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Yamareco

記録ID: 1266079
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳 テント泊(新穂高IN/OUT)

2017年09月19日(火) ~ 2017年09月23日(土)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
49.2km
登り
3,849m
下り
3,844m

コースタイム

1日目
山行
7:59
休憩
2:39
合計
10:38
5:49
9
新穂高第5駐車場
7:04
7:19
13
7:32
7:40
20
8:00
61
9:01
9:14
16
9:30
40
10:10
39
10:49
11:05
58
12:03
12:13
3
12:16
13:10
83
14:33
14:55
0
14:55
37
15:32
15:48
39
16:27
2日目
山行
5:31
休憩
1:48
合計
7:19
6:35
25
7:40
7:50
70
巻道途中
9:00
9:10
38
9:48
10:38
77
11:55
12:11
6
12:17
16
鷲羽池入口
12:33
12:45
25
13:10
13:20
34
鷲羽池入口
13:54
3日目
山行
7:03
休憩
1:47
合計
8:50
6:35
31
7:06
7:22
52
巻道手前の雪渓
9:30
10:34
126
12:40
16
12:56
13:23
67
14:30
55
4日目
山行
6:19
休憩
2:13
合計
8:32
6:53
54
7:47
8:04
46
2661ピーク
8:50
9:06
44
9:50
10:08
53
11:01
11:18
27
11:45
11:56
29
12:28
12:36
12
12:48
13:17
49
14:06
14:23
16
14:39
12
14:51
34
15:25
5日目
山行
3:47
休憩
0:22
合計
4:09
6:15
2
6:17
42
6:59
22
7:21
29
7:50
7:55
44
8:39
16
8:55
9:05
9
9:14
41
10:24
新穂高第5駐車場
天候 9/19(火)晴
9/20(水)曇り
9/21(木)晴
9/22(金)曇り
9/23(土)曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高第3駐車場(P5)に駐車(登山者用で無料)
9/18(月)夕方駐車。車中泊。連休最終日で半分以上空いていました。
下山した9/23(土)10時は次の連休のため、満車でした。
コース状況/
危険箇所等
特別危険な所はありません。
新穂高〜双六間は良く整備された、歩き易い登山道です。
その他周辺情報 入山前日と下山日に「ひらゆの森」(500円)を利用しました。
源泉かけ流しの温泉で、多数の露天風呂があります。
第3駐車場(P5)から登山口へ向かいます。笠ヶ岳の稜線に朝日が当たる。良い天気。
第3駐車場(P5)から登山口へ向かいます。笠ヶ岳の稜線に朝日が当たる。良い天気。
新穂高登山指導センターに、作成しておいた登山計画書を提出して出発。
1
新穂高登山指導センターに、作成しておいた登山計画書を提出して出発。
登山口のゲートを横から入る。ここにも登山ポストあり。
登山口のゲートを横から入る。ここにも登山ポストあり。
笠新道入口。水場があります。23年前の7月、笠からここまで降りてきて水場が見つからず往生した記憶が蘇る。
笠新道入口。水場があります。23年前の7月、笠からここまで降りてきて水場が見つからず往生した記憶が蘇る。
わさび平小屋。連休明けの平日で閑散としていた。
わさび平小屋。連休明けの平日で閑散としていた。
小池新道へ入る。笠新道入口から弓折乗越の区間は初めて歩く道。その先は、ほとんど歩いた事のある道ばかり。
小池新道へ入る。笠新道入口から弓折乗越の区間は初めて歩く道。その先は、ほとんど歩いた事のある道ばかり。
秩父沢。台風の後だが水量は多くはない。
秩父沢。台風の後だが水量は多くはない。
シシウドヶ原で皆さん休憩。
シシウドヶ原で皆さん休憩。
ベンチもあって眺めも良く、つい長居してしまう場所。
ベンチもあって眺めも良く、つい長居してしまう場所。
鏡平に到着。ここもベンチがあり、ゆっくりしたい所。
鏡平に到着。ここもベンチがあり、ゆっくりしたい所。
少し風があり水面は鏡のようにはいかないが、最高のロケーション。
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少し風があり水面は鏡のようにはいかないが、最高のロケーション。
そしてすぐに鏡平小屋。テント泊はできないが、泊まってみたい小屋。ここで昼食にラーメンをいただく。
1
そしてすぐに鏡平小屋。テント泊はできないが、泊まってみたい小屋。ここで昼食にラーメンをいただく。
この辺りから同じペースの単独行登山者3名と、おしゃべりしながらゆっくり行進。
1
この辺りから同じペースの単独行登山者3名と、おしゃべりしながらゆっくり行進。
弓折乗越。槍、穂高が綺麗に見える。
2
弓折乗越。槍、穂高が綺麗に見える。
双六小屋が見えて来た。休憩とおしゃべりで、すっかり遅くなった。
双六小屋が見えて来た。休憩とおしゃべりで、すっかり遅くなった。
テント場はスカスカ。この夜のテント場は強い風が吹き抜け、寒い寒い。夕方4℃。夜は氷点下近く。
テント場はスカスカ。この夜のテント場は強い風が吹き抜け、寒い寒い。夕方4℃。夜は氷点下近く。
夕食は双六小屋のベンチで。寒くてビールを飲む気にならず、持参のウィスキーをホットでいただく。
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夕食は双六小屋のベンチで。寒くてビールを飲む気にならず、持参のウィスキーをホットでいただく。
二日目(9/20)の朝。正面に大きく鷲羽岳。天気は曇りで明日の方が晴れとの予報なので、計画変更して黒部五郎岳を明日に延ばし、本日は三俣山荘から鷲羽岳を目指す。
二日目(9/20)の朝。正面に大きく鷲羽岳。天気は曇りで明日の方が晴れとの予報なので、計画変更して黒部五郎岳を明日に延ばし、本日は三俣山荘から鷲羽岳を目指す。
双六小屋を出発。
双六小屋を出発。
双六岳では巻道を選択。帰りに双六岳山頂へ立寄る事に。
双六岳では巻道を選択。帰りに双六岳山頂へ立寄る事に。
三俣山荘とテント場が見えてきた。正面に鷲羽岳。
1
三俣山荘とテント場が見えてきた。正面に鷲羽岳。
本日のお宿を設営して、鷲羽岳に向かう。
3
本日のお宿を設営して、鷲羽岳に向かう。
天気は相変わらず高曇り。
天気は相変わらず高曇り。
途中に伊藤新道の表記が。小屋の説明によると沢装備と沢技術が必要。展望台までは普通の登山道との事です。
途中に伊藤新道の表記が。小屋の説明によると沢装備と沢技術が必要。展望台までは普通の登山道との事です。
8合目あたりから見える鷲羽池。今回の目的の一つ。帰路に立寄る事にする。
3
8合目あたりから見える鷲羽池。今回の目的の一つ。帰路に立寄る事にする。
鷲羽岳山頂到着。前回登ったのは20年前。晴れの良い天気。この日は風も強く、山頂にいると寒いくらい。
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鷲羽岳山頂到着。前回登ったのは20年前。晴れの良い天気。この日は風も強く、山頂にいると寒いくらい。
水晶へ続く山並み。水晶は過去に複数回登っており、風も強いので今回は見送り。
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水晶へ続く山並み。水晶は過去に複数回登っており、風も強いので今回は見送り。
さて、山頂を後に鷲羽池へ向かう。入口から鷲羽池を見たところ。
さて、山頂を後に鷲羽池へ向かう。入口から鷲羽池を見たところ。
下り15分程の道のり。ここがお気に入りという若い女性登山者とすれ違っただけで、他には誰も居ない。
下り15分程の道のり。ここがお気に入りという若い女性登山者とすれ違っただけで、他には誰も居ない。
鷲羽池からの鷲羽岳。天気が良ければ最高の別天地。
1
鷲羽池からの鷲羽岳。天気が良ければ最高の別天地。
名残惜しいが帰路につきます。
名残惜しいが帰路につきます。
13時過ぎには風も強まり、ガスも出てきて山頂は雲の中に。
13時過ぎには風も強まり、ガスも出てきて山頂は雲の中に。
途中で出会ったイワヒバリ(岩雲雀)。
途中で出会ったイワヒバリ(岩雲雀)。
三俣山荘の2階は展望レストラン。外階段で靴のまま入れます。
三俣山荘の2階は展望レストラン。外階段で靴のまま入れます。
遅い昼食はカレーと缶ビール。ストーブにあたりながら暖まります。夕方から一時強い雨も降り、寒い夜を過ごす。
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遅い昼食はカレーと缶ビール。ストーブにあたりながら暖まります。夕方から一時強い雨も降り、寒い夜を過ごす。
三日目(9/21)の朝。平穏な一日の始まり。昨夜の雨もあがり晴れの予感。
三日目(9/21)の朝。平穏な一日の始まり。昨夜の雨もあがり晴れの予感。
黒部五郎へ向かう途中でブロッケン現象(円虹)に出会う。カメラを出すのが遅く、目視したほど綺麗に写っていないのが残念。
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黒部五郎へ向かう途中でブロッケン現象(円虹)に出会う。カメラを出すのが遅く、目視したほど綺麗に写っていないのが残念。
野イチゴ。あちこち成ってました。ちょっと酸っぱめ。
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野イチゴ。あちこち成ってました。ちょっと酸っぱめ。
途中で見える笠ヶ岳。この方向からだと特に綺麗な山容。
3
途中で見える笠ヶ岳。この方向からだと特に綺麗な山容。
鳴声が聞こえたと思ったらライチョウが出現。
3
鳴声が聞こえたと思ったらライチョウが出現。
カメラを向けても動じません。後から来た登山者も写真撮れて満足していました。
カメラを向けても動じません。後から来た登山者も写真撮れて満足していました。
ライチョウはつがいで仲良く歩いて行きました。
2
ライチョウはつがいで仲良く歩いて行きました。
ようやく黒部五郎岳が見えてきました。
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ようやく黒部五郎岳が見えてきました。
黒部五郎小舎に到着。
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黒部五郎小舎に到着。
早速テントを設営して黒部五郎に向かいます。この日のテント場は8張りほど。
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早速テントを設営して黒部五郎に向かいます。この日のテント場は8張りほど。
登りは定番のカールコースから。
登りは定番のカールコースから。
小舎の人に聞くと、紅葉はかなり進んでいるとの事。
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小舎の人に聞くと、紅葉はかなり進んでいるとの事。
岩と清水の流れるカール内を進みます。
3
岩と清水の流れるカール内を進みます。
ウサギギク。まだ残っていました。
ウサギギク。まだ残っていました。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。
2017年09月25日 14:25撮影
9/25 14:25
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。
斜面に取り付いてしばらくで、黒部五郎岳山頂。どんどんガスが広がってきた。
9
斜面に取り付いてしばらくで、黒部五郎岳山頂。どんどんガスが広がってきた。
カールコースの登山道。遠くは薬師岳。
カールコースの登山道。遠くは薬師岳。
こちらは今回下山路に使用する尾根コース。ガスがかかっているが、下方は晴れている。
こちらは今回下山路に使用する尾根コース。ガスがかかっているが、下方は晴れている。
さて、尾根コースに行きます。下まで誰にも会いませんでした。
さて、尾根コースに行きます。下まで誰にも会いませんでした。
チングルマ の綿毛が一杯ありました。
2
チングルマ の綿毛が一杯ありました。
尾根コースは一部岩場の通過がありますが、概ね歩き易い道が続きます。ペンキマークが多数あり、迷いやすい所はありませんでした。
2017年09月25日 14:24撮影
9/25 14:24
尾根コースは一部岩場の通過がありますが、概ね歩き易い道が続きます。ペンキマークが多数あり、迷いやすい所はありませんでした。
尾根コースから見るカール内部。
尾根コースから見るカール内部。
尾根の最後は沢状の道。ここにもマーク、リボンあり。
尾根の最後は沢状の道。ここにもマーク、リボンあり。
そしてテント場が見えて来る。
そしてテント場が見えて来る。
テン場の夕刻。穏やかに陽が落ちて行きます。
テン場の夕刻。穏やかに陽が落ちて行きます。
午前2時。寒さで目が覚めるとテント内はー5℃。放射冷却のようです。外に出ると満天の星。天の川も見えました。しかし、コンデジでは撮影できず。残念・・・。
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午前2時。寒さで目が覚めるとテント内はー5℃。放射冷却のようです。外に出ると満天の星。天の川も見えました。しかし、コンデジでは撮影できず。残念・・・。
四日目(9/22)の朝。テント場から笠ヶ岳。テントは内も外も凍り付いてバリバリでした。
四日目(9/22)の朝。テント場から笠ヶ岳。テントは内も外も凍り付いてバリバリでした。
曇り空の下、黒部五郎小舎を出発します。小舎は9月いっぱいで今年の営業終了との事。
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曇り空の下、黒部五郎小舎を出発します。小舎は9月いっぱいで今年の営業終了との事。
黒部五郎岳。やっぱり良い山です。
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黒部五郎岳。やっぱり良い山です。
三俣蓮華岳に到着。背景は槍、穂高。
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三俣蓮華岳に到着。背景は槍、穂高。
イワギキョウのようです。
イワギキョウのようです。
ホシガラス。何度も見かけましたが、写真に撮るのが難しい。
ホシガラス。何度も見かけましたが、写真に撮るのが難しい。
三俣蓮華から双六岳に向かう稜線。右奥は笠ヶ岳。
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三俣蓮華から双六岳に向かう稜線。右奥は笠ヶ岳。
双六岳に到着。ここも三角点タッチしておく。
2017年09月25日 14:24撮影
1
9/25 14:24
双六岳に到着。ここも三角点タッチしておく。
双六岳の山頂は風があって寒い。長居できないので出発。
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双六岳の山頂は風があって寒い。長居できないので出発。
振り返ると三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳の山々。
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振り返ると三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳の山々。
双六岳からの下り。槍に向かって進むこの道が、イイネ。
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双六岳からの下り。槍に向かって進むこの道が、イイネ。
双六小屋に到着。3日ぶり。
双六小屋に到着。3日ぶり。
ここで五目ラーメンをいただく。写真撮る前に少し食べてしまいました。具はもう少し入っていました。
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ここで五目ラーメンをいただく。写真撮る前に少し食べてしまいました。具はもう少し入っていました。
下山途中で。アカモノ。
下山途中で。アカモノ。
リンドウのようですが、花はしっかり閉じていました。
リンドウのようですが、花はしっかり閉じていました。
鏡平小屋に到着。登りで見て気に入ったので、今夜はここに泊まります。(テント場はなし)三日間テント内で寒かったので、最後はゆったりと贅沢三昧。
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鏡平小屋に到着。登りで見て気に入ったので、今夜はここに泊まります。(テント場はなし)三日間テント内で寒かったので、最後はゆったりと贅沢三昧。
小屋は二段ベット。半分弱の入りで余裕しゃくしゃく。平日ですから当然か。
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小屋は二段ベット。半分弱の入りで余裕しゃくしゃく。平日ですから当然か。
さっそく外のテラスで生ビール。また口をつけてから写真を撮ってしまった。
2
さっそく外のテラスで生ビール。また口をつけてから写真を撮ってしまった。
鏡平の池は風も無く綺麗に映るが、槍のテッペンにはガスが。
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鏡平の池は風も無く綺麗に映るが、槍のテッペンにはガスが。
山荘の窓からこの眺め。鏡平小屋の売りです。
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山荘の窓からこの眺め。鏡平小屋の売りです。
夕食は豪華絢爛。生ビールも2杯目。小屋もいいね〜。
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夕食は豪華絢爛。生ビールも2杯目。小屋もいいね〜。
五日目(9/23)の朝。モヤがかかっています。今日はだんだん晴れる予報。
五日目(9/23)の朝。モヤがかかっています。今日はだんだん晴れる予報。
西穂高岳方面。青空も見える。さあ、小池新道を下って帰りましょう。
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西穂高岳方面。青空も見える。さあ、小池新道を下って帰りましょう。
下山時に出会った、超正統派(昭和30年代の)の登山者。ニッカボッカに山高帽。キスリングというレトロないで立ち。似合ってます。許可をもらって後ろ姿を写させていただきました。
2017年09月25日 14:23撮影
2
9/25 14:23
下山時に出会った、超正統派(昭和30年代の)の登山者。ニッカボッカに山高帽。キスリングというレトロないで立ち。似合ってます。許可をもらって後ろ姿を写させていただきました。
この花は?
こちらもたくさん咲いていましたが、名前わからず。
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こちらもたくさん咲いていましたが、名前わからず。
ワサビ平小屋。祭日の土曜日とあって、登山者も多い。
ワサビ平小屋。祭日の土曜日とあって、登山者も多い。
今日は名物のトマトやキュウリ、リンゴが販売されていました。
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今日は名物のトマトやキュウリ、リンゴが販売されていました。
無事、新穂高登山指導センターに到着。下山届を出したあとは「ひらゆの森」で入浴・昼食。その後、5時間運転して奈良県の自宅へ帰りました。
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無事、新穂高登山指導センターに到着。下山届を出したあとは「ひらゆの森」で入浴・昼食。その後、5時間運転して奈良県の自宅へ帰りました。

感想

 9/14〜18まで山岳部の例会で仲間6人と関西から妙高の別荘暮らし。その間に周辺散策と雨飾山登山を実施したが、台風の強風で途中撤退。
 帰阪する仲間と別れた後は、9/19〜23の帰宅まで、一人で北アルプスのテント泊山行を行った。

 今回の目的は双六、三俣蓮華、黒部五郎でのテント泊と鷲羽岳傍の鷲羽池訪問、黒部五郎岳の尾根コース走破。過去に登った事のある山だが、その時は小屋泊りで走り抜けて行った。今回はテント装備でじっくりと歩きたい。(実はザック重量でゆっくりとしか歩けないだけ)

 台風一過の晴天続きを期待していたが、実際は晴れと曇りが交互に続く天候。おまけにテント場の夜は強風、雨、放射冷却とかなり過酷な条件となった。9月中旬の気温を甘く見て薄手のシュラフを持ち込んだため、寒さ対策に苦労することになった。反省。

 それでも、日中は暖かく、槍・穂高をはじめ北アルプスの山々を展望する事が出来た。鷲羽岳、黒部五郎岳を再訪でき、かねてから気になっていた鷲羽池にも足を踏み入れる事ができた。5年前に登った韓国済州島の漢拏山(ハルラ山)の火口湖に良く似ている。晴れていれば緑に囲まれた湖から鷲羽岳を眺められる最高の場所となる。お気に入りの場所の一つになった。

 黒部五郎岳は紅葉が進んでおり、見頃も近い。特徴的なカールを抱えた山容が素晴らしい。今回も素晴らしい景色を堪能できた。下りは初めて通過する尾根コース。カールコースより少し時間は掛かるが、下りで見るカール内部が違う視点から見られるのが利点。地図では点線ルートだがマークもしっかりついており、一部の岩場さえ注意して通過すれば大丈夫。
 
 三俣蓮華岳、双六岳も再訪した。4泊目はテント泊を止めて、登りで立ち寄り気に入った鏡平小屋に宿泊した。ここは、槍・穂高の展望台。食事も美味しく、ゆったりできて良い所でした。

 行程途中で多くの人と話ができて、楽しい時間を過ごすことができました。66歳の私より10歳年上のグループがテント山行をしていました。私もまだまだ頑張ってみたいと思います。

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コメント

秋から冬へ・・・
三俣から先はまだ未踏です
三俣は真っ白な風景でした
紅葉に青空いいですね
マイナス・・・すっかり秋から冬ですね
まだまだabek3さんテント泊行けますよ
ぜひ一緒に行きましょうね
2017/9/25 21:36
Re: 秋から冬へ・・・
ueharuさん
今年は北アの紅葉、早いようです。
テントの各夜は散々でしたが、昼間は良い気候でした。
テント泊、もっと軽量化が必要です。20年前の装備買替を考え始めました。
大縦走でなければ、ご一緒します。是非行きましょう。
2017/9/25 21:59
お疲れ様〜( ^o^)ノ
abek3さん こんちわー\(^^)/

4泊5日の北アルプス縦走 お疲れ様でした。
9月半ばで−4℃ですか……!Σ(×_×;)!
やっぱり厳しい世界ですね。
行ってみたい気持ちと……
まだまだ、無理だ〜と言う気持ちが交錯します。
またお会いしたとき、いろいろお話し聞かせて下さい‼️
2017/9/28 12:46
Re: お疲れ様〜( ^o^)ノ
Yanyan7さん、こんにちは。

Yanyan7さんもせっかく大型ザック等、装備をそろえたのですから
是非挑戦して見て下さい。少しずつステップアップしていけば、大丈夫
ですよ。
2017/9/28 13:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
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体力レベル
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