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Yamareco

記録ID: 131012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

Road to 槍〈裏銀座から槍ヶ岳を経て表銀座へ〉

2011年08月24日(水) ~ 2011年08月28日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
365138:26
距離
62.9km
登り
6,248m
下り
6,141m

コースタイム

24日
高瀬ダム7:15-10:06三角点10:10-11:35烏帽子小屋11:50-12:15前烏帽子岳12:15-12:45烏帽子岳13:10-14:07烏帽子小屋
25日
烏帽子小屋5:08-6:01三ツ岳6:07-7:28野口五郎小屋7:39-7:53野口五郎岳7:56-8:24真砂岳直下8:30-9:23東沢乗越9:33-10:13水晶小屋10:22-10:50水晶岳10:55-11:20水晶小屋11:38-12:04ワリモ北分岐12:04-12:54鷲羽岳13:08-13:47三俣山荘
26日
三俣山荘5:29-6:22三俣蓮華岳6:26-7:02分岐7:02-7:22双六岳7:28-7:51分岐7:51-8:01双六小屋8:20-8:53樅沢岳8:57-10:55千丈沢乗越11:00-12:05槍ヶ岳山荘12:11-12:26槍ヶ岳12:40-12:58槍ヶ岳山荘13:37-14:00ヒュッテ大槍
27日
ヒュッテ大槍5:13-5:50槍ヶ岳山荘5:52-6:07槍ヶ岳6:18-6:31槍ヶ岳山荘6:35-6:59ヒュッテ大槍7:18-8:12水俣乗越8:21-9:16ヒュッテ西岳9:18-9:32西岳9:40-9:46ヒュッテ西岳9:50-10:57ビックリ平11:07-11:34大天井ヒュッテ11:41-12:16大天井岳東分岐12:16-12:40大天荘13:30-13:38大天井岳13:45-13:50大天荘
28日
大天荘6:24-6:35大天井岳東分岐6:37-7:30大下り上部7:34-8:14燕山荘8:17-8:36燕岳8:39-8:58燕山荘9:19-9:47合戦小屋9:48-11:11中房温泉登山口
天候 24日 晴れ
25日 雨 時々曇り ガスの中
26日 雨 時々曇り ガスの中 のち 晴れ
27日 晴れ のち 曇り ガス発生
28日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
行き
信濃大町駅前まで自家用車 (途中の道の駅松川で車中仮眠)
駅前の第一タクシーを事前に予約し、駐車場を利用させてもらう(タクシー利用で無料)
信濃大町駅前から高瀬ダムまでタクシー(8,000円)

帰り
中房温泉から穂高駅(乗り合いバス 1,700円)
穂高駅から信濃大町駅(JR利用、320円)

中房温泉「有明荘」へ宿泊のため、自家用車で再度中房温泉へ
翌日、中房温泉から高山経由、せせらぎ街道利用で自宅へ
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト、トイレなど
七倉温泉に登山ポスト、トイレがあります。(ここでトイレを済ませておくのがベスト)
高瀬ダムにもトイレはありますが、ブナ立て尾根へ向かう方向とは逆にあるので少し不便です。


道の状況(危険箇所など)
ブナ立て尾根は急登ですが、ペースを守って登れば乗り切れます。
烏帽子岳山頂直下は、ロープや鎖があり少々もろい岩なので注意が必要です。
烏帽子小屋から三ツ岳、野口五郎岳、水晶小屋までは特に危険箇所はありません。
水晶岳の山頂直下は、少し岩場があります。
水晶小屋からワリモ岳、鷲羽岳の間は、少しやせた尾根もありますが、注意して歩けば問題ありません。
鷲羽岳から三俣山荘への下りは、一部急坂があるので滑らないよう注意が必要です。
三俣山荘から、三俣蓮華岳、双六岳間は問題ありません。
双六岳山頂付近は、視界不良時には、道を見失わないように注意が必要です。
双六岳から樅沢岳間は問題ありません。
樅沢岳から槍ヶ岳間の西鎌尾根はおおむね問題ありませんが、ところどころ急登の鎖場がありました。
槍ヶ岳山荘から槍ヶ岳山頂へは、岩場、鎖場、はしごなどありますが、天気さえ悪くなければ、十分な注意で特に問題ありません。(高度感に対応できるかどうかだと思います。)
槍ヶ岳から西岳への東鎌尾根は、鎖場、木製階段、鉄梯子など何箇所かありますので、十分な注意が必要です。
西岳から大天井岳への分岐までは、特に問題ありません。
大天井岳の東分岐への巻道は、岩場や鎖もあり少し注意が必要です。
大天井岳東分岐から山頂間は、石がごろごろした部分もありますが、問題ありません。
大天井岳東分岐から燕岳間は、木製はしごが一箇所ありますが、ほとんど気持ち良い稜線歩きで問題ありません。
燕山荘から中房温泉までの下りは、急坂もありますが、気を付けて歩けば問題ありません。

下山後の温泉
登山口そばに、秘湯の宿の中房温泉もあり、立ち寄り湯、軽食も可能
今回は、市営駐車場より少し下の「有明荘」で立ち寄り湯利用 プラス 宿泊
高瀬ダムから目指す稜線
真ん中突起が前烏帽子
2011年08月24日 07:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:06
高瀬ダムから目指す稜線
真ん中突起が前烏帽子
高瀬ダム
槍ヶ岳と烏帽子岳の分かれ道
2011年08月24日 07:07撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:07
高瀬ダム
槍ヶ岳と烏帽子岳の分かれ道
高瀬ダムで記念撮影
今回もお供です
2011年08月24日 07:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:10
高瀬ダムで記念撮影
今回もお供です
いよいよスタート
まずトンネルをくぐります
2011年08月24日 07:22撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:22
いよいよスタート
まずトンネルをくぐります
吊り橋を渡ります
2011年08月24日 07:28撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:28
吊り橋を渡ります
ダム湖の上に雲が
2011年08月24日 07:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:29
ダム湖の上に雲が
滝を横目に烏帽子岳方面へ
水量が増えたら危険です
2011年08月24日 07:40撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:40
滝を横目に烏帽子岳方面へ
水量が増えたら危険です
丸太橋を渡ります
2011年08月24日 07:40撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:40
丸太橋を渡ります
水場
生で飲むのは難しい?
2011年08月24日 07:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:43
水場
生で飲むのは難しい?
いよいよ本格的登りスタート
北アルプス裏銀座登山口
2011年08月24日 07:44撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:44
いよいよ本格的登りスタート
北アルプス裏銀座登山口
いきなりこんな急登
階段です
2011年08月24日 07:49撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 7:49
いきなりこんな急登
階段です
お花
2011年08月24日 08:24撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 8:24
お花
お花
2011年08月24日 08:25撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 8:25
お花
スタートが12
小屋がまでカウントダウンされていきます
2011年08月24日 08:42撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 8:42
スタートが12
小屋がまでカウントダウンされていきます
高瀬ダムがだいぶ下に見えてきました
2011年08月24日 08:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 8:47
高瀬ダムがだいぶ下に見えてきました
遠くには山並みが
2011年08月24日 09:24撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 9:24
遠くには山並みが
三角点に到着
2011年08月24日 10:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 10:06
三角点に到着
三角点で登り3分の2くらい
2011年08月24日 10:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 10:06
三角点で登り3分の2くらい
たぬき岩
どうたぬきかは分かりません
2011年08月24日 10:16撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 10:16
たぬき岩
どうたぬきかは分かりません
稜線が近づいてきました
2011年08月24日 10:20撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 10:20
稜線が近づいてきました
舟窪岳の方向
2011年08月24日 10:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 10:29
舟窪岳の方向
青空がくっきり
2011年08月24日 10:36撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 10:36
青空がくっきり
あれは三ツ岳の方向
2011年08月24日 11:13撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 11:13
あれは三ツ岳の方向
私はコマクサ
2011年08月24日 11:36撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 11:36
私はコマクサ
烏帽子小屋に到着
裏銀座コースの標識
2011年08月24日 11:37撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 11:37
烏帽子小屋に到着
裏銀座コースの標識
薬師岳の方?
2011年08月24日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:03
薬師岳の方?
三ツ岳方向も最高の眺め
2011年08月24日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/24 12:03
三ツ岳方向も最高の眺め
前烏帽子から烏帽子岳を見る
2011年08月24日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:15
前烏帽子から烏帽子岳を見る
とんがった岩の烏帽子岳
2011年08月24日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:15
とんがった岩の烏帽子岳
立山剣岳方向
2011年08月24日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:15
立山剣岳方向
眼下にかすかに高瀬ダム
2011年08月24日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:15
眼下にかすかに高瀬ダム
間もなく烏帽子岳山頂
2011年08月24日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:29
間もなく烏帽子岳山頂
山頂の標式
すごいところに立ってます
2011年08月24日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:44
山頂の標式
すごいところに立ってます
セルフで写真を撮ろうとするも遠くて間に合いません
2011年08月24日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/24 12:45
セルフで写真を撮ろうとするも遠くて間に合いません
烏帽子岳から
立山、五色ヶ原方向
2011年08月24日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:49
烏帽子岳から
立山、五色ヶ原方向
烏帽子岳から
遠くの山々
2011年08月24日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:49
烏帽子岳から
遠くの山々
烏帽子岳から
薬師岳方向
2011年08月24日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:50
烏帽子岳から
薬師岳方向
山並みがくっきり
2011年08月24日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:50
山並みがくっきり
烏帽子岳山頂の岩の上から眼下を望む
2011年08月24日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:50
烏帽子岳山頂の岩の上から眼下を望む
表銀座大天井岳方向
2011年08月24日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:51
表銀座大天井岳方向
烏帽子岳山頂から四十八滝の方向
2011年08月24日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:53
烏帽子岳山頂から四十八滝の方向
烏帽子岳山頂から三ツ岳
2011年08月24日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 12:56
烏帽子岳山頂から三ツ岳
ようやく人が来たので証拠写真を撮ってもらいました
2011年08月24日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
8/24 13:01
ようやく人が来たので証拠写真を撮ってもらいました
リサガス烏帽子岳山頂
2011年08月24日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 13:07
リサガス烏帽子岳山頂
お花
2011年08月24日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 13:32
お花
明日進む稜線
2011年08月24日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 13:33
明日進む稜線
前烏帽子から烏帽子岳をバックに
2011年08月24日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/24 13:52
前烏帽子から烏帽子岳をバックに
歩く稜線表銀座をバックに
2011年08月24日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/24 13:53
歩く稜線表銀座をバックに
お花
2011年08月24日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 14:04
お花
お花
2011年08月24日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 14:04
お花
お花
2011年08月24日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 14:04
お花
お花
2011年08月24日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 14:05
お花
烏帽子小屋前のお花畑
2011年08月24日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 15:13
烏帽子小屋前のお花畑
烏帽子小屋からテン場の間のお花畑
チングルマ
2011年08月24日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 15:14
烏帽子小屋からテン場の間のお花畑
チングルマ
烏帽子小屋からテン場の間のお花畑
チングルマがいっぱい
2011年08月24日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 15:16
烏帽子小屋からテン場の間のお花畑
チングルマがいっぱい
かわいいお花
2011年08月24日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 15:16
かわいいお花
本当に天気が良い
明日もこうだといいんだけど…
2011年08月24日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 15:17
本当に天気が良い
明日もこうだといいんだけど…
表銀座稜線
4日後にはあそこを歩いているはず
2011年08月24日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 15:19
表銀座稜線
4日後にはあそこを歩いているはず
初日無事終了
裏銀座の山々に乾杯
2011年08月24日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 15:20
初日無事終了
裏銀座の山々に乾杯
烏帽子小屋の夕ご飯
2011年08月24日 17:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/24 17:06
烏帽子小屋の夕ご飯
山小屋らしい烏帽子小屋
2011年08月24日 17:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 17:53
山小屋らしい烏帽子小屋
夕日が沈む
2011年08月24日 18:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 18:10
夕日が沈む
いつまでも山々がくっきり見え最高の時間です
2011年08月24日 18:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 18:14
いつまでも山々がくっきり見え最高の時間です
まだ暗い烏帽子小屋を出発です
2011年08月25日 05:08撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 5:08
まだ暗い烏帽子小屋を出発です
ひょうたん池
2011年08月25日 05:14撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 5:14
ひょうたん池
振り返って烏帽子岳
2011年08月25日 05:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
8/25 5:29
振り返って烏帽子岳
前は、三ツ岳
2011年08月25日 05:38撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 5:38
前は、三ツ岳
コマクサ
2011年08月25日 05:38撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 5:38
コマクサ
雲が流れています
2011年08月25日 05:51撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 5:51
雲が流れています
どんどん雲が増えてきます
2011年08月25日 06:00撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 6:00
どんどん雲が増えてきます
三ツ岳三角点
2011年08月25日 06:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 6:01
三ツ岳三角点
前方には雲の隙間から光の帯が
2011年08月25日 06:07撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 6:07
前方には雲の隙間から光の帯が
先はますます雲に覆われてきます
2011年08月25日 06:30撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 6:30
先はますます雲に覆われてきます
徐々に山が隠れて
2011年08月25日 06:34撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 6:34
徐々に山が隠れて
展望コースとお花畑コースの分岐
2011年08月25日 06:37撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 6:37
展望コースとお花畑コースの分岐
稜線の片方は青空も見えていますが半分は完全に視界がありません
2011年08月25日 07:04撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 7:04
稜線の片方は青空も見えていますが半分は完全に視界がありません
野口五郎小屋に到着
こちらもやまごやらしい
2011年08月25日 07:28撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 7:28
野口五郎小屋に到着
こちらもやまごやらしい
野口五郎岳もガスの中
2011年08月25日 07:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 7:39
野口五郎岳もガスの中
野口五郎岳の山神
2011年08月25日 07:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 7:47
野口五郎岳の山神
野口五郎岳
視界なしの証拠写真
2011年08月25日 07:55撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 7:55
野口五郎岳
視界なしの証拠写真
こんなにいっぱい立ってます
2011年08月25日 07:55撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 7:55
こんなにいっぱい立ってます
雨ですが時々眼下にこんな谷の景色が
2011年08月25日 08:18撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 8:18
雨ですが時々眼下にこんな谷の景色が
でもほとんどこんな景色
まだこれでも見えている方
2011年08月25日 08:19撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 8:19
でもほとんどこんな景色
まだこれでも見えている方
真砂岳分岐点
2011年08月25日 08:24撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 8:24
真砂岳分岐点
ライチョウ発見
2011年08月25日 09:14撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 9:14
ライチョウ発見
行く道をライチョウも歩きます
2011年08月25日 09:14撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 9:14
行く道をライチョウも歩きます
少し視界が晴れて雄大な稜線が
2011年08月25日 09:16撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 9:16
少し視界が晴れて雄大な稜線が
眼下のカールも雄大
2011年08月25日 09:16撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 9:16
眼下のカールも雄大
東沢乗越
雨ですがとりあえず休憩
2011年08月25日 09:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 9:23
東沢乗越
雨ですがとりあえず休憩
足元はこんなごつごつした景色や
2011年08月25日 09:45撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 9:45
足元はこんなごつごつした景色や
こんな山肌が出たような赤茶けたごつごつした景色が
2011年08月25日 10:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 10:01
こんな山肌が出たような赤茶けたごつごつした景色が
水晶小屋に到着
2011年08月25日 10:13撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 10:13
水晶小屋に到着
イワベンケイ
2011年08月25日 10:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 10:39
イワベンケイ
視界なしの水晶岳の証拠写真
2011年08月25日 10:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 10:53
視界なしの水晶岳の証拠写真
続く稜線がかすかに
2011年08月25日 10:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 10:53
続く稜線がかすかに
山頂直下にはお花畑が
2011年08月25日 10:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 10:59
山頂直下にはお花畑が
水晶岳頂上はこんなごつごつした岩の上
2011年08月25日 11:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 11:01
水晶岳頂上はこんなごつごつした岩の上
足元もこんな感じ
2011年08月25日 11:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 11:01
足元もこんな感じ
突然現れたワリモ岳頂上
2011年08月25日 12:24撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 12:24
突然現れたワリモ岳頂上
鷲羽岳山頂に到着
2011年08月25日 13:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 13:02
鷲羽岳山頂に到着
証拠写真
2011年08月25日 13:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 13:02
証拠写真
セルフで証拠写真
天気悪すぎでカメラも怪しくなってきました
2011年08月25日 13:04撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 13:04
セルフで証拠写真
天気悪すぎでカメラも怪しくなってきました
鷲羽岳2924m
味のある看板
2011年08月25日 13:08撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 13:08
鷲羽岳2924m
味のある看板
鷲羽岳の下り道
一瞬眼下が見えました
2011年08月25日 13:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 13:29
鷲羽岳の下り道
一瞬眼下が見えました
三俣山荘に到着
2011年08月25日 13:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 13:47
三俣山荘に到着
三俣山荘のコーヒーでほっと一息
2011年08月25日 14:55撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 14:55
三俣山荘のコーヒーでほっと一息
三俣山荘の夕ご飯
2011年08月25日 17:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/25 17:01
三俣山荘の夕ご飯
三俣蓮華岳へ向かう道
川のように水が流れてます
2011年08月26日 05:31撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 5:31
三俣蓮華岳へ向かう道
川のように水が流れてます
視界のない三俣蓮華岳で証拠写真
雨に疲れた感じ
2011年08月26日 06:22撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 6:22
視界のない三俣蓮華岳で証拠写真
雨に疲れた感じ
双六岳を目指します
ペンキを見落とさないように…
2011年08月26日 06:27撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 6:27
双六岳を目指します
ペンキを見落とさないように…
またまたライチョウ
2011年08月26日 07:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 7:12
またまたライチョウ
双六岳山頂に到着
当然槍も何も見えません
2011年08月26日 07:22撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 7:22
双六岳山頂に到着
当然槍も何も見えません
双六岳山頂でリサガスくつろぐ
2011年08月26日 07:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 7:23
双六岳山頂でリサガスくつろぐ
またまたライチョウ
オスです
2011年08月26日 07:46撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 7:46
またまたライチョウ
オスです
いや、つがいです
2011年08月26日 07:46撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 7:46
いや、つがいです
双六岳からの下り
かすかに双六小屋が
かなり広い
2011年08月26日 07:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 7:56
双六岳からの下り
かすかに双六小屋が
かなり広い
急にガスが飛び三俣蓮華岳の方が少し見えました
2011年08月26日 08:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 8:01
急にガスが飛び三俣蓮華岳の方が少し見えました
これから登る樅沢岳方向
2011年08月26日 08:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 8:01
これから登る樅沢岳方向
樅沢岳山容
2011年08月26日 08:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 8:53
樅沢岳山容
この先展望スペースですが何も見えません
2011年08月26日 08:57撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 8:57
この先展望スペースですが何も見えません
トリカブト
2011年08月26日 08:59撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 8:59
トリカブト
千丈沢乗越
2011年08月26日 11:00撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 11:00
千丈沢乗越
槍ヶ岳の直下のはず
切り立った岩が
2011年08月26日 11:21撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 11:21
槍ヶ岳の直下のはず
切り立った岩が
西鎌尾根を歩き切り槍ヶ岳山荘横に到着
かすかに槍のシルエット
2011年08月26日 12:05撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 12:05
西鎌尾根を歩き切り槍ヶ岳山荘横に到着
かすかに槍のシルエット
槍ヶ岳の最後の階段
天気は悪いです
2011年08月26日 12:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 12:23
槍ヶ岳の最後の階段
天気は悪いです
無事槍ヶ岳に到着
2011年08月26日 12:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 12:26
無事槍ヶ岳に到着
ずぶぬれですが、リサガスもやってきました
2011年08月26日 12:28撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 12:28
ずぶぬれですが、リサガスもやってきました
槍ヶ岳山頂証拠写真
2011年08月26日 12:30撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
8/26 12:30
槍ヶ岳山頂証拠写真
ガスが動きかすかに槍ヶ岳山荘が
2011年08月26日 12:33撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 12:33
ガスが動きかすかに槍ヶ岳山荘が
西鎌尾根も
2011年08月26日 12:35撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 12:35
西鎌尾根も
ますますガスが晴れてきました
でも、雨は降ってきました
2011年08月26日 12:36撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 12:36
ますますガスが晴れてきました
でも、雨は降ってきました
一年ぶりの再会の方と晴れてきた槍の穂先をバックに記念撮影
2011年08月26日 13:17撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 13:17
一年ぶりの再会の方と晴れてきた槍の穂先をバックに記念撮影
東鎌尾根も見えてきました
良く見える赤い屋根が殺生ヒュッテ
真ん中の岩の先にかすかに見えるのがヒュッテ大槍

2011年08月26日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 13:27
東鎌尾根も見えてきました
良く見える赤い屋根が殺生ヒュッテ
真ん中の岩の先にかすかに見えるのがヒュッテ大槍

裏銀座もかなり見えてきました
2011年08月26日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 13:28
裏銀座もかなり見えてきました
雄大な景色です
2011年08月26日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 13:30
雄大な景色です
槍の穂先をバックに西鎌尾根の表示
2011年08月26日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 13:30
槍の穂先をバックに西鎌尾根の表示
あの山々を
2011年08月26日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 13:32
あの山々を
歩いてきたのかと
2011年08月26日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 13:32
歩いてきたのかと
感動です
2011年08月26日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 13:32
感動です
こちらは明日向かう表銀座
2011年08月26日 13:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 13:47
こちらは明日向かう表銀座
雲の白と空の青と山の緑のコントラストが
2011年08月26日 14:00撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 14:00
雲の白と空の青と山の緑のコントラストが
ヒュッテ大槍から槍ヶ岳
2011年08月26日 14:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 14:01
ヒュッテ大槍から槍ヶ岳
ヒュッテ大槍から南岳の方
2011年08月26日 14:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 14:01
ヒュッテ大槍から南岳の方
少しくらい雲に隠れてもとにかく美しい
2011年08月26日 14:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 14:02
少しくらい雲に隠れてもとにかく美しい
前穂も見えてきました
2011年08月26日 15:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 15:15
前穂も見えてきました
大天井岳も
2011年08月26日 15:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 15:43
大天井岳も
ヒュッテ大槍と青空
2011年08月26日 15:49撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 15:49
ヒュッテ大槍と青空
恨めしい景色です
2011年08月26日 16:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 16:25
恨めしい景色です
テンションがどんどん上がってきます
2011年08月26日 16:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 16:25
テンションがどんどん上がってきます
雲が激しく湧いている感じ
2011年08月26日 16:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 16:26
雲が激しく湧いている感じ
ヒュッテ大槍の夕ご飯
カメラが特殊効果撮影のようになってしまいました
2011年08月26日 17:04撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
8/26 17:04
ヒュッテ大槍の夕ご飯
カメラが特殊効果撮影のようになってしまいました
BARで夕食後焼酎お湯割り
2011年08月26日 18:48撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/26 18:48
BARで夕食後焼酎お湯割り
肉眼ではもっときれいに見えた槍ヶ岳山荘の明かりと穂先のシルエット
2011年08月26日 20:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 20:12
肉眼ではもっときれいに見えた槍ヶ岳山荘の明かりと穂先のシルエット
夜明けです
2011年08月27日 05:13撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 5:13
夜明けです
槍も青空に映えます
2011年08月27日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:19
槍も青空に映えます
穂高の方もきれいです
2011年08月27日 05:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:22
穂高の方もきれいです
常念岳シルエットと東大天井岳から昇る朝日
2011年08月27日 05:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:28
常念岳シルエットと東大天井岳から昇る朝日
ヒュッテ大槍の近くからは三角形に見えます
2011年08月27日 05:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:31
ヒュッテ大槍の近くからは三角形に見えます
幻想的な朝の景色
2011年08月27日 05:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:34
幻想的な朝の景色
槍沢カールが赤く染まってきます
2011年08月27日 05:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:34
槍沢カールが赤く染まってきます
光を浴びる槍ヶ岳
2011年08月27日 05:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:50
光を浴びる槍ヶ岳
光を浴びる槍ヶ岳
昨日の槍とは全然違う
2011年08月27日 05:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:50
光を浴びる槍ヶ岳
昨日の槍とは全然違う
西鎌尾根・双六岳方向
2011年08月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:52
西鎌尾根・双六岳方向
歩いてきた西鎌尾根のアップ
2011年08月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:52
歩いてきた西鎌尾根のアップ
三俣蓮華岳・双六岳方向
2011年08月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:52
三俣蓮華岳・双六岳方向
裏銀座の山々
2011年08月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:52
裏銀座の山々
裏銀座の山々
2011年08月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:52
裏銀座の山々
鷲羽岳・水晶岳方向
2011年08月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:52
鷲羽岳・水晶岳方向
水晶岳・野口五郎岳方向
2011年08月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 5:52
水晶岳・野口五郎岳方向
穂高・焼岳方向
2011年08月27日 05:58撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 5:58
穂高・焼岳方向
槍の陰が西鎌尾根の方向に
2011年08月27日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:08
槍の陰が西鎌尾根の方向に
テンションも上がる景色に
2011年08月27日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:08
テンションも上がる景色に
写真も撮りすぎ
2011年08月27日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:08
写真も撮りすぎ
槍ヶ岳山頂の祠
2011年08月27日 06:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:09
槍ヶ岳山頂の祠
水晶岳が黒く見えます
2011年08月27日 06:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:09
水晶岳が黒く見えます
笠ヶ岳とかげ槍
2011年08月27日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:10
笠ヶ岳とかげ槍
穂高へ続く稜線
2011年08月27日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:10
穂高へ続く稜線
あんな景色の中を歩きたかったとリベンジを誓う
2011年08月27日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:18
あんな景色の中を歩きたかったとリベンジを誓う
笠ヶ岳と槍ヶ岳山荘
2011年08月27日 06:18撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 6:18
笠ヶ岳と槍ヶ岳山荘
西鎌尾根をバックに西鎌尾根の標識と記念撮影
2011年08月27日 06:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 6:32
西鎌尾根をバックに西鎌尾根の標識と記念撮影
ヒュッテ大槍から槍ヶ岳
雲もきれい
2011年08月27日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/27 6:59
ヒュッテ大槍から槍ヶ岳
雲もきれい
槍の穂先にズームイン
槍の穂先の人々
2011年08月27日 07:18撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 7:18
槍の穂先にズームイン
槍の穂先の人々
そのままひきます
2011年08月27日 07:18撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 7:18
そのままひきます
逆行ですが常念岳シルエット
2011年08月27日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 7:29
逆行ですが常念岳シルエット
これから下る東鎌尾根
2011年08月27日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 7:29
これから下る東鎌尾根
こんなはしごや
2011年08月27日 07:41撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 7:41
こんなはしごや
こんな岩場があります
2011年08月27日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 7:49
こんな岩場があります
小刻みなアップダウンを繰り返す
2011年08月27日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 7:49
小刻みなアップダウンを繰り返す
そしてこんなはしごも
2011年08月27日 07:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 7:53
そしてこんなはしごも
ヒュッテ大槍の稲荷弁当
水沢乗越でいただきます
2011年08月27日 08:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 8:10
ヒュッテ大槍の稲荷弁当
水沢乗越でいただきます
水沢乗越から登りかえします
2011年08月27日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 8:12
水沢乗越から登りかえします
北穂の頭がきれいに見えます
2011年08月27日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 8:14
北穂の頭がきれいに見えます
天狗池の方
2011年08月27日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 8:14
天狗池の方
青空に映えるごつごつした道のり
2011年08月27日 08:21撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 8:21
青空に映えるごつごつした道のり
だいぶ遠くなりましたが槍ヶ岳はやはりくっきり
2011年08月27日 08:32撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
8/27 8:32
だいぶ遠くなりましたが槍ヶ岳はやはりくっきり
お花
2011年08月27日 08:33撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 8:33
お花
トリカブト
2011年08月27日 08:45撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 8:45
トリカブト
穂高の山々をバックにナナカマド
2011年08月27日 08:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
8/27 8:47
穂高の山々をバックにナナカマド
青空にくっきり槍ヶ岳
2011年08月27日 08:54撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 8:54
青空にくっきり槍ヶ岳
お花
2011年08月27日 09:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 9:12
お花
西岳山頂
少し雲が
2011年08月27日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/27 9:36
西岳山頂
少し雲が
穂高も隠れてきました
2011年08月27日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 9:36
穂高も隠れてきました
大天井岳のバックにも雲が
2011年08月27日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/27 9:37
大天井岳のバックにも雲が
歩き始めた高瀬ダムがあんなところに
2011年08月27日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 9:37
歩き始めた高瀬ダムがあんなところに
表銀座の稜線
気持ち良い稜線歩き
2011年08月27日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 10:45
表銀座の稜線
気持ち良い稜線歩き
ビックリ平に到着
2011年08月27日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 10:59
ビックリ平に到着
まだ大天井岳は見えます
2011年08月27日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 11:04
まだ大天井岳は見えます
大天井岳の常念方向へ向かう分岐
ここで大天井岳はガスに包まれ
2011年08月27日 11:46撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 11:46
大天井岳の常念方向へ向かう分岐
ここで大天井岳はガスに包まれ
あえて大天井岳東分岐への巻道を歩くとこんなところが
2011年08月27日 11:55撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 11:55
あえて大天井岳東分岐への巻道を歩くとこんなところが
巻道はどこまでも続きます
ガスでどこまであるのか分かりません
2011年08月27日 11:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 11:56
巻道はどこまでも続きます
ガスでどこまであるのか分かりません
大天井岳東分岐
あたりは完全にガスの中
もう一息
2011年08月27日 12:16撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 12:16
大天井岳東分岐
あたりは完全にガスの中
もう一息
大天荘に到着
2011年08月27日 12:40撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 12:40
大天荘に到着
大天荘でのお楽しみ
これを目指して頑張ってきたインディアンランチ
キーマカレーを選択
2011年08月27日 13:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
8/27 13:01
大天荘でのお楽しみ
これを目指して頑張ってきたインディアンランチ
キーマカレーを選択
大天井岳山頂の証拠写真
2011年08月27日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 13:38
大天井岳山頂の証拠写真
大天荘の夕ご飯
お肉メニューでハンバーグ
2011年08月27日 17:08撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/27 17:08
大天荘の夕ご飯
お肉メニューでハンバーグ
夕方の入道雲
2011年08月27日 18:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 18:34
夕方の入道雲
日の入りの大天井岳山頂から
雲の隙間の槍ヶ岳
2011年08月27日 18:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/27 18:50
日の入りの大天井岳山頂から
雲の隙間の槍ヶ岳
日の入りの大天井岳山頂から
光がさしてきて雲のすきまから
2011年08月27日 18:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 18:53
日の入りの大天井岳山頂から
光がさしてきて雲のすきまから
大天荘の朝食
2011年08月28日 04:31撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
8/28 4:31
大天荘の朝食
朝の大天井岳山頂から槍ヶ岳
下の雲もいい感じ
2011年08月28日 05:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 5:05
朝の大天井岳山頂から槍ヶ岳
下の雲もいい感じ
朝の大天井岳山頂から穂高連峰
2011年08月28日 05:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/28 5:06
朝の大天井岳山頂から穂高連峰
燕岳への稜線
雲海で覆われています
2011年08月28日 05:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 5:07
燕岳への稜線
雲海で覆われています
燕岳への稜線の雲海も徐々に飛んでいきます
遠くには鹿島槍ヶ岳も
2011年08月28日 05:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 5:10
燕岳への稜線の雲海も徐々に飛んでいきます
遠くには鹿島槍ヶ岳も
大天井岳山頂からの槍ヶ岳
空のグラデーションがきれい
2011年08月28日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 5:19
大天井岳山頂からの槍ヶ岳
空のグラデーションがきれい
大天井岳山頂から
雲海からの日の出
2011年08月28日 05:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 5:24
大天井岳山頂から
雲海からの日の出
大天井岳山頂から槍穂
赤く染まってきました
2011年08月28日 05:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 5:25
大天井岳山頂から槍穂
赤く染まってきました
青空に映える大天荘
2011年08月28日 05:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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青空に映える大天荘
これから歩く燕岳への縦走路
安曇野側は雲が
2011年08月28日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:37
これから歩く燕岳への縦走路
安曇野側は雲が
この辺りで唯一のはしご
2011年08月28日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:40
この辺りで唯一のはしご
はしごを下って登る
2011年08月28日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:39
はしごを下って登る
喜作レリーフ
2011年08月28日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:40
喜作レリーフ
表銀座縦走路から
裏銀座の山並み
2011年08月28日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:43
表銀座縦走路から
裏銀座の山並み
表銀座縦走路から
裏銀座の山並み
2011年08月28日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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表銀座縦走路から
裏銀座の山並み
縦走路から
スタートした烏帽子岳、遠くには立山、剱岳も
2011年08月28日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:53
縦走路から
スタートした烏帽子岳、遠くには立山、剱岳も
縦走路から
野口五郎岳、三ツ岳、烏帽子岳
2011年08月28日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:53
縦走路から
野口五郎岳、三ツ岳、烏帽子岳
縦走路から
水晶岳、野口五郎岳
2011年08月28日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:53
縦走路から
水晶岳、野口五郎岳
縦走路から
鷲羽岳、水晶岳
2011年08月28日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:53
縦走路から
鷲羽岳、水晶岳
縦走路から
双六岳、三俣蓮華岳
2011年08月28日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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縦走路から
双六岳、三俣蓮華岳
縦走路から
槍ヶ岳北鎌尾根、西鎌尾根、双六岳
2011年08月28日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 6:53
縦走路から
槍ヶ岳北鎌尾根、西鎌尾根、双六岳
振り返って青空に映える大天井岳をのぞむ
2011年08月28日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 7:00
振り返って青空に映える大天井岳をのぞむ
大下りに到着
2011年08月28日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 7:30
大下りに到着
大下り上部から槍ヶ岳西鎌尾根をバックに
2011年08月28日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 7:33
大下り上部から槍ヶ岳西鎌尾根をバックに
蛙岩
2011年08月28日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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蛙岩
燕山荘、燕岳への稜線
2011年08月28日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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燕山荘、燕岳への稜線
ゴリラ岩の眺める先は槍ヶ岳
2011年08月28日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 8:13
ゴリラ岩の眺める先は槍ヶ岳
燕岳
この景色何度見ても大好きです
2011年08月28日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 8:14
燕岳
この景色何度見ても大好きです
燕岳山頂
2011年08月28日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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燕岳山頂
燕岳山頂三角点
前回なかった表示板が
2011年08月28日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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燕岳山頂三角点
前回なかった表示板が
イルカ岩
2011年08月28日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
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イルカ岩
スタートした烏帽子岳はガスの中ですが
2011年08月28日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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スタートした烏帽子岳はガスの中ですが
燕山荘直下のお花畑
もうガスがかなり上がってきてます
2011年08月28日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 9:11
燕山荘直下のお花畑
もうガスがかなり上がってきてます
燕山荘前で歩いた裏銀座をバックに
2011年08月28日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 9:13
燕山荘前で歩いた裏銀座をバックに
合戦小屋
スイカに心惹かれますが、今日は通過
2011年08月28日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 9:47
合戦小屋
スイカに心惹かれますが、今日は通過
中房登山口
大縦走の完了です
2011年08月28日 11:11撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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中房登山口
大縦走の完了です
穂高駅に無事帰還
2011年08月28日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/28 14:34
穂高駅に無事帰還
有明荘で温泉とおいしい食事
2011年08月29日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 7:09
有明荘で温泉とおいしい食事
有明荘の前で合戦小屋へ荷物を運ぶケーブル発見
2011年08月29日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 7:19
有明荘の前で合戦小屋へ荷物を運ぶケーブル発見

感想

ついに計画を実行する時がきました。
一年前からねらっていた裏銀座。
思った以上に休みがとれたこともあり、また、車の回収の都合なども考え思い切って、一気に表銀座も歩いて下山しようという自分にとっては壮大な計画を春から温めていました。
最初計画した時にはテントという選択肢はなかったのですが、今年から、テントを始めたことで、最後までテン泊にするか小屋泊にするか悩んでいました。
基本的に荷物の多い私は、テントなら20kgを超えるはず。
この行程を20kgを超える荷物を持っての縦走は苦行にしかならない可能性が高いのではというアドバイスもあり、小屋泊縦走に決めました。
結果この判断、正解だったと思います。
実際、私の重い荷物は小屋泊にしてスタート16kg。
何が原因か分かりませんが、一人だと万が一という持ち物が何かと置いていけず増量しているようです。
軽い人ならテント泊でも可能な重量でしょう。
この重い荷物が、途中雨に濡れ余計に重くなることになるのですが…。

一日目
出発前から天気は怪しげ。
特に北アルプスはずっと良い天気ではないよう。
私が入る予定の5日間も、良くて曇り、雨の確立も40%以上の日が続いています。
でも、とにかく決まった日を変えるわけにもいかず、台風や暴風雨でなければ進もうということでスタートしました。

前日の夜、20時までの仕事を終え、家にもどり身支度を整え、22時過ぎに出発。
一路、信濃大町へ向かいます。
朝、6時に駅前のタクシーを予約してあるのでそれを目指しますが、豊科で高速を降り、道の駅松川に2時過ぎに到着。
5時過ぎまで仮眠します。
そこで朝食のパンを食べ、最終の身支度を整え出発。
6時前に信濃大町駅前のアルプス第一交通の営業所前に到着しました。
タクシー利用者が停めさせていただける駐車場に案内してもらい、無事、車を駐車。これでとりあえず5日間の車のことは一安心。
聞いたところによると大町駅前で駐車するには、一番安いところでも一日1,000円とのことなので、5日間で5,000円。
タクシー代は高いですがこれを踏まえれば、ありかなと思える価格だったのでこのような形にしました。

信濃大町駅前から贅沢に一人でタクシーで高瀬ダムまで。
運転手さんには、「天気が良いの今日だけだね〜」と新聞を見ながら言われ、奇跡的に予想が外れることを祈っていました。
途中の七倉温泉の登山口でタクシーを止めてくれ、登山ポストで登山計画書を提出。
聞くと、高瀬ダムにもトイレはあるが、竹村新道へ向かう方にあるので、ブナ立て尾根方面へ行くなら逆になるので、トイレもここで使っておいた方が良いということなので、ここでトイレも済ませます。
そして走ることしばし。ダムのほとりに到着しました。
料金は、8,000円。
到着の少し手前できってもらったのでこの金額でしたが、最後までメーターを回されたらもう少しいったかもしれません。

ここでタクシーを降りた時には、先に一組パーティーが準備をしていました。

私も準備し、あの稜線に見える出っ張っているのが偽烏帽子だと運転手さんに教えてもらったので、ダムから写真を撮っておきます。
ここから稜線を見る限りは、そんなに上にあがるという感覚はないんですが、やはり標高差は1,400mほど。
北アルプス三大急登なんだろうなとこれから進む道のりにワクワクと不安がいっぱいです。

そして、いよいよスタート。
まずダムのほとりを進み、トンネルをくぐります。
暗かったら困るのでヘッドライトを用意しましたが、トンネル内も電気がつけられており必要ありませんでした。
トンネルをくぐると続いて吊り橋。こちらも周りの景色を眺めながら通過。
キャンプ場を過ぎ、不動沢滝を横目に見ながら丸太橋を渡り、水場の看板を見送り、いよいよブナ立て尾根の登山口に到着し本格的登りのスタート、裏銀座のスタートです。
いきなりの作られたアルミの階段が続いたり、急登も続きます。
最初は足も体も元気なので、なんとなくゆっくりゆっくりと進めば、しんどいながらも着々と進んでいけます。
このレコにも書いてあったように、烏帽子小屋から12に区切られ、表示があるとのことでそれを探しながら歩いていたのですが、なかなか出てこず、1区切りがこんなに長いと先はどうなるのかと思っていたのですが、どうも見落としていたようで、10の表示をようやく発見。
ここから一つずつ減っていく表示を励みに進みます。
途中から時々スタートした高瀬ダムが眼下に見えますが、それがだんだんと小さくなっていきます。

半分あたりまでは、しんどいながらも何とか順調。
しかし、3分の2を過ぎたあたりから、足が止まってしまいました。
1区切りを歩くのが精いっぱいになってきて、次第にそれもままならなくなってきました。
体がふらふらしてきて、足のつらさも蓄積されてきますが、それ以上に貧血のような症状が出てきて、頭もクラクラです。睡眠不足も原因なんでしょうか。
こうなったら、とにかくひどくならないようにゆっくり登るしかありません。
ここまでは、コースタイムを上回るスピードで歩いてきましたが、ここから小屋まではコースタイム以上をかけ、一歩一歩踏みしめて歩きました。

さいわいこの辺りまでくると稜線と目線が近づいてきており、それも最高の青空も広がっておりその景色を励みになんとか頑張ることができました。

そしてようやく烏帽子小屋に到着。
時間的には思ったより早く到着したので、烏帽子岳をピストンした後にもう一つ先の野口五郎小屋まで行けるかなという思いもありましたが、体が動きませんでした。
小屋の前に座り込んだら、空身で烏帽子岳をピストンしようと思っているのに、それすらもしばらくは歩く気にもなりませんでした。
しばらくそのままで呼吸を整え、最低限の荷物を持ち烏帽子岳に向けて出発。
空身なのに足が進みません。
もう、先へ進むのはあきらめゆっくりとゆっくりと山頂を目指しました。
前烏帽子岳に到着し、よく見る烏帽子岳の姿が見えました。
そこから、しばらく行くと烏帽子岳直下に到着し、そこからは鎖の掛けられている岩を登ります。
岩はもろいので、自己責任で登ってくださいというような表示もありましたが、慎重に登ります。
そして登ること少し。烏帽子岳山頂に到着しました。

さすがに平日のこの場所。山頂には誰もいません。
証拠写真を撮るべくカメラを少し離れた岩の上に置きセルフタイマーで撮影を試みます。
しかし、10秒で山頂標のあるところへ登るにはなかなか厳しく、何度も失敗。
何とか証拠写真をおさめました。
それから、一番高いと思われる岩の上に登ってみます。
登ることはできましたが、さすがその上に立つことは無理でした。
しかし、岩にまたがる形であたりを見渡し、見える景色に満足し、しばらくここにいたい衝動に駆られてしましました。
ただ、しばらくいると人が上がってきて証拠写真をとるのに邪魔になりそうだったのでそこから退散。
少し降りたところでしばらくまったりとしました。
先ほど上がってきた方とお互いに証拠写真を取り合い、山の話をしばらくして、先に下山を始めました。
そして、無事に小屋に到着。
宿泊の受付をし、まったりとした時間を過ごしました。

この日は夕方まで山々を見ることができ、薬師岳方面への日の入りも見ることができ満足なひと時を過ごしました。
ただ、先を進めば槍ヶ岳ものぞめたとは思うのですが、三ツ岳の稜線で隠れて、槍ヶ岳が見えなかったことがあとあと思えば、それが先へ進まなかったことへの心残りで残念でした。

二日目
いよいよ本格的縦走のスタートです。
ただ天気予報としては9時過ぎから雨。
今日の行程はコースタイムで10時間、早いうちになるべく進んでおきたいところ。
小屋での朝食はやめ、頼んでおいたおにぎりを持ち、5時過ぎにスタートです。
まだ日の出前ですが、徐々に明るくなりつつありライトは必要ありません。
まずテン場を過ぎ、ひょうたん池を過ぎ、三ツ岳に向かいます。
進む後ろは以外に明るいのですが、前方は雲がかなり多い。
今にも雨が降りそうな気配です。
ひとまず三ツ岳は見えていますがその先はガスが覆いつつあります。
足には昨日の疲れがあり快調に歩けるわけではありませんが、昨日の貧血のような体調の不調はなく、着実にゆっくりと歩を進め高度を上げていきます。
そして、三ツ岳三角点に到着。少しだけ休憩をして先に進みます。
ここからしばらくすると道は、展望コースとお花畑コースとふたてに分かれます。
天気が良ければ迷わず展望コースですが、この時点でガスで周りはあまり見えなくなっています。
一瞬悩みましたが、万が一ガスが晴れた時にやはり展望コースを歩いていないと後悔しそうな気がして展望コースを選択。お花畑のコースより上部を歩き稜線づたいなので少しアップダウンがありますが、この時点では完全なガスの中ではないのでお花畑コースが見えたり、逆の谷が見えたりと気持ちよく歩くことができました。

そしてコースが合流。野口五郎岳を目指します。
このあたりから、雨があたる時間が長くなってきました。
時々横からの風が強く吹いたり。
ただ、止む時間帯もあり歩くのをやめようとかいうまでの天気にはなっていません。
が、平日のこの天気。人はほとんど見かけません。
私の少し後ろに昨日烏帽子のテン場に泊まっていた方が歩いているのが確認できますが、すれ違う人もこの時点で誰もいません。
野口五郎小屋の手前でようやく前から来る方にすれ違い正直少しほっとしました。
道を間違っているはずのないような道ですが、やはりたまには人影もないと不安になるものです。

晴れていたら絶対気持ちの良い稜線歩きなのだろうなと妄想しながら淡々とでも、天気が悪くなる前に少しでも前に進みたいという思いで、歩きます。
そのうちゴロゴロとした大岩が増えてきて飛び石を歩くように歩いていきます。
これが野口のゴーロの山という由来なのかなと思いつつ。

そして、歩くことしばし。
野口五郎小屋に到着しました。
こんな天気なので少しゆっくり休憩できるのはこういう小屋のあるところだけになってきます。
小屋前のベンチに荷物をおろし、そういえばちゃんと食べていなかった朝ごはんにおにぎりを食べ、エネルギー補給。
せっかくなので小屋に入り、バッチを購入。
「今日はどこから?早いね」と小屋番の方に言われつつ、これからの天気の話をして情報収集。
おそらく降ったりやんだりのこんな天気が続くのではとのこと。
ここからもまだまだ先も長いし、まだ野口五郎岳の山頂も踏んでいないので、長居するわけにもいかず、トイレだけかり再出発。
山頂までは15分くらいらしいですが、山はガスの中で見えていません。

ガスの中を淡々と歩き何か石の塊、祠のようなものが見えてきました。
山頂?と思いましたがよく見ると”山神”と書かれており、山頂ではないよう。
先に進みます。そこから、5分ほど、標識の立った山頂に到着です。
広い山頂にぽつんと山頂の標が立っており、周りの視界もなく、人もいないのでどこをどう向いているのか分かりませんが、とにかくセルフで証拠写真。
ますます悪くなる天気に荷物を下ろして写真を撮っただけで、休憩もそこそこに先を急ぎます。
この下りで二組目のパーティーにすれ違い。
時折見えるガスの隙間からの景色に一瞬テンションが上がり、カメラを構えますが、あっという間にガスの中。
この辺りから、止む時間もありますが、雨も本格的になってきます。

これだけガスで周りが見えないと方向感覚も分からなくなり、自分の歩いている方向、向かっている方向、山の位置関係がよくわからず自分の足元と少し先だけ見て淡々と稜線を歩きます。
自分が稜線を歩いていることだけは分かり、切れ落ちた谷側に雄大なカールのような地形が広がっていたり、はるか下の方に沢の流れが見えたりと時々見える景色に励まされながら、時々やせていたり、切れ落ちたりしている稜線を進んでいきます。
足はすでにかなり疲れているので登りは本当にゆっくりしか進みません。
やせた尾根や滑りそうなところもありつつ徐々に下っていくと東沢乗越に到着。
雨が降っているので止まって休むには厳しい感じですが、荷物を下ろして休まなければ肩が張ってつらくなってきているので、荷物が濡れるのは覚悟でザックをおろし、ベンチに腰掛け少し休みます。
疲れた足を何とか少しでも復活させるようにストレッチをして伸ばしごまかします。
止まっていると濡れた体が一気に冷えてくるので、早目に切り上げ登りを再出発。

地図と標高計、時々出てくる道標をたよりにアップダウンを繰り返しながら進み、気が付けばすぐ上に水晶小屋らしい建物が。
人の気配を感じホッとします。
天気がだんだん悪くなってきており、少し前は結構雨が降ったり風もあったりしていたので状況によっては水晶ピストンをカットしようかとも思っていましたが、ここに着いたときはほとんど雨も降っておらず、前日会った方からの情報によるとここから水晶岳までの道のりは隠れる部分もなく風が強いと体がもっていかれる感じで、最後は少し岩場もあるのでかなりつらい、ことを聞いていたので悩んでいましたが、この時点の天気でとにかく行ってみることに。
荷物は小屋前に置かせてもらい、カメラと最低限のものだけ持ち水晶岳へ。
しかし目指す先は見えていません。
踏み跡を淡々と進み、ようやく岩影らしいものが見えてきました。
そこからが結構かかりました。
目指すところが見えないので、岩を巻いていく感じで進んでいくのですが、それこそ方向感覚が分からなくなる感じでようやくついた山頂も、標識しか見えません。
とにかく証拠写真。
何とかセルフで撮りますが、カメラも雨に濡れてだんだん怪しくなってきます。
山頂に立ってみても本来なら槍ヶ岳もはじめ素晴らしい景色が見えるはずでしょうが、何も見えず、どちらに何が見えるはずかも分からず、天気が荒れてくると厳しいので「また来よう」とひそかに思い、さっさと山頂を後にし小屋を目指します。
少しガスが切れ近くのお花畑が見えたりするとホッとします。

何とかひどくなる前に小屋に到着。
しかし、ここで残りのおにぎりを食べ、荷支度をしているとまた雨が強く降ってきて荷物がベショベショに。
この小屋でもバッジをゲットし、トイレをかり、鷲羽岳に向けて再出発。
ここまで来ていると気持ち的には少しホッとしました。
あと3時間弱で、この日の宿三俣山荘に到着するはずです。
ゆっくり歩いてもあと3時間、先が見えてきたことにホッとしつつ歩きます。
といっても、雨が少し強く降ってきたり風が吹いてきたりの繰り返しで、相変わらずガスで何も見えない稜線を進みます。

通り過ぎてしまいそうなところでしたが、すれ違いをしたので気づいたワリモ岳の標識が急に現れ、一応写真におさめます。
これを登り切れば鷲羽岳が待っているはずとの思いで、一歩ずつ進みます。
そしてようやく鷲羽岳山頂に到着。

とはいうものの、標識しか見えず周りの景色も全く見えないのでどんなところか全くわかりません。
後は小屋まで下るだけなので少しゆっくり目に天気の回復というよりガスの切れ間を待ちますが、なかなかそううまくはいきません。
とにかく証拠写真だけはと写真を撮り、岩陰で風をよけながら少しここで過ごします。
しかし、回復する感じはなく、よりひどくなっては困るので、三俣山荘に向けて下山開始。
地図にも書いてあった通りの急坂で、誰も歩いていないから逆にいいようなものの落石を起こしてしまいそうなところです。
雨にも濡れているのでより慎重に足を進め一気に下ります。
本当なら、すばらしい景色が広がっているはずだろうに…。

とても悲しい感じですが、これも山。
とにかくあたたかい山小屋めざしラストスパート。
鷲羽岳の下りから一瞬見えた小屋の屋根でしたが、またガスで隠れ、目指すところが分からなくなっています。
気づけばなんとなくぐるっと小屋を巻く感じで歩き、小屋の前に飛び出しました。

さっそく受付を済ませ、中に入りますが、思っている以上に服も荷物も靴もベショベショ。
すべて広げて乾かしたいところですがそうもいかず、乾かせるものはなるべく乾燥室で干させてもらい、幸いこの日はあまり小屋も混雑しているようではないので、寝るまでの間ザックの中の荷物もなんとなく広げ、少しでも乾くようにします。

そして、山小屋の時間をまったり過ごすのですが、まず何かの雑誌に載っていたコーヒーを喫茶で味わい、あたたかいスペースでまったり過ごします。
そして体が温まってきたところでお決まりのビール。
頑張って歩いてきたご褒美です。

ここでの夕食もおいしく、メインディッシュはハンバーグ。
食べ物を前に至福のひと時。

そしてこの三俣山荘でぜひ手に入れて、という「黒部の山賊」の本。
荷物は重くなりますが、せっかくなので購入し、山小屋時間のお供に読み始めます。
ストーブもたかれたので、ずぶぬれになったリサガスをストーブの前で乾かしながら小屋のひと時を過ごしました。

そして、眠りにつきましたが、一晩中雨音は続いていました。

三日目
雨は一晩中降り続き、強い風も時々吹いているようでした。
5時に出発しようと準備をしましたが、5時前になりかなりの風雨の音が聞こえ、テンションが下がります。
出発してよいものか悩みながら、パンを一つ口にし、様子を見ながらゆっくりと準備を進めます。
しばらくすると少し雨音が小さくなったような。
一気に準備を整え、とりあえず外へ出て出発。
予報通りの雨で、周りもガスで見えませんが、ともかく進みます。
最悪双六小屋まででも進もうという気持ちで。

まず、三俣山荘から三俣蓮華岳を目指します。
歩く道は水が流れ、沢のようになっています。
コースタイムは40分となっていますが、以外につらい。
標高差にして約300m。黙々と歩きますがなかなかたどり着きません。
頂上が見えないのがよけいにつらく、目安がないのでかすかにピークが山頂かと思うもののそれを登りきるとまだ上方には山が、という状況が続きます。
結局50分かかってようやく到着。
証拠写真だけ取り先を急ぎます。
前日コースタイムを上回るペースで歩けたことに調子にのり、スタートも出遅れているので気持ちが焦ります。
ガスガスの中を道を誤らないように、双六岳稜線ルートを目指します。
何も見えなくてもやはり初めてなのでピークを踏んでおきたいという欲張りな気持ちが上回り、重い足を進めます。
目指す双六岳も全く見えず、コースタイムと標高だけがたよりです。
結局ペースを上げて歩いているつもりが、コースタイム通りで中道ルート稜線ルートの分岐に到着。
どこを向いているのか報告感覚もなくよくわかりませんが、標識に従い進みます。
分岐から約20分。双六岳山頂に到着です。

よく写真で見るだだっ広い山頂を想像していましたが、山頂直下は岩がごろごろあったり、少しイメージが違いました。
誰もいない山頂で証拠写真だけ撮り、先も長いので先を急ぎます。
ここから小屋に向かって歩くと、よく本で見る双六岳らしい景色が。
本来ならあの先に槍が見えるのだろうなと妄想を膨らませ歩きます。
また、晴れた日に来ようと決心しながら。

双六小屋で少し長めの休憩をとりたかったので、速足で小屋に向けて歩いているとライチョウが。つがいです。
もう今年はかなりの数のライチョウを見たなと思いながら、そしてこのような悪天での山行も多いのだろうなと改めて感じながら進みました。

しばらく歩くと予想より早く分岐が現れ最後の下りを小屋に向けて歩きます。
すると雲が少しとれてきました。
そして、小屋の屋根が見えてきました。
そして、登り返す樅沢岳への道のりが…。
またあれを登るのかと思うと下るのがとてももったいない気がします。
ただ、あれは本の序の口。
全く見えない先にどんな山が、どんなアップダウンが控えているのか見えないのはありがたい反面、テンションは全く上がりません。
とにかく無事に双六小屋に到着。
ここまでは雨具は着ているものの激しく降ることはなく、時々降ってくる霧雨をフードをかぶってしのぐ感じです。
小屋に着いた時には幸い雨は上がっていたので、荷物を広げ、双六岳のバッジをゲット。
食事をしたい気持ちはありましたが、8時ではさすがに無理。
残っているパンをもう一つ食べ、トイレをかりここからの長丁場に備えます。

コースタイムで行くと約5時間半。ここから先は槍ヶ岳山荘まで小屋はありません。
身支度を整えていると少し遠くの山も見え始めましたが、あっという間に隠れてしまいました。
気合を入れて出発と思って歩き始めましたが、誰もいない、先が見えない、踏み跡があるように見えるのに、敷かれた木が横たわっておりかなり不安に。
いったん引き返し標識を見るもののやはり合っているよう。
「ええいっ」と思い切ってそちらに向かって歩き始めました。
しばらくジグザグに歩くとどうも間違ってはいないよう。
安心しつつも重い荷物と疲れた足取りで全然前へ進みませんが、まぁ半歩ずつでも前へ進んでいるので良しと言うことで。
30分少しで樅沢岳に到着。
証拠写真だけ撮りますが何も見えないんのでどこを向いているのか、どっちへ進むのか、何が見えるのか全く想像がつきません。
先は見えず、人気もなく、天気も不安定で心配なので先を急ぎます。

いよいよ西鎌尾根の核心部に入っていきます。
ここから千丈沢乗越までコースタイムでは3時間。
1時間ごとに休憩をとることに決め、黙々と何も見えない雨の中を歩きます。
どこで休んだかも分かりませんが、約1時間歩いて休憩。
と言っても、雨の中で岩に腰掛け荷物を肩から浮かせ、軽めの休憩。
おなかもすいてきたので、ずっと背負ってきた重いアミノバイタルでエネルギーチャージ。少し元気復活です。
あまり休むと寒いので早々に歩き始めますが、足は疲れてなかなか上へは進みません。
この西鎌尾根でも数羽のライチョウを見ましたが、もう普通に見すぎてしまったこととこんな天気の中、疲れもピークとなり歩いていることで、もう鳩でも見るような感覚になってしまっている自分がいました。

そして、とにかく同じよう条件の中で進んでいきます。
1時間が待ち遠しい感じです。
もう少しで1時間というところでGPSのバッテリーが少なくなりましたとの警告音。
もう少し待ってくれという思いで、少し岩陰があり、休憩。
残念なことに電池切れでログがとれていませんでした。
電池を入れ替え、自分もエネルギーチャージして出発。
と、1分もしないうちに千丈沢乗越に到着。
ガスで何も見えず全く気づきませんでした。

ここからコースタイムで1時間50分。結構ハードだとのうわさですが、幸いというか目指す先も歩く道も全く見えません。
ただひたすら雨具を着て、ガス、雨、風の繰り返す中を修行僧のように歩きます。

3日目の疲れた足にはきつ過ぎます・
コースタイムよりは少しは早く着くかなという思いもあり45分ほど歩いたところで休憩。全く何も見えず高度計のみがたより。
ここへきて下がることはないだろうという希望的観測の元「山荘まであと一息、がんばろう」と自分に言い聞かせ進みます。
しばらく行くと建物の陰がようやく見えてきて無事槍ヶ岳山荘に到着。
とにかく山荘の軒下をかりて荷物を下ろします。
さてここで山頂に行くかどうか。
ほとんどずっと雨が降っていて、今はほとんどやんでいますがすぐどうなるか分かりません。
山頂に行っても証拠写真を撮るだけになりそうだし、滑りやすいという危険もありやめるべき状況かもしれません。
一応、今行けなくても翌日の朝目指せる予定を組んでありますが、この日の宿はヒュッテ大槍を予定しているので、やはり裏銀座の終着点として行っておきたいところ。
いろいろ葛藤していると、その目の前を山頂を目指す人々が3名ほど横切りました。
今は雨も上がっているしこれはとりあえず行くしかないということで出発。
当然空いているのでマイペースで淡々と登れます。
15分ほどで山頂に到着。
視界も全くありませんが、とにかく証拠写真で裏銀座縦走達成。
かすかに見えてきた山荘の屋根に少しテンションが上がりますが、雨が降り始めました。
長居は無用とのとこで下山しようとしますが、ふと山頂にいた3名のうち一人に見覚えがあり、思わず声をかけました。
やはり間違いなく一年前、光岳の山頂でお会いし、小屋でいろいろお話した方でした。
それから何度か手紙もやり取りしていましたが、聞いていた予定では翌日予定だったはず。お話ししてみるといろいろあり一日早く槍ヶ岳に登頂したよう。
本当に偶然の山頂での再会に抱き合って喜んでしまいました。
雨の降る中で細心の注意を払い槍ヶ岳山荘を目指します。
少し滑りやすくなっていましたが何とか無事小屋に到着。
そして槍ヶ岳山荘で偶然の再会を祝い祝杯を。
ただ私は宿泊予定の小屋まであと30分あるのでコーラで乾杯。しばし山の話をして過ごしました。
ただ、濡れた衣類で体が冷えてきたので、またの再会を約束して記念写真を撮りお別れしました。
と、ここで急に雲がとれてきて、槍の姿が現れていました。そしてここ2日間歩いてきた山々も見えてきました。
こんなところを歩いていたのかとようやく分かりました。そしてこんな景色が見える中を歩けたら最高だったのにといろんなことが頭をよぎりました。
そしてこの時、3日間槍を目指して歩いてきて、初めて槍を見たのでした。

後は、ヒュッテ大槍まで、東鎌尾根を下っていきます。
約30分、今晩の宿に到着です。
苦行のように雨、ガス、風の中を歩いてきて本当にホッとした瞬間でした。
今回あえて山頂から少し下がったこのヒュッテ大槍を選んだのは、夕ご飯にウェルカムワインが出たり、夕ご飯がこった料理でおいしそうなこと、お酒の種類がたくさんあるとのことからです。
みんながカメラを向けるような期待通りのご飯に満足し、夜は焼酎を飲みまったりとしたひと時を過ごしました。
夜には星も現れ、槍ヶ岳山荘の明かりと槍のシルエット、一面の星空で幻想的な景色が広がっていました。
幻想的な景色をカメラにおさめようと、しばし頑張っていましたが私の腕ではかないませんでした。
翌日の好天を祈りつつ眠りにつきます。

四日目
朝暗いうちに起き準備をし、5時前に外へ出ると天気はよさそうです。
最低限の荷物を持ち再度槍をピストンすることに。
槍ヶ岳をはじめ山々がくっきりと見えます。
肩まで50分、穂先まで30分のコースタイム。
今回、日の出にはこだわらなかったので準備できた5時15分にスタートです。
空身で足取りは軽いはずが、疲れの蓄積は恐ろしいもので、足が重くて全くあがりません。ありえないところでつまずきます。
気持ちを引き締め慎重に歩きます。
途中で東大天井岳の上方に太陽が現れてきて槍ヶ岳も赤く染まってきます。
それより今回槍の頂上から自分の歩いてきた裏銀座、西鎌尾根の山々を見たいというのが第一の目的になっていました。
約40分肩に到着。そこからも渋滞もなくスムーズに歩け、約15分で山頂に到着。期待通りの大展望で、烏帽子岳こそ山に隠れて見えませんが、ずっと歩いてきた山々を見ることができました。
よくぞ歩いたものだと感動してしまいました。
やはり、晴れた時のあのすばらしい景色の中を歩きたい、あちらから槍を眺めたいと思ってしまいました。
遠くには富士山も見え、360度何とも言えないこの景色にずっとここにいたいと思ってしまいました。
と言っても、今日もそこそこ歩かないといけないし、この疲れた足、体でコースタイムで歩けるという保証もなく、焦らず歩くためには時間の余裕が必要ということで下山開始。あっという間に肩まで下り、西鎌尾根の入り口で記念撮影し、心残りのないように写真を撮りヒュッテ大槍に向かいます。
ヒュッテ大槍で荷物を整え表銀座縦走のスタートです。
東鎌尾根をどんどん下っていきます。
はしごあり、木の階段あり、鎖ありと気を抜くと危険なところがたくさん。
つまずきそうになりながら、気を引き締め慎重に、慎重に。
ただ足も疲れているうえに、荷物もやたらと重い。
普通は日がたつと軽くなっていくはずが、昨日おとといの雨で、荷物が雨を吸って重くなっているせいでしょう。
水俣乗越まで多少のアップダウンはあるもののひたすら下っていく感じです。
西岳がだんだん上に見えてきます。
あそこまで登りかえすのに…、なんだかつらい。
かなり下って水俣乗越に到着。
ヒュッテ大槍で頼んだお弁当のお稲荷さんをここで広げて食べ休憩します。
息を整えストレッチをして登りに備えます。
気合を入れて登りスタート。
しかし、足は進まず、ペースは全く上がりません。
とにかく一歩一歩、半歩ずつでもという気持ちで歩くしかないのでゆっくりゆっくり歩きます。
はしごが続くと息が上がり、急登となると足が進まず、ただひたすら黙々と登り、ようやくヒュッテ西岳に到着。
ここでカットすればよいものを思わず西岳に登ってしまい槍穂高を眺めます。
しかし、このあたりから穂高の山々には雲がかかり始め怪しげな雰囲気に。
早々に撤退し、重い荷物を背負って再出発です。
ここからは、快適な稜線歩きといくはずが、徐々に高度を下げることに敏感になります。
今日目指す大天井岳は、2,921m。下がるだけ絶対に上がるということで何度も言うようですが疲れた足には少しの登りもこたえるので、下りたくない気持ちで一杯。
とはいうものの稜線歩きなので気分的には気持ちが良い。
槍方面は気づけばガスに覆われ見えなくなっており、ビックリ平を過ぎ、大天井ヒュッテに着くころには、大天井岳もガスの中に。
本来ならここから常念方面への登りで大天井岳を目指すのですが、予定より早くここまで来ており、なんとなく一度も通ったことのない道を歩きたくて疲れた体に鞭うち巻道で遠回りすることに。
自分で選んだ道とはいえこの巻道の間が、結構ロープあり、はしごありで大変でした。
ガスのせいで先も見えず、どこまで行くかも分からず歩いているとコースタイム以上かかってようやく大天井岳東分岐に到着。
大天井ヒュッテの分岐から少し登って少し下るという感じで多少高度は上げているものの歩いた時間ほどは登っていない感じです。
ここまで来たらあとは最後の登り。いくらゆっくり歩いても40分というのを励みに歩くこと約20分。途中ライチョウにも出会いながら、ガスの中無事に大天荘に到着。

今回ここで昼食のインディアンセットを食べるのも目的だったので受付だけ済ませ、ランチを食べました。
個人的な感想ですが、この山の上で食べるナンカレーはやはりおいしかったです。

とにかく証拠写真だけは必要なので、食後山頂を目指します。
ここは10分かからず山頂まで登れますが、この時はやはり景色は何も見えないので証拠写真だけおさめ、夕方、翌朝に期待し早々に下山します。
ここでようやくくつろぎ、今回の山行初めての生ビールで、ここまでこれたことに一人で乾杯!、缶チューハイも開け最後まで担いできてほとんど出番のなかったガスでコーヒーを沸しまったりとした時を過ごしました。

夕方晴れることを期待しましたが、残念ながらガスの中。
夕食の時間となりひとまずあきらめました。
この大天荘も夕食がおいしくお肉かお魚か選べ、私はお肉を選択したので、メインディッシュはハンバーグ。おいしくいただきました。

夕食後まったりと過ごしているとなんとなくガスが切れてきたので、再度山頂を目指します。
到着する少し前までは少し見えていたようですが、着いた時には何も見えず10分ほど待っていると少しですが槍の姿が見え、満足して下山しました。
この日は、星も見えるタイミングもあるようですが、ガスも多く、なかなか見ることができず山での最後の夜は終わっていきました。

五日目
今日は下山日です。下山後の温泉目指し下山します。
朝から天気も良く、日の出を見ようとまず大天井岳の頂上を目指します。
4時30分からの朝食を食べとりあえずカメラだけを持ち山頂へ。
槍や穂高もくっきり見えています。
何枚か写真におさめ、裏銀座の山々も写真におさめます。
東の方は雲海が広がっています。
待つことしばし。雲海から太陽が上がってきました。幻想的な景色に感動です。
槍や穂高の山々も赤く染まってきます。
そういえばこの山行でまともに日の出を見たのは初めてでした。
一方、これから向かう燕岳への稜線は安曇野側は雲に覆われ、そのガスが流れつつあり、こちらも幻想的な景色が広がっていました。
いつまででもここにいたい気持ちはありますが、下山の時間もあるのできりをつけ小屋に戻ります。
改めて身支度を整え、小屋前で記念撮影し、下山開始します。
燕山荘までは稜線歩きですが、それでも疲れている体にはアップダウンもあり苦しいところ。一番の山場は大下りの登りです。
大天荘から分岐までの下りを一気に下ると、ここからが稜線歩き。
切通岩のところだけ木のはしご、鎖がありますが、あとはゆるやかなアップダウン。
槍ヶ岳、裏銀座縦走路、表銀座縦走路も良く見え最高の稜線歩き日和です。
写真におさめたいのですが、きりもなく、この肉眼で見たワイド感もカメラではおさめきれないのでほどほどにしてどんどん歩きます。
我ながらハイペースでした。
時間的に大下りの上部までは一気に行きたい気持ちもあり、登りも淡々と歩きます。
今日は大下りの登りが一番の登りだと思っていたのですが、以外に淡々と登れました。岩がごろごろというのではなく砂のような登りなので、自分の歩幅で歩けるのが良かったと思います。
淡々と登り切って、大天荘を出て約1時間ちょっと。
景色の良いところで少し休憩です。いつまでも見ていたい景色ですが、きりもないので先へ進みます。
ここからも緩やかなアップダウンの繰り返し。
歩いてきた裏銀座の見えることに大満足しながら気持ち良く歩きます。
蛙岩を過ぎ、燕山荘までは少し登りになりますが何とかクリア。無事に燕山荘に到着。
予定より早く着いたことで心置きなく燕岳山頂をピストンすることにします。
少しの登りで息も上がりながらですが、山頂に到着。
山頂からは自分の歩いたブナ立て尾根、烏帽子岳、三ツ岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣山荘、三俣蓮華岳、双六岳、樅沢岳、西鎌尾根、槍ヶ岳、東鎌尾根、大天井岳をはじめとする表銀座の山々もくっきり見え感動に浸ります。
燕岳山頂では前回7月に来た時にはなかった山頂の表示が三角点にかけられていました。
先もあるので長居はせず燕山荘に戻ります。
ここで少し休憩し、最後の合戦尾根の下山です。
合戦小屋まで一気に下り、トイレをかり、我ながら自分の体力、足に感心しましたが、ノンストップで登山口まで下りきりました。
最近毎週のように山へ行き、今回もかなりのアップダウンを歩いてきたことで、足も鍛えられてきたのかしれません。
合戦尾根も北アルプス三大急登と言われるものですが、その下りを重い荷物を持ち思いのほか簡単にクリアしてしまい、少し拍子抜けの気もしますが、何とか無事下り切りました。
終わりが近づいてくると、「5日間歩きとおした山行も最後か」と思うとなんだかさみしくなってきました。
達成感と寂しさの入り混じる中、中房温泉に到着し、今回の縦走、無事終了です。

この後、この日は中房温泉「有明荘」で温泉と食事で一人お疲れさま会の予定なので、まず温泉で汗だけ流させてもらい大きな荷物は置かせてもらって、乗り合いバスで穂高駅へ。
穂高駅から信濃大町駅までJRで移動。
大町駅前で預かってもらっていた車を引き取り再び中房温泉へ向かいます。

有明荘に無事に戻り、再びお風呂。
おいしい懐石料理に大満足しながら、アルコールもいただき、疲れからか、アルコールもすぐにまわり、ほろ酔い気分で今回の山行を振り返っていました。
温泉も合計4回満喫し、疲れが少し軽減された気がしました。

翌日は、高山のraichouさんのお店に立ち寄り、突然の訪問にも関わらずコーヒーをごちそうになり、おいしいランチを紹介してもらいご一緒させてもらいました。
楽しい山の話は、あっという間に時間が過ぎ楽しい時間を過ごすことができました。
ここからは、平日ということもありなるべく高速を利用せず5時間ほどかけ無事に自宅へ到着しました。


今回、最初は本当に長く感じたし、未知の世界への挑戦でした。
北アルプス三大急登と言われるブナ立て尾根を貧血のようになりながらか登り切った1日目、一日のほとんど雨の中、裏銀座を三ツ岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳と進んだ2日目、黙々と修行のように槍をめざし、何も見えない中、西鎌尾根を進み、槍ヶ岳に登頂した3日目、一気に好天となり槍ヶ岳に登り直し、東鎌尾根、表銀座を大天井岳まで歩いた4日目、フィナーレを飾るべく、裏銀座、西鎌尾根、槍ヶ岳、東鎌尾根、表銀座を見ながら稜線を歩きこちらも三大急登の合戦尾根を下った5日目と終わってみれば充実した、大満足の山行でした。

ただ、一つ言えばもっと景色の良い時に裏銀座あたりをやりたいと、リベンジを誓った山行となりました。

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コメント

おかえりなさい!
このレコを読むのを楽しみに待ってましたんですよ!

16キロの荷物でこのスピード、やっぱすごいわー

そして数々のきれいな写真、スライドショーで堪能さして頂きました。

ヒュッテ大槍のごはんおいしそう・・
2011/9/3 16:22
大縦走でしたね!
いよいよレコが掲載されましたね〜
ちょうど、ブナ立尾根を登っている頃、自分は屏風ノコルから下山中だったのですね〜まさに入れ違い

裏から表銀座への大縦走、西鎌は少々残念でしたが、後半戦の写真は素晴らしいです

去年歩い部分と重なることが多かったので、楽しく見させていただきました。
まだ、編集中のようですが、完成版も楽しみにしています
2011/9/3 22:14
Re:おかえりなさい!
●penko1110 さん

ただいまですhappy01
ようやくレコ完成しました。
日にちが多いとなかなか完成できずアップまで時間がかかりました。
16キロでこのスピードは速いかもしれませんが、本当はもっと軽くして楽に登りたいですsmile

前半は、あいにくの悪天で、去年のpenko1110ちゃんのような絶景が見れなかったのが残念でしたが、後半は何とか見れて大量撮影してしまいましたhappy02

ヒュッテ大槍、さすが燕系ですから
2011/9/4 23:03
Re:大縦走でしたね!
●alpenkojiさん

ようやく完成しました。
あまり変わってないですかsmile
まぁそこはさておき。

まさに入れ違いでしたね

アドバイスのもと、小屋泊にしましたが、軽い人のテントほどの荷物になってしまいました
でも、それにも雨にもめげず「黒部の山賊」はゲットしましたけど

前半はあいにくの天気でしたが、後半の景色には満足できましたhappy01
また、裏、西鎌はリベンジが必要ですかねcatface
2011/9/4 23:10
銀座通しお疲れ様です。
初めまして。
どこかのタイミングで、天気のいいとき狙って、歩きとおしたいコースですね。ちょっとうらやましいです。
終わった後の達成感は心地よいですね。
次はどこが楽しいですかね?
2011/9/6 0:14
Re:銀座通しお疲れ様です。
●eda さん
はじめまして。
帰ってきたばかりで、達成感はありますが、天気のよい時に絶対リベンジしたいコースです。

次は、…。
私は、edaさんが行ってきた、雲ノ平とか黒部五郎あたりリベンジを兼ねていきたいなと思うんですがsmile
2011/9/6 9:34
いいなぁ〜
先日は、お立ち寄りくださり
ありがとうございました。

なにか一つの事をやり遂げた充実感が
顔に出てましたよ〜
途中の天気は、残念でしたが
夏山のロング山行では、これでもいい方じゃないかと
思いましょう。

いい写真、沢山ですね。
2011/9/6 15:13
Re:いいなぁ〜
●raichou さん

こちらこそ、お邪魔してしまって。
ありがとうございました。

確かにやり遂げた充実感はありますねsmile
半分でも天気良かったのは、良かったと方だと思います。

全く何も見えない5日間とか、ましてや何かトラブルでもあれば全然ですからね。
計画通りやり遂げただけ良かったと思います。

なので今度は、天気を狙って景色を楽しみにおすすめのあのあたりの山へ行きたいと思いますhappy02
2011/9/6 15:32
長旅お疲れさんでやんした
いや〜長旅、お疲れさまでやんした

縦走もさることながら、レコもまとめるの大変だったと思います 。
なんせ読むのもたいへんでしたから・・・ハ、ハ、ハcoldsweats01

しかし、今年はあまり天気に恵まれてませんよねぇ〜
最後の二日でちょっとは救われましたかな

100kmまで、あと一月半。
あなたなら、きっと大丈夫ですわ
2011/9/6 22:45
Re:長旅お疲れさんでやんした
●yahoo8 さん

長い文章読んでいただいてありがとうございました。
まとめるっていうことができないので…
めちゃめちゃ長い文章で、めちゃめちゃ多い写真だなと自覚はしているのですが、なかなかsmile

最後の二日でほんと報われましたhappy02
でも、前半部分またリベンジしたいですねgood

100kmも全然自信はないですが、足が壊れなければ何とかがんばれますかね〜dash

また、いろいろ教えてくださいhappy01
2011/9/6 22:53
お疲れ様でした
初めまして。

自分も同じ日に高瀬ダムから裏銀座を歩き、おそらく水晶小屋でQ-chanさんを見かけました。
あの日は1日中降られて大変でしたね。

裏銀座から表銀座まで歩かれたとは、かなりの長距離でしたね。お疲れ様でした。
自分は27日に下山してしまったためその後の晴天を味わえませんでした。
また天気が良いときにリベンジしてみたいです。
2011/9/7 21:42
よく頑張った
Q−chanさん こんばんわ。
あなたは凄い。裏・表銀座通し。それも女性単独で。
お疲れさまでした。
そして、北アルプス 三大急登の内2つを完全制覇しましたね。次は剣岳早月尾根ですか?
とても私の体力ではできない山行記録、今回も楽しく読ませていただきました。
これからも、素晴らしい山行を。
2011/9/7 23:18
Re:銀座通しお疲れ様です。
雲ノ平いいっすね。
晴れてれば、
「こんなとこ未だあったんだー」
な感じが味わえると思います。
2011/9/8 1:35
Re:お疲れ様でした
●chilli さん

はじめまして。
そうだったんですね。
私が水晶小屋に戻ってきた時に到着されて、小屋の前でごそごそしている時に、小屋の中で休憩されていた方ですかね。

あの日は、雨で視界もなく、つらかったですね。
次の日の槍に向かう道も、あの天気では厳しかったですが。
でも、そこを頑張ったおかげで、27日、28日の天気の良い山も味わえましたが。
私も、またあのすばらしい景色が見えたであろう裏の道はいつかリベンジしたいと思います。
2011/9/8 23:32
Re:よく頑張った
●sugi-chan さん

こんばんは。
ほんと、我ながらよく頑張ったと思います。

素晴らしい景色を見るため、充実感を得るためには急登も頑張りますが、急登マニアではないので、今のとこの候補には、早月尾根は上がっていません

またいつかは、登りたくなるかもしれませんがsmile

これからもいろんな山を楽しみたいですhappy02
2011/9/8 23:35
Re: Re:銀座通しお疲れ様です。
●edaさん

雲の平、あのあたりの山を歩けば歩くほど、より行ってみたくなるところです。
修行のように歩いた山の好天時の写真を見るとやっぱり恨めしく、あの景色を見に行きたくなってしまいます。

高天原も魅力的なんですが、限られた日にちではすべては無理で。

魅力的なところが多すぎて、どうコースをとろうか悩みどころですsmile
2011/9/8 23:47
すごいです!
記録みさせていただき、感動しました!
女性単独で、荒天の中、すごいです!!

今回私は三俣蓮華から裏銀座の山々をみて、絶対縦走したい!と思いました。

来年の参考にさせてください☆
2011/9/19 21:53
Re:すごいです!
●azu2525 さん

ありがとうございますhappy01
やるぞって決めたら結構頑張っちゃうんですよねgood
でも、逆に単独だからできるのかもしれません。
すべてが自分のペースですからscissors

裏銀座縦走中は荒天の中の修行だったので、鷲羽、水晶、双六、西鎌尾根の山々をきちんと見たくて、先週末リベンジに向かったのですが、結局、西鎌尾根、槍、双六、鷲羽の遠望は見えましたが、双六で敗退。

私も、裏銀座やこの辺りの山々は何度でも訪れたいと思いましたsmile
2011/9/21 0:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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