新穂高温泉を起点に、笠ヶ岳&鷲羽岳&三俣蓮華岳&双六岳へ


- GPS
- 24:41
- 距離
- 49.7km
- 登り
- 4,039m
- 下り
- 4,025m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:14
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:27
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:36
天候 | 19日:曇り(夕方より晴れ) 20日:晴れのち曇りのち雨 21日:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、日帰り温泉『中崎山荘 奥飛騨の湯』へ。 入浴料は800円です。 ここで、食事もできます。 ここでいただいた、水出しコーヒー(500円)は美味しかった~ |
写真
感想
この夏季長期休暇には、一昨年台風で断念した雲ノ平を計画し、休みに入って
から荷物を準備していた13日の夕方に、台風発生の一報が。日程と進路もちょうど
期間にしっかりとかかってきたので、なくなく日程を短くして行き先を八ヶ岳に
変更。しかし、“今年は、北アルプスを歩きたい!”という思いが強くあったので、
奥さんに許可をいただき、2泊3日で行ける場所を計画。もともと行きたかった
雲ノ平は、スケジュール的にかなりハード。他にもいくつかの候補を考えたが、
最終的に笠ヶ岳から鷲羽岳までピストンにならないように往復するコースと
しました。
新穂高温泉の無料駐車場に停めるため、前日の24時に現地入りし、車中泊して
歩き出します。当初は、クリア谷から笠ヶ岳山荘を目指そうと計画しましたが、
昼から雨の予報がでていたので、少しでも早く小屋入りするため、笠新道からの
ルートに変更。これが、噂に聞いていた以上の急登の連続。山荘で会う皆さん
全員も同じように言われていました。何とか雨に降られることもなく小屋に到着し、
宿泊の手続きをしてから山頂をピストン。山頂に着いた頃はガスでほとんど眺望が
ない状態でした。小屋でビールをいただきながらのんびりとした時間を過ごして
いると、夕方になってやっと晴れ間が広がってきたので、小屋の外で刻々と変わる
景色を楽しみながら、食事の時間までのんびりと過ごしました。食後も、談話室で
持参したお酒を飲みながら、オリンピック放送を観て、20時過ぎにはいつの間にか
布団の中で就寝していました。いつも、山小屋ではしっかりとした睡眠が取れない
のが常ですが、この日は珍しく6時間も熟睡することができました。
翌朝は、ほぼ快晴。槍の穂先までくっきりと見えている。朝食を食べてから
御来光を拝んでゆっくりと山荘を出発。常に槍ヶ岳を見ながら歩くことができる
贅沢な縦走コースの始まりだ。しばらくは大きなアップダウンがないので、朝一の
身体にもちょうど良い運動だ。抜戸岳でこの日初めてのピークを踏み、まずは途中
の稜線から見えた双六小屋を目指して進む。その先、急な下りを下ったところに
ある秩父平で長めの休憩を入れる。一旦登り返し、大ノマ岳、弓折岳とピークが
あるのだが、どこがどの山のピークだったのか不明のまま、気が付いたら弓折乗越
に到着していました。そろそろピークかな?と思われる場所は、山頂標記がないか、
かなり真剣に探したのに、途中で見落としたのかな~?双六小屋で炭酸補給と山の
定番、カレーライスで早めの昼食を食べ、本日のお宿の三俣山荘を目指す。当初は、
双六岳経由で向かう予定だったが、山頂方面が完全にガスっていたのと、雨の心配
もあったので、早めに小屋に到着して、鷲羽岳に登ることにする。山荘で宿泊の
手続きをしている時、小屋番さんから『今日は布団2枚に3人になるかも』と言われ
たので、ちょっと不安になりはしたが、最終的には2人で3枚のスペースがあり、
ゆっくりと眠ることができました。鷲羽をピストンしている途中で小雨が降り出し
はしたが、カッパを着込むほどの降りではなかったが、下りの岩場は滑らないように
かなり注意して下った。ここの夕食には、名物のジビエ(鹿肉)シチューが出され、
普段は食べないようにしているご飯を、3杯もいただいてしまいました。
最終日、羽方面には時折ガスがかかるものの、槍穂方面は快晴。まずは三俣蓮華岳
目指して、朝から急登を登って行く。山頂ではグッドタイミングで鷲羽岳と水晶岳
の姿まで見ることができた。その先の双六岳はガスが出て眺望は得られなかったが、
雲の切れ間から時折笠ヶ岳方面の眺望を得ることができた。双六小屋では、再度
炭酸を補給して、次の鏡平へ向かう。弓折乗越からの急な下りで槍ヶ岳の穂先を
気にしながら下って行ったが、鏡池に映る逆さ槍を見ることができなかったのは
残念でした。ここから先の登山道、大きな石が敷き詰められていたが、ここを開拓
された皆さんの苦労を感じることができました。秩父沢の冷たい水で身体をクール
ダウンし、わさび平小屋へ向かう。わさび小屋では、よ~く冷えたトマトとキュウリ
をいただき、騒がしいロープウェイ乗り場を通過して駐車場へ。
今年も、台風の動きに翻弄された年となりましたが、何とかプランを見直し、自分
としても満足できる山歩きをすることができました。それにしても、いつになったら
雲ノ平に行けるのだろうか?
kameさん、大いに楽しんでますね~
3日間連続8時間の移動ってやっぱりきついですよね?そういう時って山小屋、写真で見る限り1フロアーに布団4組って、そのスペースで4人寝るんですか???
知らない人と添い寝って私は経験ないんですが、なんともないんです??荷物はドンくらい15キロくらいしょってんですか?興味あります
私は臆病者で、当然ながら、技術も装備もなんでいけないですが、興味はあるんですね。また教えてください!
休み後の仕事も大変でしょうが、頑張っていきましょう
こちらの計画を入れておりましたので、東海自然歩道完歩の高尾山に駆けつける
ことができませんでした。
このコースですと、腰を痛める前でしたら2日程で回れたルートだと思いますが、
今回は、大事を取って3日間でゆっくりと回りましたので、身体的には余裕が
ありましたよ。それと、夏のこの時期の標高の高い山は、昼からの雷が怖い
ので、基本的に15時までには確実に目的地に着くようにしていますので、
3日間のスケジュールとしました。
山小屋の布団ってこんなものですよ。贅沢して、個室っていうのもありますがね。
慣れてしまえば、どうってことありませんよ
ただし、夏のピーク時や、紅葉シーズンの涸沢の山小屋ですと、この布団1枚に
3人なんてこともざらのようですよ。私は、さすがにそれだけは避けたいので、
行かないようにしてますが、行ったとしても、テント泊ですね
ちなみに、この日のザックの重さは13kgほどでした。
kameさん、こんにちは!
当初のスケジュールからはだいぶ縮小されちゃったみたいですが、十二分に満足できた山歩きだったようですね
多少ガスにも悩まされながらもナイスな展望を堪能されましたね!
3日間お疲れ様でした
そうなんですよ?当初計画していた地域の南部を歩く旅となって
しまいましたが、こちらのコースもいつかは歩きたいと思っていた
コースでしたので、自分としては大変満足してますよ
2日目、3日目ともに、朝方の天気は良かったので、目的のひとつ
である、槍を見ながらの縦走も楽しむことができました。
いいコースでしたよ~
(笠新道の上りは、無茶苦茶きつかったですけどね
僕も一度、この界隈を歩いてみたいと思い
弓折岳までを、下見がてら日帰りしました。
笠ヶ岳の、笠新道は、歩きたくないなと
思いまして。
弓折乗越からの道が、もう少し
距離が短ければ、いいんですけどね。
大人気の、三俣山荘、スペース確保で
よかったですね。
20日の白山のお写真、あの中に
いたのかと思いますと、感慨があります。
鷲羽岳の山頂の天気は、残念でしたね。
でも、リベンジのいいきっかけでは。
鏡平以降の道の整備、びっくりしますよね。
ありがたいものです。
笠新道の上りは、無茶苦茶きつかったです
噂には聞いていましたが、これほどとは思ってもいません
でした。確かに、小池新道は、登山口に到着するまでが
長いですよね。最初っから双六小屋辺りを目指している
のであれば、こちらのルートのほうがずっといいですよね。
三俣山荘で宿泊の受付をした時、「3人で2枚」と言われた
時はちょっと焦りましたが、最終的に「2人で3枚」になった
時は、ホッとしましたよ。そして、ジビエシチュー、これは
美味しかったですよ。隣の女性も、ご飯を3杯食べられて
いました。是非、お試しください
kameさん、こんにちは
黒部の山賊の伊藤正一さん、先日お亡くなりになられていたのですか。
先日、読んだばかりで大変興味津々な山域になっております。
ここを起点にいろいろ回ってみたいなとは思っているのですがいいところのようですね。
滝雲もみてみたいな。
伊藤さんが亡くなられたことは、確か、新聞に出ていたと思いますよ。
最初の計画の雲ノ平、日程短縮の今回の山行先を選んだ理由のひとつに、
『伊藤正一さん』を偲ぶ目的もありましたので、本をザックに入れて
行きました。食後の『高山病講座』の後には、その当時の写真をスライドで
上映してくれましたので、こちらも楽しませていただきました。
日帰り山行の多いhigurasiさんですが、小屋泊にもこのような面白さが
ありますので、試されてはどうでしょうか?ここは、お勧めですよ
三日間の縦走お疲れさまです。
ガスった時もあったようですが、雲のきれめの青空からは素晴らしい絶景ですね!
かなりハードなルートだと思いますが、私も経験を積んで、いつかは歩いてみたいです。
高山病講座も受講したいです。
3日間とも、雨に降られることを覚悟していましたので、ほとんど濡れる
こともなく過ごせたのは、すごくラッキーでした。
笠新道の急登以外、特に苦になる場所もありませんでしたので、 totokさん
でしたら余裕で2日間で歩けるルートだと思いますよ
kameさんこんばんは。
三日間縦走おつかれさまです!
5,50km近くも歩かれてしかも余力を持たれてとは、やはりkameさんは凄いですね
来年には子供達連れて槍を見に行きたい願望が強くなりました
辛いのは、初日の笠新道の上りだけで、後は2400m以上のところを
チョロチョロとアップダウンしているだけですので、距離はあったとしても、
累積の標高差は思っていた以上にはありませんでした。最終日は、弓折乗越
から先はず~っと下りですしね。(笠新道は、次はないと思います)
ビール
も帰りにはなくなっていました
ぽんさん、かーくんともしっかりとされてきていますので、今後はすごく
楽しみですよね。磐梯山の成功が、また彼らを成長させることでしょうね。
楽しみにしています
こんばんは。
ハードな三日間、お疲れさまでした。
急登
噂には聞いてましたが、かなり苛烈な道みたいですね
いつか北アルプスの縦走もしてみたいとは思ってますが、
まだまだ先の話になりそうです。
まずは日帰りで笠ヶ岳あたりまで行ってみたいですね
ジビエシチューはかなり気になります。
御飯5杯ぐらいいってしまうかも
北アルプス三大急登と言われる『合戦尾根』には、2度ほど登ったことが
ありますが、これの比ではないと感じました。何を基準に決められたので
しょうかね?全体的なスケールからすると、黒戸尾根や早月尾根は確かに
きついと思いますが。
ジビエシチューは、マジで美味しかったです。3杯目は、シチューの中に
ご飯を入れて食べましたが、周りの皆さんも見た目を気にせずに、同じ食べ方
をされていました。昼間も食べれるそうですので、そのような機会があるよう
でしたら、ぜひお試し下さい
kameさん、おはようございます。
昨年の状態を思うと、今は全く普通のkameさんへの復調ですね。
快調に笠新道を登られて、軽快に小池新道を下られて、笠の稜線、
裏銀の山々、久しぶりの北アルプスはいかがだったでしょうか。
それにしても「今年の夏はどうしたもんじゃろな~」
天候不順に翻弄される日々が続きますね
No.84の剱の写真
昨年私もあれ?なんだ?と思いました。
抜戸岳付近からは立山連峰の上に剱が重なるようです。
剱の本峰だけが重なってひとつの山に見えます
これぞ!「立山剱だけ」ちょっとだけのようです?
昨年以下っていうのが、今後はないことを祈っていますが、
歳とともに色々な不安ばかりが増えつつありますので、ちょっと
焦っています
帰宅後(その場でやれって?
したんですが、やはり立山と剱が重なっていますよね。見えるとは
思っていませんでしたので、ちょっと嬉しかったです
今年の夏の天候は、かなり翻弄されましたよね。これを書いている
現在の台風10号の動き、これも今までにはない動きをしていますよね
こんにちはkameさん、レコ拝見しました。
今夏の北アルプスに足跡を残せて良かったですね。
笠新道の標高差1000m、これは見るからに辛そうです。でも、大変だった分残り2日の稜線歩きがより印象深くなったのでは?
臨機応変に計画変更して臨むところが、さすがは経験豊富なkameさんですね。充実した北アルプスの山旅が伝わってきました。
No80の笠ヶ岳カッコイイですね!雲ノ平まであともう少しでした。
予定していた雲ノ平に行けなかったのは残念ですが、線を繋げることを
考えますと、ここもいつかは歩く予定をしていたルートでした。
そして、雲ノ平を歩きたいと思ったそもそもの目的が、先日亡くなられた
『伊藤正一さんを偲ぶ』のが目的の山行でしたので、すんなりとこのルート
に決まりました
ひるがみ温泉側から見る笠ヶ岳もかっこいいと思いましたが、この稜線上
から見る笠ヶ岳はさらにかっこよく見えました。ぜひとも見に行って下さい
こんばんは kameさん
雲ノ平には行かずとも、笠・双六・三俣蓮華・鷲羽と天候に恵まれ、満足の行く山行となりましたね。これで鷲羽ばガスの中でなければ最高のロケーション。
双六からの槍もガスの中ですね。ここで写真を撮ったことがありますがすごくいいものになりました。
最近の天気はすぐガスが出てくる感じを受けます。
それと三俣蓮華小屋から駐車場まではかなりの道のりのはず。かなりの速く下山してますね。これだけ速いので、鏡平のかき氷はさぞおいしかったと思います。
鷲羽岳と双六岳が晴れていれば、問題のない山行だったでしょうね。
逆に、双六から槍を見るという新たな課題が増えてしまいましたので、
それを楽しみに山行の計画をたてる楽しみが増えました
いつも上りはヘロヘロですが、最近変えたインナーソールがすこぶる
調子が良く、下りで膝に衝撃がひびかなくなりましたので、スピードを
上げることができるようになりました
それと、次の小屋での休憩の楽しみにしながら歩いていたことも
速くなった要因だと思いますよ
何時山登りしても良い山並みですね、昨年当日新穂高センタ一スタート大雨でわさび平小屋ストップ雨がやみ双六小屋泊まり双六岳ピストンでしたが今年は日が長い時期に鷲羽岳、水晶岳をチャレンジしたい年よりです。何時か何処かの山でお会い出来ますかな?ご清聴感謝します。
返信が遅れ、申し訳ございませんでした。
いつもは穂高方面から見ていたこの場所を実際に歩き、
そちらから穂高を眺めることができるこのコースは、本当に
いいトレイルでした。ただし、笠新道はちょっと
ですが
私も水晶までは行っていませんが、鷲羽までのトレイルも良かったですよ~
今年か来年には雲ノ平へぜひ行きたいと思っています。こんなところで、偶然
お会いできるといいですね
これからも、安全に山歩きを楽しみましょう
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