槍ヶ岳⇒前穂高岳 上高地周回(北⇒南 テント泊)

2018年10月06日(土) ~ 2018年10月09日(火)

• GPS: 27:53
• 距離: 37.5km
• 登り: 3,716m
• 下り: 3,532m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:39

12:31 無料トイレ
12:40 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:15 13:16 明神館
13:21 徳本口(徳本峠分岐)
14:01 徳沢公衆トイレ
14:05 徳澤園
14:27 新村橋(パノラマ分岐)
15:10 横尾 (横尾山荘)

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 3:26
• 合計: 11:51

6:32 横尾 (横尾山荘)
7:08 槍見河原
7:19 7:20 一ノ俣
7:34 二ノ俣
8:02 槍沢ロッヂ
8:34 8:35 赤沢岩小屋（ババ平）
9:22 9:24 槍沢大曲り
10:19 10:37 槍沢・天狗原分岐
11:38 11:39 坊主岩屋下
11:50 11:51 播隆窟
13:04 15:56 槍ヶ岳山荘
16:47 16:52 槍ヶ岳
18:16 18:21 槍ヶ岳山荘
18:23 宿泊地

3日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 7:39
• 合計: 15:23

6:50 宿泊地
6:55 6:57 槍ヶ岳山荘
7:04 飛騨乗越
7:24 7:32 大喰岳
8:09 8:20 中岳
9:17 9:19 天狗原分岐
9:41 南岳
9:46 10:11 南岳小屋
11:43 12:20 長谷川ピーク
14:31 北穂高岳(北峰)
14:34 北穂高小屋
14:37 15:41 北穂高岳(北峰)
15:41 北穂高小屋
16:06 16:07 北穂高岳(北峰)
16:24 21:15 北穂高岳・天場
21:35 北穂高岳(北峰)
21:37 21:54 北穂高小屋
21:55 21:56 北穂高岳(北峰)
22:13 北穂高岳・天場

4日目

• 山行: 10:02
• 休憩: 1:26
• 合計: 11:28

6:43 宿泊地
6:53 北穂高岳南峰
7:56 最低コル
8:30 涸沢槍
9:06 涸沢岳
9:37 10:10 穂高山荘
11:05 11:18 穂高岳
11:25 11:27 南稜の頭
12:43 紀美子平
13:23 13:45 前穂高岳
14:06 14:22 紀美子平
16:25 岳沢小屋
17:28 7番標識
17:55 岳沢湿原・岳沢登山口
18:04 日本山岳会上高地山岳研究所
18:09 河童橋
18:11 ゴール地点

GPSちゃんと取れていません。
大キレット、北穂（南峰）⇔涸沢岳の間についてはコースタイムより2，3割多いです。それ以外はほぼコースタイム通りに歩けたと思います。

天候

初日は日本海を台風が通る関係で、出だしの昼間は小雨で出だし1時間程度で雨がやみ、夜には強い風が吹いていました。

2日目は大曲までは曇りがちの晴れでしたが、天狗原分岐より上に進むと霧が掛かって露で濡れる程度でしたが、殺生ヒュッテから先は更に強い風が加わり身体が押されました。15時を過ぎたころに槍の穂先にかかる雲が抜けて快晴に。

3日目、4日目は終日快晴で風もそれほど強くありませんでした。

一番寒かったのは2日目の槍ヶ岳山荘のテント場でしたが、天気予報では6℃くらいで−6℃対応のシュラフで全く問題なく眠れました。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・沢渡第三駐車場までは自家用車（1日600円×4日）
・沢渡から行きはシャトルバス（片道1260円）
・上高地からの帰りは乗り合いタクシーで5人で1人当たり840円

コース状況／危険箇所等

ルート上、槍沢ロッジから風穴までは足元は岩稜、岩場が基本何ので足の疲労を考えた歩き方が必要。また、梯子、鎖はどこもがっちり固定されており信頼できる状態でした。

■上高地〜横尾
横尾まで遊歩道が続きます。
時間に余裕あれば観光しながらでも良いかと。

■横尾〜槍沢ロッジ
道が登山道に切り替わりますがしっかりと整備されており、また傾斜は緩いです。
槍沢ロッジ付近からババ平までが一番紅葉していました。

■槍沢ロッジ〜天狗原分岐
槍沢沿いを緩やかに登っていき、大曲付近で傾斜がきつくなります。
此処も登山道の整備しっかりされています。

■天狗原分岐〜槍ヶ岳山荘
きつい傾斜の中、ガレ場を登っていきますが、手を使って登るような場所はなく足で登っていけます。殺生ヒュッテから先は急斜面をつづら折りで登っていきますの道は苦しくないですが、空気が薄くなり段々苦しくなります。

■槍ヶ岳山荘〜槍の穂先
急峻な鎖場、梯子、岩場が続きますが、ホールドする箇所は豊富で、大きな段差もないので高度感に慣れていれば簡単に登っていけます。鎖、梯子はがっちり固定されていて危険な個所はありません。夕方、日の出前に登る場合はヘッデンを忘れないように。

■槍ヶ岳山荘〜南岳山荘
特に危険な個所はありませんが、中岳山頂直下に垂直な梯子（10段程度）が2つあるのと、中岳からの下りではガレ場のマークをみおと見落とさないように注意が必要です。

■南岳山荘〜長谷川ピーク
獅子鼻岩横から底部までの下りは急なので一歩一歩慎重に降りる必要あり、鎖場も梯子も他にはなかなかないレベルです。底部まで下れば長谷川ピークまでは難しい箇所はありません。

■長谷川ピーク〜A沢のコル
長谷川ピークから先は下り基調で、先に進める足場が見づらいので注意。人工物の鉄の足場を使う場所、飛騨側に金具が埋め込まれた下り、鎖を使う下りの3か所は慎重に足場を探しながら降りる必要がありました。
また、カメラ用のフロントバックがあると足元が確認しづらいのでより注意しました。

■A沢のコル〜北穂高山荘
A沢のコルからは落石しやすい登山道になるので、まず、落石させないように注意する事と、足場の狭い道で崖が切れ落ちた個所を何度も通りますので壁側にザックをひっかけないように意識しながら進みます。

■北穂高山荘〜南陵テラス（テント場）
何も問題ない岩場の登山道です。

■南陵テラス（テント場）〜北穂高（南峰）
北穂高岳からの分岐からは急な傾斜の岩場ですが、すぐに南峰につきます。

■北穂高（南峰）〜D沢のコル
滝谷ドームを左側に巻いた先から飛騨側に跨ぐ箇所で、狭くて急な岩場を下ります。
この区間ではザックが大きいと岩に引っかけてしまうので、ザックの大きさを意識しながら登り、下りをしました。
何回かアップダウンしながら、最後に涸沢側に巻くと最初にコルが見えますが、この先に2つコルがあり、1つ目が最低コル、2つ目がD沢のコルになります。

■D沢のコル〜涸沢槍
この区間が今回の縦走路の最難関ルートでした。大キレットのA沢以降にあった細い登山道よりさらに危険な登山道や、傾斜のキツイ岩場が続きます。
安全のために、人口の足場や鎖をしっかり使って上り下りすることをお勧めします
。

■涸沢槍〜涸沢岳
それまでの危険な個所に比べてぐっと危険度は減りますので、落ち着いて鎖場、人口の足場を使って登ります。

■涸沢岳〜穂高山荘〜奥穂高岳
涸沢岳から穂高山荘はよくあるガレ場なので問題ありません。穂高山荘から奥穂高岳へは最初の取り付きでの急な岩場、階段だけ気を付ければ、その先は足だけで上がれる普通の登山道です。標高が高いので呼吸に注意。

■奥穂高岳〜紀美子平
釣り尾根は細い登山道をでのアップダウンがひたすら続きます。途中の鎖場は危険でなく、それよりも細い登山道で足を滑らせないように注意して歩きました。

■紀美子平〜前穂高岳
空身であっても、手を使って登る箇所も多く、標高の高さから行きも切れやすくなっているので無理せず、危険個所の前で息を整えながら登ります。1か所だけ下りで危険個所がありました。

■紀美子平〜カモシカの立場
紀美子平から100mくらいの下りが滑りやすい岩場が続くので、ここを注意して下ると、以降は整備されて歩きやすい階段や、段差の小さいステップになり比較的に楽な登山道が続きます。

■カモシカの立場〜岳沢山荘
カモシカの立場より上に比べて、岩場の傾斜がきつくなるとともに鎖、岩場で手を使って降りる個所が増えます。重太郎新道は上部より下部の方がきつく感じました。

■岳沢山荘〜風穴
緩い傾斜ですが、足元は階段状の岩が多くなり、その後、もっと小さ石と土のミックスになるので、足運びを気を付けながら歩きます。」

■風穴〜岳沢登山道入り口
風穴付近から足元が土が多くなるとともに、トレイルとして木道がメンテされている箇所も多いです。

■岳沢登山道入り口〜上高地バスターミナル
普通の林道で夜間でなければ問題ないと思います。

写真

10/6 9:28

北アルプスに向けてやる気満々のほたちゃん、やりちゃん

10/6 9:29

松本までは快晴なのに台風の影響で北アルプス方面の空は一面に雲。

10/6 11:15

沢渡第三駐車場に駐車。
初めての上高地なので緊張気味。。

10/6 11:15

第三駐車場はとても広く、上段、下段と別れています。

10/6 11:17

上段の駐車場から建物内に入っていきます。

10/6 11:18

建物内には長野県内の観光地のポスターが多く張られてました。

10/6 11:18

10/6 11:19

バスターミナルは大分立派です。
この日は遅い時間なので誰もいませんでした。

10/6 11:19

ここでバスのチケットを買います。

10/6 11:22

あちらの建物はトイレになり、混雑してても渋滞しなそうです。

10/6 11:23

この建物内でバス、タクシーを待ちます。

10/6 11:25

バスが発車して外から見たバスターミナル

10/6 12:02

こちらは上高地バスターミナル
ここで登山計画書を提出しました。

10/6 12:03

10/6 12:26

梓川、晴れていればここから岳沢、前穂高、明神辺りが見えるのかな？？

10/6 12:26

梓川沿いの林道を歩きます。

10/6 12:34

綺麗な小川。
登山じゃなく観光できても楽しいんだろうな。

10/6 12:36

小梨平キャンプ場

10/6 12:40

緩いアップダウンの林道を歩いていきます。

10/6 12:40

綺麗な小川

10/6 12:42

10/6 13:03

10/6 13:06

明神岳が見えます。

10/6 13:13

明神館が見えます。

10/6 13:15

分岐の標識

10/6 13:15

明神館

10/6 13:20

お猿さんが3匹ほど林道の脇にある木にいました。

10/6 13:33

綺麗な林道

10/6 13:36

綺麗な池

10/6 13:51

何やら工事中

10/6 13:51

10/6 13:53

護岸が削れていたのを補修工事しているようでした。

10/6 13:53

もう明神岳は雲に隠れてしまいました。

10/6 13:58

徳澤に到着

10/6 13:59

10/6 13:59

奥には遊歩道から離れた場所には徳澤ロッジ

10/6 14:02

徳澤のキャンプ場

10/6 14:05

10/6 14:09

右側が徳澤園の宿泊客向けの入り口、左側が売店への入り口

10/6 14:10

暖かい感じの建物内で、ここで宿泊する方がチェックインされてました。

10/6 14:10

10/6 14:10

10/6 14:11

売店

10/6 14:11

ガスカートリッジもありました。

10/6 14:12

キャンプ場向けの炊事場。
普通のキャンプもできそう。

10/6 14:16

10/6 14:28

新村橋、今回は横尾⇒槍沢なのでしようしません。

10/6 14:28

10/6 14:34

10/6 14:44

10/6 14:44

梓川を左手に進みます。

10/6 14:49

10/6 14:57

10/6 15:07

10/6 15:08

横尾のテント場（道沿い）

10/6 15:08

あの急な岩場が屏風岩？

10/6 15:09

横尾山荘に到着

10/6 15:11

横尾も綺麗な山荘です。

10/6 15:11

10/6 15:15

10/6 15:16

10/6 17:34

テントを貼って、ほたちゃん、やりちゃんも寝る準備万端

10/6 19:46

夜のテント場

10/6 19:50

横尾山荘は夜も明るい！

10/6 19:52

曇り空の中も星がきれいに見えます。

10/6 20:02

横尾山荘と星

10/7 5:59

テント場（林の中）は一段下がったところにあり、周りも木に囲まれているので台風の影響の風も思ったほどではなかったです。

10/7 5:59

手前の緑のフライシートがmyテント、夜に若干降ったのでフライシートは濡れています。

10/7 6:27

朝早くみんな歩き始めます。

10/7 6:33

槍ヶ岳、蝶ヶ岳への分岐、もちろん左側の槍ヶ岳へ向かいます。

10/7 6:36

10/7 6:39

直ぐに梓川沿いに出ます。

10/7 6:58

10/7 7:06

段々、登山道になってきます。
しかし、傾斜が緩い。

10/7 7:09

10/7 7:19

10/7 7:20

台風の影響で水量豊富。

10/7 7:20

紅葉している木が橋の横に立っていました。

10/7 7:21

一ノ俣に到着
ザックを降ろして休めるくらい広いです。

10/7 7:25

奥に見える山稜が常念岳。

10/7 7:29

綺麗な梓川の横に、平らな大きな岩。
複数人出来ていれば良い撮影スポットかな。

10/7 7:30

10/7 7:33

10/7 7:34

橋を渡ると二ノ俣

10/7 7:34

二ノ俣もザックを降ろして休めるくらい広いです。

10/7 7:36

10/7 7:42

10/7 7:45

この辺から徐々に傾斜がついてきます。

10/7 7:46

10/7 7:46

10/7 7:54

もうすぐ槍沢ロッジの看板

10/7 7:54

10/7 7:58

10/7 8:00

10/7 8:02

槍沢ロッジに到着

10/7 8:02

テント場は3，40分先のババ平との看板。
大分離れてますね。

10/7 8:02

10/7 8:04

槍沢ロッジも立派な建物です。

10/7 8:05

上高地からここまで、どの小屋も綺麗ですね。
（小屋泊まりしていないですが💦）

10/7 8:05

槍沢ロッジはお風呂に入れるんですね！！

10/7 8:09

槍沢ロッジから見て南側は綺麗に紅葉してました。

10/7 8:10

10/7 8:10

10/7 8:16

10/7 8:16

10/7 8:16

10/7 8:20

この辺は登山道の脇が紅葉してて綺麗でした。

10/7 8:20

10/7 8:22

10/7 8:30

赤いガレと紅葉が奇麗。

10/7 8:41

10/7 8:43

ババ平に到着

10/7 8:44

ババ平には立派なトイレがありました。

10/7 8:44

この時間帯なのにテントが沢山・・・
昨日の強風はこの辺だと風速20m/秒近くの予報だったので寝不足なんですかね。

10/7 8:55

ババ平の先は終わりかけかな？

10/7 8:57

沢沿いを歩いていきます。

10/7 9:00

10/7 9:01

向かいの斜面に小さな滝が2個見えます。
昨日の雨のせいかな？

10/7 9:02

10/7 9:02

10/7 9:10

青空ならかなり写真写りよさそうな場所。

10/7 9:11

10/7 9:13

10/7 9:13

10/7 9:13

10/7 9:15

10/7 9:17

10/7 9:22

ここを登れば表銀座に合流

10/7 9:22

大曲に到着

10/7 9:28

10/7 9:28

10/7 9:28

振り返ると青空が・・・
進行方法も晴れてほしい。

10/7 9:39

10/7 9:40

10/7 9:49

10/7 9:49

山頂方面は雲で視界が無いです・・・

10/7 10:06

10/7 10:06

10/7 10:18

10/7 10:24

天狗原分岐

10/7 10:42

来た道を振り返る。

10/7 11:03

10/7 11:03

10/7 11:09

地図に水場のマークがある箇所です。
ここでは水を汲めますが、重くしたくないので汲みませんでした。

10/7 11:20

10/7 11:21

槍沢の文字
ここが槍沢の終点

10/7 11:21

10/7 11:22

遠くに小さく残っている雪渓が見えます。

10/7 11:38

数字が書いてある。。
どうも槍ヶ岳山荘までの距離らしいです。
この数値以上に感じてしまいましたが（笑）

10/7 11:40

坊主岩屋下に到着

10/7 11:47

少し行くと坊主岩屋に到着

10/7 11:47

槍ヶ岳開山の播隆上人が使った岩屋だそうです。
ここに53日も籠るなんて想像できない。

10/7 11:47

パッと見てそんなに広くなさそうです。

10/7 11:55

さっき見えた雪渓かな？

10/7 12:04

矢印が多く道迷いすることはなさそうです。

10/7 12:07

ヒュッテ大槍へのつづら折りの道
左上には殺生ヒュッテの屋根が見えます。

10/7 12:07

10/7 12:14

10/7 12:14

10/7 12:15

10/7 12:22

さっきから600しか進んでない・・・

10/7 12:23

殺生ヒュッテと同じくらいの標高に来ました。

10/7 12:23

殺生ヒュッテの姿がしっかり見えます。

10/7 12:23

10/7 12:30

雲で何も見えませんが、登山道にたくさんのマークがあるので道迷いせずに進んでいけます。

10/7 12:38

つづら折りで登る際中、500まで来ました。
この雲で隠れている先に槍の穂先があるんだろうと想像しながら歩いてます。
この辺に来ると、かなり風が強くて歩きづらい状況でした。

10/7 12:40

10/7 12:59

稜線らしきものが

10/7 13:00

槍の穂先らしきものが

10/7 13:00

槍ヶ岳山荘を目視で確認！！

10/7 13:00

200の標識

10/7 13:06

ここまで来たらあと少し

10/7 13:10

槍の穂先は見えず・・・

10/7 13:10

槍ヶ岳山荘と東鎌尾根への分岐

10/7 13:12

槍ヶ岳山荘が目前に！

10/7 13:14

着きましたー。
疲れた。

10/7 13:14

早速、テントの受付をしに行きました。

10/7 13:51

ここはテントを貼ったサイトB。
どうもテント受付2番手だったらしく槍ヶ岳のビューには最高の場所を取れました。
この時点ではガスでなかなか見えませんが。

10/7 14:09

今朝の撤収時点で乾いていなかったフライシートがは濡れたまま。

10/7 14:44

まずはテントで休んで食事をとる。

10/7 14:51

ガスが抜けてうっすら穂先が見える。

10/7 15:25

水の補給に山荘に行きました。

10/7 15:26

10/7 15:26

10/7 15:26

日の入り、日の出の大体の時間が分かりやすくて助かります。

10/7 15:26

いろんなドリンクがあるみたいです。

10/7 15:33

山荘を出るとガスが抜けてきて槍の穂先も見えました！
初めての槍ヶ岳なんで大興奮でした！

10/7 15:46

ガスが抜けてくっきり槍の穂先まで見えるようになり、素晴らしい姿が見て取れます。

10/7 15:48

常念岳の姿も見えます。

10/7 15:57

ガスが抜けたので槍の穂先まで登ります。

10/7 15:58

10/7 16:03

10/7 16:06

あれがアルプス一万尺の小槍。
アルプス踊りをあの上で踊るのは至難の業です．．

10/7 16:06

10/7 16:22

10/7 16:22

10/7 16:37

頂上直下の梯子。
垂直ですが、しっかり固定されているので安心して登れます。

10/7 16:41

遠くに穂高の山塊らしきものが見えてきた。
前穂高岳の北尾根、奥穂高とジャンダルムが視認できました。
飛騨側は雲海で埋まっており3000m以上の頂上しか見えなくなっていました。

10/7 16:42

上から見た小槍。

10/7 16:43

段々、陽が沈んできます。

10/7 16:46

初めての槍ヶ岳山頂で記念撮影。

10/7 16:50

10/7 16:55

北が間尾根と天上沢。
陽が落ちてきているので暗いです。

10/7 16:55

東側はヒュッテ大槍と殺生ヒュッテが見えます。

10/7 16:59

雲の中に隠れる常念岳

10/7 16:59

北鎌尾根。
独標なのかな？

10/7 17:01

10/7 17:16

夕日に染まる雲海

10/7 17:17

西鎌尾根方面は雲海に隠れたまま。

10/7 17:26

ほたちゃん、やりちゃんも記念撮影

10/7 17:26

夕焼けの中、いい写真が取れました。

10/7 17:29

すっかりガスが抜けて明日からの縦走ルートの山々が出てきました。

10/7 17:30

夕日が雲海に沈んでいく。

10/7 17:31

天上沢

10/7 17:37

槍ヶ岳山頂はこんなスペースで、そんなに広くないです。

10/7 19:28

陽が沈んでの星空、大喰岳方面

10/7 20:00

真上には天の川が

10/7 20:09

槍ヶ岳の上に天の川

10/7 20:20

山荘からサーチライトで山体が照らされているので、星景写真としてパチリ

10/7 20:22

10/7 23:59

常念岳方面

10/8 0:04

10/8 0:10

飛騨側の空に天の川が移動していました。

10/8 0:55

10/8 0:56

10/8 0:57

10/8 5:30

東の空が明るくなって

10/8 5:39

山頂でのご来光を望むため、沢山の人が昇っていきました。
自分は体力に余裕を持たせるため、テント場で日の出を望みます。

10/8 5:42

笠ヶ岳

10/8 5:42

西鎌尾根

10/8 5:44

昨日は見えなかった常念山脈の峰もしっかり見えます。

10/8 5:47

10/8 5:47

御来光が常念乗越の上から登場

10/8 5:48

10/8 5:48

朝日と槍ヶ岳

10/8 5:53

10/8 5:54

槍ヶ岳山荘は真っ赤に染まってます。

10/8 5:54

赤く染まる槍沢

10/8 6:55

テント撤収後、すっかり陽が登った後の槍ヶ岳

10/8 6:55

遠くに中央アルプスと富士山が見える。
かなり薄いですが・・・

10/8 6:55

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大喰岳

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飛騨乗越

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大喰岳を登る際中に振り返る槍ヶ岳

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なんか、雑誌とかの写真で見たことあるようなアングル

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山頂標識は縦走路から少し離れたとこ

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山頂から見た槍ヶ岳。
この山から見る槍ヶ岳はすごい迫力です。

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右俣谷、左俣谷が見えるようになってきました。

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振り返って見る大喰岳

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中岳

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中岳に向かう稜線から見た東側

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山頂直下に垂直の梯子が2つ。
登れば山頂です。

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中岳山頂ではなく、すぐ左手に山頂の標識あります。
ここからは穂高連峰がしっかり見えるようになります。

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先の棒が、山頂の標識です。

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中岳から見る槍ヶ岳。
これも素晴らしい。

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山頂標識の少しぐ横にある案内標識

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山頂標識

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中岳からは左側に下って稜線上を歩いて、右側のポコッとしたピークが南岳になります。
ここの下りでガレ場のマークを見落として道マヨしました。

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下ってきて中岳を振り返る。

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東鎌尾根から延びる槍の穂先

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天狗原の分岐

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あれが南岳

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立派な屏風岩が見える。

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ここを右に入って巻き道に入って行きます。

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緩い巻き道を上がった先に山頂が

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南岳山頂からの槍ヶ岳

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笠ヶ岳

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常念山脈方面

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山頂直下に南岳小屋、小屋の先の丘部分から右下に巻いて大キレットへ入っていきます。

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北穂の黒い壁が厳めしい

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ここから大キレットに向かってグングン下ります。

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そそり立つ獅子鼻岩

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北穂高岳までの登りが、どこを登るか不明。
壁が険しすぎる。

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1つ目の垂直の梯子

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垂直の梯子を2つ下ったところまでくれば、長谷川ピークまでは緩い道のりになります。

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下ってきた南岳方面を振り返る

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あのピークが長谷川ピーク

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長谷川ピーク直前は手を使う岩場もあります。

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ここが長谷川ピーク
この岩の右側にHピークの文字があります。

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長谷川ピークから見る南岳、槍ヶ岳方面からと違い立派です。

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相変わらずどこから登るかわからない。

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足元はこんなに切れてます。
でも、足場はしっかりしているし自信をもって歩けば大丈夫

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噂のステップ、あると無いとは大違い。

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下ったところから見上げる。
上から見下ろして写真を撮る勇気はなかった。

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この岩を降りてくときは緊張しました。

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またもや下から見上げる。

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ここの鎖場は、鎖をしっかり使っておりました。
鎖が無かったら今回の荷物では降りるの厳しかったかな。

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コルに椅子がありますので、ここでザックを降ろして休憩しました。

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〇マークはたくさんあり道迷いはしないと思います。

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崖側が切れ落ちて、足場が狭いので安全のため片手で鎖を掴みながら歩きました。

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大キレットはガスに包まれました。
抜けれてよかった。

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ステップと鎖のコラボ、ここはステップ大きく登るのに体力使いました。

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上は鎖

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この辺から涸沢側に移ると巻いていきます。

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ここまで来たらあと少し。

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ヘトヘトニなって北穂高山荘に到着
テントの受付、水の補給をしました。

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凄い景色のテラス。

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前穂高岳の北尾根が全部見える。

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北穂高岳（北峰）

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お隣は南峰、右側にはみ出ているのは滝谷ドーム、奥には奥穂高岳

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南陵テラスにはテントが見えます。
奥には釣り尾根

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ほたちゃん、やりちゃんも記念撮影

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一瞬だけ槍が見える

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南陵テラスに向かいます。

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ここで涸沢側に下ります。

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テント設営を待つ二人

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テントからは常念岳が良く見えます。

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テント場にて最終日の朝日を迎える。

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前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳が朝日に照らされる。

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北穂高岳（北峰）

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奥穂高

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最終日の長い工程に臨むにも余裕の二人

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これから歩く稜線。
とても険しそう。

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北穂高岳（南峰）

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北穂高岳（南峰）を過ぎると少し広い岩場に

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滝谷ドーム、これを左側に巻いていきます。

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この辺が奥壁バンド？？？

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ここで先行の三人は滝谷に下って行きます。
クライマーの方だったようです。

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ここの下りは大変でした。

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この辺でルートを間違えました。

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向こうの稜線は左側から右側の陰になっている側に入って登っていきます。涸沢槍までは鎖の連続です。

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ここの岩は滑りやすいので鎖を掴みます。
（滑りました）

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狭い足場を鎖を頼りに登ります。

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足元は大分切れています。

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ここを上がると涸沢槍になります。

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ここの左右のピークが涸沢槍です。
実際に歩くのは二つピークの間で、ここまでが本当に厳しかったですが、ここからは危険度合いは減ります。

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手前の二つに割れているのが涸沢槍、奥は北穂高岳

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ここを登れば涸沢岳の稜線です。

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左のピークが涸沢岳

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涸沢岳

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ほたちゃん、やりちゃんも記念写

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槍ヶ岳方面を望む

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こちらは北穂高岳

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穂高山荘

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ジャンダルム、馬ノ背が見えます。

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途中で抜いた夫婦の方に写真を撮ってもらいました。

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穂高山荘に到着

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穂高山荘からすぐの取り付き部分。
ここだけ難度が高く、その先は足で登れる登山道になります。

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ジャンダルムがそびえています。いつか行きたいな。

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ここが奥穂高岳の山頂。
かなり狭く、山頂部分には1分くらいしかいませんでした（笑）

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ほたちゃん、やりちゃんも記念撮影。
後は前穂高岳を残すだけだね！

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これから向かう前穂高岳

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南陵の頭

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ぐっと下って行きます。

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早くも鎖場が

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南陵の頭を振り返ります。

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上高地方面

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涸沢方面

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最低コル付近

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西穂高方面

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紀美子平

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この個所が下りには滑りそうで警戒しておりました。

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ほたちゃん、やりちゃん、縦走お疲れでした。
後は下山だけだね。

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前穂高岳の山頂から少し行ったところにあるケルン
ここからの景色は絶景です。

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涸沢、テントは6，70貼位はありそうでした。

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紀美子平の直下は滑りやすい岩場なので、足場のステップを使いつつ、鎖を使っておりました。

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雷鳥広場、ここはザックを降ろしてゆっくり休めます。

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岳沢パラノマ
ここから下が、岩場が激しくなってきます。

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この辺の岩場、鎖場は傾斜がきつく大変です。

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カモシカの立場

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最後の梯子、垂直で30段くらいあります。

10/9 15:56

この岩場狭くてデカいザックで下るのが大変でした。

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10/9 16:20

10/9 16:22

岳沢山荘、予定時間よりオーバー。
ここで槍穂高縦走と前穂高岳のバッチを買いました。

10/9 16:26

岳沢山荘からは道は傾斜が緩くなり、岩の状態も階段のような形状が多くなり足への負担が少なくなりました。

10/9 16:28

いったん、岳沢山荘側から逆側に渡ります。

10/9 16:28

10/9 16:34

10/9 16:48

10/9 17:03

10/9 17:22

風穴に到着。すでに暗くなってヘッドライトを使用し始めました。風穴から先は、足元が土の個所も多くなり歩きやすく変わりました。

10/9 17:55

岳沢登山口に到着。
この時点でバスはなくなり、タクシーで帰ること決定でした。
しかし、この後にバスターミナルで釜トンネルの門限ギリギリだったことに気づいて焦りました。

撮影機器：

ILCE-7RM3 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(1.4Kg) ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ カメラケース(300g) 三脚(1.5Kg) カメラレンズフィルター（PL） カメラレンズフィルター（ハーフ） カメラ交換バッテリー（1個） 水（2.5L） 食料(1.1Kg　フリーズドライのみ） 行動食（1.7Kg　アミノバイタルのゼリー状が4つ＆他） 重さは24Kg

備考

・行動食の柿ピーをペットボトルに詰めると一度にたくさん食べれず面倒。
・アミノバイタルはゼリー状でなくパウダーを持っていくほうが軽量化につながる。
・ヘッドライトについて夜間に動くには明るさが足りないので買い替え必要。

感想

raist

今年の5月に常念岳、蝶ヶ岳を縦走した際、常念岳から見た穂高連峰、蝶槍から見た槍ヶ岳が恰好良くて自分も登りたいと思って、今年の夏はずっと岩稜歩きや鎖場、体力をつけるために歩荷トレーニング、長時間の山行と繰り返して、いざ挑戦しようという9月になってから毎週雨が降ってチャレンジすることができませんでした。

今回、3連休の初日で台風が日本海側に逸れてくれたので、兼ねてから挑戦しようとしていた穂高連峰縦走（1泊2日）に＋2日して槍ヶ岳と大キレットも足した山行に変更しました。

上高地も槍ヶ岳も穂高連峰も2泊以上も全て初物でしたが、槍ヶ岳から南岳までは体力的にも、技術的にも余裕がある山行だと思いますが、大キレット以降は正直、上手くいっただけで、現在の自分では技術、体力ともに余裕がなくギリギリでしたが、無事に歩きとおせて良かったです。

今回の山行で印象に残ったのは
�〜筌�岳は遠くから見ても良いけど、登って周りを見るにも適した山
��大キレットより北穂高岳⇔涸沢岳の方が難度が高い
�Ｊ羚睿∧�の岩稜は歩きごたえがあって登って楽しい
�ぞ綛眞呂�ら外に出るための釜トンネルには門限がある
　（7，8月は20時、それ以外は19時まで）
�ナ發い織襦璽箸砲△觧馨�屋はどれも綺麗で、トイレも綺麗
�λ綿羚眛醂優謄薀垢貿颪泙襪覆薹搬咼肇ぅ貮�須


今回は初めてだらけでしたが本当に楽しく歩けていい思い出になりました。
来年はまだ歩いていないルートに行くためにも体力づくり、技術の向上に努めていきたいと思います。