赤石岳・聖岳（易老渡から往復）

2017年08月28日(月) ~ 2017年08月31日(木)

• GPS: 35:18
• 距離: 52.4km
• 登り: 5,383m
• 下り: 5,455m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:03

7:30 易老渡
8:02 8:04 便ヶ島
13:57 14:08 薊畑分岐
14:30 14:30 聖平小屋分岐
14:33 聖平小屋

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:26

5:56 聖平小屋
6:21 6:27 薊畑分岐
7:17 7:19 小聖岳
8:25 8:39 聖岳
8:55 9:08 奥聖岳
9:24 9:37 聖岳
12:21 12:22 兎岳
13:03 13:07 小兎岳
14:08 14:19 中盛丸山
14:33 14:33 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
15:22 百間洞山の家

3日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:37

4:55 百間洞山の家
5:34 5:36 百間平
7:03 7:04 赤石岳避難小屋
7:07 7:10 赤石岳
7:21 7:24 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:31 7:34 小赤石岳
8:03 8:06 小赤石岳
8:15 8:17 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:32 8:41 赤石岳
8:43 8:57 赤石岳避難小屋
10:14 10:15 百間平
11:22 11:33 百間洞山の家
12:38 12:39 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
12:53 13:11 中盛丸山
13:52 14:00 小兎岳
15:03 15:24 兎岳
15:32 兎岳避難小屋

4日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:59

6:09 兎岳避難小屋
8:05 8:08 聖岳
8:20 8:23 奥聖岳
8:36 8:46 聖岳
9:31 9:42 小聖岳
10:18 10:26 薊畑分岐
13:47 13:48 便ヶ島
14:08 易老渡

天候

28日・曇り　29日・雨のち曇り　30日・曇時々晴れ　31日・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

林道赤石線は狭く、落石が道路上にあり通行にはご注意を。
道路状況はこちらから確認しました。http://tohyamago.com/
自家用車は芝沢ゲートの前の駐車場へ。
ゲートから易老渡までは自転車を使いました。

コース状況／危険箇所等

易老渡〜聖平小屋
　便ケ島までは沢沿いの比較的に平坦な道です。
　薊畑までは尾根伝いに急な登りで、滑りやすい。
　踏み跡は分かりますが、目印が少ないところがあります。
　下山のとき造林小屋の上でクマに遭遇。
聖平小屋〜聖岳
　小聖岳から上部の斜面は砂礫の登山道で、登りもですが特に下山のとき注意。
聖岳〜百間洞山の家
　アップダウンが激しいです。
　兎岳・小兎岳・中盛丸山とそれぞれの山頂に登るのに、いったん大きく下りまた　　登り返すを繰り返します。
　百間洞下降点から百間洞山の家への道は幅が狭く滑りやすい。　
百間洞〜赤石岳
　斜面のトラバース道を過ぎて急なところはあるが快適な登山道でした。
　特に百間平から馬の背の歩きは気持ち良いです。
　

その他周辺情報

かぐらの湯に行きましたが定休日でした。（木曜日）

写真

8/28 6:47

芝沢ゲート。
易老渡まで自転車を使いました。

8/28 7:31

30分で到着。自転車を残置。

8/28 7:31

登山届提出。

8/28 8:06

便ケ島広場。
トイレあり、水も出ますが飲用不可。

8/28 8:05

林道から登山道へ。

8/28 8:13

すぐにトンネル。

8/28 8:29

沢沿いを進みます。

8/28 8:34

こんな道が続きます。
所々に土砂の押出しがありますが歩きやすい道でした。

8/28 8:46

西沢渡。
カゴは対岸に・・

8/28 8:47

よく見ると橋が復旧されています。
ありがとうございます。

8/28 8:58

造林小屋を右から回り込みます。

8/28 9:22

長い尾根歩きの始まりです。

8/28 9:44

危険か所にはロープやネットが設置されています。

8/28 11:55

やっと2000・・。

8/28 12:28

苔平。

8/28 12:49

倒木にコケがびっしり。

8/28 13:56

ようやく樹林帯の終わりが見えた。

8/28 14:01

薊畑。長かった・・本当に長かった・・
展望もないので小屋へ。

8/28 14:15

聖平小屋まではお花畑の中を歩きます。

8/28 14:29

木道の先に、

8/28 14:39

聖平小屋。
フルーツポンチ、美味しかったです。

8/29 5:53

2日目、雨の中出発。

8/29 7:16

展望ないまま、小聖岳。

8/29 7:27

イワツメクサ。

8/29 7:30

ミネウスユキソウ。

8/29 7:37

イワインチン。

8/29 7:41

ミヤマシオガマ。

8/29 7:41

タカネヒゴダイ。

8/29 7:43

ミヤマシャジン？

8/29 8:18

お、青空が。

8/29 8:32

聖岳、しかしまたガスの中。

8/29 8:39

奥聖へ行きます。

8/29 8:49

チングルマ。

8/29 8:58

奥聖岳。

8/29 9:06

しばらく待つと、赤石岳が。

8/29 9:06

富士山も。

8/29 9:20

トウヤクリンドウ。

8/29 9:24

雷鳥も現る。子供たち。

8/29 9:25

お母さん。
さて、戻って先へ進みます。

8/29 9:35

聖岳を下り始めると、別の雷鳥が。

8/29 9:57

このまま晴れてくれれば・・

8/29 10:36

ナナカマドも赤く。

8/29 10:57

赤色チャートの登山道にマツムシソウ。

8/29 11:00

タカネコウリンカ。

8/29 12:21

兎岳。展望なし・・

8/29 13:05

小兎岳。展望なし・・・

8/29 13:54

カンチコウゾリナ。

8/29 13:55

イワオトギリ。

8/29 13:57

中盛丸山への急登。

8/29 14:08

イワベンケイ。

8/29 14:08

開いているトウヤクリンドウ。

8/29 14:15

中盛丸山。

8/29 14:32

百間洞下降点。

8/29 14:51

見えたけど、遠いなぁ。

8/29 15:22

百間洞山の家、やっと到着。

8/29 17:06

テント場は小屋から離れています。
テントは私ひとりでした。

8/30 5:20

3日目、登り始めてすぐに前方に動くものが〜

8/30 5:21

ヒナです。

8/30 5:23

お母さん。全部で5羽いました。

8/30 5:35

百間平へ。

8/30 6:08

トラバース道が見えます。

8/30 7:00

イワツメクサ。

8/30 7:00

ミヤマダイコンソウ。

8/30 7:04

ガスの中に赤石岳避難小屋。

8/30 7:07

小屋からすぐに赤石岳。

8/30 7:33

小赤石岳。ガスは晴れません・・。
肩で折り返します。

8/30 7:52

チシマギキョウ？

8/30 7:52

チングルマ。

8/30 7:53

マツムシソウ。

8/30 7:53

ウサギギク。

8/30 8:22

赤石岳へ登り返すときに親子の雷鳥がいました。

8/30 8:36

再び赤石岳。

8/30 8:53

少し青空。

8/30 8:56

避難小屋で少し休憩。

8/30 8:59

ヨツバシオガマか？

8/30 9:16

下り始めると天候回復・・

8/30 9:27

きれいには晴れませんが・・

8/30 10:06

オヤマリンドウ。

8/30 10:13

百間平まで戻ってきました。

8/30 10:16

草紅葉。

8/30 10:26

テントが見えてきました。
撤収して兎岳避難小屋を目指します。

8/30 12:58

中盛丸山。

8/30 13:55

小兎岳。

8/30 14:05

水場、見てきます。

8/30 14:10

思ったより出ています。

8/30 14:10

往復15分くらい。

8/30 15:12

兎岳。しかし晴れませんねぇ・・

8/30 15:17

タカネビランジ。

8/30 15:26

兎岳避難小屋が見えてきました。

8/30 15:32

外観。

8/30 15:33

内部。

8/31 5:13

4日目。

8/31 5:41

天気良くなりそうです。

8/31 6:07

出発。

8/31 6:43

よく見えてます。

8/31 6:49

赤色チャートも。

8/31 7:12

ミヤマセンキュウ。

8/31 7:18

聖への登り。

8/31 7:21

ミヤマコゴメグサ。

8/31 7:31

振り返って。

8/31 8:04

前聖は団体さんで貸切中なので、

8/31 8:17

奥聖へ。

8/31 8:29

コケモモ。

8/31 8:40

団体さんが去ったので前聖へ。

8/31 8:46

名残惜しいですが、帰ります。

8/31 9:20

振り返り、また振り返り・・

8/31 9:34

小聖岳。

8/31 10:18

薊畑。
あとはひたすら下るのみ。

8/31 13:36

一気に現実へ戻るトンネルへ・・。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

感想

star-ring71

聖と赤石に登りたくてルートを検討しましたが、静岡側から周回だと登山口まで遠すぎるし費用もかかる。
鳥倉から縦走も考えたが車の回収が大変なので、今回の往復となりました。
先週の予定でしたが、天候が悪そうだったので一週遅らせましたが曇りが多かった。
今年の夏はほんとに駄目でしたね・・。
でも最終日に晴れ間があり、気持ち良かったです。