記録ID: 727952
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
「雲ノ平」は夢の世界、「高天原」は極楽の湯
2015年09月19日(土) ~
2015年09月22日(火)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 3,200m
- 下り
- 3,446m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:10
2日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:40
3日目
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:20
4日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:10
全体にコースタイムより少し時間がかかっている
天候 | 初日、雨の中登山開始、午後より雨は上がり、2日目以降、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルート・コースともによく歩かれているので、危険個所はない。 初日の折立から太郎平までは、歩けど歩けどたどり着かない長い坂道、2日目の薬師沢から雲の平の急登は、大きな石ごろごろの登りで長い、息も絶え絶え。3日目の高天原から鷲羽は長い登りだが急登ではない、頂上から三俣山荘は下りで見えているが、滑りやすく足が痛む。 |
その他周辺情報 | 下山後の新穂高、栃の湯、平湯など、温泉で体を癒せる。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
虫よけスプレーなど
|
---|
感想
● 念願の「雲ノ平」歩きを達成することができた。この場所は山登りを趣味とする人達の憧れの場所と思う。天国のような自然の風景であった。加えて、山奥の秘湯「高天原温泉」をコースに組み込み、この上ない楽しい山行・思い出となった。
● 以下に、印象深い思い出を記す。
1.1日目の折立から太郎平までの5時間に及ぶ長い登りの辛さ(標高差1000m)、2日目の薬師沢から雲ノ平(高原)に至る急登の胸を突く苦しさ(標高差500m)、3日目の鷲羽から三俣への足のふらつく急な下り(標高差600m)、4日目の双六小屋から新穂高への長い下りは石段、石ころの道で足の裏が痛くなった、こんな辛さ・苦しさも思い出となるでしょう。
2.天気に恵まれ、初秋紅葉の始まる「雲ノ平」は絶景であった。草紅葉・緑のハイマツ・池塘・岩の織り成す天然の庭園は、周囲の高い山並みの中で、素晴らしい景色でした。
3.忘れてならないのは、山奥の温泉「高天原」です。向かう途中で1泊を要する、簡単には行けない温泉は、水の流れる両脇に山登りの疲れを癒す、絶妙なたたずまいでした。
4.最後に、シルバーウイークの人出の多さ。これがアルプスかと言うぐらいの人でした。山荘は一つの布団に2・3人が普通、おまけに定員の3倍程度の人の食事は簡単なカレーライス(3回食べた)になってしまう。テント場も満杯。
山荘の良さが、感じられないものでした。→ 人の少ない時期、平日などに工夫して再度挑戦したい。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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