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Yamareco

記録ID: 186826
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父主脈縦走 (瑞牆山〜金峰山〜甲武信ヶ岳〜雲取山)

2012年04月28日(土) ~ 2012年05月02日(水)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
64.8km
登り
5,235m
下り
6,188m

コースタイム

<4/28>
10:28瑞牆山荘⇒11:00富士見平小屋11:15⇒12:01大ヤスリ岩⇒12:25瑞牆山12:30
⇒13:30富士見平小屋13:45⇒14:51大日小屋⇒15:33大日岩⇒17:08砂払いノ頭
⇒17:54金峰小屋
<4/29>
04:23金峰小屋⇒04:42金峰山05:08⇒06:31朝日岳⇒08:02大弛峠(大弛小屋)09:07
⇒09:56前国師岳⇒10:11北奥千丈岳⇒11:04大弛小屋
<4/30>
03:36大弛小屋⇒04:32前国師岳⇒04:46国師ヶ岳⇒07:20東梓⇒08:23両門の頭(?)
⇒10:49甲武信ヶ岳⇒11:05甲武信小屋
<5/1>
03:54甲武信小屋⇒04:17木曽山⇒05:05破風山避難小屋⇒05:46西破風山
⇒06:07東破風山⇒06:57雁坂領⇒07:22雁坂峠07:30⇒08:07水晶山⇒08:44古礼山
⇒09:40雁峠09:53⇒10:38笠取山⇒12:19唐松尾山⇒12:55山の神土⇒13:10将監峠
⇒13:16将監小屋
<5/2>
04:02将監小屋⇒06:05禿岩⇒06:27飛竜山⇒08:52雲取山09:32⇒10:02奥多摩小屋
⇒10:38七ツ石山⇒10:55七ツ石小屋11:14⇒13:10鴨沢バス停
天候 4/28(土) ⇒ sunsweat01
4/29(日) ⇒ sunsweat01
4/30(月) ⇒ cloud
5/1 (火) ⇒ cloud / rain
5/2 (水) ⇒ rain
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●韮崎駅発瑞牆山荘行きのバスの時刻表
 http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5

●奥秩父の山小屋情報が書かれているHP
 http://www.e-alps.jp/index.html


コース状況/
危険箇所等
◆みずがき山荘〜富士見平
 ・積雪も無く雑木林の中を進みます。

◆みずがき山荘〜瑞牆山
 ・天鳥川を越えてから岩場の急登が続きます。
 ・頂上直下はアイスバーンになっていて、アイゼンが必須です。

◆富士見平〜金峰山
 ・大日岩を過ぎると積雪が続きますが、アイゼンを装備していれば問題ありません。

◆金峰山〜朝日岳〜大弛峠(大弛小屋)
 ・気温が上がると踏抜き地獄に陥ります。
  4、5歩、歩く度に踏抜きます。
  (股下踏抜きはあたりまえ。腰の上まで踏抜きます)
  20kgのテント装備の方は、首下まで踏抜いて脱出に苦労したそうです。

◆大弛峠〜甲武信ヶ岳
 ・この区間は距離が長く、途中に小屋がありません。
 ・積雪が多い難区間で、気温が上がって雪が腐ると踏抜き地獄に陥ります。
  (早朝の気温が低いうちに、どれだけ歩けるかが勝負です)

◆甲武信ヶ岳〜雁坂峠
 ・相変わらず積雪量は多いですが、金峰山〜甲武信ヶ岳程ではありません。
 ・破風山の急登は、ややハードです。

◆雁坂峠〜笠取山〜将監小屋
 ・雁坂峠から先は、雪があったり無かったします。
  水晶山を過ぎると完全に雪が無くなりました。
 ・笠取山は急登で、山頂には岩場があります。

◆将監小屋〜飛竜山〜雲取山〜鴨沢
 ・飛竜山〜雲取山間は木道の橋が沢山ありますが、雨で濡れていると大変滑りやすく、
  慎重に歩かないと危険です。(滑ると崖下に転落する恐れがあります)
【1日目】
新宿駅から特急スーパーあずさで韮崎駅に向かう。
2012年04月28日 06:48撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 6:48
【1日目】
新宿駅から特急スーパーあずさで韮崎駅に向かう。
瑞牆山荘行きのバス停は、テント泊装備を背負った方々でいっぱい。
(自分は山小屋素泊り)
2012年04月28日 08:44撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
4/28 8:44
瑞牆山荘行きのバス停は、テント泊装備を背負った方々でいっぱい。
(自分は山小屋素泊り)
瑞牆山荘。
真っ青な空が気持ちを盛り上げます(^^)
2012年04月28日 10:09撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 10:09
瑞牆山荘。
真っ青な空が気持ちを盛り上げます(^^)
木々の隙間から瑞牆山を垣間見る。
2012年04月28日 10:48撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 10:48
木々の隙間から瑞牆山を垣間見る。
富士見平に到着。
ここでザックをデポ。
2012年04月28日 11:01撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 11:01
富士見平に到着。
ここでザックをデポ。
Go to the 瑞牆山!! 
沢の水が気持ちいい〜♪
2012年04月28日 11:27撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 11:27
Go to the 瑞牆山!! 
沢の水が気持ちいい〜♪
みんなで岩場をグイグイ登る登る。
2012年04月28日 11:45撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 11:45
みんなで岩場をグイグイ登る登る。
大ヤスリ岩に到着。
頂上までもう少しだ〜
2012年04月28日 12:02撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/28 12:02
大ヤスリ岩に到着。
頂上までもう少しだ〜
頂上直下はアイスバーン。
アイゼン無しでは無理みたい。
2012年04月28日 12:21撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 12:21
頂上直下はアイスバーン。
アイゼン無しでは無理みたい。
瑞牆山頂上の岩場に到着。
2012年04月28日 12:26撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/28 12:26
瑞牆山頂上の岩場に到着。
金峰山の五丈岩が見える。
今日中に到着できるかな〜。
2012年04月28日 12:26撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/28 12:26
金峰山の五丈岩が見える。
今日中に到着できるかな〜。
八ヶ岳。
2012年04月28日 12:27撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/28 12:27
八ヶ岳。
八ヶ岳をアップ。
今年の夏はテント泊したい…。
2012年04月28日 12:27撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/28 12:27
八ヶ岳をアップ。
今年の夏はテント泊したい…。
大日岩を見上げながら金峰山へ向かう。
この辺りで両足が原因不明の大激痛。
初日敗退の危機に陥る…。
2012年04月28日 15:33撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 15:33
大日岩を見上げながら金峰山へ向かう。
この辺りで両足が原因不明の大激痛。
初日敗退の危機に陥る…。
頂上へ続く稜線。
大激痛の足で一歩、一歩、金峰小屋を目指す。
2012年04月28日 17:23撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
4/28 17:23
頂上へ続く稜線。
大激痛の足で一歩、一歩、金峰小屋を目指す。
金峰小屋に向かうので頂上を巻いてトラバース。
踏み抜いてバランスを崩しドキドキ…。
2012年04月28日 17:32撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 17:32
金峰小屋に向かうので頂上を巻いてトラバース。
踏み抜いてバランスを崩しドキドキ…。
夕暮れ前に金峰小屋に到着。
2012年04月28日 17:54撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/28 17:54
夕暮れ前に金峰小屋に到着。
小屋番のワンちゃん(ラブラドール?)
登山者の足に体をスリスリ。
人懐っこいですね〜。
2012年04月28日 18:12撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/28 18:12
小屋番のワンちゃん(ラブラドール?)
登山者の足に体をスリスリ。
人懐っこいですね〜。
夕暮れの八ヶ岳方面。
2012年04月28日 18:57撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/28 18:57
夕暮れの八ヶ岳方面。
【2日目】
早朝4:30。
金峰山頂上へ急斜面を登る。
足の痛みは消えている(ホッ…)
2012年04月29日 04:33撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
4/29 4:33
【2日目】
早朝4:30。
金峰山頂上へ急斜面を登る。
足の痛みは消えている(ホッ…)
金峰山頂上の標識と五丈岩。
(次回登るね♪)
2012年04月29日 04:59撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 4:59
金峰山頂上の標識と五丈岩。
(次回登るね♪)
頂上の岩場から日の出方面を眺める。
2012年04月29日 04:42撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
4/29 4:42
頂上の岩場から日の出方面を眺める。
国師ヶ岳方面から朝日が登る。
2012年04月29日 04:52撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 4:52
国師ヶ岳方面から朝日が登る。
八ヶ岳、瑞牆山、砂払いノ頭から続く岩稜地帯。
2012年04月29日 04:58撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 4:58
八ヶ岳、瑞牆山、砂払いノ頭から続く岩稜地帯。
朝焼けに照らされる八ヶ岳。
(南ア方面は、どうもハッキリしません…)
2012年04月29日 05:05撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
4/29 5:05
朝焼けに照らされる八ヶ岳。
(南ア方面は、どうもハッキリしません…)
富士山もピンク色の空に浮かび上がっている。
2012年04月29日 05:13撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 5:13
富士山もピンク色の空に浮かび上がっている。
朝日に向かって縦走開始。
2012年04月29日 05:13撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 5:13
朝日に向かって縦走開始。
後ろを振り返って見る。
頂上から足跡が続いている。
2012年04月29日 05:13撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
4/29 5:13
後ろを振り返って見る。
頂上から足跡が続いている。
気温が上昇して雪が腐り始めた。
股下〜腰までの踏抜きが連発!!
ザックが重いのでダメージがデカイ…。
2012年04月29日 07:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 7:06
気温が上昇して雪が腐り始めた。
股下〜腰までの踏抜きが連発!!
ザックが重いのでダメージがデカイ…。
8:00
踏抜き地獄をヘロヘロで突破し、大弛小屋に到着。早くもここで力尽きる…。
(予定外の宿泊決定)
2012年04月29日 08:32撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 8:32
8:00
踏抜き地獄をヘロヘロで突破し、大弛小屋に到着。早くもここで力尽きる…。
(予定外の宿泊決定)
暇なので小屋にザックをデポし、北奥千丈岳に遊びに行く。振り返ると朝日岳と背後に金峰山。
2012年04月29日 09:22撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 9:22
暇なので小屋にザックをデポし、北奥千丈岳に遊びに行く。振り返ると朝日岳と背後に金峰山。
前国師岳に到着。
2012年04月29日 09:56撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
4/29 9:56
前国師岳に到着。
今日は灼熱地獄。
雪はベタベタで股下踏抜きの連発!
2012年04月29日 10:10撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
4/29 10:10
今日は灼熱地獄。
雪はベタベタで股下踏抜きの連発!
北奥千丈岳に登頂。
(奥秩父連峰最高峰)
2012年04月29日 10:11撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 10:11
北奥千丈岳に登頂。
(奥秩父連峰最高峰)
北奥千丈岳からの展望。
2012年04月29日 10:11撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/29 10:11
北奥千丈岳からの展望。
明日登る予定の国師ヶ岳を眺める。
そろそろ大弛小屋に戻ります。
2012年04月29日 10:11撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/29 10:11
明日登る予定の国師ヶ岳を眺める。
そろそろ大弛小屋に戻ります。
【3日目】
昨日の踏抜き地獄で懲りたため、早朝3:30に小屋を出発する。
雪が腐る前に距離を稼がなければ…!
2012年04月30日 03:36撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
4/30 3:36
【3日目】
昨日の踏抜き地獄で懲りたため、早朝3:30に小屋を出発する。
雪が腐る前に距離を稼がなければ…!
日の出と同時に国師ヶ岳に登頂。
2012年04月30日 04:46撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/30 4:46
日の出と同時に国師ヶ岳に登頂。
東梓を通過。
2012年04月30日 07:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/30 7:20
東梓を通過。
東梓付近の岩場からの展望。
2012年04月30日 08:23撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/30 8:23
東梓付近の岩場からの展望。
金峰山が遠くに見える。
2012年04月30日 08:24撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/30 8:24
金峰山が遠くに見える。
積雪は深いが、昨日程のベチャベチャ感は無い。
(曇り気味で気温が低いからだろうな〜)
雪の状態が良いので予想以上にサクサク進む。
2012年04月30日 09:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/30 9:15
積雪は深いが、昨日程のベチャベチャ感は無い。
(曇り気味で気温が低いからだろうな〜)
雪の状態が良いので予想以上にサクサク進む。
甲武信ヶ岳山頂が見えてきた…!
2012年04月30日 10:33撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
4/30 10:33
甲武信ヶ岳山頂が見えてきた…!
甲武信ヶ岳に登頂。
人の数は6、7人。
2012年04月30日 10:50撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4/30 10:50
甲武信ヶ岳に登頂。
人の数は6、7人。
11:00
甲武信小屋に到着。
2012年04月30日 13:53撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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4/30 13:53
11:00
甲武信小屋に到着。
【4日目】
早朝4:00に小屋を出発。
すぐに木賊山を通過。
2012年05月01日 04:17撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 4:17
【4日目】
早朝4:00に小屋を出発。
すぐに木賊山を通過。
破風山避難小屋を通過。
2012年05月01日 05:05撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 5:05
破風山避難小屋を通過。
『キツイよ』と聞いていた破風山の急登…!
2012年05月01日 05:33撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
5/1 5:33
『キツイよ』と聞いていた破風山の急登…!
無心で登り、西破風山登頂。
2012年05月01日 05:46撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 5:46
無心で登り、西破風山登頂。
尾根道のアップダウンを繰り返して、東破風山に登頂。
2012年05月01日 06:07撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
5/1 6:07
尾根道のアップダウンを繰り返して、東破風山に登頂。
続いて雁坂領に登頂。
そろそろ雪が無くなってきてもいい頃だが…。
2012年05月01日 06:57撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 6:57
続いて雁坂領に登頂。
そろそろ雪が無くなってきてもいい頃だが…。
雁坂峠に到着。
日本三大峠の1つらしいです。
雪が無くなったのでアイゼンを外す。
2012年05月01日 07:22撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 7:22
雁坂峠に到着。
日本三大峠の1つらしいです。
雪が無くなったのでアイゼンを外す。
アイゼンを外したら雪が出現。
2012年05月01日 07:58撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 7:58
アイゼンを外したら雪が出現。
水晶山に登頂。
ここから先は雪が完全に無くなりました。
2012年05月01日 08:07撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 8:07
水晶山に登頂。
ここから先は雪が完全に無くなりました。
登るか巻くか迷った古礼山。
結局登った。
2012年05月01日 08:44撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 8:44
登るか巻くか迷った古礼山。
結局登った。
古礼山の山頂には素晴らしい笹原が広がっていた。(登って正解でした)
2012年05月01日 08:46撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 8:46
古礼山の山頂には素晴らしい笹原が広がっていた。(登って正解でした)
雁峠(がんとうげ)に到着。
広々として解放感抜群でした。
2012年05月01日 09:40撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 9:40
雁峠(がんとうげ)に到着。
広々として解放感抜群でした。
凄い急斜面の山が現れた。
『あれが笠取山の登りか〜?!』
(※実物は凄い急斜面です)
2012年05月01日 10:10撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 10:10
凄い急斜面の山が現れた。
『あれが笠取山の登りか〜?!』
(※実物は凄い急斜面です)
急登を終えて笠取山登頂。
見晴らしが素晴らしい!!
2012年05月01日 10:31撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 10:31
急登を終えて笠取山登頂。
見晴らしが素晴らしい!!
笠取山の岩稜地帯を抜けると、笹原とカラ松の穏やかな山道に変わる。
2012年05月01日 10:54撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 10:54
笠取山の岩稜地帯を抜けると、笹原とカラ松の穏やかな山道に変わる。
いつの間にか雨が降ってきた。
雨と霧の中を進む。
2012年05月01日 12:55撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 12:55
いつの間にか雨が降ってきた。
雨と霧の中を進む。
将監小屋に到着。
明日は最終日(1日延びたケド…)。
残りは雲取山!!
2012年05月01日 13:16撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/1 13:16
将監小屋に到着。
明日は最終日(1日延びたケド…)。
残りは雲取山!!
【5日目】
雲取山へは木道の橋を多く通過します。
濡れていて大変滑りやすいです。
2012年05月02日 06:45撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 6:45
【5日目】
雲取山へは木道の橋を多く通過します。
濡れていて大変滑りやすいです。
登山道の脇には花が群生していました。
(ここまでは雪と笹しか無かったな〜)
2012年05月02日 05:38撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4
5/2 5:38
登山道の脇には花が群生していました。
(ここまでは雪と笹しか無かったな〜)
雲取山頂上へ向けての急登。
5日間を思い出しながら登ります。
2012年05月02日 08:49撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 8:49
雲取山頂上へ向けての急登。
5日間を思い出しながら登ります。
雲取山避難小屋に到着。
今日すれ違った人は、たったの3人。
この天気だとね〜。
2012年05月02日 08:53撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 8:53
雲取山避難小屋に到着。
今日すれ違った人は、たったの3人。
この天気だとね〜。
小屋の中は凄く綺麗です。
2012年05月02日 08:55撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 8:55
小屋の中は凄く綺麗です。
小屋の向こう側に山頂がありました。
(山頂に寄らずに下山するところでした…アブナイ、アブナイ…)
2012年05月02日 09:03撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 9:03
小屋の向こう側に山頂がありました。
(山頂に寄らずに下山するところでした…アブナイ、アブナイ…)
山頂の標識には、シッカリと東京都のマーク。
2012年05月02日 09:03撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 9:03
山頂の標識には、シッカリと東京都のマーク。
広く綺麗な登山道を下山します。
2012年05月02日 09:44撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 9:44
広く綺麗な登山道を下山します。
最後のピーク、七ツ石山に登頂。
(何気に急登でした)
2012年05月02日 10:38撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5/2 10:38
最後のピーク、七ツ石山に登頂。
(何気に急登でした)
バスの時刻調整のため、七ツ石小屋でラメーンを食べる。(登山バッチも購入)
2012年05月02日 10:55撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
5/2 10:55
バスの時刻調整のため、七ツ石小屋でラメーンを食べる。(登山バッチも購入)
下山道ではイワウチワが咲いていました。
2012年05月02日 11:36撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
6
5/2 11:36
下山道ではイワウチワが咲いていました。
ヒトリシズカも群生。
2012年05月02日 12:28撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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5/2 12:28
ヒトリシズカも群生。
桜。
2012年05月02日 12:34撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
3
5/2 12:34
桜。
ヤマブキ。
標高が下がると春〜新緑を感じてきます。
2012年05月02日 13:01撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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5/2 13:01
ヤマブキ。
標高が下がると春〜新緑を感じてきます。
鴨沢に下山。
猫ちゃんもお出迎え。
2012年05月02日 13:08撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5
5/2 13:08
鴨沢に下山。
猫ちゃんもお出迎え。
奥多摩駅から数分歩き、温泉に入って汗を洗い流しました。
2012年05月02日 14:48撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
5/2 14:48
奥多摩駅から数分歩き、温泉に入って汗を洗い流しました。
撮影機器:

感想

ある雑誌にて『奥秩父縦走は旅を感じるコース』と書いてあったため、
"旅"を求めて、奥秩父主脈縦走(山小屋素泊り)をしてきました。
3泊4日の予定でしたが、スケジューリングの失敗で、4泊5日になりました。
長いようで短く、ジェットコースターのような5日間でした。
今回歩いた山々は、今まで歩いたことがない山ばかりでしたので、事前に多くのヤマレコユーザーの方々の記録や、ホームページを参考にさせて頂き、また、山小屋で会った方々に貴重なアドバイスを頂き、なんとか縦走することができました。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

[1日目]
最寄駅を始発で出発し、なんとか新宿発07:00の特急スーパーあずさに乗車。
GWだけあって、自由席は殆ど空いていない。
やっと空いている席を見つけると、隣の席の方も登山ザックを持っている。
行先を聞いてみると『瑞牆山』に登るとのこと。
自分も登る旨を伝え、電車の中では山の話で盛り上がりました。
奥多摩・丹沢方面の山についていろいろ教えてもらっていると、韮崎駅に到着。
ここからバスでみずがき山荘に向かいました。
窓から見える青空の下の八ヶ岳や南アルプスにワクワクしていると、10:10頃にみずがき山荘に到着。
少し準備運動をしてから富士見平に向かいました。
富士見平についたらザックをデポし、デジカメとアイゼンだけを持って瑞牆山に向かいました。
荷物が無いのでサクサクと皆さんを追抜いて進む。
瑞牆山はやっぱり楽しい山でした。凍結した残雪をかわして岩から岩へと飛び移りながら進み、山頂直下のアイスバーンでアイゼンを装着して山頂に到着。
GWだけあって、山頂には人が沢山いました。
写真を撮ってから足早に富士見平に下山。
ザックを回収して、すぐに金峰山荘に向かいました。
ここで両足が原因不明の大激痛になりました。
足に力を入れると大激痛で動けなくなるため、5〜6歩、歩くと立ち止まり、思うように登ることができない。
小屋泊、テント装備の方々にどんどん追い抜かされて行く中で、初日敗退の文字が頭をよぎりました。初日のスケジュールがギリギリだったので、日没までに金峰小屋に辿りつけるかどうか不安な気持ちが続きましたが、なんとか夕方6時に金峰小屋に到着できました。
夕食は、自分と同じく明日甲武信ヶ岳まで縦走する方と、山の話をしながら自炊しました。途中で2人組みの夫婦の方がコーヒーを飲みながら話しに加わり、楽しいひと時を過ごしました。

[2日目]
金峰山から日の出を見るため、早朝4:20頃に小屋を出発。
山頂から眺める日の出は最高でした。
朝焼けに染まった八ヶ岳・瑞牆山が綺麗に見えている…。
ピンク色に染まった雲海の上には富士山が綺麗に浮かんでいました。
朝焼けの展望を楽しんだら、甲武信ヶ岳に向けて出発。
しかし、金峰山〜朝日岳〜大弛小屋間は、踏抜き地獄で思うように進めませんでした。ヘロヘロになりながら標準時間2時間の区間を3時間で大弛小屋に到着。
このままのペースでは日没前に甲武信小屋に辿りつけるか微妙な感じです。
ギリギリのスケジュールは昨日で懲りたので、今日は大弛小屋に宿泊し、翌日の早朝に甲武信小屋に出発することにしました。(この時点で3泊4日の計画は崩壊)
1日暇になってしまったので、ザックを小屋に置いて北奥千丈岳に遊びに行きました。
天気はピーカンで気温は高く、半袖シャツでも暑いくらいでした。
雪質は最悪になり、腰まで踏み抜く回数がかなり多い。
こんな日に重いザックを背負って甲武信小屋まで縦走しようとしたら、どれだけ地獄を見るだろう…。今日は大弛小屋に宿泊することにして正解だったかもしれない。
昨日の疲れが溜まっていたためか、小屋に戻るとすぐに昼寝をしました。
小屋の主人の話では、この時期の縦走は厳しいらしく、予約が14名あったが、13人がキャンセルしたとのこと。
皆さん途中まで登ってきて、『こんなハズとは思わなかった…』ということで撤退しているそうです。
午後3時くらい(?)に金峰山方面から来たテント泊の方が到着しました。
10:30頃に金峰山(小屋)を出て、今着いたとのこと。
踏抜き地獄の連発で、首下まで踏抜いて出られなくなって苦労したということらしいです。
小屋の主人の話では、こんな状態が甲武信ヶ岳まで続くので、この時期は早朝に出発しないと厳しいらしいです。今日は気温が明け方でも0度以上あるので、雪が固まらず、特に厳しいそうです。
大弛小屋〜甲武信小屋間は、夏の標準時間では6.5時間くらいだが、この状態だと10時間くらいかかっても普通とのことです。
夜の7時頃、テントを背負った若者が到着しました。
甲武信小屋を朝7時頃出たそうだが、到着は今頃になってしまったようです。
予想以上にこの時期の金峰山〜甲武信ヶ岳間が、ハードなのがわかりました。

<3日目>
昨日の踏抜地獄で懲りたため、早朝の3:30頃に小屋を出発しました。
地面が雪で白いので、ヘッドライトをつけるとかなり明るくなります。
トレースも派手に踏み抜いたものが続いているので、見失うことなく歩けそうです。
目標にしていた日の出の時間に国師ヶ岳に登頂。
天気は曇りのようなので、昨日程暑くはない。
そのため、雪質は昨日程悪くはなく、予想以上にサクサク進めました。
11:00過ぎに早々と甲武信小屋に到着。
雁坂小屋まで歩けそうでしたが、予約をキャンセルするのも悪く感じ、甲武信小屋に泊まることにしました。
ここは奥秩父主脈縦走の要所らしく、テントを背負った方が沢山来ました。
皆さん、背が高くて体格が良い方が多く、『こういう人達が奥秩父の主脈をテント泊縦走をするんだな〜』と思いました。
小屋の受付を2時に済ませると、テント泊縦走中の方2人とビールを飲みながら食事をとりました。やっぱり山の話で盛り上がりましたが、見た目通り、お2人とも物凄い健脚の方でした。今日も楽しいひと時を過ごすことができ、8時に就寝しました。

<4日目>
宿泊予定の将監小屋までは長距離になるので(予想で10〜11時間)、今日も早朝(4:00)に出発しました。
水晶山から先は雪が無いそうなので、先ずは水晶山を目指すことにしました。
天気は霧雨が降っていて、展望は全く期待できそうもありません。
明日は完全に雨になるみたいだし…。
『キツイよ』と聞いていた破風山の急登を順調に過ぎて、雁坂峠を過ぎると雪が無くなりました。その後、再び雪が現れましたが、情報通り、水晶山を過ぎると完全に雪が無くなりました。
今まで白一色だった地面に笹原が現れ、苔深い奥秩父特有の山道へと変わりました。時間的にも余裕ができたため、巻くかどうか迷っていた笠取山にも登ることにしました。予想以上の急登にビックリしましたが、久しぶりの岩尾根を楽しみ、唐松の林を抜けて将監小屋に到着しました。
将監小屋は体育館のような広い空間に、自分を含めて3人が宿泊することになりました。お2人は三条の湯から来たそうで(お2人とも単独)、今回も山の話等で盛り上がり、楽しい食事をすることができました。
将監小屋には水場と強力な薪ストーブがあり、泥だらけになったズボンや靴下を洗いましたが、翌朝までに完全に乾いてしまいました。
食事後は、明日雨ではないことを3人で願いながら就寝。

<5日目>
早朝の4:00に小屋を出発。
願い空しく天気は雨。
最後の目標、雲取山を目指して歩きます。
雨でぬれた木道が滑りやすく、危ない思いをしたが、他には特に難しい場所もなく、飛竜山、三条ダルミを抜けて、雲取山の急坂に取り付きました。
今回の縦走の最後の目標が雲取山だったので、目的達成を感じながら急坂を登り、ついに雲取山に登頂。雨の中で達成感に浸りました。
下山途中で七ツ石山に登り、長〜い尾根道を下って鴨沢バス停に到着。
今回の山旅は終焉しました。

●最後に
今回、旅を求めて奥秩父を縦走しましたが、同時に、旅って何だろう?
という疑問を持ちながら歩いてきました。
縦走中は無我夢中で、『ゴールを目指して頑張ること』が旅だと感じていましたが、ヤマレコを編集しながら、今、振り返ってみると、素晴らしい経験と、山好きの仲間との楽しい出会いと別れが、今回の旅だったのだと思いました。

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コメント

nabekaさん、こんばんは!
奥秩父のグレートな大縦走、いやはや驚きました

地図を眺めながら、指で辿ってはみるものの、実行に移すにはかなりの決意 と準備 が必要になりますね。
予約が14名で13人がキャンセル、なんて、考えられません。残りの1名はnabekaさんということなのでしょうか?

たくさんの方との巡り合いも含め、苦労とともに充実した山行にできてよかったですね。
おつかれさまでした
2012/5/4 0:22
yamahiroさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
一度やってみたかった長距離縦走、何とか達成できて良かったです

金峰山〜甲武信ヶ岳間は、雪質によっては想像以上にハードでした
自分は小屋泊でしたが、テント装備の人達は踏抜き地獄が更に大変そうでした

因みに大弛小屋をキャンセルしなかった残り1名は自分ではなかったです。
(自分は通過の予定が、力尽きて宿泊になってしまったので…。逆バージョンですね

でも、コースがハードだった分、いろいろな経験ができ、おっしゃる通り充実した山行でした
(同時に、自分の力不足も十分に感じる山行でした
2012/5/4 0:52
賞賛以外に言葉が見つかりません
nabekaさん、こんばんは

はじめまして、naotosasと申します
主脈の縦走に思いを馳せながらレコを拝見して
憧れと賞賛の言葉をお伝えしたくて。

幾つもの困難を楽しみに変える様に脱帽です。

安全山行と賢明な山行を今後も参考にさせてください
ホントに すばらしい!
2012/5/4 0:58
naotosasさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
御褒めの言葉に恐縮です

naotosasさんのレコ(鷹ノ巣-日陰名栗-高丸-七ツ石)も早速拝見させていただきました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-185594.html

困難に負けずに山を楽しんでいる様子に、自分の方こそ勇気づけられました。
過去の記録でも、自分が登ってみたい山が沢山ありましたので、是非参考にさせていただきます。
naotosasさんの言葉通り、山登りってほんとにすばらしいですね
2012/5/4 1:26
やりましたね~
nabekaさん、こんにちわ

知らない間に、大遠征でしたね
小屋泊まりとはいえ、ザックの重量も大変なものでしょう。体力・気力十分と拝見しました。
こちらは寄る年波には勝てず、重量のキツイ長旅は辛そうです

奥秩父の山は大菩薩ぐらいしか行ったことがないので、今度訪ねてみようかと意欲が湧いてきました。

また何処か、一緒に山行ができたらいいですね....
2012/5/4 6:24
”羨ましい”以外の言葉がありません
nabekaさん、奥秩父主脈縦走お疲れ様でした

踏み抜き地獄の辛くて楽しいGWを過ごされたようですね
やはり縦走っていいですよね

大概の方は縦走の際、瑞牆山をスルーしていますが抜かりなく北奥千丈岳まで行ってしまうとはドM魂ですね
ヘタレな自分には真似できません

自分はGW期間中の休みは2日間しかなく、燕岳〜蝶ヶ岳の表銀座を縦走する予定でいましたが で断念しましたcrying
2012/5/4 7:43
ozesaiさんのレコに、かなり励まされましたヨ
ozesaiさん、おはようございます。

丹沢縦走か奥秩父主脈縦走か迷いましたが、せっかくのGWなので距離の長い奥秩父主脈縦走にしました。(丹沢も奥秩父主脈も、茨城から遠くて行ったことが無かったので)

暗い早朝の雪道行進や、長距離区間の縦走の際には、ozesaiさんの燧ケ岳登頂レコや、外秩父七峰縦走(42km10時間走破)の日記等を励みにしながら登りました。
(※体力・気力十分のozesaiさんのレコに、かなり励まされましたヨ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-182676.html
http://www.yamareco.com/modules/diary/24047-detail-34115

また何処か、一緒に山行ができたらいいですね
2012/5/4 9:30
これは頑張りましたね。
nabekaさんおはようございます。
歩き切りましたね、64kmは素晴らしい内容です。何時ぞやTVでやっていた「県境を歩こう」の逆コースとなりましたが、レポの内容はリアルティーあふれるライブな感じが伝わり楽しんで読むことが出来ました。
後半は天気がぐずれてきましたが、GWの前半に実行して正解でしたね。

こちら長野は朝になると雨が降るあいにくの天気が続き、なかなか山へ出かけられません。

ごゆっくり疲れを癒してくださいね。
今後の増々のご活躍楽しみにしていますよ。
2012/5/4 9:32
羨ましがって頂きスミマセン。
Maieさん、おはようございます。
やっぱり縦走は良かったです

結果的に5日間かけての縦走になってしまいましたが、
Maieさんなら、2泊3日(若しや1泊2日?)の山行ですね
(Maieさんなら3日間の休みがあれば十分な山行ですヨ

瑞牆山と金峰山は、クリスマス寒波レコを思い出しながら登りました。

GW中のは残念でしたね…。
次回のレコ、楽しみにしてます
2012/5/4 10:05
kintakunteさん、おはようございます
コメント、ありがとうございます。
経験不足の自分ですが、何とか64kmの長距離を歩くことができました

逆のコースは全く思いつきませんでした
今回、後半になると体も慣れてきて、踏抜き地獄で苦労した雪も無くなり、ザックも軽くなったし、地形的にも下りが多くなってきたので…
前半苦労した分、後半は一気に縦走することができました

自宅に戻ってから天気予報を見てみると、GW後半に長期山行を計画した方は大変そうですね

※素晴らしい山が多い長野県には、夏に沢山伺いたいと思ってます。 kintakunteさんのレコも参考にさせていただくことがあるかと思います
2012/5/4 11:10
ド"M"を実証!!
こんにちは nabekaさん

あまりにも素晴らしく頑張った山行に、拍手です。
4泊5日、ゴールを目指して、ひたすら歩き、前に進む。
一期一会の出会いと別れがあり、その中で喜びを感じる。
いいですねー
こういうのって、いいですねー
感動しちゃいました
そして、お疲れ様でした

・・でも、どMを実証しちゃいましたね
テントを担いでいくと、もっとMが進化しますヨ

私も、今年の夏は、ロングの縦走(日帰りでは無いですョ)を、
テントを担いで行きたいと、考えています。
2012/5/4 16:48
ド"M"期待してます@
URUさん、こんばんは。
なかなか実行する機会の無かったロングの縦走ですが、
目的(M)を達成できてよかったです

長距離縦走のイメージは、のんびりと自然に触れ、自由を楽しみながら山の中を歩く感じでしたが、実際には次の目的地に辿り着くのために、かなり必死になる感じでした。(一度歩いたことのある道ならば、ある程度の余裕を持てたかと思いますが)

縦走したいと思うキッカケになった雑誌の記事では、2泊3日のテント泊で縦走してました。(シーズンは秋でしたが)
なので、自分もそれ位のテント泊で考えましたが、ヤマレコの記録やネット上のHPで調べてみると 、自分の実力では絶対に無理なのがわかりました
(それで3泊4日の小屋素泊りに変更しました…結果、4泊5日に伸びちゃいましたが

夏には今のところ、1泊2日位のテント泊をしたいと考えてます。
URUさんの"ドM"ロング縦走(テント泊)、かなり期待してます
2012/5/4 18:14
大変お疲れ様でした!
nabekaさん奥秩父縦走おめでとうございます。
私も同じ時期に逆コースでチャレンジしていたのですが、甲武信ヶ岳までで断念しました。
nabekaさんの記録を拝見すると断念したのは私の実力では妥当な選択だったと今更ながら思っていますが、またいつかチャレンジしたい気持ちになりました。
雁坂峠と雁坂嶺の間が5/1の同じ時間帯のようなので、もしかしたらお話したかもしれませんね。私は途中で知り合った方と2人で歩いていました。
それにしても5/1に甲武信ヶ岳から将監小屋まで行ってしまうとは恐るべき健脚ですね。尊敬します。
雲取山の最後の登りの時の気持ちは感無量でしたでしょうね。本当に羨ましい!
詳細なレポートをお気に入りに登録させて頂き、今後の参考にさせていただきたいと思います。
これからも思い出に残る山歩きをやりましょう。
2012/5/4 19:22
絶賛です。
こんばんは、たわけものです。

男のロマンですね。

壮大なスケールでの山歩き、
これ以上のものはないでしょう。

絶賛です。
言葉が見つかりません。

私の山歩きが、ちゃちに見えます。
2012/5/4 21:38
kusaki916さん、お疲れ様でした。
コメント頂き、ありがとうございます。
思い出しました
確か、雁坂峠と雁坂領の間でお話させて頂いた…
お2人とも、重いテント装備を背負っての縦走ということで、『すごいな〜』と感じていたのを思い出しました。(確か、アイゼンをつけていたほうがいいかどうか等、お話しされてましたね

奥多摩駅の方から来られたということで、大雨での断念はさぞかし残念だったかと思います。(天候不良では仕方が無いですが…

今回、縦走は達成できたのですが、同時に多くのテント泊の方々との実力差を痛感した山行でもありました。
kusaki916さんの今後の御活躍、期待致します
2012/5/4 21:45
tawakemonoさん、こんばんは。
自分にとっては、初めてのロング縦走でした。
(今までは、1泊2日のテント泊が最高でした)

今まで経験が無かったので、どんなものだか経験してみたい、と思ったのがキッカケでした。

"大真名子山〜小真名子山〜帝釈山〜女峰山"で御一緒させていただき、関東近郊の山についてイロイロと教えてもらったことを思い出しました
tawakemonoさんの豊富な山の経験は、羨ましいものがあります。(自分が未だ歩いてない、行きたい山がいっぱいあるので

※tawakemonoさんの豊富な海外での経験は、自分にはないロマンがありますよ
2012/5/4 23:47
下山後の温泉さぞかし心地良かった事でしょう^^
nabekaさんと同じく、私も過去に一回四泊五日山行をやった事がありますが、全てが終わった達成感に浸りながら五日間の汗を流した温泉の心地良さが忘れられません

金峰山〜甲武信間の地獄の踏み抜き 手に取る様に判ります ハードな登山を強いられても歩き通したnabekaさん、流石ですね!

序盤の足の痛みに挫けず、五日間歩き通したnabekaさんの精神力にも驚きです

山登りの楽しさが改めて実感出来た五日間でしたね
本当にお疲れ様でした

〜追伸〜
私の山行記録の一番初めの記録です^^
2012/5/11 9:08
雪山の経験不足が思いっきり出た山行でした
sanpo69さん、こんばんは。
たるんだ体で挑んだ結果、
初日は両足の大激痛で心が折れ
2日目は初日の疲労と踏抜き地獄で心が折れました…
瑞牆山は自分にとっては面白い山だったのですが、
スケジュール的にギリギリだったので、急ぐことばかり考え、楽しむといった感じとは違ってました

2日目に下山も考えたのですが、それまで山を楽しんでいなかったので、せめて楽しい山登りをしてから下山しようと考え、思いとどまりました。
その結果、楽しく縦走することができ、改めて山登りの楽しさを実感することができました。
(イロイロと自分の力不足も実感することができました)

※sanpo69さんの達成感に浸った4泊5日山旅…気になります
2012/5/11 22:15
こんばんは!
おつかれさまです。
奥多摩の温泉に一緒に行った者です

コメントしますって言っておきながら遅くなってすみませんでした
その節はいろいろと話させていただきありがとうございました

改めてnabekaさんの山行記録や地図見たりして考えてもよく歩かれたなぁ、すごいなぁと思いました
自分も二泊三日くらいは行ってみたいですね

自分は次回はテント泊リベンジでどこかチャレンジしたいと思っております

nabekaさんのレコまた楽しみにしております!
2012/5/13 22:03
goemonさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
こちらこそ! その節はお世話になりました!

奥多摩の温泉の気持ち良さを思い出しました
5日ぶりの風呂&雨で濡れた後だったので…ホント、極楽でした

goemonさんは、岩場や沢等、いろいろと経験をされていますし、パワーやスタミナも間違い無くありそうですので、こちらこそ今後の活躍を期待しております!
(goemonさんなら、重いテントを背負った山行でも問題なさそうですね
2012/5/14 0:05
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