荒川三山・赤石岳・聖岳(好天に恵まれた南アルプスを満喫\(^o^)/)
- GPS
- 73:00
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 4,507m
- 下り
- 4,489m
コースタイム
7:45畑薙臨時駐車場(送迎バス)-8:45椹島ロッジ-9:50鉄塔下-11:00小石下-12:40清水平(水場)-16:40千枚小屋
2日目
5:00千枚小屋-5:55千枚岳-6:55丸山-7:40悪沢岳-9:10中岳-9:20分岐-9:25前岳-10:35荒川小屋(昼食・給水11:20)-12:00大聖寺平-13:30小明石岳-14:20明石岳-14:25赤石岳避難小屋休憩-14:40避難小屋-16:12百間平-17:00百間洞山の家
3日目
5:00百間洞山の家-6:20中盛丸山-8:25兎岳-11:00聖岳昼食休憩奥聖岳-12:50聖岳下山-13:50小聖岳-14:50薊畑-15:15聖平小屋
4日目
4:00聖平小屋-5:00岩頭滝見-6:35乗越-7:05造林小屋跡-7:50聖沢大吊り橋-8:35小屋跡-9:00聖沢登山口-10:00井川送迎バス乗車-11:00畑薙臨時駐車場到着
天候 | 8/18曇りのち雷雨その後曇り 雷雨に二度も山のカミナリは気持ちの良いものではない 8/19〜8/21晴れ 2日目以降好天に恵まれた。午前11時頃になるとガスが発生する。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路は運転しやすい道を選択し千頭から大井川沿いのR273で新東名藤枝岡部ICへいずれも70km前後 道路状況 R262は山越の急カーブ運転しずらい ∪楞轍浩瑤ら閑蔵線になり幅員せまいところあります。井川湖の入口道路工事で通行時間規制あります。 http://www.city.shizuoka.jp/deps/doro1/kanzousen.html 他の路線状況は http://www.city.shizuoka.jp/deps/kouiki/kankou_alpus_top.html 聖沢登山口からの入下山時の無料送迎バス http://ikawa.ooi-alps.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20120707&ID=227 |
コース状況/ 危険箇所等 |
椹島〜千枚小屋 ・鉄塔下から岩場のくだりあり、ストックを納めて通過しました。 ・清水平の水場水量ほそいが美味しかった ・雷雨があったせいか清水平から千枚小屋までは水たまりが多い 千枚小屋〜百間洞山の家 ・千枚岳から岩場の下り慎重に、ここから丸山までの岩場の花畑は見事でした ・荒川前岳から荒川小屋へのザレた下りは滑り易い、高山植物の保護のため鹿よけ の柵が設置してあり、数か所に扉を開閉して通行します。 ・前岳の斜面崩壊地で落石注意しましょう。 ・荒川小屋の水場小屋から3分下ります。水量豊富で冷たい最高 ・赤石岳から百間洞山小屋へのくだり、大斜面の下まで石ころで歩きづらい ・百間平まで快適な登山道 ・百間平をすぎると大きな石の歩きづらい道になります。 百間洞山の家〜聖平小屋 ・兎岳から聖岳のコル間の岩場要注意 ・聖岳から標高差にして350mのザレ道は滑りと、落石をさせない歩行で 聖平小屋〜聖沢登山口 ・小屋したの木橋が流されて、ルート変更になっている箇所ありました ・岩頭滝見から乗越手前まで木の桟橋が朽ちたり外れたりしています。 谷底まで見通せる斜面の狭い登山道を踏み外さないように注意します。 |
写真
感想
初めての南ア南部縦走、初日に雷雨に遭ったが2日目からは気持ちよい山歩きが出来た最高のコンデション
富士山はもちろん南アルプスの山々塩見・農鳥・美しい仙丈、
中央アルプスは、空木・木曽駒その奥に乗鞍また北アルプスまで見ることが出来た
きつかったが、南部深山の素晴らしさを充分に味合うことが出来た
初日、キャンプ中に出会ったゼッケン23番・・・・彼は鉄人だ! 凄すぎる!
家に帰りチェックするとドえらい大会だった、それは「トランスジャパンアルプスレース2012」
すごい!すごい!6位
完走・・・・ イヤ出場するだけでもすごい
概要は、日本海/富山湾を午前零時にスタ−トし、北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを越え、太平洋/駿河湾までの距離:約415Kmの道程を交通機関を一切使わず、自身の足(走り、歩き)のみで1週間以内(+予備日1日)に踏破するハ−ドな山岳レース
http://www.tjar.jp/2012/about/index.html
http://tjar2012.seesaa.net/
まあ 今回の山行は、可愛いものかもしれない
shinosanお疲れ様でした、無事下山できた事に感謝です、ありがとう!
今回の南アルプス登山計画は当初一週間早い、14日から大阪の従兄と3人で予定していましたが天候が安定しなく大荒れの予報で18日からgentamaさんと二人で登ることにしました。
南アルプスの魅力
初日の千枚小屋までは雷雨の洗礼を受けましたが、後半3日間最高の天候に恵まれて
思う存分南アルプスのすばらしい風景や、道々で行き会った人たちとのふれあいも
想い出の一つとして何時までも心に刻み込まれていることでしょう。
山の雄大さに感動また山の自然がどこの山系より残されている点が魅力として登山者の心を捉えていることと感じました。
人の優しい心にふれたこと
下山し風呂にも入り運転はgentamaさんにお願いして気もゆるんでいたか疲れが溜っていたか、新東名静岡SAをしばらく過ぎたあたりでホシェットに入れた財布ごとないのに気が付いた。先に立ち寄った静岡SAのトイレに置き忘れたのに気が付きすぐ折り返した。すでに30分は過ぎたであろう。トイレに駆け込んだかすでになかった
諦めてはいたが、この後カードの停止やら大変な忘れ物をしたと頭いっぱいで
SAの受付を訪れたらshinosan預かっていますよ。の言葉に本当にホットしました。
拾って届けてくれた方の名前をお聞きしたのですが、いいですよとご夫婦の方は立ち去られたと聞きました。
静岡SAでお届けしていただいた方の親切さに心よりお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
殺伐とした世の中に一つの明るいやさしいこころを見た感じです。
コメント
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gentama さん 今日は
南アルプスは,山が大きいので大変ですが,歩き終えると充実感が沸々と湧いてきますね。
私がヤマレコに入ったはのは,gentama さんの今回のコースとほぼ同じコースを歩いているときに,3日間前後して歩いていたudonさんに誘われたからです。なので,思い出深いですね。
それを記念に,その時写した花「タカネマツムシソウ」をプロフィール画像にしました。今回も綺麗にさいていたようですね
ところで,「荒川前岳」よく足を伸ばされましたね。
日本の3,000m峰は21座といわれていますが,枝葉を入れると27座のようです。
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/ytannaka/page019.html
その中でもこの山は,登り残すことが多いとありました。奥深いところに位置しているため,新たに登るのも大変ともとありましたので,当初から予定して山頂を極めました。
その後,塩見を登り27座踏破は完了しましたが,gentama さんはこの山を取りこぼさなかったので,27座踏破もグット身近(完了されていたらすいません)になったことと思います。今後の目標の一つにされてはいかがでしょうか?
そんな訳で,3,000m峰レコも宜しくお願い致します
おはようございます
yamabitoさんのプロフ画像は、思い出の山旅に遇ったんですね
「タカネマツムシソウ」とても綺麗に咲いていました
他にもいろいろな花が沢山咲いていましたが、ピンボケで半分程しかアップできませんでした
素晴らしい山と花達に出会へ私にとっても忘れられない山行になる事でしょう
3,000m峰の情報ありがとうございます
まだ、未踏の山はあります「荒川前岳」登ってきて良かったです
新たな目標が出来ました
gentamaさん、shinosanさん、こんにちは
前夜祭から豪勢なお食事でしたね!
大きなお山をいくつも越えて…好天に恵まれて良かったですね
しかも富士山 とずっと一緒
山へのアクセスも大変だし、タフなコースだし
でも歩き通せたら、とても満ち足りた気持ちになりそうで、いつか歩いてみたいです(^^)
「トランスジャパンアルプスレース」の開催と重なっていたのですね。
本当に凄いの一言です その場に居合わせた人たちに元気を与えてくれそうです。
shinosanさんは、お財布が見つかって良かったですね。
前夜祭のキャンプは、駐車場にある受付用のテントの下で雨にもぬれづ大変盛り上がりました
ソロでは出来ない楽しみですね
少しの間ですが、ゼッケン23の北野さんとテーブルを囲み健闘を讃え合いました
お話を聞き始めて、こんなハードなレースがあるのを知りました
今回の山行は本当に大きな山でした
アクセス悪いです、登山口に素直に入れません、戻れません
そんな不便さも魅力の一つかも知れませんが
初日の千枚小屋の登りが一番応えましたが、日を追うごとに体も慣れ気持ちよい尾根歩きも出来ました
富士の眺めは、バツグンどの山からも見えたような記憶です
勿論、今を盛りとお花もいっぱいでした
gentamaさんshinosanさんお疲れ様でした。
初日は、雷雨にあったりして大変でしたね。でもその後好天に恵まれて運が良かったです。!! 富士山 やいくつもの山々 の素晴らしい眺めは最高でしたでしょ。感動がひしひしと伝わってきますよ。前夜祭の食事なんぞ、我が家の夕食にくらべて豪華でおいしそ! 最後にshinosanも優しい方に拾っていただいて、最高の山旅になりましたね。
初日の雨は、予報通り覚悟はしてました
雨の中での食事は久しぶりです
普段はしない出来事が自然との触合いを強く感じます
雨もなかなか良いもんだ
2日目からは、天気も良く絶好調
富士山は、もとより南アルプスの山々遠く中央・北アルプスまで望めました
下界の暑さを忘れ大満足の山旅でした
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