テン泊19日:北アルプス、燕から槍、薬師、立山、剱を周って白馬に登り返す
- GPS
- 434:45
- 距離
- 125km
- 登り
- 11,619m
- 下り
- 11,823m
コースタイム
-----中房温泉→燕山荘 -----
5:00 中房温泉
5:40 第一ベンチ
6:10 第二ベンチ
6:55 第三ベンチ
7:45 富士見ベンチ
8:30 合戦小屋
10:15 燕山荘
12:00 昼食
13:00 燕岳(のんびりピストン)
15:00 燕山荘にてテント泊(1泊目)
8月1日(日)
-----燕山荘→ヒュッテ西岳 -----
5:00 燕山荘(テント場)出発
6:05 大下りの頭
7:40 大天井岳分岐
8:30 大天井ヒュッテ
11:30 ヒュッテ西岳
12:00 昼食
13:30 西岳(のんびりピストン)
15:00 ヒュッテ西岳テント泊(2泊目)
8月2日(月)
-----ヒュッテ西岳→殺生ヒュッテ -----
5:30 ヒュッテ西岳テント場出発
6:30 水俣乗越
8:30 ヒュッテ大槍
大休止
10:00 殺生ヒュッテ
13:00 槍ヶ岳(のんびりピストン)
15:00 殺生ヒュッテにてテント泊(3泊目)
8月3日(火)
-----殺生ヒュッテ→双六小屋 -----
5:30 殺生ヒュッテテント場出発
6:20 槍ヶ岳山荘
7:10 千丈沢乗越
8:10 左俣岳
10:00 樅沢岳
10:30 双六小屋
8月4日(水)
-----双六小屋→黒部五郎小舎 -----
5:00 双六小屋テント場出発
7:00 三俣蓮華
8:20 黒部五郎小舎
大休止(テント設営)
11:00 黒部五郎岳(のんびりピストン)
15:00 黒部五郎小舎にてテント泊(5泊目)
8月5日(木)
-----黒部五郎小舎→薬師峠 -----
4:45 黒部五郎小舎テント場出発
7:00 大展望分岐
9:10 赤木岳
10:00 北ノ俣岳
11:40 太郎平小屋
12:10 薬師峠キャンプ場テント泊(6泊目)
8月6日(金)
-----薬師平→スゴ乗越小屋 -----
4:45 薬師平キャンプ場出発
5:40 薬師平
6:20 薬師岳山荘
7:50 薬師岳
8:50 北薬師岳
10:40 間山
11:40 スゴ乗越小屋テント泊(7泊目)
8月7日(土)
-----スゴ乗越小屋→五色ヶ原 -----
4:50 スゴ乗越小屋キャンプ場出発
5:30 スゴ乗越
6:30 スゴの頭
8:00 越中沢岳
10:15 鳶山
11:40 五色ヶ原キャンプ場テント泊(8泊目)
8月8日(日)
-----五色ヶ原停滞 -----
五色ヶ原探索
五色ヶ原キャンプ場テント場連泊(9泊目)
8月9日(月)
-----五色ヶ原→雷鳥沢 -----
4:30 五色ヶ原キャンプ場出発
5:20 ザラ峠
6:35 獅子岳
8:50 龍王岳
10:30 室堂山荘
11:30 雷鳥沢キャンプ場テント泊(10泊目)
8月10日(火)
-----雷鳥沢→剱沢 -----
4:20 雷鳥沢キャンプ場出発
6:10 一ノ越山荘
7:20 雄山
8:10 大汝山
9:25 真砂岳
10:15 剱沢分岐
11:00 剱沢キャンプ場テント泊(11泊目)
8月11日(水)
-----剱沢→真砂沢 -----
4:20 剱沢キャンプ場出発
5:00 剣山荘
5:20 一服剱
6:00 前剱
6:25 平蔵の頭
7:10 剣岳
9:00 剣山荘
9:30 剱沢キャンプ場
11:00 剱沢雪渓
12:00 真砂沢ロッジテント泊(12泊目)
8月12日(木)
-----真砂沢停滞 -----
台風の大雨で一歩も動けず。
真砂沢ロッジテント蓮泊(13泊目)
8月13日(金)
-----真砂沢→阿曽原温泉 -----
5:00 真砂沢ロッジ出発
6:15 二股吊橋
8:00 仙人峠
9:40 仙人温泉
12:15 仙人谷ダム
13:30 阿曽原温泉小屋テント泊(14泊目)
8月14日(土)
-----阿曽原温泉→祖母谷温泉 -----
7:30 阿曽原温泉小屋出発
9:15 折尾谷砂防堤トンネル
10:50 志合谷トンネル
13:15 欅平
14:30 祖母谷温泉テント泊(15泊目)
8月15日(日)
-----祖母谷温泉停滞 -----
温泉休養
祖母谷温泉連泊(16泊目)
8月16日(月)
-----祖母谷温泉→不帰岳避難小屋 -----
5:00 祖母谷温泉テント場出発
5:30 白馬岳登山口
12:30 不帰岳避難小屋(17泊目)
8月17日(火)
-----不帰岳避難小屋→白馬頂上宿舎 -----
5:30 不帰岳避難小屋出発
8:25 清水岳
9:15 小旭岳
10:15 旭岳
11:10 白馬岳頂上宿舎テント泊(18泊目)
8月18日(水)
-----白馬頂上宿舎→猿倉 -----
4:40 白馬岳頂上宿舎テント場出発
5:30 葱平
6:15 大雪渓
7:00 大雪渓登り口
7:15 白馬尻小屋
7:50 猿倉バス停
天候 | 7月31日 曇り 8月1日 晴れのち曇り 8月2日 晴れ 8月3日 晴れのち曇り 8月4日 晴れのち曇り 8月5日 晴れ 8月6日 晴れ時々曇り 8月7日 ガス、曇り、一時晴れ 8月8日 曇り時々雨 8月9日 晴れ 8月10日 晴れ時々曇り、のち雨 8月11日 曇り 8月12日 台風の大雨 8月13日 曇り 8月14日 雨ときどき曇り 8月15日 雨のち曇り 8月16日 雨 8月17日 晴れのち曇り、ガス 8月18日 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
毎日旅行 毎日アルペン号 竹橋(毎日新聞本社)→中房温泉 復路 松本電鉄バス 猿倉→白馬駅 JR東 白馬駅→東京 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
7月31日(土)
久しぶりの登山、チョ〜きつかった!!!特に合戦小屋からはコースタイムを30分もオーバーする体たらく、情けない・・・
ま、今回の全泊テントの縦走予定で食料もすべて持参の20日分を背負えばやはり重いし、仕方ないかも・・。
8月1日(日)
朝方は快晴無風の絶好の縦走日和。槍を見ながら軽快に歩く。
表銀座が人気があるのもまったく納得。
11:00前からガスが上がってきて、西岳に着いた時にはガスに覆われ、槍も隠れてしまった。夕方近くにガスが薄くなって、おぼろげではあるが、槍、穂高連峰、反対側には常念も見えた。
天気が良ければきっと絶好のロケーションだろう。少し残念・・・
8月2日(月)
無風、快晴で絶好の縦走日和の一日。
西岳から殺生までの余裕の行程でのんびり快適を満喫する。
殺生ヒュッテは宿泊者も少なく、テントも3、4張りぐらいだった。
が、槍ヶ岳山荘へ散歩に行ったらその喧騒と人の多さにちょっとビックリ。
韓国人も多く、ひときわ大声でしゃべっているので、実数以上に多くいる印象だった。
8月3日(火)
快晴の槍ヶ岳を越え、西鎌尾根をのんびり双六小屋へ。
黒部五郎まで行く時間は十分あったのだが、なんとなく双六小屋は気に入っていて、つい泊ってしまった。
8月4日(水)
朝方は快晴だった。槍、穂高をバックに最高の気分で三俣蓮華へ縦走。
三俣蓮華から先は初めてのコースだったが、最後に小舎へ下る樹林帯の中の道が少し急な下りだったぐらいで、ほとんど快適な登山道。早々に到着。
テント設営して、黒部五郎岳に向かうが、荷物がないせいもあったが、カールの中の散策は景色も綺麗で最高に楽しかった。
ただ、11:00に黒部五郎岳の山頂に立った頃には雲が湧きあがってきて、薬師岳などの眺望が楽しめたのはほんの一瞬だった。天気よければ稜線ルートを黒部五郎小舎に戻ろうと思ったのだが、ガスでほとんど視界も効かない状態になったので登ってきたカールのルートを戻った。
小舎の裏側のテント場も整備されていて、周りのロケーションも良く、次は連泊して、もっと黒部五郎を満喫したい、と思った。
8月5日(木)
素晴らしい快晴!
今日は少し行程が長いので早めに出発する。昨日と同じカールルートを通って、黒部五郎岳へ向かう。大展望で右に稜線を下り、北ノ俣岳に向かう。大展望から行く手の北ノ俣岳、薬師岳など全部見渡せ、そんなに起伏もなさそうで楽勝だろう、とタカくくっていたら、途中でバテた。
北ノ俣岳を過ぎて太郎山へ向かう登山道は丁度満開のハクサンイチゲの大群落で感動ものだった。
太郎平小屋は折立からの薬師岳登山のベースになっていて、登山客でにぎわっていた。小屋の前に広いスペースがあって開放感があり薬師岳も一望できて、雰囲気はいい。
午後はいつもの通り曇り始めて、キャンプ場に着いた頃には薬師岳も見えなくなってしまった。
8月6日(金)
早朝、まだ暗いうちにヘッドランプ点けて出発。薬師平までの沢沿いの登山道にはお花畑が一杯あり、写真撮りながら登って行くといつの間にか薬師平に着いてしまった。
薬師平からは開けた尾根道で周りの景色を存分に楽しめた。赤牛岳がものすごく近くに見える。
薬師岳への登りですでに少しバテ気味。
8:00前に着いたのだが、山頂はガスで眺望はきかなかった。残念。
薬師岳から北薬師岳への道はそれまでの登山道とガラッと変わってけっこうな稜線の岩場。
北薬師岳手前で今回の山行で初めて雷鳥を見た。
間山までの縦走はそんなに大したことはない割にバテバテ。
スゴ乗越小屋に着いた時は、もうヘロヘロ。テント張るのもしんどいくらいにバテテた。
やはり一週間も歩くと疲れが溜まって来るのかも・・・
と言うより体内に保存されていたパワーが消費されつくされている感じ。
アルファ米主体の食事では登山に必要な一日のエネルギー量4000kcalは補給しきれないのは当然だろうな。
8月7日(土)
朝からガス。行く手の視界、ゼロ!スゴノ頭も見えず、越中沢岳もほとんど見えなかった。けっこうキツイ登りだった、という記憶だけ。
鳶山の近くからはガスも晴れ、突然見えた五色ヶ原と立山連峰にはちと感激した。
8月8日(日)
明け方、小雨がパラついていたので、これ幸いと、休養を兼ねて、停滞、連泊を決め込む。
8:00過ぎ、ほとんど雨も上がったので、五色ヶ原をゆっくりブラブラ探索する。
花の最盛期。感動ものだった。いままで、花の名前はコマクサ、コバイケイソウなどメジャーな数種類しか知らなかったが、だいぶ覚えた。つもりだが・・・果たして来年の花のシーズンまで覚えているかどううかは自分でも怪しい(笑)
こんなにいい場所なのに、ゆっくり連泊をしている登山者が他に誰もいなかった。
昔あった交通安全標語「せまい日本、そんなに急いで、どこへ行く」を思い出す・・・
8月9日(月)
朝方若干ガスがかかっていたが、取りあえず出発。ザラ峠を過ぎて獅子岳に着くころには天気が回復して青空が広がる。竜王岳の360度の眺望には感激。
室堂に下りて久々下界の空気を味わう。
室堂から雷鳥沢のキャンプ場までが思った以上に遠く、けっこう疲れた。
荷物も担がないで歩いている観光客がチョー羨ましかった。
8月10日(火)
早朝まだ暗い内に一の越へ向けて出発。雄山はガスの中を登ったが、山頂は雲の上でそこそこ、景色が見えたのだが、天気が良かったのはそこまで。
大汝、富士の折立あたりでガスが湧きあがり、真砂岳はまったく見えず、期待していた別山もガスの中。剱沢のキャンプ場に着いた時は雨まで降り始めて、剱岳も見えなかった。夕方少し雨が上がって目の前に剣岳が見えた時はけっこう感動。
8月11日(水)
明け方から剱岳ピストン。カニのタテバイもヨコバイも思ったほどのクサリ場ではなかった。渋滞がなかったのが、ラッキー。山頂に着いた時はガスで何もみえなかった。次回は天気のいい日に登ってみたい。
剱沢の雪渓下りは初体験で緊張したが、5分も歩くと慣れてきて、あとはルンルン気分でけっこう楽しめた。
8月12日(木)
台風で一日中大雨。台風の避難で剱沢から真砂沢に下りてきたのは正解だろう。
8月13日(金)
真砂沢から二股吊橋まで谷や沢をいくつか越えるのだが、何カ所も小さな雪渓が残っていた。
「シーズン的にぼちぼち落ちる頃だから気をつけろ」、と小屋の主に注意され、余計緊張した。
何日ぶりに浸かった阿曽原温泉の湯船はやっぱ気持ちよかった。
8月14日(土)
朝からしょぼしょぼ小雨が降っていたが、登り下りの起伏もない水平歩道なら何とか行けるだろう、と、出発。雨の中誰にも出会わず、とぼとぼ歩く。
志合谷の無燈トンネルは最初緊張したが、なれるとけっこう楽しい。手彫り感満載でちっとアドベンチャー気分が味わえる。
欅平の観光客の多さにちとビックリ。雨で駅構内は人でウジャウジャ。
祖母谷温泉は、テント場に露天風呂。テントから風呂までの近さにチョー感激!
8月15日(日)
早朝4:30、起きぬけにテントでパンツも脱いで裸のタオル一枚で露天風呂に駆け込みドボン!と浸かる。メチャ、気持ちいい!最高の気分!なんせ風呂まで5秒!
なんか改めて日本人であること実感してしまった。
湯船に浸かっていると、湯面にパラパラと雨粒が跳ね上がる。空を見上げて完全に戦意喪失で、停滞連泊決定。ここの温泉なら何泊でも逗留したいくらい気に入ったし・・・
朝ぶろに二度も三度も浸かって温泉を満喫しているとそのうち雨も上がってきた。
10:00頃から目の前の祖母谷の河原を探索して、河原の露天風呂を探してみる。7、8分も上流へ歩くと源泉のボコボコ湧きでている、「祖母谷地獄」に着く。そしてその脇の河原に露天風呂があった。あった、と言っても温泉に入りたい人が川の冷水と温泉の熱湯が上手く混ざるように自分で河原の石を積み上げて湯船を作る自作露天風呂である。実際に入っている人がいた。
「めちゃ、面白そう!」
やってみようかな・・・、と自作温泉に浸かっている人に聞くと、源泉の温度が高いので、川の水との混ぜ加減がけっこう難しい、との事だった。
雨で河原が増水すると作ってあった湯船は一瞬でみんななくなってしまうのだそうで、他に湯船の形跡が見当たらず、一から河原の石を積み上げるのもなんかめんどくさそうに思えたので、止めてしまった。
一日ブラブラ近場を探索したり、濡れた雨具や靴、ザック、テントなどを干したりしてのんびり休養した。
夕方には宿の親父さんがスイカの差し入れなどしてくれてチョー感激してしまった。
8月16日(月)
朝から分厚い雲が空を覆っている。が、まだ雨は降ってない。このまま降り出さないこと祈って出発するが、林道の終点の白馬岳登山口か登り始めたら祈りもむなしく降り始める。雨が降り始め気が急いていたためだろう、リボンを見逃し名剣沢に迷い込む。1時間以上沢で岩と濁流と格闘したが、「こんな沢が一般登山道のわけがない!」と撤収してもとに戻ってくる。と、やはり登り口からほんの10分程度のところに樹林帯の中へ進む登山道のリボンを発見。まったく注意力不足だった自分が情けない。
2時間近く雨の中をロスしたが、登山道へ戻ってからは順調に進んで昼過ぎには不帰岳避難小屋へ無事到着。
避難小屋とは言え、その快適さはテントと雲泥の違い。他に宿泊者もおらず、静かな一夜を過ごした。
8月17日(火)
朝は天気がよく、登ってきた剱岳や立山が後にはっきり見えた。
清水岳近くまでくるとそこここにお花畑が点在していて、けっこう感動もん。
小旭岳のあたりからはガスが湧いたり、晴れたりしながら序々に曇り空に・・・
白馬岳はガスっていて、まったく登る気も起らなかった。
8月18日(水)
テント場は昨夜一晩中強い風が舞い、時折小雨もぱらついていた。
4:40まだ暗い中、ヘッドライトで出発。ガスと風でけっこう寒い。登山道は両側にグリーンのロープが張られていて暗くても迷いようがない。
5:10過ぎた頃からガスが序々に晴れ、突然朝日が輝く。山肌も赤く染めてけっこう感動もんだった。
岩室跡あたりまで降りてくるとほとんどガスも晴れ、行く手に大雪渓が見えてくる。
6:00軽アイゼンを装着して大雪渓に踏み出す。バスの時間が気になってシャカシャカ、ザクザク急いで降りてあまり雪渓を楽しむ余裕もなかった。
7:10白馬尻小屋着。ここまで下って来ると完全に晴れていて、夏の青空が広がっていた。
7:50分の猿倉の一番バスまで40分。地図のコースタイムは50分。ビミョウな時間。ギリギリ間に合わなかった、の最悪パターンになりそうで、バタバタとせわしなく下りて行く。林道に出てからはほとんど競歩の状態。
バス停着7:45!ギリギリセーフ。
最後の最後に今まで一番パワーを使ってしまった。
このあわただしさで旅の終わりの感傷に耽る余裕もなかった。
19日間全泊テントで縦走出来た天気に感謝である。
前回、上高地から後立山連峰への縦走の時もそうだったが、もう少し気力に余裕があったら栂海新道を親不知まで下りれたのだが、今回も行きそびれてしまった。
日本海のなんと遠いことか・・・
次回は何とか行ってみたいと思う・・・いつになることやら・・・
tabioさん
はじめまして。
kanemaruと申します。
kiritatiさんの記録からたどり着きました。
すごいっす。
憧れます。
僕もこういう長期縦走が夢です。
食糧計画とかすごく参考になります!
今後の計画の参考にさせていただきます!!
早速お気に入りに追加しました〜
kanemaru
こんな重たい山行記録へお越し頂きありがとうございました。
以前はここまで開くのに時間はかからなかったのですが、ルート図上の地名データの数が増えるに従って段々重たくなってきているようです。
自分、長期でだらだら放浪するのは好きですが、それも夏山だけです。
kanemaruさんの積雪期の八ヶ岳の記録やクライミングの記録読ませて頂くとそちらの方が数段「すげー!」です。
積雪期はちと遠慮しますが、クライミングの方はいつかはやってみたい、と思っています。
ボルダリングだけでもメチャ楽しそうですもんね。
勿論、インドアでなく自然の岩場で。
怪我や遭難などされないよう、気をつけてこれからも山を楽しんでください。
色々な山行記録のアップ楽しみにしています。
コメントありがとうございました。
tabioさん、こんにちは。Futaroと申します。
昔はtabioさんと同じ様な山旅をしていたのですが、今では月一の日帰り山行のみのしがない登山を細々と続けています。
tabioさんのこのレコ、良いですね。食料を全て持参のテン泊でのロングな山旅、なかなかできるものでは有りません。初日は何キロ位だったのでしょうか?
この様な山旅だと、荷物が段々軽くなるのが良いですよね
この山行、長さもさる事ながら、なんといってもルート取りが良いですね。なるほどって思ってしまいました。
他のレコもこれから見させてもらいます。
似たような山行は、20年以上前にはやった事が有りますが、日本国内ではここまでロングは無かったですね。
はじめまして。
古い昨年の山行記録お読み頂いてありがとうございました。
自分体力があまりないので、出発時の重量は乾燥で21〜23kgぐらいだと思います。水含めて25kg±ぐらいでしょうか。
ザックも極力小さくし50Lぐらいにまとめてあげています。
もし、長期縦走の食糧計画に興味があるようでしてら、「山ごはん」コミュの「1週間以上の縦走の食糧計画」をご参照ください。↓
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=513
少しは参考になるネタがあると思います。
長期縦走はハマるときりがなくて、山旅だか山放浪だかわからなくなってきてしまいますね。
行くまでの準備と気力はちと必要ですが、現地に入ってしまえば、楽しいうちに知らずと時が過ぎていきます。
今年も行ってみたいのですが、天気と仕事とお金の都合でまだ行けてません。かなしいです。
そのうち、行ければまた記録アップしますのでよろしく訪問、コメントください。
Futaroさんもお子さんの手を離れたら、また長期縦走出来ること願っています。
山はいつまでたって変わらず自分たちを受け入れてくれますから。
これからもよろしくお願いします。
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