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Yamareco

記録ID: 1858141
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

神ノ川からバリエーションルートで蛭ヶ岳に登る

2019年05月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
matusan その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:46
距離
21.5km
登り
2,255m
下り
2,252m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
2:32
合計
11:31
4:23
4:24
8
5:04
5:10
18
5:28
5:41
16
5:57
6:03
39
6:42
6:53
24
7:17
7:23
24
7:47
7:47
18
8:05
8:05
17
8:22
8:25
12
8:37
8:54
40
9:34
9:34
24
9:58
10:10
17
10:27
10:33
29
11:02
11:04
2
11:06
11:09
41
11:50
12:22
4
12:26
12:30
25
12:55
12:56
6
13:02
13:04
30
13:34
13:37
13
13:50
13:50
30
14:20
14:41
58
15:39
15:42
4
15:46
ゴール地点
天候 小雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川ヒュッテ登山口手前で車中泊し、早朝4時過ぎに出発
コース状況/
危険箇所等
神ノ川ヒュッテから広河原に移動し、バリエーションルートの地蔵尾根経由で蛭ヶ岳に登ったが、急傾斜の狭い尾根筋の登りとなるため、健脚者向けのコースである。蛭ヶ岳からは臼ヶ岳〜檜洞丸〜犬越路〜神ノ川ヒュッテのコースで下山したが、ガレ場や狭い尾根道を通過するコースになるため、慎重に歩きたい。
神ノ川ヒュッテ手前の駐車場で出発準備、へッデンを点けて4:15に出発
2019年05月20日 04:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 4:08
神ノ川ヒュッテ手前の駐車場で出発準備、へッデンを点けて4:15に出発
林道を10分程歩くと孫右衛門ゲートでゲートが閉まっており、ここから先は通行止めになっていた!!
2019年05月20日 04:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 4:32
林道を10分程歩くと孫右衛門ゲートでゲートが閉まっており、ここから先は通行止めになっていた!!
幾つものトンネルを通過!!
2019年05月20日 04:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 4:32
幾つものトンネルを通過!!
歩き始めて45分で大きなアーチ橋を通過。この橋の先が広河原へアクセスする分岐がある。
2019年05月20日 05:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 5:00
歩き始めて45分で大きなアーチ橋を通過。この橋の先が広河原へアクセスする分岐がある。
広河原の原生林という看板が広河原へのアクセス分岐となる。この看板のある道を進み、河原の堰堤を目指す!!
2019年05月20日 05:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 5:11
広河原の原生林という看板が広河原へのアクセス分岐となる。この看板のある道を進み、河原の堰堤を目指す!!
広河原の地図でこの後のルートを確認する!!
2019年05月20日 05:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 5:12
広河原の地図でこの後のルートを確認する!!
堰堤の上を直進する!!
2019年05月20日 05:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 5:15
堰堤の上を直進する!!
堰堤の上流には複数段の堰堤が築かれている!!
2019年05月20日 05:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/20 5:15
堰堤の上流には複数段の堰堤が築かれている!!
堰堤の突き当りに下に降りるU字型鉄筋がある!!
2019年05月20日 05:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 5:17
堰堤の突き当りに下に降りるU字型鉄筋がある!!
神ノ川の河原に出る!!しばらく右岸を進む!!
2019年05月20日 05:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 5:20
神ノ川の河原に出る!!しばらく右岸を進む!!
神ノ川が二股に分かれている個所(岩山沢出会)の手前を左岸に渡渉する。水量が多い時は、注意が必要!!
2019年05月20日 05:27撮影 by  iPhone XR, Apple
5/20 5:27
神ノ川が二股に分かれている個所(岩山沢出会)の手前を左岸に渡渉する。水量が多い時は、注意が必要!!
上手くルートを選ぶと水に入らなくても渡渉が可能!!
2019年05月20日 05:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 5:27
上手くルートを選ぶと水に入らなくても渡渉が可能!!
事件発生!! 渡渉箇所を撮影しようとしてT先輩がカメラを水中に落としてしまった!! 幸い、防水カメラだったため、カメラは無事だった!!
2019年05月20日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 5:30
事件発生!! 渡渉箇所を撮影しようとしてT先輩がカメラを水中に落としてしまった!! 幸い、防水カメラだったため、カメラは無事だった!!
地蔵尾根への取り付きには、左の写真のような表示がある!! 地蔵尾根への取り付きは急登の連続!! 立ち木とロープを効果的に使って登った!!
2019年05月20日 05:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 5:31
地蔵尾根への取り付きには、左の写真のような表示がある!! 地蔵尾根への取り付きは急登の連続!! 立ち木とロープを効果的に使って登った!!
ガクウツギ??
2019年05月20日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 5:32
ガクウツギ??
急登も何のその!! 何事もないようにぐいぐい登って行くAさん!!
2019年05月20日 05:43撮影 by  iPhone XR, Apple
5/20 5:43
急登も何のその!! 何事もないようにぐいぐい登って行くAさん!!
約30分間の急登で、やっとなだらかな尾根筋の馬酔木平に出た!!
2019年05月20日 06:02撮影 by  iPhone XR, Apple
5/20 6:02
約30分間の急登で、やっとなだらかな尾根筋の馬酔木平に出た!!
この尾根筋で複数株のギンリョウソウに出会った!!
2019年05月20日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 6:16
この尾根筋で複数株のギンリョウソウに出会った!!
次々と急登が現れる!!
2019年05月20日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 6:33
次々と急登が現れる!!
岩稜帯には、イワウチワの群落があった。険しい岩稜帯の通過のため、撮った写真はこれ1枚だった!!
2019年05月20日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 6:37
岩稜帯には、イワウチワの群落があった。険しい岩稜帯の通過のため、撮った写真はこれ1枚だった!!
野イチゴの白い花!!
2019年05月20日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 6:37
野イチゴの白い花!!
尾根筋の登山道は登って下って登って下る連続!! 慎重にガレ場を下る!!
2019年05月20日 06:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 6:43
尾根筋の登山道は登って下って登って下る連続!! 慎重にガレ場を下る!!
マルバスミレ??
2019年05月20日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 7:08
マルバスミレ??
新緑の中でピンク色のつつじの花は良く目立つ!!
2019年05月20日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 7:08
新緑の中でピンク色のつつじの花は良く目立つ!!
約50分の尾根登りで地蔵尾根の上部(地蔵岳)に到達した!! 写真の左の標識は、地蔵尾根への下りの場所を示しているもの!!
2019年05月20日 07:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/20 7:23
約50分の尾根登りで地蔵尾根の上部(地蔵岳)に到達した!! 写真の左の標識は、地蔵尾根への下りの場所を示しているもの!!
鹿の食害防止ネットに沿って下ると、前方に東海自然歩道の姫次〜蛭ヶ岳への路が見えてきた!!
2019年05月20日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 7:28
鹿の食害防止ネットに沿って下ると、前方に東海自然歩道の姫次〜蛭ヶ岳への路が見えてきた!!
ネットの近くのブナの木に「地蔵オネ」の案内標識があった!!
2019年05月20日 07:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 7:29
ネットの近くのブナの木に「地蔵オネ」の案内標識があった!!
歩いてきたバリエーションルートを振り返る!!
2019年05月20日 07:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 7:29
歩いてきたバリエーションルートを振り返る!!
姫次と蛭ヶ岳の丁度中間が地蔵平!! ここで小休止をとった!!
2019年05月20日 07:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 7:31
姫次と蛭ヶ岳の丁度中間が地蔵平!! ここで小休止をとった!!
食害防止ネットの中で見つけたキクサキイチゲの群落!!
2019年05月20日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 7:49
食害防止ネットの中で見つけたキクサキイチゲの群落!!
蛭ヶ岳への登山道には、自然保護のための木道が設置されており、蛭ヶ岳まで断続的に続いている!!
2019年05月20日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:08
蛭ヶ岳への登山道には、自然保護のための木道が設置されており、蛭ヶ岳まで断続的に続いている!!
蛭ヶ岳が近づくとバイケイソウの群落が目立ってきた!!
2019年05月20日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 8:11
蛭ヶ岳が近づくとバイケイソウの群落が目立ってきた!!
ハハコグサ??
2019年05月20日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:16
ハハコグサ??
シロヤシオの蕾!!
2019年05月20日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:21
シロヤシオの蕾!!
マメザクラは、大半の花が散っていた!!
2019年05月20日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 8:21
マメザクラは、大半の花が散っていた!!
馬酔木の咲き残り!!
2019年05月20日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:23
馬酔木の咲き残り!!
蛭ヶ岳山頂直下の登山道わきで見つけたコイワザクラ!!
2019年05月20日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:28
蛭ヶ岳山頂直下の登山道わきで見つけたコイワザクラ!!
次から次へとピンクのコイワザクラが見つかった!!
2019年05月20日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:29
次から次へとピンクのコイワザクラが見つかった!!
コイワザクラの群落!!
2019年05月20日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:33
コイワザクラの群落!!
蛭ヶ岳山頂に近づくとマメザクラが見頃だった!!
2019年05月20日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:37
蛭ヶ岳山頂に近づくとマメザクラが見頃だった!!
8:40に蛭ヶ岳山頂到着!! しかし天気は悪化し、ガスがかかっていた!!
2019年05月20日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 8:40
8:40に蛭ヶ岳山頂到着!! しかし天気は悪化し、ガスがかかっていた!!
蛭ヶ岳山荘!!
2019年05月20日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 8:40
蛭ヶ岳山荘!!
蛭ヶ岳山頂標識!!
2019年05月20日 08:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/20 8:41
蛭ヶ岳山頂標識!!
丁度通りかかった親子連れの方に山頂での記念写真を撮ってもらった!!
2019年05月20日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 8:44
丁度通りかかった親子連れの方に山頂での記念写真を撮ってもらった!!
天気の回復は望めないため、次の目標の臼ヶ岳&檜洞丸目指して下山開始!!
2019年05月20日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 8:56
天気の回復は望めないため、次の目標の臼ヶ岳&檜洞丸目指して下山開始!!
蛭ヶ岳〜臼ヶ岳ルートの注意看板!!
2019年05月20日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 8:57
蛭ヶ岳〜臼ヶ岳ルートの注意看板!!
蛭ヶ岳〜臼ヶ岳ルートにもコイワザクラの花が沢山見かけられた!!
2019年05月20日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 9:09
蛭ヶ岳〜臼ヶ岳ルートにもコイワザクラの花が沢山見かけられた!!
色鮮やかなコイワザクラ!!
2019年05月20日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 9:09
色鮮やかなコイワザクラ!!
常に地図で次の山行計画のヒントを探しているAさん!!
2019年05月20日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 9:37
常に地図で次の山行計画のヒントを探しているAさん!!
咲きかけのシロヤシオ!!
2019年05月20日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 9:41
咲きかけのシロヤシオ!!
咲き残りの馬酔木!!
2019年05月20日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 9:52
咲き残りの馬酔木!!
臼ヶ岳に到着!!
2019年05月20日 09:59撮影 by  iPhone XR, Apple
5/20 9:59
臼ヶ岳に到着!!
臼ヶ岳〜檜洞丸へ向かう途中、上空を見ると青空が見えた!! 
2019年05月20日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 10:16
臼ヶ岳〜檜洞丸へ向かう途中、上空を見ると青空が見えた!! 
ブナ林の上に青空がのぞいていた!!
2019年05月20日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 10:17
ブナ林の上に青空がのぞいていた!!
神ノ川乗越の上部は、崖の崩落が進んでおり、砂防工事の対策が取られている!!
2019年05月20日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 10:28
神ノ川乗越の上部は、崖の崩落が進んでおり、砂防工事の対策が取られている!!
神ノ川乗越!!
2019年05月20日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 10:28
神ノ川乗越!!
神ノ川乗越から階段部を振り返る!!
2019年05月20日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 10:28
神ノ川乗越から階段部を振り返る!!
檜洞丸方向を望む!!
2019年05月20日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 10:33
檜洞丸方向を望む!!
咲き始めのアカヤシオ
2019年05月20日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 10:38
咲き始めのアカヤシオ
この辺りで足が痙攣をおこしてしまい、応急処置で芍薬甘草湯を飲み、ボルダレンを腿に塗布し、応急処置を行った!!
2019年05月20日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 10:46
この辺りで足が痙攣をおこしてしまい、応急処置で芍薬甘草湯を飲み、ボルダレンを腿に塗布し、応急処置を行った!!
檜洞丸は、まだ遠い!!
2019年05月20日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 10:56
檜洞丸は、まだ遠い!!
砂防対策が取られている場所を通過!!
2019年05月20日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 11:02
砂防対策が取られている場所を通過!!
金山乗越を通過!!
2019年05月20日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 11:04
金山乗越を通過!!
金山乗越の近くの斜面も崩落が進んでおり、登山路を保護するための対策が取られている!!
2019年05月20日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 11:04
金山乗越の近くの斜面も崩落が進んでおり、登山路を保護するための対策が取られている!!
バリエーションルートの源次郎尾根への分岐を調べるAさん!!
2019年05月20日 11:07撮影 by  iPhone XR, Apple
1
5/20 11:07
バリエーションルートの源次郎尾根への分岐を調べるAさん!!
このバリエーションルートも結構ふみ跡があった!!
2019年05月20日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 11:08
このバリエーションルートも結構ふみ跡があった!!
咲き始めのシロヤシオ
2019年05月20日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/20 11:12
咲き始めのシロヤシオ
全体として今回のルートのシロヤシオはまだちょっと早かったようだ!!
2019年05月20日 11:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 11:14
全体として今回のルートのシロヤシオはまだちょっと早かったようだ!!
ミツバツチグリ!!
2019年05月20日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 11:37
ミツバツチグリ!!
青ヶ岳山荘に到着した頃から、雨脚が強くなったため、青ヶ岳山荘の軒下を借りて昼食休憩(休憩料金@300円/人)
2019年05月20日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 11:50
青ヶ岳山荘に到着した頃から、雨脚が強くなったため、青ヶ岳山荘の軒下を借りて昼食休憩(休憩料金@300円/人)
檜洞丸山頂に到着!!
2019年05月20日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:26
檜洞丸山頂に到着!!
檜洞丸の山頂標識!!
2019年05月20日 12:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/20 12:27
檜洞丸の山頂標識!!
コバイケイソウの葉に積もったマメザクラの花びらも風流だった!!
2019年05月20日 12:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 12:31
コバイケイソウの葉に積もったマメザクラの花びらも風流だった!!
神ノ川分岐を通過!!
2019年05月20日 13:00撮影 by  iPhone XR, Apple
5/20 13:00
神ノ川分岐を通過!!
軽快に下るAさん!!
2019年05月20日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:21
軽快に下るAさん!!
慎重に下るT先輩!!
2019年05月20日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:21
慎重に下るT先輩!!
オオカメノキは、花が見頃だった!!
2019年05月20日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:27
オオカメノキは、花が見頃だった!!
犬越路への登山路には、こんな岩場もあった!!
2019年05月20日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:31
犬越路への登山路には、こんな岩場もあった!!
咲き始めのシロヤシオ
2019年05月20日 13:36撮影 by  iPhone XR, Apple
5/20 13:36
咲き始めのシロヤシオ
アカヤシオ!!
2019年05月20日 13:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/20 13:46
アカヤシオ!!
犬越路に到着!! ここで小休止!!
2019年05月20日 14:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:20
犬越路に到着!! ここで小休止!!
東海自然歩道等の案内板
2019年05月20日 14:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:23
東海自然歩道等の案内板
犬越路避難小屋!!
2019年05月20日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:24
犬越路避難小屋!!
小屋の内部は、綺麗に整頓されていた!!
2019年05月20日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 14:26
小屋の内部は、綺麗に整頓されていた!!
神ノ川ヒュッテ!!
2019年05月20日 15:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/20 15:40
神ノ川ヒュッテ!!
神ノ川ヒュッテには、登山届のポストがあった!!
2019年05月20日 15:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:40
神ノ川ヒュッテには、登山届のポストがあった!!
朝方は、はっきり名前が確認できなかった日影沢橋
2019年05月20日 15:44撮影 by  iPhone XR, Apple
5/20 15:44
朝方は、はっきり名前が確認できなかった日影沢橋
神ノ川ヒュッテへは、日影沢橋をとおらず右側に進む!!
2019年05月20日 15:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:45
神ノ川ヒュッテへは、日影沢橋をとおらず右側に進む!!
本日の出発地点に帰着!!
2019年05月20日 15:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 15:46
本日の出発地点に帰着!!

感想

昨日は、山岳会の大先輩のTさんの企画された丹沢のバリエーションルートで蛭ヶ岳に登る山行に参加し、しごかれてきました。
道志道の奥にある神ノ川ヒュッテから広河原経由で地蔵尾根を通って蛭ヶ岳に登り、その後臼ヶ岳〜檜洞丸〜犬越路と周回して神ノ川ヒュッテに戻るコースで累積の標高差が2000m、実行動時間が11時間を超えるアルプス並みの健脚コースでした。
前夜に神ノ川ヒュッテの手前まで車で移動し、20日早朝の4:15にへッデンを点けて出発しました。前日までは好天で夜も星が見えていたのですが、早朝には霧雨が降っていたため、合羽をきて歩き始めた。
林道を45分程歩くと、白いアーチ橋が見えてきて、橋の先で広河原への分岐に到達した。堰堤を通って河原におり、神ノ川の右側をさかのぼり、神ノ川が二股に分かれているところで、左側の地蔵尾根ルートに取り付いた。この渡渉点を撮影しようとしていたT先輩に事件が起こった。ルートのとりつきでカメラがないことに気づいた。渡渉点を撮影した後、渡渉中にカメラを落としてしまったようだ。急いで探しに戻り、水中に沈んでいるカメラを発見!!防水カメラだった事、すぐに気づいたことで大事に至らなかったのが何よりの幸いだった。
このルートは、取りつきからロープや立ち木を利用してよじ登っていく急登が待っていた。流石にバリエーションルート!!スイスイと登るAさんの後を追って必死で登った。急登を登り切り尾根に到達し、比較的なだらかな道になったが、すぐに次の急登が待っていた。痩せ尾根で立ち木やロープにつかまりながらの登ったと思うと、急な下りで直ぐに登りと息をつく暇がないルートだった。
途中で、岩稜帯の登りの場所でイワウチワの群落に出会うことができた。今回の蛭ヶ岳への山行では、シロヤシオの花に会うのが楽しみだったが、時期的にはちょっと早すぎたようで、蕾が多かった。その代わり、トウゴクミツバツツジや馬酔木の咲き残りに出会うことができた。
地蔵尾根の最後の登りで先頭を登っていた時、ガレ場を登っていて、浮石を下に落としてしまった。後続のAさん&T先輩がすぐに気づいて大事に至らなかったが改めて落石の怖さを再認識した。
地蔵平の手前で東海自然歩道の姫次からの登山道と合流した。バリエーションルートと、一般登山道の違いを実感した。地蔵平で小休止をとった。その後、木道や階段が整備された登山道を登って行くと、バイケイソウが一面に生えている。鹿の食害で大半の草花が食べつくされてしまうのに、毒草のバイケイソウは我が世の春を謳歌しているようだ。
しばらく登ると、ピンク色の花びらが可憐なイワザクラの花が目につくようになった。雨に濡れて、ピンク色がより綺麗だった。蛭ヶ岳山頂の手前では、咲き残りのマメザクラにも会え、花見を楽しめた。
8:40に蛭ヶ岳山頂に到着。雨脚が強くなり、一面ガスがかかっており、折角の眺望の名所も見る影もなかった。丁度丹沢山から登ってこられた親子と出会ったため、集合写真を撮ってもらった。この日初めて出会った登山者だった。
蛭ヶ岳〜臼ヶ岳のコースも、急な下りの連続だった。こちらのコースでもヒナザクラがあちらこちらで見かけられ、得した気分になった。10:00に臼ヶ岳の到達した。結構いいペースで歩けている。臼ヶ岳〜檜洞丸の区間は、アップダウンの連続だった。ここまで快調に歩いてきたが、疲労が蓄積してきて、足が攣り始めた。このため、芍薬甘草湯を飲み、ボルダレンで応急処置!!後半戦は、だましだましの歩きとなった。連続した山道はそれほどでもないが、木の階段や岩場の上り下りは、膝への負荷が高く、足に応えた。この区間は、シロヤシオやアカヤシオの咲き掛けに沢山出会えた。
11:50に檜洞丸直下の青ヶ岳山荘に到達した。雨脚も更に強くなってきたため、山荘の軒下で休憩を取らせてもらい、恒例のカップ麺を食べた。気温は、1日を通して10℃以下0だったため、暖かい食事が元気を取り戻してくれた。30分程休憩した後、12:20に檜洞丸に到達した。
檜洞丸〜犬越路のコースも、途中に大笄&小笄の前後に岩稜部の通過があり、気の抜けない場所があった。14:20に犬越路に到達した。ここまでの疲労が蓄積しており、小休止が20分の休憩になってしまった。犬越路から神ノ川ヒュッテへのコースは、最初がガレ場を下る区間で落石注意の看板もあり、岩だらけの足場が悪い箇所もあり、膝に応え一人ペースダウンしてしまい、情けなかった。T先輩&Aさんは、ロングコースにもかかわらず、テンポよく歩いており、未熟さを痛感した。
15:40に神ノ川ヒュッテに到達した。この日は、利用者は誰も居ないようだった。15:46に出発地点に帰還した。
行動時間;11時間30分、歩いた距離;21.4辧⇔濱冑弦癲2130mという健脚コースを歩き切れた満足感が足の疲れを忘れさせてくれた。
今回は、眺望に恵まれなく、楽しみにしていた富士山等の絶景はお預けになってしまったが、イワザクラやシロヤシオ、アカヤシオ等の花に癒され、思い出深い山行になった。

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コメント

お見事!!
M山岳会きっての健脚爺3人にして成し遂げられるハードコース 完登おめでとうございます。やはり口では弱音を吐きながら やる時はやるんですね。おみごとでした。
MATUSANもいよいよ花の季節に入り 花博士の真骨頂!!頑張ってください。
2019/5/21 22:05
Re: お見事!!
mmakiraさん、こんばんは。
昨日のハードコースは、T先輩が企画したものですが、本当にハード山行でした。檜洞丸の青ヶ岳山荘のおばさんが神ノ川ヒュッテから地蔵尾根を通って蛭ヶ岳〜臼ヶ岳〜青ヶ岳山荘のコースを歩いてきたと伝えたら「健脚だねー」と言ってこれから犬越路を経由して神ノ川ヒュッテに戻ると話したら呆れていました。でも、この青ヶ岳山荘の手前ですれ違った登山者に今日どこまで行くのかと聞いたら「臼ヶ岳〜蛭ヶ岳〜塔ノ岳〜大倉に行くつもりです」という返答が返ってきて、親爺3人顔を見合わせました。「上には上があるもんだな」と感心しました。
いろいろなところから花便りが届き始め、行きたいところがいっぱいあって困っています。ぼちぼち歩いて行こうと思っております。
2019/5/21 22:27
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
神ノ川ヒュッテ〜檜洞丸〜蛭ヶ岳周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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