5時過ぎに富山県西部の自宅を出発。 すぐに、朝焼けの剱岳が登場し、山行への期待が高まります。
3
8/4 5:19
5時過ぎに富山県西部の自宅を出発。 すぐに、朝焼けの剱岳が登場し、山行への期待が高まります。
自宅から一般道を走る事1時間、立山駅に到着です。 チケットはWeb予約で押さえてあるのに乗車時刻の1時間も早くに着いてしまいました。
2
8/4 7:15
自宅から一般道を走る事1時間、立山駅に到着です。 チケットはWeb予約で押さえてあるのに乗車時刻の1時間も早くに着いてしまいました。
と、言う事で、始発07時40分のケーブルカーのポールポジションをゲットしました。 ハイシーズンになるともっと早発の便が設定されます。
2
8/4 7:33
と、言う事で、始発07時40分のケーブルカーのポールポジションをゲットしました。 ハイシーズンになるともっと早発の便が設定されます。
ん!?、今日は貨車を連結していませんね?
2
8/4 7:34
ん!?、今日は貨車を連結していませんね?
ケーブルカー乗車のクライマックス? すれ違いのシーン。
1
8/4 7:43
ケーブルカー乗車のクライマックス? すれ違いのシーン。
公式の時刻表では08時20分が美女平からの始発バスですが、08時00分に早発の臨時バスを走らせてくれました!
1
8/4 7:55
公式の時刻表では08時20分が美女平からの始発バスですが、08時00分に早発の臨時バスを走らせてくれました!
バスは樹林帯を抜けて弥陀ヶ原近くにまで上がってきました。
1
8/4 8:28
バスは樹林帯を抜けて弥陀ヶ原近くにまで上がってきました。
弥陀ヶ原の奥の山は鍬崎山。 戦国武将の佐々成正が埋蔵金を隠したそうです。
1
8/4 8:29
弥陀ヶ原の奥の山は鍬崎山。 戦国武将の佐々成正が埋蔵金を隠したそうです。
遠くに三日後に到着予定の薬師岳と四日後に折立へと下る尾根が見えますね。
1
8/4 8:32
遠くに三日後に到着予定の薬師岳と四日後に折立へと下る尾根が見えますね。
バスは七曲がりを通過。
1
8/4 8:36
バスは七曲がりを通過。
剱岳の雄姿が見えたら…
2
8/4 8:40
剱岳の雄姿が見えたら…
室堂ターミナルは間近です。
1
8/4 8:41
室堂ターミナルは間近です。
45分程のバスの旅を終え、まずは「立山そば」で腹ごしらえです。(photo by 白エビかき揚げそば/¥900)
3
8/4 8:47
45分程のバスの旅を終え、まずは「立山そば」で腹ごしらえです。(photo by 白エビかき揚げそば/¥900)
緊急情報! 先月、室堂でクマが目撃されたそうです! 絵からすると羆(ヒグマ)ですね。 ヤバイです。
2
8/4 8:57
緊急情報! 先月、室堂でクマが目撃されたそうです! 絵からすると羆(ヒグマ)ですね。 ヤバイです。
そしていつも通り、ぐだぐだと出発の準備をしていたら1時間が経過していました。 せっかく早発の臨時便を出して下さったのに申し訳ありません。
2
8/4 9:42
そしていつも通り、ぐだぐだと出発の準備をしていたら1時間が経過していました。 せっかく早発の臨時便を出して下さったのに申し訳ありません。
それでも10分も歩けばターミナルは遠く小さくなっていました。
1
8/4 9:54
それでも10分も歩けばターミナルは遠く小さくなっていました。
これから越えて行く浄土山が立ちはだかります。 急登が苦手な人は、「一ノ越」を経由すれば僅かに時間はかかりますが、傾斜も緩く、トイレも利用できます。
1
8/4 9:57
これから越えて行く浄土山が立ちはだかります。 急登が苦手な人は、「一ノ越」を経由すれば僅かに時間はかかりますが、傾斜も緩く、トイレも利用できます。
振り返ると「奥大日岳」。
1
8/4 10:06
振り返ると「奥大日岳」。
ヨツバシオガマ
1
8/4 10:57
ヨツバシオガマ
ダイモンジソウ
1
8/4 11:02
ダイモンジソウ
ミヤマリンドウ
1
8/4 11:07
ミヤマリンドウ
この石垣が見えたら急登も終わり、平坦な稜線歩きとなります。
1
8/4 11:16
この石垣が見えたら急登も終わり、平坦な稜線歩きとなります。
そして、何の石垣かと思い立ち寄ってみると、「軍人霊碑」とありました。 Webで調べてみたら日露戦争で亡くなった富山県兵士2,595名の御霊が祀られているそうです。(合掌)
2
8/4 11:21
そして、何の石垣かと思い立ち寄ってみると、「軍人霊碑」とありました。 Webで調べてみたら日露戦争で亡くなった富山県兵士2,595名の御霊が祀られているそうです。(合掌)
霊碑を後に龍王岳に向かいます。
1
8/4 11:27
霊碑を後に龍王岳に向かいます。
今回は写真の龍王岳にも登頂してやろうと思っていました。 だって、「Mt. キング・オフ・ドラゴン」ですよ! 厨二心をくすぐります。
1
8/4 11:40
今回は写真の龍王岳にも登頂してやろうと思っていました。 だって、「Mt. キング・オフ・ドラゴン」ですよ! 厨二心をくすぐります。
でも竜王岳の取り付き地点で「ライチョウ」母子と遭遇!
3
8/4 11:43
でも竜王岳の取り付き地点で「ライチョウ」母子と遭遇!
すっかり夢中になり…
2
8/4 11:44
すっかり夢中になり…
ドラゴンに挑む気概は…
3
8/4 11:45
ドラゴンに挑む気概は…
すっかり失せていました。
3
8/4 11:48
すっかり失せていました。
つまり、ここまでの登りで早くも疲れがたまり、立ち寄る必要の無い場所への登りは極力パスする方針に心が動いていたのでした。
2
8/4 11:49
つまり、ここまでの登りで早くも疲れがたまり、立ち寄る必要の無い場所への登りは極力パスする方針に心が動いていたのでした。
では、ドラゴンをスルーして五色ヶ原への縦走路に突入します。 でも、正面に見える山は「鬼岳」です。 強敵の連続です。
2
8/4 12:02
では、ドラゴンをスルーして五色ヶ原への縦走路に突入します。 でも、正面に見える山は「鬼岳」です。 強敵の連続です。
いきなり、猛毒の「トリカブト」が出現しました。
1
8/4 12:08
いきなり、猛毒の「トリカブト」が出現しました。
お次は「イワギキョウ」と「イワオトギリ」で心を癒しますが。オトギリは「弟斬り」から来ているそうでやはり素直には心が癒えない…
1
8/4 12:11
お次は「イワギキョウ」と「イワオトギリ」で心を癒しますが。オトギリは「弟斬り」から来ているそうでやはり素直には心が癒えない…
今度は「コバイケイソウ」が現れました。 私はこれを見ると、ムーミン谷に出てくる「にょろにょろ」を思い出してしまいます。
1
8/4 12:12
今度は「コバイケイソウ」が現れました。 私はこれを見ると、ムーミン谷に出てくる「にょろにょろ」を思い出してしまいます。
今は鬼岳東面を通過中ですが、遠くに雪渓のトラバースが見えてきました。
1
8/4 12:24
今は鬼岳東面を通過中ですが、遠くに雪渓のトラバースが見えてきました。
何カ所か雪渓をトラバースしましたが、どの雪渓もしっかりステップや溝が掘ってあり、夏靴でも安心して通過できました。
1
8/4 12:40
何カ所か雪渓をトラバースしましたが、どの雪渓もしっかりステップや溝が掘ってあり、夏靴でも安心して通過できました。
ミヤマリンドウ
2
8/4 12:49
ミヤマリンドウ
今度はチングルマの大群落です。
3
8/4 13:26
今度はチングルマの大群落です。
すごい数です。
2
8/4 13:27
すごい数です。
遠くに本日の宿営地、「五色ヶ原」が見えてきました。 一見するとこのままユルく縦走路がつながっているようにも見えますが、実はザラ峠までの激下りが待ち構えています。
1
8/4 13:39
遠くに本日の宿営地、「五色ヶ原」が見えてきました。 一見するとこのままユルく縦走路がつながっているようにも見えますが、実はザラ峠までの激下りが待ち構えています。
「ザラ峠」に到着です。 峠まではザレ道の急坂を標高差300m以上下ってきました。 おそらく本日最大の核心工程です。 この峠は先に登場した佐々成正が冬季に越えてさらに信州に行ったとか、行かなかったとか云われています。(歴史のナゾ)
1
8/4 14:06
「ザラ峠」に到着です。 峠まではザレ道の急坂を標高差300m以上下ってきました。 おそらく本日最大の核心工程です。 この峠は先に登場した佐々成正が冬季に越えてさらに信州に行ったとか、行かなかったとか云われています。(歴史のナゾ)
ザラ峠からは標高差100mほどの登り返しですが、そんなにキツくはありません。
1
8/4 14:19
ザラ峠からは標高差100mほどの登り返しですが、そんなにキツくはありません。
木道が現れれば、楽園に着いた証しです。
1
8/4 14:35
木道が現れれば、楽園に着いた証しです。
ここが、テン場(左)と山荘(右)への分かれ道です。 ありがたい看板一読すると、疲れている私は迷わず左側へ舵を切りました。
1
8/4 14:41
ここが、テン場(左)と山荘(右)への分かれ道です。 ありがたい看板一読すると、疲れている私は迷わず左側へ舵を切りました。
また、にょろにょろが現れた。
2
8/4 14:43
また、にょろにょろが現れた。
遠くにテントが視認できます。 本日のゴールが近いようです。
1
8/4 14:47
遠くにテントが視認できます。 本日のゴールが近いようです。
途中で雪渓から流れ出る小川がありました。 もちろんキンキンに冷たい。
1
8/4 14:52
途中で雪渓から流れ出る小川がありました。 もちろんキンキンに冷たい。
午後3時「五色ヶ原キャンプ場」に到着です。 室堂から6時間あまり、この時期、雷雨を心配していましたが無事に到着できてなによりです。
1
8/4 14:56
午後3時「五色ヶ原キャンプ場」に到着です。 室堂から6時間あまり、この時期、雷雨を心配していましたが無事に到着できてなによりです。
ここを、本日の拠点と定める! そして我がテント、アライのオニドーム気僚蘓悗任后
1
8/4 14:59
ここを、本日の拠点と定める! そして我がテント、アライのオニドーム気僚蘓悗任后
次は水の確保です。 初めのうちは流れ出る大量の水に大はしゃぎで顔を洗ったり、ぐびぐび飲んだりしていましたが、割とぬるく、樹脂製ホースの臭味もします。
2
8/4 15:31
次は水の確保です。 初めのうちは流れ出る大量の水に大はしゃぎで顔を洗ったり、ぐびぐび飲んだりしていましたが、割とぬるく、樹脂製ホースの臭味もします。
結局、この後、来る時に見つけた雪渓からの水を汲み直しに行きました。 やはりキンキン冷えていて、臭みも無くサイコーでした。
2
8/4 16:03
結局、この後、来る時に見つけた雪渓からの水を汲み直しに行きました。 やはりキンキン冷えていて、臭みも無くサイコーでした。
もちろん、おなかをこわしても自己責任ですが…
3
8/4 16:05
もちろん、おなかをこわしても自己責任ですが…
テン場の周りもお花畑が点在しています。
3
8/4 16:06
テン場の周りもお花畑が点在しています。
多くはチングルマで、少しハクサンイチゲが混じるといったところでしょうか?
3
8/4 16:09
多くはチングルマで、少しハクサンイチゲが混じるといったところでしょうか?
少し落ち着いたので、五色ヶ原山荘へテン場利用料を支払いに出かけます。 写真はイワイチョウ。
1
8/4 16:10
少し落ち着いたので、五色ヶ原山荘へテン場利用料を支払いに出かけます。 写真はイワイチョウ。
黄色い花は少数派で、咲いていれば良く目立ちます。 ミヤマキンバイ
2
8/4 16:14
黄色い花は少数派で、咲いていれば良く目立ちます。 ミヤマキンバイ
ハクサンイチゲ
2
8/4 16:17
ハクサンイチゲ
がにまた、猫背の私と違い、シュッとした方が先行します。
2
8/4 16:19
がにまた、猫背の私と違い、シュッとした方が先行します。
こちらではチングルマが岩に押し寄せています。
2
8/4 16:22
こちらではチングルマが岩に押し寄せています。
五色ヶ原山荘です。
1
8/4 16:27
五色ヶ原山荘です。
ここでテン場使用料1,000円/人を納め、山バッヂ800円(ちと高め)を購入。
2
8/4 16:28
ここでテン場使用料1,000円/人を納め、山バッヂ800円(ちと高め)を購入。
小屋を後に時計周りで周回し、テン場へと戻ります。
1
8/4 16:44
小屋を後に時計周りで周回し、テン場へと戻ります。
にょろにょろ
4
8/4 16:44
にょろにょろ
ハクサンコザクラです。
3
8/4 16:50
ハクサンコザクラです。
カワイイですよね。
2
8/4 17:14
カワイイですよね。
こちらは団体さん。
2
8/4 17:15
こちらは団体さん。
近くでは「アオノツガザクラ」が咲いていました。
2
8/4 17:28
近くでは「アオノツガザクラ」が咲いていました。
後立山に積乱雲が発達中。
5
8/4 18:40
後立山に積乱雲が発達中。
無印良品の「ごろり牛肉カレー」と「アルファ米」食べて寝よっ!
2
8/4 18:43
無印良品の「ごろり牛肉カレー」と「アルファ米」食べて寝よっ!
夜中にピカッ、ゴロゴロ! 雷雲レーダー見たら鹿島槍あたりで雷様が暴れてるみたい。
4
8/4 22:49
夜中にピカッ、ゴロゴロ! 雷雲レーダー見たら鹿島槍あたりで雷様が暴れてるみたい。
こちらは暴れてないバージョン。 北の銀河とカシオペア。
3
8/4 22:50
こちらは暴れてないバージョン。 北の銀河とカシオペア。
こちらは南側の銀河。 アンタレスが間もなく沈みます。
5
8/4 22:51
こちらは南側の銀河。 アンタレスが間もなく沈みます。
結局、雷様はこのあとお静まりになり、雨も降る事はありませんでした。
3
8/4 22:53
結局、雷様はこのあとお静まりになり、雨も降る事はありませんでした。
一夜明けました。 昨夜はフリースにTシャツ、シュラフはモンベルの#5で就寝しましたが、明け方は少々寒く感じました。
3
8/5 4:45
一夜明けました。 昨夜はフリースにTシャツ、シュラフはモンベルの#5で就寝しましたが、明け方は少々寒く感じました。
こ、これは! OR(Outdoor Research)のビビィ サックではないか!? 私も山泊の軽量化を目論み、昨年に購入してはみたものの、森林限界以上で使用する勇気がなく、日帰り山行のツエルト代わりに持ち歩いている微妙なアイテム。
4
8/5 4:50
こ、これは! OR(Outdoor Research)のビビィ サックではないか!? 私も山泊の軽量化を目論み、昨年に購入してはみたものの、森林限界以上で使用する勇気がなく、日帰り山行のツエルト代わりに持ち歩いている微妙なアイテム。
是非、アルプスでの森林限界を超えた場所での使用感と工夫を聞きたかったが、かなりのお寝坊さんでインタビューできず。
1
8/5 5:07
是非、アルプスでの森林限界を超えた場所での使用感と工夫を聞きたかったが、かなりのお寝坊さんでインタビューできず。
で、後立山のこの山の名はなんだろう…
1
8/5 5:07
で、後立山のこの山の名はなんだろう…
さて、テントを撤収して次なる目的地、スゴ乗越小屋へ向けて出発です。
1
8/5 6:22
さて、テントを撤収して次なる目的地、スゴ乗越小屋へ向けて出発です。
今度は木道にチングルマが攻め込んできています。 踏まないように注意しましょう。
1
8/5 6:27
今度は木道にチングルマが攻め込んできています。 踏まないように注意しましょう。
五色ヶ原山荘を今度は反時計回りに進み縦走路へ出ます。
1
8/5 6:45
五色ヶ原山荘を今度は反時計回りに進み縦走路へ出ます。
ウサギギク
1
8/5 7:06
ウサギギク
五色ヶ原山荘が小さくなっていきます。
1
8/5 7:26
五色ヶ原山荘が小さくなっていきます。
今日も昨日に引き続き、雲が多め。
1
8/5 7:32
今日も昨日に引き続き、雲が多め。
それでも暫くすると明後日に越えて行く、頭に雲を被ったラスボスの「薬師岳」が遠望できました。
2
8/5 7:57
それでも暫くすると明後日に越えて行く、頭に雲を被ったラスボスの「薬師岳」が遠望できました。
途中で樹林帯に入る区間もあり…
1
8/5 8:28
途中で樹林帯に入る区間もあり…
そんな場所には必ず「ゴゼンタチバナ」がひっそりと咲きます。
1
8/5 8:30
そんな場所には必ず「ゴゼンタチバナ」がひっそりと咲きます。
縦走路を振り返ります。 天候は回復基調にあるようです。
1
8/5 8:41
縦走路を振り返ります。 天候は回復基調にあるようです。
正面には「越中沢岳」が緩やかに稜線を延ばしています。 とても登り易そうでホッとします。
1
8/5 8:46
正面には「越中沢岳」が緩やかに稜線を延ばしています。 とても登り易そうでホッとします。
薬師岳も次第に雲の帽子を取り始めました。
2
8/5 8:50
薬師岳も次第に雲の帽子を取り始めました。
なかなかの眺めですね。 薬師岳の雄姿がすばらしい。
3
8/5 9:01
なかなかの眺めですね。 薬師岳の雄姿がすばらしい。
とりあえず「越中沢岳」山頂に到着です。 めったに来れない峰でしょうから、一応、登頂証拠写真に収まります。
3
8/5 9:42
とりあえず「越中沢岳」山頂に到着です。 めったに来れない峰でしょうから、一応、登頂証拠写真に収まります。
薬師岳からこちらに延びる稜線に「スゴ乗越小屋」が視認できますが、あそこにたどり着くにはもう一山越えてからさらに登らなければなりません。
2
8/5 9:50
薬師岳からこちらに延びる稜線に「スゴ乗越小屋」が視認できますが、あそこにたどり着くにはもう一山越えてからさらに登らなければなりません。
そして越中沢岳は恐ろしい二面性を持った山だと山頂を越えてから気づきました。 先ほどの緩やかな稜線とうって変わって今度は岩場の急な下り斜面が続きます。(泣)
2
8/5 10:02
そして越中沢岳は恐ろしい二面性を持った山だと山頂を越えてから気づきました。 先ほどの緩やかな稜線とうって変わって今度は岩場の急な下り斜面が続きます。(泣)
前の写真から1時間、越中沢岳から300m下り、100m登り返してスゴの頭に来ました。 この後、スゴ乗越へ向けて260m下ります。
1
8/5 11:06
前の写真から1時間、越中沢岳から300m下り、100m登り返してスゴの頭に来ました。 この後、スゴ乗越へ向けて260m下ります。
昼ころ、スゴ乗越に到着です。 この頃にになると直射日光が頭の真上から降り注ぎ、ものすごく気温も上がってきました。
1
8/5 11:40
昼ころ、スゴ乗越に到着です。 この頃にになると直射日光が頭の真上から降り注ぎ、ものすごく気温も上がってきました。
峠からのテン場へ向けて最後の登り返しに差し掛かったのですが、完全に熱中症になってしまい、水分を摂ってもすぐに汗になってしまい、足もなかなか前に出ません。
1
8/5 12:10
峠からのテン場へ向けて最後の登り返しに差し掛かったのですが、完全に熱中症になってしまい、水分を摂ってもすぐに汗になってしまい、足もなかなか前に出ません。
意識が混濁とまでは言いませんが、ボーとした状態で、スゴ乗越キャンプ場に着きました。 すぐにザックを放り出して先に見えているスゴ乗越小屋に向かいます。
2
8/5 12:38
意識が混濁とまでは言いませんが、ボーとした状態で、スゴ乗越キャンプ場に着きました。 すぐにザックを放り出して先に見えているスゴ乗越小屋に向かいます。
ここですぐに日陰で冷たい飲み物を飲んで体を冷やします。 あ、それから名物の「スゴカレー」は、スパイスの入手ができずお休みとのことでした。
2
8/5 12:44
ここですぐに日陰で冷たい飲み物を飲んで体を冷やします。 あ、それから名物の「スゴカレー」は、スパイスの入手ができずお休みとのことでした。
小屋ではテントの受付(1,000円/人)以外に夕食(3,500円)とお弁当(1,000円)を注文しました。 太郎平小屋グループでは15時までの注文に限り、外来の食事も提供してもらえます。
2
8/5 13:41
小屋ではテントの受付(1,000円/人)以外に夕食(3,500円)とお弁当(1,000円)を注文しました。 太郎平小屋グループでは15時までの注文に限り、外来の食事も提供してもらえます。
小屋から戻り、テントの設営を終えた頃には太陽が雲の中に隠れてくれて、とても過ごしやすくなりました。
3
8/5 14:19
小屋から戻り、テントの設営を終えた頃には太陽が雲の中に隠れてくれて、とても過ごしやすくなりました。
テン場にはアライやエスパースなど老舗国産メーカーのテントが並びます。 アライに関しては現行のダブルウォールテント3種類が揃い、さながら展示場の様相です。
3
8/5 15:50
テン場にはアライやエスパースなど老舗国産メーカーのテントが並びます。 アライに関しては現行のダブルウォールテント3種類が揃い、さながら展示場の様相です。
17時から夕食の時間なのでテン場から小屋に移動します。
1
8/5 16:53
17時から夕食の時間なのでテン場から小屋に移動します。
途中の樹林帯では見た事のないスミレも咲いていました。
1
8/5 16:54
途中の樹林帯では見た事のないスミレも咲いていました。
少し早く着いたので時間調整です。 本当にここに着いたときは冷えた飲み物と水に助けられました。 ついでに書きますと、ベットボトル飲料は500円、水は100円/回で蛇口から分けてもらえます。
1
8/5 16:56
少し早く着いたので時間調整です。 本当にここに着いたときは冷えた飲み物と水に助けられました。 ついでに書きますと、ベットボトル飲料は500円、水は100円/回で蛇口から分けてもらえます。
こちらは受付の様子。 小屋泊りも1泊2食で11,000円と1万円を超えてくる時代になりましたね。
2
8/5 17:00
こちらは受付の様子。 小屋泊りも1泊2食で11,000円と1万円を超えてくる時代になりましたね。
少し予定時刻を過ぎましたが夕食の時間です。 これで3,500円ですので、お代わり自由の味噌汁と白米で巻き返しを図りますが1杯ずつが限界。 もう、すっかりジジイです。
5
8/5 17:05
少し予定時刻を過ぎましたが夕食の時間です。 これで3,500円ですので、お代わり自由の味噌汁と白米で巻き返しを図りますが1杯ずつが限界。 もう、すっかりジジイです。
テン場に戻ります。 カラマツソウ
1
8/5 17:24
テン場に戻ります。 カラマツソウ
テントに戻り、夕食後に渡された弁当を見てみる。 ちなみにこのおにぎりは握りたてで、まだアツアツです。 食欲がないとか少量の夕食で良いなら、弁当を頼んで夕食とするのもアリかも知れません。
1
8/5 17:27
テントに戻り、夕食後に渡された弁当を見てみる。 ちなみにこのおにぎりは握りたてで、まだアツアツです。 食欲がないとか少量の夕食で良いなら、弁当を頼んで夕食とするのもアリかも知れません。
陽が傾いてきました。
2
8/5 18:42
陽が傾いてきました。
この頃になると上空を覆っていた雲が取れていました。
1
8/5 18:45
この頃になると上空を覆っていた雲が取れていました。
しきりにホシガラスがけたたましく鳴き、少々やかましかった。
1
8/5 18:48
しきりにホシガラスがけたたましく鳴き、少々やかましかった。
そろそろ日没です。
2
8/5 18:52
そろそろ日没です。
樹林帯ならではの、樹木を配した良い夕景写真が撮れました。
3
8/5 19:03
樹林帯ならではの、樹木を配した良い夕景写真が撮れました。
またまた一夜明けました。 月は丸く写っていますがこれは露出(オーバー)の関係で、本来は三日月を逆にした形の26夜月です。
3
8/6 3:47
またまた一夜明けました。 月は丸く写っていますがこれは露出(オーバー)の関係で、本来は三日月を逆にした形の26夜月です。
パタゴニアちっくな朝焼けが撮れました。
3
8/6 4:46
パタゴニアちっくな朝焼けが撮れました。
昨日は最終盤で暑さにヤラれましたので、早立ちを目指します。
2
8/6 4:46
昨日は最終盤で暑さにヤラれましたので、早立ちを目指します。
テン場を出発して小屋に来ると朝日が顔を出しました。
2
8/6 5:25
テン場を出発して小屋に来ると朝日が顔を出しました。
今日はとてもフォトジェニックな雲が多く浮かんでいて、撮影意欲が高まります。
3
8/6 5:26
今日はとてもフォトジェニックな雲が多く浮かんでいて、撮影意欲が高まります。
スゴ小屋はクマがマスコットなのか、よく探すとあちらこちらに隠れてますので、皆さんも来た時には探してみて下さい。
2
8/6 5:27
スゴ小屋はクマがマスコットなのか、よく探すとあちらこちらに隠れてますので、皆さんも来た時には探してみて下さい。
小屋番さんの笑顔に見送られて少し行くと、朝日を浴びるチングルマの果穂が登山道脇にありました。
2
8/6 5:31
小屋番さんの笑顔に見送られて少し行くと、朝日を浴びるチングルマの果穂が登山道脇にありました。
こちらは日陰をバックにコントラストを高めたもの。
2
8/6 5:34
こちらは日陰をバックにコントラストを高めたもの。
さらに少し進むと少し開けた場所にでました。 小屋から10分ほどで、こにんないい場所が有ったとは…
2
8/6 5:42
さらに少し進むと少し開けた場所にでました。 小屋から10分ほどで、こにんないい場所が有ったとは…
小屋から1時間程来たところで、雪渓を水源とする静かな池がありました。
1
8/6 6:27
小屋から1時間程来たところで、雪渓を水源とする静かな池がありました。
昔ならこういう場所にもテントが張れたのしょうか。
1
8/6 6:36
昔ならこういう場所にもテントが張れたのしょうか。
さらに登ると山頂に池のある、間山に到着しました。
2
8/6 6:48
さらに登ると山頂に池のある、間山に到着しました。
東側には黒部川の谷を挟んで登山道も無く、隔絶された「薬師見平」が見えます。
1
8/6 6:57
東側には黒部川の谷を挟んで登山道も無く、隔絶された「薬師見平」が見えます。
薬師見平は黒部川から標高差530m、赤牛岳から延びる尾根からは標高差720mほど下った場所にあります。
1
8/6 6:57
薬師見平は黒部川から標高差530m、赤牛岳から延びる尾根からは標高差720mほど下った場所にあります。
間山を通過して2,832mピークを目指します。
1
8/6 7:03
間山を通過して2,832mピークを目指します。
にょろにょろ兄弟。
1
8/6 7:15
にょろにょろ兄弟。
今日は剱岳まで良く見渡せます。 間山からの、たおやかな尾根も印象的。
2
8/6 7:22
今日は剱岳まで良く見渡せます。 間山からの、たおやかな尾根も印象的。
途中で雰囲気の良い、二重山稜の登山道になりました。
1
8/6 7:29
途中で雰囲気の良い、二重山稜の登山道になりました。
2,832mピーク付近からの眺めです。 南側に薬師岳。
3
8/6 7:50
2,832mピーク付近からの眺めです。 南側に薬師岳。
北側には左から鍬崎山・大日岳・剱岳…
2
8/6 7:51
北側には左から鍬崎山・大日岳・剱岳…
さらに立山と背後に後立山連峰が見渡せます。
2
8/6 7:52
さらに立山と背後に後立山連峰が見渡せます。
お次は北薬師岳を目指して進みます。
1
8/6 8:01
お次は北薬師岳を目指して進みます。
途中、岩が折り重なった区間もあり、慣れない登山者は通過に時間を要するかも知れません。
1
8/6 8:03
途中、岩が折り重なった区間もあり、慣れない登山者は通過に時間を要するかも知れません。
遠く、南西方向に加賀の白山が遠望できました。
2
8/6 8:15
遠く、南西方向に加賀の白山が遠望できました。
山頂標識が少々くたびれた、北薬師岳に到着です。
2
8/6 8:38
山頂標識が少々くたびれた、北薬師岳に到着です。
南側には今回の山行のラスボス薬師岳が端正な三角形のピークで待ち構えています。
1
8/6 8:48
南側には今回の山行のラスボス薬師岳が端正な三角形のピークで待ち構えています。
そして、その懐には国の特別天然記念物「薬師岳の圏谷群」を抱いています。
2
8/6 8:48
そして、その懐には国の特別天然記念物「薬師岳の圏谷群」を抱いています。
普通に薬師岳を目指す方は折立からのピストンでしょうから、この薬師岳本峰の雄大な景観は見ていないハズ。
4
8/6 8:56
普通に薬師岳を目指す方は折立からのピストンでしょうから、この薬師岳本峰の雄大な景観は見ていないハズ。
そして徐々に本峰に向けて進みますが、たまにナイフリッジな場所もありますので気を付けて通過します。(写真じゃ分かりにくい)
2
8/6 9:02
そして徐々に本峰に向けて進みますが、たまにナイフリッジな場所もありますので気を付けて通過します。(写真じゃ分かりにくい)
かなり本峰に近づいた場所から北薬師岳を撮影。
1
8/6 9:11
かなり本峰に近づいた場所から北薬師岳を撮影。
また少し行くと、二度目のライチョウ母子と遭遇。
2
8/6 9:21
また少し行くと、二度目のライチョウ母子と遭遇。
こんな天気の良い日にお会いできるとは…
4
8/6 9:23
こんな天気の良い日にお会いできるとは…
それにしても幼鳥は元気に走り回ります。
2
8/6 9:26
それにしても幼鳥は元気に走り回ります。
おかあさんも大変です。
2
8/6 9:25
おかあさんも大変です。
立派に成長して下さいね。
1
8/6 9:28
立派に成長して下さいね。
そして小屋から4時間あまり…
2
8/6 9:44
そして小屋から4時間あまり…
薬師岳に登頂です。
2
8/6 9:52
薬師岳に登頂です。
さすが、百名山! 山頂標識が立派です。
3
8/6 10:01
さすが、百名山! 山頂標識が立派です。
遠くには槍穂。
3
8/6 10:03
遠くには槍穂。
さらには富士山まで見渡せます。
4
8/6 10:04
さらには富士山まで見渡せます。
それでは山頂のお堂に安置された、薬師如来様に登頂のご報告を行います。
3
8/6 10:05
それでは山頂のお堂に安置された、薬師如来様に登頂のご報告を行います。
前回の登頂は2004年で、かなりガスガスだったので登頂証拠写真を更新します。
3
8/6 10:08
前回の登頂は2004年で、かなりガスガスだったので登頂証拠写真を更新します。
山頂には40分ほど居たでしょうか、山頂を後に、歩みを進めます。
3
8/6 10:34
山頂には40分ほど居たでしょうか、山頂を後に、歩みを進めます。
たおやかな稜線の途中に薬師岳山荘が見えます。
1
8/6 10:52
たおやかな稜線の途中に薬師岳山荘が見えます。
今日の雲は表情が豊かです。
1
8/6 10:57
今日の雲は表情が豊かです。
山荘が近づいてきました。
1
8/6 11:09
山荘が近づいてきました。
2004年に泊まらせて頂いた、薬師岳山荘を覗いてみます。
1
8/6 11:13
2004年に泊まらせて頂いた、薬師岳山荘を覗いてみます。
山荘は建て替わりましたが、昔と変わらぬ女主人が奥から現れたので、甘味のお勧めを聞いたら、「白玉あんみつ!」(¥900)とすぐに返事が返って来たので注文しました。
5
8/6 11:24
山荘は建て替わりましたが、昔と変わらぬ女主人が奥から現れたので、甘味のお勧めを聞いたら、「白玉あんみつ!」(¥900)とすぐに返事が返って来たので注文しました。
2004年に泊まらせて頂いたときは小さな小屋でしたが2010年に立て替えて、4倍程大きくなったようです。
2
8/6 11:37
2004年に泊まらせて頂いたときは小さな小屋でしたが2010年に立て替えて、4倍程大きくなったようです。
因みにこれが2004年当時の建物の写真。 これで2階(屋根裏)にも部屋があり、夜中にトイレに立つ人が鉄骨の梁に頭を打ち付けて、ゴォ〜ンという音と共に何人もの人が悶絶していたのを覚えています。
4
因みにこれが2004年当時の建物の写真。 これで2階(屋根裏)にも部屋があり、夜中にトイレに立つ人が鉄骨の梁に頭を打ち付けて、ゴォ〜ンという音と共に何人もの人が悶絶していたのを覚えています。
山荘を後にかなり下ってきました。
1
8/6 12:03
山荘を後にかなり下ってきました。
薬師平を通過します。
1
8/6 12:09
薬師平を通過します。
さらに30分ほど進み、ようやく本日の宿営地である薬師峠に到着しました。 しかし、この頃になると樹木など遮るものが無いテン場は灼熱地獄になっていました。
2
8/6 12:40
さらに30分ほど進み、ようやく本日の宿営地である薬師峠に到着しました。 しかし、この頃になると樹木など遮るものが無いテン場は灼熱地獄になっていました。
テントスペースを早々に確保したら、水場に急行します。 そしてここの水が、どうしてこんなに冷たいの?ってくらい冷たいのです。 この冷熱でテント内を冷やすアイデアは無いものか…
3
8/6 12:42
テントスペースを早々に確保したら、水場に急行します。 そしてここの水が、どうしてこんなに冷たいの?ってくらい冷たいのです。 この冷熱でテント内を冷やすアイデアは無いものか…
それからは、日が傾きテント内の温度が下がるまで、登山道脇の日陰に逃げ込んだり、ペシャンコ水筒に例のキンキンに冷えた水を入れて水枕にしたりと、必死に暑さをしのぎました。
3
8/6 13:09
それからは、日が傾きテント内の温度が下がるまで、登山道脇の日陰に逃げ込んだり、ペシャンコ水筒に例のキンキンに冷えた水を入れて水枕にしたりと、必死に暑さをしのぎました。
皆さんは近くに小屋が無いテン場での暑さ対策はどうされているのでしょうか? ちなみにテントを設営したのは砂地のぼっちスペース。
2
8/6 13:09
皆さんは近くに小屋が無いテン場での暑さ対策はどうされているのでしょうか? ちなみにテントを設営したのは砂地のぼっちスペース。
夕方の夕景時刻に合わせて太郎兵衛平に出かけます。 イワショウブ
2
8/6 18:02
夕方の夕景時刻に合わせて太郎兵衛平に出かけます。 イワショウブ
ミヤマアキノキリンソウ
2
8/6 18:08
ミヤマアキノキリンソウ
右奥に見える小屋が太郎平小屋です。
1
8/6 18:10
右奥に見える小屋が太郎平小屋です。
日中の暑い時間帯に雲が出れば良いのに、夕方になってからに夕日の沈む西側に厚い雲が湧き、残念ながら本日のアーベントロートはありませんでした。
2
8/6 18:12
日中の暑い時間帯に雲が出れば良いのに、夕方になってからに夕日の沈む西側に厚い雲が湧き、残念ながら本日のアーベントロートはありませんでした。
ヤマハハコ
2
8/6 18:18
ヤマハハコ
テントに戻って食事して寝よっ。
1
8/6 18:21
テントに戻って食事して寝よっ。
はい、四日目の最終日の朝を迎えました。 これまで、大きなトラブルや足周りの不具合も無く過ごす事が出来ました。
2
8/7 4:44
はい、四日目の最終日の朝を迎えました。 これまで、大きなトラブルや足周りの不具合も無く過ごす事が出来ました。
慎重に消化試合をこなしましょう。 ニッコウキスゲ
2
8/7 4:53
慎重に消化試合をこなしましょう。 ニッコウキスゲ
出発の時間は太郎兵衛平で朝焼けを拝める時間帯としましたが、東側の雲が厚めでイマイチです。
1
8/7 5:04
出発の時間は太郎兵衛平で朝焼けを拝める時間帯としましたが、東側の雲が厚めでイマイチです。
そしてその、東側の雲に包まれる水晶岳。
2
8/7 5:11
そしてその、東側の雲に包まれる水晶岳。
5時過ぎに太郎平小屋を通過します。 今日はこの後、折立08:50のバスに乗車する計画です。
1
8/7 5:13
5時過ぎに太郎平小屋を通過します。 今日はこの後、折立08:50のバスに乗車する計画です。
鍬崎山の空が良い色合い。
1
8/7 5:15
鍬崎山の空が良い色合い。
こちらは大きな薬師岳。
1
8/7 5:18
こちらは大きな薬師岳。
早朝の澄んだ空に浮かぶ雲。
2
8/7 5:22
早朝の澄んだ空に浮かぶ雲。
池塘を見つけるとどうしても写真を撮りたくなる。
1
8/7 5:37
池塘を見つけるとどうしても写真を撮りたくなる。
鍬崎山にも朝日が当たり始めました。
1
8/7 6:12
鍬崎山にも朝日が当たり始めました。
思わず皆が撮影してしまう、積雪観測用ポール。
1
8/7 6:32
思わず皆が撮影してしまう、積雪観測用ポール。
この小さな花、少し自宅で調べるも名前分からず…
1
8/7 7:11
この小さな花、少し自宅で調べるも名前分からず…
高度が下がり大きな樹木が現れるようになるとゴールは間近。
1
8/7 7:46
高度が下がり大きな樹木が現れるようになるとゴールは間近。
折立を起点に登山をしたことが有る方なら分かるかも知れませんが、山行中極度に喉が渇いたり、下界が恋しくなった時、たまに脳裏に浮かぶあの、赤い自販機が現れました。 私はこの後すぐに炭酸の500mlペットボトル(200円/本)を2本空にしました。
3
8/7 7:51
折立を起点に登山をしたことが有る方なら分かるかも知れませんが、山行中極度に喉が渇いたり、下界が恋しくなった時、たまに脳裏に浮かぶあの、赤い自販機が現れました。 私はこの後すぐに炭酸の500mlペットボトル(200円/本)を2本空にしました。
下山した時はバスの発車時刻まで1時間程有ったのですが、炭酸飲料をがぶ飲みしたり、物陰で体を拭いたり、着替えをしたりしていたらすぐに時間が来ました。
3
8/7 8:42
下山した時はバスの発車時刻まで1時間程有ったのですが、炭酸飲料をがぶ飲みしたり、物陰で体を拭いたり、着替えをしたりしていたらすぐに時間が来ました。
バスは折立登山口の直近にまでやってきます。 だいたい徒歩10歩くらい。 (夏山登山バス:折立〜有峰口駅 2,700円・ちなみにタクシーは定額12,000円)
2
8/7 8:42
バスは折立登山口の直近にまでやってきます。 だいたい徒歩10歩くらい。 (夏山登山バス:折立〜有峰口駅 2,700円・ちなみにタクシーは定額12,000円)
さらに有峰口駅では徒歩3歩までバスが乗り入れてくれました。 折立発12:00の富山行のバスだとここまで入って来ない模様。
1
8/7 9:39
さらに有峰口駅では徒歩3歩までバスが乗り入れてくれました。 折立発12:00の富山行のバスだとここまで入って来ない模様。
有峰口駅からは富山地方鉄道(地元では「地鉄」と云う)立山行に乗り換えて車の回収を行います。
2
8/7 9:44
有峰口駅からは富山地方鉄道(地元では「地鉄」と云う)立山行に乗り換えて車の回収を行います。
電車はワンマン運転で有峰口のような無人駅から乗車した際は、路線バス同様に車内で整理券を受け取り、降りる駅が有人駅なら駅員に、無人駅なら運転士に料金を支払います。
1
8/7 9:55
電車はワンマン運転で有峰口のような無人駅から乗車した際は、路線バス同様に車内で整理券を受け取り、降りる駅が有人駅なら駅員に、無人駅なら運転士に料金を支払います。
15分足らずのローカル線の旅。 富山県民だけど初めて地鉄に乗車。
2
8/7 9:56
15分足らずのローカル線の旅。 富山県民だけど初めて地鉄に乗車。
そして列車はゆっくり立山駅に到着して、無事にフィナーレを迎える事が出来ました。 料金は420円、整理券を駅員に提示して精算しましょう。
4
8/7 10:08
そして列車はゆっくり立山駅に到着して、無事にフィナーレを迎える事が出来ました。 料金は420円、整理券を駅員に提示して精算しましょう。
カメラも腕もいいので写真が綺麗ですね。また雷鳥に会えたのですね。
私は、今回は会えませんでした。
越中沢岳までの激登りでは消耗しましたが、午前の早い時間だったので心折れる前に通過できました。
五色ヶ原は小屋泊にし、スゴで一緒だったツエルトの方と二人で広々とした部屋を使って楽をしました。
結局雨に降られず良かったですね。お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する