ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7223992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

念願の雲ノ平(+水晶岳・鷲羽岳縦走)

2024年09月08日(日) ~ 2024年09月11日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
21:01
距離
45.7km
登り
3,426m
下り
3,726m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:41
休憩
0:06
合計
2:47
距離 7.0km 登り 1,047m 下り 76m
12:03
28
13:05
30
13:35
16
13:51
24
2日目
山行
4:15
休憩
0:35
合計
4:50
距離 8.4km 登り 772m 下り 561m
6:16
36
6:52
6:55
4
6:59
7
7:17
7:18
3
7:21
31
7:52
16
8:08
8:29
114
10:23
10:30
24
10:54
10:57
9
11:06
宿泊地
3日目
山行
5:52
休憩
0:48
合計
6:40
距離 11.7km 登り 988m 下り 1,025m
6:34
1
宿泊地
6:35
6:55
13
7:08
35
7:43
7:44
17
8:01
8:03
33
8:36
8:38
7
8:45
8:46
29
9:15
9:26
37
10:03
10:09
3
10:12
10:15
3
10:18
10:19
36
10:55
33
11:28
17
11:45
30
12:15
12:16
58
13:14
4日目
山行
6:07
休憩
0:27
合計
6:34
距離 18.6km 登り 619m 下り 2,064m
6:18
32
6:50
68
8:13
8:20
6
8:26
25
8:51
8:52
10
9:02
9:03
14
9:17
9:19
30
9:49
9:50
3
9:53
22
10:15
10:18
16
10:34
13
10:47
10:48
13
11:01
11:03
33
11:36
11:38
16
11:54
11:55
11
12:06
10
12:16
11
12:27
12:28
14
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:富山駅→有峰口→折立
帰り:新穂高温泉BT→平湯温泉BT→新宿
コース状況/
危険箇所等
特に無し、強いて言うなら水晶岳付近のみ岩場あり
有峰駅は無人駅です、乗降人数見ると大半は登山者なのでしょうね
2024年09月08日 10:16撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 10:16
有峰駅は無人駅です、乗降人数見ると大半は登山者なのでしょうね
外観は綺麗ですが内部にはゴミが放置されて少し嫌でした
2024年09月08日 10:23撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 10:23
外観は綺麗ですが内部にはゴミが放置されて少し嫌でした
オフシーズンで日曜に折立行きに乗る以上、このバスに乗る人達は基本縦走ということもあり面構えが違う気がしました
2024年09月08日 11:16撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 11:16
オフシーズンで日曜に折立行きに乗る以上、このバスに乗る人達は基本縦走ということもあり面構えが違う気がしました
熊出るなよ…と不安の立ち上がり
2024年09月08日 11:24撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 11:24
熊出るなよ…と不安の立ち上がり
これが噂の…あれ?何か違うような
2024年09月08日 12:03撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 12:03
これが噂の…あれ?何か違うような
太郎平が遠くから見えるのはモチベが保てていいですね
2024年09月08日 12:29撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 12:29
太郎平が遠くから見えるのはモチベが保てていいですね
適度にベンチもある
2024年09月08日 12:29撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 12:29
適度にベンチもある
ちょーっとだけ雲の雰囲気?
2024年09月08日 12:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 12:37
ちょーっとだけ雲の雰囲気?
有峰ダムもよく見えます
2024年09月08日 12:44撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 12:44
有峰ダムもよく見えます
この時点で既に美しい登山道で楽しいです
2024年09月08日 13:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 13:07
この時点で既に美しい登山道で楽しいです
もう実質雲ノ平なのでは?
2024年09月08日 13:39撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 13:39
もう実質雲ノ平なのでは?
2024年09月08日 14:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 14:37
右下の四角、最初ケーキと思って後回しにしてたけどパイン食べておかずなことに気づきました(昆布締めです)
2024年09月08日 17:34撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/8 17:34
右下の四角、最初ケーキと思って後回しにしてたけどパイン食べておかずなことに気づきました(昆布締めです)
2024年09月09日 05:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 5:30
黒部五郎岳との分岐、あっちも行きたいけど今回は雲ノ平です
2024年09月09日 06:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 6:17
黒部五郎岳との分岐、あっちも行きたいけど今回は雲ノ平です
2024年09月09日 06:18撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 6:18
ふつくしい…
2024年09月09日 06:20撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 6:20
ふつくしい…
この橋は山小屋時期のみかかってますけど、増水してなければ渡渉自体は可能そうでした
2024年09月09日 06:52撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 6:52
この橋は山小屋時期のみかかってますけど、増水してなければ渡渉自体は可能そうでした
田舎の小川っぽいけど実際は超山奥な所におかしさを感じてしまう
2024年09月09日 07:06撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 7:06
田舎の小川っぽいけど実際は超山奥な所におかしさを感じてしまう
2024年09月09日 07:16撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 7:16
すごい場所に建ってます
2024年09月09日 08:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 8:17
すごい場所に建ってます
この山行で一番怖かった場所
2024年09月09日 08:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 8:21
この山行で一番怖かった場所
2024年09月09日 08:23撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 8:23
2024年09月09日 08:24撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 8:24
高天原もいつかは行きたい
2024年09月09日 08:25撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 8:25
高天原もいつかは行きたい
のっけから急登ですが斜度的にはこの後のほうが更につらい
2024年09月09日 08:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 8:37
のっけから急登ですが斜度的にはこの後のほうが更につらい
2024年09月09日 09:55撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 9:55
木道ということは…
2024年09月09日 10:03撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:03
木道ということは…
ナズェミデルンディス!
2024年09月09日 10:14撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:14
ナズェミデルンディス!
実は一部木道が途切れてたりもする
2024年09月09日 10:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:17
実は一部木道が途切れてたりもする
キタ――(゜∀゜)――!!
2024年09月09日 10:23撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:23
キタ――(゜∀゜)――!!
2024年09月09日 10:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
9/9 10:30
2024年09月09日 10:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:30
2024年09月09日 10:33撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:33
奥日本庭園以降は電波おろかGPSも厳しい
2024年09月09日 10:52撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:52
奥日本庭園以降は電波おろかGPSも厳しい
2024年09月09日 10:53撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 10:53
2024年09月09日 11:01撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:01
2024年09月09日 11:09撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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9/9 11:09
2024年09月09日 11:11撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:11
荷揚げ直後だったようです
2024年09月09日 11:15撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:15
荷揚げ直後だったようです
パーテーションで分けてます
2024年09月09日 11:25撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:25
パーテーションで分けてます
ジャズとかクラシック流れてる山小屋なんて初めて
2024年09月09日 11:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:30
ジャズとかクラシック流れてる山小屋なんて初めて
お肉ごろごろジャワ風カレー、ピリ辛
2024年09月09日 11:35撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:35
お肉ごろごろジャワ風カレー、ピリ辛
2024年09月09日 11:47撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:47
おしゃれ…おしゃれが過ぎる
2024年09月09日 11:48撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:48
おしゃれ…おしゃれが過ぎる
何もかもがおしゃれ…オサレ…
2024年09月09日 11:50撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 11:50
何もかもがおしゃれ…オサレ…
2024年09月09日 12:22撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 12:22
ノンアルでさえヒューガルデンゼロが売っているのが雲ノ平山荘のオサレ感よ
2024年09月09日 13:16撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 13:16
ノンアルでさえヒューガルデンゼロが売っているのが雲ノ平山荘のオサレ感よ
登山道整備の資材運搬だったようです
2024年09月09日 13:28撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 13:28
登山道整備の資材運搬だったようです
2024年09月09日 16:08撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 16:08
やや雲が増えてきたものの依然天気良く
2024年09月09日 16:09撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 16:09
やや雲が増えてきたものの依然天気良く
クリエイター絡みの本も扱っていました
2024年09月09日 16:58撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 16:58
クリエイター絡みの本も扱っていました
石狩鍋はおかわり自由です
結局ご飯と両方3杯はおかわりした…
2024年09月09日 17:02撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 17:02
石狩鍋はおかわり自由です
結局ご飯と両方3杯はおかわりした…
アイス売り切れにつきパウンドケーキいただきました
2024年09月09日 20:06撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/9 20:06
アイス売り切れにつきパウンドケーキいただきました
2024年09月10日 04:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 4:37
槍ヶ岳!
2024年09月10日 05:28撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 5:28
槍ヶ岳!
味噌汁もお出汁がよく効いてます
濃いめのおかずで食べる形、欲言えば夕飯食べ放題だったしょうがの漬物があったら
2024年09月10日 05:34撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 5:34
味噌汁もお出汁がよく効いてます
濃いめのおかずで食べる形、欲言えば夕飯食べ放題だったしょうがの漬物があったら
行く先がガスってますが雲ノ平自体は依然として天気が良かった…
2024年09月10日 06:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 6:17
行く先がガスってますが雲ノ平自体は依然として天気が良かった…
後ろ髪どころか全身引かれる勢いですが行動開始します
2024年09月10日 06:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
9/10 6:17
後ろ髪どころか全身引かれる勢いですが行動開始します
山の上は秋の訪れを感じました
2024年09月10日 06:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 6:21
山の上は秋の訪れを感じました
テン場もいいなあ
2024年09月10日 06:52撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 6:52
テン場もいいなあ
2024年09月10日 07:04撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 7:04
行き止まりのスイス庭園からの景色
2024年09月10日 07:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 7:07
行き止まりのスイス庭園からの景色
2024年09月10日 07:13撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 7:13
2024年09月10日 07:48撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 7:48
ちょっとしたピークだけど実は少し登っている
2024年09月10日 08:00撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 8:00
ちょっとしたピークだけど実は少し登っている
2024年09月10日 08:42撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 8:42
直で鷲羽行けば楽ではあるが、今回は行くと決めてるので
2024年09月10日 08:45撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 8:45
直で鷲羽行けば楽ではあるが、今回は行くと決めてるので
水晶岳への稜線…ガスる前に間に合うか
2024年09月10日 08:46撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 8:46
水晶岳への稜線…ガスる前に間に合うか
だめそう
2024年09月10日 09:06撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 9:06
だめそう
水晶小屋は小さい
2024年09月10日 09:16撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 9:16
水晶小屋は小さい
2024年09月10日 09:26撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 9:26
2024年09月10日 09:33撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 9:33
2024年09月10日 09:38撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 9:38
2024年09月10日 09:53撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 9:53
ガスだー!
2024年09月10日 09:58撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
9/10 9:58
ガスだー!
山頂狭い!(この後後続に場所譲りました)
2024年09月10日 10:00撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 10:00
山頂狭い!(この後後続に場所譲りました)
三角点は北峰にあるらしい
2024年09月10日 10:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 10:07
三角点は北峰にあるらしい
三角点(の看板)
2024年09月10日 10:12撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 10:12
三角点(の看板)
こっちがほんと?の水晶岳
2024年09月10日 10:12撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 10:12
こっちがほんと?の水晶岳
水晶登ってる時からあたり一帯ガスに包まれているが鷲羽は登らないと三俣に行けないので登るしかない
2024年09月10日 10:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 10:37
水晶登ってる時からあたり一帯ガスに包まれているが鷲羽は登らないと三俣に行けないので登るしかない
2024年09月10日 10:41撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 10:41
時折雲が晴れると綺麗な稜線が現れる
2024年09月10日 11:00撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 11:00
時折雲が晴れると綺麗な稜線が現れる
2024年09月10日 11:02撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 11:02
2024年09月10日 11:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 11:07
2024年09月10日 11:23撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 11:23
2024年09月10日 11:32撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 11:32
はい…
2024年09月10日 12:15撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 12:15
はい…
2024年09月10日 12:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 12:21
一瞬だけ鷲羽池の真の姿が露わに!
2024年09月10日 12:22撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 12:22
一瞬だけ鷲羽池の真の姿が露わに!
2024年09月10日 12:22撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 12:22
2024年09月10日 12:22撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 12:22
思ったより鷲羽からの下りは急で足に負荷がかかった覚え
2024年09月10日 12:36撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 12:36
思ったより鷲羽からの下りは急で足に負荷がかかった覚え
かの伊藤新道分岐も道中にあります
思ったより伊藤新道から三俣に泊まる人が多くて驚き
2024年09月10日 13:08撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 13:08
かの伊藤新道分岐も道中にあります
思ったより伊藤新道から三俣に泊まる人が多くて驚き
下から見ると優雅な形してます
2024年09月10日 13:12撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 13:12
下から見ると優雅な形してます
2024年09月10日 13:13撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 13:13
昼飯の鹿ジビエ丼(1800円)
正直肉薄いのと癖消しのせいかクタクタに煮てあってジビエ感は0
2024年09月10日 13:38撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 13:38
昼飯の鹿ジビエ丼(1800円)
正直肉薄いのと癖消しのせいかクタクタに煮てあってジビエ感は0
テント場は分散してて気持ちよさそう
2024年09月10日 14:02撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
9/10 14:02
テント場は分散してて気持ちよさそう
鹿肉ジビエシチュー、ご飯のオカズとしては相性?という感じだけどシチュー自体はとても美味しかった
2024年09月10日 16:48撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 16:48
鹿肉ジビエシチュー、ご飯のオカズとしては相性?という感じだけどシチュー自体はとても美味しかった
全体通じて夕方は雲控え目だった印象
2024年09月10日 18:03撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 18:03
全体通じて夕方は雲控え目だった印象
シブースト&コーヒー、喫茶超満員です
2024年09月10日 19:15撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 19:15
シブースト&コーヒー、喫茶超満員です
三俣山荘グループの今昔がスライドショー形式で映ってます
2024年09月10日 19:38撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/10 19:38
三俣山荘グループの今昔がスライドショー形式で映ってます
一目でわかる槍
2024年09月11日 05:22撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 5:22
一目でわかる槍
サルシッチャメインの朝食、三俣の中では一番好みだったけど癖も一番強く隣の女性はほぼ手をつけてなかった
2024年09月11日 05:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 5:30
サルシッチャメインの朝食、三俣の中では一番好みだったけど癖も一番強く隣の女性はほぼ手をつけてなかった
あのですね幾らなんでもガスるのが早すぎやせんですか
2024年09月11日 06:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 6:21
あのですね幾らなんでもガスるのが早すぎやせんですか
三俣蓮華岳との分岐ですが
2024年09月11日 06:50撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 6:50
三俣蓮華岳との分岐ですが
今回は大人しく巻道ルートを選択しました
2024年09月11日 06:57撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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今回は大人しく巻道ルートを選択しました
でもこれはこれで草紅葉がよきよき
2024年09月11日 07:06撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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でもこれはこれで草紅葉がよきよき
2024年09月11日 07:23撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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下から見る分のは双六岳もずーっとガス
天空の滑走路は次回に持ち越し
2024年09月11日 08:01撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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下から見る分のは双六岳もずーっとガス
天空の滑走路は次回に持ち越し
下からの人にも滑走路どうですかと聞かれる
2024年09月11日 08:05撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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下からの人にも滑走路どうですかと聞かれる
双六小屋でっか!!
通り過ぎたけどいつか泊まりたい
2024年09月11日 08:19撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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双六小屋でっか!!
通り過ぎたけどいつか泊まりたい
テン場も広めです
2024年09月11日 08:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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テン場も広めです
穂高方面を見続けながら歩けるいい稜線
2024年09月11日 08:49撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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穂高方面を見続けながら歩けるいい稜線
ここで昨日隣で寝てて早朝発った人と再会
朝を双六岳で粘ったらしいですが滑走路は終始晴れなかったようで
2024年09月11日 09:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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ここで昨日隣で寝てて早朝発った人と再会
朝を双六岳で粘ったらしいですが滑走路は終始晴れなかったようで
見た目以上にけっこう下ります
2024年09月11日 09:32撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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見た目以上にけっこう下ります
こんな所にも池塘のようなものが
2024年09月11日 09:47撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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こんな所にも池塘のようなものが
鏡平山荘、自分が小池新道から登る際はここが一泊目になるのかな
2024年09月11日 09:50撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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鏡平山荘、自分が小池新道から登る際はここが一泊目になるのかな
2024年09月11日 09:52撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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2024年09月11日 10:14撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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下る下る下る
2024年09月11日 10:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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下る下る下る
ここら辺で下り疲れてへばりこんでた記憶
2024年09月11日 10:42撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 10:42
ここら辺で下り疲れてへばりこんでた記憶
まだ下るんじゃ
2024年09月11日 10:59撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 10:59
まだ下るんじゃ
後は林道だけ…えここから1h以上あるの?
2024年09月11日 11:36撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 11:36
後は林道だけ…えここから1h以上あるの?
わさび平到着…!
2024年09月11日 11:52撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 11:52
わさび平到着…!
うまそう…でもあと1hで穂高温泉
2024年09月11日 11:53撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 11:53
うまそう…でもあと1hで穂高温泉
2024年09月11日 11:53撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 11:53
2024年09月11日 11:56撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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幾多の登山者の足を破壊したことで有名な笠新道、いつか登ってやるからな
2024年09月11日 12:06撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 12:06
幾多の登山者の足を破壊したことで有名な笠新道、いつか登ってやるからな
ヘリポートのようですが救助隊員っぽい姿も
2024年09月11日 12:08撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 12:08
ヘリポートのようですが救助隊員っぽい姿も
長野県じゃないからかいつもの登山口看板はなかったです
2024年09月11日 12:45撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 12:45
長野県じゃないからかいつもの登山口看板はなかったです
12:50着でバスは55発これ逃すと次は1h後…間に合えー!
2024年09月11日 12:50撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 12:50
12:50着でバスは55発これ逃すと次は1h後…間に合えー!
間に合いました
2024年09月11日 13:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 13:30
間に合いました
ひとっ風呂浴びて帰宅です
2024年09月11日 13:31撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
9/11 13:31
ひとっ風呂浴びて帰宅です
撮影機器:

感想

当初8下に予定した表銀座のスペア日程として4連休を確保してましたが、予定通り行けたのですっぽりと空いた形でした。穂高、南アルプス、飯豊…いずれも2泊以上かかる場所を検討してましたが、いつぞやNHKのにっぽん百名山で見た雲ノ平を思い出し計画し始めました。

雲ノ平に行く場合、黒部五郎岳を含めたダイヤモンドルートも同じく候補にあがりましたが折立のバスはオンシーズン以外だと平日運行がないので結果的新穂高に下りる一択となります。というか運行日でも最終が折立発12時って早すぎだろ…昔は14時だったらしいですよ…
そうなると自然と太郎平、雲ノ平、双六が一般的ですがこれだと水晶はパスするルート。水晶なんて北ア最深部に次いつ行けるかわからない以上、頑張って踏みたいと思った結果3日目を三俣山荘にし4日目気合で帰る工程にしました。

一般的に折立に向かう場合、夜行バスから朝イチの人が基本だと思いますが例によって前日遅くまで労働のため新幹線乗継から折立11:30着を選択、通常CTだと5hの為あまり推奨すべきではない行程だとは思います。

山小屋予約ですが、太郎平と双六は簡単に取れる一方雲ノ平はまるで満室空く気配すらないです。ただよく見ると常に数日前になると空きが発生していました。キャンセル規定の関係上5日前くらいからはだいたい空きが出るのでそれ前提で考えてもいいのかな、と。想定通り9/4に予約しました。

迎えた当日、驚くことに自分以外にも5〜6人バスに乗り込む人がいました、しかも結構高齢の方もです。何故かバスには添乗員さんもおり、「安全に行ってらっしゃいませ」とのお言葉を頂きました。実際、このバスに日曜日に乗る以上翌日折立に戻る人は基本いないわけで全員2〜3泊して縦走です。そう思うと気が引き締まりました。
有峰林道が空いていたのか11:15くらいには折立に到着し、登山開始です。今年の夏は登山口近くに熊の発見報告が多発しビクビクしながらのスタートとなりました。

登山道自体は急登も特になく、寧ろ自分としてはちょうどいい斜度で想像以上にペースが出ました。勿論、急がなければという思いもあったのですがそれにしても早かったです。途中からはよく整備された階段になりベンチも随所に出ます。既にこのあたりで草紅葉の景観が良く池塘もあり、実質雲ノ平なのでは?十分すぎるくらいの景観です(まあその思いは翌日覆されるのですが)。

景観にも助けられ3hを割る早さで太郎平小屋に到着しましたが生憎昼飯は14時終了で名物行者ラーメンはお預け、この時間はガスってたので前日の寝不足解消の為ゆっくりした後ひと眠りしました。

夕飯直前にはガスが一部抜けて薬師岳や、ぼんやりとですが雲ノ平っぽい場所も見え予報に反した形になりました。
夕飯はハンバーグ主軸の割とよく見る山飯ですが、ご飯の炊き加減が好みで2回おかわりしました。写真右下の昆布〆は魚が出るなんて思わずケーキと誤認してましたね…

2日目、この日も午後から崩れの予報でしたが朝は空が抜けたかのような快晴を迎えました。黒部五郎方面の稜線も捨てがたく…また来てやろうと思いが早くも去来します。薬師沢方面は最初下りますが、森林限界下までは薬師岳が常に見える形となり優雅な姿を見せてくれます。本当は薬師岳も行きたいんだけどね…初日昼スタートだと薬師岳小屋までは流石に遠すぎるし、かと言って太郎平小屋からピークハントするにも折立の帰りに間に合う気もせず…いっそスゴ乗越から黒部ダムまで行くしかないのか…?と夢想中

薬師沢小屋は名前通り沢の直上に位置し当然水も豊富、この先雲ノ平方面水ないので汲んでくれとの指示もありました。ありがたく頂戴します。にしてもここの橋は落ちそうで怖い。高天原温泉方向の分岐もあるけど、高天原温泉って行くと実質+1日かかってしまうのが難しいですよね。ただ日本最奥の秘湯なのでいつかは浸かりたい、黒部源流部は潜るのが大変だけど一度潜ると魅力的スポットが多々あって困るー!

薬師沢小屋からの登りは鬱蒼とした森の中滑りやすい急登を駆け上がるのですがこれが本当に辛いです。斜度としては平均8°らしいですが直登なのと、石がゴロゴロしているので体感としてはデータ以上に思えました。

無心で登ること2h、アラスカ庭園からは黒部五郎岳や薬師岳を遠くに見つつ近くには湿原と池塘の広がる理想郷…パライゾ…アルカディア…次々とそんな言葉が浮かんできます。全登山者行くべきですよここは…
雲ノ平山荘までの道のりがまたすんばらしいもので、この区間は足が頻繁に止まってました…マジで良いんすよこの道…太郎平小屋までもいいなーと思ってたけど別格です

雲ノ平山荘、噂にも、そしてHPからも普通の山小屋とは違う雰囲気を醸し出してはいましたがいざ着くといやはやこれは…格が違いすぎて比較のしようがないですね
自分が思ったのは、採光を考えた設計なのかなと。山小屋ってだいたい寝床は暗いですがここは積極的に窓を設けることで日中は光輝くかのような明るさを維持してます。

物販もクラフトビール置いてるしノンアルでさえヒューガルデンゼロですよ…食堂に至ってはアイスやらパウンドケーキもあるし、さらにジャズやらクラシック音楽まで流れてるなんて信じがたいです。ここだけ抜き取ったら都会のカフェ飯ですよ。
手洗い場でさえタイル張りだしもうオシャレのレベル超えてるよ!!やり過ぎだよ!!昼前に着いたこともあり、周辺散策しながら超gdgdして本読んで写真撮っての繰り返し、なんて優雅な時間なのでしょう。

夕飯は石狩鍋+おかず数種ですが、メインの石狩鍋+漬物がおかわり自由で実質おかず無制限なこともありご飯が進む進む、昼カレー大盛食べたと思えない食いっぷりを発揮してしまいました。食後もティータイムまで設けているので、しまいにはパウンドケーキまで頂きました、さ、財布が…

朝飯は味噌汁+おかずのよくある山小屋食と思いきや味噌汁にしっかり出汁が効いており、おかずに至ってもカチャトーラやアチャール等細部にまで違いを見せつけてくれました。またぜってぇ来てやるからな…!との気持ちと共に出発しました。

雲ノ平山荘を後にし、道中庭園や水補給のためにテン場に立ち寄っていたのですがこのあたりからガスが立ち込め始めました。爺ヶ岳まではまだしもワリモ北分岐に着くころには霧雨にも一部遭い、水晶を諦めるか頭の片隅にありましたがせめて踏もうと決意し向かうことに。

ワリモ北分岐からは時間がそれなりにかかるため、途中好転する可能性も考えてました。水晶小屋到着時は近くに雲こそあるけどかかってはいなかったのでいける!ってなってましたし。
ただ山頂直下の段階になってガスがこっちまで流れてしまい、行動食を食べて待つものの写真の通り雲に支配されてしまうのであった。

水晶小屋、ワリモ北分岐まで戻るころにはすっかり辺り一帯が雲の中に包まれ鷲羽岳も絶望的な状況になり不毛な気持ちを抱きつつも渋々登る形に。山頂から一瞬眼下に鷲羽池が見えてくれましたがNHK等で見た景色はおあずけとなりました。

三俣山荘への下りはワリモ北分岐から稼いだ標高を一気に戻す形で砂地のつづら折りを下るためやや滑りました。登りで使うには辛いだろうなぁ
山荘手前には昨年復活した伊藤新道との合流がありますが、続々と登ってくる人がいました。いくら裏銀座最短ルートとはいえ渡渉繰り返すバリエーションルートなのでこんな人気だとは思ってもみなかったです。
自分は…読売新道や裏銀座縦走とかあらかた済ませたら考えてみます。なんというか、伊藤新道とか北鎌尾根等バリエーションルートは手段を楽しむための物なので、とりあえずは山という目的を一通り満足したいかなーと。

三俣山荘は14時前に到着し、腹が滅茶苦茶空きっ腹なので名物のジビエ丼を頂きました。三俣山荘はシカの食害対策としてジビエ料理に力を入れてあり、その一環なのでしょう。ただ正直に言ってしまうとあまり好みではなく…別に不味い訳ではないんですよ。ただ、某吉〇家みたいに肉がペラペラな物をガッツり煮てるので鹿らしさが下皆無だったんですよね。これで1800円かーとなりました、鹿肉を消費するという目的上、全体の好みに迎合した味付けの必要もあるのでしょうが、自分はもっと肉厚で特徴を生かしてくれた方が嬉しいかなと。

夕飯は鹿肉のシチューでしたが、こちらは塊肉が入っており食べ応えがありました。おかずとして見てしまうと、シチューとサラダのみなのはやや飯が進みにくいですが、まあ仕方ないかなーと。
夕食後は雲ノ平山荘と同じくティータイムになり、まったりケーキセットを頂きました。ケーキは3種類から選べ、コーヒーはドリップしてくれましたが滅茶苦茶混んでいたので6人くらいは待ってました。どうやら当日数名のキャンセル以外満員だったようで、よくまあ皆さんこんな奥地に集うよな(オマエモナー)と。
ただこの後、カフェインのせいか両隣のイビキのせいか、ずぇんずぇん寝れず0時に目覚めて以降まるで眠りにつけず朝を迎えてしまうのであった…コーヒーではなくチャイにすべきだったか…

寝不足をモロに感じながらの朝飯、朝飯は鹿肉のサルシッチャが美味しかったです。鹿の油の味がダイレクトに感じられて癖こそありますが自分は癖のあるほうが好みだったので、3食の中では最も癖があったかなと。

三俣山荘から双六小屋は途中、巻道or三俣蓮華岳経由の道or稜線ルートの三択があり、巻道と稜線を比較すると40分の差があります。元々新穂高まで標準CTだと8h超えな為最終日は無理せず巻道を想定しましたが、天空の稜線の話を聞きどっちにするか揺れていました。ただこの日は朝から昨日より酷いガスガスっぷりで分岐までも酷い有様なため大人しく巻道を選択しました。もし次があるなら、黒部五郎岳経由で目指そうと思います。

双六小屋からは大した休憩も取らず弓折乗越へ、笠ヶ岳との分岐からは一気に標高を下げます。しかし小池新道、新道と名のつく道はだいたいキツめの法則に漏れず鏡平山荘からがまあ長かった。すれ違う登り勢がツラそうな顔してるけど下りもまあ長いっすね…
最後の方は左膝を若干庇いながら小池新道登山口へ、でもまだ終わらないんだなこれが。気持ちの上では実質下山ですが1.5hの林道歩きがあるのですよ。
3週間前に表銀座から槍沢に下った際の横尾からもまあ長いな…長すぎるな…と思ってましたが、あれは道中飲食可能な場所もあり道も一般人向けに整備されていました。しかしこっちは登山者しか基本歩かない関係上、人も少ないし寂しいんですよね。途中わさび平小屋があったのですが、下手に昼飯食ってダラけると時間浪費してしまいそうなのが嫌だったので先を急ぎました。

急いだ甲斐もあってか新穂高BTには12:50到着、目の前のバスを見ると55発のバスだったので何も補給せず手洗いだけかけこんで飛び乗りました。平湯温泉BT着が13:30、新宿直行高速バスが14:35発で慌ててひらゆの森で汗を流し、結局昼飯はサッと済まして帰路につきました。


始めて訪れた黒部源流部、感想としては同じ北ア南部でも槍・穂高とは毛色が大きく異なる(そして好みでもある)なといった所でした。槍・穂高が岩稜帯メインなのに対しなだらかな稜線メインで、表銀座からも見えてはいましたが山歩きをまったり楽しめる場所です。特段技術を要する箇所もなく、随所に山小屋があり日程と相談しつつ自由に組める醍醐味が売りなのでしょう。折立のバスにだけは苦言を呈したいですが…
何より、雲ノ平周辺の景色は別天地と呼んで差支えないと思います。日本であれと比肩する場所はそう多くないでしょう。雲ノ平山荘の居心地良さまで含めると唯一無二なのでは?黒部五郎小舎も噂によると評判良いらしいですし、また来年あの一帯に飛び込みたいと思える縦走でした。

長々つらつらと、最後まで読んで頂けましたらありがとうございます。
通常ここまで感想を書き起こすことはありませんが、今回ばかりは大変強く思い出に残る山行となりましたので綴りました。この記録を見て山行になれば幸いです。

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