【さぁ〜て、今回も無駄に長いよっ!】
戸閉式行きを思いつき、7月に取得していた交通パスを引っ張り出す。
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【さぁ〜て、今回も無駄に長いよっ!】
戸閉式行きを思いつき、7月に取得していた交通パスを引っ張り出す。
バスはトコトコ進む、、、umesoyさんを通過する。ここには「ちーむ ひこにゃん」のメンバーさんが居られるらすぃ。
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バスはトコトコ進む、、、umesoyさんを通過する。ここには「ちーむ ひこにゃん」のメンバーさんが居られるらすぃ。
新伯母峯トンネルを抜け、200m進んだ所、和佐又口で下車。パスのおかげで500円(通常運賃1480円)、ワンコイン!
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新伯母峯トンネルを抜け、200m進んだ所、和佐又口で下車。パスのおかげで500円(通常運賃1480円)、ワンコイン!
思ってたバス停位置と違った所が降車場だった。和佐又ヒュッテへの道をテクテク登り進む。
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思ってたバス停位置と違った所が降車場だった。和佐又ヒュッテへの道をテクテク登り進む。
晴れ間は一時、ヒュッテに到着もガスが漂う。
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晴れ間は一時、ヒュッテに到着もガスが漂う。
改めて、大普賢岳登山口。さて、スタートだはぁ、、、
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改めて、大普賢岳登山口。さて、スタートだはぁ、、、
ヒュッテには小雨だがキャンパーさんが数組居られた。「こんにちはぁ」でご挨拶。
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ヒュッテには小雨だがキャンパーさんが数組居られた。「こんにちはぁ」でご挨拶。
この碑を過ぎてからが山道となる、
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この碑を過ぎてからが山道となる、
朝からの雨で湿った登山道となった。
2
朝からの雨で湿った登山道となった。
ほどなく和佐又のコルに到着。
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ほどなく和佐又のコルに到着。
笙の窟(しょうのいわや)への尾根道を登る。
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笙の窟(しょうのいわや)への尾根道を登る。
自然林に囲まれ大木も目立つ。雨に濡れたヒメシャラの樹皮が光ってる。
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自然林に囲まれ大木も目立つ。雨に濡れたヒメシャラの樹皮が光ってる。
ずっーと小雨の降りだが集まった流れは多めだった…、後にお聞きしたら朝の7時頃は大雨だったらすぃ。
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ずっーと小雨の降りだが集まった流れは多めだった…、後にお聞きしたら朝の7時頃は大雨だったらすぃ。
今日は滑りやすいのでクサリに手を添えて登るのな。
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今日は滑りやすいのでクサリに手を添えて登るのな。
シダン、朝日の窟を過ぎて、一番大きな「笙の窟」に着いた、
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シダン、朝日の窟を過ぎて、一番大きな「笙の窟」に着いた、
大峯修験「第62靡 笙の窟」、靡(なびき)は修験者の勤行の場所となる。
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大峯修験「第62靡 笙の窟」、靡(なびき)は修験者の勤行の場所となる。
笙の窟は山岳縦走路から離れているが、大峯奥駈道の一部に構成されている。前鬼・三重の滝なども同様。
やや急登の谷を詰め、
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笙の窟は山岳縦走路から離れているが、大峯奥駈道の一部に構成されている。前鬼・三重の滝なども同様。
やや急登の谷を詰め、
笹道から、鞍部に登れば、
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笹道から、鞍部に登れば、
日本岳(文殊岳、孫普賢とも呼ばれる?)のコルに到着。「コル」はマジック書き、標高は正しいと思われる。
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日本岳(文殊岳、孫普賢とも呼ばれる?)のコルに到着。「コル」はマジック書き、標高は正しいと思われる。
細めで樹林に囲まれた階段、ハシゴを登り、、、
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細めで樹林に囲まれた階段、ハシゴを登り、、、
「石ノ鼻」展望岩だがこの天気なので上がらずスルー。
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「石ノ鼻」展望岩だがこの天気なので上がらずスルー。
(東の)小普賢岳の肩、せっかく登ったけろ、ここから標高差30m程の下降となり、ちょっと悔しい気持ちになるのなっ。
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(東の)小普賢岳の肩、せっかく登ったけろ、ここから標高差30m程の下降となり、ちょっと悔しい気持ちになるのなっ。
下れば登りが待ち構える、大普賢で一番長い連ハシゴ(階段)、ガスって上が見えない。
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下れば登りが待ち構える、大普賢で一番長い連ハシゴ(階段)、ガスって上が見えない。
リンドウ、、、太陽が顔を出さないと花は開かない…。
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リンドウ、、、太陽が顔を出さないと花は開かない…。
見た目は切れ落ちて怖いが山側を歩けば大丈夫。振り返ってキレットの図。
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見た目は切れ落ちて怖いが山側を歩けば大丈夫。振り返ってキレットの図。
あぁあああ…、、、ササ道が靴を濡らす。既に靴の中は不快な状態です。
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あぁあああ…、、、ササ道が靴を濡らす。既に靴の中は不快な状態です。
大普賢岳山頂への最後の鉄階段、この辺りで5〜6名のパーティとすれ違う、大普賢ピストンだったのかな。
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大普賢岳山頂への最後の鉄階段、この辺りで5〜6名のパーティとすれ違う、大普賢ピストンだったのかな。
トラバースで北に巻き、ササ→細葉の草付となり、
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トラバースで北に巻き、ササ→細葉の草付となり、
大峯奥駈道山岳縦走路に合流。標識に従い大普賢山頂へ、
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大峯奥駈道山岳縦走路に合流。標識に従い大普賢山頂へ、
山頂への途中、ネットに囲まれたオオヤマレンゲの実、真っ白な花から想像つかない炎のような赤い実が印象的。沢山の実が付いていた、今年は花が多かったんだろう。
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山頂への途中、ネットに囲まれたオオヤマレンゲの実、真っ白な花から想像つかない炎のような赤い実が印象的。沢山の実が付いていた、今年は花が多かったんだろう。
細長い大普賢岳山頂に到着。ガスっているが雨の気配は無し、地面は意外と乾いていた。
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細長い大普賢岳山頂に到着。ガスっているが雨の気配は無し、地面は意外と乾いていた。
お約束な「たっちぃの儀」。今回の山行では最高標高1780.1mだな。
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お約束な「たっちぃの儀」。今回の山行では最高標高1780.1mだな。
大普賢岳山頂のゴヨウツツジ(シロヤシオ)、赤みが進んでいるが花期から赤みのある個体も多いので…、
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大普賢岳山頂のゴヨウツツジ(シロヤシオ)、赤みが進んでいるが花期から赤みのある個体も多いので…、
休憩後、北進となる。雨に濡れたゴヨウツツジ、こちらは青々としている。テッカテカ?
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休憩後、北進となる。雨に濡れたゴヨウツツジ、こちらは青々としている。テッカテカ?
向かうは山上ヶ岳、標示距離は目安程度な気がする。
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向かうは山上ヶ岳、標示距離は目安程度な気がする。
暫くは穏やかな道が続き、
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暫くは穏やかな道が続き、
(北の)小普賢岳を通過、小普賢岳が東と北、2つある不思議?
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(北の)小普賢岳を通過、小普賢岳が東と北、2つある不思議?
天理大W.V「小普賢岳」の標識。
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天理大W.V「小普賢岳」の標識。
小普賢からは長い下り道が始まる、急勾配では無い。シャクナゲ・シロヤシオの森も抜けながら、
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小普賢からは長い下り道が始まる、急勾配では無い。シャクナゲ・シロヤシオの森も抜けながら、
標高1550mあたりまで下降する。
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標高1550mあたりまで下降する。
奥駈道の東に「大峰のPLの塔」(勝手に呼んでる)が…、…ガスってるのも大峰らしさだと思ふ。
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奥駈道の東に「大峰のPLの塔」(勝手に呼んでる)が…、…ガスってるのも大峰らしさだと思ふ。
下れば次は登りです。こちらも急登ではないがやはり登りは辛い、
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下れば次は登りです。こちらも急登ではないがやはり登りは辛い、
ピークの大岩を右に巻いて「第64靡 脇の宿」。世界遺産標識の石柱、あと30cmに倒木!危なかったなぁ、。
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ピークの大岩を右に巻いて「第64靡 脇の宿」。世界遺産標識の石柱、あと30cmに倒木!危なかったなぁ、。
脇の宿からも登りが続く、こちらも急登ではないが、なんだか?疲れるあるよ。「役行者腰掛の木」(←勝手に命名)は風雨に耐え健在だった。
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脇の宿からも登りが続く、こちらも急登ではないが、なんだか?疲れるあるよ。「役行者腰掛の木」(←勝手に命名)は風雨に耐え健在だった。
ホッ、阿弥陀ヶ森の結界門が見えてきた。山上を囲む4つの結界門で一番雰囲気のある所だと思う。
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ホッ、阿弥陀ヶ森の結界門が見えてきた。山上を囲む4つの結界門で一番雰囲気のある所だと思う。
「第65靡 阿弥陀ヶ森」ここも靡なんだ。
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「第65靡 阿弥陀ヶ森」ここも靡なんだ。
阿弥陀ヶ森〜小篠ノ宿は今回の山行で一番荒れの目立った場所だった。
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阿弥陀ヶ森〜小篠ノ宿は今回の山行で一番荒れの目立った場所だった。
倒木は、巻いたり、越えたりしつつ進む。この辺りは以前からの倒木も目立つエリアなのな。
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倒木は、巻いたり、越えたりしつつ進む。この辺りは以前からの倒木も目立つエリアなのな。
時にこんな穏やかな場所も歩けるし…。ずーっとこんなんならと思っても叶わない、。
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時にこんな穏やかな場所も歩けるし…。ずーっとこんなんならと思っても叶わない、。
この赤いのはツタウルシかな?ツタウルシは一番早く(フライング気味に)色付くよなぁ(?)。
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この赤いのはツタウルシかな?ツタウルシは一番早く(フライング気味に)色付くよなぁ(?)。
この倒木群が最大だった、少し枝打ちされてて、正面突破で通過となった。なぜか?息を止めて通過したっ!
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この倒木群が最大だった、少し枝打ちされてて、正面突破で通過となった。なぜか?息を止めて通過したっ!
あれれ、立ち枯れの向こうに青空が少し…、すぐにガスにかき消されたが…。
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あれれ、立ち枯れの向こうに青空が少し…、すぐにガスにかき消されたが…。
カマツカの実?(←同定できない)の下を進む大峯奥駈道、この辺りが標高1700m程で、阿弥陀〜小篠で最高地点。
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カマツカの実?(←同定できない)の下を進む大峯奥駈道、この辺りが標高1700m程で、阿弥陀〜小篠で最高地点。
緩やかな勾配な下りとなり、
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緩やかな勾配な下りとなり、
段々な造成の平地と古い石畳が現れる。江戸期の隆盛時は30を超える大宿坊群だった小篠ノ宿(一帯)に到着。
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段々な造成の平地と古い石畳が現れる。江戸期の隆盛時は30を超える大宿坊群だった小篠ノ宿(一帯)に到着。
小篠ノ宿避難小屋と赤いお堂が見えた、今日の目的地っ!
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小篠ノ宿避難小屋と赤いお堂が見えた、今日の目的地っ!
流水であるが豊富な水源地。
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流水であるが豊富な水源地。
そして「第66靡 小篠ノ宿」でもある。隆盛時、500名の山伏が修行したと伝わり、
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そして「第66靡 小篠ノ宿」でもある。隆盛時、500名の山伏が修行したと伝わり、
真言宗系「当山派」の修行メッカの地だった。奥の像は真言のボス、理源大師(修験道の中興の祖)だろう。
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真言宗系「当山派」の修行メッカの地だった。奥の像は真言のボス、理源大師(修験道の中興の祖)だろう。
かつて西行法師もお泊りだっただろう「小篠ノ宿」で山泊となる。先着の2名、後に水汲みの1名としばし歓談となった。
※小屋の扉壊れて取れてます、寒かったぁ。
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かつて西行法師もお泊りだっただろう「小篠ノ宿」で山泊となる。先着の2名、後に水汲みの1名としばし歓談となった。
※小屋の扉壊れて取れてます、寒かったぁ。
しかし、山泊と言いながら1時起床で、イザ!山上ヶ岳へ出発!
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しかし、山泊と言いながら1時起床で、イザ!山上ヶ岳へ出発!
小篠ノ宿〜山上ヶ岳へは、山上の手前以外は勾配の穏やかな道だが苔の付いた岩道は滑りやすい。
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小篠ノ宿〜山上ヶ岳へは、山上の手前以外は勾配の穏やかな道だが苔の付いた岩道は滑りやすい。
「阿古滝」分岐、暫く行くことは無いかな?
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「阿古滝」分岐、暫く行くことは無いかな?
小篠ノ宿で聞いていた、道抜けと倒木の所、岩を掴んで降り、倒木を潜って乗り越えてのアトラクションだった。
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小篠ノ宿で聞いていた、道抜けと倒木の所、岩を掴んで降り、倒木を潜って乗り越えてのアトラクションだった。
山上ヶ岳手前は以前からの崩落地だが、徐々に道らしき後は付いている。
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山上ヶ岳手前は以前からの崩落地だが、徐々に道らしき後は付いている。
山上ヶ岳 大峯山寺に到着、当然締まっているが戸閉式の準備は整っている。
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山上ヶ岳 大峯山寺に到着、当然締まっているが戸閉式の準備は整っている。
社務所で戸閉「鍵渡し」が始まる。見学は土間にて、30名も入れば一杯なので2時30分からスタンバイ、3時から始まる。
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社務所で戸閉「鍵渡し」が始まる。見学は土間にて、30名も入れば一杯なので2時30分からスタンバイ、3時から始まる。
鍵渡しの後は騎馬登場、
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鍵渡しの後は騎馬登場、
鍵を持った年番も騎馬で続く、境内を5周ぐらい練り歩き、
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鍵を持った年番も騎馬で続く、境内を5周ぐらい練り歩き、
鍵が開けられ、寺内の普段は拝見できない蔵王権現、役行者様の仏像にお会いする。2度、膝まづいて般若心経を聞く。
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鍵が開けられ、寺内の普段は拝見できない蔵王権現、役行者様の仏像にお会いする。2度、膝まづいて般若心経を聞く。
(私、般若心経唱えられましぇん、でも、見学させていただける大峯の心広さです)最後は護摩焚きで戸閉式は終了となる。
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(私、般若心経唱えられましぇん、でも、見学させていただける大峯の心広さです)最後は護摩焚きで戸閉式は終了となる。
今回のメインイベントは終わった。下山であるがここからが長い件。こちらは大峯山寺妙覚門(大峯四門の一つ)。
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今回のメインイベントは終わった。下山であるがここからが長い件。こちらは大峯山寺妙覚門(大峯四門の一つ)。
西の覗、お亀石、(大峯四門の)等覚門を潜り、下る下る、陀羅尼助茶屋、空いてるお店も少しあった。
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西の覗、お亀石、(大峯四門の)等覚門を潜り、下る下る、陀羅尼助茶屋、空いてるお店も少しあった。
当然、夜の山道なので殆どがこんな感じ…、
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当然、夜の山道なので殆どがこんな感じ…、
洞辻茶屋の不動様、茶屋の吉野側にも居られる。
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洞辻茶屋の不動様、茶屋の吉野側にも居られる。
洞辻茶屋「役行者」様、こちらも今日で閉められ来春の戸開けを待つことに。手を合わせる、しかし般若心経は唱え「られない」、。
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洞辻茶屋「役行者」様、こちらも今日で閉められ来春の戸開けを待つことに。手を合わせる、しかし般若心経は唱え「られない」、。
洞辻茶屋は「第68靡 浄心門」でもある。給水と休憩で暫し過ごす。
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洞辻茶屋は「第68靡 浄心門」でもある。給水と休憩で暫し過ごす。
時間調整でゆっくり洞辻茶屋を出て、のんびり奥駈道を進むと、東の大台側の空が白みはじめ、雲海が眺められた。
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時間調整でゆっくり洞辻茶屋を出て、のんびり奥駈道を進むと、東の大台側の空が白みはじめ、雲海が眺められた。
そして、50m程のクサリ場。カメラはスローシャッターで明るめだが実際はもう少し暗い。んで、スローなのでピンボケっ。
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そして、50m程のクサリ場。カメラはスローシャッターで明るめだが実際はもう少し暗い。んで、スローなのでピンボケっ。
やはりクサリ場はちょっと緊張する。今宿前後は穏やかで美麗な道が続く。
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やはりクサリ場はちょっと緊張する。今宿前後は穏やかで美麗な道が続く。
改めて、川上村の雲海。山峰が海に浮かぶ島のようだった。
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改めて、川上村の雲海。山峰が海に浮かぶ島のようだった。
そして、今日のアイツ(太陽)が雲間から光を放つ。日ノ出だ!
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そして、今日のアイツ(太陽)が雲間から光を放つ。日ノ出だ!
洞辻茶屋〜五番関の間は所々、こんな切通しな場所がある。足元が流水で滑りやすい時もある。
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洞辻茶屋〜五番関の間は所々、こんな切通しな場所がある。足元が流水で滑りやすい時もある。
「鍋冠行者堂」大蛇の吐く火炎を鍋で防ぎ…、のお話し。大峯はデッカイにょろのお話しが多い。
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「鍋冠行者堂」大蛇の吐く火炎を鍋で防ぎ…、のお話し。大峯はデッカイにょろのお話しが多い。
在来道を下ります。(古道は落葉の九十九折れで滑りやすい。けろ。)
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在来道を下ります。(古道は落葉の九十九折れで滑りやすい。けろ。)
在来道も所々荒れてます、あれ?道がないっ!な…、
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在来道も所々荒れてます、あれ?道がないっ!な…、
五番関に到着(振り返っての画)、テントが一張り、あらら、まだ6時半前だった。そうか、今日は1時過ぎからの行動だった。
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五番関に到着(振り返っての画)、テントが一張り、あらら、まだ6時半前だった。そうか、今日は1時過ぎからの行動だった。
大天井は巻きます!大峯回峰行に習って巻道を進みます。ただ、巻道もアップダウン多いよ。
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大天井は巻きます!大峯回峰行に習って巻道を進みます。ただ、巻道もアップダウン多いよ。
巻道は植林帯多し。ヤマアジサイ(花は初夏)、ミカエリソウ(開花中)、マツカゼソウ(開花中)と上も下も緑に包まれる。
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巻道は植林帯多し。ヤマアジサイ(花は初夏)、ミカエリソウ(開花中)、マツカゼソウ(開花中)と上も下も緑に包まれる。
幾つも谷に回り込み、山抜けもあり、ちょっと緊張も…、
2
幾つも谷に回り込み、山抜けもあり、ちょっと緊張も…、
ワイルドな橋も架けられてるぞぉーっ!
4
ワイルドな橋も架けられてるぞぉーっ!
1時間30分の巻道コース、長かったぁ〜。仁蔵宿に到着、「第69靡 二蔵宿」ここの小屋は凄く快適、滋賀県の方が管理・整備されています。
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1時間30分の巻道コース、長かったぁ〜。仁蔵宿に到着、「第69靡 二蔵宿」ここの小屋は凄く快適、滋賀県の方が管理・整備されています。
仁蔵宿を過ぎ、植林→自然林(二次林?)の木漏れ日、穏やかな道が続き、
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仁蔵宿を過ぎ、植林→自然林(二次林?)の木漏れ日、穏やかな道が続き、
吉野大峰林道(災害・改修で通行止め中)を横切る、
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吉野大峰林道(災害・改修で通行止め中)を横切る、
振り返ると、川上村の絶滅危惧種「ガキ大将」だ!手に持ってるのは、もしや!アケボノソウ?
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振り返ると、川上村の絶滅危惧種「ガキ大将」だ!手に持ってるのは、もしや!アケボノソウ?
んで、林道を渡った所にアケボノソウ、
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んで、林道を渡った所にアケボノソウ、
クロスの4枚花弁も咲いていた。
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クロスの4枚花弁も咲いていた。
四寸岩山(しすんいわやま)へは植林と自然林を交互に登りとなる、ここも長い登りに感じる。
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四寸岩山(しすんいわやま)へは植林と自然林を交互に登りとなる、ここも長い登りに感じる。
一帯が石灰岩の露出したエリアとなり、ここに足摺の宿が置かれている。但し、靡ではない。
2
一帯が石灰岩の露出したエリアとなり、ここに足摺の宿が置かれている。但し、靡ではない。
足摺の宿には(以前より勝手に呼ばせていただいている→)梅宮辰っつぁん先達が健在だった。
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足摺の宿には(以前より勝手に呼ばせていただいている→)梅宮辰っつぁん先達が健在だった。
最後の登りを終えて四寸岩山に到着。ここ数年で草木に囲まれ、開けていた西側の展望も無くなった。
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最後の登りを終えて四寸岩山に到着。ここ数年で草木に囲まれ、開けていた西側の展望も無くなった。
四寸岩山、山頂標識に「クマ除け鈴」の実が成っていた。完熟のようだった。
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四寸岩山、山頂標識に「クマ除け鈴」の実が成っていた。完熟のようだった。
山頂脇にカワチブシ(トリカブト)が咲いていた。大普賢岳あたりにも有ったが少々朽ちはじめていた。
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山頂脇にカワチブシ(トリカブト)が咲いていた。大普賢岳あたりにも有ったが少々朽ちはじめていた。
下山は植林多めのなだらかな道が暫く続き、
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下山は植林多めのなだらかな道が暫く続き、
後にモノラック(モノレール)に並んで急坂を下山となる。開けた先に龍門岳(日本三百名山)を遠望、、、←登った事無いけろ。
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後にモノラック(モノレール)に並んで急坂を下山となる。開けた先に龍門岳(日本三百名山)を遠望、、、←登った事無いけろ。
四寸岩山からの下山途中、2名の単独さん、この林道先で一組(2名)の登山者さんとお会いする。
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四寸岩山からの下山途中、2名の単独さん、この林道先で一組(2名)の登山者さんとお会いする。
一部、林道から分かれる古道はパスして林道をてくてく歩く。イラストの山の勾配があまりに「急!」、ちょっと盛り過ぎな感あり。
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一部、林道から分かれる古道はパスして林道をてくてく歩く。イラストの山の勾配があまりに「急!」、ちょっと盛り過ぎな感あり。
舗装林道から奥駈道(作業道)へと分岐を進む。(青根ヶ峰の山頂もパスした。)
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舗装林道から奥駈道(作業道)へと分岐を進む。(青根ヶ峰の山頂もパスした。)
台風で(?)バッキバキに折れた杉の向こうに金剛山と大和葛城山を眺める。(明日、天気なら金剛山へ行ってみようと思ふ。)
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台風で(?)バッキバキに折れた杉の向こうに金剛山と大和葛城山を眺める。(明日、天気なら金剛山へ行ってみようと思ふ。)
金峯神社に到着、吉野の地主神であるが世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産リストに記載されている。
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金峯神社に到着、吉野の地主神であるが世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産リストに記載されている。
また「第71靡 金峯神社」。下って振り返って、神社の鳥居は大峯四門「修行門」でもある。
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また「第71靡 金峯神社」。下って振り返って、神社の鳥居は大峯四門「修行門」でもある。
舗装路を下って、「第72靡 水分神社」。この前に自動販売機もあり、民家も増えて人里を感じはじめる。
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舗装路を下って、「第72靡 水分神社」。この前に自動販売機もあり、民家も増えて人里を感じはじめる。
まだまだ下りは続く、中千本・下千本を見渡す。蔵王堂はデッカイなぁ、正倉院に次ぐ世界2位の大きさの木造建築だっかな。
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まだまだ下りは続く、中千本・下千本を見渡す。蔵王堂はデッカイなぁ、正倉院に次ぐ世界2位の大きさの木造建築だっかな。
吉野は観光地、ウエルカムな雰囲気が一杯なのな。無人販売にクワガタ・カブトムシ・ニンニク・ゆず・栗…、組み合わせが…?
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吉野は観光地、ウエルカムな雰囲気が一杯なのな。無人販売にクワガタ・カブトムシ・ニンニク・ゆず・栗…、組み合わせが…?
吉野の旅館の番頭犬さん「うち、、、チェックインは3時からやからまだ早いよぉ。」「まだ12時だった、。」
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吉野の旅館の番頭犬さん「うち、、、チェックインは3時からやからまだ早いよぉ。」「まだ12時だった、。」
「第73靡 (吉野山)蔵王堂」こちらの蔵王権現の御開帳は11月〜、紅葉に合わせても良いかなぁ。
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「第73靡 (吉野山)蔵王堂」こちらの蔵王権現の御開帳は11月〜、紅葉に合わせても良いかなぁ。
大峯四門、第一門「心門」。銅の鳥居「吉野なる銅の鳥居に手をかけて弥陀の浄土に入るぞうれしき」らしい。
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大峯四門、第一門「心門」。銅の鳥居「吉野なる銅の鳥居に手をかけて弥陀の浄土に入るぞうれしき」らしい。
吉野の大橋、攻め込まれた時は橋を落として侵入を妨げる目的だった。昔は「僧兵」が寺院を守った時代もあるのなっ。
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吉野の大橋、攻め込まれた時は橋を落として侵入を妨げる目的だった。昔は「僧兵」が寺院を守った時代もあるのなっ。
さて、大峯奥駈道の中でもパスされがちな第74と第75の靡、今日は歩こう!と「第74靡 丈六山」今は開かれ吉野神宮となっている。
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さて、大峯奥駈道の中でもパスされがちな第74と第75の靡、今日は歩こう!と「第74靡 丈六山」今は開かれ吉野神宮となっている。
明治天皇によって吉野神宮が建立され、「山」→「平」になったのなか?駐車場に「丈六平」の碑がある。
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明治天皇によって吉野神宮が建立され、「山」→「平」になったのなか?駐車場に「丈六平」の碑がある。
そして、こちらの(ちょっと薄暗い)道へ、、、
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そして、こちらの(ちょっと薄暗い)道へ、、、
作業道かな、あまり使われて無さそうな、、、
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作業道かな、あまり使われて無さそうな、、、
大峯奥駈道山岳縦走路もファイナル近し、開けて墓地の向こうに吉野川が見える。
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大峯奥駈道山岳縦走路もファイナル近し、開けて墓地の向こうに吉野川が見える。
コンクリート舗装を下り、奥駈コースは横断だが、舗装路を100mちょっと回り込み、
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コンクリート舗装を下り、奥駈コースは横断だが、舗装路を100mちょっと回り込み、
平成19年に造られた「第75靡 柳の宿」、金峯山寺(蔵王堂)主催の奥駈体験ツアー(有料)ではこのまま舗装路を吉野神宮まで辿るのかも(?)。
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平成19年に造られた「第75靡 柳の宿」、金峯山寺(蔵王堂)主催の奥駈体験ツアー(有料)ではこのまま舗装路を吉野神宮まで辿るのかも(?)。
戻って、道路下の元「柳の宿」、なんで移動したんだろうか…。
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戻って、道路下の元「柳の宿」、なんで移動したんだろうか…。
(道間違いしつつ下って)「大峯奥駈道」の山岳部北端、起点(終点)の石柱、この後、ちょっと触ってみた。石だった、。見たまんまっ。
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(道間違いしつつ下って)「大峯奥駈道」の山岳部北端、起点(終点)の石柱、この後、ちょっと触ってみた。石だった、。見たまんまっ。
六田の宿→吉野川を渡って→柳の渡し、理源大師整備の大峯修験の出発地(順峯では終点)。あと600mテクテク、近鉄六田駅でハイク終了。
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六田の宿→吉野川を渡って→柳の渡し、理源大師整備の大峯修験の出発地(順峯では終点)。あと600mテクテク、近鉄六田駅でハイク終了。
『これより24日金剛山』
バスロータリーのコブシの実から百ヶ辻を見下ろす。「拳」の形なのでコブシと名付け。
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『これより24日金剛山』
バスロータリーのコブシの実から百ヶ辻を見下ろす。「拳」の形なのでコブシと名付け。
伏見林道から寺谷へ向かう、
2
伏見林道から寺谷へ向かう、
ハードコースとの別れから50m足らずで倒木帯となる。高巻きの踏み跡を進む。
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ハードコースとの別れから50m足らずで倒木帯となる。高巻きの踏み跡を進む。
さほど荒れてない所の方が多いよっ。下のレインボーブリッジの下部がもう一つの倒木帯、巻いて、越えて、潜って進む。
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さほど荒れてない所の方が多いよっ。下のレインボーブリッジの下部がもう一つの倒木帯、巻いて、越えて、潜って進む。
階段上部の分岐で迷える子ども3名、ママ1名をご案内。
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階段上部の分岐で迷える子ども3名、ママ1名をご案内。
ご縁と、末っ子のお子ちゃまに「ひこ贈呈の儀」。
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ご縁と、末っ子のお子ちゃまに「ひこ贈呈の儀」。
小地蔵さんは健在でした、お仲間も増えた?
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小地蔵さんは健在でした、お仲間も増えた?
八合目からの急登を登って山上周回路に合流。
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八合目からの急登を登って山上周回路に合流。
先に葛木神社へお参り、
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先に葛木神社へお参り、
神社裏の鳥餌場は静か…、
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神社裏の鳥餌場は静か…、
いや、主が待って居られました。キジバトさん。
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いや、主が待って居られました。キジバトさん。
売店前の温度表示は18℃と涼しい。お約束の標示と時計。
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売店前の温度表示は18℃と涼しい。お約束の標示と時計。
10時30分の皆さま、この時間はやや少な目だったようだった
。
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10時30分の皆さま、この時間はやや少な目だったようだった
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文殊尾根を下る、ponファミリーとkama奥さんに見つかっちゃったぁ〜。暫し談笑で、「まったねぇ〜!」。
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文殊尾根を下る、ponファミリーとkama奥さんに見つかっちゃったぁ〜。暫し談笑で、「まったねぇ〜!」。
穴熊ルートで伏見林道に着地、
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穴熊ルートで伏見林道に着地、
林道の水場の取水パイプが塩ビから竹に変わっていた。(飲んだこと無いけろ、。)
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林道の水場の取水パイプが塩ビから竹に変わっていた。(飲んだこと無いけろ、。)
ジャコウソウ、、、もう終盤のようでした。季節は変わっているんですねぇ。ハイ、終了。
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ジャコウソウ、、、もう終盤のようでした。季節は変わっているんですねぇ。ハイ、終了。
DCTさん、こんにちわ👨
2枚目アップありがとうございます。
いつもながらですが、写真一枚に懸ける解説力が凄い‼😲 戸閉め式の様子も臨場感が伝わって来ます❗ 洞辻から先の夜明けの雲海も素晴らしいです。癒されますね✨
☔ありナイトありの、ロングなトレイルお疲れ様でした。
umesoy38takiさん、こんにちは。こっそり通過させていただきましたぁ。
だっらだらなレコにお付き合いただきありがとうございます。休憩がてら写真は多めに撮るのですが、レコ作成にあたりなんでこんな写真を撮ったん?!あれれ、この写真撮りながらめっさ面白いコメントを思いついたけろ思い出せない…。
そんなんばっかりです。。。
吉野からは街歩きとなりますが、そこは歴史の街、子どもの頃もっと勉強してたら今以上に楽しめただろうなぁと考えつつのハイクとなりました。
こんだけ歩いて来たんだ。
それも迷わずに。
それと、迷える親子がひこにゃんメンバーに加入なんだ
DCTさん、こんにちは
いつものように楽しく拝見しましたよ。
toradoshi さん、こんにちは。
最近は、ヤマレコもマイペースなのでの〜んびり過ごしています。
金剛山は個人所有のお山が多く、道標・標識は少ないです。山主さんの意向もあってか(?)突然にマーキングテープが撤収されることもあります。それでいて日本で2番目の登山者数であちこち踏み跡が多く、知らない登山者さんは迷う事、度々です。
っまぁ、私もまだまだ初心者ですが…。
「ちーむ ひこにゃん」の生息数も金剛山は多いですよっ。
DCTさん、こんばんは〜。
戸閉式もかねて前回のお盆休みの続きですね!それにしても、2日目の行動時間が12時間超だなんてスゴイ
ところで一つ質問です。#84の「鍋冠行者堂」ですが、鍋担ぎ行者と「堂」なしでいってみたり、いったいどちらが本当なのでしょうか?お堂のような建物なのに、行者というのに違和感があります。
shi9056さん、こんにちは。
「鍋冠行者堂」場所としては「お堂」ですね。祀られてるのが鍋カツギ行者でしょっ、一団で行動する修験集団の場合、食事係がいてその係の背負った鍋で大蛇と戦ったんでしょ(?)。熊野古道「赤城越」には鍋割地蔵があり、そこは熊野本宮の高僧、一遍上人(だったと思ふ)の一団の先行する食事班が鍋を火にかけてたらその鍋が割たので「鍋割峠」と呼ばれ地蔵が置かれたと…、どちらも自衛隊の部隊みたいな組織形態だったのだでしょう。でも、あの錆びた中華鍋はねぇ、、、。
あっ、コブシ・マブシ嶺、お疲れさまでした!先に下って、後に登り返す変態登山ですね。そして漫才師みたいな、、、「どっもぉぉぉ〜、台高マブシ、コブシでぇ〜す。良かったら名前だけでも覚えて帰ってくださいねっ!」
DCTさん、こんばんは。
22日は「釈迦」単品か「大普賢と馬酔木と入之波温泉」との戦いでしたが「気分じゃない!」との事で釈迦ヶ岳に!これ全部一人問答なんですけどね〜。ここに「クマさん」が足されてたら大普賢に行ってたかな〜!?騎馬戦も見れて盛りだくさんの3日間でしたね!小笹の扉は僕のときには外れてなかったけど(いや・・・外れるんですが、すぐ直せるの間違い)、もう壊れちゃったんですね〜、これからの時期にこそ大事な扉なんですけど。扉のとこのなんとか飴(カリンやったかなぁ)のシールや壁の浅田さんの地図の裏のハングルとかDCTさん好みやと思ったけど・・・アップ無しでしたか〜。金剛もニア(でもないか・・・)ミスでしたねっ!
akiras さん、こんにちは。
22日、前日の天気予報では朝は雨が残るが、徐々に回復とのことだったので出発しました。家を出るときもしっかりワイパー動かして走っていました。バスの車中からも弱いながら雨を見ながら…、下車後、、、「シトシト降っとるがなっ!」その後、小篠ノ宿まで晴れ間が見えたのは10分未満。「徐々に回復っていつやのん?!」(夕方、5時には晴れ始めました!)
小篠ノ宿では、同泊となった方々と話が弾み、ほどなく暗闇を迎えることとなりました。扉は大きく反れ曲がりガラス代わりのポリカーボネート板も割れていたので修復は無理でした。
またどこかでバッタリ・ひょっこりお逢いできるのを楽しみにしちょります!よっ!!!
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