奥秩父の名峰を縦走(瑞牆山〜金峰山〜甲武信ヶ岳)
- GPS
- 51:03
- 距離
- 36.6km
- 登り
- 3,239m
- 下り
- 3,658m
コースタイム
6:04瑞牆山荘−6:23里宮神社−6:34〜39富士見平湧水−6:41富士見平小屋
−7:00天鳥川−8:00〜22瑞牆山山頂−9:25〜38富士見平小屋−10:30大日小屋
−10:56大日岩−12:05〜17砂払の頭−13:06〜55金峰山山頂−14:10金峰山小屋
<9月7日>
6:10金峰山小屋−6:28〜30金峰山山頂−6:55鉄山−7:23朝日岳山頂−7:44朝日峠
−8:06大弛峠−8:08〜20大弛小屋−8:30夢の庭園−8:50〜55前国師岳山頂
−9:06〜10国師ヶ岳山頂−10:24国師ノタル−11:08東梓−11:53両門ノ頭
−12:22富士見−12:58〜13:04水師−13:41〜52甲武信ヶ岳山頂−14:03甲武信小屋
<9月8日>
6:02甲武信小屋−6:18木賊山山頂−6:23戸渡尾根分岐−7:13徳ちゃん新道分岐
−8:25徳ちゃん新道登山口−8:51西沢渓谷バス停
天候 | 9月6日:晴れ 9月7日:ガスのち晴れのち雨 9月8日:雨(時々大雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
中央自動車道 須玉ICで降り、国道141号線を北上。西川橋西詰交差点を右折して 県道601号線、県道23号線(増富ラジウムライン)と進み、増富ラジウム温泉郷を 越して道なりに進むと、瑞牆山荘に到着する。この100m先に舗装された無料駐車場 があります。 <西沢渓谷から瑞牆山荘への車の回収> ・甲州市市民バス:西沢渓谷入口9:35〜10:35塩山駅南口(1000円) ・JR東日本:塩山駅10:41〜11:02甲府駅11:32〜11:45韮崎駅(570円) ・山梨峡北交通:韮崎駅12:50〜14:05みずがき山荘(2000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に、登山ポストがありますので、登山届けを提出してから出発。 (私の前を行く2組の方々は、提出せずに登っていかれた。日帰り可能な山のため、 皆さん提出しないのかな?) 登山道は、一般縦走路です。 基本的には、道標等が設置されていて、道に迷うようなところはありませんが、 国師ヶ岳から甲武信ヶ岳の間は、踏み跡はしっかりしているものの、道標がほとんど なく倒木も多いため、赤テープを頼りに進むところがあります。 下山後の温泉は、途中にある「増富の湯」へ。 入浴料は700円ですが、温度差(25℃・30℃・35℃・37℃)のある源泉の中から選び ながら入浴できる温泉です。 |
写真
感想
毎年、恒例となってきた秋の個人山行。今年こそは、光岳〜聖岳の縦走をと計画
を練っていたが、台風の動きが非常に微妙で、天候が芳しくない。特に、登山口の
易老渡までのアクセス道が雨で崩れでもしたら閉じ込められる可能性があったので、
金曜日・土曜日の2日間の天気予報が良さそうだった奥秩父の名峰、瑞牆山&金峰山
方面に加え、甲武信ヶ岳までの縦走が可能かどうかを検討する。このルート、瑞牆
山荘に車を止めると下山口の西沢渓谷から車を回収に戻らなければいけないが、
それが可能かどうかを色々と調査してみると、バスと電車を使って移動に4〜5時間
かかるが、回収が可能な事もわかり決行することに。
前日の夜、諏訪湖SAで仮眠をとり、翌日の4時半に出発して登山口のある瑞牆山荘
に向かう。増富ラジウム温泉郷を越えると、車止めが置かれていたが、横からすり
抜ける事ができたので、そのまま通過する。道路はかなり狭くなるが、走行するには
全く支障がない。山荘の少し先に、舗装された無料駐車場があるので、ここに車を
止めて歩き出す。地図には、瑞牆山荘で給水が可能と書かれていたが、従業員の方に
聞くと水は富士見平で給水できるとのことだったので、そこまでに必要と思われる
PETボトルの水を購入して出発する。富士見平小屋の手前に湧き水が出ているところが
あり、ここで給水しまずは瑞牆山を目指す。天鳥川を渡渉後、傾斜は次第に急に
なり、岩場も増えてくる。途中、有名な大ヤスリ岩を横に見ながら登っていく。
雨で濡れた滑り易い山頂直下の大岩のところだけお助けロープを使い山頂へ。南部の
山々は雲がかかってはいるが、晴れていて眺望も抜群。軽く食事を摂りながら、
金峰山山頂の雲が取れるのを待っていたが、なかなか取れそうになかったので、
あきらめて下山する。
富士見平小屋でコーラを購入し、ベンチでのんびりと休憩する。ここからは、
富士山が見えるようだが、この日は雲に隠れて見ることができなかった。今度は、
ここから金峰山に向けて歩き出す。幅の広い尾根沿いの急登を進み、傾斜が緩く
なってくると鷹見岩分岐に到着。ここで初めて、金峰山方面から下ってくる人と
出会う。大日小屋を過ぎると次第に岩場がでてきて、間もなく大日岩に到着する。
先ほど見た大ヤスリ岩と違い、山のような塊だ。この先の、岩と木の根の急登を
登りきると、砂払の頭に到着する。ここからは、先程までいた瑞牆山やこれから
向かう金峰山山頂方面がよく見えるが、あいにく富士山は見えない。ここからは、
稜線沿いに岩場を登っていくと、五丈岩に到着する。初めて見る五丈岩は、どっしり
としていて迫力がある。山頂は、ここから少し登ったところ。のんびりとするような
場所がないので、辺りを散策してから、五丈岩に戻ってのんびりと休憩する。しかし、
しばらく待っても、富士山方面の雲は取れそうになかったので、本日のお宿の金峰山
小屋に下る。こじんまりとした、いい感じの小屋だ。宿泊の手続きをしてから、
ビールを片手に外のベンチでまったりとした時間を過ごす。しかし、次第にガスが
出てきて寒くなってきたので、小屋に戻って夕食までの時間を写真の整理をしながら
過ごす。夕食はチキンプレートで、皮がパリパリに焼けて中はふっくらと柔らかく、
すごく美味しかった。そして、山小屋で初めてナイフとフォークで食事だ。また、
小屋番さんの計らいで、白ワインまで付いている。その上、スープの中には天然の
松茸が入っていて、今年の初物とのこと。いつもはなくなる時期だが、少雨の影響
で遅れているとのことだった。
夜中、羽毛布団の影響で暑過ぎ、何度も目覚めてしまった。しかし、暑いからと
いって布団から肌を出していると寒すぎる。外気温は10℃以下だったようだ。
それに拍車を掛けるように、外はかなりの強風が吹いているようで風音がすごい。
何度もウトウトしているとやがて腕時計の目覚まし音で目を覚ます。明るくなり
だした窓から見える外はガスで景色は見えない。風は、夜中よりもおさまったようだ
が、雲の流れを見ているとかなり強そうだ。朝食はお粥だったので、身体はポカポカ
に温まり、その状態をキープしたまま出発する。いきなりの岩場の急登を登って
金峰山山頂に向かう。雲は多いが、上空は快晴。この状態が続くことを期待しながら
先に進む。しばらくすると、林間に突入するため、風も遮られて暑さを感じるように
なる。途中、木々の間からは、雲海に浮かぶ富士山が見えるようになる。しかし、
山頂には笠雲がかかっているので、天候が崩れるのは明らかだ。それが何時になる
のか?今日はコースタイムが約9時間のため、天気がいいうちに山小屋に入りたい
ものだ。林間は苔生した場所で、どこか北八を感じさせる。大弛峠には多くの登山者
が登る準備をしている。大弛小屋で休憩と水分を補給し、国師ヶ岳を目指す。山頂
までは木製階段が続き、ステップが一定のため歩き易い。整備された登山道はここ
まで。ここから先は、登山道が細くなり、踏み後はしっかりしてはいるが、頼りに
なるのはピンクのテープのみ。道標は全くといっていいほどない。天気も次第に悪く
なり、ガスもかなり出てきた。ルートは間違ってはいないと思うのだが、ガスに
これだけ包まれると不安になり、地図とコンパスでルートを外れていないか頻繁に
確認をする。途中、国師ヶ岳を越してから初めて人と遭遇する。この方は甲武信小屋
から来られたとのこと。この先のルートでわかり難いところがあるかを確認した
ところ、全くないということだったので、かなり安心する。この少し先でも大きな
ザックを背負った方と遭遇。結局、この間で会った人はこの2人のみ。林間歩き
だったので気付かなかったが、雨も強くなりだしたので、カッパを着用する。富士見
までの間はあまりアップダウンもなく歩き易いが、そこからは急な下りや急登が
待っている。水師で休憩をとり急登を延々と登っていくと、前方から人の声が聞こえ
てくる。どうやら、千曲川源流方面へ下っていくパーティーのようだ。それ以降、
多くの方々とすれ違い、岩場の急登を登りきると甲武信ヶ岳山頂に到着。
この天候にもかかわらず、3つのパーティーが休憩中。疲労もあったし、早く荷物
を下ろしてゆっくりと休憩をしたかったので、記念撮影だけして甲武信小屋目指して
急な下りを下って行く。甲武信小屋に到着し、宿泊の手続きに対応して下さった
小屋番さんは、以前TVに出ていられていた方だ。2Fの指定されたスペースに
荷物を置き、薪ストーブの周りでゆっくりとお酒を飲みながらのんびりと過ごす。
オーナーさんの差し入れの焼酎や、常連さんが持ってこられたお酒をいただき、
山談議をして過ごす。夕食までの約3時間、そのような状態で飲み続ける。夕食は
カレーライス。これもTVで紹介されていた。その上、常連さんたちが持ってきた
食材も調理され、テーブルの上は豪華なおかずが並ぶ。食事後は、この甲武信ヶ岳
周辺の花々を紹介した自作のビデオ上映会。このバックに流れるギターは、小屋番
さん自作の局だそうだ。また、小屋番さんがTVに出られた「絶景 百名山」も
ビデオが流れ、おおいに盛り上がる。
この日、夜中に雨と風の音で目を覚ましたが、この2日間の疲れもあってか、すぐに
熟睡してしまったようで、目覚ましが鳴るまで目を覚ます事がなかった。
3日目は、天気予報通りに雨。夜中のような風雨ではなくなり、小雨にはなった
が、あいにく風はまだ強い。朝食をいただき、カッパを着こんで6時に山小屋を出発
する。同時に出発した常連さん御夫妻は、雁坂峠経由で西沢渓谷に下られるとのこと
なので、小屋の前の分岐でお別れをする。私は、木賊山山頂経由で西沢渓谷へ。
木賊山を越え、最初の分岐にある道標の表示が、「戸渡尾根」となっていたので、
雨の中を地図を引張り出し、ここを下ればいいことを確認して下りだす。何故、
表示を「西沢渓谷」にしないのか?こちらの方が知名度が高いと思うんだけどな。
とにかく、ここからは急な下りが延々と続く。これを登ってくるのは大変だと思う。
自分の思い込みで、バスの時間が8時半頃だと信じてかなり早いペースで下って
いたが、徳ちゃん新道の分岐で時刻表を確認するとその時間にはなく、9時半過ぎ
だとわかり、ここからは緊張の糸が切れてのんびりと下る。雨も次第に強くなり、
登山道はツルツルに滑り易くなっている。ここは絶対に滑ると細心の注意を払い
ながら下っていたが、それでもしっかりと滑って尻餅をついてしまった。戸渡尾根
分岐からちょうど2時間で登山口に到着。雨が降ってなければゆっくりと歩きたい
西沢渓谷だが、この雨の中、そんな気分にもなれずにバス停へ。その間にも、多く
の登山者とすれ違う。さすがは百名山。バス停近くの休業している売店の軒先で
カッパを脱ぎ、服を着替えてバスを待つ。ここから塩山駅に出て、JRで韮崎駅へ。
韮崎駅からはバスに乗ってみずがき山荘へ向かう、ほぼ5時間の旅となる。韮崎駅で
1時間ほどの余裕をとって、名物の『ほうとう』を食べれるところを探すが、駅周辺
にはそれらしきところがなく、結局、駅前にあった『松屋』で昼食を摂る。なんで
ここまで来て?少し早めにバス停に戻りベンチで待っていると、どこかの大学の
ワンゲルの団体が駅から出てきた。おかげで、バスの中は超満員の状態に。予定通り
に車を回収し、途中にあった温泉『増富の湯』へ。ここは、色々な温度の源泉が
楽しめるいい温泉でした。
初めて来た奥秩父、後半は雨に祟られたが、今年も思い出に残るいい山旅となった。
この9月7日から、登山を本格的に始めて6年目に突入。来年こそは、4年越しの
光岳から聖岳の縦走を実現させたいものだ。
コメント
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kameさん、こんにちは
私も山を始めたころ、瑞牆山・金峰山を1泊2日でいきましたので
思い出しながら、楽しく拝見させていただきました
こんな大変な縦走は出来なかったですけどね
食事もおいしそうで、お酒がすすみますね
光岳〜聖岳を私も計画していたんですが、天気やら
kameさんの言う、道路の制約もあるので
来年位に行こうかと、思っております
でも、南アルプス最南端、深いですねぇー
おじゃまさせていただきます
秋の一人山旅 奥秩父の瑞垣から金峰〜甲武信ヶ岳への縦走
とても良いですネ(^_-)-☆
それと金峰山小屋の夕ご飯はナイフとフォークで山とは思えないお洒落な感じで
またチキンプレート☆とっても美味しそぉ〜
ランプもイイ〜感じで・・・ステキな山小屋ですネ
昨年の秋は南アの山でkameさんとお会いして
百瞭兇里箸鵑つをお腹イッパイ過ぎるぐらいに食べましたネ
その後また皆さんと楽しい時間を過ごしたり〜 また次の日の聖小屋でも・・
テン場でみんなでストレッチやったり本当にとっても楽しかったなぁ〜
私たちにとって、あの南ア縦走は奥深い(キツイ)南アを歩いた〜という充実感と
今までにないヤマでの出逢いが、とっても思い出深いものとなってます
昨年、私たちも茶臼で終わってしまったので
その先の光岳まで!kameさんと同様また歩く事が出来たらなぁ〜と思ってます
宿題をやり残したような・・感じでしょうか (笑)
これからも、お互いたくさんの山を楽しんで行けたら良いですネ(*^_^*)
またkameさんのレコ☆楽しみに拝見させてもらいますネ
kameさん、こんばんは
いつもレコ楽しく拝見させて頂いてます
なかなかいい縦走コースですね。いつになるか判りませんが一度歩いてみたいコースです。
でもやっぱり金峰山小屋1泊だと当日の車の回収が厳しいですかね?
懐かしさいっぱいで、レコを拝見させて
いただきました。
写真の一枚一枚に、思い出をよみがえらせて
おります。瑞牆山の頂上岩、やはりロープが
あったのですね。僕が上ったときは、氷に埋もれてて
後続のかたが、登れなかった箇所です。
金峰山から見る瑞牆山は、本当惚れ惚れしますね。
甲武信小屋のビデオ、僕も強制的に見せられました
何だかな〜と、始まる前は思いましたが
素晴らしい映像満載で、見せてもらってよかったと
思いました。あのご主人は、花の写真、沢の技術ともに
すごいですね。スーパーマンかと思いました。
徳ちゃん新道、kameさんでも、キツさをお感じですか。
安心しました〜なんちゃって
近丸新道も、線路が残ってたりして面白い
道ですよ。
僕は、kameさんのような、縦走はとても無理っぽいので
秋に、廻り目平泊で、川上村側から、
それぞれ最短ルートで、紅葉ハイキングの予定です。
縦走も、いつか歩いてみたいです。
やはり、山=アルプスってイメージがあって、なかなか
こちら方面に目が向くことがなかったんですが、今回の山歩きで、その考えが変わりました。
金峰山小屋の食事、美味しかったですよ。ぜひ、お試し
下さい。
光岳、3年前に続いて今回も台風の影響で断念することに
なりました。来年、道路事情がどこまで改善されるかわかり
ませんが、最悪は静岡側からのアクセスも視野に入れて、
私も来年には実現させたいと思っています。
本当は、昨年やり残した宿題の聖平小屋から光岳まで
の間を繋げるつもりだったんですが、今回も台風に祟られて
歩くことができませんでした。来年こそはと思っています。
あれから一年経ったんですね。今でも、昨日のことのように
覚えています
実を言うと、前日までは同じ日に同じコースを歩くことも
山行先の候補に挙げていたんですよ。こちらに行っていたら
お会いすることができたんですね。残念です。
でも、私が今回歩いたコースもいいコースでしたよ。
食事も美味しかったし、お酒 も美味かったし
こんばんは、daishohさん
私も、レコを楽しく拝見させていただいてます。
私も1泊2日で歩くことを考えました。
その時に検討したコースですが、
<1日目>
車を韮崎駅にデポし、韮崎・増富温泉郷線(山交タウン
コーチ路線)7:45発のバスで増富温泉へ。8:44に到着
し、増富ラジウム温泉郷で待っている8:45出発バスに
乗り換え、みずがき山荘に9:02に到着。ここから、富士見平
まで登り、ここに荷物をデポして瑞牆山をピストン。
コースタイムで考えれば金峰山小屋が17:00ですが、
daishohさんのレコを見させていただく限り、それよりも
早い時間に到着することができるでしょう。(可能なら、
大弛小屋まで行けると、2日目が楽になります。)
<2日目>
小屋でお弁当を作っていただき、5時頃に出発。がんばって
西沢渓谷に下って16:25分発の最終バスに間に合えば、
17:23に塩山駅に戻れますので、あとはJRで韮崎駅へ。
コースタイムが約13時間のコースを11時間ほどで歩かな
ければいけませんので、もっと早立ちするか、1日目に
大弛小屋まで歩けると、すごく楽になると思います。
こんなコースを考えましたが、どうでしょうか?
今回のコース、komakiさんが4月と5月に歩かれたレコ
から思い立ったコースです。ありがとうございました。
甲武信ヶ岳からの下りでしか歩いていませんが、
徳ちゃん新道はかなりハードでしたけど、ここを登りに
使ったら、もっと大変だと感じました。
小屋でお会いした2組のパーティーの方も、ここが歩け
れば、燕岳の合戦尾根は楽勝だよと言っていましたよ。
金峰山小屋に泊まった日、廻り目平から登って来られた
子供連れ(3歳と1歳)の方が、いらっしゃいましたが、
3歳の子はほとんど自分の足で登ったとのことでした。
すごいですね
甲武信ヶ岳に登ってみたいです。
やはり金峯小屋良かったみたいですね。昼の休憩でしか使っていないけど、その時に何か感じる物がありました。
天然松茸、いいですね。瑞牆山周辺の岩には随分驚かせられました。
縦走お疲れ様でした。
南ア行かれてることと思ってましたが、変更になったんですね。
kameさんのレコから、この山域にも興味がわきました。
とくに金峰山小屋の夕食なんて気になります
今後の参考にさせてもらいます☆
お疲れ様でした!
金峰山小屋、よかったですよ〜。
今回泊まった両山小屋、どちらも趣のある建物ですが、
逆にアットホームな上、食事も美味しい。言う事なしの
山小屋でした。
どの山も、歩いていると、登山道脇にはシャクナゲの木を
多く見ました。花の咲く季節は見ごたえがありそうですよ。
次は、小川山遠征ですか?
台風の動きが読み難く、どこの地域をみても雨は降りそう
だったので、少しでも台風の影響を受けにくい、関東方面の少し低い山ということで、この山域に決めました。
金峰山小屋、gomatさんの山行スタイル(テン泊)からは
外れてしまいますが、お勧めですよ
瑞牆・金峰・甲武信の百名山3座縦走お疲れ様です。
今年の3月に瑞牆・金峰に行きましたが、甲武信を残しております。今年の初冬に西沢渓谷から計画してみます。
しかし、光岳・聖岳はアプローチが厳しいですね
甲武信ヶ岳、どちらの登山道もかなりの急登です。日帰り
は十分可能でしょうが、お気をつけて。
ところで、HIDENORI-Tさんって、光岳や聖岳でなく、
アクセスがもっと大変な悪沢岳と赤石岳も残っているん
ですよね。時間は掛かりますが、静岡側から入って、椹島
ベースに全部一緒に回ってはどうでしょうか?
悪沢・赤石だけでなく、北岳・間ノ岳・塩見も残ってます(笑)。
私も椹島から悪沢・赤石・聖・光を一緒にと思ってるんですが、家庭と仕事の事情で中々泊りで歩けないんです(+_+)。ついつい無理な山行になってしまってます。
夢は広河原より北岳・間ノ岳に登り、仙塩尾根で塩見岳へ・・・そして悪沢・赤石・聖・光を登り、易老渡へ下山してみたいです。
HIDENORI-Tさん、こんばんは。
なかなか厳しいですね。
南アのこの山域は、光岳と塩見岳の日帰りのレコは良く
見かけますが、他はやはり1泊は必要でしょうね。
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