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Yamareco

記録ID: 1286523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

紅葉の劔岳と北方稜線 (池ノ平→剱岳山頂)

2017年10月07日(土) ~ 2017年10月10日(火)
 - 拍手
hayanari その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
55:43
距離
24.2km
登り
2,994m
下り
3,005m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:05
休憩
0:32
合計
2:37
距離 4.2km 登り 505m 下り 401m
11:08
10
11:18
11:20
1
11:21
15
11:36
12
11:53
11:54
82
13:16
13:45
0
2日目
山行
5:17
休憩
1:35
合計
6:52
距離 8.0km 登り 639m 下り 1,119m
7:49
7:54
107
9:41
10:14
43
10:57
11:18
101
12:59
13:02
9
13:11
13:42
19
14:01
14:03
31
3日目
山行
7:04
休憩
2:45
合計
9:49
距離 7.4km 登り 1,422m 下り 944m
5:39
57
宿泊地
6:36
6:46
8
6:54
6:55
147
9:22
9:41
8
9:49
9:52
17
10:09
10:10
7
10:17
10:36
38
11:14
11:15
3
11:18
11:44
11
11:55
12:42
6
12:48
12:49
6
12:55
13:00
9
13:09
13:11
16
13:27
13:28
10
13:38
13:57
38
14:35
14:36
15
14:51
14:52
20
15:12
15:20
8
4日目
山行
2:32
休憩
1:08
合計
3:40
距離 4.5km 登り 436m 下り 531m
7:26
7:29
41
8:10
8:21
3
8:44
8:45
22
9:07
9:58
10
10:08
10:10
10
10:20
ゴール地点
4日目のGPSデータで取得不備があり、一部手修正があります。
天候 10/7(土) 雨、気温10度前後(昼間)
10/8(日) 晴れ、気温15度前後(昼間・池ノ平小屋付近)
10/9(月) 晴れ後曇り、気温12度前後(昼間・劔岳山頂)
10/10(火) 曇り・強風、気温12度前後(昼間・室堂)
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■駐車場
扇沢・市営無料駐車場 (200台位?)
立山黒部アルペンルートを利用して、室堂へ(往復9040円)。
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図では破線ですが、一般的にはバリエーションルート扱いです。踏み跡はありますが、マーク等はほぼ一切ありません。バリエーション特有のルートファインディング力が特に必要です。視界不良時は全くオススメできません。
ただ、穂高周辺にあるような高度感のあるリッジの通過、といったクライミング力はほぼ不要だと思いますが、ルーファイミス時に切り抜ける、といった登攀技術は必要だと思います。
また、ザレ場の急登降が多く、体力も必要です。今回は劔岳山頂方向に向いましたが、ザレ場の急登降で体力を使った後にルーファイが必要な稜線が待っています。更に、登りきったとしても、劔岳下山が待っており、意外と侮れません(笑)
総合的に考えて、破線で比較対象に挙がるジャンダルムとは同格とは考えない方が良いかと思います。

※以下、北方稜線以外の部分に関しては説明省略。他にもっと詳しいサイトも沢山あるので参考まで…。また、説明は登山時(2017/10初旬)の状況です。

■池ノ平小屋〜小窓雪渓取り付き
途中までは普通の登山道です。小窓雪渓への下りのトラバース路は、高度感はありませんが、滑ったりすると即死級の登山道なので十分注意。補助ロープが有りました。
小窓雪渓への取り付き部はザレており、落石注意。
■小窓雪渓〜小窓
巨大な雪渓です。軽アイゼンで十分だと思います。ピッケルは不要な程度の斜度です。
小窓の先の急傾斜のトラバース雪渓も既に溶けて無くなっているので、結果的に今回はピッケルは不要でした。
雪渓を登り切ってから、少し草付きの斜面を登ると小窓(コル)になります。
■小窓〜小窓の頭 分岐 (※頭は登らない)
小窓からはコルを南へ進みます。その後、左壁沿いに少し急傾斜を登ると、岩とハイマツに囲まれた細い切り通しがあるので、「ホントこっち?」と疑念を抱きながら(笑)、20m程登ると、一気にハイマツの踏み跡のある稜線に出ます。
踏み跡をしばらく進むと、二股分岐があるので、そこは左のトラバース路へ進みます。(おそらく右へ行くと小窓の頭だと思います)
■小窓の頭 分岐〜小窓の王の肩 (西側基部)
分岐から暫く進み、右に大きく巻くとガレ場の斜面があるので、それを稜線に向けて登ります。右沿いに登り、一旦稜線に出てから稜線歩きをして小窓の王の肩へ行くのか一般的なルートですが、今回は小窓の王の肩へのガレ場を直登をしました。
小窓の王の肩に着くと、池ノ谷ガリーの大斜面が眼前に広がります。
■小窓の王の肩〜発射台〜三の窓
小窓の王の肩から左壁沿いに少しトラバースすると、ガレ場の急斜面下り、発射台になります。発射台を左壁沿いに下りきって、少し登ると三の窓です。
三の窓はビバークサイトで、4-5張程度のテント跡があります。歴史を感じさせます…。。
■三の窓〜池ノ谷ガリー〜池の谷乗越
三の窓から少し進むと、小窓の王の肩から見えた巨大なガレ場、池の谷ガリーのスタートです。左壁沿いを進むと登やすいですが、落石には十分注意して下さい。
登り切ると、池の谷乗越で、左に八ツ峰がバッチリ見えます。
■池の谷乗越〜長次郎バンド〜長次郎のコル
池の谷乗越からは、岩壁を登り、一気に稜線に出ます。
その先は踏み跡を辿りつつ、基本的に南東面をトラバース気味に進みます。一箇所北西面に回り込む箇所がありました。
この先の、長次郎バンドでは何箇所が高度感がある岩稜帯のトラバースがあります。一番の核心部は、古い残置ハーケンに補助ロープがかかっている、左側が切れ落ちた非常に狭いトラバース。補助ロープが無いとかなり厳しいです。
その後、何も考えずにトラバースをしていくと、残置ロープの懸垂ポイントにぶつかると思います(- -; 今回はザイルを持ってきたので光速の速さで懸垂下降を決断。ここで使わなければいつ使う(笑)。高さ8m程度の垂直壁。
ただ、実際は少し手前から右方向へ登り返すと、その先から簡単にクライムダウン出来ます。下った所が長次郎のコルです。
■長次郎のコル〜劔岳山頂
何も考えずに登れば大丈夫です。Xのペンキマークが見えたら山頂近し!
別山尾根で来た登山者から羨望の眼差で迎えてもらえ…る??
■(おまけ)劔岳山頂〜カニのヨコバイ〜前剱〜一服剱〜剣山荘
なめちゃいけません(笑)
人が歩きすぎてツルツル岩で、なかなかの嫌らしさです。疲れているはずなので、登り返し等もなかなか堪えるので気を抜かず頑張りましょう…。
予約できる山小屋
立山黒部アルペンルート。5日間までは往復券使えます。
2017年10月07日 08:22撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/7 8:22
立山黒部アルペンルート。5日間までは往復券使えます。
低い標高のとこは紅葉綺麗!ただ…ガスガス&この後大雨に。。
2017年10月07日 09:23撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/7 9:23
低い標高のとこは紅葉綺麗!ただ…ガスガス&この後大雨に。。
みくりが池。展望ゼロ(泣)
2017年10月07日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/7 11:13
みくりが池。展望ゼロ(泣)
初日の宿泊の劔沢キャンプ場。悪天候予報、ってか実際悪天候だからか、三連休なのにテントはまばら…。
2017年10月07日 14:04撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/7 14:04
初日の宿泊の劔沢キャンプ場。悪天候予報、ってか実際悪天候だからか、三連休なのにテントはまばら…。
2日目。おはようございます。予報通りバッチリ晴れた!ただ…夜寒かった(テント内気温3度…)
2017年10月08日 05:52撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/8 5:52
2日目。おはようございます。予報通りバッチリ晴れた!ただ…夜寒かった(テント内気温3度…)
朝焼けの劔岳。登るのは明日。待ってろよー。
2017年10月08日 06:01撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
10/8 6:01
朝焼けの劔岳。登るのは明日。待ってろよー。
劔岳、実は初めてなんです。浮かれてます(笑)
2017年10月08日 07:58撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4
10/8 7:58
劔岳、実は初めてなんです。浮かれてます(笑)
劔沢雪渓。気持ちよく歩けます。
2017年10月08日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 8:37
劔沢雪渓。気持ちよく歩けます。
平蔵谷と源次郎尾根の取り付き。源次郎尾根、今度登りたいな。。
2017年10月08日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/8 8:47
平蔵谷と源次郎尾根の取り付き。源次郎尾根、今度登りたいな。。
雪渓が終わってしばし登山道。
2017年10月08日 09:25撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 9:25
雪渓が終わってしばし登山道。
雪渓と紅葉がキレイ!!
2017年10月08日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 9:26
雪渓と紅葉がキレイ!!
紅葉は標高1800位がピークかな?
2017年10月08日 09:40撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 9:40
紅葉は標高1800位がピークかな?
真砂沢ロッジと自分の荷物。ザイルとテントでパンパン。。
2017年10月08日 09:48撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
10/8 9:48
真砂沢ロッジと自分の荷物。ザイルとテントでパンパン。。
真砂沢から暫く沢沿いに降ります。気持ちいい天気でした!
2017年10月08日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:40
真砂沢から暫く沢沿いに降ります。気持ちいい天気でした!
川沿いの核心部。遊びすぎです。
2017年10月08日 10:43撮影 by  NEX-5R, SONY
2
10/8 10:43
川沿いの核心部。遊びすぎです。
ゴロゴロ岩岩。
2017年10月08日 10:49撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 10:49
ゴロゴロ岩岩。
二股吊橋。超しっかりしてます。
2017年10月08日 10:56撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 10:56
二股吊橋。超しっかりしてます。
吊橋を渡ると、三の窓雪渓と紅葉の大展望!!
2017年10月08日 11:01撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 11:01
吊橋を渡ると、三の窓雪渓と紅葉の大展望!!
仙人新道を登りますが…最初はなかなかの馬鹿尾根です。
2017年10月08日 11:39撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 11:39
仙人新道を登りますが…最初はなかなかの馬鹿尾根です。
途中から所々で後立山連峰が。
2017年10月08日 11:41撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/8 11:41
途中から所々で後立山連峰が。
暫く登ると開け気味の稜線で、三の窓やらの劔岳方面がかなりキレイです。キツイけど景色は最高!
2017年10月08日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 11:59
暫く登ると開け気味の稜線で、三の窓やらの劔岳方面がかなりキレイです。キツイけど景色は最高!
三の窓雪渓と紅葉。紅葉ピークでした!
2017年10月08日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
10/8 12:04
三の窓雪渓と紅葉。紅葉ピークでした!
登っていくと劔沢側の展望もバッチリです。
2017年10月08日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/8 12:13
登っていくと劔沢側の展望もバッチリです。
鹿島槍ヶ岳。こっちから見るの初めてだから新鮮でした。
2017年10月08日 12:17撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
10/8 12:17
鹿島槍ヶ岳。こっちから見るの初めてだから新鮮でした。
稜線はキツイけど上部は開けてます!
2017年10月08日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:34
稜線はキツイけど上部は開けてます!
後立山連峰の白馬方面も見えてきます!
2017年10月08日 12:55撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
10/8 12:55
後立山連峰の白馬方面も見えてきます!
仙人新道を登りきったら、本日宿泊の池の平ではなく、まず仙人池方面へ…。。
2017年10月08日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 13:02
仙人新道を登りきったら、本日宿泊の池の平ではなく、まず仙人池方面へ…。。
仙人池ヒュッテ。ここでのみんなのお目当は、仙人池の逆さ裏劔。絵が沢山飾られてました。
2017年10月08日 13:10撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/8 13:10
仙人池ヒュッテ。ここでのみんなのお目当は、仙人池の逆さ裏劔。絵が沢山飾られてました。
有名ポイントという事で、三脚並んでます。。ニワカカメラマンな自分は居づらい…。
2017年10月08日 13:12撮影 by  NEX-5R, SONY
1
10/8 13:12
有名ポイントという事で、三脚並んでます。。ニワカカメラマンな自分は居づらい…。
で、お目当ての逆さ裏劔と紅葉ゲット!!ちょっと風あったけど。。朝はモルゲンが綺麗だそうです。
2017年10月08日 13:28撮影 by  ILCE-7M2, SONY
7
10/8 13:28
で、お目当ての逆さ裏劔と紅葉ゲット!!ちょっと風あったけど。。朝はモルゲンが綺麗だそうです。
逆さ裏劔、ちょっと遊んでみました。午後は逆光だから朝がいいですね…。レンズは20mm位が欲しいところです。
2017年10月08日 13:28撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
10/8 13:28
逆さ裏劔、ちょっと遊んでみました。午後は逆光だから朝がいいですね…。レンズは20mm位が欲しいところです。
仙人池を後にして、池の平小屋へ向かいます。こっちにも下の方に池がある…??まさかこっちも逆さ劔行ける…?
2017年10月08日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 14:23
仙人池を後にして、池の平小屋へ向かいます。こっちにも下の方に池がある…??まさかこっちも逆さ劔行ける…?
池の平小屋。北方稜線への入り口です。
2017年10月08日 14:23撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 14:23
池の平小屋。北方稜線への入り口です。
視界が開けてて気持ちいいロケーション!
2017年10月08日 14:29撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/8 14:29
視界が開けてて気持ちいいロケーション!
確かに。。
2017年10月08日 14:33撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/8 14:33
確かに。。
快適なテン場です。昨日のドシャ降りを乾かし中…。
2017年10月08日 14:52撮影 by  NEX-5R, SONY
10/8 14:52
快適なテン場です。昨日のドシャ降りを乾かし中…。
で、まずはビール。劔バックじゃないのは反省してます。
2017年10月08日 15:05撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/8 15:05
で、まずはビール。劔バックじゃないのは反省してます。
下の方に池があるので行ってみる事に。
2017年10月08日 15:17撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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10/8 15:17
下の方に池があるので行ってみる事に。
池の周りも紅葉がキレイで、劔もバッチリ見えます。
2017年10月08日 16:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/8 16:06
池の周りも紅葉がキレイで、劔もバッチリ見えます。
池が…めっちゃ反射してる…。。谷間だから風無いんです。
2017年10月08日 16:13撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/8 16:13
池が…めっちゃ反射してる…。。谷間だから風無いんです。
逆さ裏劔。。紅葉もキレイで、なんか…仙人池よりもここのが凄いんじゃないか…。明るい内に来たかった…。
2017年10月08日 16:19撮影 by  ILCE-7M2, SONY
6
10/8 16:19
逆さ裏劔。。紅葉もキレイで、なんか…仙人池よりもここのが凄いんじゃないか…。明るい内に来たかった…。
池の平小屋からは雲海が。。この後この雲に襲われます(笑)
2017年10月08日 16:53撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
10/8 16:53
池の平小屋からは雲海が。。この後この雲に襲われます(笑)
3日目。おはようございます!北方稜線アタック日!こちらも予報通り晴れた!!
2017年10月09日 05:33撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
10/9 5:33
3日目。おはようございます!北方稜線アタック日!こちらも予報通り晴れた!!
ナナカマドの群生地を通っていきます。もう枯れてきてたけど、ピークは凄いんだろうな…。
2017年10月09日 06:03撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/9 6:03
ナナカマドの群生地を通っていきます。もう枯れてきてたけど、ピークは凄いんだろうな…。
そして、日の出の撮影!
2017年10月09日 06:10撮影 by  NEX-5R, SONY
10/9 6:10
そして、日の出の撮影!
日の出! キレイに晴れて良かった!
2017年10月09日 06:11撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3
10/9 6:11
日の出! キレイに晴れて良かった!
紅葉に囲まれた日の出でした。
2017年10月09日 06:12撮影 by  NEX-5R, SONY
1
10/9 6:12
紅葉に囲まれた日の出でした。
少し進むと看板が。バリエーション!!
2017年10月09日 06:18撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/9 6:18
少し進むと看板が。バリエーション!!
雪渓から見えそうなポイントにこんな標識が、、これ、暗くても光るんじゃないかな…。凄い。。
2017年10月09日 06:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 6:18
雪渓から見えそうなポイントにこんな標識が、、これ、暗くても光るんじゃないかな…。凄い。。
小窓雪渓が見えてきまた!! 滝もあったりと凄い。
2017年10月09日 06:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/9 6:21
小窓雪渓が見えてきまた!! 滝もあったりと凄い。
つづら折りのトラバース路を通ります。滑落注意!
2017年10月09日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 6:26
つづら折りのトラバース路を通ります。滑落注意!
雲が出てきていて、この先の天気が少し不安に…。
2017年10月09日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 6:28
雲が出てきていて、この先の天気が少し不安に…。
一人先行者の方がいらっしゃいました。
2017年10月09日 06:35撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/9 6:35
一人先行者の方がいらっしゃいました。
雪渓登りスタート!
2017年10月09日 06:48撮影 by  NEX-5R, SONY
2
10/9 6:48
雪渓登りスタート!
天然ピッケルで登攀開始!!(嘘)
2017年10月09日 06:52撮影 by  NEX-5R, SONY
1
10/9 6:52
天然ピッケルで登攀開始!!(嘘)
後立山連峰がキレイに見えます。針ノ木かな?
2017年10月09日 07:01撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/9 7:01
後立山連峰がキレイに見えます。針ノ木かな?
もうすぐ小窓雪渓終点!
2017年10月09日 07:01撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/9 7:01
もうすぐ小窓雪渓終点!
雪渓が終わって草付きを少し登ります。
2017年10月09日 07:41撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
10/9 7:41
雪渓が終わって草付きを少し登ります。
小窓の王が見えます! しばし稜線歩きです。
2017年10月09日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/9 7:43
小窓の王が見えます! しばし稜線歩きです。
ここが本当に入っていいの? ポイント。左壁沿いでした。
2017年10月09日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 7:54
ここが本当に入っていいの? ポイント。左壁沿いでした。
こんな狭い切り通しを少し進むと…
2017年10月09日 07:56撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/9 7:56
こんな狭い切り通しを少し進むと…
なんか行けそう…?
2017年10月09日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 7:59
なんか行けそう…?
一気にハイマツの稜線が!! ここからは踏み跡が明瞭でした。
2017年10月09日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 7:59
一気にハイマツの稜線が!! ここからは踏み跡が明瞭でした。
しばらく開けた稜線歩きです。
2017年10月09日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 8:02
しばらく開けた稜線歩きです。
振り返ると、小窓雪渓と池ノ平山が。
2017年10月09日 08:20撮影 by  NEX-5R, SONY
1
10/9 8:20
振り返ると、小窓雪渓と池ノ平山が。
途中分岐があったあたり。左に進んで小窓の頭を通らずトラバース路に向かいます。
2017年10月09日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/9 8:31
途中分岐があったあたり。左に進んで小窓の頭を通らずトラバース路に向かいます。
途中、おそらく雪渓があったと思われる場所。。
2017年10月09日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 8:33
途中、おそらく雪渓があったと思われる場所。。
雪渓が無いので楽勝です。ただ、斜度はあるので確かに残っていたら大変そう。
2017年10月09日 08:34撮影 by  NEX-5R, SONY
2
10/9 8:34
雪渓が無いので楽勝です。ただ、斜度はあるので確かに残っていたら大変そう。
小窓の王の肩へは右へ巻くのが一般的な模様ですが、直登出来そうだったのでガレ場を直登します。
2017年10月09日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 8:38
小窓の王の肩へは右へ巻くのが一般的な模様ですが、直登出来そうだったのでガレ場を直登します。
その理由の1つが雷鳥様登場!! こいつが、しばらく導いてくれました。小窓の王の肩まで先導です(笑)
2017年10月09日 08:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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10/9 8:47
その理由の1つが雷鳥様登場!! こいつが、しばらく導いてくれました。小窓の王の肩まで先導です(笑)
大きな岩を巻いた所あたりが小窓の王の肩です。
2017年10月09日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大きな岩を巻いた所あたりが小窓の王の肩です。
小窓の王の肩まで登りきると、池の谷ガリーが一気に広がります!! あれを後で登るのか…。
2017年10月09日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小窓の王の肩まで登りきると、池の谷ガリーが一気に広がります!! あれを後で登るのか…。
そして、そこへ行くまでの下り坂、通称、発射台。これは下からの写真で、こっち周りだと下りです。
2017年10月09日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして、そこへ行くまでの下り坂、通称、発射台。これは下からの写真で、こっち周りだと下りです。
発射台を下りきると少し登った所が三の窓です。
2017年10月09日 09:18撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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発射台を下りきると少し登った所が三の窓です。
三の窓はビバーク適地ですね…。給水も近くの雪渓から出来るみたい…?
2017年10月09日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三の窓はビバーク適地ですね…。給水も近くの雪渓から出来るみたい…?
三の窓からは後立山連峰もバッチリです。
2017年10月09日 09:22撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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三の窓からは後立山連峰もバッチリです。
三の窓より。この岩稜は登りません。巻いて、池の谷ガリーです。
2017年10月09日 09:41撮影 by  NEX-5R, SONY
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三の窓より。この岩稜は登りません。巻いて、池の谷ガリーです。
三の窓より、発射台。この迫力は凄い!! バリエーションっぽい!!
2017年10月09日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三の窓より、発射台。この迫力は凄い!! バリエーションっぽい!!
そして、池の谷ガリー。もう、ひたすらガレ場です。。。上に人がいたら絶対イヤだ…。。
2017年10月09日 09:46撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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そして、池の谷ガリー。もう、ひたすらガレ場です。。。上に人がいたら絶対イヤだ…。。
左壁沿いが安全で登りやすいみたいです。
2017年10月09日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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左壁沿いが安全で登りやすいみたいです。
途中で発射台を振り返ります。
2017年10月09日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/9 9:54
途中で発射台を振り返ります。
池の谷ガリー、8割位登った所!
2017年10月09日 10:05撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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池の谷ガリー、8割位登った所!
再び発射台を振り返ると…あれ、ガスが…。。
2017年10月09日 10:11撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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再び発射台を振り返ると…あれ、ガスが…。。
池の谷ガリーを登りきった、池の谷乗越より。
2017年10月09日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 10:21
池の谷ガリーを登りきった、池の谷乗越より。
池の谷乗越より、今度は一気に岩稜を直登です。よく見るとマークがあります。
2017年10月09日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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池の谷乗越より、今度は一気に岩稜を直登です。よく見るとマークがあります。
池の谷乗越からの発射台。ガスが…美しい……とか言ってる場合ではない(笑) 結局、このガスは到達しませんでした。
2017年10月09日 10:23撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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池の谷乗越からの発射台。ガスが…美しい……とか言ってる場合ではない(笑) 結局、このガスは到達しませんでした。
池の谷乗越より岩稜直登後のピークから八ツ峰。一度トライしてみたい…。
2017年10月09日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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池の谷乗越より岩稜直登後のピークから八ツ峰。一度トライしてみたい…。
そして、その登りきった所から、遂に劔岳本峰が!
2017年10月09日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして、その登りきった所から、遂に劔岳本峰が!
ここからは稜線のルーファイになります。なんとなく道があるので分かるかと…。
2017年10月09日 10:56撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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ここからは稜線のルーファイになります。なんとなく道があるので分かるかと…。
熊の岩の所かな? ビバーク適地だそうです。奥に源次郎尾根も見えます。
2017年10月09日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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熊の岩の所かな? ビバーク適地だそうです。奥に源次郎尾根も見えます。
そして…ここが最も核心部の箇所。ハーケンとお助けロープがあります。
2017年10月09日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして…ここが最も核心部の箇所。ハーケンとお助けロープがあります。
ぶっちゃけ、フルにお助けロープ使いました。一歩が難しいですね…。
2017年10月09日 10:59撮影 by  NEX-5R, SONY
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ぶっちゃけ、フルにお助けロープ使いました。一歩が難しいですね…。
このあたりで、一度池ノ谷側へ稜線を移動して通過しました。
2017年10月09日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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このあたりで、一度池ノ谷側へ稜線を移動して通過しました。
池ノ谷側に移動したピークを振り返ります。自分のちょい右の隙間から出てきました。
2017年10月09日 11:06撮影 by  NEX-5R, SONY
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池ノ谷側に移動したピークを振り返ります。自分のちょい右の隙間から出てきました。
モアイ像…?
2017年10月09日 11:15撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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モアイ像…?
そして、、少し高度感のある逆層の岩を右に巻いていくのですが…
2017年10月09日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして、、少し高度感のある逆層の岩を右に巻いていくのですが…
残置支点と、ほぼ垂直の8m程度の壁。迷いなく即、懸垂下降準備。青いザイルは自分たちのザイル。重しじゃなくてちゃんと役立ちました(笑)
2017年10月09日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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残置支点と、ほぼ垂直の8m程度の壁。迷いなく即、懸垂下降準備。青いザイルは自分たちのザイル。重しじゃなくてちゃんと役立ちました(笑)
懸垂下降したポイント。実際に上に少し登り返せば懸垂の必要はありません。
2017年10月09日 11:32撮影 by  NEX-5R, SONY
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10/9 11:32
懸垂下降したポイント。実際に上に少し登り返せば懸垂の必要はありません。
長次郎のコル。劔岳山頂までの最後のお休み場所。
2017年10月09日 11:33撮影 by  NEX-5R, SONY
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長次郎のコル。劔岳山頂までの最後のお休み場所。
長次郎のコルより、源次郎尾根。懸垂下降ポイントがバッチリ見えます。カッコえー!
2017年10月09日 11:31撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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長次郎のコルより、源次郎尾根。懸垂下降ポイントがバッチリ見えます。カッコえー!
そして、山頂へ最後の登り!!
2017年10月09日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして、山頂へ最後の登り!!
太陽、ずっと隠れないでいてくれました!!
2017年10月09日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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太陽、ずっと隠れないでいてくれました!!
来た稜線を振り返ります。一番深く切れている、写真中心の少し右が、池ノ谷乗越。その先は八ツ峰。八ツ峰やっぱカッコイイ。
2017年10月09日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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来た稜線を振り返ります。一番深く切れている、写真中心の少し右が、池ノ谷乗越。その先は八ツ峰。八ツ峰やっぱカッコイイ。
最後の峰にある謎のトラロープ。勿論…使っちゃダメです…。。
2017年10月09日 11:44撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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最後の峰にある謎のトラロープ。勿論…使っちゃダメです…。。
山頂が見えてきた!!
2017年10月09日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂が見えてきた!!
山頂に人が!!! 羨望の眼差しを全身で受けます(笑)
2017年10月09日 11:54撮影 by  NEX-5R, SONY
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山頂に人が!!! 羨望の眼差しを全身で受けます(笑)
山頂!!! 楽しかったー!!!
2017年10月09日 11:59撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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山頂!!! 楽しかったー!!!
来た稜線を振り返ります。後立山連峰も凄い。
2017年10月09日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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来た稜線を振り返ります。後立山連峰も凄い。
劔沢や立山の展望。劔岳は360度展望があって、岩場だけでなく景色も凄いですね…。
2017年10月09日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/9 12:49
劔沢や立山の展望。劔岳は360度展望があって、岩場だけでなく景色も凄いですね…。
下山開始。カニのヨコバイ。一般ルートの難易度ではないですよ、これは。
2017年10月09日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/9 12:57
下山開始。カニのヨコバイ。一般ルートの難易度ではないですよ、これは。
ただ、鎖の整備っぷりはハンパないですね…。
2017年10月09日 12:58撮影 by  NEX-5R, SONY
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ただ、鎖の整備っぷりはハンパないですね…。
噂のヨコバイの核心部。撮影ポーズ取る位の余裕はあります(笑)
2017年10月09日 13:00撮影 by  NEX-5R, SONY
10/9 13:00
噂のヨコバイの核心部。撮影ポーズ取る位の余裕はあります(笑)
前剱。いや、下山と言っても結構な登り返しがあります…。
2017年10月09日 13:38撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/9 13:38
前剱。いや、下山と言っても結構な登り返しがあります…。
劔岳を振り返ると…やっぱカッコイイすね。
2017年10月09日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/9 13:40
劔岳を振り返ると…やっぱカッコイイすね。
遥か眼下に剣山荘。稜線もキレイです。
2017年10月09日 13:55撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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遥か眼下に剣山荘。稜線もキレイです。
帰ってきたー!! 下山長かった…。。
2017年10月09日 15:14撮影 by  NEX-5R, SONY
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帰ってきたー!! 下山長かった…。。
そして、、劔沢小屋は昨日で営業終了……。
2017年10月09日 15:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして、、劔沢小屋は昨日で営業終了……。
……なんですど、ビール売ってくれました!!
2017年10月09日 15:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 15:18
……なんですど、ビール売ってくれました!!
劔沢キャンプ場に1日ぶりに帰還! 流石に空いてますね…。
2017年10月09日 15:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/9 15:31
劔沢キャンプ場に1日ぶりに帰還! 流石に空いてますね…。
そして、4日目。。前日の夜からマジ突風でした。体傾いているって。。。
2017年10月10日 06:32撮影 by  NEX-5R, SONY
10/10 6:32
そして、4日目。。前日の夜からマジ突風でした。体傾いているって。。。
ただ、雷鳥沢に近づくと風も収まってきて視界も。
2017年10月10日 07:37撮影 by  NEX-5R, SONY
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ただ、雷鳥沢に近づくと風も収まってきて視界も。
帰りは、みくりが池温泉に。AM9:00オープンぴったし到着!
2017年10月10日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/10 9:05
帰りは、みくりが池温泉に。AM9:00オープンぴったし到着!
残念ながら今日は雲の下でした…。
2017年10月10日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/10 9:13
残念ながら今日は雲の下でした…。
温泉!! 乳白色のお湯で最高でした。
2017年10月10日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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温泉!! 乳白色のお湯で最高でした。
そしてアルペンルートで下山。紅葉キレイ!
2017年10月10日 10:56撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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そしてアルペンルートで下山。紅葉キレイ!
黒部ダムも紅葉がキレイでした。
2017年10月10日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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黒部ダムも紅葉がキレイでした。
黒部湖と、奥に夏登った赤牛岳が。読売新道長すぎでしょ…。。
2017年10月10日 12:25撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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10/10 12:25
黒部湖と、奥に夏登った赤牛岳が。読売新道長すぎでしょ…。。
展望台より黒部ダム。意外とダム建築の歴史とか、好きです。
2017年10月10日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/10 12:38
展望台より黒部ダム。意外とダム建築の歴史とか、好きです。
扇沢帰還! お疲れ様でした! お土産袋片手に下山は人生初です(笑)
2017年10月10日 13:28撮影 by  NEX-5R, SONY
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10/10 13:28
扇沢帰還! お疲れ様でした! お土産袋片手に下山は人生初です(笑)

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 アイゼン 行動食 非常食 調理用食材 地図(地形図) コンパス 計画書 GPS 携帯 確保器(ATC) エイト環 カラビナ スリング
共同装備
ザイル(30mx8) 救急キット テント コンロ ファーストエイドキット

感想

山の話をしていて、自分がよく言われる事で、五本の指に入る事が、

「え? 劔岳登ってないんですか??」

そうなんですよ、、何故か登ってない……。。

ただ、ここまで来ると、わざわざ別山尾根で行きたくは無いなぁ、という、もはや意地みたいなものがありまして。。

でもやっぱり、行きたくてしょうがない。八ツ峰カッコいいなぁ、源次郎の30m懸垂もいいなぁ、でもソロは……と、自分の中で、もはやアイドル並の手の届かない憧れ的存在状態(- -;

そんな中、3連休は初日が雨だけど残り2日は晴れそうだから、どうしたものかなぁ、と思い、初日アプローチに使える北方稜線なら3日で行けないかな、、と。

ただ、その話をしたら、ソロはやっぱ止めたほうがいいよ、、との事で少ししょんぼり、だったけど、なんと4日間コースなら同行して頂けるという、大先輩の方がいらっしゃったので、4日間コースで北方稜線に決定!!!
(ちなみに火曜日休暇は随分前から取得済という用意周到さ(笑))

4日間だと、2日目に晴れの仙人池で逆さ劔の写真も撮れるかもだし、とウキウキでスタート……のはずが、初日は大雨のスタート(泣)
多少テンション下がり気味だったけど、2日目の剣沢からの仙人池への行程は紅葉もピークで最高! 北方稜線の事しか頭になくて、こんなキレイな紅葉見れるとは思ってもいなくて、もうビックリ。

北方稜線がメインな事を忘れて写真撮りまくって2日目が終了。仙人池も逆さ劔もキレイだったけど、池ノ平小屋から少し下った平ノ池の逆さ劔は感動モノでした。

そして、3日目は本番の北方稜線! 2人共初めての北方稜線でしたが、同行して頂いた方は経験値抜群なので、気負いゼロの楽しみながらの北方稜線。色々なバリエーションや尾根の解説もして頂き、劔岳の魅力を叩き込まれました(笑)。そして、最後の方で、お約束(?)の懸垂下降もあり、無事重いザイルも活躍(- -; いやー、天気も景色も最高だし、劔岳って、マジ凄いや、の1日でした。

アルペンルートがもっと安くてアクセス近いなら何度でも来たいんだけどなぁ…。。。まぁ、遠いからこその憧れかも、ですけど。

写真整理しながらニヤニヤしながら、また行きたいなー、なんて思ってたりしてました。

ともあれ、今年のアルプス登山は終了…かな。。
いい山行で締めくくれて良かったです。

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