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Yamareco

記録ID: 1525949
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

快晴の室堂から剱岳

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)
 - 拍手
yamanyanco その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:42
距離
17.2km
登り
1,830m
下り
1,835m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:51
休憩
1:20
合計
5:11
距離 6.3km 登り 561m 下り 516m
9:38
11
スタート地点
9:49
9:50
4
9:54
10:05
17
10:22
10:26
6
10:32
10:33
10
10:43
10:49
95
12:24
13:14
53
14:14
14:21
28
14:49
2日目
山行
6:33
休憩
3:16
合計
9:49
距離 10.9km 登り 1,269m 下り 1,309m
3:31
17
3:48
3:55
49
4:44
4:54
13
5:07
5:14
15
5:29
5:40
5
5:45
6:00
7
カニの縦バイ
6:07
6:10
4
6:14
6:35
4
6:39
6:42
6
6:48
7:02
4
7:06
7:16
15
7:31
7:35
8
7:43
44
8:27
8:35
12
8:47
9:23
16
9:39
9:40
5
9:45
9:48
57
10:45
10:59
58
11:57
12:10
5
12:24
12:26
9
12:35
12:42
17
12:59
13:06
1
13:07
13
13:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅に駐車。
立山駅〜美女平 ケーブルカー (片道7分)
美女平〜室堂 バス (片道50分)
今回の様な連休では直近駐車場は6時前には既に満車。500m程度離れた称名川沿いの駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
室堂で登山届提出可。
その他周辺情報 立山吉峰温泉。モンベルカード提示で5人まで割引あり。
予約できる山小屋
ケーブルカーの立山駅。6時過ぎにはこの混みよう。
2018年07月14日 06:13撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 6:13
ケーブルカーの立山駅。6時過ぎにはこの混みよう。
2時間待ってやっとケーブルカーに乗れました。
2018年07月14日 08:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 8:07
2時間待ってやっとケーブルカーに乗れました。
バスの車窓から撮った弥陀ヶ原全景。バスが減速してくれます。
2018年07月14日 09:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 9:02
バスの車窓から撮った弥陀ヶ原全景。バスが減速してくれます。
室堂到着。
2018年07月14日 09:36撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 9:36
室堂到着。
立山。右から雄山、大汝山、富士ノ折立
2018年07月14日 09:40撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 9:40
立山。右から雄山、大汝山、富士ノ折立
みくりが池の向こう、剣岳も少し覗いていました。
2018年07月14日 09:43撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/14 9:43
みくりが池の向こう、剣岳も少し覗いていました。
コバイケイソウが花盛りです。低山ではなかなか花みれませんがが。
2018年07月14日 09:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 9:49
コバイケイソウが花盛りです。低山ではなかなか花みれませんがが。
チングルマ群生。
2018年07月14日 09:52撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 9:52
チングルマ群生。
今は立入禁止の地獄谷と、その向こうに奥大日岳
2018年07月14日 10:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/14 10:07
今は立入禁止の地獄谷と、その向こうに奥大日岳
皆さん、室堂遊歩道を雷鳥沢目指して歩きます。
2018年07月14日 10:16撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 10:16
皆さん、室堂遊歩道を雷鳥沢目指して歩きます。
本日のハイライト、雷鳥坂。一旦、雷鳥沢キャンプ場に降りて、別山乗越(剱御前小舎)へ登る、大変な行程。
2018年07月14日 10:27撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 10:27
本日のハイライト、雷鳥坂。一旦、雷鳥沢キャンプ場に降りて、別山乗越(剱御前小舎)へ登る、大変な行程。
雷鳥沢を渡る橋は敷設されていました。
2018年07月14日 10:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 10:45
雷鳥沢を渡る橋は敷設されていました。
雷鳥沢の雪の川岸。
2018年07月14日 10:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 10:49
雷鳥沢の雪の川岸。
コイワカガミ
2018年07月14日 10:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/14 10:49
コイワカガミ
ミヤマキンバイ
2018年07月14日 10:53撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 10:53
ミヤマキンバイ
室堂を振り返る。
2018年07月14日 10:55撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 10:55
室堂を振り返る。
なれない雪渓を登ります。
2018年07月14日 11:00撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 11:00
なれない雪渓を登ります。
ハクサンイチゲ
2018年07月14日 11:57撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 11:57
ハクサンイチゲ
イワツメグサ
2018年07月14日 12:26撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 12:26
イワツメグサ
剱御前小舎に到着。ヨメが来るのを暫し待つ。
2018年07月14日 12:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 12:30
剱御前小舎に到着。ヨメが来るのを暫し待つ。
やっと剱岳が見えました。
2018年07月14日 12:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 12:30
やっと剱岳が見えました。
室堂全体が良く見えます。
2018年07月14日 12:36撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 12:36
室堂全体が良く見えます。
ヨメも登ってきました。
2018年07月14日 12:47撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/14 12:47
ヨメも登ってきました。
ハクサンイチゲ群生。
2018年07月14日 13:16撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 13:16
ハクサンイチゲ群生。
別山乗越を後にし、剱沢を降ります。
2018年07月14日 13:35撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 13:35
別山乗越を後にし、剱沢を降ります。
いろんな高山植物が咲いていました。
2018年07月14日 13:39撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 13:39
いろんな高山植物が咲いていました。
どんと聳える剱岳。
2018年07月14日 13:59撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/14 13:59
どんと聳える剱岳。
ここでも雪渓を横断。
2018年07月14日 14:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:05
ここでも雪渓を横断。
剱沢小屋の屋根と剱岳。
2018年07月14日 14:13撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:13
剱沢小屋の屋根と剱岳。
雪渓の向こうの剣山荘を目指す。
2018年07月14日 14:20撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:20
雪渓の向こうの剣山荘を目指す。
剱沢の向こうに後立山が見える。
2018年07月14日 14:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:29
剱沢の向こうに後立山が見える。
雪渓の上から剱沢小屋を振り返る
2018年07月14日 14:33撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:33
雪渓の上から剱沢小屋を振り返る
雪渓は
2018年07月14日 14:36撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:36
雪渓は
剣山荘はもう目前。
2018年07月14日 14:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:45
剣山荘はもう目前。
(右から)鹿島槍と五竜岳
2018年07月14日 14:46撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 14:46
(右から)鹿島槍と五竜岳
山荘の裏のチングルマ。
2018年07月14日 15:33撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 15:33
山荘の裏のチングルマ。
剣山荘の裏から、剣山荘と剱御前
2018年07月14日 15:35撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 15:35
剣山荘の裏から、剣山荘と剱御前
シナノキンバイ
2018年07月14日 15:44撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 15:44
シナノキンバイ
剣山荘から剱沢方面
2018年07月14日 15:52撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/14 15:52
剣山荘から剱沢方面
剣山荘の夕食
2018年07月14日 16:40撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/14 16:40
剣山荘の夕食
真っ暗なの中、剣山荘を出発。
2018年07月15日 03:31撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/15 3:31
真っ暗なの中、剣山荘を出発。
剱沢のほうからも続々と登山者が。
2018年07月15日 03:52撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 3:52
剱沢のほうからも続々と登山者が。
前剱の方もヘッドライトの明かりがいっぱい登っています。
2018年07月15日 04:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 4:02
前剱の方もヘッドライトの明かりがいっぱい登っています。
2018年07月15日 04:37撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 4:37
2018年07月15日 04:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 4:49
前剱から。剱沢に朝日が当たり始める。
2018年07月15日 04:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 4:49
前剱から。剱沢に朝日が当たり始める。
日の出。日がまぶしい。
2018年07月15日 04:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 4:51
日の出。日がまぶしい。
登り専用路。
2018年07月15日 04:59撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 4:59
登り専用路。
前剱直下の鎖場。
2018年07月15日 05:01撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:01
前剱直下の鎖場。
ガレ場の登り。
2018年07月15日 05:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ガレ場の登り。
2018年07月15日 05:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:08
平蔵の頭が目前。
2018年07月15日 05:26撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:26
平蔵の頭が目前。
岩場に打ち込まれたくいを足がかりに平蔵の頭を越える。
2018年07月15日 05:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:29
岩場に打ち込まれたくいを足がかりに平蔵の頭を越える。
先程越えた平蔵の頭を振り返る。
2018年07月15日 05:42撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:42
先程越えた平蔵の頭を振り返る。
平蔵谷からも登山者が登ってきます。
2018年07月15日 05:42撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:42
平蔵谷からも登山者が登ってきます。
次はカニのタテバイ
2018年07月15日 05:42撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:42
次はカニのタテバイ
カニのタテバイ取付。
2018年07月15日 05:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 5:45
カニのタテバイ取付。
北アルプス全域が見渡せるようになってきました。
2018年07月15日 06:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/15 6:02
北アルプス全域が見渡せるようになってきました。
剱の十字架?
2018年07月15日 06:09撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:09
剱の十字架?
山頂到着!
2018年07月15日 06:15撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:15
山頂到着!
立山三山の後ろに槍ヶ岳はじめ北アルプスの山々が一望!左端に南アルプス、富士山も見えます。快晴で良かった!
2018年07月15日 06:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:17
立山三山の後ろに槍ヶ岳はじめ北アルプスの山々が一望!左端に南アルプス、富士山も見えます。快晴で良かった!
白山。
2018年07月15日 06:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:19
白山。
富士山アップ。
2018年07月15日 06:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:29
富士山アップ。
早月尾根ルート一望。早月小屋も見えます。
2018年07月15日 06:34撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:34
早月尾根ルート一望。早月小屋も見えます。
北方稜線の向こうに後立山。
2018年07月15日 06:36撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:36
北方稜線の向こうに後立山。
下山も急です。
2018年07月15日 06:38撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:38
下山も急です。
十字架の正体。
2018年07月15日 06:42撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:42
十字架の正体。
これから帰るルートが一望。
2018年07月15日 06:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/15 6:49
これから帰るルートが一望。
これからカニのヨコバイ。
2018年07月15日 06:56撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:56
これからカニのヨコバイ。
鎖を伝って横に移動。
2018年07月15日 06:56撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 6:56
鎖を伝って横に移動。
梯子を下りて、更に鎖で横ばい。
2018年07月15日 07:01撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:01
梯子を下りて、更に鎖で横ばい。
トイレ。メンテされているのだろうか?
2018年07月15日 07:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:05
トイレ。メンテされているのだろうか?
平蔵のコル下山路
2018年07月15日 07:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:08
平蔵のコル下山路
下山路と言っても岩場登ります。
2018年07月15日 07:09撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:09
下山路と言っても岩場登ります。
もう少しで頭に出る。
2018年07月15日 07:12撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:12
もう少しで頭に出る。
平蔵の頭下山路は渋滞中。
2018年07月15日 07:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:19
平蔵の頭下山路は渋滞中。
2018年07月15日 07:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:23
前剱の門 下山路
2018年07月15日 07:32撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:32
前剱の門 下山路
前剱の門取り付き。
2018年07月15日 07:35撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:35
前剱の門取り付き。
ミヤマガシオ
2018年07月15日 07:38撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:38
ミヤマガシオ
前剱のトラバース路(下山路)。フラットで歩き易いが、気を抜くと谷に落ちそうです。
2018年07月15日 07:38撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 7:38
前剱のトラバース路(下山路)。フラットで歩き易いが、気を抜くと谷に落ちそうです。
ケルンと一服剱。
2018年07月15日 08:18撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 8:18
ケルンと一服剱。
チシマギキョウ
2018年07月15日 08:26撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 8:26
チシマギキョウ
2018年07月15日 08:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 8:29
もうすぐ剣山荘。
2018年07月15日 08:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 8:30
もうすぐ剣山荘。
剣山荘への下りは花畑。
2018年07月15日 08:34撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 8:34
剣山荘への下りは花畑。
剱御前との分岐。地図によれば剱御前へのルートは廃道との事。
2018年07月15日 09:27撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 9:27
剱御前との分岐。地図によれば剱御前へのルートは廃道との事。
剣山荘を後にします。
2018年07月15日 09:28撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 9:28
剣山荘を後にします。
剱沢キャンプ場も後にします。
2018年07月15日 09:55撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 9:55
剱沢キャンプ場も後にします。
一ピーク登ってからの登りはきつい。
2018年07月15日 10:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 10:02
一ピーク登ってからの登りはきつい。
剱御前小舎まであと一息。
2018年07月15日 10:41撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 10:41
剱御前小舎まであと一息。
周辺案内図と剱岳。これから雷鳥沢に下ります。
2018年07月15日 10:55撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 10:55
周辺案内図と剱岳。これから雷鳥沢に下ります。
雷鳥坂にまさかのライチョウが!
2018年07月15日 11:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/15 11:05
雷鳥坂にまさかのライチョウが!
暫く道の真ん中に居座っていました。
2018年07月15日 11:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/15 11:07
暫く道の真ん中に居座っていました。
羽根をバタバタさせてもいました。この後、ハイマツの中に消えて行きました。
2018年07月15日 11:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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7/15 11:07
羽根をバタバタさせてもいました。この後、ハイマツの中に消えて行きました。
残雪は多いですが、かなり暑かったです。
2018年07月15日 11:21撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 11:21
残雪は多いですが、かなり暑かったです。
雷鳥沢キャンプ場はまだまだ遠い。
2018年07月15日 11:43撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 11:43
雷鳥沢キャンプ場はまだまだ遠い。
やっと雷鳥沢に降りてきました。
2018年07月15日 12:04撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 12:04
やっと雷鳥沢に降りてきました。
雷鳥沢を渡り、
2018年07月15日 12:12撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 12:12
雷鳥沢を渡り、
キャンプ場からの登りは休み休みしながら登り切る。
2018年07月15日 12:24撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 12:24
キャンプ場からの登りは休み休みしながら登り切る。
よく歩いてきたものだと別山乗越を振り返る。
2018年07月15日 12:27撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 12:27
よく歩いてきたものだと別山乗越を振り返る。
室堂まで帰ってきました。標高2450mとは思えない猛暑でした。
2018年07月15日 13:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
7/15 13:17
室堂まで帰ってきました。標高2450mとは思えない猛暑でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ヘルメット ハーネス スリング×3本
備考 日光、及び、雪の照り返しが強く、日焼け止めを持っていくべきだった。

感想

2年前から計画立てていた剱岳、やっと仕事の休みと天候のタイミングが合って行く事に。
 14日(土)の夜中1時過ぎに自宅を車で出発、5時30分過ぎに立山駅に到着。しかし、駅前駐車場は満車、すぐさま、直前に目をつけていた称名川沿いの駐車場に移動、無事、駐車出来た。立山駅ケーブルカー乗り場は既に行列が出来ており、1時間並んで切符を購入、更に1時間後、やっと8時10分初のケーブルカーに乗車。美女平では10分程待ってバスに乗車、9時半前に室堂に到着。
 室堂では登山者より観光客が多く、みくりが池に向かう遊歩道では、ライチョウ撮影の為、人だかり状態。人込みを抜け、立山の写真を撮りながら雷鳥沢へ。天気は快晴で写真は綺麗に撮れたが、残雪が多く残っているのに全く涼しくない。雷鳥坂の雪渓歩きでは雪の照り返しもあり、雪質もグズグズで何度も足を滑らせ、体力を消耗する。雪渓の後はガレ場の登り。当初、ヨメのペースでゆっくり登っていたが、炎天下でどんどん体力を消耗するので、先に剱御前小舎(別山乗越)に登って休憩することにする。待つこと20分、ヨメと合流。昼食後、剱沢へ降りるが雪渓の下りは滑らない様怖々降りる。皆、ストックを使って雪渓を歩くのを見て、スノーシュー用のストックを持ってこればよかったと後悔。剱沢小屋から剣山荘へはコースのほぼすべてが雪の上。脱水症状気味になりながらも何とか剣山荘に到着。
 16時半過ぎに早々と夕食。その後、寝不足だったので早々と就寝するが同室のヒトのいびきで寝る事が出来ない。10時過ぎに外に出て夜空の星に感動しつつ、気付いたら起床時間の2時半。パンとカップスープで朝食を済ませ、ライトの明かり頼りに一人で剱岳を目指す。なお、ヨメは剱岳には登らずに山荘で朝食後、先に室堂への帰路に着く事になっている。
 すでに山頂を目指すライトの明かりがいくつか先行している。自分のすぐ後ろからも剱沢からの登山者がどんどん登って来るが、自分は剱岳が初めてな事もあるので、後続に先に行ってもらったりして、自分のペースを保って登る様に心がける。
 いつの間にか一服剱を過ぎ、ガレガレの登りへ突入。大分辺りも明るくなって来たので鎖場の後でヘルメットから重たいライトを取り外す。前剱を過ぎ、鉄梯子通過した後に本格的な鎖場。ここで初めて、鎖にカラビナ引っかけて通過するが、カラビナの入れ替えが何かと面倒だった。
 やがて、平蔵の頭に到着。鎖場を楽しむ余裕も出てきた。その後、カニのタテバイでは、初めて鎖場渋滞にも巻き込まれた。タテバイの真ん中で鎖につかまりながら先行者を待つ事に。待っている間、鎖にカラビナをかけ、万が一に備え、初めてハーネスをつけてきて良かったと実感。
 3時間かかって剱岳山頂到着。日本アルプスの山頂で快晴で迎えるのは何年振りだろうか。360度、視界を遮るものは無く、遠望を楽しんだ。
 下山時は登ってくる登山者と行き違いの為、待つ事が増えてきたが、結果的に、休憩する良いタイミングとなった。2時間少々で剣山荘に帰着。
 剣山荘で30分程荷物整理した後、室堂への帰路に着つく。剱沢小屋までは平行移動なので難なく歩けたが、そこから剱御前小舎までの登り、剱岳登山で疲れた体には堪えた。雪渓では、雪の照り返しで目をあける事出来ないくらい眩しく、更に体力消耗。少し歩いては休憩、水分補給を繰り返し、剣山荘から水1Lを消費してしまった。
 雷鳥坂を下り始めてすぐ、何故か登ってくる人が留まっていた。何かと思ってい良く見ると、なんとライチョウさんが登山路の真ん中で通せんぼ。写真を撮ろうと近づいても逃げようとしない。さずが雷鳥坂、ライチョウもふてぶてしいのか。その内、登山者を相手するのに飽きたのか、ハイマツの中に姿を消した。ライチョウさんの余興の後は、炎天下の中のガレの下り。何とか雷鳥沢へ到着。沢の水は冷たく気持よかった。
 ここからみくりが池までまた登り。遊歩道のはずだが、階段が体にこたえる。一般ハイカーに抜かれながら1時間で室堂ターミナルに到着。ヨメとも無事合流。20分後、バスに飛び乗り、人込みでごった返した室堂を後にした。
 立山駅ではお土産を買い、立山吉峰温泉へ車で移動。温泉では日焼けが痛かったが、ともかく汗を流し、帰路に着いた。途中サービスエリアで夕食をとり、23時前に自宅到着。
 今回、1泊2日の強行軍だったが、それでも剱岳は堪能できた。でも、登頂することに精一杯だったので、次回はもっと涼しく空いている時期に、丸1日かけじっくり登ってみたい。

 

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