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Yamareco

記録ID: 1528925
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

猫又山テン泊-赤谷山

2018年07月15日(日) ~ 2018年07月16日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:53
距離
22.4km
登り
2,374m
下り
2,361m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:02
休憩
0:33
合計
8:35
距離 9.5km 登り 1,716m 下り 97m
6:09
51
スタート地点
7:00
7:07
194
10:21
10:47
106
12:33
131
14:44
2日目
山行
8:47
休憩
1:04
合計
9:51
距離 12.9km 登り 674m 下り 2,280m
5:43
118
7:41
8:05
119
10:04
10:15
97
11:52
12:13
149
14:42
14:43
44
15:27
15:34
0
15:34
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝の上市町内から
2018年07月15日 05:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/15 5:18
朝の上市町内から
早月川の橋から
2018年07月15日 05:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 5:36
早月川の橋から
馬場島で、左を行く。
2018年07月15日 06:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 6:11
馬場島で、左を行く。
ブナクラ谷取水堰堤、左手の壁に取り付きがある。
2018年07月15日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 6:53
ブナクラ谷取水堰堤、左手の壁に取り付きがある。
ここが取り付き
2018年07月15日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 6:53
ここが取り付き
いきなりロープ
2018年07月15日 06:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 6:55
いきなりロープ
標高1200mから大日岳、奥大日岳
2018年07月15日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 7:32
標高1200mから大日岳、奥大日岳
剱様お出まし
2018年07月15日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 8:50
剱様お出まし
雪渓残る大猫平
2018年07月15日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:24
雪渓残る大猫平
2018年07月15日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:52
これはどうやら、ナエバキスミレ
2018年07月15日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:20
これはどうやら、ナエバキスミレ
大猫平を眼下に
2018年07月15日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:25
大猫平を眼下に
剱も入れて
2018年07月15日 11:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 11:26
剱も入れて
笹を掻き分け
2018年07月15日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:38
笹を掻き分け
稜線下にも残雪
2018年07月15日 11:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 11:53
稜線下にも残雪
稜線から望める猫又山、釜谷山。
2018年07月15日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 11:58
稜線から望める猫又山、釜谷山。
P2060のお地蔵様
2018年07月15日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:59
P2060のお地蔵様
地蔵pからの剱岳
2018年07月15日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 11:59
地蔵pからの剱岳
鹿島槍、五竜も見える。
2018年07月15日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:08
鹿島槍、五竜も見える。
また笹藪へ
2018年07月15日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:39
また笹藪へ
剱様お隠れ
2018年07月15日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:40
剱様お隠れ
シャクナゲと釜谷山
2018年07月15日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:47
シャクナゲと釜谷山
コイワカガミとミツバオウレンのコンビの佇まい
2018年07月15日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 12:55
コイワカガミとミツバオウレンのコンビの佇まい
チングルマ
2018年07月15日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 13:05
チングルマ
ハクサンコザクラちゃん登場
2018年07月15日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 13:25
ハクサンコザクラちゃん登場
2018年07月15日 13:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 13:26
2018年07月15日 13:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 13:26
アオノツガザクラ
2018年07月15日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:37
アオノツガザクラ
アカモノ
2018年07月15日 13:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:39
アカモノ
シャクナゲはちょっと萎びかけが多い。
2018年07月15日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:43
シャクナゲはちょっと萎びかけが多い。
猫又が大きくなって
2018年07月15日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 13:44
猫又が大きくなって
シナノキンバイ
2018年07月15日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:46
シナノキンバイ
白と黄色の
2018年07月15日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:47
白と黄色の
コバイケイソウ
2018年07月15日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:48
コバイケイソウ
ゼンテイカと五竜岳
2018年07月15日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:51
ゼンテイカと五竜岳
ハクサンフウロ?
2018年07月15日 13:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:58
ハクサンフウロ?
ここでこれを拾いました。猫又手前の標高2200mです。
お花がいっぱいある所です。
2018年07月15日 13:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 13:59
ここでこれを拾いました。猫又手前の標高2200mです。
お花がいっぱいある所です。
?
2018年07月15日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 14:01
?
雪解け後の草付き。踏み跡はこの程度。
2018年07月15日 14:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:02
雪解け後の草付き。踏み跡はこの程度。
雪渓の先にいよいよ山頂。
2018年07月15日 14:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:18
雪渓の先にいよいよ山頂。
雪渓広いし、上で急になるのでアイゼン付ける。
2018年07月15日 14:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:20
雪渓広いし、上で急になるのでアイゼン付ける。
もう一段上にも
2018年07月15日 14:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:37
もう一段上にも
左手に夏道出てるが、雪伝いに行く。
2018年07月15日 14:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:41
左手に夏道出てるが、雪伝いに行く。
北に回り込んで、毛勝、釜谷を臨む。
2018年07月15日 14:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/15 14:47
北に回り込んで、毛勝、釜谷を臨む。
そして4年ぶりのテントサイト。
2018年07月15日 14:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:50
そして4年ぶりのテントサイト。
黒々としてた山名盤も少し色褪せた。
2018年07月15日 14:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 14:58
黒々としてた山名盤も少し色褪せた。
猫又のお地蔵様。
2018年07月15日 14:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:59
猫又のお地蔵様。
トウヤクリンドウ
2018年07月15日 15:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 15:06
トウヤクリンドウ
雪で冷えてます。
2018年07月15日 15:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 15:30
雪で冷えてます。
今日は孤独のテントサイト。
2018年07月15日 15:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 15:57
今日は孤独のテントサイト。
剱様再登場。
2018年07月15日 17:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 17:50
剱様再登場。
鹿島槍・五竜岳間に入道雲。
2018年07月15日 18:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 18:21
鹿島槍・五竜岳間に入道雲。
夕焼け始まる。
2018年07月15日 19:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/15 19:00
夕焼け始まる。
雲が染まり
2018年07月15日 19:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 19:04
雲が染まり
2018年07月15日 19:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 19:05
三日月と星
2018年07月15日 19:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 19:22
三日月と星
2018年07月15日 19:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 19:22
東の空に、ちょっと雲が多い。
2018年07月16日 04:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 4:46
東の空に、ちょっと雲が多い。
荷造り済んで
2018年07月16日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:32
荷造り済んで
赤谷山に向かって雪渓を下りる。
2018年07月16日 05:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 5:50
赤谷山に向かって雪渓を下りる。
夏道を見つけて
2018年07月16日 06:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 6:02
夏道を見つけて
イワイチョウ
2018年07月16日 06:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 6:12
イワイチョウ
笹に分け入る。
2018年07月16日 06:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 6:21
笹に分け入る。
剱様、今一見えてくれない。
2018年07月16日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 6:33
剱様、今一見えてくれない。
ウツボグサ
2018年07月16日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 6:35
ウツボグサ
岩峰の裾を下りて
2018年07月16日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:36
岩峰の裾を下りて
クガイソウ
2018年07月16日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 7:36
クガイソウ
ブナクラ峠のお地蔵様。
2018年07月16日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:46
ブナクラ峠のお地蔵様。
トンボがでかいと飛び交う。
2018年07月16日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:46
トンボがでかいと飛び交う。
さて赤谷山へ
2018年07月16日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:18
さて赤谷山へ
朝は良い色ゼンテイカ。
2018年07月16日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:30
朝は良い色ゼンテイカ。
矮性の? サンカヨウ
2018年07月16日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:35
矮性の? サンカヨウ
残雪斜面その1 右上へと巻く。
2018年07月16日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:38
残雪斜面その1 右上へと巻く。
キヌガサソウ
2018年07月16日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:44
キヌガサソウ
残雪斜面その2 末端を下巻き
2018年07月16日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:46
残雪斜面その2 末端を下巻き
沢筋のゴーロ
2018年07月16日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:56
沢筋のゴーロ
残雪斜面その3 右灌木帯に逃げる
2018年07月16日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:11
残雪斜面その3 右灌木帯に逃げる
尾根に上がった。
2018年07月16日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:28
尾根に上がった。
ミネウスユキソウ
2018年07月16日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/16 9:29
ミネウスユキソウ
猫又山は堂々と見えた。
2018年07月16日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:29
猫又山は堂々と見えた。
山頂草原領域に入った。
2018年07月16日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:58
山頂草原領域に入った。
庭園のような別天地
2018年07月16日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:59
庭園のような別天地
ミヤマリンドウ
2018年07月16日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 10:01
ミヤマリンドウ
チングルマ
2018年07月16日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 10:01
チングルマ
赤谷山のお地蔵様
2018年07月16日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:01
赤谷山のお地蔵様
最高地点には「岩」しかない。
2018年07月16日 10:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:04
最高地点には「岩」しかない。
山頂光源を俯瞰
2018年07月16日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:05
山頂光源を俯瞰
オオサクラソウ
2018年07月16日 10:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 10:53
オオサクラソウ
2018年07月16日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 10:54
ブナクラ峠への帰途: 尾根から沢へ。
2018年07月16日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:05
ブナクラ峠への帰途: 尾根から沢へ。
ブナクラ峠直下のゴーロ帯。
2018年07月16日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:08
ブナクラ峠直下のゴーロ帯。
戸倉沢の大滝。
2018年07月16日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:55
戸倉沢の大滝。
土倉沢横断。ここまでが暑かった。
2018年07月16日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 13:04
土倉沢横断。ここまでが暑かった。
サンカヨウは皆多くの実をつけている。
2018年07月16日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 13:19
サンカヨウは皆多くの実をつけている。
大ブナグラ沢を渡ると取水堰堤が見えてくる。
小ブナグラ沢は工事で渡渉がなくなった。
2018年07月16日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 14:40
大ブナグラ沢を渡ると取水堰堤が見えてくる。
小ブナグラ沢は工事で渡渉がなくなった。
コンクリ道の林道で馬場島に戻る。
2018年07月16日 14:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 14:45
コンクリ道の林道で馬場島に戻る。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シュラフ 熊鈴 虫除け剤 虫除けネット ピッケル アイゼン 大ポリ袋 細引き シュリンゲ カラビナ 現金 予備ストックキャップ ラジオ

感想

毛勝山の手前、標高2200m位でペンタックスWG-10を拾いました。
途中大猫山の辺りですれ違った4人組の方ではと思います。
カメラは馬場島荘に預けましたので、お心当たりの方はそちらにご連絡を。

海の日絡みの三連休だが後二日で、テン泊で混まない所が良いと思い、久しぶりに猫又山の「天空のテントサイト」に行くことにした。そしてその周辺で未踏だった赤谷山にも行く計画とした。

馬場島から白萩川の林道を歩き、大猫山への取り付きとなる取水堰堤に着く。立派な取水施設が出来ていて、周辺の工事が続いているという感じ。取り付きは以前の記憶があるので直ぐ見つかったが、知らないと難しい。道そのものが草に覆われて見えないし、案内看板があるのだが、それも草が被って近くに来ないと見えにくい。

草を掻き分けて登山道に入り、いきなりロープのかかった急登を行く。展望の利かない樹林帯、木の根を掴んで攀じ登ったり、標高1200mで木の間から大日岳方面の稜線が見えて少しホッとする。この尾根を夏に登る人はみな大汗かくと思うが、今日はまた格別に暑い。下界では富山で37℃、岐阜県内では39℃の所もあった猛暑日なのだ。そして無風。3リットルの水が足りなかったかと思えてくる。前回2014年10月に同コースを猫又山頂まで6時間代で登ったが、今回は8時間以上かけた。アイゼン・ピッケルなどの分少し荷物も重いのだが、それ以上に暑くてペースが上げられなかった。この間トレランスタイルの2人組に抜かれた。

残雪とお花の大猫平が最初のオアシス、そこからまた笹を掻き分けて一頑張り登って芦見尾根の稜線。稜線上がって直ぐにお地蔵様のピークがある。毛勝山、釜谷山がそびえ立ち、振り返れば一層見事な剱岳がいる。稜線は風が通り、この先は天国の散歩道だ。大猫山はこの地蔵様のピークではなく、少し東の2070mに三角点があるらしいが認識できるピークではなく、今回も僕は分からず通り過ぎた。その先にはっきりしたピークがあって越えた撓みが2135mの標高点だ。このピークは小猫山と言うんだと書いているサイトがあったが、どれだけ確立した命名なのだろう。地蔵ピークの西には2055.5mの三角点があるがこれも名前がないのかわからない。ドラ猫山とか真っ黒猫山とかみんな名前つけちゃえば良いのにと思っている。

「小猫山」の辺りは並んだ岩をさばく個所があり、4人の男女PTとすれ違った。2135mの先は登り一辺倒になって花の種類が多く撮影に忙しい。その中で道にカメラが落ちているのを見つけた。ペンタックスのWG-10。出会ったどちらかのPTのものだと思い、保存画像を覗いて4人組の方と判明。

標高2300m近くなり、大きな雪渓が現れいよいよ大詰め。最初はキックステップで上がれそうだが、上では傾斜が増すだろうからとアイゼン装着。末端で水を汲んでからガシガシ登って行く。草付きのギャップがあって2段目、途中で夏道も見えたが、雪がつながっている所を辿って山頂の東斜面から北に回り込むようにして、猫又山頂直下の「天空のテントサイト」に4年ぶりに到達した。猫又山頂については去年の5月以来、猫又谷から来ていた。

4年前にはクマさんPTと、新潟のお姉さんの3張、テントサイトの素晴らしさを分かち合ったのだったが、今日は孤独のテントサイト。思い出に浸りもしながら、暮れ行く景色をつまみにビール、ウイスキーを嗜むのであった。夜は全天の星空。真上に銀河が横たわり、カシオペアがそのなかにある。しかし僕にはカシオペア以外の星座が判らない。この夜に見える星座の下調べをしてくればもう少し判るのにと少し悔やまれた。

翌朝、ちょっと期待に反して雲が多く、朝焼けは今一、剱岳もガスって見えない。行動始めはアイゼンでの雪渓下り、途中で昨日の登りトレースと分かれてブナクラ峠への尾根道を目指す。雪が切れれば笹が生い茂る道、掻き分けて地面を見て行かないと躓いたりする。やはりひたすら急坂続き、峠上の大岩峰の裾の長いロープを辿って下り切ればブナクラ峠に着く。お地蔵様の周りをトンボが飛び交っている。

大荷物をデポして赤谷山に向かう。下界で見て来た赤谷山の載っているガイドブックでは、6月下旬まで登山道に雪が残るとなっていて、また峠から上はずっと尾根道だからもう雪はないだろうと思い、アイゼンもピッケルも、そして藪勝ちの急登続きだからストックもない方が良いだろうと思って全部置いてきてしまった。ところが、山頂までのルートの下半分は尾根を外れて沢状の部分が多く、小さいながらも3ヶ所の残雪区間があって、上、下、横を巻いて通過した。ピッケルだけでも持ってきていれば最短経路で通過できたと思った。

上部はずっと尾根筋で、岩場、笹藪、ハイマツを掻き分けて山頂領域に到達する。うって変わってなだらかな草地、雪田と並んでお花畑が広がる文字通りの別天地だ。チングルマが見事と聞いていたが、最盛期は過ぎた様で房毛の実になった割合が多い。でも見頃の部分も残っている。最高点と思しき岩の上と周りにはなにもなく、平坦地の中心にお地蔵さまが鎮座している。残念ながら剱岳を始めとした展望はない。

ブナクラ峠に戻って再び大荷物を担ぎ、後はひたすら下る。峠までは日差しもなく風も吹いて涼しかったが、峠から下が無風、陽も照り出して大汗辛抱の急登下り。土倉谷まで下りて水を被って一息付く。以後は比較的緩くなって沢水も随所にあり、辛くはなくなった。土倉谷、田倉谷、大ブナクラ谷と渡渉があったが、最後の小ブナクラ谷は工事が前進して道が伸び、渡渉でなくなっていた。林道歩き小一時間で行動終了。拾ったカメラは馬場島荘で預かってもらった。

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