初日はガッツリ、2日目以降はまったり、立山三山縦走〜剱岳

2020年09月19日(土) ~ 2020年09月22日(火)

• GPS: 101:51
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,271m
• 下り: 2,265m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:57

9:56 室堂
11:23 浄土山
11:36 11:50 浄土山南峰
12:13 12:21 一の越山荘
13:20 13:26 雄山
13:42 立山
13:46 13:47 大汝休憩所
13:48 13:53 立山
13:59 大汝休憩所
14:09 14:10 富士ノ折立
14:42 14:43 真砂岳
15:27 15:28 別山南峰
16:17 剱沢キャンプ場
16:23 16:31 剱澤小屋
16:53 剣山荘

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:06

6:15 剣山荘
6:34 6:37 一服剱
7:17 前剱
7:31 7:32 前劔の門
7:59 8:01 平蔵の頭
8:31 8:44 カニの横バイ
8:48 8:49 カニのハサミ
10:14 10:21 剱岳
10:25 10:26 カニのハサミ
10:36 10:52 カニの横バイ
11:01 11:08 平蔵の頭
11:32 11:33 前劔の門
11:43 12:05 前剱
12:47 12:55 一服剱
13:21 剣山荘

3日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:44

6:42 剣山荘
7:11 7:55 剱澤小屋
10:03 10:49 剱御前小舎
11:45 新室堂乗越
12:21 12:58 室堂乗越
13:15 新室堂乗越
13:40 13:42 浄土橋
13:54 13:56 雷鳥沢ヒュッテ
14:04 14:05 雷鳥荘
14:26 みくりが池温泉

4日目

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:10

7:15 みくりが池温泉
7:25 室堂

最終日9/22はみくりが池温泉から室堂への10分程の距離でログをとり忘れた。

天候

9/19　室堂到着時以降晴れ
9/20　曇りのち晴れ
9/21　晴れのち曇り？
9/22　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

7:30立山到着
8:00立山ケーブルカー→09:15頃 室堂着

コース状況／危険箇所等

・剱岳に鎖場・岩場は三点支持で的確に進む。
＊今シーズン、この度の連休以外は剱岳で渋滞は発生していなかったようだが、9/19はカニのタテバイで30人くらい？が最長、他の岩場はそれより短いが少々待ち時間があった程度。
＊翌日、雷鳥沢から劔岳を往復した友人達は渋滞込みで12時間かかったそう。
・7年目に剱岳に登った際には下山ルートのカニの横ばいの最初の1歩目の足の置き場が分かりにくかったが、この度は赤ペンキで誘導されており分かりやすかった。
・黒ユリのコルから剱御前へのルートは廃道になっておりハイマツが伸びて歩きにくいようだが、稜線の下に延びているトラバース道は剱沢小屋方面へ寄らないのであれば快適で歩きやすい。

その他周辺情報

・剣山荘：TEL [phone]
１泊２食付き 11000円(税込)、朝食は弁当に変更可能
１泊夕食付き 10000円(税込)
インナーシーツを持参すると500円引き
ヘルメットのレンタルは現在していないため各自持参すること
http://www.net3-tv.net/~kenzansou/

・みくりが池温泉：TEL [phone]
相部屋：男女共用・女性専用、１泊２食付き 10500~12050円（税込）
　　　　デラックス、１泊２食付き 10500~12050円（税込）
個　室：２名様１室、１泊２食付き 13250~13750円（税込）
　　　　３名様１室、１泊２食付き 11600~13700円（税込）
＊１週間前からキャンセル料発生
http://www.mikuri.com/index.html

写真

9/19 7:26

9/19 土曜日の朝7:30頃到着してメイン、立山一号公園の駐車場はいっぱいで第二に誘導されたがここはまだガラガラだった。

9/19 7:51

準備して駅に向かった際も切符売り場はガラガラ

9/19 7:55

8:00のケーブルカーに乗れました

9/19 7:57

立山ケーブルカー

9/19 8:08

立山高原バスもそのままスムーズに8:20の便に乗れた

9/19 8:24

称名滝は見えず・・・

9/19 8:56

もうすぐ室堂平という直前あたりから青空が出てき始めた☆

9/19 9:41

出発前に山岳情報をチェック

9/19 9:51

ここで行動中に必要な水を補給

9/19 9:58

雲一つない快晴になった☆
回復が早くなったのかな？ラッキー♪

9/19 10:10

草紅葉が始まってます☆

9/19 10:11

立山三山を縦走するため浄土山方面へ

9/19 10:12

ヤマハハコ

9/19 10:40

大日岳、剱御前、別山方面

9/19 10:40

剱御前の奥には剱岳の頭も見えてる♪

9/19 10:44

まずは浄土山

9/19 11:00

急斜面なのでどんどんと標高は稼げる(^^;

9/19 11:13

雲海が見事☆

9/19 11:16

浄土山ピーク手前の名もないピーク
世界平和を願う碑がある

9/19 11:17

浄土山側から立山

9/19 11:26

五色ヶ原の奥には越中沢岳、薬師岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳も見える

9/19 11:27

五色ヶ原と薬師岳に続く稜線をズームで!!

9/19 11:27

右の笠ヶ岳から左の槍ヶ岳をズームで!!

9/19 11:28

8月の表銀座では見れなかった槍〜穂高の稜線が見え、そしてこのトレイルに友人もご満悦☆

9/19 11:49

浄土山から見える龍王岳が格好良い☆

9/19 11:54

雷鳥の親子
私はここでカメラのレンズカバーを落としたことに気付き分岐点まで引き返したがその間に友人がMAX5羽いてたとのこと

9/19 11:54

雷鳥さんをズームで!!

9/19 12:14

一ノ越山荘
今シーズンはこの先は剱御前小屋まで営業小屋はなし

9/19 12:20

公衆トイレ使用可能

9/19 12:26

雄山への登り返し

9/19 12:34

9/19のお昼の雷鳥平はテントはまばら

9/19 12:34

雷鳥平、天狗平、奥には奥大日岳

9/19 12:35

振り返って一ノ越山荘、浄土山、龍王岳

9/19 12:35

雄山まではほぼガレ場を登る

9/19 13:11

立山の一等三角点

9/19 13:14

立山神社峰本社は今シーズンは新型コロナウィルス感染拡大の状況に鑑み令和二年八月十七日に社務所を閉鎖したようで人はまばら

9/19 13:17

とりあえず記念写真☆

9/19 13:18

社務所は閉鎖されていたがこの先は開放されていた

9/19 13:20

雄山頂上3003m

9/19 13:20

雄山頂上から大汝山方面への縦走路
一番奥には剱岳☆

9/19 13:21

五竜岳、鹿島槍がこんなに近いのを改めて実感
確かに7月に五竜岳へ登った際に立山が見えていた!!

9/19 13:23

黒部ダムを挟んで針ノ木岳かな？

9/19 13:24

この日は立山三山縦走して剣山荘まで行く予定

9/19 13:26

奥大日岳の稜線は雲で隠れちゃった・・・

9/19 13:26

雄山から大汝山へ向かう途中

9/19 13:40

振り返って雄山のピーク

9/19 13:41

真砂岳、別山、剱岳
奥には雲海☆

9/19 13:43

大汝休憩所も今シーズンは8/15で営業終了したよう

9/19 13:47

休憩所前に荷物をデポして大汝山へ

9/19 13:50

五竜をはじめ後立山連峰

9/19 13:50

雄山の背後は雲海で隠れちゃった

9/19 13:53

立山最高峰・大汝山3015m
komorinはお決まりの岩のお立ち台へ♪

9/19 13:56

真砂岳方面へ

9/19 14:09

富士の折立(2999m)も入れた3つのピークで立山だが、この度は時間が押しているのでここはスルー(＞＜)

9/19 14:12

一端下って・・・

9/19 14:27

真砂岳への登り返し

9/19 14:37

真砂岳

9/19 14:38

真砂岳から五竜岳が正面

9/19 14:59

再び下って・・・

9/19 15:11

別山への登り返し

9/19 15:28

別山

9/19 15:28

別山北峰はこの度は割愛(＞＜)

9/19 15:29

道標が倒れてたが写真で気付いた(^^;

9/19 15:33

ガスの隙間に見える雷鳥沢のテント場はやはり空いている

9/19 15:34

で、ふと足元を見ると50cmくらいの距離に雷鳥が2羽いてびっくり!!

9/19 15:35

急いでいても雷鳥さんには時間をとってしまう(＊^^＊)

9/19 15:36

立派なおみ足は私の足のように逞しい(笑)

9/19 15:39

剱御前小屋まで行かずにここの分岐から剱沢小屋方面へ
ここからの下りはかなり急は斜面をジグザグに下り分岐点まで25分となっているが、剱御前小屋経由で下りる40分の方が歩きやすそうで時間もまけそうだった気がする。

9/19 15:40

ガスがかかって剱岳の頭は見えず(＞＜)

9/19 16:02

振り返って別山乗越の稜線

9/19 16:03

剱御前小屋への分岐点

9/19 16:13

9/19の剱沢キャンプ場は雷鳥沢キャンプ場よりも埋まっているかも

9/19 16:16

別山尾根、剱沢雪渓の最新情報は剱沢の野営管理所で得られる

9/19 16:16

周辺の小屋情報なども

9/19 16:24

直前までガスがかかっていたのにここに到着したタイミングで明日アタックする剱岳の全貌がくっきり現れた☆

9/19 16:30

「剣人」Tシャツを購入して翌日来て登る予定がSサイズは全色完売。
友人はXLだったので無事に購入。

9/19 16:52

何とか17時までには到着(^^;

9/19 17:06

9/19の天気

9/19 17:51

9/19小屋の夕食

9/19 19:48

剣山荘の食堂

9/20 6:15

2日目、朝食は自炊
早朝は気温が下がって岩が凍っているかもしれないと言われていたのと、この日は剱岳アタックして下山したら剣山荘に連泊なので少々ゆっくり目のスタート

9/20 6:25

1番目鎖場

9/20 6:30

2番目鎖場

9/20 6:35

一服剱から前剱

9/20 6:35

一服剱から剣山荘方面

9/20 6:42

？

9/20 6:59

この辺りから落石・浮石に注意

9/20 7:03

3番目鎖場

9/20 7:06

3番目はやや長い

9/20 7:09

振り返って剱沢、別山乗越の稜線

9/20 7:11

4番目鎖場

9/20 7:14

ここでようやく剱岳のピークが見え始める

9/20 7:19

こちらは登り専用

9/20 7:20

いったん岩場を乗り越えて・・・

9/20 7:22

鉄の橋を渡って・・・

9/20 7:22

からの5番目鎖場は岩のトラバース
私的にはカニのタテバイよりもっ緊張するところのように思う(^^;

9/20 7:26

ここで鎖の下りがありやや渋滞で待機

9/20 7:28

6番目鎖場

9/20 7:30

振り返って6番目鎖場の待機風景

9/20 7:39

イワツメクサ

9/20 7:39

アオノツガザクラ

9/20 7:42

タテヤマアザミ？

9/20 7:47

平蔵の頭の鎖場手前

9/20 7:49

7番目鎖場・平蔵の頭

9/20 7:51

平蔵の頭を登って下る

9/20 7:55

徐々に人の列ができ始めていた

9/20 7:59

8番目鎖場・平蔵のコル
前を行く岩場初らしいお兄さん達が「鎖は人に磨かれてツルツルで滑ります!!」と。

9/20 7:59

8番目鎖場は鎖に頼らなくても岩場に手掛かり、足掛かり出来る場所あり

9/20 8:01

振り返って

9/20 8:02

8番目鎖場の後、この列がカニのタテバイ渋滞の列で30名くらいだろうか

9/20 8:04

平蔵谷
雪渓は最初の取り付きの部分のみ残っている感じ

9/20 8:17

下から2番目の女の子は、10歳でお父さん？と一緒に登山をしてハーネスで確保してもらっていたが、この日剱岳が百名山99座目、翌日立山に登って100座完登だと言っていた。
しっかりした登り方で素晴らしかった☆
一方、下から4番目の夫人は75歳。今までも登山をしてきたが剱岳アタックはこれが最後だろうと。こちらも無事に山頂へ。
色々なドラマを感じた剱岳アタックであった。

9/20 8:19

9番目鎖場・カニのたてばい

9/20 8:22

振り返って前剱、一服剱

9/20 8:29

カニのタテバイを登り切った後のトラバース

9/20 9:00

剱岳登頂
夜明け前からアタックした人が剣山荘から山頂まで2時間半と言ってたが、私達も多少渋滞があったが2時間40分ほどで登頂

9/20 9:02

この度、剱岳で百名山99座目、翌日の立山で100座完と予定の10歳の女の子。
お願いして写真を撮らせてもらった☆お見事!!

9/20 9:03

立山三山の奥には薬師岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳の稜線もくっきり見える☆
高曇りで青空がないのが残念(＞＜)

9/20 9:04

こちらは破線ルートの奥には後立山連峰が見える☆

9/20 10:18

山頂でコーヒーを飲んだり、周りの方とおしゃべりしてたら1時間以上経過(^^;
すると青空が少し出てきて、祠前も空いていたので山頂での記念写真リベンジ☆

9/20 10:20

こちらは早月尾根、奥には富山湾

9/20 10:22

剱岳の山頂付近の平らなエリアは広い

9/20 10:23

名残惜しいけど下山開始
日本海側から青空が広がってきた♪

9/20 10:30

手前から前剱、剱沢、別山、立山、浄土山、薬師岳、笠ヶ岳と眺望は良い

9/20 10:30

立山、剱沢をズームで!!

9/20 10:32

徐々に青空が広がってきた☆

9/20 10:35

振り返ると山頂付近は青空

9/20 10:42

10番目鎖場・カニのよこばい
看板から横ばいに入るまでは特に問題ない岩場

9/20 10:43

7年前はこの横に入る最初の一歩が分かりにくかったが、今は赤いペンキの矢印に右足を置くとスムーズに進める

9/20 10:45

カニの横ばいから続く下り

9/20 10:45

鎖の合間に陽射しが出てきて景色も堪能☆

9/20 10:48

垂直のハシゴを下る

9/20 10:49

下から見上げる
やはり岩場は青空に映える☆

9/20 10:49

しばらくは下山ルート

9/20 10:52

子の鎖には番号はついていなかった気がする・・・

9/20 10:59

11番目鎖場・平蔵のコル下り

9/20 10:59

11番目鎖場は少し登って岩を乗り越え下る

9/20 11:03

12番目鎖場・平蔵の頭
取りつき部は登りの方が下りてくる場所とやや重なるが登りだすと別

9/20 11:06

登り切ったところから振り返って

9/20 11:06

平蔵の頭からの下り

9/20 11:08

振り返って

9/20 11:10

平蔵の頭を少し離れたところから見るとこんな感じ

9/20 11:18

青空のもと立山方面を再度パチリ☆

9/20 11:29

チングルマの果穂
やはり青空バックが良い♪

9/20 11:34

13番目鎖場・前剱の門
下りだがここも出だしは登る
やや紅葉が始まっている

9/20 11:37

登った後のトラバース

9/20 12:39

一服剱の手前
晴れると気温も心地よく休憩している方々もチラホラ

9/20 12:52

一服剱から劔岳山頂〜別山〜剣山荘のパノラマ写真☆

9/20 13:09

一服剱から下りる途中に右手の斜面の秋の雰囲気☆

9/20 13:11

オヤマリンドウ？

9/20 13:17

小鳥発見!!
あなたのお名前は？

9/20 14:05

この日は連泊で時間に余裕あり
下山後はテラスで無事下山の乾杯と腹ごしらえ☆

9/20 14:27

剣山荘の玄関＆受付

9/20 14:28

玄関ホール1
剣山荘はすごく綺麗、Tシャツは岩・クライミングを強調したデザインかな

9/20 14:29

9/20の天気
確かにこんな感じで青空が広がった

9/20 14:29

玄関ホール2
Tシャツの生地やデザインは何パターンかあり

9/20 16:18

映画撮影の拠点にもなった小屋でポスターなど色々飾ってある

9/20 16:18

温水シャワーが使えて快適です☆

9/20 17:01

2日目の小屋の夕食

9/20 17:36

剱岳別山尾根ルートの安全登山マップ
廊下に貼ってます

9/20 17:36

事前に予習しているといいですね☆
私達は下山後に見ましたが(^^;

9/20 17:43

別山のアーベンロート

9/20 17:49

後立山方面はガスが湧く中五竜岳のピークは見えていた☆

9/20 17:53

灯りの灯った剣山荘

9/21 6:23

大部屋

9/21 6:24

一人2畳分で快適すぎる(＊^^＊)

9/21 6:24

廊下
ザックは廊下の棚へ
連泊で剱岳へアタックする間も荷物はこちらの棚へ

9/21 6:42

3日目、朝6時頃は小雨が降ってたっぽいが出発の頃には雨は上がっていた
名残惜しいけど、この日は室堂乗越で剱岳を眺めてからみくりが池まで移動

9/21 7:13

再び剱沢小屋
別山側は青空だが剱岳がガスで見えなかったのでしばし待機

9/21 7:47

「初日の通過時に記念写真撮っておけばよかったね」と待つこと35分。ようやく姿を見せてくれました☆

9/21 8:16

初日の室堂の警備隊のお兄さんに「クロユリのコルから剱御前方面は廃道でハイマツが伸びて歩きにくいからキャンプ場経由が良い」と言われていたが、当初計画してた廃道とキャンプ場の間のトラバース道を行く人を何回かみかけ「行けるのでは？」とまた分岐まで戻る。ルートの勘違いだったのかな？
すると剣山荘そばの池に剱岳が映っていた♪

9/21 8:18

そして何とここで友人と再会!!
戻って来て良かった♪

9/21 8:30

さて戻ります

9/21 9:05

何度も振り返ってしまう♪

9/21 9:06

9/21朝、剱沢小屋とキャンプ場

9/21 9:07

キャンプ場は混み合っているが雷鳥沢ほどではないかも

9/21 9:08

このルートはハイマツは一切なくたまに岩の上を歩く感じで快適でした♪

9/21 9:19

チングルマを下から見上げてみる♪

9/21 9:41

別山の稜線
この時間帯はまさに雲はほぼなく快晴だった

9/21 9:42

剣山荘の分岐の所からの最初の登りと最後のこのあたりからの剱御前小屋までの登り以外はほぼなだらかなルート

9/21 10:14

奥大日岳をはじめとする室堂側を眺めながらフルーツで休憩♪

9/21 10:48

45分ほど休憩してた(笑)
さて大日岳へは登らないけど途中の室堂乗越から劔岳を見るのだ♪

9/21 10:48

振り返って剱御前小屋
小屋の中には宿泊者のみ入れる
お土産や軽食の購入は外の小窓から可能
外に公衆トイレあり

9/21 10:51

雷鳥平越しの立山、浄土山、室堂方面

9/21 10:53

奥は大日岳と雲海♪

9/21 10:59

これからピンクに変わるのかな？

9/21 11:16

草紅葉始まってます

9/21 11:20

雷鳥平のキャンプ場は今まで見たことがない場所にまで張られている

9/21 11:53

名前は？

9/21 12:03

ここで再び雷鳥♪

9/21 12:57

室堂乗越1
コーヒーを飲みながら50分ほど粘ったが真っ白(^^;
剱岳はすっかり雲の中

9/21 12:58

室堂乗越2
奥大日方面はたまにチラリと見えかけることがあった

9/21 13:23

新室堂乗越から雷鳥平方面へ

9/21 13:26

木道が良い雰囲気☆

9/21 13:28

9/21 13:28

クロマメノキ

9/21 13:30

すっかり秋付いている♪

9/21 13:34

ナナカマドの実

9/21 13:37

剱御前小屋へと続く雷鳥坂

9/21 13:41

雷鳥平のテント場へ川を渡る橋

9/21 13:45

雷鳥平キャンプ場
9/21、14時前は所々空きスペースあり

9/21 14:03

雷鳥荘前からテント場を見下ろす
翌日ニュースで知ったが最大1000張り弱だったそうな!!
この10年で初めての数だったよう

9/21 14:04

雷鳥荘の日帰り入浴は状況に応じて可能

9/21 14:13

血の池

9/21 14:13

リンドウ池、後方に雷鳥荘

9/21 14:19

天然記念物・立山の山崎圏谷

9/21 14:22

みくりが池温泉手前でまたしても雷鳥さんに会えた♪

9/21 14:25

9/19朝、室堂到着時に問い合わせたら当初空きはなかったが直後にキャンセルが出たと折り返し連絡いただき宿泊することに♪
念願の日本秘湯の会の温泉宿にして日本最高所にある温泉宿☆

9/21 14:28

玄関
今シーズンは日帰り温泉はなし

9/21 16:04

チェックイン後、温泉入ってから数量限定のコーヒーゼリーを頂きました☆

9/21 17:41

お酒や別メニューは食券を購入するシステム

9/21 17:45

私は利酒セット♪

9/21 17:47

小屋の夕食

9/21 18:20

本日のお品書き

9/21 18:20

メニューの中には郷土料理も☆

9/21 18:20

一品メニュー

9/21 18:26

陽が沈んだ後はガスも晴れてきた
みくりが池越しの室堂山荘、一ノ越山荘の明かり

9/21 18:28

みくりが池温泉の玄関ホール

9/21 20:08

秘湯でありもちろん天然温泉

9/22 0:20

みくりが池温泉から西の空
天の川が出ていたが富山市内の街の明かりもあり

9/22 0:45

立山と星空
目印になる星座はないと思いきやオリオン座らしきものの一部が上がってきた!!

9/22 1:27

立山とオリオン座
オリオン座らしきものを見つけてから待つこと約45分、全部出た☆
手足が冷えたが、宿に戻ると夜中も温泉に入れたので温まってから寝ることができた♪

9/22 5:41

9/22最終日
朝焼けを見に外へ出ると再び雷鳥が足元に☆
このショット、分かりにくいけど睨まれてますか？(^^;

9/22 5:48

立山方面

9/22 5:51

奥大日方面

9/22 5:52

地獄谷
前日、雷鳥平から雷鳥層を過ぎるあたりまでは火山ガスの硫黄が目やのどにかなり刺激に感じた

9/22 5:56

ミクリガ池と立山、浄土山

9/22 6:05

9/22、小屋の朝食

9/22 7:03

喫茶室

9/22 7:06

チェックインの時にスリッパ両足分と靴箱用に名前をマスキングテープに書いて貼ったが、後日「靴がないという人があって同じ日に宿泊した人に電話をかけている」と連絡あり。何故に？

9/22 7:17

室堂へ向かう途中にみくりが池

9/22 7:23

室堂平の草紅葉
9/22は朝から快晴☆

9/22 7:24

室堂平から天狗平へのお散歩ルート
紅葉はまだ始まりかけ

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

iPhone XS Max Apple

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ インナーシーツ ヘルメット

感想

komorin97

8月に続き、9月の連休も友人の百名山ツアーに便乗させてもらうことに。

8月の長期遠征後、間もなくして今回のプランが上がったが、さすがにコロナも落ち着いてくる頃で連休となれば山小屋も全て満室で当初はテント泊で縦走予定に。
テント泊の方が天候を見て行先やアタックの日を調整しやすいかと思っていた。
ところが9月に入りしばらくすると台風発生とともに9/10には秋雨前線も発生し、翌週末からの立山入りも怪しい感じに。

テント泊縦走で雨だと撤収が嫌だなぁとか思っていたが、初日9/19の天気予報が午前中は雨かもしれない中、私達は最悪初日は移動だけでもいいからと予定通り立山入りで調整する。
そして悪天候予報でキャンセルが出ていないかと9/17に山小屋へ問い合わせしようとまず剣山荘にかけたところ、9/19,9/20の両日キャンセルありと聞き迷わず2連泊の予約を入れた。すると9/20か9/21のどちらか天気の良い方でアタックできれば良いかと思って。
結果的には出発前に天気回復と聞いていた9/21の方が早朝〜8時過ぎまでガスっていて、午後からまたガス。9/20は不安定かと思っていたら高曇りからの快晴。
私達は9/20のうちに雨ではなかったのでアタックして途中から快晴の上に渋滞もそれほどひどくなかったので良いタイミングで登れたと思う。

また、剱岳では、10歳でお父さん？と一緒に登山をしてハーネスで確保してもらっていた女の子が、この日剱岳が百名山99座目、翌日立山に登って100座完登だと言っていた。お父さん曰く「岩場が苦手で避けていたら残ってしまった」と言っていたが、岩場もしっかりした登り方でロープの梁型の支持も出すほどで見ていて安心感があり素晴らしかった☆
一方では、75歳のご婦人がおられ、「今までも登山をしてきたが剱岳アタックはこれが最後だろう」と。こちらも無事に山頂へ。
色々な人の人生のドラマを感じた剱岳アタックであった。

また初日も9/19はあまり天気が良くないと言われていたおかげで、立山駅に朝7:30前に到着して並ばずして8時のケーブルカーの切符を買って乗ることができ、室堂到着直前からガスがとれて青空登場（雲海を抜けて雲上に出たよう）で立山三山縦走はほぼ眺望ありで満喫☆

9/21の宿泊を街に下りてしまってからにするか、室堂エリアでもう1泊して立山満喫するかは流動的であったが、9/19に室堂に到着した際にダメもとでみくりが池温泉に問い合わせをしたところ当初は空きなしだったが直後に「キャンセルが出たのでどうですか」と折り返し連絡をいただき、どうせなら日本一最高所の温泉宿で星空も楽しみたいと思っていたので本当にタイミングよくラッキーな展開が続いた☆

宿は定員を抑えているため予約さえ取れれば相部屋でも1人2畳分あれば十分な空間があり、今までのぎゅうぎゅう詰めの小屋と比べればコロナ対策もされており本当に快適なひと時を送れる。
9/19の夜は雨は降らなかったようだが強風が吹いていたような音が聞こえたので小屋のありがたさを改めて実感。
しかもこの度は連日、温水シャワーや温泉で体もすっきりした状態で眠れたので本当に快適でありがたかった☆

初日以外は余裕のある行程で、コーヒータイムもたくさんとって始終景色や雰囲気を楽しむことができ、また、剱岳ピストンの2日目を除いて毎日雷鳥の家族と遭遇するという贅沢な4日間となった。
前半戦はガスで星空が見れなかったが最終日は見事に天の川も見ることができ、中日では友人との再会もあり、この度の計画に乗ってくれた友人に感謝である☆

コメント

rxv11051

ありがとうございます！！！
娘と先行していた父です。

娘と一緒によじ登っている写真、ありがとうございます。
自分では撮れないので、撮っていただけて感謝です！
スイマセン。早速、自分のパソコンにダウンロードさせていただきました。
ご許可もいただく前にがっついてしまいましたがご容赦下さい。
大切な記念にします！

登っているときは、目の前しか見ていなかったのですが、こうしてみると前も詰まっていて、大渋滞を引き起こしていたわけではないようで、安心しました！

ゆったりと山を楽しまれている感じで、いいですねー。
これからも山歩き楽しんでください。

お暇があったら、これからもご声援よろしくお願いします〜

ありがとうございました。

komorin97

Re: ありがとうございます！！！
rxv11051さん、改めましてこんにちは

訪問、コメントありがとうございます

大渋滞どころか、しっかりした足取りで進んでいく娘さんを頼もしく下から眺めさせていただいておりました。
大人の歩幅でも身長が低いとつらい場所もあるだろうに、10歳のお嬢さんだと足場が届かず確かに大変なところもあっただろうと推測します。
そこは頼もしいお父様とご一緒だったので、無事の通過、良かったです。

前後に適度に登山者が連なっていたので、ペース的にはちょうど良かったのかもしれないですね!!
前を行かれていたご婦人も孫と登っているようで嬉しかったかもしれないですし

山の雰囲気も景色もお花も好きで、
同じ場所でも季節や天気、仲間が変われば様々な一面があるので目一杯楽しんでいます

お互いこれからも安全登山で山歩きを楽しみましょう
すっかりお二人のファンになりました