今年も新穂高温泉から黒部川源流域を巡って立山へ

2024年09月01日(日) ~ 2024年09月07日(土)

• GPS: 50:50
• 距離: 87.5km
• 登り: 7,635m
• 下り: 6,329m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:35

距離 9.7km 登り 1,224m 下り 39m

7:41 新穂高温泉駅
7:46 7:52 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:12 お助け風穴
8:27 中崎橋
8:38 笠新道登山口
8:49 8:59 わさび平小屋
9:17 小池新道入口
10:03 10:06 秩父沢出合
10:23 チボ岩
10:45 イタドリが原
11:17 11:29 シシウドヶ原
12:10 12:14 鏡池
12:16 鏡平山荘

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 4:59
• 合計: 12:34

距離 16.5km 登り 1,183m 下り 1,342m

2:56 鏡平山荘
3:33 3:40 弓折乗越
3:50 3:52 花見平
4:05 くろゆりベンチ
4:29 双六池
4:36 4:38 双六小屋
4:55 双六岳巻道分岐
6:10 三俣峠
6:44 三俣山荘
7:06 7:07 黒部川水源地標
8:09 ワリモ水場
8:18 8:25 岩苔乗越
8:31 岩苔小谷水場
9:48 9:49 水晶池分岐
10:23 高天原峠・岩苔乗越分岐
10:28 11:42 高天原山荘
11:52 15:17 高天原温泉
15:30 高天原山荘

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 3:25
• 合計: 9:52

距離 15.4km 登り 1,124m 下り 1,127m

6:26 高天原山荘
6:28 高天原展望台
6:33 高天原峠・岩苔乗越分岐
7:04 水晶池分岐
8:11 岩苔小谷水場
8:17 8:18 岩苔乗越
8:26 8:30 ワリモ北分岐
8:52 8:57 水晶小屋
9:37 10:04 水晶岳
10:27 10:32 水晶小屋
10:57 10:58 ワリモ北分岐
11:02 岩苔乗越
11:06 岩苔小谷水場
11:58 水晶池分岐
12:05 12:12 水晶池
12:14 水晶池分岐
12:41 高天原峠・岩苔乗越分岐
12:46 高天原展望台
13:19 高天原山荘
13:29 16:04 高天原温泉
16:18 高天原山荘

4日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:32

距離 15.3km 登り 1,144m 下り 1,366m

4:09 高天原山荘
4:11 高天原展望台
4:16 高天原峠・岩苔乗越分岐
4:54 水晶池分岐
6:10 6:11 岩苔小谷水場
6:15 6:20 岩苔乗越
6:25 6:26 ワリモ北分岐
6:43 6:48 ワリモ岳
7:10 8:02 鷲羽岳
8:19 8:20 ワリモ岳
8:29 ワリモ北分岐
8:35 岩苔乗越
9:04 9:08 祖父岳
9:23 9:25 祖父岳分岐
9:49 9:50 スイス庭園
10:05 10:53 雲ノ平山荘
11:03 奥日本庭園
11:30 アラスカ庭園
12:41 薬師沢小屋

5日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:04

距離 14.3km 登り 1,237m 下り 885m

3:59 薬師沢小屋
4:08 カベッケが原
4:44 薬師沢ベンチ
4:48 第三徒渉点
5:00 薬師沢第2ベンチ
5:06 第二徒渉点
5:11 5:13 第一徒渉点
5:57 6:07 太郎平小屋
6:20 6:23 薬師峠
6:49 薬師平
7:24 薬師岳山荘
7:53 薬師岳避難小屋跡
8:13 9:19 薬師岳
10:05 10:21 北薬師岳
11:14 11:27 間山
12:03 スゴ乗越小屋

6日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 2:39
• 合計: 10:05

距離 15.0km 登り 1,653m 下り 1,555m

4:02 スゴ乗越小屋
4:34 4:40 スゴ乗越
6:12 6:32 越中沢岳
7:40 7:53 鳶山
8:14 8:27 五色ヶ原
8:53 ザラ峠
9:50 10:01 獅子岳
10:36 鬼岳東面
11:06 11:07 龍王岳分岐
11:17 11:45 龍王岳
11:49 龍王岳分岐
11:53 11:55 浄土山南峰
12:01 浄土山
12:17 浄土山登山口
12:33 12:34 立山室堂山荘
12:44 13:45 室堂
13:46 ホテル立山
13:52 13:54 みくりが池
13:57 13:58 みくりが池温泉
14:07 雷鳥荘

7日目

• 山行: 0:23
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:26

距離 1.4km 登り 70m 下り 15m

6:35 雷鳥荘
6:47 6:48 みくりが池温泉
6:51 みくりが池
6:58 7:00 ホテル立山
7:01 ゴール地点

天候

1日目：午前中は晴れ 昼頃から鏡平は雲に覆われ始めて真っ白
2日目：夜中から午前中は小雨〜雨（強くても数mm程度） 昼頃から晴れ 風は強め
3日目：高曇り 10時頃には稜線が雲に覆われる時間が多くなった
4日目：晴れ 10時頃からは上空の雲が増えて薬師岳方面は雲に隠れていた
5日目：晴れ 徐々に上空の雲が増えて11時頃には稜線は雲に覆われたが夕方頃に再び晴れ
6日目：晴れ 夜中は星が見えていたが4時には稜線は雲に覆われる 7時頃から雲が抜けて快晴
7日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〇行き
平湯温泉に前泊して新穂高まではバスを利用
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/

〇帰り
室堂から富山駅までは立山黒部アルペンルートを利用
https://www.alpen-route.com/timetable/

コース状況／危険箇所等

雲ノ平から薬師沢小屋へ下る道は雨の後、濡れている状態だと滑りやすいので慎重に

その他周辺情報

とやま方舟　富山駅店
https://toyama-stationcity.jp/shop/detail.php?id=80
富山駅直結なので時間が無い時にもお勧め。
個人的には並んでる回転寿司の店より良い。

えび寿司
http://www.ebizushi.com/
薬師沢小屋でお勧めとして紹介されているお店。
富山の日本酒と海の幸がとても美味しかったです。

写真

9/1 7:37

新穂高温泉のロープウェイ駅前から出発。

9/1 8:49

先月お世話になったわさび平小屋。

9/1 9:17

小池新道入口。台風（サンサン）が一度南下して停滞したため青空が広がっていた。

9/1 10:04

秩父沢出合。先月より水量は少なかった。

9/1 10:04

穂高連峰の稜線は既に雲の中。

9/1 10:59

焼岳は見えている。

9/1 12:10

鏡平に到着。

9/1 12:10

東側から雲が流れてきていたような印象。

9/1 12:11

鏡平から見上げた稜線。この辺はまだ雲に隠れていない。

9/1 12:16

鏡平山荘前から双六岳方面を眺める。緑と青空が綺麗でした。

9/1 12:16

1日目の宿は鏡平山荘。

9/1 12:42

チェックインして早速ランチメニューの牛丼をいただく。

9/1 17:29

鏡平山荘の夕食。

9/2 11:42

雨が降り続く状態の中、高天原山荘に到着。（道中は雨風のため写真は取らずに歩いていた）

9/2 11:57

昼前からは雨は止み、午後からは徐々に青空も出てきて最高の温泉日和。

9/2 15:37

3時間以上温泉で過ごして山荘前に戻る。水晶岳が姿を見せてくれていた。

9/2 17:29

高天原山荘の夕食。白米が特に美味しい。

9/2 18:17

夕食後の水晶岳。空は焼けなかったけど穏やかで良い時間でした。

9/2 19:00

ランプの灯りしかない小屋。独特の雰囲気で良い所です。

9/3 5:13

朝食前に水晶岳を眺める。計画時は天気の悪い日だったけど意外と良さそう。

9/3 5:23

朝焼けタイム。

9/3 5:23

朝焼けの雲と水晶岳。

9/3 5:24

高天原山荘の上空も良い感じに焼けていた。

9/3 5:25

朝食前に美しい景色を見れて満足。

9/3 5:31

高天原山荘の朝食。

9/3 6:24

朝食後、雨がパラパラと降るものの水晶岳は見えていたのでサクッとピストンする事に。

9/3 7:51

一気に標高を上げていくと薬師岳が見えていた。

9/3 8:26

ワリモ北分岐まで来ると水晶岳へ続く稜線が綺麗に見える。

9/3 8:26

水晶岳と薬師岳。

9/3 8:26

薬師岳。眼下には高天原へと続く道が見える。

9/3 8:27

祖父岳方面。奥には黒部五郎岳。

9/3 8:43

水晶岳へ向けて進む。

9/3 8:44

野口五郎岳が見えてきた。

9/3 8:44

振り返るとワリモ岳と鷲羽岳。奥には槍ヶ岳と穂高連峰。

9/3 8:44

槍ヶ岳と穂高連峰方面。手前の硫黄岳の斜面が良い。

9/3 8:53

水晶岳から赤牛岳へ続く稜線が良い感じに見えている。

9/3 8:53

水晶小屋と野口五郎岳。

9/3 8:54

黒部五郎岳から三俣蓮華岳方面。奥に見える笠ヶ岳が意外と目立つ。

9/3 8:54

鷲羽岳を中心に槍ヶ岳や三俣蓮華岳。

9/3 8:54

槍ヶ岳から常念岳や大天井岳。

9/3 9:07

水晶岳東側斜面。燕岳等から眺めると黒っぽく見えるけど近くで見ると黒くはない。

9/3 9:25

水晶岳の山頂到着。高曇りだけど眺めは良い状態。

9/3 9:26

槍ヶ岳や安曇野側は雲に隠れる時間が増える。

9/3 9:27

槍ヶ岳の穂先が見えた。

9/3 9:29

再び雲がかかる。

9/3 9:30

野口五郎岳は見えない時間の方が多くなる。

9/3 9:32

鷲羽岳と槍ヶ岳、穂高連峰。この時間がちょうど良い感じに見えていたかも。

9/3 9:33

山頂標識と共に水晶岳からの美しい景色を撮影。

9/3 9:34

水晶岳の山頂から眺める景色がとても好き。

9/3 9:34

黒部五郎岳方面の景色も良い。

9/3 9:35

赤牛岳方面。雲の間から少しだけ姿を見せていた。

9/3 9:37

水晶岳が雲に覆われる前に今年も山頂で記念撮影。

9/3 10:56

ワリモ北分岐に戻ってくると水晶岳と薬師岳は雲に隠されていた。

9/3 12:03

水晶池。今年は多少水があるけど、ほぼ枯れてる状態。

9/3 12:15

水晶池分岐から木々越しに眺める水晶岳が良い。

9/3 12:45

高天原に戻ってきた。前日は雨の中を歩いたので、この日はのんびりと景色を楽しみながら歩いた。

9/3 12:47

高天原の池塘が綺麗。

9/3 15:55

この日も温泉へ。豪快な野天風呂以外にも囲いのある所の温泉にも入ったりしてました。

9/3 17:31

高天原山荘の夕食。2泊目も美味しい食事。

9/4 5:37

前日同様にまずはワリモ北分岐へ向けて進む。振り返ると朝焼けの薬師岳が見えた。

9/4 5:44

雲海と薬師岳が綺麗な朝でした。

9/4 6:16

水晶岳と薬師岳。

9/4 6:16

岩苔乗越に到着すると東側から雲が。

9/4 6:16

薬師岳が雲に飲まれそうなくらい雲海が凄かった。

9/4 6:16

祖父岳方面は綺麗な青空。

9/4 6:40

ワリモ岳へ向けて登る途中で振り返ると水晶岳と薄くかかる雲が良い感じだった。

9/4 6:40

祖父岳と薬師岳。

9/4 6:43

ワリモ岳の山頂に到着。（私ではなく山頂標識が斜めになってます）

9/4 6:44

祖父岳と黒部五郎岳。

9/4 6:44

三俣蓮華岳や水晶岳方面は雲海に沈みそう。

9/4 6:44

鷲羽岳が雲に包まれてしまった。

9/4 6:47

雲の中から薄っすらと姿を見せる鷲羽岳は格好良いけど晴れてくれーと願いながら進む。

9/4 6:50

晴れてきた。

9/4 7:03

振り返るとワリモ岳と水晶岳も薄っすらと雲に包まれて格好良い。

9/4 7:03

ワリモ岳と祖父岳、薬師岳。

9/4 7:08

薄っすらとブロッケン現象。

9/4 7:11

鷲羽岳の山頂に到着。晴れました！

9/4 7:12

大雲海に浮かぶ槍ヶ岳と穂高連峰。思わず声が出た。

9/4 7:12

槍ヶ岳。

9/4 7:12

穂高連峰。

9/4 7:13

三俣蓮華岳から笠ヶ岳。

9/4 7:13

黒部五郎岳。

9/4 7:14

水晶岳と野口五郎岳。

9/4 7:15

祖父岳と黒部五郎岳。あと薄っすらとブロッケン。

9/4 7:15

薬師岳方面も雲海と青空がずっと綺麗でした。

9/4 7:15

薄っすらと雲を纏う水晶岳が格好良い。後ろには今回目指す立山が見えていた。

9/4 7:16

水晶岳と立山。

9/4 7:36

再び雲海と槍ヶ岳、穂高連峰。

9/4 7:37

雲海に浮かぶ笠ヶ岳。

9/4 7:42

水晶岳方面。雲海が上がってきた。満潮が近いか。

9/4 7:42

水晶岳と薬師岳。

9/4 7:42

雲海に沈みそうな薬師岳。

9/4 8:00

雲海に浮かぶ槍ヶ岳と穂高連峰を背景に記念撮影。狙って見るのは難しい最高の景色。

9/4 8:30

ワリモ北分岐に戻ってきました。

9/4 8:30

薬師岳が雲海に沈んでしまった。

9/4 8:31

これから向かう祖父岳も雲に包まれる。

9/4 8:35

水晶岳方面は再び晴れて綺麗な青空。

9/4 8:53

水晶岳と赤牛岳。

9/4 8:53

薬師岳方面の雲海は消えたけど稜線が雲に包まれる。

9/4 8:54

ワリモ岳と鷲羽岳。

9/4 8:54

鷲羽岳の奥には槍ヶ岳と穂高連峰。

9/4 8:58

祖父岳山頂から眺める鷲羽岳と槍ヶ岳、穂高連峰。

9/4 8:58

ワリモ岳と鷲羽岳。雲に包まれたり晴れたりを繰り返していた。

9/4 8:58

水晶岳方面はスッキリと晴れ。

9/4 8:58

三俣蓮華岳方面。

9/4 8:58

赤牛岳と剱岳、立山。

9/4 9:05

祖父岳の山頂にはケルン。

9/4 9:06

祖父岳から眺める水晶岳、赤牛岳は美しい。

9/4 9:06

鷲羽岳方面は雲が多くて隠されそう。

9/4 9:06

槍ヶ岳方面はずーっと大雲海が続いていました。

9/4 9:06

黒部五郎岳と太郎平方面。

9/4 9:08

雲ノ平と薬師岳。

9/4 9:13

黒部五郎岳と笠ヶ岳。

9/4 9:13

雲ノ平越しの黒部五郎岳と太郎平。

9/4 9:14

2泊お世話になった高天原山荘が見えていた。

9/4 9:45

雲ノ平。

9/4 9:45

雲ノ平山荘へ続く木道が良い感じ。

9/4 9:47

雲ノ平の池塘と水晶岳。

9/4 9:48

スイス庭園から眺める水晶岳と赤牛岳。

9/4 9:49

スイス庭園から眺める赤牛岳と薬師岳。

9/4 9:49

高天原山荘がよく見える。

9/4 9:55

雲ノ平山荘へ向けて進む。

9/4 9:58

大きな岩と木道を進む。

9/4 10:27

雲ノ平山荘のランチメニュー。紅茶とカレーをいただきました。美味しかった。

9/4 10:46

雲ノ平山荘の外観。

9/4 10:47

雲ノ平山荘前から眺める水晶岳。

9/4 11:04

奥日本庭園。

9/4 11:04

奥日本庭園から眺める水晶岳。水晶岳はしぶとく姿を見せていた。

9/4 11:04

水晶岳と祖父岳。

9/4 11:04

黒部五郎岳。

9/4 12:43

滑りやすい急坂を慎重に下って薬師沢に到着。

9/4 12:46

下を見ると怖い吊橋。

9/4 13:54

雲ノ平山荘で購入したクラフトビールを沢で冷やす。

9/4 14:07

やまとけいこさんにサインをしてもらいました。イラストまで描いてくれました。

9/4 16:24

沢沿いでお酒を飲みながら静かな時間を過ごしました。

9/4 16:24

沢の水は冷たくて気持ち良かった。

9/4 17:01

薬師沢小屋の夕食。角煮が滅茶苦茶美味しい。

9/5 5:31

薬師沢小屋を早朝に出発して標高を上げると水晶岳や鷲羽岳が綺麗に見えていました。

9/5 5:31

薬師岳も綺麗に見えていた。

9/5 5:42

太陽の光を浴びる水晶岳。

9/5 5:43

水晶岳が輝いていた。

9/5 5:43

ワリモ岳と鷲羽岳も。手前にあるのは祖父岳だろうか。

9/5 5:48

太郎平小屋が見えてきた。

9/5 5:54

太郎平小屋と薬師岳。

9/5 6:00

太郎平小屋の前にあるベンチで小休憩をしていたら太陽が出てきた。狙ってなかったので運が良かったです。

9/5 6:51

薬師平。

9/5 6:57

薬師平から山頂へ続く道。

9/5 7:24

薬師岳山荘手前で山頂方面を撮影。

9/5 7:57

薬師岳の巨大なカールと槍ヶ岳方面の眺め。山頂まで行くと見れないので手前で撮影。

9/5 8:06

薬師岳の山頂に到着。

9/5 8:08

薬師岳山頂から槍ヶ岳、水晶岳方面の眺め。

9/5 8:08

水晶岳から赤牛岳へ続く長い稜線。

9/5 8:09

槍ヶ岳と穂高連峰。

9/5 8:09

槍ヶ岳と鷲羽岳、水晶岳。

9/5 8:09

水晶岳と赤牛岳。奥には燕岳方面の稜線。

9/5 8:10

北薬師岳方面は白い砂地のカールが美しい。

9/5 8:11

北薬師岳と立山へと続く稜線。

9/5 8:12

立山と剱岳。

9/5 8:12

立山と後立山連峰。

9/5 8:14

山頂に雷鳥出現。

9/5 8:14

9/5 8:14

9/5 8:16

成長した雷鳥の子だろうか。少しサイズが小さい個体だった。

9/5 8:16

9/5 8:17

最終的にハイマツの中に消えた。姿を見せてくれてありがとう。

9/5 8:21

薬師岳山荘や太郎平方面。

9/5 8:21

折立方面。有峰湖が見える。

9/5 8:55

北アルプスは南側から雲に覆われ始める。

9/5 8:55

水晶岳や赤牛岳はまだ見えるけど常念山脈方面は雲の中。

9/5 9:07

北薬師岳方面のカールを見下ろす。

9/5 9:24

北薬師岳方面へ歩いていると山頂に居たのとは異なる雷鳥に遭遇。

9/5 9:25

北薬師岳を眺めていた。

9/5 9:25

少し角度を変えて撮影。

9/5 9:25

9/5 9:27

9/5 9:27

9/5 9:28

望遠で撮っているから結構距離があるけど、こちらを見ている？

9/5 9:29

雷鳥と分かれて北薬師岳を目指す。

9/5 9:40

薬師岳の山頂を振り返る。

9/5 9:41

白っぽい山肌が美しい薬師岳〜北薬師岳間。

9/5 9:47

何度でも振り返って眺めてしまう景色。

9/5 9:47

行けるならカールの下の方まで歩いてみたい所。

9/5 9:57

北薬師岳まであと少し。

9/5 9:57

北薬師岳から眺める薬師岳。

9/5 9:57

薬師岳と水晶岳、鷲羽岳。

9/5 10:05

北薬師岳の山頂。字が綺麗じゃないな〜と感じる。

9/5 10:06

北薬師岳から先。スゴ乗越方面は雲の中っぽい。

9/5 10:08

薬師岳山頂からここまで歩いてきた道がよく見える。

9/5 10:08

巨大なカールが凄い。

9/5 10:08

雲が多くなってきたけど水晶岳と赤牛岳は見え続けている。

9/5 10:17

去年歩いた赤牛岳。

9/5 10:48

スゴ乗越へ向けて下る。

9/5 11:14

間山に到着。周囲は真っ白。

9/5 11:47

スゴ乗越小屋へ向かう途中、赤牛岳方面はチラチラと見えていた。

9/5 12:03

スゴ乗越小屋に到着。

9/5 12:42

ランチメニューのカレー。手間をかけていて驚くほど美味しい。

9/5 15:06

赤牛岳方面をボーっと眺めながらお酒を飲んだりして過ごしました。

9/5 15:16

15時過ぎから青空も見えるようになる。翌日歩く予定の越中沢岳方面。

9/5 15:16

赤牛岳も明るくなる。

9/5 15:16

烏帽子岳方面。

9/5 15:23

スゴノ頭と越中沢岳。

9/5 15:35

赤牛岳から水晶岳。

9/5 16:03

スゴ乗越小屋は今回の縦走で最も小さくて山小屋らしさを最も感じる所でした。

9/5 17:29

スゴ乗越小屋の夕食。

9/6 5:26

早朝、越中沢岳への登り。ガスガスです。

9/6 6:13

越中沢岳の山頂に到着。

9/6 6:14

近くて遠い。まさにそんな感じの道。

9/6 6:28

少しだけ薬師岳が見えた。上空は青空なので薄くかかる雲さえ抜ければという天候でした。

9/6 7:09

鳶山へ向かう途中、ようやく稜線にかかる雲が抜け始める。

9/6 7:10

綺麗にブロッケンが出現。

9/6 7:12

越中沢岳との間を雲が流れる。

9/6 7:13

姿を見せる薬師岳。

9/6 7:14

美しい景色だったので少し留まって綺麗な滝雲を眺めてました。

9/6 7:19

晴れてくれたので鳶山へ向けて進む足が軽くなる。

9/6 7:37

鳶山から歩いてきた越中沢岳や薬師岳を振り返る。

9/6 7:37

鳶山から眺める北アルプス南部。

9/6 7:37

水晶岳や裏銀座縦走路方面もスッキリと晴れました。

9/6 7:37

薬師岳。

9/6 7:37

赤牛岳と水晶岳。

9/6 7:38

槍ヶ岳と野口五郎岳方面の裏銀座縦走路。

9/6 7:38

越中沢岳と水晶岳。

9/6 7:38

薬師岳から黒部五郎岳、笠ヶ岳。

9/6 7:41

立山と剱岳。鳶山からのこの眺めが最高。

9/6 7:41

立山と五色ヶ原。

9/6 7:42

立山と剱岳をズームして撮影。

9/6 7:42

立山と龍王岳。

9/6 7:42

剱岳。

9/6 7:42

五色ヶ原と後立山連峰。

9/6 7:42

立山と後立山連峰。

9/6 7:46

再び北アルプス南部を眺める。

9/6 7:46

越中沢岳と水晶岳。

9/6 7:47

越中沢岳を中心に黒部五郎岳、笠ヶ岳、水晶岳、赤牛岳。

9/6 7:47

黒部五郎岳。

9/6 7:47

笠ヶ岳。

9/6 7:48

水晶岳と赤牛岳。

9/6 7:48

槍ヶ岳と野口五郎岳。

9/6 7:48

槍ヶ岳。

9/6 7:49

白山も見えていた。

9/6 8:03

あっという間に立山方面には雲がかかる。

9/6 8:19

五色ヶ原山荘前で立山方面を眺めながら休憩。

9/6 8:31

雲の中から再び姿を現す。雲がかかっているのは手前の獅子岳。

9/6 8:31

五色ヶ原山荘を振り返る。

9/6 8:33

立山に向けて進む。

9/6 8:34

龍王岳。

9/6 8:34

立山（雄山）。

9/6 8:34

獅子岳。

9/6 8:35

獅子岳まで姿を現したので再び立山と共に撮影。

9/6 8:43

獅子岳山頂へ続く登山道が見える。

9/6 8:53

ザラ峠に到着。

9/6 8:53

獅子岳へは長い急登を進む。

9/6 9:36

山頂まで進むと五色ヶ原の険しい斜面が見えなくなるので、急坂を登りきった所で景色を楽しむ。

9/6 9:36

上を歩いていると想像もつかない五色ヶ原北西の斜面。

9/6 9:36

弥陀ヶ原方面と五色ヶ原の間の谷。

9/6 9:37

薬師岳から水晶岳、槍ヶ岳方面まで一望出来る。

9/6 9:37

烏帽子岳から針ノ木岳までも綺麗に見えていた。

9/6 9:37

針ノ木岳から鹿島槍ヶ岳方面まで。

9/6 9:52

獅子岳の山頂。

9/6 9:52

獅子岳山頂から薬師岳方面を眺めるとこんな感じ。

9/6 9:53

裏銀座縦走路、表銀座縦走路両方が見える。

9/6 9:53

後立山連峰。針ノ木岳から爺ヶ岳まではまた歩きたい。

9/6 9:54

五色ヶ原と薬師岳。

9/6 9:54

黒部五郎岳、笠ヶ岳、水晶岳と赤牛岳。

9/6 9:54

赤牛岳と水晶岳と槍ヶ岳。

9/6 9:55

裏銀座縦走路越しの槍ヶ岳が良い眺め。

9/6 9:55

赤牛岳と水晶岳。

9/6 9:55

槍ヶ岳と穂高連峰。

9/6 9:55

槍ヶ岳から野口五郎岳、三ッ岳。

9/6 9:55

烏帽子岳。奥には大天井岳から燕岳。

9/6 9:56

黒部湖と針ノ木岳。

9/6 9:56

針ノ木岳から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。

9/6 9:57

龍王岳と立山。

9/6 9:57

龍王岳。

9/6 9:57

立山。

9/6 10:08

龍王岳へは再び少し下ってから登り返す。

9/6 10:14

下った所は小休憩に良い場所。眺めも良い。

9/6 10:37

龍王岳の険しい斜面を見上げながら登る。

9/6 10:42

雨の後は落石多そう。

9/6 11:02

標高を上げて薬師岳方面を眺めると再び絶景が広がる。

9/6 11:12

雄山から別山、剱岳まで見えるようになった。

9/6 11:12

別山と剱岳。

9/6 11:14

龍王岳の山頂。

9/6 11:14

薬師岳方面は西側から雲が襲ってきていた。

9/6 11:16

剱岳。

9/6 11:17

浄土山。

9/6 11:17

薬師岳。五色ヶ原は雲海に沈んだ。

9/6 11:17

この日は東側は雲があまり湧き上がってきてない。

9/6 11:18

針ノ木岳や黒部湖方面。

9/6 11:24

薬師岳、赤牛岳方面。稜線にかかる雲が良い感じ。

9/6 11:24

槍ヶ岳方面。

9/6 11:43

時間に余裕があるので雲の流れをのんびりと眺めていた。

9/6 11:44

裏銀座縦走路。そろそろここも歩きたい。

9/6 11:44

針ノ木岳から七倉岳方面も歩いてみたい所。

9/6 11:44

立山から黒部ダムまでも歩いてみたい。

9/6 11:52

龍王岳から下りてきた。

9/6 11:53

浄土山から雄山を眺める。

9/6 11:53

龍王岳と針ノ木岳。

9/6 11:54

真砂岳、別山と剱岳。

9/6 12:34

室堂山荘前まで下りてきて立山を眺める。

9/6 12:34

立山三山。

9/6 12:34

真砂岳や別山方面。

9/6 12:41

室堂山荘と立山三山。

9/6 12:41

こちら側は剣御前から奥大日岳を繋ぐ峰々。

9/6 12:47

室堂前に到着。

9/6 12:55

立山そばを昼食にいただく。

9/6 13:19

良い天気だったのでビールを購入して絶景をつまみに飲みました。

9/6 13:54

みくりが池。

9/6 13:54

青空だと池も青くて綺麗。

9/6 17:29

雷鳥荘の夕食。

9/7 4:24

朝食はお弁当にしました。（混雑するバイキングが嫌なので...）

9/7 6:33

予報通り稜線には雲。

9/7 6:33

奥大日岳方面は曇りだけど山は見えていた。

9/7 6:41

雷鳥荘と奥大日岳。

9/7 6:42

血の池地獄。

9/7 6:49

みくりが池。曇り空なので前日とは全然色が違う。

9/7 6:59

立山の美味しい水。

9/7 7:01

今年も楽しい縦走でした。

下山後は薬師沢小屋でお勧めしていた「えび寿司」で富山の美味しい海の幸と酒。最高でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

Galaxy A55 5G samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン（ハーフパンツ） 靴下 グローブ 雨具 防寒具 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック インナーシュラフ マスク ゲイター ザックカバー サブザック ヘッドランプ ファーストエイドキット ツェルト 着替え 下山後に履く靴

感想

sola

今年も少し遅い夏季休暇は北アルプスへ。

■今回の目的
・山で1週間過ごしたい
・高天原山荘に連泊して温泉を堪能したい
・薬師沢小屋とスゴ乗越小屋に泊まりたい
・薬師岳と立山の間を縦走したい
・下山後に富山で美味しい海の幸と酒を楽しみたい

計画時点では1日目の日曜が不安定で3日目が多くの予報で雨。
以降は晴れで後半ほど良い。
という事で1日目は昨年同様に鏡平山荘までにして2日目に高天原山荘へ移動して連泊。
3日目の天候が微妙なら1日中温泉に入れば良いと思って計画しました。


■結果
今年も高天原山荘で2泊して温泉を十分に堪能して大好きな黒部川源流域を巡ってから立山まで縦走出来ました。
下山後に美味しい海の幸と酒も十分に楽しめて最高でした。

今回は台風10号（サンサン）の動きが序盤の工程を悩ませた。
鏡平山荘で各種予報等を確認すると午前中に大雨となる時間が数時間あり午後に風が強まる予報が多かった。
そのため早めに出発して双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳は巻いて高天原山荘へ最短距離で向かいました。
土砂降りになったらツェルトで凌げば良いかなという判断。（風が強まる方が怖かった）
結果的に土砂降りはならず、思っていたよりは楽に高天原山荘へ行けました。


■日毎の感想
●1日目
前日に平湯温泉に宿泊して温泉を堪能してから朝一番のバスで新穂高へ移動。

初日は鏡平までなので疲れないようにペースを抑えて登りました。
台風が一時的に南下した影響でとても暑い中登る事になり、全工程の中で一番汗をかいたかも。

昼食を頂いて荷物整理をしていたら小屋の辺りは霧に包まれて以降はずーっと曇り。

●2日目
予報より早く午前3時の時点で小雨。
風が少し強めだったけど双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳は巻いたので風の影響は最小限に抑えられました。
雨の影響で登山道が川のようになったり滑りやすい状態だったので思っていたより時間がかかったのは今後に向けて良い経験値となりました。

高天原山荘に着いたのは11時前。
荷物整理や濡れたものを干したりしている間に急激に晴れてきたので温泉へ。

3時間くらい誰も来ない野天風呂でのんびりと過ごしました。
野天風呂から温泉沢の上部を眺めていると目まぐるしく雲の様子が変化しているのが見れて飽きなかった。

この日の高天原山荘の宿泊者は一桁。
利用する側としてはとても静かで良かったです。

●3日目
計画時の予報では一番悪い天気の日。
小屋で朝食を食べてから外に出るとパラパラと雨は降っていたけど水晶岳は見えていたので荷物の一部を置いてピストン。

サクッと水晶岳に登頂して北アルプスの中心地から素晴らしい景色を楽しむ事が出来ました。
高天原山荘で一緒だった方が無事に登頂して喜ぶ姿も見れて良かったです。

下山後は再び温泉へ。
この日は温泉好きな人と一緒に温泉に入って色々と会話をする事が出来て、前日とは違う楽しさがありました。

この日も山荘の宿泊者は前日と同程度。
利用する側としては最高の2日間でした。

●4日目
2日目に巻いた鷲羽岳に登頂してから雲ノ平でのんびりして薬師沢へ。
稜線に出ると稜線は雲に覆われるようになり、不安になりながら鷲羽岳の山頂を目指しました。

運良く鷲羽岳の山頂に到着する直前に稜線を覆う雲は抜けて大雲海が広がる凄まじい景色が広がっていました。
雲海に浮かぶ槍ヶ岳と穂高連峰は自分は2020年に一度見ただけなので、嬉しかった。

素晴らしい景色を楽しんでいたら高天原山荘から槍ヶ岳まで歩くと言っていた人が到着。
少しの間だけど話をしてお互い別の道へ。

鷲羽岳からは雲ノ平へ。
雲ノ平山荘では美味しいカレーと紅茶を頂きました。
ここでも前日に高天原山荘で話をした人と遭遇して楽しい時間を過ごしました。

雲ノ平山荘でのんびりした後はクラフトビールを購入して薬師沢へ。
薬師沢小屋は「黒部源流山小屋暮らし」の著者のやまとけいこさんが小屋の主で受付をしている所。
恐る恐る声をかけて持って行った本にサインを頂きました。

その後は沢でビールを冷やして穏やかな時間を過ごしました。
薬師沢で過ごすこの時間も今回の楽しみのひとつだったので天候が崩れなくて良かったです。

●5日目
この日は薬師岳を越えてスゴ乗越小屋までのロングコース。

太郎平小屋前で日の出を見てから薬師岳に登頂。
快晴の中、薬師岳の山頂からの景色を楽しめました。
更に雷鳥も出てきて癒しの時間でした。

薬師岳と北薬師岳の間は巨大なカールを眺めながら歩けるので、太郎平方面からのピストンでも北薬師岳まで歩いて欲しい所です。

北薬師岳の先はグッと人が少なくなり、スゴ乗越小屋へ。
スゴ乗越小屋は2020年以来久しぶり。
今回はとても美味しいカレーをランチタイムに頂きました。これを目当てに訪れても良いくらい美味しかったです。

この日は三俣山荘から一気に来たという立山の一ノ越で働く若者が居たりして、夕食時は色々と楽しい話が出来ました。

●6日目
実質最終日。
この日は立山の室堂まで一気に歩く日。
一番良い天気予報の日だったので朝から稜線が雲に覆われてしまって山の天気は本当に分からないなーと思いながら歩きました。

そんな状態だったけど鳶山の手前で雲が抜けいく様子や滝雲を見れたのは感動的。
鳶山からは立山方面も薬師岳方面も素晴らしい景色が広がっていたのは最高でした。

五色ヶ原、獅子岳、龍王岳からも絶景を楽しめて嬉しかったです。

最後は雷鳥荘に宿泊。ひたすら温泉に入って極上の時間を過ごしました。
ツアーの大集団が五月蠅過ぎる以外は良かった。

●7日目
早朝も温泉を堪能してから室堂までの散歩。
朝の第一便で富山駅まで下り、とやま方舟で美味しい海の幸とお酒を頂きました。

その後、富山観光をした後は薬師沢小屋でお勧めしていた「えび寿司」へ。
最高の締めとなるお店でした。