竜ヶ岳 初めてのヒツジ♪ 最終盤ギリギリ間に合いました♪♪ 白いひつじと緑のひつじ♪♪♪
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,761m
- 下り
- 2,650m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:46
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 10:52
天候 | 21日 晴れ 22日 曇りのち晴れ 23日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
三岐鉄道に乗り換え、西藤原駅。 帰りは、三岐鉄道 三里駅。 富田駅で近鉄に乗り換えて、名古屋へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、大貝戸と宇賀渓登山口にあります。 大貝戸登山口から、藤原山荘、藤原岳山頂までは 特に危険な場所はありません。 藤原岳山頂から孫太尾根の下りは、 急傾斜で足場も悪いので、尾根近くを通る方が良いようです。 治田峠への分岐からは、斜面のトラバース道。 注意が必要なルートです。 その先、迷い尾根を下って行くと稜線歩きののち、 治田峠に至ります。 銚子岳、静ヶ岳へ。 アップダウンはあるものの危険な道ではありません。 それぞれのピークへは、登山道からピストンできます。 セキオノコバ。 どういう意味なのかわかりませんが、 竜ヶ岳に至るまで、素敵なルートが続ます。 石榑峠への下り。 斜度はありますが、危なそうなところは少ないです。 小峠までは旧国道の舗装道路を歩きます。 小峠からは、多くの渡渉、岩場が続ます。 渡渉は流れのキツいところもあり、 岩場にも注意が必要です。 金山尾根の分岐辺りまで、そんな道が続ます。 中道登山道。 沢筋を堰堤を越えて進みます。 堤を登ったり、脇の崖を登ったり、 注意が必要なルートです。 堰堤が終わると、急登が続ます。 斜度が緩やかになると、もう間もなくです。 尾根の1本シロヤシオに出逢うと、 右手にヒツジが見えてきます。 山頂から遠足尾根は展望も良く、 初夏の日差し、夏の日差しかな? 全身に浴びながら、楽しく歩けました。 |
その他周辺情報 | ルートは手書きです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
竜ヶ岳。
鈴鹿セブンマウンテンの1つに数えられます。
セブンマウンテン、残る1つとなった竜ヶ岳には、
ぜひシロヤシオに時期にと思っていました。
3連休を取って準備万端。
藤原山荘に前泊して、2日目に竜ヶ岳の予定でしたが、
幸いにして3日とも天気が良さそう。
3日目は、体調と相談することにして、
先ずは、藤原岳へ。
藤原岳のウグイスは、上手な歌声で、
聴き惚れながら登っていきます。
九合目についても、福寿草はもうすっかり隠れているんですね。
藤原山荘で早めの乾杯。
普段はどうなのかわかりませんが、
この日の宿泊は私だけ。
まぁ、避難小屋で、本来泊まるところではないのでしょうね。
翌朝、生憎のガスでしばらく待機。
ガスが晴れたと登り始めるも、あまり見通しが良くなく
山頂で小休止していると、トレランの方が2人。
御在所まで行かれるとのこと。
昨日は、烏帽子から藤原まで来られてた方がいたし、
走れない身にしたら、想像もできません。
ずっといるのも寒いので、そろそろと出発します。
孫太尾根からの分岐、ガスもなく、
迷い尾根でも標識がしっかりと見えました。
銚子岳から静ヶ岳。一瞬、これを登り返すのかと、
挫けそうになりましたが、山頂を通るコースではありません。
なんとか通過。
後は、目的地だけです。
初めて見るシロヤシオに感激しつつも、
どこにヒツジがいるのかも知らず山頂を目指します。
日曜日ということもあり、
山頂には下からもたくさんの登山者が伺えます。
途中の登山道には、三脚を立てた多くの方が。
振り返ると、初めて目にするヒツジの群れが
山腹に戯れていました♪♪
なんとか、まだ持っていてくれました。
白いヒツジと、毛が生え変わった緑のヒツジ。
ヒツジと共に、鈴鹿セブンコンプリートできました。
翌日の予定は無理なので、竜ヶ岳を周回することにして、
石榑峠へ下山することに。
石榑峠は、国道の旧道。
三重側は通行止めで、滋賀側からのみ通行できるようです。
小峠からは、渡渉がたくさんありましたが、
長尾滝、五階滝、魚止滝と、
水量豊富な迫力ある滝に、暫し時を忘れます。
最終日は、宇賀渓でテント泊。
週末は、ファミリーなどがキャンプやバーベキューを
楽しまれているようですが、日曜のこの日。
宿泊は私だけ。
月明かりと滝の音の中、疲れもありなんとか眠れました。
翌日は、中道から竜ヶ岳を目指します。
中道を行こうと思ったのは、滝を見たかったのも1つですが、
紀元2600年(皇紀2600年)の建築物があると、
レコで拝見したからです。
遅まきながら、永遠のゼロを読みはじめ、
宇賀渓の夜に読み終えました。
ゼロを作ってしまった皇紀2600年。
同じ時に作られた建造物が竜ヶ岳にあるというのは、
興味がありました。
が、予習が不十分で、建造年を記すものは見付けられませんでした。
また、次回訪れる理由ができたと思いましょう。
中道のルートは、危険なところはありますが、
様々な魅力があるルートですね。
特に、笹原に至るところからのヒツジの群れは素晴らしく、
来年もここから登りたいと思います。
山頂も、前日とは打って変わって静かで、
ついつい日向ぼっこ。
3日間鈴鹿で山を満喫しました♪♪
今回も、ありがとうございました♪
fujimonさん。初めまして。
藤原岳からの縦走に加え、竜ヶ岳に連登。お疲れさまでした。
ていうか、羊を堪能しましたね。
羨ましい限りです。
前にこの季節に登ったときは、裏年だとかでさっぱりでした。
先月登ったときは、羊さんはまだで残念でした。
来年はぜひとも逢いに行きたいものです。
皇紀2600年の建造物が堰堤とその碑を指しているのでしたら、
中道を下ってきて、渓谷を離れる最後の堰堤がそれです。
碑を見たときは永遠の0には思いが寄らず、
高校生のとき、ツーリングで行って見た、宮崎の八紘一宇の塔を思い出しました。
あのときは、皇紀ってなんじゃと思ったことを思い出しました。
yos894さん、初めまして。
コメントありがとうございます。
初めてのひつじを堪能してきました。
時期は少し遅かったのかもしれませんが、
花数はどれも多かったですね。
綺麗な花のまま散っていたり、
花が枯れるまで木の上に付いていたり、
木によって様々でした。
来年も、訪れたいと思います。
yos894さんも機会を得られますよう
一番最初の堰堤に碑があったんですね、
もっとよく確認しておけば良かったと、
少し後悔してますが、
まぁ、次回の楽しみに取っておきます
宮崎のハ絋一宇の塔。
初めて聞きます。どんなんでしょうか?
調べてみます。
fujimonさん、こんばんは。
シロヤシオの花は気品がありますね。
葉っぱも赤く縁取りしておしゃれですし。
特に竜ヶ岳のシロヤシオは絶品だと思います。
(愛子様のお印にシロヤシオ[ゴヨウツツジ]が採用されたのも納得です。)
写真16の花はツクバネウツギです。
この花の園芸種はアベリア。よく公園の植え込みに植えられてます。
実はさっきまで園芸種の名前をアゼリアと勘違いしてました。
アゼリアって、西洋ツツジの意味なんですね。
御在所の山上レストランの名前がツクバネウツギなんて、変だなとは思ってたんですが・・・。
ツツジなら納得です。
yukicchi7さん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
初めてのシロヤシオは、とても素敵でした♪
愛子さまのお印がシロヤシオでしたか
それは存じ上げませんでした。
どんな感じに描かれてるんでしょう。
ツクバネウツギ、ありがとうございます
アベリア、そうでしたか‼
アゼリアは西洋ツツジ。名前にはちゃんと謂れがあるんですね
フジモンさん♪ おはようございます
他の方のレコを拝見して、あ〜ここ行きたいけど、ちょっと遠いな〜 と思って、いつも指を銜えて見てたけどフジモンさん行ってきましたか
羨ましい〜
いやいや、ここはキレイですね
日帰りでは難しそうなので、是非来年!!行けるといいな〜
あっ、私、干し芋好きなんですが、グルメの趣味はかなり似てますね
お疲れ様でした〜
ぽんさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
ついに行ってきました‼
独特な景観ですよね
ひつじの影がまた良い感じでした
紅いひつじも見てみたいんですが、
見頃の期間が短いそうで、
休みと天気が合わせれる良いんですけどね。
ぽんさんも、ぜひ機会を得られますように
あら、干し芋好きでしたか‼
うちの自家製は、かなり固めなようですが、
贅沢は言えません。
美味しくいただきましたよ
計画拝見したときに、きっとゴールは
御在所岳だと思ってましたが、竜ヶ岳を
往路とは、別のルートで楽しまれたのですね。
今回のルートですと、水の補給は
二日目の、宇賀渓まで、なしでしょうか。
ハードな行程、さすがです。
藤原山荘に、一人だけって
いいですね。以前、福寿草時期には
満室でした。
シロヤシオは、先週、丹沢で見ましたが
こちら竜ヶ岳は、花の中央部の赤が
彩り華やかですね。エリアによって
違うものだなと。
永遠のゼロ、既読ですが、鈴鹿竜ヶ岳に繋がる
記述があったとは。fujimonさんの
読み解きの深さに、感服です。
僕は、全然記憶にないです。
komakiさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
計画した時、きっと歩けないだろうという気がしてました
汗かきの水飲みで、夜は水割りの水も必要だったので、
水場がないのは厳しいですね。
石榑峠に下りてすぐにどこかから流れてきている水を補給しました
藤原山荘も宇賀渓も1人貸切で、
人のいなくなった藤原岳は、鹿だらけなのに驚きました
シロヤシオも場所によって、少しずつ違うんですね。
中央の赤いの、良いアクセントですよね。
ヨコ谷の堰堤が、零戦と同じ時期に造られていたようで、
時代を感じて、勝手に見てみたくなってました
fujimonさん、コメントありがとうございます。
セブンマウンテン制覇!
おめでとうございます。
藤原岳はまだ泊まったことが無いんですよ。紅葉の時期にビールも担いで登りたいです、笑。
いつもは人気の藤原岳、週末は小屋に泊まったり、テントを張る登山者も結構おられますが、さすがにこの時期は竜ヶ岳に客⁉を取られましたね、笑
yoshikun1さん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
おかげさまで、セブンマウンテン登ることができました
紅葉の時期の泊まりも良いですね
藤原岳、やっぱり週末は混むんでしょうね。
ただ、今の時期は竜ヶ岳には敵いません
レコを拝見させてもらいましたので、こちらに返信いたしました。
藤原岳の山頂でお会いしたのは私達で間違いないかと思います。
お休みのところ騒がしい2人が現れておじゃましました。日の出があまりに綺麗だったので気持ちが昂ってました。
あまりのガスに、抜けるまで待つか、時間が遅くなったら御池までピストンして帰るかと悩んでいたので、降り口を教えていただけて踏ん切りがつきました、ありがとうございました。
鈴鹿セブンマウンテン、コンプリートおめでとうございます。私も秋にはコンプリート目指します。
テント泊は子供達がもう少し大きくなるまでお預けなので、大人の贅沢な登山は羨ましいです。
jissyさん、こんばんわ!
ご返信ありがとうございます。
うつろうつろしてましたが、
全然騒がしいなんてことはなかったですよ
こんな早くに登られてくる方がいるのにビックリ
さらに、御在所まで行かれるというのにビックリでした
鈴鹿の山は、いろいろ楽しめて良いですよね。
お疲れ様でした
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