ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 331238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座〜読売新道

2013年08月08日(木) ~ 2013年08月10日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:41
距離
48.5km
登り
4,605m
下り
4,442m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

●8月8日(木)
06:00高瀬ダム〜06:20ブナ立尾根登山口06:20〜09:26烏帽子小屋09:31〜10:10烏帽子岳10:25〜10:54烏帽子小屋11:12〜12:13三ッ岳12:13〜13:37野口五郎小屋(休憩)13:51〜14:07野口五郎岳14:13〜14:45真砂岳分岐14:45〜15:54東沢乗越15:54〜16:50水晶小屋(宿泊)
※ログはブナ立尾根で一部乱れているところがあります

●8月9日(金)
04:51水晶小屋〜05:25水晶岳05:50〜06:40温泉沢ノ頭06:40〜08:55赤牛岳(昼食)09:26〜12:26 鎖場(2/8)12:26〜13:50奥黒部ヒュッテ(幕営)
※水晶岳〜赤牛岳間のは天気待ちのためかなりゆっくり歩いているのでコースタイムは参考になりません

●8月10日(土)
07:09奥黒部ヒュッテ〜08:43平ノ渡渡船場(針の木谷/船待ち)10:20〜10:30平ノ渡渡船場(平の小屋)10:30〜12:54ロッジくろよん13:20〜13:48黒部ダムトロリーバス乗り場
 
天候 8月08日(木):晴れ!
8月09日(金):ガス→快晴!
8月10日(土):曇り→晴れ
 
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
<行き>
●クルマ
七倉山荘前駐車場(無料/約50台/5:10頃到着時駐車率は8〜9割程度)
●タクシー
七倉ゲート〜高瀬ダム(2100円/10分程度/相乗りの場合は1人500円)

<帰り>
●トロリーバス
黒部湖〜扇沢(1500円/手荷物10kg以上で200円)
●タクシー
扇沢〜七倉山荘(6400円)
 
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
七倉山荘にあり

【コース状況】
●高瀬ダム〜烏帽子岳
高瀬ダム堰堤のタクシー乗り場から不動沢トンネルへ進みます。
その後、不動沢に架かる長い吊り橋を渡り、不動沢・濁沢キャンプ場を通過後、
濁沢を右岸に渡り少し遡ると裏銀座登山口に到着です。登山口には水場あり。

北アルプス三大急登のブナ立尾根は急登ではあるけど、よく踏まれているので、
テンポ良く登ることができます。
登山口から烏帽子小屋まで12分割された標識があるので(いくつかは見落としましたが)目安になります。

烏帽子小屋からはまず前烏帽子岳まで緩やかな登山道を進みます。
前烏帽子を越えて烏帽子岳との鞍部まで下ると南沢岳との分岐が現れここを左に進みます。
山頂直下にはクサリ場あり。山頂は切り立った岩場となっていてスペースも狭いです。
野口五郎方面に進む場合は烏帽子小屋で荷物をデポして空身で往復するのが良いと思います。

●烏帽子岳〜野口五郎岳
烏帽子岳から野口五郎岳までは、快適な稜線歩きとなります。
烏帽子小屋のキャンプ場の間をすり抜け、まずは三ツ岳まで高度差300メートルを登ります。
この付近の稜線にはコマクサがまだたくさん咲いていました。
三ツ岳の山頂直下から上りは緩やかになり、槍ヶ岳の姿も見え始めます。
三ツ岳のピークを巻くように登山道は付けられています。

その後、いくつかのピークを巻きながら歩くと、
登山道はお花畑コースのトラバース道とピークを進む展望コースに分かれます。
この辺りから進行方向左手に表銀座の稜線、右手には水晶〜赤牛の稜線を見ながらの
絶好の稜線漫歩が楽しめます。
そして、次第にに岩が目立ち始めた登山道を進んで行くと野口五郎小屋が現れ、
ここからさらにゆるやかに登っていくと、広々とした野口五郎岳に到着です。

●野口五郎岳〜水晶小屋
野口五郎岳からは、稜線からやや西側のトラバース道を緩やかに下って行きます。
真砂岳の分岐からは急斜面の岩場となり、アップダウンを繰り返しながら、東沢乗越まで下ります。
東沢乗越からしばらくは岩場の登りとなり、登山道は次第に赤土の急斜面と変わり、
もうひと踏ん張りすると水晶小屋に到着。
この区間、水晶小屋はずっと見えているけどなかなか近づかないのがツライところでした。

●水晶小屋〜赤牛岳
水晶小屋からしばらくは平坦なハイマツ帯の道となり、頂上直下からは岩稜帯に。
岩稜帯に入ると少し危険な箇所も所々ありますが注意すれば大丈夫でしょう。

水晶岳から先は極端に人の影が減ります。
いくつかの岩峰を巻いたり登ったりしながら越えていくと温泉沢ノ頭に到着。
温泉沢ノ頭から登山道は赤茶けた様相に変わり、砂礫と岩場が入り交じります。
赤牛岳までは広い稜線となっていてとても歩きやすいです。
頻繁にケルンがありますが、視界不良の際は注意が必要です。
岩稜帯は大きな岩でもグラグラしている場合があるので、浮き石にも注意です。

●赤牛岳〜奥黒部ヒュッテ(読売新道)
読売新道は8分割の標識が立っているのでどの程度歩いたかの目安になります。
赤牛岳からしばらくは、岩稜帯を下って行きます。
高度を下げると徐々に灌木が現われ始め、5/8の標識から森林限界の下になり、
ここから奥黒部ヒュッテまでは視界のない森の中をひたすら下降します。

樹林帯の登山道はしっかりしていますが、木の根や滑りやすい苔むした岩、泥濘が続きます。
しかし、事前に見聞きしていたよりはだいぶマシな印象でした。
たいへんだったのは木の根を高巻くように付けられた登山道で、アップダウンが次第に堪えてきました。

●奥黒部ヒュッテ〜黒部湖
黒部湖沿いに付けられた水平道を平ノ渡の渡船場まで進みます。
標高差はほとんどありませんが、木製のハシゴや桟道が連続したアップダウンの激しい道となっています。
平ノ渡の渡船場は、目立った看板もないので、うっかりすると通り過ぎてしまいますので注意が必要です。
渡船場から無料船に乗って対岸に渡ります。
ちなみに無料船は黒四ダムを建設する際、黒部川を横断する登山道が水没してしまうために、
国が関西電力に無料船の運行を義務づけたのが今でも続いているとのことです。

無料船を乗ること10分ほどで、対岸の平の小屋側に到着。
ここからは再び湖畔沿いの水平道となります。
針の木側よりもハシゴや桟道は減りますが、ロッジくろよんまで平坦な道が延々と続きます。

ロッジくろよんからは舗装された道となり、
かんぱ谷橋、遊覧船乗り場を通過し、黒部ダム堰堤を渡ってトロリーバス乗り場に到着です。
 
【1日目】
高瀬ダムを6時きっかりにスタート
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【1日目】
高瀬ダムを6時きっかりにスタート
不動沢の吊り橋を渡ります
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不動沢の吊り橋を渡ります
不動沢と高瀬ダム
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不動沢と高瀬ダム
裏銀座登山口
ブナ立尾根はのっけから急登
ブナ立尾根はのっけから急登
でもテンポ良く登ることができるのでそんなにキツくありません
でもテンポ良く登ることができるのでそんなにキツくありません
ブナ立尾根から不動岳
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ブナ立尾根から不動岳
こちらは三ツ岳
不動岳の奥に針ノ木と蓮華が見えてきた
不動岳の奥に針ノ木と蓮華が見えてきた
烏帽子小屋に到着。ザックをデポして烏帽子岳に向かいます
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烏帽子小屋に到着。ザックをデポして烏帽子岳に向かいます
烏帽子小屋の前にはイワギキョウのお花畑があります
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烏帽子小屋の前にはイワギキョウのお花畑があります
赤牛岳とそこから続く読売新道が見えました。明日行きます
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赤牛岳とそこから続く読売新道が見えました。明日行きます
ニセ烏帽子岳まで登ります
ニセ烏帽子岳まで登ります
振り返って三ツ岳。均整のとれた山容です
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振り返って三ツ岳。均整のとれた山容です
大パノラマをバックに何してる?と思ったら…
大パノラマをバックに何してる?と思ったら…
コマクサが咲いていました【PHOTO by komemame】
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コマクサが咲いていました【PHOTO by komemame】
砂礫に咲いているのがおもしろい【PHOTO by komemame】
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砂礫に咲いているのがおもしろい【PHOTO by komemame】
烏帽子岳の隣に見えるのは南沢岳と不動岳
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烏帽子岳の隣に見えるのは南沢岳と不動岳
ニセ烏帽子岳のピークに立つとそそり立つ烏帽子岳が見えます
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ニセ烏帽子岳のピークに立つとそそり立つ烏帽子岳が見えます
早速向かいます
登攀意欲をそそるフォルムです
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登攀意欲をそそるフォルムです
南沢岳方面との分岐を過ぎるとちょっとしたクサリ場があります
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南沢岳方面との分岐を過ぎるとちょっとしたクサリ場があります
烏帽子岳山頂到着
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烏帽子岳山頂到着
頂上標の上はとても狭い岩場になっています。コワいけどここからの眺めは最高です
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頂上標の上はとても狭い岩場になっています。コワいけどここからの眺めは最高です
山頂より薬師岳
山頂より赤牛岳
山頂より薬師と赤牛をセットで
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山頂より薬師と赤牛をセットで
山頂より水晶岳。今日はあそこまで行かなきゃなんないのか〜。一番左は鷲羽岳
山頂より水晶岳。今日はあそこまで行かなきゃなんないのか〜。一番左は鷲羽岳
山頂より水晶と赤牛。色が黒から赤に変わっているのがよく分かります
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山頂より水晶と赤牛。色が黒から赤に変わっているのがよく分かります
山頂より三ツ岳。重量感があります
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山頂より三ツ岳。重量感があります
山頂より立山と浄土山
山頂より立山と浄土山
山頂直下より高瀬ダムを見下ろします
山頂直下より高瀬ダムを見下ろします
山頂直下より四十八池と南沢岳。烏帽子から南沢岳の間はとても雰囲気がよさそうです
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山頂直下より四十八池と南沢岳。烏帽子から南沢岳の間はとても雰囲気がよさそうです
山頂直下より不動岳
山頂直下より不動岳
ニセ烏帽子岳まで戻ってきました。烏帽子岳最高でした
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ニセ烏帽子岳まで戻ってきました。烏帽子岳最高でした
烏帽子小屋で、水晶小屋までの水をたっぷり補給して出発。ザックが重い…
烏帽子小屋で、水晶小屋までの水をたっぷり補給して出発。ザックが重い…
まずは三ツ岳までの登りです。バックには烏帽子、南沢、不動、奥に針ノ木。手前には烏帽子小屋のテン場も見えます
まずは三ツ岳までの登りです。バックには烏帽子、南沢、不動、奥に針ノ木。手前には烏帽子小屋のテン場も見えます
とても歩きやすい縦走路です
とても歩きやすい縦走路です
この辺りの砂礫にはコマクサが群生してました
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この辺りの砂礫にはコマクサが群生してました
天気も言うことなし
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天気も言うことなし
振り返って針ノ木と蓮華
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振り返って針ノ木と蓮華
烏帽子の背後には立山。立山の右に剱も見えています
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烏帽子の背後には立山。立山の右に剱も見えています
前を向くと突然槍の姿が現われました
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前を向くと突然槍の姿が現われました
表銀座の稜線も見えてきました
表銀座の稜線も見えてきました
針ノ木がひと際高く見えます
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針ノ木がひと際高く見えます
ホント気持ちのよい稜線です
ホント気持ちのよい稜線です
東側を見下ろすとエメラルドグリーンの高瀬ダムが見えます
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東側を見下ろすとエメラルドグリーンの高瀬ダムが見えます
三ツ岳を通過すると正面にドーンと野口五郎岳が現われます
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三ツ岳を通過すると正面にドーンと野口五郎岳が現われます
野口五郎の横には槍
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野口五郎の横には槍
大きくておおらかな山容です
大きくておおらかな山容です
野口五郎と槍。前穂も見えてきました
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野口五郎と槍。前穂も見えてきました
稜線にルートをとると名もなきピークに到着。しかしこのピークからの眺望は素晴らしかった
稜線にルートをとると名もなきピークに到着。しかしこのピークからの眺望は素晴らしかった
ズドーンと水晶。左側には鷲羽・ワリモも見えます
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ズドーンと水晶。左側には鷲羽・ワリモも見えます
赤牛と後ろに薬師
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赤牛と後ろに薬師
歩いてきた縦走路と後ろに針ノ木と蓮華
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歩いてきた縦走路と後ろに針ノ木と蓮華
表銀座。燕〜大天井
表銀座。燕〜大天井
表銀座。大天井〜東鎌尾根〜槍
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表銀座。大天井〜東鎌尾根〜槍
野口五郎までは稜線がゆったりと弧を描いています
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野口五郎までは稜線がゆったりと弧を描いています
赤牛と読売新道
野口五郎岳付近の稜線は風が強いことで有名ですが、この日は穏やかでした
野口五郎岳付近の稜線は風が強いことで有名ですが、この日は穏やかでした
野口五郎のなだらかな稜線はとても魅力的
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野口五郎のなだらかな稜線はとても魅力的
三ツ岳を振り返ります
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三ツ岳を振り返ります
山頂まであと少しです
山頂まであと少しです
ザ・夏山
野口五郎の頂上標が見えてきました
野口五郎の頂上標が見えてきました
野口五郎小屋に到着。ひと休みします
野口五郎小屋に到着。ひと休みします
水晶岳。眼下には五郎池が見えています
水晶岳。眼下には五郎池が見えています
鷲羽・ワリモがずいぶん大きく見えるようになりました
鷲羽・ワリモがずいぶん大きく見えるようになりました
だだっ広い山頂
野口五郎岳山頂に到着
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野口五郎岳山頂に到着
晴れてよかった!【PHOTO by komemame】
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晴れてよかった!【PHOTO by komemame】
山頂より表銀座。燕〜大下り
山頂より表銀座。燕〜大下り
山頂より表銀座。大天井
山頂より表銀座。大天井
山頂より槍ヶ岳と硫黄尾根も見えるようになりました
山頂より槍ヶ岳と硫黄尾根も見えるようになりました
水晶の存在を横にひしひしと感じながら水晶小屋に向かいます
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水晶の存在を横にひしひしと感じながら水晶小屋に向かいます
野口五郎から真砂岳へはトラバースしながらゆっくり下って行きます
野口五郎から真砂岳へはトラバースしながらゆっくり下って行きます
槍と硫黄尾根
野口五郎を振り返ります
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野口五郎を振り返ります
鷲羽にさらに近づきます
鷲羽にさらに近づきます
赤牛岳と五郎池
竹村新道との分岐点まで来ました
竹村新道との分岐点まで来ました
ここから美しいS字を描いた尾根を辿って水晶岳へ続く稜線に移ります
ここから美しいS字を描いた尾根を辿って水晶岳へ続く稜線に移ります
お花畑と鷲羽
イブキトラノオ
チングルマ
この辺りからゴツゴツした岩場となります
この辺りからゴツゴツした岩場となります
槍と硫黄尾根
今回の山行ではこの辺りが槍に一番近い場所でした
今回の山行ではこの辺りが槍に一番近い場所でした
岩場を登ります
灌木帯と岩場が混ざったルートを進みます
灌木帯と岩場が混ざったルートを進みます
東沢乗越が見えます。ここまで下ります
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東沢乗越が見えます。ここまで下ります
鷲羽・ワリモが目前に
鷲羽・ワリモが目前に
鷲羽といえば三俣山荘からの羽を広げた角度をまず思い出しますが、こちら側から見てもたたまれた羽が2本あります
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鷲羽といえば三俣山荘からの羽を広げた角度をまず思い出しますが、こちら側から見てもたたまれた羽が2本あります
水晶岳が大きくなり始めました
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水晶岳が大きくなり始めました
東沢乗越に到着。ここから登り返しとなります
東沢乗越に到着。ここから登り返しとなります
イブキジャコウソウ
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イブキジャコウソウ
三ツ岳〜野口五郎〜真砂岳の歩いてきた稜線を振り返る
三ツ岳〜野口五郎〜真砂岳の歩いてきた稜線を振り返る
東沢乗越からは登り返し。下を向いて頑張っていると人の顔をした石を発見
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東沢乗越からは登り返し。下を向いて頑張っていると人の顔をした石を発見
北側を眺めると赤牛から黒部湖。東沢が黒部湖まで一直線に流れているのが見えます。明日はあそこにいるはず
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北側を眺めると赤牛から黒部湖。東沢が黒部湖まで一直線に流れているのが見えます。明日はあそこにいるはず
午後の光になってきました
午後の光になってきました
この辺りから一番上に見えている水晶小屋まで赤茶けた登山道となります
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この辺りから一番上に見えている水晶小屋まで赤茶けた登山道となります
ヨツバシオガマ
最後の登りがツラかった〜
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最後の登りがツラかった〜
水晶小屋到着。長かった一日が終わりました
水晶小屋到着。長かった一日が終わりました
窓の外の野口五郎を眺めながらビールで至福のひととき
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窓の外の野口五郎を眺めながらビールで至福のひととき
自炊組は自分たちのみ
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自炊組は自分たちのみ
本日夜のメインはトマトジュースにミートボールを放り込んでミートボールパスタです
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本日夜のメインはトマトジュースにミートボールを放り込んでミートボールパスタです
【2日目】
朝起きると予想だにしなかったガスガス。予報は晴れなのでゆっくりゆっくり進み水晶岳山頂に到着。ガスの中30分近く時間を潰します
【2日目】
朝起きると予想だにしなかったガスガス。予報は晴れなのでゆっくりゆっくり進み水晶岳山頂に到着。ガスの中30分近く時間を潰します
諦めて赤牛岳に向かって進みます
諦めて赤牛岳に向かって進みます
真面目な顔つきの道標なのに「あるよ」だって
真面目な顔つきの道標なのに「あるよ」だって
ガスがうすくなり始めた気がします
ガスがうすくなり始めた気がします
そしてブロッケンを見ることができました
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そしてブロッケンを見ることができました
徐々に眺望が利き始め…
徐々に眺望が利き始め…
ガスが晴れていきます
ガスが晴れていきます
ドラマティックな展開です
3
ドラマティックな展開です
温泉沢ノ頭を過ぎると登山道は赤茶けてきます
温泉沢ノ頭を過ぎると登山道は赤茶けてきます
いくつかのピークを登ったり巻いたり
いくつかのピークを登ったり巻いたり
赤牛岳までの稜線は広いので、至る所にこんなケルンがあります
赤牛岳までの稜線は広いので、至る所にこんなケルンがあります
やっぱり青空だとテンションが上がります
2
やっぱり青空だとテンションが上がります
振り返るとうっすらとしたガスの向こうに水晶と槍
振り返るとうっすらとしたガスの向こうに水晶と槍
と写真を撮っているとガスが晴れました!カッコ良すぎな稜線
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と写真を撮っているとガスが晴れました!カッコ良すぎな稜線
赤牛側から見る水晶。カッコ良過ぎです
赤牛側から見る水晶。カッコ良過ぎです
ガスが晴れ、赤牛岳も正面に見えてきました
ガスが晴れ、赤牛岳も正面に見えてきました
快晴の稜線歩きを満喫します
1
快晴の稜線歩きを満喫します
この辺り二重山稜のため広い稜線となっています
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この辺り二重山稜のため広い稜線となっています
西側には薬師岳が近づいてきた
西側には薬師岳が近づいてきた
赤牛岳の山頂がだいぶ近づきました
赤牛岳の山頂がだいぶ近づきました
振り返ると黒部五郎と手前に雲ノ平。そして下の方には高天原山荘の赤い屋根が見えます
振り返ると黒部五郎と手前に雲ノ平。そして下の方には高天原山荘の赤い屋根が見えます
東側には昨日歩いた野口五郎が見えます
東側には昨日歩いた野口五郎が見えます
黒部五郎から太郎平へ向かう穏やかな稜線。黒部五郎はカールがバッチリ見えます
黒部五郎から太郎平へ向かう穏やかな稜線。黒部五郎はカールがバッチリ見えます
すばらしい稜線歩き
すばらしい稜線歩き
晴れたよ〜
広い画角です【PHOTO by komemame】
広い画角です【PHOTO by komemame】
水晶から赤牛に続く稜線
1
水晶から赤牛に続く稜線
赤茶けた山肌を進みます。青と茶色のコントラストが砂漠のよう
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赤茶けた山肌を進みます。青と茶色のコントラストが砂漠のよう
とにかく薬師岳が近くてデカい
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とにかく薬師岳が近くてデカい
槍、水晶、黒部五郎をバックに【PHOTO by komemame】
槍、水晶、黒部五郎をバックに【PHOTO by komemame】
赤牛山頂まであと少し!
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赤牛山頂まであと少し!
北アルプス最深部の赤牛岳山頂に到着
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北アルプス最深部の赤牛岳山頂に到着
あっちを見渡しても山
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あっちを見渡しても山
こっちも山
山頂より槍と水晶。そして水晶から赤牛に続く稜線
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山頂より槍と水晶。そして水晶から赤牛に続く稜線
山頂より黒部五郎と雲ノ平
山頂より黒部五郎と雲ノ平
山頂より薬師岳。デカい
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山頂より薬師岳。デカい
山頂より立山と黒部湖を隔てて針ノ木岳
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山頂より立山と黒部湖を隔てて針ノ木岳
山頂より烏帽子岳。すぐ近くに見えます。烏帽子小屋も見えました
山頂より烏帽子岳。すぐ近くに見えます。烏帽子小屋も見えました
山頂より三ツ岳
山頂より野口五郎岳
山頂より野口五郎岳
さて、先に進みます【PHOTO by komemame】
さて、先に進みます【PHOTO by komemame】
赤牛岳を出発し、いよいよ読売新道に入ります
赤牛岳を出発し、いよいよ読売新道に入ります
黒部湖まで遠いなぁ〜と言ってるの図
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黒部湖まで遠いなぁ〜と言ってるの図
そろそろ槍は見納めです
そろそろ槍は見納めです
針ノ木と蓮華、その後ろには鹿島槍、五竜と白馬三山
針ノ木と蓮華、その後ろには鹿島槍、五竜と白馬三山
黒部湖の上には白馬三山
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黒部湖の上には白馬三山
この辺りはおもしろいカタチをした岩がたくさんあります
この辺りはおもしろいカタチをした岩がたくさんあります
こんな岩稜帯の下りが続きます
こんな岩稜帯の下りが続きます
赤牛岳を振り返ります
赤牛岳を振り返ります
読売新道は8分割でこのような道標が立っています
読売新道は8分割でこのような道標が立っています
ずいぶん降りましたがまだまだ遠い
ずいぶん降りましたがまだまだ遠い
薬師岳も見納めです
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薬師岳も見納めです
高度を下げていくと徐々に灌木帯となり…
高度を下げていくと徐々に灌木帯となり…
5/8の標識を過ぎると森林限界より下に入ります
5/8の標識を過ぎると森林限界より下に入ります
さよなら、烏帽子岳
さよなら、烏帽子岳
読売新道はとても緑が深かったです
読売新道はとても緑が深かったです
ギンリョウソウ
だいぶ下ってきました
だいぶ下ってきました
奥黒部ヒュッテまであと少しです
奥黒部ヒュッテまであと少しです
奥黒部ヒュッテに到着。本日の我が家上棟です。このテン場は整地もされていて水も豊富、トイレもとてもキレイ、そして(ヒュッテ泊の人数が少なければ)お風呂にも入れるなど、とても良いテン場でした
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奥黒部ヒュッテに到着。本日の我が家上棟です。このテン場は整地もされていて水も豊富、トイレもとてもキレイ、そして(ヒュッテ泊の人数が少なければ)お風呂にも入れるなど、とても良いテン場でした
炭焼き地鶏
前回の山行で導入したメスティン。うまく炊けたので、味を占めて今回もこれでご飯を炊きます
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前回の山行で導入したメスティン。うまく炊けたので、味を占めて今回もこれでご飯を炊きます
ビールとソーセージでご飯が炊けるのを待ちます
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ビールとソーセージでご飯が炊けるのを待ちます
今回もうまく炊けました
今回もうまく炊けました
おいしそうなおこげもできました
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おいしそうなおこげもできました
麻婆玉子丼にしました。ちょっと水が多かったけどおいしかったです
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麻婆玉子丼にしました。ちょっと水が多かったけどおいしかったです
【3日目】
奥黒部ヒュッテのテン場をスタート。平ノ渡の無料船の時間に合わせて出発するので、みんなだいたい同じ頃に出発します
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【3日目】
奥黒部ヒュッテのテン場をスタート。平ノ渡の無料船の時間に合わせて出発するので、みんなだいたい同じ頃に出発します
東沢谷に架かる橋
東沢谷に架かる橋
長い橋を渡ります
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長い橋を渡ります
ヤマホタルブクロが至る所に咲いていました
ヤマホタルブクロが至る所に咲いていました
本日は湖沿いを歩くだけと思ってたけど…
本日は湖沿いを歩くだけと思ってたけど…
ハシゴを登り…
桟道を渡り…
ハシゴを下りて…
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ハシゴを下りて…
沢を渡ります
再びハシゴを登り…
再びハシゴを登り…
そしてまた下ります。そんな繰り返しが続きます
そしてまた下ります。そんな繰り返しが続きます
たまに岩清水をガブリと手で飲みます
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たまに岩清水をガブリと手で飲みます
黒部湖の末端の入江
黒部湖の末端の入江
一歩踏み外すとたいへんな場所もありました
一歩踏み外すとたいへんな場所もありました
無料船の渡船場に到着。早く着き過ぎて10:20まで1時間以上待ってると、ようやく船がやってきました
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無料船の渡船場に到着。早く着き過ぎて10:20まで1時間以上待ってると、ようやく船がやってきました
船に乗り込むkomemame
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船に乗り込むkomemame
船に乗っている間、心地よい風が吹きます
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船に乗っている間、心地よい風が吹きます
平ノ小屋側の渡船場に到着です
平ノ小屋側の渡船場に到着です
下船します
対岸に渡っても湖畔沿いの水平道は続きます
対岸に渡っても湖畔沿いの水平道は続きます
昨年に比べてダムの水量は多い
昨年に比べてダムの水量は多い
長〜い垂直ハシゴを登ります
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長〜い垂直ハシゴを登ります
こんな道が延々と続きます
こんな道が延々と続きます
湖の湾を回り込むように進むところは湖面が前方に見えます
湖の湾を回り込むように進むところは湖面が前方に見えます
いくつもの沢を渡りますが、すべて橋が整備されているので安心です
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いくつもの沢を渡りますが、すべて橋が整備されているので安心です
ロッジくろよんはもう少しです
ロッジくろよんはもう少しです
黒部ダム。歩くとその大きさが分かります
黒部ダム。歩くとその大きさが分かります
ようやく黒部ダムの堰堤が見えてきました
ようやく黒部ダムの堰堤が見えてきました
かんぱ谷橋も見えてきました
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かんぱ谷橋も見えてきました
この橋は下界との接点。橋の向こう側にはたくさんの観光客がガルベ待ちしています
この橋は下界との接点。橋の向こう側にはたくさんの観光客がガルベ待ちしています
涼しい〜
黒部ダムの観光放水。いつも何度も見てるけどついつい撮ってしまいます
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黒部ダムの観光放水。いつも何度も見てるけどついつい撮ってしまいます
3日間、お疲れさまでした!
3日間、お疲れさまでした!
今回気になったお花たち【PHOTO by komemame】
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今回気になったお花たち【PHOTO by komemame】
クガイソウ
ピンクのホタルブクロ
ピンクのホタルブクロ
ミヤマキンバイ
ウサギギク
コバギボウシ
紫のホタルブクロ
紫のホタルブクロ

感想

夏休み山行の第2弾は裏銀座と読売新道の2つの稜線を周り、
北アルプス最深部をエンジョイしようということで、
高瀬ダムから登り黒部ダムへ降りるというルートを2泊3日で回ることにしました。

このルートの難点は2泊3日で回ろうとすると、初日のテン泊が難しいこと。
烏帽子小屋だと2日目の負担が大きくなるし、三俣山荘だと1日目の負担が大。
烏帽子岳は飛ばしたくないし…。
ということで、しかたなく初日は水晶小屋で素泊まりして自炊する計画にしました。


●8月8日(木)
七倉ダム発5:30のタクシーに乗るべく、深夜に東京を出発。
ところが、komemameと食糧計画を話してる間に、
安曇野(旧豊科)インターで降り損ねてしまいました。
安曇野から麻績の区間は異常に長いので、とてもアセりましたが、
かなり遠回りして、何とか5時過ぎに七倉山荘に到着できました。

お盆前にも関わらず七倉山荘は盛況を呈しており、
始発のタクシーには乗れませんでしたが、
2巡目の最後の車両にギリギリ乗ることができ、
6時ちょうどに高瀬ダムを出発しました。

ブナ立尾根は急登ですがとても登りやすく、
テン泊装備にも関わらず3時間ほどでやっつけることができました。
これで後ろの行程がだいぶラクになるかな、と思っていたのですが
烏帽子小屋で第二の関門が待っていました。

空身で烏帽子岳を往復した後、烏帽子小屋に戻り水を補給したのですが、
次の水場である水晶小屋は1リットルまでしか手に入らないため、
今日のこれからの分と水晶小屋での夜ゴハン、朝ゴハンの分、
そして翌日の読売新道の奥黒部ヒュッテまでの分と大量に背負っておく必要があります。
おかげでザックがずしりと重くなりました。
しかし、裏銀座の稜線は天気にも恵まれ、
背中の荷物の重さを忘れてしまうほど最高でした。

野口五郎まで順調に歩を進めましたが、
真砂岳の分岐からがツラかった〜。特に東沢乗越からの登り返し。
これまでの疲れも出始め、水晶小屋が見えているのになかなか近づきませんが、
何とか17:00前に水晶小屋に到着。

混むので有名な水晶小屋でしたが、
2人で布団1枚だったのでマシなほうだったのでしょうか。
自炊は自分たちだけだったので快適に料理ができました。


●8月9日(金)
朝起きて外を眺めると予想だにしなかったガス。ガス。。ガス。。。
でも予報は晴れなのでそれを信じて5時前に出発。問題はいつ晴れるかです。
あまり早く歩き過ぎると晴れの稜線を歩く時間が短くなってしまいます。
今日は読売新道とはいえ、行程には比較的余裕があるのでゆっくり水晶に向かいます。
こんな時に限って、山頂まであっという間に感じます。
水晶で30分ほどねばるもガスは一向に晴れそうにないので、しかたなく進みます。

温泉沢ノ頭を過ぎると、時折明るくなり晴れそうな気配がムンムンと漂ってきました。
しばしば立ち止まって、勢い良く流れるガスの隙間から見える風景を探します。
ブロッケンも見られました。
時間を追うごとにガスが流され、青い空の占める面積がどんどん大きくなります。
そして、眼下には黒部の深い緑と山々が姿を現し始めました。
たま〜にこんなことがあるから山登りは止められません。

正面には赤牛。振り返ると水晶と槍、そして黒部五郎。左手にはどこまでもデカい薬師、
右手には昨日歩いた烏帽子、三ツ岳、野口五郎と360度山に囲まれていて、
自分が今、北アの最深部にいることを実感できます。
赤牛までは、少しでもこの稜線に長く居られるように、
ゆっくりと歩きながら写真を撮りまくりました。

赤牛山頂でゴハンを食べてから、いよいよ読売新道に入ります。
黒部湖が正面に見ながらしばらくは森林限界上の岩稜帯を下ります。
樹林帯に入るまでのこの時間を慈しんだ後は、
深い森の中をひたすら下り奥黒部ヒュッテに到着。
テントの受付すると同時にビールを注文。体中に染み渡ります。

奥黒部ヒュッテのテン場はとても快適でした。
整地されたテントサイトにすごい勢いで流れている水場、キレイなトイレに、
宿泊客が少なければ無料でお風呂にも入らせてもらえます。
この日のテント泊は7組と少なく静かな夜を過ごすことができました。


●8月10日(土)
普段の山行と違ってこのルートは最終日もとても楽しみ。
すでに読売新道で降りてきちゃっているので下りのシンドさはないし、
湖畔沿いの水平道を木製のハシゴや桟道を伝って登り降りするというアスレチックな要素あり、
平ノ渡から船に乗るというアトラクションありとひと味違います。

テン場で同じルートを辿ってきたお二人と
扇沢から七倉までのタクシー相乗りのお声掛けをしていただき出発。
船の時間があるので、自然とみんな同じペースとなり扇沢までご一緒しました。



今回のルートは2つの稜線を歩けるだけでなく、最後の最後まで変化に富んでいて、
とても楽しむことができました。
お天気にも恵まれ夏の北アルプスを満喫することができました。
ありがとうございます!
 

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コメント

素敵ですね!
danyamaさん!komemameさん!はじめまして!
同じ日に奥黒部ヒュッテでテント泊をして、翌日船の渡し場でいっしょだった者です。
お二人ともとても健脚でどこからこられたのか何となく気になっていましたが七倉から入山されていたのですね!
重い荷物で初日に水晶小屋まで行かれたとはすごいです。
食事にもこだわりを感じ、写真もセンスの良さを感じます。
読売新道に来る方は皆さん凄い人ばかりで良い刺激を受けました。
写真の雰囲気など今後の参考にさせていただきます。
2013/8/13 14:08
赤牛岳いいですね!
いつもながらいいコースを突いて来ますね
赤牛岳はいつも気になっているのですが、残念ながらまだ登ったことが有りません。
水晶岳までは何度か行ったのですが、赤牛まで足を伸ばすには読売新道しかなく、北アルプスの最深部ですからなかなか決心がつかず、宿題のまま残った山になってしまっています。

それにしても初日の行程はまさに「鬼」ですね。ブナ立を軽くこなしてしまい水晶まで行ってしまうとは、、、、。
danyamaさんは以前から山をやっていらしたのでわかりますが、komemameさんの健脚ぶりには本当に敬服しております。普段からよほどトレーニングされているのでしょうね?
同じ日、私は槍ヶ岳を眺めながらゆっくりしていました。

また、次のレコも楽しみにしています
2013/8/13 17:38
hissy369さん、初めまして!
hissy369さん

こんばんは。初めまして。

hissy369さんのこと、もちろん覚えていますよ!
渡船場で待っている間、
hissy369さんが今回のルートをお話されているのが聞こえてきて
「いいルートだなぁ、特に2日目はスゴいなぁ〜」と思ってました。

ボクたちも、あと1泊増やせたのなら、
雲ノ平から高天原経由で赤牛に向かうルートを考えていたので、
とてもうらやましいです。

食事と写真、お褒めいただきありがとうございます!
どちらも重量増の主な原因となるので、
どこまで犠牲にするかいつも悩みますが、
結局、欲張っちゃって自分の首を絞めてしまいます(笑)

hissy369さんの魅力的な記録の数々、拝見いたしました。
こちらこそこれから参考にさせていただきます!

またどこかの山でお会いできますように。
コメントありがとうございます!
2013/8/13 23:01
赤牛、是非トライしてみてください。
yamaya1127さん

こんばんは。
コメントありがとうございます!

赤牛岳、予想以上にいい山でした。
裏銀座から眺めていてもとても存在感はあるし、
山頂からの眺望もすばらしかったです。
読売新道も水晶小屋からのスタートだと、
思っているよりも大変さは少ないのでは…と思いました。

komemameですが、特に何かトレーニングをしている訳ではありませんが、
ここのところ頻繁に一緒に山に行ってるせいか、
メキメキと歩けるようになりました。
山のトレーニングには山が一番だと言いますから。
今回も水晶まで引っ張ってもらいました。

yamaya1127さんの槍の記録拝見しました。
お盆前とはいえ、北ア南部はスゴい人だったのですね。
大キレットと北穂・奥穂は残念でしたが、
さすがのナイス判断で満足度の高い山行になって何よりです。

お互い好天に恵まれて本当によかったですね!
2013/8/14 0:08
速攻のコメントありがとうございました!
こんばんは

まずは、剱岳の山行に速攻のお祝いのコメントを頂きありがとうございました。!!

何事もなく無事に剱岳&穂高連峰での目標を達成出来、悦びに浸っています

danyamaさん・komekameさんは猛烈なルートの山行 をされてたのですね。1日目の水晶小屋までも、2日目の読売新道も相当にハードなはず。しかも場合によっては雲ノ平や高天原までも含まれたかもしれないとは!

恐るべきバイタリティに敬服致します
2013/8/15 23:09
いや〜おめでたいですね。
espritさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

100名山完登&3000m峰制覇、
おめでとうございます&お疲れさまでした!

剱の後の穂高はespritさんにしてはのんびりスケジュールで、
たっぷりと余韻に浸りながら歩けたのではないでしょうか。

渋滞はやっぱりあったようですが、
とにもかくにも、お盆は天気に恵まれたことが何よりですね。

自分たちは、混雑を恐れて1週早く休みをとりましたが、
混雑はある程度避けられたものの前半の天気はイマイチでした。

これからは百高山ですね!楽しみにしています。
2013/8/16 12:26
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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