奥秩父主脈縦走 (瑞牆山〜金峰山〜甲武信ヶ岳〜雲取山)
- GPS
- 104:00
- 距離
- 64.8km
- 登り
- 5,235m
- 下り
- 6,188m
コースタイム
10:28瑞牆山荘⇒11:00富士見平小屋11:15⇒12:01大ヤスリ岩⇒12:25瑞牆山12:30
⇒13:30富士見平小屋13:45⇒14:51大日小屋⇒15:33大日岩⇒17:08砂払いノ頭
⇒17:54金峰小屋
<4/29>
04:23金峰小屋⇒04:42金峰山05:08⇒06:31朝日岳⇒08:02大弛峠(大弛小屋)09:07
⇒09:56前国師岳⇒10:11北奥千丈岳⇒11:04大弛小屋
<4/30>
03:36大弛小屋⇒04:32前国師岳⇒04:46国師ヶ岳⇒07:20東梓⇒08:23両門の頭(?)
⇒10:49甲武信ヶ岳⇒11:05甲武信小屋
<5/1>
03:54甲武信小屋⇒04:17木曽山⇒05:05破風山避難小屋⇒05:46西破風山
⇒06:07東破風山⇒06:57雁坂領⇒07:22雁坂峠07:30⇒08:07水晶山⇒08:44古礼山
⇒09:40雁峠09:53⇒10:38笠取山⇒12:19唐松尾山⇒12:55山の神土⇒13:10将監峠
⇒13:16将監小屋
<5/2>
04:02将監小屋⇒06:05禿岩⇒06:27飛竜山⇒08:52雲取山09:32⇒10:02奥多摩小屋
⇒10:38七ツ石山⇒10:55七ツ石小屋11:14⇒13:10鴨沢バス停
天候 | 4/28(土) ⇒ 4/29(日) ⇒ 4/30(月) ⇒ 5/1 (火) ⇒ / 5/2 (水) ⇒ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5 ●奥秩父の山小屋情報が書かれているHP http://www.e-alps.jp/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆みずがき山荘〜富士見平 ・積雪も無く雑木林の中を進みます。 ◆みずがき山荘〜瑞牆山 ・天鳥川を越えてから岩場の急登が続きます。 ・頂上直下はアイスバーンになっていて、アイゼンが必須です。 ◆富士見平〜金峰山 ・大日岩を過ぎると積雪が続きますが、アイゼンを装備していれば問題ありません。 ◆金峰山〜朝日岳〜大弛峠(大弛小屋) ・気温が上がると踏抜き地獄に陥ります。 4、5歩、歩く度に踏抜きます。 (股下踏抜きはあたりまえ。腰の上まで踏抜きます) 20kgのテント装備の方は、首下まで踏抜いて脱出に苦労したそうです。 ◆大弛峠〜甲武信ヶ岳 ・この区間は距離が長く、途中に小屋がありません。 ・積雪が多い難区間で、気温が上がって雪が腐ると踏抜き地獄に陥ります。 (早朝の気温が低いうちに、どれだけ歩けるかが勝負です) ◆甲武信ヶ岳〜雁坂峠 ・相変わらず積雪量は多いですが、金峰山〜甲武信ヶ岳程ではありません。 ・破風山の急登は、ややハードです。 ◆雁坂峠〜笠取山〜将監小屋 ・雁坂峠から先は、雪があったり無かったします。 水晶山を過ぎると完全に雪が無くなりました。 ・笠取山は急登で、山頂には岩場があります。 ◆将監小屋〜飛竜山〜雲取山〜鴨沢 ・飛竜山〜雲取山間は木道の橋が沢山ありますが、雨で濡れていると大変滑りやすく、 慎重に歩かないと危険です。(滑ると崖下に転落する恐れがあります) |
写真
感想
ある雑誌にて『奥秩父縦走は旅を感じるコース』と書いてあったため、
"旅"を求めて、奥秩父主脈縦走(山小屋素泊り)をしてきました。
3泊4日の予定でしたが、スケジューリングの失敗で、4泊5日になりました。
長いようで短く、ジェットコースターのような5日間でした。
今回歩いた山々は、今まで歩いたことがない山ばかりでしたので、事前に多くのヤマレコユーザーの方々の記録や、ホームページを参考にさせて頂き、また、山小屋で会った方々に貴重なアドバイスを頂き、なんとか縦走することができました。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
[1日目]
最寄駅を始発で出発し、なんとか新宿発07:00の特急スーパーあずさに乗車。
GWだけあって、自由席は殆ど空いていない。
やっと空いている席を見つけると、隣の席の方も登山ザックを持っている。
行先を聞いてみると『瑞牆山』に登るとのこと。
自分も登る旨を伝え、電車の中では山の話で盛り上がりました。
奥多摩・丹沢方面の山についていろいろ教えてもらっていると、韮崎駅に到着。
ここからバスでみずがき山荘に向かいました。
窓から見える青空の下の八ヶ岳や南アルプスにワクワクしていると、10:10頃にみずがき山荘に到着。
少し準備運動をしてから富士見平に向かいました。
富士見平についたらザックをデポし、デジカメとアイゼンだけを持って瑞牆山に向かいました。
荷物が無いのでサクサクと皆さんを追抜いて進む。
瑞牆山はやっぱり楽しい山でした。凍結した残雪をかわして岩から岩へと飛び移りながら進み、山頂直下のアイスバーンでアイゼンを装着して山頂に到着。
GWだけあって、山頂には人が沢山いました。
写真を撮ってから足早に富士見平に下山。
ザックを回収して、すぐに金峰山荘に向かいました。
ここで両足が原因不明の大激痛になりました。
足に力を入れると大激痛で動けなくなるため、5〜6歩、歩くと立ち止まり、思うように登ることができない。
小屋泊、テント装備の方々にどんどん追い抜かされて行く中で、初日敗退の文字が頭をよぎりました。初日のスケジュールがギリギリだったので、日没までに金峰小屋に辿りつけるかどうか不安な気持ちが続きましたが、なんとか夕方6時に金峰小屋に到着できました。
夕食は、自分と同じく明日甲武信ヶ岳まで縦走する方と、山の話をしながら自炊しました。途中で2人組みの夫婦の方がコーヒーを飲みながら話しに加わり、楽しいひと時を過ごしました。
[2日目]
金峰山から日の出を見るため、早朝4:20頃に小屋を出発。
山頂から眺める日の出は最高でした。
朝焼けに染まった八ヶ岳・瑞牆山が綺麗に見えている…。
ピンク色に染まった雲海の上には富士山が綺麗に浮かんでいました。
朝焼けの展望を楽しんだら、甲武信ヶ岳に向けて出発。
しかし、金峰山〜朝日岳〜大弛小屋間は、踏抜き地獄で思うように進めませんでした。ヘロヘロになりながら標準時間2時間の区間を3時間で大弛小屋に到着。
このままのペースでは日没前に甲武信小屋に辿りつけるか微妙な感じです。
ギリギリのスケジュールは昨日で懲りたので、今日は大弛小屋に宿泊し、翌日の早朝に甲武信小屋に出発することにしました。(この時点で3泊4日の計画は崩壊)
1日暇になってしまったので、ザックを小屋に置いて北奥千丈岳に遊びに行きました。
天気はピーカンで気温は高く、半袖シャツでも暑いくらいでした。
雪質は最悪になり、腰まで踏み抜く回数がかなり多い。
こんな日に重いザックを背負って甲武信小屋まで縦走しようとしたら、どれだけ地獄を見るだろう…。今日は大弛小屋に宿泊することにして正解だったかもしれない。
昨日の疲れが溜まっていたためか、小屋に戻るとすぐに昼寝をしました。
小屋の主人の話では、この時期の縦走は厳しいらしく、予約が14名あったが、13人がキャンセルしたとのこと。
皆さん途中まで登ってきて、『こんなハズとは思わなかった…』ということで撤退しているそうです。
午後3時くらい(?)に金峰山方面から来たテント泊の方が到着しました。
10:30頃に金峰山(小屋)を出て、今着いたとのこと。
踏抜き地獄の連発で、首下まで踏抜いて出られなくなって苦労したということらしいです。
小屋の主人の話では、こんな状態が甲武信ヶ岳まで続くので、この時期は早朝に出発しないと厳しいらしいです。今日は気温が明け方でも0度以上あるので、雪が固まらず、特に厳しいそうです。
大弛小屋〜甲武信小屋間は、夏の標準時間では6.5時間くらいだが、この状態だと10時間くらいかかっても普通とのことです。
夜の7時頃、テントを背負った若者が到着しました。
甲武信小屋を朝7時頃出たそうだが、到着は今頃になってしまったようです。
予想以上にこの時期の金峰山〜甲武信ヶ岳間が、ハードなのがわかりました。
<3日目>
昨日の踏抜地獄で懲りたため、早朝の3:30頃に小屋を出発しました。
地面が雪で白いので、ヘッドライトをつけるとかなり明るくなります。
トレースも派手に踏み抜いたものが続いているので、見失うことなく歩けそうです。
目標にしていた日の出の時間に国師ヶ岳に登頂。
天気は曇りのようなので、昨日程暑くはない。
そのため、雪質は昨日程悪くはなく、予想以上にサクサク進めました。
11:00過ぎに早々と甲武信小屋に到着。
雁坂小屋まで歩けそうでしたが、予約をキャンセルするのも悪く感じ、甲武信小屋に泊まることにしました。
ここは奥秩父主脈縦走の要所らしく、テントを背負った方が沢山来ました。
皆さん、背が高くて体格が良い方が多く、『こういう人達が奥秩父の主脈をテント泊縦走をするんだな〜』と思いました。
小屋の受付を2時に済ませると、テント泊縦走中の方2人とビールを飲みながら食事をとりました。やっぱり山の話で盛り上がりましたが、見た目通り、お2人とも物凄い健脚の方でした。今日も楽しいひと時を過ごすことができ、8時に就寝しました。
<4日目>
宿泊予定の将監小屋までは長距離になるので(予想で10〜11時間)、今日も早朝(4:00)に出発しました。
水晶山から先は雪が無いそうなので、先ずは水晶山を目指すことにしました。
天気は霧雨が降っていて、展望は全く期待できそうもありません。
明日は完全に雨になるみたいだし…。
『キツイよ』と聞いていた破風山の急登を順調に過ぎて、雁坂峠を過ぎると雪が無くなりました。その後、再び雪が現れましたが、情報通り、水晶山を過ぎると完全に雪が無くなりました。
今まで白一色だった地面に笹原が現れ、苔深い奥秩父特有の山道へと変わりました。時間的にも余裕ができたため、巻くかどうか迷っていた笠取山にも登ることにしました。予想以上の急登にビックリしましたが、久しぶりの岩尾根を楽しみ、唐松の林を抜けて将監小屋に到着しました。
将監小屋は体育館のような広い空間に、自分を含めて3人が宿泊することになりました。お2人は三条の湯から来たそうで(お2人とも単独)、今回も山の話等で盛り上がり、楽しい食事をすることができました。
将監小屋には水場と強力な薪ストーブがあり、泥だらけになったズボンや靴下を洗いましたが、翌朝までに完全に乾いてしまいました。
食事後は、明日雨ではないことを3人で願いながら就寝。
<5日目>
早朝の4:00に小屋を出発。
願い空しく天気は雨。
最後の目標、雲取山を目指して歩きます。
雨でぬれた木道が滑りやすく、危ない思いをしたが、他には特に難しい場所もなく、飛竜山、三条ダルミを抜けて、雲取山の急坂に取り付きました。
今回の縦走の最後の目標が雲取山だったので、目的達成を感じながら急坂を登り、ついに雲取山に登頂。雨の中で達成感に浸りました。
下山途中で七ツ石山に登り、長〜い尾根道を下って鴨沢バス停に到着。
今回の山旅は終焉しました。
●最後に
今回、旅を求めて奥秩父を縦走しましたが、同時に、旅って何だろう?
という疑問を持ちながら歩いてきました。
縦走中は無我夢中で、『ゴールを目指して頑張ること』が旅だと感じていましたが、ヤマレコを編集しながら、今、振り返ってみると、素晴らしい経験と、山好きの仲間との楽しい出会いと別れが、今回の旅だったのだと思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
奥秩父のグレートな大縦走、いやはや驚きました
地図を眺めながら、指で辿ってはみるものの、実行に移すにはかなりの決意 と準備 が必要になりますね。
予約が14名で13人がキャンセル、なんて、考えられません。残りの1名はnabekaさんということなのでしょうか?
たくさんの方との巡り合いも含め、苦労とともに充実した山行にできてよかったですね。
おつかれさまでした
コメント、ありがとうございます。
一度やってみたかった長距離縦走、何とか達成できて良かったです
金峰山〜甲武信ヶ岳間は、雪質によっては想像以上にハードでした
自分は小屋泊でしたが、テント装備の人達は踏抜き地獄が更に大変そうでした
因みに大弛小屋をキャンセルしなかった残り1名は自分ではなかったです。
(自分は通過の予定が、力尽きて宿泊になってしまったので…。逆バージョンですね )
でも、コースがハードだった分、いろいろな経験ができ、おっしゃる通り充実した山行でした
(同時に、自分の力不足も十分に感じる山行でした )
nabekaさん、こんばんは
はじめまして、naotosasと申します
主脈の縦走に思いを馳せながらレコを拝見して
憧れと賞賛の言葉をお伝えしたくて。
幾つもの困難を楽しみに変える様に脱帽です。
安全山行と賢明な山行を今後も参考にさせてください
ホントに すばらしい!
コメント、ありがとうございます。
御褒めの言葉に恐縮です
naotosasさんのレコ(鷹ノ巣-日陰名栗-高丸-七ツ石)も早速拝見させていただきました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-185594.html
困難に負けずに山を楽しんでいる様子に、自分の方こそ勇気づけられました。
過去の記録でも、自分が登ってみたい山が沢山ありましたので、是非参考にさせていただきます。
naotosasさんの言葉通り、山登りってほんとにすばらしいですね
nabekaさん、こんにちわ
知らない間に、大遠征でしたね
小屋泊まりとはいえ、ザックの重量も大変なものでしょう。体力・気力十分と拝見しました。
こちらは寄る年波には勝てず、重量のキツイ長旅は辛そうです
奥秩父の山は大菩薩ぐらいしか行ったことがないので、今度訪ねてみようかと意欲が湧いてきました。
また何処か、一緒に山行ができたらいいですね....
nabekaさん、奥秩父主脈縦走お疲れ様でした
踏み抜き地獄の辛くて楽しいGWを過ごされたようですね
やはり縦走っていいですよね
大概の方は縦走の際、瑞牆山をスルーしていますが抜かりなく北奥千丈岳まで行ってしまうとはドM魂ですね
ヘタレな自分には真似できません
自分はGW期間中の休みは2日間しかなく、燕岳〜蝶ヶ岳の表銀座を縦走する予定でいましたが で断念しました
ozesaiさん、おはようございます。
丹沢縦走か奥秩父主脈縦走か迷いましたが、せっかくのGWなので距離の長い奥秩父主脈縦走にしました。(丹沢も奥秩父主脈も、茨城から遠くて行ったことが無かったので)
暗い早朝の雪道行進や、長距離区間の縦走の際には、ozesaiさんの燧ケ岳登頂レコや、外秩父七峰縦走(42km10時間走破)の日記等を励みにしながら登りました。
(※体力・気力十分のozesaiさんのレコに、かなり励まされましたヨ )
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-182676.html
http://www.yamareco.com/modules/diary/24047-detail-34115
また何処か、一緒に山行ができたらいいですね
nabekaさんおはようございます。
歩き切りましたね、64kmは素晴らしい内容です。何時ぞやTVでやっていた「県境を歩こう」の逆コースとなりましたが、レポの内容はリアルティーあふれるライブな感じが伝わり楽しんで読むことが出来ました。
後半は天気がぐずれてきましたが、GWの前半に実行して正解でしたね。
こちら長野は朝になると雨が降るあいにくの天気が続き、なかなか山へ出かけられません。
ごゆっくり疲れを癒してくださいね。
今後の増々のご活躍楽しみにしていますよ。
Maieさん、おはようございます。
やっぱり縦走は良かったです
結果的に5日間かけての縦走になってしまいましたが、
Maieさんなら、2泊3日(若しや1泊2日?)の山行ですね
(Maieさんなら3日間の休みがあれば十分な山行ですヨ )
瑞牆山と金峰山は、クリスマス寒波レコを思い出しながら登りました。
GW中のは残念でしたね…。
次回のレコ、楽しみにしてます
コメント、ありがとうございます。
経験不足の自分ですが、何とか64kmの長距離を歩くことができました
逆のコースは全く思いつきませんでした
今回、後半になると体も慣れてきて、踏抜き地獄で苦労した雪も無くなり、ザックも軽くなったし、地形的にも下りが多くなってきたので…
前半苦労した分、後半は一気に縦走することができました
自宅に戻ってから天気予報を見てみると、GW後半に長期山行を計画した方は大変そうですね
※素晴らしい山が多い長野県には、夏に沢山伺いたいと思ってます。 kintakunteさんのレコも参考にさせていただくことがあるかと思います
こんにちは nabekaさん
あまりにも素晴らしく頑張った山行に、拍手です。
4泊5日、ゴールを目指して、ひたすら歩き、前に進む。
一期一会の出会いと別れがあり、その中で喜びを感じる。
いいですねー
こういうのって、いいですねー
感動しちゃいました
そして、お疲れ様でした
・・でも、どMを実証しちゃいましたね
テントを担いでいくと、もっとMが進化しますヨ
私も、今年の夏は、ロングの縦走(日帰りでは無いですョ)を、
テントを担いで行きたいと、考えています。
URUさん、こんばんは。
なかなか実行する機会の無かったロングの縦走ですが、
目的(M)を達成できてよかったです
長距離縦走のイメージは、のんびりと自然に触れ、自由を楽しみながら山の中を歩く感じでしたが、実際には次の目的地に辿り着くのために、かなり必死になる感じでした。(一度歩いたことのある道ならば、ある程度の余裕を持てたかと思いますが)
縦走したいと思うキッカケになった雑誌の記事では、2泊3日のテント泊で縦走してました。(シーズンは秋でしたが)
なので、自分もそれ位のテント泊で考えましたが、ヤマレコの記録やネット上のHPで調べてみると 、自分の実力では絶対に無理なのがわかりました 。
(それで3泊4日の小屋素泊りに変更しました…結果、4泊5日に伸びちゃいましたが )
夏には今のところ、1泊2日位のテント泊をしたいと考えてます。
URUさんの"ドM"ロング縦走(テント泊)、かなり期待してます
nabekaさん奥秩父縦走おめでとうございます。
私も同じ時期に逆コースでチャレンジしていたのですが、甲武信ヶ岳までで断念しました。
nabekaさんの記録を拝見すると断念したのは私の実力では妥当な選択だったと今更ながら思っていますが、またいつかチャレンジしたい気持ちになりました。
雁坂峠と雁坂嶺の間が5/1の同じ時間帯のようなので、もしかしたらお話したかもしれませんね。私は途中で知り合った方と2人で歩いていました。
それにしても5/1に甲武信ヶ岳から将監小屋まで行ってしまうとは恐るべき健脚ですね。尊敬します。
雲取山の最後の登りの時の気持ちは感無量でしたでしょうね。本当に羨ましい!
詳細なレポートをお気に入りに登録させて頂き、今後の参考にさせていただきたいと思います。
これからも思い出に残る山歩きをやりましょう。
こんばんは、たわけものです。
男のロマンですね。
壮大なスケールでの山歩き、
これ以上のものはないでしょう。
絶賛です。
言葉が見つかりません。
私の山歩きが、ちゃちに見えます。
コメント頂き、ありがとうございます。
思い出しました
確か、雁坂峠と雁坂領の間でお話させて頂いた…
お2人とも、重いテント装備を背負っての縦走ということで、『すごいな〜』と感じていたのを思い出しました。(確か、アイゼンをつけていたほうがいいかどうか等、お話しされてましたね )
奥多摩駅の方から来られたということで、大雨での断念はさぞかし残念だったかと思います。(天候不良では仕方が無いですが… )
今回、縦走は達成できたのですが、同時に多くのテント泊の方々との実力差を痛感した山行でもありました。
kusaki916さんの今後の御活躍、期待致します
自分にとっては、初めてのロング縦走でした。
(今までは、1泊2日のテント泊が最高でした)
今まで経験が無かったので、どんなものだか経験してみたい、と思ったのがキッカケでした。
"大真名子山〜小真名子山〜帝釈山〜女峰山"で御一緒させていただき、関東近郊の山についてイロイロと教えてもらったことを思い出しました
tawakemonoさんの豊富な山の経験は、羨ましいものがあります。(自分が未だ歩いてない、行きたい山がいっぱいあるので )
※tawakemonoさんの豊富な海外での経験は、自分にはないロマンがありますよ
nabekaさんと同じく、私も過去に一回四泊五日山行をやった事がありますが、全てが終わった達成感に浸りながら五日間の汗を流した温泉の心地良さが忘れられません
金峰山〜甲武信間の地獄の踏み抜き 手に取る様に判ります ハードな登山を強いられても歩き通したnabekaさん、流石ですね!
序盤の足の痛みに挫けず、五日間歩き通したnabekaさんの精神力にも驚きです
山登りの楽しさが改めて実感出来た五日間でしたね
本当にお疲れ様でした
〜追伸〜
私の山行記録の一番初めの記録です^^
sanpo69さん、こんばんは。
たるんだ体で挑んだ結果、
初日は両足の大激痛で心が折れ
2日目は初日の疲労と踏抜き地獄で心が折れました…
瑞牆山は自分にとっては面白い山だったのですが、
スケジュール的にギリギリだったので、急ぐことばかり考え、楽しむといった感じとは違ってました
2日目に下山も考えたのですが、それまで山を楽しんでいなかったので、せめて楽しい山登りをしてから下山しようと考え、思いとどまりました。
その結果、楽しく縦走することができ、改めて山登りの楽しさを実感することができました。
(イロイロと自分の力不足も実感することができました)
※sanpo69さんの達成感に浸った4泊5日山旅…気になります
おつかれさまです。
奥多摩の温泉に一緒に行った者です
コメントしますって言っておきながら遅くなってすみませんでした
その節はいろいろと話させていただきありがとうございました
改めてnabekaさんの山行記録や地図見たりして考えてもよく歩かれたなぁ、すごいなぁと思いました
自分も二泊三日くらいは行ってみたいですね
自分は次回はテント泊リベンジでどこかチャレンジしたいと思っております
nabekaさんのレコまた楽しみにしております!
コメント、ありがとうございます。
こちらこそ! その節はお世話になりました!
奥多摩の温泉の気持ち良さを思い出しました
5日ぶりの風呂&雨で濡れた後だったので…ホント、極楽でした
goemonさんは、岩場や沢等、いろいろと経験をされていますし、パワーやスタミナも間違い無くありそうですので、こちらこそ今後の活躍を期待しております!
(goemonさんなら、重いテントを背負った山行でも問題なさそうですね )
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する