鉄は熱いうちに打て!なのか?「北鎌尾根からの槍ヶ岳。そして大キレットへ」編集中
- GPS
- 224:00
- 距離
- 36.8km
- 登り
- 3,577m
- 下り
- 3,571m
コースタイム
新宿23:00
05:10 沢渡 05:35
06:05 上高地バスターミナル 06:13
07:45 徳沢 08:12
09:00 横尾 09:02
09:41 一の俣 09:41
10:10 槍沢ロッジ 10:59
11:46 槍沢大曲り 11:46
12:53 水俣乗越 13:09
14:55 北鎌沢右俣出合
9月24日
北鎌沢右俣出合 05:33
07:16 北鎌のコル 07:19
09:35 独標 10:25
13:09 槍ヶ岳山頂 13:25
16:52 南岳小屋
9月25日
南岳小屋 05:44
08:00 北穂高小屋 08:27
10:30 穂高岳小屋 11:20
11:46 奥穂 11:47
12:55 紀美子平 13:12
14:50 岳沢小屋 15:03
16:58 上高地
天候 | 23日 快晴のち雪のち晴れ 24日 快晴 25日 快晴のちガスのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
さわやか信州号上高地ルート 新宿都庁前23:00出発 帰り JR特急あずさ36号 松本20:00出発 |
写真
感想
メンバーはクライミング仲間のhさん。
この三連休、帰りの高速はかなりの渋滞が予想された。
行きは、さわやか信州号の白馬ルートを選択し、帰りは松本から20時発のスパー
あずさを予約した。
当初の計画では、8月と一緒の湯俣から水俣川を遡上し、天上沢の北鎌出合から取り
付く筈だった。
しかし、台風15号が近づいていたので、 天候が悪ければ白馬や後立山方面にエス
ケープもできたりする案もあったので都合が良かった。
しかし、三連休思ったより天気が良いみたいで、それなら北鎌を狙ってみようと
いう事になり、調べてみると水俣川は危険な水位らしい。
仕方なく、水俣乗越からのルートに変更することにするが、上高地ルートに変更
しなければならない。
それだと、白馬ルートとは別ルートになるためキャンセル扱いだそうだ。
渋々40%のキャンセル料を別に支払い、再度買いなおした。
沢渡でバスの乗換えをして、上高地バスターミナルに到着するが、凄い数の登山者
に圧倒される。
その後、横尾まで数珠繋ぎになって歩く。
横尾から先は、涸沢にも行く登山者が多いらしく、かなりの数の登山者が減るが、
それでもまだかなりいる。
槍沢ヒュッテの手前まではゆるい登りで、まだ傾斜は緩やかだ。
本格的な登りは、大曲の分岐から水俣乗越までの登りで、足がなかなか前に出ず、
コレが本当にキツかった。
一息入れる間もなく、今度は天上沢への急な下り。
かなりザレていて悪い状態だ。
河原に降りてからも、北鎌出合までかなり長い下りで、こちらもかなり厳しい。
河原では石を飛び石のように歩くのだが、硬いし落差があるので、足腰にダメージを
受けてかなりイヤだった。
15時に北鎌沢出合に到着したが、膝がガクガクして、本日はここでビバーグする
ことにした。
テントの数はざっと20数張。60人ほどがいるようだ。
情報では、6パーティー以上が北鎌のコル以降にビバーグをしているようだから、
次の日の北鎌尾根稜線上には、70人以上がいたことになる。
現に次の日は、稜線上では渋滞まで起きる始末だったので、本当にここがバリエー
ションかと言いたくなる場面もしばしばあった。
夕方に雪もチラチラ降ってきてかなり寒い。
夜中は-5度だったようだ。
寝袋は夏用に購入したドイターのこれ↓
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/148.html
軽くてコンパクトで使い勝手がいいのだが、沢山着こんでもかなり寒かった。
今回靴は5・10のインサイトハイにしてみた。
http://www.caravan-web.com/import/510/1400322.html
メーカー表示では一番食いつきが良いそうだが、他の靴とソールを見比べても
違いは判らず仕舞だった。
それでも、グリップ力が良い。
岩が濡れていても、滑ることは無かった。
しかし、グリップが良いってことは、ソールが柔らかく、縦走向きではないって
ことらしい。
ずっと履いていると疲れが蓄積してくるようだ。
また、ゴアではないので湿気が中に溜まるようだ。
一日ならいいのだが、2日、3日と山行を重ねると不都合が出てくるようだ。
次の日、5時30分に北鎌沢右俣に取り付く。
途中、左俣からの水流があるが、そちらには行かず、涸沢を直登する。
前回、この北鎌沢右俣は水の量はそれほどではなかったが、今回は台風の影響なのか
多かった。
多い所では、滝のように流れている所もあり、そういう場所では巻いて通過する
場面も多々あった。
ルートはあくまでも水の流れるルートを目指す。
流れていなくても沢の中央を目指す。
そうすれば殆んど、ザレ、ガレもなく北鎌のコルにドンピシャと出る。
前回は、その手前を左に登って、大きな石がゴロゴロしている所にでて往生した
記憶があった。
北鎌のコルからは、ほぼ稜線を歩きます。
天狗の腰掛までは樹林帯で、急な登りはハイマツやその根を掴んで登ります。
独標は直登せず、トラバースしてから登った。
今回はチムニーの場所に出ず、途中から左に登り、ほぼザレガレなしにスムーズに
山頂に登れた
山頂から景色をカメラに収めた後、南斜面の気持ちのいい場所で、休憩していたら
「間違っていたらゴメンなさい!もしかしてonsenさんじゃないですか?」って、
声を掛けられた。
ナント!2週間前穂高の馬の背でご一緒させて頂いたnorasigotoさんに後から声を
かけられた。
「うそぉー何でわかったの?」(笑)
「特徴のある顔なので」・・・って言ってました(笑)
そういえば、前回のコメントで「また、何処かでお会いすると思います。そんな
気がします。(笑)」と言われてましたが、きっと、予知能力のある方なのでしょう(笑)
暫らく、一緒に槍目指していましたが、一気に引き離されてしまいました。
もう逢えないと思っていたら、北鎌平の手前でまた逢えることができましたが、
北鎌平でお別れの挨拶をしたら、もう二度と逢うことはなかったです。
でも、また、何処かでお会いすると思います。そんな気がします←コメント一緒やん(笑)
15峰もすんなり、ザレガレなく通過できて、全てすんなり歩けたのが、今回の収穫
だった。
基本は稜線を外すことなく歩くのがいいようだ。
しかし、一箇所独標の一つ手前のピークでルートをロストして、かなり危険な状態
な所に入り込んでしまった。
何とか危険を回避できたものの、ここは、次回もし北鎌へ行くことがあるならば、
宿題となる所だろう。
北鎌の最後は槍ヶ岳への左稜線を歩きますが、前回はガスって殆んど判らなかった
が、今回はよく判った。
最後チムニーが二つあります。
下のチムニーで4人のガイドパーティーが登っていたため、右へトラバースして
抜いた。
核心でもある、上のチムニーも問題なく通過し、山頂に無事登頂した。
一度、試したかった山頂シャンパン。
軽量化、軽量化と云いながら、アホ臭いが、自分の力で登った、この北鎌尾根には
相応しいのではないかと思った。
スパークリングワインではなく、本物に拘りたくモエシャンドンを荷揚げした。
標高の関係で炭酸が、ツーんと鼻に抜けたが、、最高の美酒であったことには違い
ない。
山頂では、祝福の拍手をして下さり、恥ずかしかったのですが、テンションも高く
なっていたので嬉しくもあった。
思っていたより、早く肩の小屋についてしまった。
今夜の宿泊は殺生ヒュッテか、ババ平のテント泊と決めていたのだが、時間も早いし、
明日はこの槍にいる登山者と一緒に上高地まで下山するのかと思うと、急に嫌にな
って、今日は南岳小屋に泊まり、明日は大キレットを通って、奥穂から重太郎新道
で上高地に下山することにした。
大キレットも北穂、涸沢間も2週間前に通ったばかりだ。
鮮明に覚えているし、ペイントマークがハッキリしているので、間違える事はまず
ないだろう。
ゆっくりでもいいから的確に、歩けば難しいことはないだろう。
しかし、この日行動時間も、行動距離も長かった。
紀美子平から岳沢小屋が見えても、なかなか岳沢小屋に着かなかった。
ここは以前にも降りたことがあり、その時も長く感じたが、今回も長かった。
岳沢小屋を過ぎても上高地まではかなり遠かったが、このルートは穂高の山々を
眺めながら歩けるので、かなり贅沢な下山道だといえる。
帰りは、渋滞知らずのスーパーあずさに乗って、缶中ハイを飲みながら帰った。
題名の「鉄は熱いうちに打て!なのか?」だが、間を空けずに歩いた方が、以前歩いた
「良かった所」「悪かった所」が、鮮明に思い出されてスムーズに歩くことが
できたように思う。
そして特別な北鎌尾根も、かなり身近に感じるようになってきたようだ。
大キレットや、北穂から涸沢岳も、全く問題なく歩くことができた。
間髪入れず歩くのも大事かと思った。
今回はかなり楽しくて、かなり大満足な山行だった。
1年経ってから同じコースに行くと前回どこで手間取ったかは覚えていても具体的にどこをどう手間取ったのかまではなかなか覚えていないものですが、1ヶ月程度後だとその辺りの記憶も鮮明で前回の失敗や反省を活かしながら歩けますよね。
私も8・9月と続けて行って、2回目は予想以上にそう感じました。
しかしお盆休みもそうでしたが、毎年9月の連休も登山者がメチャ多いですねぇ・・・
言われる通りでした。
今回は前回の危険な箇所を回避するルートどりができた
事と、ルーファイをする時間も短時間なので、結果的に
は短い時間で登れたようです。
それにしても、日帰り北鎌尾根をするBIMOTAさんの
体力はすごいですね。
私なんかは、水俣乗越の登りと下りで既にヘロヘロ状態
でした。
そのうえ槍ヶ岳を経てなんて凄すぎます。
えぇ!登山者は何処へ行ってもいっぱいでした。
肩の小屋は大変な盛況ぶりでしたね。
(絶対に泊まりたくないですが)
槍方面とおっしゃってたので多分、
北鎌尾根のおさらいだなぁと思ってましたが、当たってました。
おさらいって大事だと思います。
私の先日のジャンダルム2週連続もご理解いただけるものと確信します。
お天気も久々に(?)良くて何よりでした。
24日、阿弥陀と赤岳山頂より槍方面へ手を振ったのがご覧になれましたでしょうか?
それにしても寒かったと思います。
八方面でも上の方は凍りついてたところがありましたから。
北鎌尾根、これで完璧でしょうか?
レコの方は食い入るように見せていただきましたので今後も参考にさせていただきます。
今週土曜〜来週月曜まで、kaitoさんに誘われて北鎌尾根に行く予定でしたが、
kaitoさんのご都合が悪くなり中止となりました。
翌週の3連休は別のところへ予定してますので実質今季の北鎌尾根は諦めざるを得ません。
来季までonsenさんのレコを嘗め回すように暗記するまで読み返して我慢することにします。
でも、素晴らしいレコでした、本当にお疲れさまでした。
onsenさん、こんにちは。
また北鎌ですか
もうすっかりアルパインクライマーですね!
うらやましいです
立て続けに行くと、注意しなければいけない場所なども
記憶していて安全に行くことができますね。
「私を北鎌尾根に連れてって」でお願いします
お疲れ様でした。
onsenさん
こんにちは
2度目の北鎌お疲れ様でした
北鎌から槍を突っきって大キレットですか
松濤明みたいに北鎌〜焼岳でも目指してるんですか?
私はちょっと目指してるので、羨ましいルートです!
独標手前の危険箇所に入り込んでしまうところ・・・ここはなんとなく分かる気がしますね
あと下のチムニーで右にまいてパーティを抜いたとありますが、私はこのチムニー付近のルートがイマイチ自信ないので、明日詳しく教えていただけますか?(笑)
onsenさん こんにちは
ヘルメットも買った事だし
あとは5.10の靴を買うので北鎌尾根
連れて行ってください
でも来年か再来年ですが…
その前にもう少し修行してきます…
すごいよー、超カッコいい
北鎌、自分の山にしたね
でも、おかーさんはちょっと寂しい・・・。
またアホやってください
onsenさん、こんにちは
BIMOTAさんといいonsenさんといい、えーっと、北鎌って1年に何回もいっちゃうコースなんですか??
選ばれし者達の一生に一度みたいなルートと思っていましたが
私はチーカマとカニカマくらいにしておきます・・・
onsenさんパーティが歩いていらっしゃったんですね
水量が多いとのことでルート変更されての北鎌。
かっこいいですねぇ。
noborundaさんといいonsenさんといい連続でいくなんて信じられないと思っていましたが、
現在私もすぐ行かないと忘れてしまうという思いがつのりどうしようか困っちゃいます
オハですノボさん。
予習も大事ですが、復習も大事ですよね。
えぇ。ノボさんの連続ジャンの意図は解っていましたよ。
でも、ノボさんの仰っている「お天気も久々に(?)
良くて」って、全く意味が解りません
そりゃ、前回は一日雨が降って穂高岳山荘に停滞しま
したが、4日の内の一日で25%の確立です。
それに引き替えノボさんがジャンに行った時は土曜日は
日曜日は で、月曜日は 予報だったので、
取り止めたではないですか!(ヤッター!どうだ?)←ドヤ顔(笑)
私も、24日は八ッに手を振っていたのですが、見えましたか?
山は相当寒くなってきました。
北鎌も、もう一回行けば完璧に覚えられるでしょうが、
チャンスはそうはないと思っています。
また、来年でしょうかね
おはようヒロさん!
「私をスキーに連れてって」の北鎌版ですね?
差し詰め私は三上博史でしょうか?
って事はヒロさんが原田知世?
連続ジャンもそうですが、連続北鎌も大事ですね
今だったら、かなり安全に人を連れて案内できるかも
しれません。
(来年になれば、また忘れてしまうかもしれませんが )
機会があれば行きましょう
>松濤明みたいに北鎌〜焼岳でも目指してるんですか?
イヤイヤ・・大キレットや北穂、奥穂はただの下山道
ですよ。
トイレだって長蛇の列になるほどの混雑ぶりの凄い数の
登山者が沢山いたので、それが嫌だっただけです。
今回程の長時間、長距離岩稜帯を歩いたことがなかった
ので、かなり疲れました。
私に一番必要なのは体力でしょうね。
Utunduさんは、延び代が沢山あるので、必ず成就できる
と確信しています。
私はどうかな〜?
北鎌の件はまたね
やる気満々ですね(笑)
でも、来年か再来年?
解りました。
トシさんも修業するなら、私も安全に人を案内できる
よう、修業しておきます。
しかし、アレだけ嫌だ嫌だと言っていた岩稜帯でしたが、
きっと獅子が目覚めてしまったのですね?
姐さんに、これだけ褒められると後が怖い
これからも、気を引き締めて行きますよ。うん
>北鎌、自分の山にしたね
姐さんも今年登ったから解ると思いますが、北鎌は厳し
いです。
気温もガンガン下がっていますし、北鎌沢も前回とは
比べものにならない程水量が多かったですし。
毎回状況が違います。
この自然を味方に付ければ、良い歩きができるでしょうが、
少しでも敵意むき出しにされたら怖いですね。
で、いつからお母さんになったの?(爆)
モエシャンで乾杯なんてお洒落ですね〜
槍〜すんごい人ですね
1時間半待ち!!
最高のお天気で最高の眺望を眺めるには我慢しなくては
ならないのかな〜
ビバーク・・・テント持参だったんですか?
山小屋泊予定?
ともあれ素晴らしい山行おつかれさまでした!
羨ましい〜!!
fall
シラガさんコンチです
>一生に一度みたいなルートと思っていましたが
行かなければ一生に一回もないですし、行けば行ったで、
更に覚えたくなって、複数回になるのだと思います。
しかし、BIMOTAさんの日帰り北鎌はスゴイです。
真似しようとしても、これはマネできません。
そういう意味で、私はシラガさんのドМ山行が凄いと
思っています。
私はどんなに頑張っても、長距離は歩けませんし、
長時間も歩けません
それから恥ずかしくもなく、頑張ってらっしゃる山頂
写真や秘湯写真もスゴイですね
北鎌に取り付いている人は多かったようです。
自分の中では特別な北鎌というイメージでしたが、それ
だけ多くの人が登るってことは、一般的になりつつ有る
のかもしれませんね?
前回、水俣川を遡上した時には膝上から又下くらいでし
たが、水量が腰を超えると、かなり危険ですよね。
私も命が惜しいですから、コースは変えざるを得ません
でした
大キレットを歩いている時は、ここを皆が歩いていたんだ
なと思いながら歩いていました。
特に奥穂ー西穂間は好きな区間です。
もう一度行って覚えたいと思う気持ちは、すごく解り
ます。
行くとすれば、やはり単独でしょうか?
fallさん、こんにちわ
テント担いでの北鎌でした。
北鎌沢出合か北鎌のコル辺りでビバーグと、初めから
決めていました。
ある程度寒くなるのは覚悟していたのですが、かなり
寒かったです。
軽量化のため、夏にはツェルトや、シュラフカバーで
もいいのかもしれませんが、もう冬はすぐそこに来て
いるというイメージなのでテントですかね。
それに、シュラフもマットも担ぎましたが、一眼レフ
と水を除いて9圓任靴燭ら、ザックの重さは12坩
だったでしょうか?
槍ヶ岳山頂から帰ろうと思って下を見たら凄い人数が
列を作っていたので、ビックリしました。
特に連休ともなれば、人気のある山なので、並んでも
しょうがない事なのかもしれませんが、それにしても、
日本人の勤勉で秩序ある行動には頭も下がりますが、
それ以上に誇りでもあります。
実は、そんな日本人が大好きなんです。
onsenさん
こんばんは、北鎌またしてもお疲れ様です。
onsenさんの『「こんな素敵なこと、何で早くやらなかったのか?」と悔やんでいます。』という、自分に向けてくれた言葉、胸に響いています。
自分は、まだまだ若造ですが、もっともっと今の若者たちに山の素晴らしさを教えたいと思っています。
周りの奴らから見れば、暑苦しいヤツだと思われているでしょうが(笑)
これだけ、山に打ち込めるonsenさんをいつも、羨ましく思っています。
これからも、アツい気持ちを忘れずに山に立ち向かっていってください☆
star
こんにちは。
てっきり、槍肩近辺に宿泊されたかと思いましたが、南岳まで足を延ばし、更に岳沢から下降とは! その長い歩行距離は確かに北アルプスを満喫出来た事でしょう。 自分は槍沢を下る際に外人さんが数人いたので「こんにちは!」と一応声をかけたら「コニーチワァー」と皆さん返してくれたのが大変面白かったです。^^ 多分また?! 変な岩場でお会い出来るかも知れませんね。
もし、私も若い時にそんな機会に遭遇していたら、別の
人生を過ごしていたかもしれません。
そういう意味では山を知らない、若い方達に山の楽しさを
伝えることは大事なことですねよ。
私も、そんなことができたら素敵だと思います。
槍穂の眺めは特出したものがあります。
魅せられたというか、憑りつかれたというか・・・
同じ所に何度登っても飽きることがありませんし、
おさらいの意味も含めて登ってきました。
できるなら、もう一回行きたいなー
こんばんは、ノラさん。
こんな事ってあるんですね?
私にとっては、連続の山行で貴方にお会いしたのですが、
まさか、次の北鎌でお会いするなんて思ってもいません
でした。
ビックリしたのなんのって、「なんで?なんで?」の
繰り返しでしたから
ところでノラさんは、貧乏沢を朝出発して、我々に
独標に追いつくなんて、どんなだけ早いんですか?
貧乏沢って、そんなに早く下れるものなのですか?
北鎌平で見ていましたが、その後も、疾風の如く
槍を駆け抜けましたね!
ちょっと足を伸ばし過ぎたかなと思っていますが、
空いてるし、眺めは良かったし良い事づくめでした。
また、どこかの岩場でお会いしましょう
もう北鎌も慣れたものですね。
段々余裕が出てきて周りを観察する余裕が感じられます。
ルートや登り方を覚えると気分的にも余裕が出来て安全性にも留意出来るようになるのでしょうね。
私は2日目の行程が凄いと思います。
槍から奥穂経由の岳沢は槍沢から一般ルートで上がってきても大変なロングだと思いますが、それを軽々やってしまうのは流石です。
私は新穂〜奥穂経由で上高地に降りた時には相当疲れていましたが、大型ザックを背負っての縦走ですのでonsenさんの方が数倍大変だったはずです。
実はMな山行が好きなのでは?
わたしもいつかはバリエーションルートと思っていますが、まあ来年でしょうね。
イヤイヤ!Мな山なんてダメダメ!
自分は長い距離も長い時間もダメなんです
今回はギリギリのギリでなんとか完歩しちゃったのです。
だって歩かないと帰れないんだもん
プライベートでお忙しいと聞いています。
わざわざコメントを残して頂いてありがとうございます。
恵比寿に魚の旨い和食があります。
落ち着いたらソチラで一献いかがですか?
onsenさん、おはようございます。
いや〜気がつかないうちにこんなに充実した山行をされていたのですね
北鎌も2度目となると余裕が感じられます。
が、やはりルートを間違えるとかなり危険な目にあうようですね
そして、北鎌終わったあとに槍穂の縦走をしちゃうあたりがすごいです。
北鎌後も緊張感を持続させられたのですね
あこがれてしまいます。
これだけドMなルートを歩かれているonsenさんならMATSUさんのドM山行も余裕でついていけるとおもいますよ
充実した山行お疲れ様でした〜。
すいません
山に行っていました。。返事遅れました
北鎌尾根は何度登っても飽きるどころか、益々引き込まれる程、
ドンドンのめり込んでしまう、懐の深い山だと思います。
また槍穂縦走もそれに引けを取らない程、素晴らしいルートですね。
沢山の登山者と槍沢を下りたくなかったので、急遽大キレット〜
重太郎新道の下山となりましたが、結果的には大満足な山行と成りました
ただ、今回の間違いを正したく、もう一度だけ北鎌尾に挑戦したいです。
多分、nagagutuさんの「八ヶ岳日帰り全山縦走」と同じだと思います(違ぅ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する