飯豊山 〜花と展望の山旅〜 (川入より往復)
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- GPS
- 30:44
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,023m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
5:45 御沢キャンプ場発
7:55 横峰小屋跡 8:05
9:50 三国岳小屋 10:10
11:55 切合小屋 13:00
15:25 飯豊山本山小屋 15:35
15:50 飯豊山頂上 16:00
16:15 本山小屋着
2日目 【行動時間 7時間20分】
5:10 出発
6:40 切合小屋 7:40
9:00 三国岳小屋 9:20
10:20 水場(峰秀水) 10:30
12:30 御沢キャンプ場
天候 | 1日目 曇り後晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【重要!】(水場) ・本山小屋手前の水場は、雪渓に埋まっており、取水することは出来ませんでした。 今週末(7月28日)も水は取れないと思います。本山小屋に泊まる人は、切合小屋で水を補給のこと。 ・地蔵山のトラバースコースの峰秀水、切合小屋に水場あり。 ・御西小屋は水が出るようです(本山小屋の管理人さんの話) ・三国岳小屋には水場はなし。 ・我々は、本山小屋に水がないことを知らずに行き、管理人のおやじさんにスコップを借りて、 雪渓から固まった雪を取ってきて水を作りました。(なんとかなるもんだ〜) (岩場) ・三国岳手前の剣ヶ峰前後と飯豊本山小屋手前の御秘所に岩場がありますが、慎重に歩けば問題なし。 (トイレ) ・御沢キャンプ場(無料)、三国岳小屋、切合小屋、本山小屋にあり(有料) (温泉) ・川入から最も近い「いいでの湯」はポンプの故障で入浴できません。 我々は、「蔵の湯」(500円)に行きました。 |
写真
感想
【メンバー】
・今回は、私にとっては、本格的山行としては 初めてのOUCACのメンバーとの山行です。
大先輩のKさんは飯豊山登頂で日本百名山98座に登頂しました。
先輩のSさん、Yさんも相当数を登っています。
年齢の割(失礼します)には、体力、気力も充実した山男たちです。
【天 気】
・天気予報では、21日(土)の降水確率は60%。
しかし、1500mから上は晴れていました。下界は二日間とも雲海の下でした。
東京は気温も低かったようですね。
ちなみに Kさんは「晴れ男」だそうです。
【飯豊本山小屋】
・管理人のおやじさんは、べらんめいで、口は悪いが気風はいいね。
・当日は50名収容のところ、21名の宿泊者だったようで、広々と使えました。
・基本的には、寝具、食事の提供は無いので注意。
【感 想】
・雪渓の白と木々の緑とのコントラスト、百花繚乱の高山植物。すばらしい山です。
・飯豊山の頂上に立ち、残念だったのは、その先の大日岳や北俣岳に縦走できないこと。
素晴らし景色の中を いつかは、縦走しなければならないと思いました。
・「エーデルワイスの花ほヽえみて するどき岩角こんじきにてり
山はめざめぬ夏の朝風 乱雲おさまリ夕空はれぬ
生命のザイルにわがみをたくし 思わずあおぐ アルペングリユーエン」
というわけで、エーデルワイスがいっぱい咲いていました。
【記 録】
武蔵浦和駅に20日の21:00に集合。K先輩の車で、東北道を北に向かいます。
時折、小雨がフロントガラスにあたり天候が心配ですが、荷物の防水対策はバッチリやってきました。
川入から御沢キャンプ場には1:30に到着。クルマの前にテントを張り、中で寝酒に缶ビールで一杯やります。
私とYさんがテントで、KさんとSさんが車の中で就寝しました。
翌朝、4:30に起床、テントを撤収し、各自持参の弁当を食べて5:45に出発です。
空には厚い雲がかかっていますが、雨の気配はありません。
(食事)
1日目昼 切合小屋でホットドック+コーヒー
1日目夜 レトルトカレーとサトウのご飯 +缶ビール、焼酎、ウイスキー
2日目朝 棒ラーメン(+チャーシュウ+餅)+コーヒー
2日目昼 「弘法そば」
(続く)
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