花の白馬三山1周Oneday
- GPS
- 11:08
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,433m
- 下り
- 2,427m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 11:08
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
タクシー、待機しています |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉荘に登山ポストがあります |
その他周辺情報 | 帰り道上に、おびなたの湯 入浴料金 大人600円、小人300円 営業時間<夏期>9時〜18時(受付終了 17時30分) |
写真
装備
個人装備 |
朝ご飯、コンロ、ガスカートリッジ
|
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感想
今夏の休日は、雨の日が多く登山を3週間ぶりに行くことになりました。
家を2:00過ぎに出発し猿倉登山者駐車場を目指しました。山の天気予報では午後から雨の予報。途中、雨が降り出し。今日も、またダメなのかと思いながら向かいました。着く頃には、雨は上がっていて綺麗な星空も見えていました。
大雪渓には、明るくなる頃に着きたい出発。白馬尻小屋を過ぎ、大雪渓に着く頃には明るくなり足元が見えるくらいになっていました
大雪渓の取り付きで軽アイゼン(6本爪)を装着し雪渓に入りました。昨年は、もっと遅い時間だったせいか雪渓の冷気でガスり雪渓上部が見えなくて落石の音だけ聞こえ怖い思いをしましたが。今回は、雪渓上部まで見通せ、前方に注意出来。安心して上がることが出来ました。雪渓の登り詰め、アイゼンを脱着
上部は、高山植物の花が咲き誇り、登山の疲労を軽減してくれます。
この時期、登山の楽しみです。
避難小屋の上部の沢で、噴き出した汗を洗い顔を冷やすのに丁度いい
ここから、白馬岳頂上宿舎まで多くの花畑があり楽しませてくれました
白馬岳頂上宿舎近くでガスに巻かれましたが、程よい風が流れ火照った体を冷ましてくれ、ありがたい
白馬岳山頂には、多くの方が訪れ賑わっていました。思い思いのポーズで記念撮影を撮っていました。自分も、近くにいた人に記念撮影をしていただき、サッサと下り白馬山荘テラスで朝食タイム。いつもの、塩おにぎりとドライフーズ豚汁+コーヒー
でエネルギー補給し再スタート
途中、ガスに包まれましたが、登山道がしっかり整備されていますので問題ありません
杓子岳では、山頂に向うルートとトラバースルートがあり。当然、山頂ルートを選択
この山頂るーと、九十九折のザレで歩き辛く体力を使ってしまい足が攣り気味になってしまい。その後は、ゆっくりと歩くことになってしまいました。
杓子岳から白馬鑓ヶ岳向かう稜線はガスが晴れ気持ち良く歩けました
杓子岳から白馬鑓ヶ岳のコルを過ぎてからは白馬鑓ヶ岳山頂への急登だが
ゆっくりと歩を進めば然程、体力を使わず達することが出来ました。
白馬鑓ヶ岳山頂では、グリーンパトロールの二人が休憩されていたので撮影とルート情報を教えていただきました。まだ、自分が行って事のないルートは適切な情報を積極的に教えていただくと良いと思います
休憩は、そこそこにリスタート
天狗山荘方面に向かい。分岐の標識が出て来る所を、次の目的地である鑓温泉小屋に下る。白馬鑓ヶ岳から、極端に登山客が少なくなり。人気のないルートなのかと思っていたら、下に数十人のパーティーが見えました。
ここのカールには、チングルマが多く咲いており一面の花畑
雪渓があったり鎖場があったりと鑓温泉小屋までは変化があり楽しめました。
この日は、なぜだか喉が渇き持ってきた水も少なくなっていました。鑓温泉小屋で、水を購入しようかと思っていましたが沢から水を供給している為か?無料で補充することが出来ました。しっかり水を補充出来たため、ラーメンを茹で食べたりコーヒーを入れたりして1時間強も休憩してしまいました。
鑓温泉小屋から下にも、雪渓がいくつかあり慎重な行動が必要かと思います。
小日向のコルを過ぎるとダラダラと下る登山道が飽きる。意外とここが思っていた以上に遠く長く感じられました。
猿倉に着くまで、本格的な雨に当たらず雨具を出すこともなく登山を終えることな感謝し帰路に着けました。
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