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Yamareco

記録ID: 970323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【白峰三山縦走】広河原から左俣コース

2016年09月27日(火) ~ 2016年09月28日(水)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:53
距離
27.7km
登り
2,831m
下り
3,517m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
1:40
合計
6:53
距離 8.0km 登り 1,780m 下り 407m
9:23
5
9:28
9:29
107
11:16
11:38
111
13:29
13:52
15
14:33
14:39
13
14:52
15:24
9
15:33
15:36
14
15:50
15:52
15
16:07
2日目
山行
8:31
休憩
0:26
合計
8:57
距離 19.7km 登り 1,052m 下り 3,118m
5:27
31
宿泊地
5:58
6:00
49
6:49
6:53
53
7:46
7:56
41
8:37
24
9:01
9:04
30
9:34
9:37
114
11:31
11:34
140
13:54
18
14:12
14:13
11
天候 27日 : 概ね晴れ 28日 : 曇りのち雨、風強し
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田第1駐車場に駐車 (第2駐車場ともに無料)。
奈良田バス停より広河原まで山梨交通のバス
(マイカー規制利用者協力金込み運賃1,130円)
なおバスはルート上での途中下車が可能のようです。
その他周辺情報 奈良田温泉「白根館」
日帰り温泉は受付13:00〜16:00まで。
入浴料1,000円。
貴重品ロッカーなし。
営業日等、要確認のこと。
http://www.nukuyu.com/shiranekan/
日勤を終え、その日の23時40分ごろ自宅発。
この時点では、ゆったりと27日夕方のバスで広河原に入るつもりでした。
高速道路は使わず下道だけでのベタ走り。
久々の旅行気分 (´艸`*)
2016年09月26日 23:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/26 23:40
日勤を終え、その日の23時40分ごろ自宅発。
この時点では、ゆったりと27日夕方のバスで広河原に入るつもりでした。
高速道路は使わず下道だけでのベタ走り。
久々の旅行気分 (´艸`*)
早朝の早川町、山梨県道37号南アルプス公園線。
トイレに立ち寄るぐらいのほぼ直行便で朝を迎えます。
28日以降の天気予報が一向に上向きにならないので、
今日北岳に登ることに決めました。
2016年09月27日 05:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 5:18
早朝の早川町、山梨県道37号南アルプス公園線。
トイレに立ち寄るぐらいのほぼ直行便で朝を迎えます。
28日以降の天気予報が一向に上向きにならないので、
今日北岳に登ることに決めました。
奈良田湖畔の第1駐車場。
自宅から6時間で到着しました。
山梨交通の広河原行き便の始点もここになります。
画面左の白壁の建物が奈良田温泉白根館。
2016年09月27日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 7:10
奈良田湖畔の第1駐車場。
自宅から6時間で到着しました。
山梨交通の広河原行き便の始点もここになります。
画面左の白壁の建物が奈良田温泉白根館。
第1駐車場。
1台分だけ空きがあったのでそこに駐車。
車内で仮眠取ってる方がちらほらいらっしゃいます。
興奮した私はうたた寝もできず、ブラブラ。
2016年09月27日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 5:51
第1駐車場。
1台分だけ空きがあったのでそこに駐車。
車内で仮眠取ってる方がちらほらいらっしゃいます。
興奮した私はうたた寝もできず、ブラブラ。
ここに停めきれなかった人たちは500mほど先の第2駐車場へ。
大型の駐車場で、バス停もあります。
(28日撮影)
2016年09月28日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 14:14
ここに停めきれなかった人たちは500mほど先の第2駐車場へ。
大型の駐車場で、バス停もあります。
(28日撮影)
第2駐車場のバス停。
(28日撮影)
2016年09月28日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 14:15
第2駐車場のバス停。
(28日撮影)
第1駐車場の奈良田バス待合所と奈良田バス停。
待合所は実質トイレです。
水洗で、手洗い場から水も取れます。
(飲水禁止とは書いてなかった)
2016年09月27日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 7:11
第1駐車場の奈良田バス待合所と奈良田バス停。
待合所は実質トイレです。
水洗で、手洗い場から水も取れます。
(飲水禁止とは書いてなかった)
奈良田バス停。
2016年09月27日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 7:12
奈良田バス停。
待合所から見た奈良田湖。
柱の陰に見えるバス停は、
身延駅と奈良田温泉とを結ぶ早川町乗合バスのもの。
2016年09月27日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 5:54
待合所から見た奈良田湖。
柱の陰に見えるバス停は、
身延駅と奈良田温泉とを結ぶ早川町乗合バスのもの。
奈良田の地図。
とても小さな集落でした。
昔はもっと、奥に広かったのだろうと想像するのですが。
2016年09月27日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 5:54
奈良田の地図。
とても小さな集落でした。
昔はもっと、奥に広かったのだろうと想像するのですが。
南アルプスマイカー規制利用者協力金について。
2016年09月27日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 7:08
南アルプスマイカー規制利用者協力金について。
早川町乗合バスと山梨交通の時刻表。
2016年09月27日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 7:08
早川町乗合バスと山梨交通の時刻表。
奈良田湖。
小さな湖を横断している吊橋が塩見橋か。
2016年09月27日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 7:41
奈良田湖。
小さな湖を横断している吊橋が塩見橋か。
奈良田の空。
2016年09月27日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 5:52
奈良田の空。
やがて、山から下りてきたバスがUターンしてきた。
2016年09月27日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 7:56
やがて、山から下りてきたバスがUターンしてきた。
バス停にて。
40数年ぶりにバスガールを見ました。
同乗してきたおばさんに行き先を告げ、切符を買います。
乗客の半分は釣り客で、ルート途中で「○○で降ろしてください」と声をかけ、つぎつぎと降りていきました。
2016年09月27日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 7:58
バス停にて。
40数年ぶりにバスガールを見ました。
同乗してきたおばさんに行き先を告げ、切符を買います。
乗客の半分は釣り客で、ルート途中で「○○で降ろしてください」と声をかけ、つぎつぎと降りていきました。
一番に乗り込んで、
一番前に座っちゃいました。
立ち客も出る盛況ぶり。
荷物の置き場は各自工夫しております。
2016年09月27日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 8:23
一番に乗り込んで、
一番前に座っちゃいました。
立ち客も出る盛況ぶり。
荷物の置き場は各自工夫しております。
下車時にチケットは回収されちゃうようなので
記念に撮影。
ルート中のバス停は有って無いようなもので、
料金上の単なる目安です。
声をかけて降り、手を上げて乗り込みます。
濡れたウェダーも(たぶん)へっちゃらです。
2016年09月27日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 8:33
下車時にチケットは回収されちゃうようなので
記念に撮影。
ルート中のバス停は有って無いようなもので、
料金上の単なる目安です。
声をかけて降り、手を上げて乗り込みます。
濡れたウェダーも(たぶん)へっちゃらです。
野呂川広河原インフォメーションセンターが終点。
バスターミナルになっていて、各所のバスがここに集まります。
インフォメーションセンター内にトイレと給水所あり。
2016年09月27日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 9:05
野呂川広河原インフォメーションセンターが終点。
バスターミナルになっていて、各所のバスがここに集まります。
インフォメーションセンター内にトイレと給水所あり。
9時14分、建物の横を抜けて北岳へ入山。
奥に番屋が見える。
2016年09月27日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:15
9時14分、建物の横を抜けて北岳へ入山。
奥に番屋が見える。
憧れの土地についにやってきたのさ。
出だしでいきなり北岳が望めます。
手前が大樺沢。
2016年09月27日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 9:17
憧れの土地についにやってきたのさ。
出だしでいきなり北岳が望めます。
手前が大樺沢。
吊橋分岐。
左へ下りていけば吊橋。
2016年09月27日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 9:18
吊橋分岐。
左へ下りていけば吊橋。
分岐に掲げられた地図。
この地図がまたサイコーで。
2016年09月27日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 9:18
分岐に掲げられた地図。
この地図がまたサイコーで。
有名な吊橋を渡る。
なんか照れました。
2016年09月27日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/27 9:19
有名な吊橋を渡る。
なんか照れました。
吊橋の上流側。
広河原山荘とテン場が見える。
百名山のとき田中陽希が泳いでた河原だ。
2016年09月27日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:19
吊橋の上流側。
広河原山荘とテン場が見える。
百名山のとき田中陽希が泳いでた河原だ。
渡ればすぐに広河原山荘が見える。
建物の手前を左に曲がって入山。
白根御池分岐まで標高差140m、歩行距離0.8km。
2016年09月27日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 9:20
渡ればすぐに広河原山荘が見える。
建物の手前を左に曲がって入山。
白根御池分岐まで標高差140m、歩行距離0.8km。
ケルン。
足元の登山靴を見よ。
2016年09月27日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:21
ケルン。
足元の登山靴を見よ。
南アルプスの森だ…。
2016年09月27日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:24
南アルプスの森だ…。
コウシンヤマハッカですかね。
2016年09月27日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:30
コウシンヤマハッカですかね。
多くの枝沢を渡ります。
一つ一つの木橋が個性的で、
これを見てるだけでも面白いです。
2016年09月27日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:35
多くの枝沢を渡ります。
一つ一つの木橋が個性的で、
これを見てるだけでも面白いです。
白根御池分岐、見えた。
2016年09月27日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:37
白根御池分岐、見えた。
白根御池分岐。
今日は左へ、大樺沢二俣へ向かいます。
大樺沢二俣まで標高差560m、歩行距離2.1km。
上着を脱いで身を軽くする。
2016年09月27日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 9:38
白根御池分岐。
今日は左へ、大樺沢二俣へ向かいます。
大樺沢二俣まで標高差560m、歩行距離2.1km。
上着を脱いで身を軽くする。
大樺沢の左岸を進みます。
2016年09月27日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:49
大樺沢の左岸を進みます。
フジアザミ。
2016年09月27日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:51
フジアザミ。
クサボタンの実。
2016年09月27日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:52
クサボタンの実。
枝沢を渡る。
2016年09月27日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:55
枝沢を渡る。
木橋。番線留めだったり
2016年09月27日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:57
木橋。番線留めだったり
鎹留めだったり。
2016年09月27日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 9:58
鎹留めだったり。
10時ちょうど。
空が開けました。
2011年の崩落のため、道を右岸に移します。
2016年09月27日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 10:02
10時ちょうど。
空が開けました。
2011年の崩落のため、道を右岸に移します。
山と高原地図にある「鉄パイプの橋」、見えました。
2016年09月27日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:03
山と高原地図にある「鉄パイプの橋」、見えました。
単管パイプと足場板による橋です。
右岸へ。
2016年09月27日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 10:03
単管パイプと足場板による橋です。
右岸へ。
右岸より、左岸の崩落地を望む。
2016年09月27日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:06
右岸より、左岸の崩落地を望む。
右岸の道。
2016年09月27日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:12
右岸の道。
ホソバハナウド?
2016年09月27日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:15
ホソバハナウド?
花が落ちちゃったコウシンヤマハッカか。
2016年09月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:16
花が落ちちゃったコウシンヤマハッカか。
左岸に戻るまで、結構長いです。
2016年09月27日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 10:21
左岸に戻るまで、結構長いです。
右岸の道。
高度もそれなりに上げていきます。
2016年09月27日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 10:24
右岸の道。
高度もそれなりに上げていきます。
踏跡分岐あり。
左道はバリケード、右に赤布。
2016年09月27日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:26
踏跡分岐あり。
左道はバリケード、右に赤布。
左岸に戻る手前の指導標。
『広河原へ1時間30分 / 二俣・チップ制トイレへ1時間』
2016年09月27日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:34
左岸に戻る手前の指導標。
『広河原へ1時間30分 / 二俣・チップ制トイレへ1時間』
単管パイプの橋、見えた。
左岸に戻ります。
2016年09月27日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 10:36
単管パイプの橋、見えた。
左岸に戻ります。
渡った後、道はやや右へ向かってマーキングされています。
フツーに河原を左へ歩いて行って、休憩していた方々に呼び止められました。
ありがとうございます <(_ _)>
2016年09月27日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 10:36
渡った後、道はやや右へ向かってマーキングされています。
フツーに河原を左へ歩いて行って、休憩していた方々に呼び止められました。
ありがとうございます <(_ _)>
サラシナショウマかな。
2016年09月27日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 10:41
サラシナショウマかな。
森を抜けそうで抜けない。
2016年09月27日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 10:42
森を抜けそうで抜けない。
この辺りで一息。
皆さん息を切らして上っていきます。
2016年09月27日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 10:45
この辺りで一息。
皆さん息を切らして上っていきます。
青空は見えるけれど
2016年09月27日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 11:02
青空は見えるけれど
北岳あたりに雲が掛かってきた。
2016年09月27日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 11:04
北岳あたりに雲が掛かってきた。
バットレスを切るような雲の層。
2016年09月27日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 11:04
バットレスを切るような雲の層。
チャートかな?
目立つ大岩に慰霊碑が埋め込まれていた。
顔を上げたのでふと振り向くと
2016年09月27日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 11:06
チャートかな?
目立つ大岩に慰霊碑が埋め込まれていた。
顔を上げたのでふと振り向くと
完全に油断していた。
初めて目にする鳳凰山。
嬉しくて半泣きになる。

一番高いピークが高嶺。
左に白鳳峠を経て赤薙沢ノ頭。広河原峠へと下っている。
高嶺の右の肩が赤抜沢ノ頭、その後ろに地蔵岳が見えるか見えないか(オベリスク見えない)。その右の目立つピークが観音岳。
2016年09月27日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:07
完全に油断していた。
初めて目にする鳳凰山。
嬉しくて半泣きになる。

一番高いピークが高嶺。
左に白鳳峠を経て赤薙沢ノ頭。広河原峠へと下っている。
高嶺の右の肩が赤抜沢ノ頭、その後ろに地蔵岳が見えるか見えないか(オベリスク見えない)。その右の目立つピークが観音岳。
高嶺。
2016年09月27日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 11:13
高嶺。
赤抜沢ノ頭。
地蔵岳のオベリスクはこの向こうにあって、まだ見えない。
2016年09月27日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 11:13
赤抜沢ノ頭。
地蔵岳のオベリスクはこの向こうにあって、まだ見えない。
観音岳。
2016年09月27日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:13
観音岳。
バットレスを飲み込む雲の厚みは刻々と変わる。
2016年09月27日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 11:09
バットレスを飲み込む雲の厚みは刻々と変わる。
ヤマハハコ。
2016年09月27日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:11
ヤマハハコ。
うっすらと八本歯のコルは見えてきた。
2016年09月27日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:12
うっすらと八本歯のコルは見えてきた。
紅葉には早かったけど、本当に気持ちいい稜線。
2016年09月27日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:18
紅葉には早かったけど、本当に気持ちいい稜線。
バイオトイレ3つ、見えました。
まるでランドマーク。
2016年09月27日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 11:18
バイオトイレ3つ、見えました。
まるでランドマーク。
大樺沢二俣に到着。
薬師岳はまだ見えない。
2016年09月27日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:24
大樺沢二俣に到着。
薬師岳はまだ見えない。
大樺沢二俣にて。
バットレスを見上げる。
2016年09月27日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 11:24
大樺沢二俣にて。
バットレスを見上げる。
八本歯のコルも見えてきました。
2016年09月27日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 11:24
八本歯のコルも見えてきました。
大樺沢二俣にて。
ここは沢の出合になっている。
歩きながら何か所か水を飲んでみたけれど結構味が異なりました。
そこらじゅうで水が染み出ているのだと思います。
2016年09月27日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:29
大樺沢二俣にて。
ここは沢の出合になっている。
歩きながら何か所か水を飲んでみたけれど結構味が異なりました。
そこらじゅうで水が染み出ているのだと思います。
沢水で顔をぬぐってひとごこち。
バットレスから流れ落ちてくる沢。
2016年09月27日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:29
沢水で顔をぬぐってひとごこち。
バットレスから流れ落ちてくる沢。
池山吊尾根方面。
2016年09月27日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 11:29
池山吊尾根方面。
気持ちいいです。
2016年09月27日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:30
気持ちいいです。
2016年09月27日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 11:34
紅葉始まりかけの、こういう混じったコントラストも好きです。
2016年09月27日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 11:35
紅葉始まりかけの、こういう混じったコントラストも好きです。
盛りまで、あとほんのちょっと。
2016年09月27日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 11:36
盛りまで、あとほんのちょっと。
では行きますか。
八本歯のコルまで標高差700m、歩行距離1.3km。
2016年09月27日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 11:48
では行きますか。
八本歯のコルまで標高差700m、歩行距離1.3km。
帰宅後、何枚もの写真を見比べて確認しました。
八本歯のコルの指導標が立っているのは、
矢印の場所です。
2016年09月27日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 11:59
帰宅後、何枚もの写真を見比べて確認しました。
八本歯のコルの指導標が立っているのは、
矢印の場所です。
ずいぶん上ってきました。
2016年09月27日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 12:02
ずいぶん上ってきました。
ホタルブクロ。
2016年09月27日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 12:03
ホタルブクロ。
おっ、八本歯が光ってる。
2016年09月27日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 12:06
おっ、八本歯が光ってる。
薬師岳も見えた。高度が上がって鳳凰山の向こう側も見えてきました。
広河原峠の向こうに見えてきた八ヶ岳の裾。
2016年09月27日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/27 12:19
薬師岳も見えた。高度が上がって鳳凰山の向こう側も見えてきました。
広河原峠の向こうに見えてきた八ヶ岳の裾。
バットレス直下を進む。
2016年09月27日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 12:20
バットレス直下を進む。
中央自動車道の向こう側の山が見える高度になってきた。
2016年09月27日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 12:36
中央自動車道の向こう側の山が見える高度になってきた。
広河原峠の向こうに見える八ヶ岳の山塊。
牛首山と三ツ頭。赤岳山頂は雲の中。
白鳳峠から見えるのは四方原山あたりの稜線。
2016年09月27日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 12:36
広河原峠の向こうに見える八ヶ岳の山塊。
牛首山と三ツ頭。赤岳山頂は雲の中。
白鳳峠から見えるのは四方原山あたりの稜線。
薬師岳のあたりの雲、切れないかな。
2016年09月27日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 12:38
薬師岳のあたりの雲、切れないかな。
前後視線が忙しい。
反り上がって、八本歯のコルも見えなくなってきた。
2016年09月27日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 12:38
前後視線が忙しい。
反り上がって、八本歯のコルも見えなくなってきた。
ガレた道でもマーキングは丁寧なので、たどれば問題無いと思います。
2016年09月27日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 12:44
ガレた道でもマーキングは丁寧なので、たどれば問題無いと思います。
地蔵岳の雲も切れてほしい。
2016年09月27日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 12:44
地蔵岳の雲も切れてほしい。
バットレスは相変わらず。
2016年09月27日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 12:50
バットレスは相変わらず。
自分も雲の中に入ってきました。
2016年09月27日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 12:51
自分も雲の中に入ってきました。
近づけば、案外紅葉は進んでいない。
2016年09月27日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 12:58
近づけば、案外紅葉は進んでいない。
指導標が見えた。
分岐ではない。
ここを鍵の手に右に曲がると
2016年09月27日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 12:58
指導標が見えた。
分岐ではない。
ここを鍵の手に右に曲がると
ハシゴ、出てきました。
2016年09月27日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:02
ハシゴ、出てきました。
ハシゴを上り
2016年09月27日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:03
ハシゴを上り
バットレスの頬面を撫でていく。
2016年09月27日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 13:05
バットレスの頬面を撫でていく。
この岩壁、そこかしこに人格を感じる。
2016年09月27日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:05
この岩壁、そこかしこに人格を感じる。
ハシゴの区間、長かったです。
ここまで上ってきて、このピッチでの腿上げはキツい。
2016年09月27日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 13:05
ハシゴの区間、長かったです。
ここまで上ってきて、このピッチでの腿上げはキツい。
顧みる。
2016年09月27日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 13:10
顧みる。
知らなかった。
まだまだ続く。
2016年09月27日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 13:11
知らなかった。
まだまだ続く。
たぶん全部写してきました。
2016年09月27日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:13
たぶん全部写してきました。
アスレチックだなあ。
2016年09月27日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:14
アスレチックだなあ。
高度の上げ方がなかなかエグいけれど
2016年09月27日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:16
高度の上げ方がなかなかエグいけれど
やったぜ、
オベリスク、見えた。
2016年09月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:21
やったぜ、
オベリスク、見えた。
どこを歩いているのかわからなくなってくるが
2016年09月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:21
どこを歩いているのかわからなくなってくるが
ガンガン誘導されている。
私はひたすら前進するのみ。
2016年09月27日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:23
ガンガン誘導されている。
私はひたすら前進するのみ。
茂来山・四方原山・天狗山あたり。
2016年09月27日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:23
茂来山・四方原山・天狗山あたり。
だいたい上り詰めたかな。
2016年09月27日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:25
だいたい上り詰めたかな。
まだ見上げられるバットレス。
2016年09月27日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:27
まだ見上げられるバットレス。
八本歯のコル(の指導標)、見えた。
2016年09月27日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 13:31
八本歯のコル(の指導標)、見えた。
顧みれば今日の足跡がよく分かる。
2016年09月27日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:31
顧みれば今日の足跡がよく分かる。
バットレスの高さも
下から
2016年09月27日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:32
バットレスの高さも
下から
ずずいと
2016年09月27日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:33
ずずいと
見上げてみる。
高いし、長い。
2016年09月27日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:32
見上げてみる。
高いし、長い。
2016年09月27日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:33
矢印が八本歯のコル分岐。
2016年09月27日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:35
矢印が八本歯のコル分岐。
分岐に到着。
八本歯ノ頭越しに大唐松山と丸山。
2016年09月27日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 13:36
分岐に到着。
八本歯ノ頭越しに大唐松山と丸山。
コルの向こう、八本歯ノ頭。
2016年09月27日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:37
コルの向こう、八本歯ノ頭。
(今日一番見たかった)間ノ岳、農鳥岳方面の眺望は全くない (・_;)
2016年09月27日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 13:37
(今日一番見たかった)間ノ岳、農鳥岳方面の眺望は全くない (・_;)
北沢方面の谷。
2016年09月27日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 13:39
北沢方面の谷。
他のグループの方が、
富士山が見えると教えてくれた。
20mくらい猛ダッシュ。
2016年09月27日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:45
他のグループの方が、
富士山が見えると教えてくれた。
20mくらい猛ダッシュ。
おおぉ。
2016年09月27日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 13:49
おおぉ。
何かに期待しつつ北岳山頂を目指す。
吊尾根分岐まで標高差170m、歩行距離0.5km。
ほんの数歩の短いザレた下りで踏ん張りがきかない。
脚に来てます。
2016年09月27日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 13:58
何かに期待しつつ北岳山頂を目指す。
吊尾根分岐まで標高差170m、歩行距離0.5km。
ほんの数歩の短いザレた下りで踏ん張りがきかない。
脚に来てます。
顧みて、池山吊尾根を望む。
2016年09月27日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:03
顧みて、池山吊尾根を望む。
吊尾根分岐への道。
2016年09月27日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 14:03
吊尾根分岐への道。
富士山がよりはっきり見えた。
25日に降った雪はすぐ解けた、と聞きました。
2016年09月27日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 14:04
富士山がよりはっきり見えた。
25日に降った雪はすぐ解けた、と聞きました。
イワツメクサ。
2016年09月27日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 14:11
イワツメクサ。
棒杭やマーキングを頼りにガレ場を詰める。
2016年09月27日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 14:14
棒杭やマーキングを頼りにガレ場を詰める。
風が出てきました。
稜線が見えて一瞬よろこんだが、
そりゃそうだ、池山吊尾根。
2016年09月27日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:17
風が出てきました。
稜線が見えて一瞬よろこんだが、
そりゃそうだ、池山吊尾根。
3022mの、北岳山荘への分岐、見えた。
なにやら作業中です。
2016年09月27日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 14:19
3022mの、北岳山荘への分岐、見えた。
なにやら作業中です。
どの小屋の方々かわかりませんが、
石を裏返したり戻したり、試行錯誤しながら
登山道を整備されていました。
お疲れさまです、ありがとうございます。
2016年09月27日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 14:20
どの小屋の方々かわかりませんが、
石を裏返したり戻したり、試行錯誤しながら
登山道を整備されていました。
お疲れさまです、ありがとうございます。
分岐から北岳山荘方面を望む。
私はこのまま北岳山頂へ向かいます。
2016年09月27日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:22
分岐から北岳山荘方面を望む。
私はこのまま北岳山頂へ向かいます。
イブキジャコウソウの花、残ってました。
2016年09月27日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 14:23
イブキジャコウソウの花、残ってました。
最後の最後に木段か…
2016年09月27日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:25
最後の最後に木段か…
ザックが2つデポしてあります。
先ほどの作業員さんのものでしょう。
2016年09月27日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:34
ザックが2つデポしてあります。
先ほどの作業員さんのものでしょう。
吊尾根分岐、到着です。
2016年09月27日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 14:35
吊尾根分岐、到着です。
北岳山頂まで、標高差103m、歩行距離0.3km。
2016年09月27日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:36
北岳山頂まで、標高差103m、歩行距離0.3km。
コツコツ上ったら、すぐだぜ。
2016年09月27日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:39
コツコツ上ったら、すぐだぜ。
2016年09月27日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:48
タカネツメクサ、かな。
2016年09月27日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:51
タカネツメクサ、かな。
山頂が近づいてきた。
2016年09月27日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 14:52
山頂が近づいてきた。
北岳山頂に到着。
2016年09月27日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/27 14:56
北岳山頂に到着。
三角点と山名板。
2016年09月27日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 14:57
三角点と山名板。
三角点は平成18年に付け替えたそうです。
2016年09月27日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 14:58
三角点は平成18年に付け替えたそうです。
せっかく三脚を担いできたので。
2016年09月27日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9
9/27 15:12
せっかく三脚を担いできたので。
笑顔。
初めての3000m峰です。
2016年09月27日 15:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/27 15:12
笑顔。
初めての3000m峰です。
あっという間に誰もいなくなってしまいました。
北岳山荘まで標高差▲293m、歩行距離1.3km。
2016年09月27日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 15:26
あっという間に誰もいなくなってしまいました。
北岳山荘まで標高差▲293m、歩行距離1.3km。
北岳山荘でテント張らねば。
2016年09月27日 15:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 15:27
北岳山荘でテント張らねば。
山頂の気温は15時30分で10℃ほど。
2016年09月27日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 15:30
山頂の気温は15時30分で10℃ほど。
吊尾根分岐通過。
2016年09月27日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 15:37
吊尾根分岐通過。
次来るときは絶対晴れだ。
2016年09月27日 15:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 15:43
次来るときは絶対晴れだ。
見通しが利きませんが、急な木段。
2016年09月27日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 15:44
見通しが利きませんが、急な木段。
あ〜、幸せ。
2016年09月27日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/27 15:45
あ〜、幸せ。
この辺踏跡が複数あります。
このようにバリケードして整理している模様。
植生保護もありますし。
2016年09月27日 15:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 15:47
この辺踏跡が複数あります。
このようにバリケードして整理している模様。
植生保護もありますし。
左俣沢への谷。
風はここから吹き上がってきます。
2016年09月27日 15:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 15:47
左俣沢への谷。
風はここから吹き上がってきます。
一瞬のガスの切れ間から北岳山荘、見えました。
2016年09月27日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/27 15:51
一瞬のガスの切れ間から北岳山荘、見えました。
そこそこの強風になってきました。
2016年09月27日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 15:52
そこそこの強風になってきました。
八本歯への分岐かな。
2016年09月27日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/27 15:55
八本歯への分岐かな。
風の向こうに富士山が。
2016年09月27日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/27 16:03
風の向こうに富士山が。
そんなこんなで山小屋に駆け込みます。
私、山小屋も初めてなんですよね。
2016年09月27日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/27 16:03
そんなこんなで山小屋に駆け込みます。
私、山小屋も初めてなんですよね。
北岳山荘の入り口は西向き。
玄関脇にあるのが水場です。
水は無料。天水にしちゃ美味かったです。
ポンプアップしてるのかな。
2016年09月27日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 16:11
北岳山荘の入り口は西向き。
玄関脇にあるのが水場です。
水は無料。天水にしちゃ美味かったです。
ポンプアップしてるのかな。
玄関開けたら受付用紙が。
記入して扉の向こうの受付に提出して、テン場代を支払います。
800円。
2016年09月27日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/27 16:16
玄関開けたら受付用紙が。
記入して扉の向こうの受付に提出して、テン場代を支払います。
800円。
なんかアガってるな、おれ。
斜めった隅っこにテント設営。
2016年09月27日 16:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
9/27 16:45
なんかアガってるな、おれ。
斜めった隅っこにテント設営。
深夜2時ごろ。
雲が切れて星がきれいに見えていました。
2016年09月28日 01:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/28 1:58
深夜2時ごろ。
雲が切れて星がきれいに見えていました。
同じころ、テン場と富士山をバルブ撮影。
2016年09月28日 01:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/28 1:59
同じころ、テン場と富士山をバルブ撮影。
夜の富士山。
2016年09月28日 02:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 2:06
夜の富士山。
日の出の時間には出発できるよう起きて準備していましたが、
5時過ぎには天候ははっきり下り坂。
明るくなるころにはガスと強風に包まれました。
2016年09月28日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/28 5:25
日の出の時間には出発できるよう起きて準備していましたが、
5時過ぎには天候ははっきり下り坂。
明るくなるころにはガスと強風に包まれました。
ちょっと躊躇する風ですが
予定通り奈良田を目指し5時半に出立。
中白根山まで標高差155m、歩行距離0.9km。
2016年09月28日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 5:32
ちょっと躊躇する風ですが
予定通り奈良田を目指し5時半に出立。
中白根山まで標高差155m、歩行距離0.9km。
中白根山への道。
2016年09月28日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 5:32
中白根山への道。
小さなピークをいくつかトラバースします。
2016年09月28日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 5:38
小さなピークをいくつかトラバースします。
生命線の老眼鏡が飛んでいきました。
回収できずにじたばた。
2016年09月28日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/28 5:41
生命線の老眼鏡が飛んでいきました。
回収できずにじたばた。
ピークがよく見えないまま
2016年09月28日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 5:50
ピークがよく見えないまま
6時、中白根山に到着。
居らした方に撮っていただきました。
2016年09月28日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8
9/28 6:00
6時、中白根山に到着。
居らした方に撮っていただきました。
「次だ、次!」っていうのが率直な心情。
間ノ岳まで標高差135m、歩行距離1.6km。
2016年09月28日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/28 6:02
「次だ、次!」っていうのが率直な心情。
間ノ岳まで標高差135m、歩行距離1.6km。
間ノ岳への道。
またいくつかのピークをトラバースしていきます。
2016年09月28日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/28 6:03
間ノ岳への道。
またいくつかのピークをトラバースしていきます。
さっきよりは地形は複雑。
2016年09月28日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 6:07
さっきよりは地形は複雑。
ぼんやりピークが見えるたびドキドキします。
2016年09月28日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 6:10
ぼんやりピークが見えるたびドキドキします。
間ノ岳手前の最後の小ピーク。
2016年09月28日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 6:16
間ノ岳手前の最後の小ピーク。
ケルンを越え
2016年09月28日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 6:18
ケルンを越え
尾根の脇を抜けて
2016年09月28日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 6:27
尾根の脇を抜けて
何か見えてきました。
2016年09月28日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 6:28
何か見えてきました。
ケルンで道が二手に分かれています。
右北岳・左間ノ岳、に見える標識ありますが
どちらへ行っても間ノ岳山頂へ向かうようです。
私は左へ進んでみました。
2016年09月28日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/28 6:35
ケルンで道が二手に分かれています。
右北岳・左間ノ岳、に見える標識ありますが
どちらへ行っても間ノ岳山頂へ向かうようです。
私は左へ進んでみました。
うーん、どれがピークだ…。
2016年09月28日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/28 6:39
うーん、どれがピークだ…。
これはケルンを右手に進んだ稜線。
2016年09月28日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 6:41
これはケルンを右手に進んだ稜線。
あー、近いな。
2016年09月28日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 6:43
あー、近いな。
間ノ岳頂上、見えた。
「頂上が広い」と聞いていたので
坊主山のような山頂を想像していたのですが、かっこいいじゃん。
2016年09月28日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 6:45
間ノ岳頂上、見えた。
「頂上が広い」と聞いていたので
坊主山のような山頂を想像していたのですが、かっこいいじゃん。
頂上から延びる尾根。
2016年09月28日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/28 6:46
頂上から延びる尾根。
間ノ岳山頂。
居合わせたみんなで撮影会。
2016年09月28日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 6:51
間ノ岳山頂。
居合わせたみんなで撮影会。
平成19年に付け替えた三角点。
2016年09月28日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 6:51
平成19年に付け替えた三角点。
山頂から。
東の空(…だったかな)
2016年09月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 6:50
山頂から。
東の空(…だったかな)
とにかく何も見えない。
農鳥小屋へ向かいます。
標高差▲390m、歩行距離1.7km。
2016年09月28日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 6:58
とにかく何も見えない。
農鳥小屋へ向かいます。
標高差▲390m、歩行距離1.7km。
おおぉ。
赤がいい味出してる。
2016年09月28日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/28 7:00
おおぉ。
赤がいい味出してる。
しばらくは平坦な道。
2016年09月28日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 7:04
しばらくは平坦な道。
やがてゴツゴツしてきて
2016年09月28日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 7:07
やがてゴツゴツしてきて
大きな岩を掠めたあたりで
2016年09月28日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 7:09
大きな岩を掠めたあたりで
急降下します。
2016年09月28日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 7:10
急降下します。
霧が濃くなってきました。
こういう天候だと自分の心を覗き込むような山行になります。
2016年09月28日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/28 7:17
霧が濃くなってきました。
こういう天候だと自分の心を覗き込むような山行になります。
拭いても拭いても曇るカメラ。
もう今日の撮影は頓着できなくなりました。
あとは要所のみ撮影。
2016年09月28日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 7:33
拭いても拭いても曇るカメラ。
もう今日の撮影は頓着できなくなりました。
あとは要所のみ撮影。
指導標見えた。
2016年09月28日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/28 7:37
指導標見えた。
農鳥小屋の手前、
三国平への分岐です。
2016年09月28日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 7:38
農鳥小屋の手前、
三国平への分岐です。
そこからすぐ、吹き流しが見えました。
2016年09月28日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 7:45
そこからすぐ、吹き流しが見えました。
農鳥小屋に到着。
先着者がここで軽食を摂っていたので私も一息していたら、
後から来たお兄さんが農鳥親父に声をかけて、
脚の遅れた人の世話を頼んでいました。
農鳥親父、風力計を手にやおら天候を探ってました。
あの親父を撮影しなかったことが悔やまれます。
2016年09月28日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 7:51
農鳥小屋に到着。
先着者がここで軽食を摂っていたので私も一息していたら、
後から来たお兄さんが農鳥親父に声をかけて、
脚の遅れた人の世話を頼んでいました。
農鳥親父、風力計を手にやおら天候を探ってました。
あの親父を撮影しなかったことが悔やまれます。
お兄さん、出来た男だな、と眺めていたら
成り行きでこの日この後、彼と一日中行動を共にすることに。
西農鳥岳まで標高差250m、歩行距離0.9km。
2016年09月28日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 7:56
お兄さん、出来た男だな、と眺めていたら
成り行きでこの日この後、彼と一日中行動を共にすることに。
西農鳥岳まで標高差250m、歩行距離0.9km。
西農鳥岳にて。
右は同行のお兄さん。
彼のスピードについて回りました。

この辺の道標には
「ようこそ特殊東海製紙社有林へ!
この付近の大井川源流域は、当社の社有林です」
との表記があります。
農鳥岳まで標高差▲25m、歩行距離0.8km。
2016年09月28日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/28 8:34
西農鳥岳にて。
右は同行のお兄さん。
彼のスピードについて回りました。

この辺の道標には
「ようこそ特殊東海製紙社有林へ!
この付近の大井川源流域は、当社の社有林です」
との表記があります。
農鳥岳まで標高差▲25m、歩行距離0.8km。
ついに農鳥岳到着。
2016年09月28日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 9:04
ついに農鳥岳到着。
農鳥岳三角点。
傍らに大町桂月の歌碑あり。
「酒飲みてたかねの峯で吐く息は、散りて下界の雨となるらむ」
2016年09月28日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 9:04
農鳥岳三角点。
傍らに大町桂月の歌碑あり。
「酒飲みてたかねの峯で吐く息は、散りて下界の雨となるらむ」
この山名板が、ずっと見たかった。
念願叶いました。
大門沢下降点まで標高差▲200m、歩行距離1.2km。
2016年09月28日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 9:04
この山名板が、ずっと見たかった。
念願叶いました。
大門沢下降点まで標高差▲200m、歩行距離1.2km。
下降点、見えた。
2016年09月28日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/28 9:34
下降点、見えた。
この場所で遭難死された方の両親が築いた鐘付きの櫓。
何かの記事で知って以来、この櫓が見たかった。
ここを下れば樹林帯が始まり、風も止みました。
2016年09月28日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 9:36
この場所で遭難死された方の両親が築いた鐘付きの櫓。
何かの記事で知って以来、この櫓が見たかった。
ここを下れば樹林帯が始まり、風も止みました。
名板がうまく撮れなかったので記載します。

『木村将也25歳
昭和43年1月4日
吹雪のため下降点を確認し得ず此の地に
ビバークしこれより下方
縦走路にて力つき永眠す
父 木村長三
母 木村かつ
千葉県銚子市
銀嶺山岳会
昭和43年7月28日建立』

ご両親は本当にいいものを遺されたと思います。
濃霧の中ながら、ここの地形を見ることもできました。
2016年09月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 9:37
名板がうまく撮れなかったので記載します。

『木村将也25歳
昭和43年1月4日
吹雪のため下降点を確認し得ず此の地に
ビバークしこれより下方
縦走路にて力つき永眠す
父 木村長三
母 木村かつ
千葉県銚子市
銀嶺山岳会
昭和43年7月28日建立』

ご両親は本当にいいものを遺されたと思います。
濃霧の中ながら、ここの地形を見ることもできました。
下降点から標高差▲1100m、歩行距離2.6km。
長くて急な山道を下って大門沢小屋に到着。

左に写っている親娘と思しき二人連れ、
無言で引っ張る親父と黙ってついていく娘、
二人ともカッコよかったです。
しばらく同道させてもらいました。
大門沢登山道入口まで標高差▲690m、歩行距離4km。
2016年09月28日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 11:40
下降点から標高差▲1100m、歩行距離2.6km。
長くて急な山道を下って大門沢小屋に到着。

左に写っている親娘と思しき二人連れ、
無言で引っ張る親父と黙ってついていく娘、
二人ともカッコよかったです。
しばらく同道させてもらいました。
大門沢登山道入口まで標高差▲690m、歩行距離4km。
吊橋が現れました。
施設が見えたので発電所かと思ったら
発電所の取水口でした。
発電所はまだまだ先です。
この先大門沢登山道入口から林道に入り、
3.8km歩けば奈良田湖の第1駐車場に帰れます。
2016年09月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 13:19
吊橋が現れました。
施設が見えたので発電所かと思ったら
発電所の取水口でした。
発電所はまだまだ先です。
この先大門沢登山道入口から林道に入り、
3.8km歩けば奈良田湖の第1駐車場に帰れます。
16時前に駐車場まで戻れました。
同行のお兄さんとは握手してお別れ。
私は白根館の温泉で汗を落とします。
北岳山荘のテン場でお隣だった方と遇会できました。
2016年09月28日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 15:32
16時前に駐車場まで戻れました。
同行のお兄さんとは握手してお別れ。
私は白根館の温泉で汗を落とします。
北岳山荘のテン場でお隣だった方と遇会できました。
奈良田湖にて。
同行のお兄さんは他の温泉目指していきました。
ひとり不思議な充実感でいっぱいです。
2016年09月28日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/28 15:34
奈良田湖にて。
同行のお兄さんは他の温泉目指していきました。
ひとり不思議な充実感でいっぱいです。

装備

個人装備
装備総重量21.7kg。
ガーミン/オレゴン600にてログ採取。

感想

初めて地元栃木以外の高山に行くことができました。
先立つものがムニャムニャなので、出来るだけ安く、
憧れの日本アルプス行を実現しました。
今回かかった金額はガソリン代39ℓ分とバス代1130円、
テン泊代800円、温泉代1000円。
一日の食費は1300円を切っていたので正味1万2千円を下回りました。
(具体的な話ですみません)
必要な金額がはっきりして、よかったです。

千葉のお兄さん、28日は本当にありがとう。

手拭を買い忘れましたし
写真も撮れてません。
また行きます。

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コメント

お疲れさまてました。
白峰三山縦走、お疲れさまでした。
間ノ岳、農鳥岳、羨ましいです。
私も次は三山にチャレンジします。
素晴らしい山行記録、ありがとうございました。
2016/9/30 23:34
Re: お疲れさまてました。
yhyhydykさん、コメントありがとうございます。

八本歯や北岳山頂あたりから間ノ岳方面への見通しが全く利かない日でした。
ここへ来て自分が最も見たかったのは、北岳から見た農鳥岳への稜線と、農鳥岳から顧みた北岳への稜線だったのだと、今になって思います。
すばらしい場所でしたが、吸い込みたい風景がもっとたくさんありました。
喰い足りなさが残ったせいだと思いますが、帰宅した今、この山行で一番心に残っているのは農鳥岳から先のひたすら長い下りです。
撮るべき写真はたくさんありましたが雨の中、私には何も撮れなかったことが悔しいです。
三山、ぜひお出かけください。
私もリベンジしに行きます。
ただし、膝のメンテやトレーニングは十分して行ってくださいね
2200メートルの下り、ハンパないです。
2016/10/1 0:11
お疲れ様でした!
初アルプスおめでとうございます^^高校時代の夏山合宿で白峰三山を歩いたのを思い出しました〜!2日目の天気はあまり良くなかったみたいですけど・・・そういう山行も記憶に残るもんですよね。もう1回来たいな〜って気持ちにもなりますしね^^夜の富士山、とても綺麗ですね!今度は御来光も見れるといいですね
2016/10/1 0:24
Re: お疲れ様でした!
blueistさん、コメントありがとうございます。
一度見たら忘れられないアイコン、うらやましいです。

南アルプス、一つ一つのスケールがとにかく大きいですね。
名もない山の、その立派さと言ったらありません。
地元ではあれも里山扱いなのかなぁ、などと思いながら峰々を眺めておりました。

富士山の写真、撮った本人が驚いています。
実は帰路、富士山に立ち寄ろうかな、とも考えておりました。
疲れ切った体がいうこと聞かなかったです
今回、富士山の美しさには改めて感じ入った次第です。

また行くと思います
ありがとうございました。
<(_ _)>
2016/10/1 0:35
28日、同行頂きありがとうございました。お疲れやまでした。
かっこいいオヤジさんと可愛い娘さんでしたね。二人ともトレッキングポールの使い方がうまくて速くて
天気はイマイチでしたが、平日にあの場所で、会って、いろいろな人と話をして刺激をもらい、良い山旅になりました。
登り続けてれば、また、どこかで 会うかもしれませんね。その時はお互いバージョンアップして、楽しい話ができれば
2016/10/2 13:52
Re: 28日、同行頂きありがとうございました。お疲れやまでし...
おおぉっ!
元気でやってますか?
2日目の山行、1日中お付き合いいただき、
(人''▽`)ありがとう☆ございました
最初のバス停で、あなた写ってますね

あの下りはあんな天候だったのに
不思議といい思い出しかありません。
おかげ様です。
<(_ _)>
ほんと、またいつか
どこかの空の下で会いましょう!
2016/10/2 15:59
ゲスト
おお!!おめでとうございます。
初の3,000mおめでとうございます。自分のことのように嬉しく、にこやかにレコ拝見しました。自分も早く体を鍛えて行きたいと感じました。

しかし、カメラの三脚まで持って上がるんですかぁ・・自撮の笑顔、素敵です。
2016/10/2 20:26
Re: おお!!おめでとうございます。
おおぉ!
ありがとうございます、
sadaruさんのレポ、いつも拝見しています。
前回の奥鬼怒といい栗駒といい、
ため息が出ます、体がいくつあっても足りません。

三脚はですね…正味1kg、これが運命の分かれ道!
という気合みたいなもんでザックに突っ込んでますが、
まだたいして使いこなせてないんですよね

sadaruさんの山行、これからも楽しみにしています。
どこかでお会いできるとうれしいです。
<(_ _)>
2016/10/2 20:37
お疲れさまでした〜。
初南アルプスおめでとうございます!バットレス、富士山 お写真どれも素晴らしく楽しくレコ拝見させて頂きました。thoughtmayさんの笑顔のお写真も山歩きを楽しんでいる感じが伝わってきてgoodです!

高校時代、北沢峠から両俣経由で北岳〜農鳥、大門沢と歩き、下山後は白根館で温泉入った時の事を思い出しましたよ(blueist氏と一緒でした)。

ホントに次回は御来光も見られるといいですね。
ではまた〜。
2016/10/2 21:25
Re: お疲れさまでした〜。
okushiraneさんも今日はお疲れさまでした。

ありがとうございます、
今はなんかもう、ほんと嬉しい疲れ方しています。

高校は山岳部だったんですか?
そんな学生時代、いいですよねぇ (シミジミ)…
地図を広げてお話を聞いてると、
またなんか面白そうなルートですし。
今になってから北岳がらみのいろんなルートが目に入ってきて
ドキドキしています。
近所だったら毎週行ってますよね、
あんな面白いトコ。

来週以降の爆走に期待を込めて (^O^)/
2016/10/2 21:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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