ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 956689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳・立山三山

2016年09月04日(日) ~ 2016年09月07日(水)
 - 拍手
kaitoron その他14人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
19:37
距離
19.9km
登り
1,839m
下り
2,088m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:05
休憩
0:25
合計
4:30
距離 6.1km 登り 553m 下り 512m
12:07
26
12:33
10
12:43
12:44
15
12:59
17
13:16
13:22
2
13:24
13:30
107
15:17
15:29
68
16:37
2日目
山行
5:36
休憩
2:50
合計
8:26
距離 5.6km 登り 773m 下り 772m
4:15
30
4:45
4:53
61
5:54
6:02
22
6:24
6:32
35
7:07
7:16
8
7:24
8:05
8
8:13
8:14
7
8:21
8:51
4
8:55
8:56
9
9:05
9:08
27
9:35
9:40
35
10:15
14
10:29
10:38
51
11:29
11:37
25
12:02
12:41
0
12:41
宿泊地
3日目
山行
4:55
休憩
1:39
合計
6:34
距離 8.2km 登り 536m 下り 858m
10:43
19
宿泊地
11:02
11:30
67
12:37
12:38
44
13:22
13:24
25
13:49
13:50
1
13:51
14:05
10
14:15
14:19
1
14:20
14
14:34
15:00
38
15:38
15:51
37
16:28
16:35
14
16:49
16:51
25
17:16
17:17
0
17:17
ゴール地点
4日目室堂から天狗平まで散策。(GPS記録なし)
天候 4日:曇り時々雨・後晴れ、5日:晴れ後雨、6日雨後晴れ、7日晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ツアーバスにて室堂着、帰りは、天狗平よりツアーバスに乗車
コース状況/
危険箇所等
劔沢からほとんどガレ場、岩場、崖のため、ヘルメット装着の上での慎重な行動が必要です。水平の崖の鎖場は、カラナビ(+ハーネス+スリング)使用でリスクを低くできます。
予約できる山小屋
室堂に到着。立山はいつも込んでるネ。
2016年09月04日 12:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/4 12:14
室堂に到着。立山はいつも込んでるネ。
雷鳥澤の済んだ川を越えていよいよ登りに入る。
登山モードにギアチェンジ。
2016年09月04日 13:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/4 13:26
雷鳥澤の済んだ川を越えていよいよ登りに入る。
登山モードにギアチェンジ。
しばらく登り、雷鳥坂から振り返る。キャンプ場、明後日泊まる雷鳥荘などや地獄谷が見える。
2016年09月04日 14:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/4 14:42
しばらく登り、雷鳥坂から振り返る。キャンプ場、明後日泊まる雷鳥荘などや地獄谷が見える。
後方にそびえるのは奥大日岳だ。
2016年09月04日 15:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/4 15:01
後方にそびえるのは奥大日岳だ。
地獄谷をズーム。震災の後、噴煙が雷鳥荘側に近寄ったらしい。地獄谷には現在入れない。
2016年09月04日 15:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/4 15:10
地獄谷をズーム。震災の後、噴煙が雷鳥荘側に近寄ったらしい。地獄谷には現在入れない。
剱御前小舎を抜け、剱沢を下るとガスが突然晴れて、雄大な剱が現れた。一服剱、前剱の上の剱岳の頂上は、ガスに包まれている。
2016年09月04日 16:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/4 16:09
剱御前小舎を抜け、剱沢を下るとガスが突然晴れて、雄大な剱が現れた。一服剱、前剱の上の剱岳の頂上は、ガスに包まれている。
ガスが薄まり、弱い日差しのなかに、神々しい前剱と八峰の頂きに、誰もが立ち止まって、カメラを向けた。しかし、数分でまた、もやに消えた。
2016年09月04日 16:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/4 16:10
ガスが薄まり、弱い日差しのなかに、神々しい前剱と八峰の頂きに、誰もが立ち止まって、カメラを向けた。しかし、数分でまた、もやに消えた。
今日、明日と連泊する剣山荘までもう少し。この後、大粒の雨に見舞われた。台風12号が、九州から北陸をかける予報であり、その前兆かと心配したが。。。
2016年09月04日 16:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/4 16:30
今日、明日と連泊する剣山荘までもう少し。この後、大粒の雨に見舞われた。台風12号が、九州から北陸をかける予報であり、その前兆かと心配したが。。。
すぐに一時の大雨があがり、剱御前が青空のなかにあった。
2016年09月04日 17:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/4 17:48
すぐに一時の大雨があがり、剱御前が青空のなかにあった。
午後から天候が悪くなる予報のため、翌朝4時、登山装備を整えての早めの出発。
一服剱から夜明け前の漆喰の大きな前剱がそびえたった。先行者のライトが点々と光る。
このシルエットはどこかに似ている。。。夜空に浮かぶ槍ヶ岳もこんな感じだったような。
2016年09月05日 04:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 4:46
午後から天候が悪くなる予報のため、翌朝4時、登山装備を整えての早めの出発。
一服剱から夜明け前の漆喰の大きな前剱がそびえたった。先行者のライトが点々と光る。
このシルエットはどこかに似ている。。。夜空に浮かぶ槍ヶ岳もこんな感じだったような。
振り返ると大きな剱沢カールに、2つの山小屋が和らかな灯りを放っていた。水色の空に浮かぶ薄雲が、日の出前の光を受けている。
2016年09月05日 04:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 4:47
振り返ると大きな剱沢カールに、2つの山小屋が和らかな灯りを放っていた。水色の空に浮かぶ薄雲が、日の出前の光を受けている。
東には、鹿島槍ヶ岳と五竜岳の稜線に、オーロラのようなオレンジの後光が広がった。
2016年09月05日 04:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/5 4:48
東には、鹿島槍ヶ岳と五竜岳の稜線に、オーロラのようなオレンジの後光が広がった。
一服剱の北側には、湾を囲む、富山の町の灯り。人里離れた、剱の中腹に立ち、なぜか妙に郷愁感が湧く。
2016年09月05日 04:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 4:49
一服剱の北側には、湾を囲む、富山の町の灯り。人里離れた、剱の中腹に立ち、なぜか妙に郷愁感が湧く。
遥かな高さに感じられた前剱もようやく大岩まで登って来た。他の岩にくらべて、不思議にこの岩だけ大きい。
2016年09月05日 05:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 5:31
遥かな高さに感じられた前剱もようやく大岩まで登って来た。他の岩にくらべて、不思議にこの岩だけ大きい。
振り返ると、剱御前や一服剱が朝日を浴び黄金に輝く。
2016年09月05日 05:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 5:31
振り返ると、剱御前や一服剱が朝日を浴び黄金に輝く。
前剱に向けてさらに岩場を登る
2016年09月05日 05:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 5:40
前剱に向けてさらに岩場を登る
前剱に到着。ようやく剱岳の山頂が見えた。
2016年09月05日 05:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 5:56
前剱に到着。ようやく剱岳の山頂が見えた。
カキの貝殻のような剱沢の向こうに、山々も見えてきた。
2016年09月05日 05:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
9/5 5:57
カキの貝殻のような剱沢の向こうに、山々も見えてきた。
北側をのぞき込むと、影剱が裾のを広げていた。
2016年09月05日 05:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 5:57
北側をのぞき込むと、影剱が裾のを広げていた。
太陽が、鹿島槍の双耳峰の上から登った。
2016年09月05日 05:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 5:58
太陽が、鹿島槍の双耳峰の上から登った。
前剱からは大きく急な岩場を下る。
下ると白装束の行者さんの前の4mの金属のブリッジがある。両側は、崖ぷち。
2016年09月05日 06:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 6:09
前剱からは大きく急な岩場を下る。
下ると白装束の行者さんの前の4mの金属のブリッジがある。両側は、崖ぷち。
行者さんに見送られながら、崖の鎖場を水平移動。カラナビで安全確保しながら、進む。(行者さんは同行者を待っていた様。)
2016年09月05日 06:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 6:11
行者さんに見送られながら、崖の鎖場を水平移動。カラナビで安全確保しながら、進む。(行者さんは同行者を待っていた様。)
水平移動の崖の下は、こんな感じ。
2016年09月05日 06:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 6:14
水平移動の崖の下は、こんな感じ。
カニのタテバイが見えた。近いようだが、まだ、1時間程かかる。
2016年09月05日 06:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 6:21
カニのタテバイが見えた。近いようだが、まだ、1時間程かかる。
小さなコルを通過するパーティの面々の影絵が、岩壁に映写された。
2016年09月05日 06:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/5 6:32
小さなコルを通過するパーティの面々の影絵が、岩壁に映写された。
岩間に10輪ほどのウサギギクが咲いていた。登山道を通過する皆に頑張れよと応援するかのように。。。
2016年09月05日 06:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 6:37
岩間に10輪ほどのウサギギクが咲いていた。登山道を通過する皆に頑張れよと応援するかのように。。。
針の木岳。
2016年09月05日 06:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 6:39
針の木岳。
奥大日〜大日岳の稜線が見渡せた。
2016年09月05日 06:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 6:45
奥大日〜大日岳の稜線が見渡せた。
前剱の先には、立山三山。薬師岳も見える。
2016年09月05日 06:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 6:47
前剱の先には、立山三山。薬師岳も見える。
尾根を左側にそれて平蔵の頭に向かう。
2016年09月05日 06:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 6:50
尾根を左側にそれて平蔵の頭に向かう。
剱御前小舎の後方に、浄土山や龍王山。さらに後方に小さく円錐形に見えるのは笠ヶ岳だ。
2016年09月05日 06:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 6:52
剱御前小舎の後方に、浄土山や龍王山。さらに後方に小さく円錐形に見えるのは笠ヶ岳だ。
頂上をズームすると何人かの登山者。もうすぐだ。(実際は、タテバイでのロープでの安全確保などのため、ここから1時間30分。)
2016年09月05日 06:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 6:52
頂上をズームすると何人かの登山者。もうすぐだ。(実際は、タテバイでのロープでの安全確保などのため、ここから1時間30分。)
平蔵の頭からは、タテバイが見えてきた。
2016年09月05日 07:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:11
平蔵の頭からは、タテバイが見えてきた。
平蔵の頭から、急な壁を下る。鎖があるが、どうしても腰が引ける。
2016年09月05日 07:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:11
平蔵の頭から、急な壁を下る。鎖があるが、どうしても腰が引ける。
タテバイの上の部分。
2016年09月05日 07:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:14
タテバイの上の部分。
平蔵の頭を振り返る。頭の上に2人の登山者。通過してきたが、結構急だったな。
2016年09月05日 07:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
9/5 7:19
平蔵の頭を振り返る。頭の上に2人の登山者。通過してきたが、結構急だったな。
いよいよタテバイ間近。
2016年09月05日 07:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:19
いよいよタテバイ間近。
タテバイの横の岩壁に、トウヒレンが咲いていた。落石を避けるために、しばらくここで待機。
2016年09月05日 07:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:25
タテバイの横の岩壁に、トウヒレンが咲いていた。落石を避けるために、しばらくここで待機。
タテバイにとりつく。
足場がなく、補助の鉄杭を利用して、よじ登る。もちろん写真撮る余裕なし。
2016年09月05日 07:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:39
タテバイにとりつく。
足場がなく、補助の鉄杭を利用して、よじ登る。もちろん写真撮る余裕なし。
タテバイを抜けたところから、平蔵の頭を振り返る。
2016年09月05日 07:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:48
タテバイを抜けたところから、平蔵の頭を振り返る。
一番の難所を抜けた。さらに岩場を登る。
2016年09月05日 07:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:55
一番の難所を抜けた。さらに岩場を登る。
葉っぱが黄色くなりはじめたタカネシオガマ。癒されるなぁ。
2016年09月05日 07:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 7:59
葉っぱが黄色くなりはじめたタカネシオガマ。癒されるなぁ。
立山三山。かなたに黒部五郎岳や笠ヶ岳も見える。水晶岳かな。
2016年09月05日 08:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
4
9/5 8:00
立山三山。かなたに黒部五郎岳や笠ヶ岳も見える。水晶岳かな。
頂上への最後のガレ場を登る。もうすぐあの剱の山頂だぁ〜。
2016年09月05日 08:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 8:05
頂上への最後のガレ場を登る。もうすぐあの剱の山頂だぁ〜。
良く登ってきたなぁ。
2016年09月05日 08:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/5 8:07
良く登ってきたなぁ。
山頂だぁ〜。
2016年09月05日 08:17撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 8:17
山頂だぁ〜。
先着の行者が法螺貝を吹いてくれた。遠く響く高らかな音色が山頂に響き、身体にも深く沁みた。
2016年09月05日 08:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
9/5 8:19
先着の行者が法螺貝を吹いてくれた。遠く響く高らかな音色が山頂に響き、身体にも深く沁みた。
山頂からは、立山が見渡せた。地獄谷に弥陀ヶ原も。
2016年09月05日 08:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
9/5 8:19
山頂からは、立山が見渡せた。地獄谷に弥陀ヶ原も。
剱岳の祠。
2016年09月05日 08:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 8:20
剱岳の祠。
白馬岳、白馬鑓ガ岳。
2016年09月05日 08:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:20
白馬岳、白馬鑓ガ岳。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
2016年09月05日 08:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:20
鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
毛勝山方面。
2016年09月05日 08:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:20
毛勝山方面。
「荒城の月」札と玉が置いてある。ネットで調べたが由来など不明。
2016年09月05日 08:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 8:21
「荒城の月」札と玉が置いてある。ネットで調べたが由来など不明。
針の木岳方面。
2016年09月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:21
針の木岳方面。
早月尾根の早月小屋。
2016年09月05日 08:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 8:22
早月尾根の早月小屋。
剱山頂の祠。感無量です。
2016年09月05日 08:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
9/5 8:22
剱山頂の祠。感無量です。
立山方面全景。
2016年09月05日 08:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:25
立山方面全景。
飛騨の秀峰笠ヶ岳。
どこからみても円錐形の笠だ。
2016年09月05日 08:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 8:27
飛騨の秀峰笠ヶ岳。
どこからみても円錐形の笠だ。
富士の折立、大汝山、雄山。その後方には、槍ヶ岳。(この時は、ガスって見えなくなっていた。)
2016年09月05日 08:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 8:27
富士の折立、大汝山、雄山。その後方には、槍ヶ岳。(この時は、ガスって見えなくなっていた。)
遠く富士山。笠雲が出て、風が強そうだ。
2016年09月05日 08:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:27
遠く富士山。笠雲が出て、風が強そうだ。
薬師岳。
2016年09月05日 08:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:28
薬師岳。
遠く南アルプス。
2016年09月05日 08:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:28
遠く南アルプス。
鹿島槍ヶ岳。
2016年09月05日 08:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:28
鹿島槍ヶ岳。
白馬岳。ズームすると有名な山荘も見える。
2016年09月05日 08:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 8:28
白馬岳。ズームすると有名な山荘も見える。
富山湾を一望。
2016年09月05日 08:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 8:32
富山湾を一望。
点の記の三角点。
2016年09月05日 08:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/5 8:50
点の記の三角点。
剱山頂の祠。
2016年09月05日 08:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 8:54
剱山頂の祠。
頂上をしばらくの間、占有した後、下山開始。
2016年09月05日 08:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 8:57
頂上をしばらくの間、占有した後、下山開始。
急な岩場の下り。
2016年09月05日 09:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/5 9:00
急な岩場の下り。
岩の稜線歩き。
2016年09月05日 09:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 9:04
岩の稜線歩き。
カニのヨコバイに入る。コーナーリングするところで、一歩、足場を下げるところ危ない。
2016年09月05日 09:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 9:16
カニのヨコバイに入る。コーナーリングするところで、一歩、足場を下げるところ危ない。
ヨコバイの次は、梯子。
2016年09月05日 09:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 9:31
ヨコバイの次は、梯子。
今度は、平蔵の頭を登る。
2016年09月05日 09:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 9:45
今度は、平蔵の頭を登る。
正面には、奥大日岳、大日岳。
奥大日から仰ぎ見る剱もすばらしいが、今回は逆の景色。こちらも良いね。
2016年09月05日 10:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 10:02
正面には、奥大日岳、大日岳。
奥大日から仰ぎ見る剱もすばらしいが、今回は逆の景色。こちらも良いね。
前剱岳から、赤い屋根の剣山荘が見えて「ほっ」。
2016年09月05日 10:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/5 10:29
前剱岳から、赤い屋根の剣山荘が見えて「ほっ」。
山頂を振り返る。
2016年09月05日 10:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/5 10:30
山頂を振り返る。
思いかえすと剣山荘から前剱迄が遠かった。
2016年09月05日 10:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 10:40
思いかえすと剣山荘から前剱迄が遠かった。
まだ、危険なガレ場が続くため、気を引き締めて降りる。
2016年09月05日 10:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 10:49
まだ、危険なガレ場が続くため、気を引き締めて降りる。
岩間から一輪のチングルマが咲いていた。
2016年09月05日 11:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/5 11:07
岩間から一輪のチングルマが咲いていた。
ハクサンフウロも一輪だけ咲残っていてくれた。
2016年09月05日 11:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 11:22
ハクサンフウロも一輪だけ咲残っていてくれた。
真っ赤なのいちごの実。
2016年09月05日 11:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 11:24
真っ赤なのいちごの実。
一服剱から前剱を仰ぐ。
2016年09月05日 11:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 11:26
一服剱から前剱を仰ぐ。
もうすぐ剣山荘。
2016年09月05日 11:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 11:59
もうすぐ剣山荘。
剣山荘間近で、イワヒバリが迎えてくれた。
雨が降る始め、劔岳の余韻に浸り、剣山荘でゆっくり過ごした。
2016年09月05日 12:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/5 12:00
剣山荘間近で、イワヒバリが迎えてくれた。
雨が降る始め、劔岳の余韻に浸り、剣山荘でゆっくり過ごした。
翌日、熱帯低気圧となった台風の暴風雨が過ぎ去るのをまって、遅い出発。剱沢を登り返す。
2016年09月06日 10:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 10:11
翌日、熱帯低気圧となった台風の暴風雨が過ぎ去るのをまって、遅い出発。剱沢を登り返す。
一服剱を背後にガレ場を通過。絵になるなぁ。雑誌の一コマみたい。
2016年09月06日 10:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 10:16
一服剱を背後にガレ場を通過。絵になるなぁ。雑誌の一コマみたい。
次第に晴れ模様に。
2016年09月06日 10:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 10:32
次第に晴れ模様に。
剱沢上部をイワイチョウが黄色く紅葉。
2016年09月06日 10:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 10:36
剱沢上部をイワイチョウが黄色く紅葉。
剱御前小舎を後に別山方面に。後方は、剱御前。
2016年09月06日 11:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 11:28
剱御前小舎を後に別山方面に。後方は、剱御前。
別山。
2016年09月06日 11:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 11:42
別山。
富士ノ折立。
2016年09月06日 11:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 11:45
富士ノ折立。
親子らしき雷鳥の会えた。写真は子供のようだが大きさは成鳥に近い。
2016年09月06日 11:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 11:49
親子らしき雷鳥の会えた。写真は子供のようだが大きさは成鳥に近い。
雷鳥沢。
2016年09月06日 11:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 11:59
雷鳥沢。
イワギキョウの花が一輪。秋の気配で、ほとんど花を見ることができなかったが、何種類かの花が数輪、残っていた。
2016年09月06日 12:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 12:14
イワギキョウの花が一輪。秋の気配で、ほとんど花を見ることができなかったが、何種類かの花が数輪、残っていた。
真砂岳から富士ノ折立に向かう。
2016年09月06日 12:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 12:48
真砂岳から富士ノ折立に向かう。
雄山神社をズーム。
2016年09月06日 12:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 12:52
雄山神社をズーム。
通過した砂山の真砂岳を振り返る。珍しく、岩のない登山道を快適に進む。
2016年09月06日 12:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 12:54
通過した砂山の真砂岳を振り返る。珍しく、岩のない登山道を快適に進む。
雷鳥沢キャンプ場。
2016年09月06日 13:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 13:42
雷鳥沢キャンプ場。
大汝山から青い黒部湖が一望できた。
2016年09月06日 13:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 13:53
大汝山から青い黒部湖が一望できた。
大汝山の標識。
2016年09月06日 13:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 13:53
大汝山の標識。
ミクリガ池。
2016年09月06日 13:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 13:55
ミクリガ池。
黒部ダム。
2016年09月06日 13:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 13:57
黒部ダム。
氷河と判明したカール。
2016年09月06日 14:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 14:01
氷河と判明したカール。
槍、前穂だ。
2016年09月06日 14:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 14:02
槍、前穂だ。
黒部湖方面の景色。
2016年09月06日 14:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 14:06
黒部湖方面の景色。
雄山神社でお祓い。
2016年09月06日 14:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 14:43
雄山神社でお祓い。
一ノ越に下る。
2016年09月06日 15:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 15:26
一ノ越に下る。
室堂からの雄山。
2016年09月06日 16:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 16:30
室堂からの雄山。
ミドリガ池からの立山。
2016年09月06日 16:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/6 16:43
ミドリガ池からの立山。
別山?の奥に、剱岳。
2016年09月06日 16:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/6 16:51
別山?の奥に、剱岳。
翌朝、奥大日はやわらかな霧に包まれていた。
2016年09月07日 05:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
9/7 5:54
翌朝、奥大日はやわらかな霧に包まれていた。
ミクリガ池からの立山三山。風がなく、水面が鏡のよう。
2016年09月07日 07:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
9/7 7:33
ミクリガ池からの立山三山。風がなく、水面が鏡のよう。
室堂から、天狗平に向かう途中、チングルマがこれもまた一輪咲き残っていた。
2016年09月07日 08:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/7 8:36
室堂から、天狗平に向かう途中、チングルマがこれもまた一輪咲き残っていた。
手前が奥大日岳、先が大日岳。
2016年09月07日 08:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/7 8:49
手前が奥大日岳、先が大日岳。
ガスが取れて、山旅の終わりに、剱岳の全容を見ることができた。ラッキー。
2016年09月07日 08:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/7 8:52
ガスが取れて、山旅の終わりに、剱岳の全容を見ることができた。ラッキー。
天狗平近くから見る剱岳は均整の取れた山だ。登山道の前剱までの傾斜が急。
2016年09月07日 09:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/7 9:09
天狗平近くから見る剱岳は均整の取れた山だ。登山道の前剱までの傾斜が急。
剱岳の感動が、胸に刻まれた。
2016年09月07日 09:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/7 9:15
剱岳の感動が、胸に刻まれた。
ガスがすっかりとれて、青空が広がっていた。
2016年09月07日 09:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/7 9:16
ガスがすっかりとれて、青空が広がっていた。
奥大日岳への稜線に消えていく剱岳をバスの中から、最後に見送った。
2016年09月07日 09:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/7 9:21
奥大日岳への稜線に消えていく剱岳をバスの中から、最後に見送った。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット ハーネス カラナビ3 スリング2本

感想

台風予報のなか、5日の午前中は晴天に恵まれ、その合間を縫っての剱岳往復でした。登山客も少なく、草紅葉のなかでの静かな山旅を楽しむことができ、ラッキーでした。下山後翌朝までは暴風雨となり、出発時刻が遅れましたが、天気も回復し、立山三山を縦走し、立山を堪能しました。
3名のガイドの方のバックアップもあり、難所の多い登山道も無事にクリアすることができ、感謝しています。想い出に残る充実した山旅でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:712人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら