剱岳「点の記」ルート長治郎谷/雪が少なく難易度アップ

2016年07月23日(土) ~ 2016年07月25日(月)

• GPS: 44:29
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,651m
• 下り: 2,631m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:28

距離 7.0km 登り 814m 下り 758m

10:26 みくりが池温泉
10:39 雷鳥荘
10:58 10:59 雷鳥沢キャンプ場
11:04 浄土橋
12:38 12:59 剱御前小舎
13:46 13:47 剱沢キャンプ場
13:54 剱澤小屋

2日目

• 山行: 11:47
• 休憩: 1:42
• 合計: 13:29

距離 10.1km 登り 1,643m 下り 1,343m

3:49 剱澤小屋
8:01 8:02 熊の岩
9:44 9:53 長次郎のコル
10:23 10:52 剱岳
11:05 11:08 カニのハサミ
11:19 11:20 カニの縦バイ
11:46 11:47 平蔵の頭
12:20 前劔の門
12:43 12:44 前剱
13:50 14:04 一服剱
14:31 15:14 剣山荘
17:18 剱御前小舎

3日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:14

距離 3.5km 登り 203m 下り 525m

4:40 剱御前小舎
5:43 浄土橋
6:11 雷鳥沢ヒュッテ
6:20 6:21 雷鳥荘
6:39 みくりが池温泉
6:49 みくりが池
6:54 ゴール地点

天候

1日目 2日目 3日目
気温10℃〜20℃　室堂15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山黒部アルペンルート・室堂より入山
今年より荷物代が無料化されました。ただしピッケル、ストックのカバーやスキーなどバックに入れるとか義務があります。
https://www.alpen-route.com/baggage/

コース状況／危険箇所等

室堂から剱沢までとくに危険箇所・残雪はありません。

剱沢〜長治郎出合　クラック箇所が多数あり、雪渓から150m程度は雪渓に入らずに進み、雪渓に入ります。また雪渓に入ってもクラックは数ヶ所ありますからルートファインディングが必要です。

長治郎の出合から長治郎のコル
距離が約2キロで1000m登る雪渓です。
雪の状態が9月上旬という事で、クラックや、スノーリッジも渡れない為に岩場を歩く箇所が熊の岩手前にあり。八ッ峰�記兇離襯鵐室蠢阿�ら左側の岩場からクラック箇所(右にあり)を通過し、雪渓に戻ります。
熊の岩には雪が無く、熊の岩の上部も雪渓の脇を100m程度急斜面のガレ場を登ります。最後に斜度40℃程度の雪渓をコルまで行きますが、途中にクラック3箇所あり、時間の問題で越えるのが難しくなります。
ガレ場は非常に急で石が簡単に下に落ちますので、石を落とす事に注意するとともに自身も注意です。

長治郎のコルから剱岳山頂　岩場をルートファインディングし山頂を目指します。

剱岳の別山尾根の下りは省略。一般登山道ですが危険ルートです。

長治郎の出合より剱岳山頂までバリエイションルートです。
ルートを知り、経験ある方や山岳ガイドと登ってください。
体力や経験が無いと非常に危険なルートです。

また経験者でも小屋や富山警察にしっかり情報を確認してください。
雪渓の状態は非常に悪くなって難易度が高くなっています。

写真

7/23 4:31

おはようございます！私は竹橋から深夜バスに乗りました。
有磯海SAで空が明るくなって来ました。(a)

7/23 6:59

予定より10分くらい早く室堂に到着。気持ちいい〜(a)

7/23 7:22

身支度して、朝ごはん食べて、まずは立山縦走!(a)

7/23 7:39

い〜天気だあ〜(a)

7/23 7:41

大町・扇沢に向かう
やっと北陸地方が梅雨明けで、あの尖った山に向かいます。予報は寸前までダメかと思いましたが、好転に恵まれそうな気配・・(c)

7/23 8:00

一の越への登りで振り返ります。意外と登山者多いです(a)

7/23 8:17

一の越山荘到着。2705m(a)

7/23 8:18

アルペンルート扇沢駅
ここに来るとわくわくします。何回、いくら使った金額は大きいアルペンルート。 (c)

7/23 8:22

山荘前のお手洗いの窓から、槍が見えます！(a)

7/23 8:28

私は扇沢より入山します。

扇沢の名物駅販売員・中里さん。
その人形売ったら〜つて聞くと。
来年・この人形が販売される計画なんですが・・・
私は売れないと思います〜なんて会話させて頂きました。いつもご苦労様です。(c)

7/23 8:49

雲が低いとこにありますが、高層は天気だと確認(c)

7/23 8:50

黒部ダム観光放水(c)

7/23 8:55

針木岳方面・・ここも行きたいねと思いながら、いつも奥に行ってしまう(c)

7/23 8:56

そのころ私は、雄山へ向かって登り始め。(a)

7/23 9:17

黒部平・・ガチな山屋はここから立山に登る〜でも私はヤワなのでロープウェイですよ(c)

7/23 9:18

これは何の花かな〜？(a)

7/23 9:19

雄山に到着。快晴ですっ(a)

7/23 9:27

雄山神社でお祓いしていただいている人を横目に、大汝山へ向かいま〜す(a)

7/23 9:31

ガスが出てきたけど、この稜線、いいわ〜(a)

7/23 9:31

黒部平より野口五郎・水晶・赤牛岳(c)

7/23 9:56

室堂に着きました。掲示板を確認して登山届けを出します。剱岳・晴れ14℃　視界良好・・・行くぞ(c)

7/23 9:58

caroさんが室堂に着いたころ、私は、大汝山3015m到着。
剱より高いのに、大人しい標識ねえ(a)

7/23 9:59

すぐしたの大汝休憩所がかわいいのだ。ハワイアンが流れていたです。(a)

7/23 10:02

立山(c)

7/23 10:06

弥陀ヶ原(c)

7/23 10:09

みくりが池(c)

7/23 10:26

みくりが池温泉・みくり丼食べたかったけど〜時間が早すぎました。また来ます・・・(c)

7/23 10:27

火山ガス観測所ができたんですね。昨年から作ってたけど・・・それだけ警戒しているのかと(c)

7/23 10:28

富士ノ折立への道。いや〜いいわ〜(a)

7/23 10:29

左に剱の尖りが少しチラリ(c)

7/23 10:31

これ何の花〜？(a)

7/23 10:32

ハハコグサ?(a)

7/23 10:36

道標にはクラノスケカールと書いてあります。ここが2013年表がと認定されてとこだねー(a)

7/23 10:40

夏のオアシス雷鳥沢(c)

7/23 10:40

剱御前小屋。あそこまで登ってまた下る(c)

7/23 10:56

は〜い、真砂岳2861mです。 (a)

7/23 11:01

蒲公英だ〜(a)

7/23 11:03

雷鳥沢(c)

7/23 11:05

菜の花だ〜　ん？菜の花？この時期に？(a)

7/23 11:05

こんなお花畑が沢山(c)

7/23 11:12

ヤマユリ？(a)

7/23 11:13

イイ感じのチングルマ(c)

7/23 11:47

コバイケイソウ(c)

7/23 11:47

7/23 11:49

7/23 11:50

今回は12本アイゼン・ピッケル・ハーネスやカラビナの一式とロープ20mで・・・冬のフル装備やテント泊より重い。余計な物は持ってこないけど・・ふ〜夏山なのにね(c)

7/23 12:06

何処もお花畑でいい気分(c)

7/23 12:14

別山2874mに着きました。別山の頂上に来れないけど、
巻道も面白そうだったな〜(a)

7/23 12:14

こっちは北峰だけど、ガスで真っ白で剱は見えず。今回はパスっす(a)

7/23 12:14

そんな中でも皆さんまったり。いいね〜(a)

7/23 12:27

さて剱澤小屋に向かわねば。剱御前小舎方面ではなき、急斜面を下ります。(a)

7/23 12:27

こっちこっち。道はわかるけど左側がずっとザレ落ちているので要注意。(a)

7/23 12:47

20分ほどおりてきたところから振りかえる。(a)

7/23 12:49

剱御前小屋でお昼です。(c)

7/23 13:03

ここで剱がど〜んなんですが。ガス・・剱沢に下ります。(c)

7/23 13:05

7/23 13:05

お〜〜前剱さんでしょうか〜？(a)

7/23 13:06

7/23 13:14

やっと御姿を見せてくれた剱岳岩の上で待っていたら顔を出してくれた(c)

7/23 13:24

7/23 13:24

7/23 13:36

剱澤小屋到着祝いコーラ！うましっ(a)

7/23 13:42

剱沢のテン場(c)

7/23 13:46

富山県警派出所の掲示板　ここは要チェック
すでに剱沢は9月の状況。通例でも8月お盆が限度なのに・・・厳しいな。(c)

7/23 13:46

富山県警さん詳しくありがとうござました。(c)

7/23 13:52

剱澤小屋を目の前にして、剱のガスが取れてきた。(c)

7/23 15:40

剱澤小屋の若旦那が、私が長治郎を登るのでしっかり個別に図を書いて説明してくれました。
これが剱沢雪渓で、クラックや通過するルートなど・・

7/23 15:40

そして長治郎谷のアドバイス。これはが最も重要です。
また偶然に居合わせて長治郎を案内していたガイドの福田さんにもアドバイス頂きました。
雪渓から岩場の入るタイミングや熊の岩のガレ場を登る事は本当に役立ちました。実際に行くと言われたイメージが思い出され、ミスの無いルートファインディングができました。
ありがとうございました。(c)

7/23 16:21

夕方には天候もどんどん良くなり、圧倒的な存在感を見せる剱岳が全容を表し、山をナメルナと言わんばかりに緊張感を与えてくれました。(c)

7/23 17:04

晩ご飯は期待したトンカツではなかったけど、美味しく頂けました。(c)
揚げたてでおいしかった！(a)

7/24 3:21

おはようございます。3時21分　軽い朝食をとって出発します。(c)

7/24 3:53

7/24 3:53

天気は良さそうです。(c)

7/24 3:54

では、出発っ!　わっくわっく〜(a)

7/24 3:55

仙人池のほうへバシバシ下りますよ〜(a)

7/24 4:29

暗いのでルートの確認が大切です(c)
caroさんにお任せっ　ふふふ(a)

7/24 4:31

7/24 4:35

雪渓の向こうに人が二人見えますね〜こっちに来るんかなぁ(a)

7/24 4:38

雪渓に雪が少ない〜
いつもなら、この少し先で雪渓に入りますが、200m先まで行きます。小屋のアドバイス(c)

7/24 4:52

氷河の上を歩いているみたい(a)

7/24 4:53

八ッ峰が朝日に照らされている(c)

7/24 4:53

ザクザクと楽しいっ（今はね）(a)

7/24 4:57

いたるところにクラック。しっかりルートを取る事が大切(c)
は〜いせんせ〜(a)

7/24 4:57

それにしても自然の力ってすごいな〜(まだ呑気）(a)

7/24 5:03

7/24 5:07

後ろから4人のパーティ(a)

7/24 5:11

平蔵谷の入口を通過(c)

7/24 5:29

いよいよ長治郎谷に入ります。(c)
やったっ！！いくで〜(a)

7/24 5:39

その10分後の写真。一歩たりとも気が抜けまへん!(a)

7/24 5:40

つねに落石とクラックに注意して進みます。(c)

7/24 6:08

斜度もやや厳しくなってきた(c)
真剣真剣一歩一歩（心の中では♪じ〜んせいらっくありゃく〜もあるさ〜♪と歌ってました。へへへ）(a)

7/24 6:08

振り向くと、鹿島槍(c)

7/24 6:10

7/24 6:23

アドバイス頂いたように八ッ峰�機Ν曲�のルンゼの箇所から雪渓をはなれて岩場に入ります。(c)

7/24 6:28

ここから岩場に一旦入る。この先はクラックや雪が消えて通過できません。行ったら数メートルも落ちて上がれない状況(c)

7/24 6:28

7/24 6:30

雪渓の脇を進む(c)

7/24 6:32

岩の下でお弁当食べてた兄さんとおしゃべり♪(心の声：ご飯うまそやな）(a)

7/24 6:33

7/24 6:41

7/24 6:41

雪渓と岩がいい感じ(a)

7/24 6:42

通過できない雪渓はこなん感じで落ちたら大変(c)

7/24 6:42

浮いとる浮いとる！(a)

7/24 6:54

そしてまた雪渓に戻ります。目の前には熊の岩(c)

7/24 7:04

斜度が上がってきました〜(a)

7/24 7:05

♪じ〜んせいらっくありゃく〜もあるさ〜♪ゼイゼイ、、、(a)

7/24 7:05

空は透き通るスカイブルーですよ(c)

7/24 7:41

azusanさんも良く登ってきましたね〜
しかし本番はこの先でした。(c)
♪じ〜んせいらっくありゃく〜しかないさ〜♪きつい〜(a)

7/24 7:41

八ッ峰の尖った間から朝日。(c)

7/24 7:42

あちらは右俣・池ノ谷乗越(c)

7/24 7:45

後立山方面も良く見える(c)

7/24 7:56

4人ぐらい人がいましたが、すんごく小さくみえたんだよね〜この岩、でかすぎるっ！(a)

7/24 8:02

熊の岩にいた、たぶんクライマーのパーティ。その荷物そうとう重そう、、(a)

7/24 8:02

7/24 8:07

アイゼンを外して急なガレ場を登ります。(c)

7/24 8:07

7/24 8:07

ここは大変でした。下にも人が居るので石を落とさないようにする事が苦労します。しかも斜度が厳しい(c)
一歩出せばガラガラズルズルと足が落ち着きません(a)

7/24 8:26

ガレ場や雪渓を登るリスクを避けて、雪の割れ目を登って行きます。(c)
caroさんのルートファインディングはすごいっす！(a)

7/24 8:26

雪が無く急斜面は登りにくいガラガラです。(c)

7/24 8:34

さらにこの右すき間を登る(c)
ここもcaroさんが行けるはず！の一言で上がってみたら楽に向こうに渡れました。さすがだ〜〜(a)

7/24 8:34

7/24 8:53

いよいよ長治郎の核心部に(c)
この急斜面の感じ、伝わるかな〜伝わんね〜だろうな〜(a)

7/24 9:09

7/24 9:38

何カ所かクラックがありましたが無難に越えて、長治郎のコルに着く(c)
、、、♪、、、もう心の歌も消えましたわ、、、(a)

7/24 9:38

とうちゃく〜〜〜いや〜〜きつかったけど、楽しかった〜〜(a)

7/24 9:47

着いたとおもたら、この岩登りですかー(a)

7/24 9:50

キャベツじゃないよ(c)

7/24 9:54

長治郎の頭(c)

7/24 9:54

少し休んで、北方稜線から山頂を目指します。(c)

7/24 9:57

急な雪渓からさらに急な岩場(c)
上からみたら、すごいとこ登ってたのねえ〜(a)

7/24 9:58

剱と格闘するazusanさん(c)
だってさ、caroさんちゅるちゅると登って、気が付いたら姿がないんやもんな〜(a)

7/24 10:03

池ノ谷方面・北方稜線です。(c)

7/24 10:08

岩って、カッコイイわ。あ。親父ギャグった(a)

7/24 10:08

ちっとこんな場所も(c)

7/24 10:08

7/24 10:08

よ、よゆうの笑顔。(a)

7/24 10:14

ここを越えるとあと少し(c)

7/24 10:22

ほんとにもう少し〜？(a)

7/24 10:22

山頂が目の前です(c)
やっほ〜い！(a)

7/24 10:24

どっから来たんですか？？という皆さんの視線がなんだか嬉しい.
むふふ(a)

7/24 10:27

山頂に着きました。雪が無くかなり難しいく、体力も時間も3割増の大盛り登りでした。(c)
つるつる剱岳！2999m　この祠の上は3000mかな(a)

7/24 10:28

ふわ〜絶景ね〜〜(a)

7/24 10:34

源治郎尾根(c)

7/24 10:40

山頂で飲む味噌汁は最高なのだ(a)

7/24 10:42

兄さんの後ろ姿左上にヘリが。この後3〜4回来ました。(a)

7/24 11:06

さて下山開始(c)

7/24 11:12

で、振り返る。岩の要塞やね(a)

7/24 11:15

オっとっと〜〜(a)

7/24 11:17

いい眺めだわ〜(a)

7/24 11:18

あのトンガリを越えて行きますよ〜(a)

7/24 11:18

でかいなあ〜〜〜(a)

7/24 11:20

遠くから見ると、ここ歩くの〜っていつも思う(c)

7/24 11:24

かにの横バイ(c)

7/24 11:24

岩しかないわ。あ、また親父ギャグが(a)

7/24 11:29

ここがヨコバイの苦戦するポイントですね(c)
足の置き場がちらと見えるんだけど、最初、足が届かないからなっかなか怖いんだよねー(a)

7/24 11:30

手は絶対はなしちゃあきまへんで！！(a)

7/24 11:34

さらに梯子(c)

7/24 11:34

7/24 11:37

容赦なく連続の鎖場(c)

7/24 11:38

岩ギキョウが心和ますわ〜(a)

7/24 11:41

カニのタテバイを登る方(c)

7/24 11:42

どこ歩くんやろっ、、、(a)

7/24 11:46

平蔵谷(c)

7/24 11:48

あれ〜こんな素敵な道あるいたっけ〜(a)

7/24 11:48

7/24 11:50

7/24 11:54

鎖と岩壁をどんどん攻め込みます(c)
楽しい楽しいっ(a)

7/24 11:58

のぼっちゃおりのぼっちゃおりの連続(a)

7/24 11:58

雨ふったら歩きたくない道ねえ、、(a)

7/24 12:10

綺麗な岩ギキョウ(a)

7/24 12:32

本峰ははるか向こうになりました。(c)
ほんと〜(a)

7/24 13:14

7/24 13:40

7/24 13:42

7/24 13:43

雪渓のぼったのって、いつでしたっけ〜 もう頭の中が岩に侵食されとる、、(a)

7/24 13:45

7/24 13:50

7/24 13:51

7/24 13:51

7/24 14:07

この前剱を下りました(c)

7/24 14:07

一服剱より剣山荘(c)

7/24 14:45

そして予定よりだいぶ遅くなったランチ。コーラとカレーは飲み物です。(c)

7/24 14:51

あたしゃ、牛丼。ちょっと席外した隙に、どうも肉が減ってるような、、、(a)

7/24 14:49

あ〜疲れた〜〜三田平が綺麗〜〜(a)

7/24 15:32

1時間ほど休憩して別山乗越へ向かいますよ(a)

7/24 15:34

剣山荘から剱御前小屋に向かいます。しかし剱岳は相変わらず手強い。何度登っても楽に帰らせてくれないお山です。(c)

7/24 16:08

雪渓は涼しい〜(c)

7/24 16:12

また雪渓〜　雪渓好きだけど、登り返しの雪渓はきっつ〜(a)

7/24 16:16

カールがきれ〜(a)

7/24 16:28

沢山のオアシスを歩きます。(c)

7/24 16:28

7/24 16:29

なかなか小屋が見えない〜(a)

7/24 16:53

、、、疲れが溜まってきまして、生あくびを連発中(a)

7/24 16:54

今日登った長治郎もチラリ(c)

7/24 17:18

これでお別れ、また来るよ(c)

7/24 17:20

予定の行程が遅れて、剱御前小屋に宿泊する事に(c)

7/24 17:22

小屋の方が出してくだすったお茶が美味いんだこれが！(a)

7/24 17:35

到着して10分で晩ご飯でしたが、美味しかった(c)
あたしゃ揚げ物が喉を通らない、、初めてだわ〜こんなの(a)

7/24 18:48

夕日の時間に皆さんが出てきました。明日はお天気崩れる予報(a)

7/25 4:39

朝はガス(c)
おはようございま〜す。一瞬きれいな朝焼けだったのにねえ(a)

7/25 4:41

3日目早朝、剱御前小屋を出発。室堂に向かいます。(c)

7/25 4:54

奥大日岳がモルゲンロート。うつくしい(a)

7/25 5:24

ガレガレな下りは足に来る〜〜(a)

7/25 5:25

雷鳥坂を快適に下ると天気も良くなってきした(c)

7/25 5:25

7/25 5:49

雷鳥沢キャンプ場(c)

7/25 6:15

大日岳(c)

7/25 6:21

立山も顔を出した(c)

7/25 6:37

左に少しだけ剱のトゲトゲが(c)

7/25 6:37

7/25 6:40

みくりが池は雷鳥の確立は高いですね。(c)
かわゆす！(a)

7/25 6:42

みくりが池に立山がうつる(c)

7/25 6:44

7/25 6:46

みくりが温泉(c)

7/25 6:51

やっと戻りました。室堂です(c)

7/25 6:57

事故は多いので注意が必要です(c)

7/25 6:57

剱沢の気温13℃(c)

7/25 8:10

ロープウェイから黒部ダム。高度感がある〜(a)

7/25 10:30

あっという間に山も終わり、穂高駅で降ろしてもらいました(a)

7/25 10:56

時間があったので、歩いて5分くらいの穂高神社にきてみました(a)

7/25 10:58

きれいな神社で心が穏やかになりました(a)

7/25 11:11

バックカントリーはお休みのようでした。オーナーに会いたかったわ。う〜ん残念(a)

7/25 11:59

私の締めは、安曇野浪漫ビールとcaroさんからもらった富山ソーセージ！親父化しとる、、(a)

帰りに八ヶ岳SAでスタミナ丼でスタミナ回復して帰ります。さて会社に行くぞ〜室堂より出社でした。まだ剱岳シーズンは始まったばかり・・また行くよ(c)

撮影機器：

iPhone 6 Apple

DSC-WX500 SONY

装備

共同装備

アイゼン12本 ピッケル ハーネス カラビナ等一式 ロープ２０m<br />ヘルメット　

感想

carol

やっと剱に行けました。 先週の計画が雨で流れて、
今週も危険(中止か)でしたが・・北陸が前日に梅雨受け選言。
いくぞ−剱
登頂回数はホームマウンテンと呼んで良いくらいになりました〜
室堂や雷鳥沢も天気が良いと癒やされるオアシスのようです。

剱は毎年どこかのルートを登ってますが
長治郎は3年ぶりで、
今年は少ないの解っていましたが、
現地情報で雪の状態が悪く状況は9月上旬。
以前に登った長治郎よりガレ場の通過や雪渓の迂回などやや難易度は
上がりました。クラックと落石、そして急斜面のガレ場のガラガラと
稜線まで難しい登山だったけど楽しかった

小屋の方、小屋に居合わせたガイド福田さんに
アドバイス頂いたので問題なくルートをクリアーできました。
聞いてなかったら苦戦してました。
しかし〜
やっぱり剱の稜線は最高のお山でしたよ。
azusan さんも初めて急斜面の雪渓でさらに岩稜のバリルートから
鎖場の連続で下山はかなりキツカッタかと思います。
ま〜コレに懲りずに・・・
機会があれば北方稜線に挑戦するのも良いですよ〜

T姉さんは延期には参加できず残念でしたが、来年にもっと
雪の状態が良いときにご案内します。
まだ行くよ剱岳。次のルートを考えよう〜

azusan

なんだかんだで来れていなかった剱岳にやっと行けました！
それもバリルートからの剱デビュー。

雪渓はきつかったけど、到達して終わってしまえば、
不思議とまた登りたくなる魅力がありますね〜

今回も　caroさんのリードにおんぶに抱っこ状態で、
本当にお世話になりました。
雪渓をのぼっているときは下山の余力を残しておかなきゃ〜って思ってたんですが、
気が付いたら、体力使い果たしてました、、、、

登山後半の馬力作りに専念せねばと、反省中。
teku姉さん、びしばし私を鍛えてえ〜〜（お手柔らかに）

剱は、3000mに満たない山なのに、
深くて、遠くて、厳しい山でした。
けど、なんだろ、不思議と尾を引くキツさで、
またぜひあの岩を掴んで登ったり下ったりして、
再び必ず訪れたい山の一つとなりました。

コメント

Pengin22

核心部晴男は健在ですね！
剱岳、よく見えてましたよ
しかし、雪の状態がかなり悪くて大変そうでしたね
下山の時間が通常の倍位かかられているので、登りがいかに大変だったかを物語っていますね
azさんも初剱でいきなりバリからデビューとは

自分たちはいつも普通に別山尾根からばかりですが、
妻がまた例によって行けるものならば雪の状態の良い時期に今回行けなかった姐さん共々carol隊長に案内していただきたいと言って困らせてますが行けるものなのですかね？

でも、荷物料金無料化は非常に嬉しいですね！
これまで荷物料金は通しでも販売してくれずに途中で買い足すのが非常に面倒でしたが、いきなり無料化になるとは！
その分乗車料金が値上がりしたという訳ではないですよね？

梅雨明けと共に、岩と雪の殿堂でお二人らしいナツヤマ幕開けですね

carol

Re: 核心部晴男は健在ですね！
ペンさん　
今年は雪が少ない気温が高い・・流石の剱雪渓も９月中旬の
残雪で苦労しました。雪が無いと登れなくなるのが
長治郎谷なので・・
でもこの猛暑でも雪渓の上は１０℃ですから暑がりには最適な登山が
約束されますよ。

来年、姉さんが連れて行け〜って言っておりまして・・・
雪が今年ほど少なくなければ、ペン妻さんでしたら大丈夫ですよ。
ルートは知らないと行けないので、ご案内します。

azusan

Re: 核心部晴男は健在ですね！
penご夫妻、おはようございます
そうなんですよー行き辛いかなーと思っていた剱、
以外と東京から行けるじゃ〜んと判明しまたので、
これからじゃんじゃん（じゃんじゃん？！）行こうと思っています
caroさんツアーの場合、アブノーマルルートになることが多いので、
初剱＝バリルートとなりましたが、お陰さまで、
すご〜〜く充実した山歩きが出来ました！　　後半スタミナ切れまくりましたが

tekutekugo

おつか〜〜〜！！
折角やる気満々だったのですが、日程の都合で行けなくて残念でした。
また、機会があればよろしくお願いいたします。
ごるぁ〜〜〜azu!!
手加減せいと言ったり、ビシバシと言ったりどっちやねん！！
そんな奴は、読売新道か栂海新道へ連れ出すぞ！！
ふふふ、キミがばてた理由はね・・・
行けなかった私の怨念が背中に乗ってたからだぞ〜〜〜
teku姉さんの呪い！！どうだ！！マイッタか

azusan

Re: おつか〜〜〜！！
怨念、強すぎですよ〜
そっか〜それで帰りのザックが異常に重かったのか〜
理由がわかって安心安心（安心すなー ←一人突っ込み）
読売新道、行きたいのだ！！
去年、水晶に登る途中から、ず〜っと、
赤牛行きたい、赤牛行きたい、読売、読売って念仏唱えながら登ってましたもん
いつの時期が良いの〜？

carol

Re: おつか〜〜〜！！
姉さん　
私は雪の無いシーズンは萌え岩で多忙を極めておりますために・・・
読売新道や栂海新道はくれぐれも女性グループでお願い申し上げます。
何卒誘わないように、重ねて心よりお願い申し上げます
どＭルートはご辞退しま−−−−すね。

Pengin22

Re[2]: おつか〜〜〜！！
p妻です！
azuさん、赤牛は私の大好きな山で夏もいいですが、読売新道の下半分（奥黒部ヒュッテから赤牛まで8分割の番号がついてますので4まで）は、全く眺望の無い根っ子だらけの樹林帯が続きます。登りも下りも歩いてみましたが、どちらが良いかは人それぞれと思いますが、登りの方が気分的にはいいかも。読売新道より、奥黒部までのダムの縁歩きが実は長くて面倒です
栂海新道はスタートもしくはゴールの日本海が海抜0mで、その付近は標高100とか200の低山のアップダウンが続きますので、日が長いというメリットはありますが、暑い時期はかなり暑いです
栂海の避難小屋のトイレは姐さんの好きなニイハオトイレです
どちらも長いですが達成感はタップリありますので、わたしは何度歩いてもいいなと思ってます。carolさんもぜひ