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Yamareco

記録ID: 7443461
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

黍殻山・奥牧野城山・松葉山(青根〜綱子〜上野原駅)

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:06
距離
32.4km
登り
2,074m
下り
2,355m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:22
合計
7:06
距離 32.4km 登り 2,074m 下り 2,355m
7:36
20
橋津原停留所
8:29
8:30
34
9:04
13
9:21
9:25
2
9:38
7
9:45
5
9:50
5
9:55
8
10:03
10:04
11
10:15
15
10:30
10:31
30
11:01
11:09
12
11:21
11:23
41
12:04
12:05
27
12:32
12:34
35
13:09
5
13:14
5
13:22
13:23
25
13:48
7
13:55
47
14:42
0
14:42
上野原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:相模湖駅→三ヶ木→橋津原停留所下車
帰り:上野原駅乗車
コース状況/
危険箇所等
■八丁坂ルート〜姫次
一般ルート。道標は少ないがよく踏まれていて気持ちよく歩ける。
主脈に乗ると木道化されて歩きやすい。反面、下りは滑るのが気になる。

■黍殻山
大平分岐のすぐ北から黍殻山へ上がれる分岐がある。こちら側は穏やかな山道で歩き良いが北側はやや不明瞭。メインルートとの合流より手前50m付近は痩せてやや危ない。

■平丸ルート〜いやしの湯
一般ルート。
平丸分岐より案内を見て西へ下る。50mほど下ると崩壊地が現れるので巻いて渡る。
以降道標やテープ等の案内もあり道も安定しているが歩く人はあまり多くない様子。
平丸ノ頭は道は悪いもののすぐ手前のコルから容易にピストンできる。登山口付近の沢筋は荒れ気味。
中沢トンネル西にいやしの湯へ至る遊歩道があり、看板等でも案内があるが道は荒廃している。左右に転落しかねない箇所もあるためスニーカーなどでは歩かない方がいい。

■奥牧野城山
綱子橋より北に1.5kmほど歩くと道が分岐する。西が前川橋に出る未舗装路で東は舟久保地区を経て奥牧野へ出る車道となる。前者を進むと橋の手前に解説板があり、その50mほど南に小さな山道が西へ延びている。
かつての山城だが一時キャンプ場になっていたという経緯があり城跡はない。東側の一段低くなった辺りに曲輪の雰囲気は感じられる。
なお、奥牧野城山の北にある前川橋は歩車ともに2022年10月頃より通行止め。

■松葉山
登りはバリエーション(道なし)、下りは整備されているものの一応バリルート扱い。
新天神トンネル北にある落石防止フェンスの裏手から藪だらけの土壁を這い上がる。登りは何とかなるが下りには推奨できない。山頂の手前には迷い込み防止のためか古いワイヤーが張られている。
田代登山口への道は危険な所はなく、ピンクテープが多数つけられている。
<橋津原停留所>
相模湖から三ヶ木のバス乗り継ぎで丹沢の入口へ。東野BSだとハイカーで混雑しそうだったので手前で下車した。
2024年11月04日 07:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
2
11/4 7:36
<橋津原停留所>
相模湖から三ヶ木のバス乗り継ぎで丹沢の入口へ。東野BSだとハイカーで混雑しそうだったので手前で下車した。
<旧青根中学校>
歩き始めから坂道が続く。
2024年11月04日 07:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:43
<旧青根中学校>
歩き始めから坂道が続く。
いつもどちらを信じればいいのか分からない道案内。結局今回も東海自然歩道側を選択した。
2024年11月04日 07:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:46
いつもどちらを信じればいいのか分からない道案内。結局今回も東海自然歩道側を選択した。
道標の向かいの陰に廿三夜塔と木祠が並んでいる。道標に気を取られると見逃しがち。
2024年11月04日 07:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:46
道標の向かいの陰に廿三夜塔と木祠が並んでいる。道標に気を取られると見逃しがち。
振り返り前道志の山もじわじわと色付き始めているな、と思っていると一筋の雲が谷間を昇っていくところだった。
2024年11月04日 07:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:47
振り返り前道志の山もじわじわと色付き始めているな、と思っていると一筋の雲が谷間を昇っていくところだった。
釜立林道に続く道路の法面は前回(3月)に引き続き工事中。
2024年11月04日 07:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:51
釜立林道に続く道路の法面は前回(3月)に引き続き工事中。
釜立沢を越える。今日は沢水は車道には溢れていない。
2024年11月04日 07:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:54
釜立沢を越える。今日は沢水は車道には溢れていない。
<林道釜立線起点>
祝日なのでマイカー組が先行している模様。この先左手にも停まっていた。
2024年11月04日 07:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:55
<林道釜立線起点>
祝日なのでマイカー組が先行している模様。この先左手にも停まっていた。
ゲートを通り入山。
2024年11月04日 07:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:57
ゲートを通り入山。
しばらくは車道歩きが続く。山道じゃないので疲れるね。
2024年11月04日 07:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 7:57
しばらくは車道歩きが続く。山道じゃないので疲れるね。
マツカゼソウ
2024年11月04日 08:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:03
マツカゼソウ
<釜立分岐>
林道カーブの途中で東海自然歩道から離れて山道へ入る。
2024年11月04日 08:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:06
<釜立分岐>
林道カーブの途中で東海自然歩道から離れて山道へ入る。
八丁坂の登り始めは植林の下の歩きやすい道から。
2024年11月04日 08:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:08
八丁坂の登り始めは植林の下の歩きやすい道から。
尾根にはすぐに乗り上げる。
2024年11月04日 08:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:11
尾根にはすぐに乗り上げる。
しばらくは一定の傾斜を保って登り坂が続く。
2024年11月04日 08:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:13
しばらくは一定の傾斜を保って登り坂が続く。
隣の尾根はいい感じに色付いている。主脈も期待できそう。
2024年11月04日 08:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:16
隣の尾根はいい感じに色付いている。主脈も期待できそう。
標高750mを超すと傾斜が強まった。道は相変わらず良く、涼しい事もあって軽快に足が前に出た。
2024年11月04日 08:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:18
標高750mを超すと傾斜が強まった。道は相変わらず良く、涼しい事もあって軽快に足が前に出た。
945m点圏峰の手前から道は東にトラバースする。
2024年11月04日 08:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:28
945m点圏峰の手前から道は東にトラバースする。
道が緩んでありがたいと安易にトラバースを進んだけどP945は南側で防鹿柵でガードされていて踏めなかった。
2024年11月04日 08:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:30
道が緩んでありがたいと安易にトラバースを進んだけどP945は南側で防鹿柵でガードされていて踏めなかった。
巻き終わった所に朽ちたベンチと道標がある。
2024年11月04日 08:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:32
巻き終わった所に朽ちたベンチと道標がある。
松の多い明るい急登が続く。
2024年11月04日 08:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:38
松の多い明るい急登が続く。
ちらちらと梢越しの紅葉を見たり、足元の小さい秋を楽しんだり。
2024年11月04日 08:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:43
ちらちらと梢越しの紅葉を見たり、足元の小さい秋を楽しんだり。
1088m点でモノレールをくぐる。
2024年11月04日 08:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:44
1088m点でモノレールをくぐる。
松の樹皮と相まって色鮮やか。
2024年11月04日 08:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:46
松の樹皮と相まって色鮮やか。
1100mを超えた辺りで一時尾根が痩せる。ゆっくり通過すれば問題なし。
2024年11月04日 08:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:47
1100mを超えた辺りで一時尾根が痩せる。ゆっくり通過すれば問題なし。
隣の尾根は紅葉が見頃のようだ。
2024年11月04日 08:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:51
隣の尾根は紅葉が見頃のようだ。
以降はモノレールの軌道と並走。
2024年11月04日 08:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 8:56
以降はモノレールの軌道と並走。
主脈手前に差し掛かるとえぐれた斜面を詰めていく。
2024年11月04日 09:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:00
主脈手前に差し掛かるとえぐれた斜面を詰めていく。
八丁坂の頭を緩く巻いて主脈上部に到達した。
2024年11月04日 09:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:05
八丁坂の頭を緩く巻いて主脈上部に到達した。
残念ながら上の方は雲の中のよう。
2024年11月04日 09:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:05
残念ながら上の方は雲の中のよう。
<分岐>
稜線に出て100mほど南下すると焼山登山口からのメインルートに合流。ここまで申し分のない道だった。
2024年11月04日 09:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:06
<分岐>
稜線に出て100mほど南下すると焼山登山口からのメインルートに合流。ここまで申し分のない道だった。
大方駄目そうだけど展望を期待して姫次まで出てみることに。
2024年11月04日 09:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:08
大方駄目そうだけど展望を期待して姫次まで出てみることに。
分岐から姫次までは木道化されていてほとんど遊歩道。頭上の紅葉を楽しみながら進んでいく。
2024年11月04日 09:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:10
分岐から姫次までは木道化されていてほとんど遊歩道。頭上の紅葉を楽しみながら進んでいく。
<東海自然歩道 最高標高地点>
ここが今日の最高点。
2024年11月04日 09:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:17
<東海自然歩道 最高標高地点>
ここが今日の最高点。
<姫次>
蛭ヶ岳や檜洞丸は見えず。晴れていたら蛭ピストンにしようかと思っていたのだけど。
2024年11月04日 09:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<姫次>
蛭ヶ岳や檜洞丸は見えず。晴れていたら蛭ピストンにしようかと思っていたのだけど。
袖平山のカラマツ林も少し色付いていた。
2024年11月04日 09:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:23
袖平山のカラマツ林も少し色付いていた。
カラマツをアップで
2024年11月04日 09:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:24
カラマツをアップで
姫次から袖平山側に少し進んだビューポイントにて。待っていても晴れそうになかったので引き返して黍殻山へ向かう。
2024年11月04日 09:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:25
姫次から袖平山側に少し進んだビューポイントにて。待っていても晴れそうになかったので引き返して黍殻山へ向かう。
ピストンの途中、早戸川方面の谷が日差しを受けて七色に輝いていた。案外中腹の方が紅葉が進んでいるらしい。
2024年11月04日 09:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:32
ピストンの途中、早戸川方面の谷が日差しを受けて七色に輝いていた。案外中腹の方が紅葉が進んでいるらしい。
行きは良いが帰りは下りの木道なのでちょっと歩き辛い。
2024年11月04日 09:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:33
行きは良いが帰りは下りの木道なのでちょっと歩き辛い。
丹沢山頂も雲の中。
2024年11月04日 09:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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丹沢山頂も雲の中。
マユミ
2024年11月04日 09:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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マユミ
シロヨメナ
2024年11月04日 09:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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シロヨメナ
やっぱり日が当たると紅葉も映える。
2024年11月04日 09:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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やっぱり日が当たると紅葉も映える。
<青根分岐>
今回は黍殻山へ登るので尾根を外れて北西へ。
2024年11月04日 09:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:45
<青根分岐>
今回は黍殻山へ登るので尾根を外れて北西へ。
<黍殻山避難小屋>
姫次以北は晴れて気持ちが良く、避難小屋の草地に下りてベンチで小休止。
2024年11月04日 09:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:49
<黍殻山避難小屋>
姫次以北は晴れて気持ちが良く、避難小屋の草地に下りてベンチで小休止。
主脈に戻り北西の眺め。奥多摩とか大菩薩の方は快晴だったらしい。
2024年11月04日 09:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:52
主脈に戻り北西の眺め。奥多摩とか大菩薩の方は快晴だったらしい。
<大平分岐>
こちらは北へ。
2024年11月04日 09:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:55
<大平分岐>
こちらは北へ。
<分岐>
大平分岐より50mほどで次の道標。ここから黍殻山へ取り付く。
2024年11月04日 09:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 9:56
<分岐>
大平分岐より50mほどで次の道標。ここから黍殻山へ取り付く。
斜度はそれなりだけど山頂南側はとても歩きやすい。
2024年11月04日 10:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:01
斜度はそれなりだけど山頂南側はとても歩きやすい。
ウリハダカエデの綺麗なオレンジ。
2024年11月04日 10:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:02
ウリハダカエデの綺麗なオレンジ。
<黍殻山山頂>
ここでようやく今日最初のピーク、黍殻山に登頂。一帯は落ち葉の絨毯になっていた。眺望はないが施設周辺は開放感がある。
2024年11月04日 10:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:02
<黍殻山山頂>
ここでようやく今日最初のピーク、黍殻山に登頂。一帯は落ち葉の絨毯になっていた。眺望はないが施設周辺は開放感がある。
山頂標1
2024年11月04日 10:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:03
山頂標1
山頂標2と三等三角点「青根村」
2024年11月04日 10:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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山頂標2と三等三角点「青根村」
下山は北側。いきなり道形が怪しくなる。
2024年11月04日 10:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:06
下山は北側。いきなり道形が怪しくなる。
しばらく尾根伝いに下りていくと段々と尾根が痩せてきて最後は木の根に掴まりながらの慎重な動作が求められる。
2024年11月04日 10:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/4 10:09
しばらく尾根伝いに下りていくと段々と尾根が痩せてきて最後は木の根に掴まりながらの慎重な動作が求められる。
ふと見上げると鮮やかなグラデーション。イヌブナかな。
2024年11月04日 10:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:10
ふと見上げると鮮やかなグラデーション。イヌブナかな。
<分岐>
悪場のすぐ先でメインルートと合流。黍殻山北側ルートはあまり下りには薦められない。
2024年11月04日 10:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/4 10:12
<分岐>
悪場のすぐ先でメインルートと合流。黍殻山北側ルートはあまり下りには薦められない。
リンドウ
日当たりの良い登山道脇でちらほらと花を付けていた。
2024年11月04日 10:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/4 10:14
リンドウ
日当たりの良い登山道脇でちらほらと花を付けていた。
<平丸分岐>
今回は平丸コースで下山。
2024年11月04日 10:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:15
<平丸分岐>
今回は平丸コースで下山。
下りはじめは野草が伸長してやや不明瞭。
2024年11月04日 10:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/4 10:16
下りはじめは野草が伸長してやや不明瞭。
少し下りた所で崩壊地の脇を東に巻いて迂回する。足の置き場に少し困った。
2024年11月04日 10:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:17
少し下りた所で崩壊地の脇を東に巻いて迂回する。足の置き場に少し困った。
下方を覗き込むと大きく地滑りしたらしい。以前歩いた時にはなかった気がする。
2024年11月04日 10:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:17
下方を覗き込むと大きく地滑りしたらしい。以前歩いた時にはなかった気がする。
崩壊地を過ぎるとヒノキ林の安定した山道になった。
2024年11月04日 10:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:23
崩壊地を過ぎるとヒノキ林の安定した山道になった。
960m付近で何度か九十九に折れて北西の山腹へ入る。
2024年11月04日 10:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:26
960m付近で何度か九十九に折れて北西の山腹へ入る。
途中にあったちょっとした平場に焼き物の管が並んでいた。ベンチ代わりだろうか。
2024年11月04日 10:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:30
途中にあったちょっとした平場に焼き物の管が並んでいた。ベンチ代わりだろうか。
881m点を前に尾根を乗越して西側の狭い道に出る。
2024年11月04日 10:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:30
881m点を前に尾根を乗越して西側の狭い道に出る。
薄暗い道が続きやや不安になるが神奈川県の指導標が間違いでない事を教えてくれる。
2024年11月04日 10:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:33
薄暗い道が続きやや不安になるが神奈川県の指導標が間違いでない事を教えてくれる。
<分岐>
次の導標は平丸バス側へ。道標の指していない側に下ると横山沢に下りてスタート地点の橋津原に出られる。
2024年11月04日 10:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/4 10:38
<分岐>
次の導標は平丸バス側へ。道標の指していない側に下ると横山沢に下りてスタート地点の橋津原に出られる。
平丸側は微妙な荒れ。歩く人が少ないのだろうか。
2024年11月04日 10:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:42
平丸側は微妙な荒れ。歩く人が少ないのだろうか。
緩く下って鞍部で北の谷に入る。
2024年11月04日 10:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:42
緩く下って鞍部で北の谷に入る。
その前に平丸ノ頭を踏みに北西の小丘へ向かう。
2024年11月04日 10:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/4 10:42
その前に平丸ノ頭を踏みに北西の小丘へ向かう。
林業関係者のものらしいテープやプラ杭など目印が多いものの荒れているので適当に灌木を避けながら登っていく。枯れ枝に何度も足をとられた。
2024年11月04日 10:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:44
林業関係者のものらしいテープやプラ杭など目印が多いものの荒れているので適当に灌木を避けながら登っていく。枯れ枝に何度も足をとられた。
<平丸ノ頭山頂>
藪に囲まれたピークだが適度に日が入って何となく落ち着く。麓から見上げると目立つのだろう。
2024年11月04日 10:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/4 10:45
<平丸ノ頭山頂>
藪に囲まれたピークだが適度に日が入って何となく落ち着く。麓から見上げると目立つのだろう。
山頂標があった。1年半ほど前のものらしいけど既にぼろぼろ。
2024年11月04日 10:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:45
山頂標があった。1年半ほど前のものらしいけど既にぼろぼろ。
三等三角点「東野村」と手製の山名板。
2024年11月04日 10:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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三等三角点「東野村」と手製の山名板。
松の向こうに見えるのは横山沢と唐沢の間にある尾根だろうか。
2024年11月04日 10:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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松の向こうに見えるのは横山沢と唐沢の間にある尾根だろうか。
鞍部に引き返して細い道を辿って谷へ下りていく。沢が近付くにつれどんどん道が悪くなってくる。
2024年11月04日 10:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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鞍部に引き返して細い道を辿って谷へ下りていく。沢が近付くにつれどんどん道が悪くなってくる。
沢との合流点手前では倒木や崩壊で身動きができそうになくなったので写真左上の草地を巻いた。
2024年11月04日 10:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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沢との合流点手前では倒木や崩壊で身動きができそうになくなったので写真左上の草地を巻いた。
水量は少なめ。徒渉はしない。
2024年11月04日 10:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 10:59
水量は少なめ。徒渉はしない。
水道施設が登山道脇に現れると山道も終わり。西側の石垣のような露岩は見ものだ。
2024年11月04日 11:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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水道施設が登山道脇に現れると山道も終わり。西側の石垣のような露岩は見ものだ。
<平丸登山口>
U字に残された国道の旧線に出る。焼山を案内する道標は何となくそっけない。
2024年11月04日 11:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<平丸登山口>
U字に残された国道の旧線に出る。焼山を案内する道標は何となくそっけない。
登山口すぐ北の坂道から八坂神社へ参拝。何気にかなりの急坂だったけどこちらから登って正解だった。
2024年11月04日 11:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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登山口すぐ北の坂道から八坂神社へ参拝。何気にかなりの急坂だったけどこちらから登って正解だった。
<八坂神社>
南北に通じる道はいずれも閉鎖されているが綺麗に保たれている。由緒等は不明。
2024年11月04日 11:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<八坂神社>
南北に通じる道はいずれも閉鎖されているが綺麗に保たれている。由緒等は不明。
三柱の他、恵比寿様などの像が祀られている。
2024年11月04日 11:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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三柱の他、恵比寿様などの像が祀られている。
神社は国道沿いの高台にあるため眺めがとても良い。西に大きいのは大室山。
2024年11月04日 11:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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神社は国道沿いの高台にあるため眺めがとても良い。西に大きいのは大室山。
北の参道立派な手摺が設けられているのに国道側で施錠されているらしく途中から藪になっていた。ここの引き返しは中々辛いものがった。
2024年11月04日 11:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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北の参道立派な手摺が設けられているのに国道側で施錠されているらしく途中から藪になっていた。ここの引き返しは中々辛いものがった。
旧線から国道をくぐる。あまり使われていないのか苔が広がって濡れてよく滑る。
2024年11月04日 11:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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旧線から国道をくぐる。あまり使われていないのか苔が広がって濡れてよく滑る。
市道からいやしの湯への近道がルート設定されているがここも難路だった。
2024年11月04日 11:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:12
市道からいやしの湯への近道がルート設定されているがここも難路だった。
平丸ルート同様に歩く人が少ないのか笹で見通しが利かなくなっている。擬木で整備されている足場も落ち葉で隠れてかえって滑るため一歩一歩が慎重になる。
2024年11月04日 11:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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平丸ルート同様に歩く人が少ないのか笹で見通しが利かなくなっている。擬木で整備されている足場も落ち葉で隠れてかえって滑るため一歩一歩が慎重になる。
陰になって笹が少ない部分ももはや旧道と呼んでも差し支えない状況になっている。
2024年11月04日 11:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:13
陰になって笹が少ない部分ももはや旧道と呼んでも差し支えない状況になっている。
遊歩道とは……。
2024年11月04日 11:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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遊歩道とは……。
地味に崖のそばを歩いたりもする。足元には転石がごろごろといてバランスを崩しにかかる。
2024年11月04日 11:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:15
地味に崖のそばを歩いたりもする。足元には転石がごろごろといてバランスを崩しにかかる。
藪とぐずぐずの斜面を下りて沢沿いへ。
2024年11月04日 11:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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藪とぐずぐずの斜面を下りて沢沿いへ。
水こそほとんど流れていないものの徒渉もある。スニーカーで歩けるような道ではなくなっていた。
2024年11月04日 11:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:17
水こそほとんど流れていないものの徒渉もある。スニーカーで歩けるような道ではなくなっていた。
道志川に注ぐ部分は小さな滝になっているらしい。
2024年11月04日 11:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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道志川に注ぐ部分は小さな滝になっているらしい。
無事、青根緑の休暇村の敷地に抜け出した。こちら側には市道やバス停などは案内が出ていなかった。
2024年11月04日 11:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:18
無事、青根緑の休暇村の敷地に抜け出した。こちら側には市道やバス停などは案内が出ていなかった。
キャンプ場の管理棟前を通る。いやしの湯はこの裏手になるが駐車場がほぼ埋まっていたので寄らずに先に進む事にした。
2024年11月04日 11:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:21
キャンプ場の管理棟前を通る。いやしの湯はこの裏手になるが駐車場がほぼ埋まっていたので寄らずに先に進む事にした。
<道志ダム>
道志川を渡って北上、上野原駅まで歩く。
2024年11月04日 11:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<道志ダム>
道志川を渡って北上、上野原駅まで歩く。
30m超の重力式コンクリートダム。ダムの先は切り立った渓谷が続く。
2024年11月04日 11:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:27
30m超の重力式コンクリートダム。ダムの先は切り立った渓谷が続く。
上流は奥相模湖(道志調整池)。今日の水位はやや低め。
2024年11月04日 11:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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上流は奥相模湖(道志調整池)。今日の水位はやや低め。
丹沢主脈の眺めが良かったのでダムの端にザックを下ろしてお昼ご飯を頬張る。
2024年11月04日 11:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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丹沢主脈の眺めが良かったのでダムの端にザックを下ろしてお昼ご飯を頬張る。
北の舟山から道志川に落ちていく小滝。車道から見られる。
2024年11月04日 11:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:35
北の舟山から道志川に落ちていく小滝。車道から見られる。
タイアザミに群がるキタキチョウ。この後マルハナバチやセセリなどが飛来して取り合いに。
2024年11月04日 11:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:37
タイアザミに群がるキタキチョウ。この後マルハナバチやセセリなどが飛来して取り合いに。
ここからほぼずっと車道歩き。裏道として知られているので結構交通量がある。
2024年11月04日 11:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:42
ここからほぼずっと車道歩き。裏道として知られているので結構交通量がある。
ヤマハッカ
2024年11月04日 11:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ヤマハッカ
ノコンギク。手入れがされていない車道脇を埋めていた。
2024年11月04日 11:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ノコンギク。手入れがされていない車道脇を埋めていた。
天神隧道手前の採石場。
2024年11月04日 11:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:52
天神隧道手前の採石場。
向かいはリニアのトンネル工事の現場となっている。先ほどの採石場は工事で出た残土を埋める場所にもなるらしい。
2024年11月04日 11:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:52
向かいはリニアのトンネル工事の現場となっている。先ほどの採石場は工事で出た残土を埋める場所にもなるらしい。
<綱子隧道>
漫然と歩いていると市道側の天神隧道に吸い込まれてしまうのでしっかりと北の小径に入る。
2024年11月04日 11:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<綱子隧道>
漫然と歩いていると市道側の天神隧道に吸い込まれてしまうのでしっかりと北の小径に入る。
トンネルを抜けて市道を離れると途端に静かに。ここから秋山川辺りまではドコモの電波が通じなかった。
2024年11月04日 11:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 11:58
トンネルを抜けて市道を離れると途端に静かに。ここから秋山川辺りまではドコモの電波が通じなかった。
綱子地区入口に佇む背の高い石仏。
2024年11月04日 12:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:02
綱子地区入口に佇む背の高い石仏。
綱子地区の神社。綱子橋を渡り北西に現れる最初の沢を見下ろすように鎮座している。中には何もなく社号等は不明。
2024年11月04日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:07
綱子地区の神社。綱子橋を渡り北西に現れる最初の沢を見下ろすように鎮座している。中には何もなく社号等は不明。
県境尾根から流れ込む沢は地区の入口で小さな滝となっている。
2024年11月04日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:07
県境尾根から流れ込む沢は地区の入口で小さな滝となっている。
神紋だろうか。
2024年11月04日 12:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:08
神紋だろうか。
綱子川を見ながら北上していく。時折小滝が現れるので退屈しない。
2024年11月04日 12:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:12
綱子川を見ながら北上していく。時折小滝が現れるので退屈しない。
峰山の林道分岐から先に崩落の看板が出ていたが特にそれらしい箇所は見当たらなかった。
2024年11月04日 12:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:20
峰山の林道分岐から先に崩落の看板が出ていたが特にそれらしい箇所は見当たらなかった。
舟久保地区手前の分岐では西側を進む。
2024年11月04日 12:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:25
舟久保地区手前の分岐では西側を進む。
ここからは久しぶりに地道。前川橋は不通のはずだけど荒れもせず綺麗な状態が保たれている。
2024年11月04日 12:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:26
ここからは久しぶりに地道。前川橋は不通のはずだけど荒れもせず綺麗な状態が保たれている。
こちらも引き続き綱子川の滝が楽しめる。ちょっと覗き込むには勇気が要るけど。
2024年11月04日 12:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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こちらも引き続き綱子川の滝が楽しめる。ちょっと覗き込むには勇気が要るけど。
前川橋のすぐ手前、西側の丘は奥牧野城山。
2024年11月04日 12:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:32
前川橋のすぐ手前、西側の丘は奥牧野城山。
藤野町による城山の解説板がある。橋が通れない今となっては読む人もほとんどいないと思われる。
2024年11月04日 12:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:32
藤野町による城山の解説板がある。橋が通れない今となっては読む人もほとんどいないと思われる。
<前川橋南詰>
昭和33年竣工の木造吊橋。腐食が進行しているため2年前から歩行者も通れなくなってしまった。尤も住民はフェンスの脇を開けて通行しているらしい。
2024年11月04日 12:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<前川橋南詰>
昭和33年竣工の木造吊橋。腐食が進行しているため2年前から歩行者も通れなくなってしまった。尤も住民はフェンスの脇を開けて通行しているらしい。
橋は渡らず奥牧野城山に登る。南詰より少し戻った所に踏み跡というかかつての登り口がある。
2024年11月04日 12:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:35
橋は渡らず奥牧野城山に登る。南詰より少し戻った所に踏み跡というかかつての登り口がある。
地形図的には広い278m点の丘があるように見えるが実際には鞍部を隔てて東西に小ピークがある。まずは東側に登るとキャンプ場の炊事場のような小屋と石祠が立つ平場に出る。出郭にあたる部分になるのだろうか。
2024年11月04日 12:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:36
地形図的には広い278m点の丘があるように見えるが実際には鞍部を隔てて東西に小ピークがある。まずは東側に登るとキャンプ場の炊事場のような小屋と石祠が立つ平場に出る。出郭にあたる部分になるのだろうか。
小屋には浅間社の石板が祀られている。
2024年11月04日 12:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:36
小屋には浅間社の石板が祀られている。
西側はちょっとした草藪。一部簡易舗装されているので意外と歩きやすい。
2024年11月04日 12:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:37
西側はちょっとした草藪。一部簡易舗装されているので意外と歩きやすい。
<奥牧野城山山頂>
もはや山頂かどうかも判らない有様だが一応はこの辺りが標高点にあたる場所だろう。かつてはキャンプ場(!)になっていたらしく木製の電柱などもあったが今は撤去されている。たしかに曲輪はテントサイトには良さそうだけど……。
2024年11月04日 12:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<奥牧野城山山頂>
もはや山頂かどうかも判らない有様だが一応はこの辺りが標高点にあたる場所だろう。かつてはキャンプ場(!)になっていたらしく木製の電柱などもあったが今は撤去されている。たしかに曲輪はテントサイトには良さそうだけど……。
登り口付近を写したもの。腰郭なんて言われる部分になるだろうか。
2024年11月04日 12:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:41
登り口付近を写したもの。腰郭なんて言われる部分になるだろうか。
前川橋から100mほど後退したところに舟久保地区へ繋がるとみられるショートカットを見付けた。地形図では実線−破線になっている部分である。(実地ではシダの藪の暗がりに道標が見える)
2024年11月04日 12:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:42
前川橋から100mほど後退したところに舟久保地区へ繋がるとみられるショートカットを見付けた。地形図では実線−破線になっている部分である。(実地ではシダの藪の暗がりに道標が見える)
どなたかが設置してくれたのか道標があってありがたい。車道を引き返さずに済んだ。
2024年11月04日 12:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:42
どなたかが設置してくれたのか道標があってありがたい。車道を引き返さずに済んだ。
斜面を上がると割合しっかりとした山道が続いている。
2024年11月04日 12:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:43
斜面を上がると割合しっかりとした山道が続いている。
途中、たしたしと音がするので何かと思ったらマムシが尾で落ち葉を叩いて威嚇していた。驚かせてごめんね。
2024年11月04日 12:44撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/4 12:44
途中、たしたしと音がするので何かと思ったらマムシが尾で落ち葉を叩いて威嚇していた。驚かせてごめんね。
案内通り舟久保地区に短絡できた。農地の間に歩道が通してある。
2024年11月04日 12:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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案内通り舟久保地区に短絡できた。農地の間に歩道が通してある。
地区は高台に位置するため秋山方面の眺めが良い。
2024年11月04日 12:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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地区は高台に位置するため秋山方面の眺めが良い。
<十一面観世音堂>
舟久保地区の北端にあるお堂で一休み。
2024年11月04日 12:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:48
<十一面観世音堂>
舟久保地区の北端にあるお堂で一休み。
お堂自体は素朴で、地藏とも観音ともとれる柔和な石仏が安置されている。それよりも参道入口の解説板にこの辺りの田舎ぶりが強烈に描写されているのが印象的だった。
2024年11月04日 12:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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お堂自体は素朴で、地藏とも観音ともとれる柔和な石仏が安置されている。それよりも参道入口の解説板にこの辺りの田舎ぶりが強烈に描写されているのが印象的だった。
お堂の東側斜面に集められている石仏群。
2024年11月04日 12:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:49
お堂の東側斜面に集められている石仏群。
秋山川を挟んで奥牧野の低山を眺める。前川橋を渡れないのでかなりの迂回が必要。
2024年11月04日 12:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 12:59
秋山川を挟んで奥牧野の低山を眺める。前川橋を渡れないのでかなりの迂回が必要。
その秋山川。相模湖に流れ着くまでは渓谷の様相を呈している。
2024年11月04日 13:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 13:05
その秋山川。相模湖に流れ着くまでは渓谷の様相を呈している。
折角なので前川橋の北詰にも出てみることにする。県道から橋に至る小径の手前に奥牧野生活改善センターという名称の公民館があり、敷地内には対岸にあった寺から移された石碑が並ぶ。中央の出羽三山供養塔はこの辺りでは珍しい。
2024年11月04日 13:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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折角なので前川橋の北詰にも出てみることにする。県道から橋に至る小径の手前に奥牧野生活改善センターという名称の公民館があり、敷地内には対岸にあった寺から移された石碑が並ぶ。中央の出羽三山供養塔はこの辺りでは珍しい。
坂道を下りていくとバリケードが現れ前川橋に辿り着く。
2024年11月04日 13:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 13:13
坂道を下りていくとバリケードが現れ前川橋に辿り着く。
<前川橋北詰>
50mほどの橋を迂回するのに3kmほど遠回りをする事になった。
2024年11月04日 13:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<前川橋北詰>
50mほどの橋を迂回するのに3kmほど遠回りをする事になった。
北詰のアンカレッジには2基の石碑。
2024年11月04日 13:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 13:14
北詰のアンカレッジには2基の石碑。
<秋山トンネル>
予定では奥牧野の県境尾根で山越えをするつもりだったけどマムシを見た後なので藪山から車道歩きに切り替え。
2024年11月04日 13:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<秋山トンネル>
予定では奥牧野の県境尾根で山越えをするつもりだったけどマムシを見た後なので藪山から車道歩きに切り替え。
<田野入トンネル>
一旦楽をしたらとまらない。迂回せずどんどんトンネルを抜けていく。
2024年11月04日 13:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<田野入トンネル>
一旦楽をしたらとまらない。迂回せずどんどんトンネルを抜けていく。
<天神隧道>
最後の天神隧道は旧道側を使用。通過直後、日に1、2本しかない無生野行きのバスとすれ違った。
2024年11月04日 13:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<天神隧道>
最後の天神隧道は旧道側を使用。通過直後、日に1、2本しかない無生野行きのバスとすれ違った。
<湘南団地入口停留所>
本日最後の山は新天神トンネルの出口にあたる停留所裏から取り付く。
2024年11月04日 13:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<湘南団地入口停留所>
本日最後の山は新天神トンネルの出口にあたる停留所裏から取り付く。
落石防止フェンスの裏に回ると藪の中にうっすらと先人の踏み跡らしきものがある。これを足掛かりにして体を引き上げた。
2024年11月04日 13:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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落石防止フェンスの裏に回ると藪の中にうっすらと先人の踏み跡らしきものがある。これを足掛かりにして体を引き上げた。
以降は笹藪の薄い所をすり抜けるようにして這い上がる。壁のような登りだが掴む笹には困らない。
2024年11月04日 14:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:00
以降は笹藪の薄い所をすり抜けるようにして這い上がる。壁のような登りだが掴む笹には困らない。
藪を抜けて空が見えてきたら一安心。
2024年11月04日 14:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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藪を抜けて空が見えてきたら一安心。
50mほど高度を上げ尾根に乗った所で登ってきた方向を振り返る。下りられなくもないけど、といった塩梅。
2024年11月04日 14:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:04
50mほど高度を上げ尾根に乗った所で登ってきた方向を振り返る。下りられなくもないけど、といった塩梅。
尾根筋に乗ると急に安定する。この先笹藪もあるが大したことはない。
2024年11月04日 14:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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尾根筋に乗ると急に安定する。この先笹藪もあるが大したことはない。
ピークの手前には行き止まりの古いワイヤーが張られている。
2024年11月04日 14:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ピークの手前には行き止まりの古いワイヤーが張られている。
登り切った所が松葉山の最高点。こちらには山頂標はなく三井金属鉱業の標柱が設置されている。
2024年11月04日 14:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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登り切った所が松葉山の最高点。こちらには山頂標はなく三井金属鉱業の標柱が設置されている。
<松葉山山頂>
北に緩く登り返した先に島田観光協会の設置した立派な山頂標があった。こんなマイナーなピークなのに。
2024年11月04日 14:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<松葉山山頂>
北に緩く登り返した先に島田観光協会の設置した立派な山頂標があった。こんなマイナーなピークなのに。
鶴島南区へのルートは小さな道標が案内している。
2024年11月04日 14:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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鶴島南区へのルートは小さな道標が案内している。
北の尾根を少し下り標高450mで北東の山腹へ入る。やや踏み跡は薄め。
2024年11月04日 14:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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北の尾根を少し下り標高450mで北東の山腹へ入る。やや踏み跡は薄め。
コウヤボウキ
2024年11月04日 14:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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コウヤボウキ
後半の地形は不明瞭でスギ林の中は薄暗かったが過剰なくらいにピンクテープが付いているので迷う心配はなかった。
2024年11月04日 14:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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後半の地形は不明瞭でスギ林の中は薄暗かったが過剰なくらいにピンクテープが付いているので迷う心配はなかった。
最後は獣害防止のフェンスに行き当たる。
2024年11月04日 14:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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最後は獣害防止のフェンスに行き当たる。
<田代登山口>
その後もゲートが連続、都合3枚のフェンスを開け閉めしてようやくの下山となった。手製の道標は2枚目のフェンス脇に落ちているので一見して登山口とは判らない。
2024年11月04日 14:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:19
<田代登山口>
その後もゲートが連続、都合3枚のフェンスを開け閉めしてようやくの下山となった。手製の道標は2枚目のフェンス脇に落ちているので一見して登山口とは判らない。
登山口の向かいには上野原市街地とそれを取り囲むようにして広がる笹尾根の山並みが良い。
2024年11月04日 14:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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登山口の向かいには上野原市街地とそれを取り囲むようにして広がる笹尾根の山並みが良い。
<東京電力道志川線 10号鉄塔>
2024年11月04日 14:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<東京電力道志川線 10号鉄塔>
目的は鉄塔ではなく足元にある四等三角点「田代」なのだけどどうやら私有地内に設置されているらしく到達できなかった。
2024年11月04日 14:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:21
目的は鉄塔ではなく足元にある四等三角点「田代」なのだけどどうやら私有地内に設置されているらしく到達できなかった。
少し角度を変えて笹尾根と権現山の稜線。
2024年11月04日 14:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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少し角度を変えて笹尾根と権現山の稜線。
<神明社>
神社の裏手から徒歩で入れる小道があったので境内を通り抜けてきた。
2024年11月04日 14:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:26
<神明社>
神社の裏手から徒歩で入れる小道があったので境内を通り抜けてきた。
後は住宅地を縫うようにして駅まで下りるだけ。畑の脇に道祖神を祀る区画が設けられていたのにほっこりする。
2024年11月04日 14:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:31
後は住宅地を縫うようにして駅まで下りるだけ。畑の脇に道祖神を祀る区画が設けられていたのにほっこりする。
<上野原駅>
駅にて行動終了。明るいうちに帰ってこられた。
2024年11月04日 14:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:41
<上野原駅>
駅にて行動終了。明るいうちに帰ってこられた。
観光協会の2階にあるWine Wall Uenoharaで少し引っ掛けてから帰ろうと思ったら担当者不在で試飲できず。ここはまた別の機会に。
2024年11月04日 14:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/4 14:45
観光協会の2階にあるWine Wall Uenoharaで少し引っ掛けてから帰ろうと思ったら担当者不在で試飲できず。ここはまた別の機会に。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:4.42kg

感想

涼しくなってきたので丹沢へ。
今回はトラックログの取り直しと紅葉の偵察がメインなので変な道を歩く訳でもなく。ただ八丁坂ルートも平丸ルートも登り下りは印象を変えるため逆で歩いてみた。平丸側はやや廃れているんだろうか、明確に荒れたりなんかはしていないが少し物寂しい感じがあった。植林が多くて物足りなかったからかもしれないけど。

紅葉は期待していた以上で意外にも山腹が錦の様に輝いていたのは収穫だった。晴れ予報が丹沢上空には雲が広がって遠望は利かず蛭ヶ岳ピストンはやめることにした。これで雲がなければ錦秋の〜などとタイトルを付けていたところだった。

下山後はいやしの湯に寄ろうかと思っていたけど蛭ヶ岳に登っていたのでまだ歩き足りない。それに3連休の最終日という事でほぼ満車の状況。芋洗いは避けて第二第三のプランに切り替え、ついに完全封鎖となった前川橋を見に行った。最初にこの橋を渡った時から車両は通れなくなっていたし、補修される見通しも立っていない。仮にここが歩行再開となっても喜ぶのは少数のハイカーと住民くらいなものだから復旧は望み薄である。正直に言って上野原の武羅尻橋とか栃穴橋の方が危ないのではないかと思ったけど愚痴を言った所で仕方ない。消化できない寂しさを覚える。

前川橋からの戻りで舟久保地区への地図にない短絡路を歩けたのも一つの収穫だった。そして山歩きをするようになって初めてマムシと出会った。割と絶滅危惧種なイメージのあるツキノワグマとは幸か不幸か何度か遭遇する事はあってもずっと警戒してきたマムシにはついぞ出会ったことはなかったのでファンタジーだとか住処を探し当てて見付けるものの類と思うようになっていた。それが今、目の前で確かに自身の存在をアピールするように尾っぽで地面を叩いているのには感動を覚えた。おかげですっかりびびってしまい奥牧野の県境尾根は歩くのをやめたのだけど。

いやしの湯に倣い秋山温泉にも入る気にならず最後は松葉山に登った。最後はもうやけくそのようなバリルートだったがある意味気持ちよく登ることができた(マムシの恐怖は何処へ)。ここは東側の尾根を辿ったことがあるがいずれにしても下りではお薦めできない。頂上では立派な山頂標が建てられていたのには度肝を抜かれた。西の金比羅山から松葉山の尾根はかなり危ない所があり、そもそもが一般の登山道とは言い難い。島田観光協会恐るべし。

そんなこんなで丹沢から山梨東部まで歩いたのだった。最後のワイン屋でもおあずけを食らったりと色々と消化不良な感はあったけど概ね気持ちの良い歩行だった。なお、トンネルがいくつかあったので累積標高は+200〜300mほど下駄を履いたかと思う。

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