそう良くて、時折振り返って黒部五郎岳の眺望塩梅を愛でつつ。
岩苔乗越からの未知の道もずっと薬師岳が正面で花畑&せせらぎ音のなかひと気なく。樹林帯になってダケカンバの根っこと石に難儀しつつも、そのうちシラビソに植生が変わったりな感じも楽しめた。水晶池もたいそう素敵で、思わず一周して鏡な水晶岳を見たりあの空間を満喫。
高天原温泉までの道は要ストックで、その先の夢ノ平&竜晶池も無事シーンとしている佇まいを観に行けた。温泉も、良き泉質で無事水陸両用ウェアも洗えたし（桶2つ活用）、ご一緒した方と山話したりで、寛いだ。
夜中まずまずな満天の星空。
しーんとした佇まいの中池塘の水の音が聞こえる高天原は、想像どおりの好みの場所だった。いつかまた再訪したい。

★16金★
大東新道から雲ノ平に変更した人がいたけど昨夜の雨は長く降らなかったから、予定どおり。途中で新しい足跡があって安堵しつつ、なかなかハードな道を進む。重くなかったら（9kgなものの）もっと楽しめたかな～と思いつつ、山深さをひしひしと感じながら足の置き場に終始気を配りつつ急傾斜梯子に無心で臨みつつ。
懸念の増水は歩くのに影響無かった。沢に出てからごろごろ石？岩を歩くのは案外楽しかった。何せ黒部川の美しさといったら。目印も岩にところどころあってノー迷いで満喫出来た。B沢あたりで先行者と手を振り合って和めたし。
薬師沢小屋付近の釣師女子に吊橋写真を撮って貰ってちょっと会話もして、だいぶほっとして右足ズボッと踏み抜いたけど、それで済んで何より。
案外きつい登りだったの忘れてた太郎平小屋までの道で、黒部湖方面へカヌー予定のお兄さんと会話、猛者はいるもんだ…わたしも男子並の体力があったらそんな旅してみたかった…
薬師沢小屋と太郎平小屋で、昨夜温泉でご一緒した岡山からの百名山山行されてるお二人と再会してちょいちょい会話と記念写真。10月谷川岳で再会したら面白いねえなどと話してお別れ。
太郎平小屋のマイ山行計画をチェックしてくれたお兄さんと再会出来たのも戻って来れた感で嬉しかった。
テントもまずまず良い場所に張れたし（置石たっぷり）明日雨でもむしろ読書時間になるかななどと。

★17土★
降水確率60％なので(好天でも薬師岳ピストンは心身ともに余力無しだなあと思い知った)のんびり下山。蒸し暑く、水陸両用なウェア上下だし下山後すぐ温泉だしってことでレインウェアをすぐ脱いで。何気に傘利用者多し。途中から笑っちゃうくらいな土砂降りで景気づけに音楽聴きながら歌いながら。
わたしだけ下車した亀谷温泉は良き泉質で（これは露天？って思ったものの）のびのびした後は、オプション（雨晴海岸散策）満喫して、富山駅でお土産買って打ち上げして、本格的帰路スタート。

★18日★
7時過ぎ帰宅後、テント類干して衣類ザック靴洗って干して太極拳練習に間に合って、無事日常に戻った。でもまだ気持ちは途上かな。

コメント

こめ百俵@kome100pyou

harumei_さん　おはようございます。黒部源流周回おつかれさまでした。
レコ拝見して、北ノ俣岳（手前）から避難小屋まで神岡新道（の一部）を往復しているようで　驚きました。( ﾟДﾟ)
壊れた木道・深く削れた道・そして高低差　薬師峠に泊まったほうが楽だったのかなと思ってしまいました。（避難小屋の傾きは直っていたみたいですね。ジャバジャバの水場ありがたいです）
夢の平に高天原温泉いいですね。いつか行ってみたいです。レコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

harumei_

こめ百俵@kome100pyouさん
初日だからこその北ノ俣避難小屋泊なのでした✨道も小屋もあの辺りも興味深かったし、あんな時じゃないといけない場所だったので（次回は泊まらないかな？どうかな？）。
楽さはもちろん薬師峠です😊でも山行の楽しさは、楽さだけじゃないですからね👍
高天原温泉は、要ストックで👍こめ百俵さんにはむしろ大東新道おすすめします！辛く楽しく良き道でした〜

wildwind

大作レコなので、ようやくゆっくり読み終わりました！(笑)　大満足の「良き」5日間が伝わってきましたよ！

私の未踏ルート(太郎平〜黒部五郎、高天原〜太郎平)はイメトレさせてもらいつつ、高天原界隈は自分が訪問した記憶も甦ってきて、楽しく読めました！　そしてガスがつきもののアルプスですが、やっぱり青空の稜線はイイですね。またテント泊や自炊も混在ですし、荷物も多かったでしょうが(とはいえ10.7�圓砲泙箸瓩蕕譴討い襪里發垢瓦ぁ�　私はなかなか軽量化できない…)、それを難なく歩き切れてあっぱれです！　特に大東新道や徒渉ルートも！！

その他、小ネタも多く(モンベル笠!?、星野道夫さんの本、雨晴(あまはらし、名前がステキ☆)、下山後は太極拳…、)　いろいろとアンテナを張ってるharumeiさんに敬服です！　おつかれさまでした！

harumei_

wildwindさん
マイ日記まで読んでくださって、それはさぞや時間が😆
wwさんたちの2019/8ブナ立-高天原-読売新道-黒部ダムの驚愕プラン&絶景レコには到底およびませんが、マイルートは岩岩回避した好みな道たちでした！
大東新道、高天原温泉からのスタートは川までの下りで一気に視界が開けるのとエメラルドグリーンな色が最高でした。スリリングでエキサイティングで、河原の岩歩きも含めて、たいそう辛くも楽しい道でした〜wwさんもぜひ✨
モンベル笠、『サンブレラ』だったかな、UV加工品で（防水スプレー済）、密着しない被りごごちと広い直径がナイスなんですが、風が強いとあご紐ごと首を持ってかれる欠点があるんでした〜wwさんも似合いそう😊