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Yamareco

記録ID: 941953
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

広河原〜北岳〜塩見岳〜鳥倉林道

2016年08月12日(金) ~ 2016年08月15日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
23:58
距離
30.3km
登り
3,292m
下り
3,026m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:32
休憩
0:59
合計
5:31
距離 4.8km 登り 1,524m 下り 51m
7:22
7:29
12
7:41
7:42
51
8:33
8:45
65
休憩
9:50
10:05
55
11:00
11:10
30
休憩
11:40
11:41
17
11:58
12:11
38
2日目
山行
5:01
休憩
1:36
合計
6:37
距離 7.6km 登り 605m 下り 1,017m
5:50
15
6:05
21
6:26
6:33
21
6:54
6:55
13
7:26
7:35
50
8:25
8:26
14
8:40
8:50
52
休憩
9:42
10:16
37
10:53
11:06
37
11:43
5
11:48
12:08
19
休憩
3日目
山行
7:48
休憩
1:56
合計
9:44
距離 14.5km 登り 1,141m 下り 1,140m
4:51
31
5:22
5:23
37
6:00
6:10
26
6:36
6:42
58
7:40
7:55
8
9:10
9:25
12
休憩
9:37
9:38
30
10:08
12
10:20
10:55
42
11:37
11:38
8
11:46
11:56
58
休憩
12:54
13:13
21
休憩
13:34
13:35
44
14:19
14:20
15
4日目
山行
1:36
休憩
0:04
合計
1:40
距離 3.4km 登り 40m 下り 826m
6:10
13
6:42
6:43
34
7:17
7:18
30
7:48
7:49
1
7:50
ゴール地点
天候 晴れ、だいたい午後からは霧、曇天
14日夜(三伏峠)は一時強雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府ー広河原はバス3台に増発。
鳥倉林道からはバス2台が来ましたが、1台に全員乗車。
コース状況/
危険箇所等
三伏山を経由せずに水場経由の道を進もうと思ったのですが、入り口をとおり過ぎてしまいました。(三伏小屋テント禁止の看板がある場所です。)塩見岳からの場合は、こちら経由で向かったほうが、水汲み場への往復が省けます。
その他周辺情報 帰りは松川インターからタクシー(往復¥2,000)で松川温泉清流で温泉に入ってきました。¥400は安い。
11時過ぎに、松川インターにバスは到着するので、1335発の高速バス(新宿行)を予約すると、ゆっくり温泉に入って食事して帰れます。
広河原インフォーメーションセンター。
足早にとおり過ぎる方が多いせいか、2階は空いておりゆっくりと朝食をとることができました。登山届も2階でした。
2016年08月12日 07:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 7:13
広河原インフォーメーションセンター。
足早にとおり過ぎる方が多いせいか、2階は空いておりゆっくりと朝食をとることができました。登山届も2階でした。
この吊り橋が登山道入り口。
2016年08月12日 07:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 7:21
この吊り橋が登山道入り口。
鳳凰三山は少し雲に隠れていますがまずまず快晴です。
2016年08月12日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 9:34
鳳凰三山は少し雲に隠れていますがまずまず快晴です。
白根御池テント場。
2016年08月12日 10:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 10:04
白根御池テント場。
草滑りを通過して、森林限界間近。
かつてはお花畑が広がってた場所も鹿害で荒らされて、今は柵で被害防止活動中。
2016年08月12日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 11:37
草滑りを通過して、森林限界間近。
かつてはお花畑が広がってた場所も鹿害で荒らされて、今は柵で被害防止活動中。
カンチコウゾリナ。
2016年08月12日 11:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 11:43
カンチコウゾリナ。
小太郎分岐に到着。
北岳への稜線は雲に覆われてきました。
2016年08月12日 12:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 12:01
小太郎分岐に到着。
北岳への稜線は雲に覆われてきました。
仙丈ヶ岳。
2016年08月12日 12:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 12:01
仙丈ヶ岳。
アサヨ峰。残念ながら甲斐駒は雲の中。
2016年08月12日 12:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 12:01
アサヨ峰。残念ながら甲斐駒は雲の中。
ミヤマミミナグサ。
2016年08月12日 13:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 13:56
ミヤマミミナグサ。
チシマギキョウ。
2016年08月12日 13:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 13:57
チシマギキョウ。
コバノコゴメグサ。
2016年08月12日 14:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/12 14:03
コバノコゴメグサ。
肩の小屋テントを張り、時間があったので北岳を往復。
2016年08月12日 14:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 14:05
肩の小屋テントを張り、時間があったので北岳を往復。
北岳肩の小屋とテント場。
2016年08月12日 14:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 14:09
北岳肩の小屋とテント場。
タカネツメクサ。
2016年08月12日 14:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 14:16
タカネツメクサ。
絶滅危惧種のハハコヨモギでしょうか。
2016年08月12日 14:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 14:22
絶滅危惧種のハハコヨモギでしょうか。
ミヤマダイコンソウ。
2016年08月12日 14:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 14:25
ミヤマダイコンソウ。
ミネウスユキソウ。
2016年08月12日 14:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 14:28
ミネウスユキソウ。
タカネツメクサ。
2016年08月12日 14:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 14:28
タカネツメクサ。
残念ながら頂上に着いたときは霧の中でした。
2016年08月12日 14:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 14:43
残念ながら頂上に着いたときは霧の中でした。
頂上3等三角点。
2016年08月12日 14:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 14:50
頂上3等三角点。
イワベンケイ雌株。
熟すると赤くなるそうです。
2016年08月12日 15:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:01
イワベンケイ雌株。
熟すると赤くなるそうです。
こちらも徐々に赤身が増していくのでしょう。
2016年08月12日 15:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:01
こちらも徐々に赤身が増していくのでしょう。
テント場より鳳凰三山の日出前。
2016年08月13日 04:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 4:58
テント場より鳳凰三山の日出前。
日の出直前。
2016年08月13日 04:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 4:59
日の出直前。
日の出を迎えました。
2016年08月13日 05:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 5:03
日の出を迎えました。
仙丈ヶ岳も雲海の上に。
2016年08月13日 05:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 5:36
仙丈ヶ岳も雲海の上に。
甲斐駒も姿をちょこっと見せてくれました。
2016年08月13日 05:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 5:48
甲斐駒も姿をちょこっと見せてくれました。
北岳頂上より。仙丈ヶ岳。
2016年08月13日 06:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 6:26
北岳頂上より。仙丈ヶ岳。
北岳頂上にて。
2016年08月13日 06:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 6:31
北岳頂上にて。
間ノ岳を目指して。
2016年08月13日 06:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:54
間ノ岳を目指して。
ブロッケン現象に遭遇。
2016年08月13日 07:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 7:18
ブロッケン現象に遭遇。
この時期、開花の遅いトウヤクリンドウが花盛り。
2016年08月13日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:40
この時期、開花の遅いトウヤクリンドウが花盛り。
北岳山荘付近から、雲が取り除かれ間ノ岳が再び見えてきました。
2016年08月13日 07:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 7:47
北岳山荘付近から、雲が取り除かれ間ノ岳が再び見えてきました。
中白根より北岳を振り返る。
2016年08月13日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:25
中白根より北岳を振り返る。
うっすらと富士山。
2016年08月13日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:25
うっすらと富士山。
間ノ岳を目指して。
2016年08月13日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:25
間ノ岳を目指して。
チシマギキョウの群れ。
2016年08月13日 09:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:11
チシマギキョウの群れ。
ちょっとピンとがボケてますが、記念の一枚なので。
2016年08月13日 09:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:43
ちょっとピンとがボケてますが、記念の一枚なので。
農鳥岳からはだいぶ雲が上がってきました。
2016年08月13日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:50
農鳥岳からはだいぶ雲が上がってきました。
三峰への稜線。
2016年08月13日 10:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:20
三峰への稜線。
三峰頂上。
2016年08月13日 10:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:55
三峰頂上。
三峰より間ノ岳。
2016年08月13日 10:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:56
三峰より間ノ岳。
砂礫の台地三国平の分岐を過ぎるとやがて樹林帯に。
2016年08月13日 11:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:43
砂礫の台地三国平の分岐を過ぎるとやがて樹林帯に。
熊ノ平テント場。
2016年08月13日 16:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 16:24
熊ノ平テント場。
熊ノ平、一面マルハダケブキの草原の中にコウメバチソウと次の
2016年08月13日 16:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 16:25
熊ノ平、一面マルハダケブキの草原の中にコウメバチソウと次の
ハクサンフウロが咲き乱れていました。
2016年08月13日 16:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 16:27
ハクサンフウロが咲き乱れていました。
熊ノ平、開花の終わったマルハダケブキの花畑。
2016年08月13日 16:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 16:28
熊ノ平、開花の終わったマルハダケブキの花畑。
夕方雲が一瞬取り除かれ、農鳥岳が姿を見せてくれました。
2016年08月13日 17:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 17:56
夕方雲が一瞬取り除かれ、農鳥岳が姿を見せてくれました。
本日は朝から霧模様の中樹林帯を進みます。
2016年08月14日 05:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 5:42
本日は朝から霧模様の中樹林帯を進みます。
新蛇抜山も霧の中でしたので、今日の天気はこの時点ではあきらめていました。
2016年08月14日 06:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 6:30
新蛇抜山も霧の中でしたので、今日の天気はこの時点ではあきらめていました。
おっと、トリカブト。
2016年08月14日 06:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 6:58
おっと、トリカブト。
ところが、雲が切れ塩見岳が見えて来ました。
2016年08月14日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:00
ところが、雲が切れ塩見岳が見えて来ました。
北荒川岳手前で、次第に太陽が照りつける天気になってきました。
2016年08月14日 07:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:19
北荒川岳手前で、次第に太陽が照りつける天気になってきました。
北荒川岳では360度の展望となりました。
塩見岳。
2016年08月14日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/14 7:40
北荒川岳では360度の展望となりました。
塩見岳。
仙丈ヶ岳、甲斐駒、間ノ岳。
2016年08月14日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 7:40
仙丈ヶ岳、甲斐駒、間ノ岳。
間ノ岳、農鳥岳。
2016年08月14日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:40
間ノ岳、農鳥岳。
富士山。
2016年08月14日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:40
富士山。
ついでに私も記念撮影をお願いしました。
2016年08月14日 07:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 7:52
ついでに私も記念撮影をお願いしました。
北荒川岳を後に、塩見岳へ向かいます。
2016年08月14日 08:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:04
北荒川岳を後に、塩見岳へ向かいます。
??
2016年08月14日 08:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:06
??
タカネビランジ。
2016年08月14日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:08
タカネビランジ。
雪投沢の源頭部、テントが張れるスペースがあるが禁止の看板。
2016年08月14日 08:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:09
雪投沢の源頭部、テントが張れるスペースがあるが禁止の看板。
ダケカンバが綺麗な草原から、間ノ岳、農鳥岳を振り返る。
2016年08月14日 08:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:22
ダケカンバが綺麗な草原から、間ノ岳、農鳥岳を振り返る。
すっかり晴れ渡った塩見岳を目指して。
頂上まで雲がでない事を祈って。
2016年08月14日 08:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:34
すっかり晴れ渡った塩見岳を目指して。
頂上まで雲がでない事を祈って。
ここもテントを張れるスペースがあるが、天幕禁止の看板有。
2016年08月14日 08:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:55
ここもテントを張れるスペースがあるが、天幕禁止の看板有。
向かいの尾根に塩見小屋
2016年08月14日 09:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 9:15
向かいの尾根に塩見小屋
塩見岳への向かう稜線より、蝙蝠岳と富士山。
2016年08月14日 09:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 9:42
塩見岳への向かう稜線より、蝙蝠岳と富士山。
塩見岳手前のかなりの標高まで侵入してきてるハイマツ地帯。
2016年08月14日 09:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 9:54
塩見岳手前のかなりの標高まで侵入してきてるハイマツ地帯。
塩見岳着。
荒川三山。
2016年08月14日 10:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 10:15
塩見岳着。
荒川三山。
東峰は混んでいたので、塩見岳西峰で休憩。
2016年08月14日 10:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 10:15
東峰は混んでいたので、塩見岳西峰で休憩。
塩見岳東峰と富士山遠望。
2016年08月14日 10:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 10:15
塩見岳東峰と富士山遠望。
本谷山、三伏山、三伏峠への稜線。
2016年08月14日 11:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:00
本谷山、三伏山、三伏峠への稜線。
塩見岳直下塩見小屋。
2016年08月14日 11:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:00
塩見岳直下塩見小屋。
本日歩いて北稜線、そひて甲斐駒、間ノ岳、農鳥岳
この眺めも最後で、これから樹林帯へ入ります。
2016年08月14日 11:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:31
本日歩いて北稜線、そひて甲斐駒、間ノ岳、農鳥岳
この眺めも最後で、これから樹林帯へ入ります。
新装オープンとなった塩見小屋。
2016年08月14日 11:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:35
新装オープンとなった塩見小屋。
三伏峠までは、この様な樹林帯の中を緩いアップダウンが続きます。
2016年08月14日 12:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 12:08
三伏峠までは、この様な樹林帯の中を緩いアップダウンが続きます。
本谷山手前より、塩見岳。
2016年08月14日 12:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 12:56
本谷山手前より、塩見岳。
マツムシソウ。
2016年08月14日 13:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 13:49
マツムシソウ。
旧三伏沢の水場を経由するはずが、分岐をとおり過ぎ、三伏山へ来てしまいました。
2016年08月14日 14:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 14:20
旧三伏沢の水場を経由するはずが、分岐をとおり過ぎ、三伏山へ来てしまいました。
三伏峠の水場は、峠より往復15分。数量は豊富ですが、疲れました。
2016年08月14日 15:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 15:37
三伏峠の水場は、峠より往復15分。数量は豊富ですが、疲れました。
三伏沢沿いを下り、水場へ。
2016年08月14日 15:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 15:41
三伏沢沿いを下り、水場へ。
日本一高い峠、三伏峠。
2016年08月15日 06:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 6:07
日本一高い峠、三伏峠。
この日も、早朝は塩見岳を見れました。
2016年08月15日 06:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 6:08
この日も、早朝は塩見岳を見れました。
最後に、ヤマハハコ。
2016年08月15日 06:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/15 6:36
最後に、ヤマハハコ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

8/11(木)
8/11にキャンセル待ちを待って甲府に宿泊を確保。翌朝のバスにて広河原へと向かうために、4:00発のバスに乗ろうと起床し、駅前バス停に向かったところ、始発は昨年とは違い、4:35との事で、結構早く着いてしまったのですが、それでもすでに先客は20名ほどが並んでいました。バスは3台きましたが、1台20数名までが着席でき、のこりは立席となってました。2時間近くかかるので、早めに出て正解でした。
8/12(金)
 広河原インフォメーションセンターは2Fが登山届提出、休憩所になっていますが、登山客の数はバスの乗客数を考えれば、それほどの混み様でもなく、ゆっくりとコンビニおにぎりを食べれました。
 広河原を出発すると、すぐに野呂川の吊り橋を渡りますが、高校1年の時に来て以来41年振りと遥か昔の事ですが、なんとなく景色が蘇るのですから不思議な事です。ここの景色と最後の三伏峠の景色は覚えていました。
 白根御池までは急傾斜ではあるものの、樹林帯の中であるため比較的上りやすく1ストップで到着、ここで白桃ソフトを元気づけに食する事に。
 白根御池からのくさ滑りの急とは日陰がないため、結構体力を消耗するもこの日は足が攣ることもなく順調に上ることができ、ここも途中1ストップで小太郎尾根分岐に到着。雲が稜線にまで迫ってきつつも、太陽が燦々と輝く青空が広がり、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、北岳稜線が眼前に雄姿を見せてくれました。残念ながら甲斐駒は雲の中でしたが。
 いつものことながらですが、稜線に達すると今までの疲労を忘れるほどに快調な気分で歩け、肩の小屋テント場に到着しました。かなりの混み様かなと思っていたのですが、予想に反して空いており好立地な場所を選べました。
 時間がかなりあったので、北岳まで往復したものもの、頂上は霧に覆われ眺望はありませんでしたが、高山植物は時期はすぎているものも結構観察でき楽しめました。テント場まで戻ると、晴れ間が広がっていましのでこの時期は雲の動きでころころと眺望が変化し不安定な気候ですね。
 それを実感したのは、夜間23:00くらいに大便用足しに外にでると濃霧のため小屋まで行くのを断念して我慢したのですが、さすがに我慢も限界だったので1:00位に再び起きると満点の星空のもと、小屋まで用足しに行く事ができ助かりました。
8/13(土)
 翌朝は眼下に雲海の広がる中を鳳凰三山から上る日の出を眺めてからの出発となりました。快晴ではないものの、ほぼ360度眺望が利く中を北岳、間ノ岳を目指して稜線を上り下りとなります。この時期がたぶん一番の人出でしょうが、南アルプスでもこの白根三山がもっとも登山客が多いコースでしょう。
 北岳を過ぎると、霧が稜線西側より吹上がりだし、一方東側は雲海の上青空が広がり太陽が照り付ける条件となったたため、北岳山荘手前でブロッケン現象に遭遇。やがてこの霧も薄くなりだし、北岳山荘付近で休憩していると往く手の中白根、そして間ノ岳の稜線がはっきりと見渡せるくらいに晴れ渡ってきました。
 この日は距離も短いため急ぐ必要はないものの、天気の良いうちに間ノ岳に達したかったため、中白根では休憩せず途中ワンストップで間ノ岳に到着。残念ながら、間ノ岳に到着したころにはかなり雲が上がりだし、北岳方面は視界不良、農鳥岳の頂上がかろうじて見える程度となってしまいました。
 間ノ岳から三峰岳への稜線へ入ると、登山客は激減します。北アルプス、中央アルプスいずれもそうですが、メインルートとは雲泥の差です。特に南アルプスの場合、樹林帯の稜線が多く敬遠されるのでしょうが、私の場合はこの樹林帯も結構好きなので苦にならずです。
 三峰を過ぎ岩稜帯を徐々に高度を下げていくと、やがて砂礫の三国平となり、ここで農鳥岳へのトラバース道を分けます。41年前高校1年の夏合宿では今回と逆方向に縦走したのですが、ここでトラバース道を選び西農鳥岳経由で間ノ岳・北岳に向かいました。
 樹林帯に入るとやがて熊ノ平テント場に到着します。樹林帯とはいえ一帯はお花畑で眼前には農鳥岳を眺望でき、さらに水場が近くまた水量も豊富なので結構快適なテント場です。また、井川越の場所ですとドコモも入るようです。
8/14(日)
 この日が今回の縦走で最も長丁場であるため、5:00前に出発。残念ながら朝から曇天、霧模様で、今日一日雨さえ降らずに持ってくれば良い程度にしか期待をしていませんでした。他の登山者ともそんな会話を交わして塩見岳・三伏峠を目指したのですが、途中新蛇抜山を通り過ぎ暫くすると眼前が急に明るくなり霧・雲が切れ、往く手の北荒川岳・塩見岳が見え出し、がぜん気持ちが昂りだしました。
 北荒川岳で雲がすっかり取り除かれた塩見岳を堪能し、稜線ルートを確認していよいよ塩見岳までの登りを開始。途中雪投沢源頭と稜線途中のテント幕営禁止看板を通過し、ワンストップで塩見岳西峰へ(東峰は混んでいたので通過)到達しました。
 これまで歩いて稜線、そして三伏峠までの稜線を眺めながら、41年前の高校1年の夏合宿を懐かしみ、頂上を満喫した後、三伏峠へ向けて出発。
 途中、三伏沢経由で給水後に三伏峠小屋のテント場へと思い、その場所も行きかう登山者に確認しながらも分岐点を通り過ぎてしまい(分岐は三伏小屋はテント禁止の看板のある場所)、三伏山を経由して三伏峠へ到着。結局、到着後水場へと向かました。
 三伏峠では昨日も夜間強雨があったの事で、場所は気をつけて張りました。その日も結構な雨があったのですが、なんとか浸水せずに無事一晩を過ごせました。
8/15(月)
 この日は、2時間の下りだけ。9:10発のバスに間に合うべきのんびりと下山しました。
 41年前と唯一大きく変わった事は、三伏小屋がなくなった事と、塩川小屋からアプローチが廃道気味となり、今はアプローチが鳥倉林道からとなり以前の半分となって事でした。
 なんとか4日間ともに天気に恵まれ、今年も素晴らしいい夏山登山となりました。
 

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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
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