記録ID: 4338620
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
初夏の八ヶ岳全山縦走(蓼科七合目〜観音平)
2022年05月28日(土) ~
2022年05月29日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:13
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 3,593m
- 下り
- 3,906m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 11:32
距離 22.4km
登り 2,156m
下り 1,735m
16:50
2日目
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:19
距離 13.7km
登り 1,438m
下り 2,186m
14:33
天候 | 5/28:曇りのち晴れ 5/29:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
蓼科山七合目駐車場に駐車 前日は霧ヶ峰高原 ドライブイン霧の駅で仮眠 OUT 観音平→小渕沢:タクシー(編笠で電話予約して、3890円でした) 小渕沢→茅野:電車(418円) 茅野→蓼科山七合目駐車場:タクシー(予約せずに駅で探して、12000円強でした) 車回収は、タクシーで一気に回収することも考えましたが、32000円くらいするらしく、節約案としました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜蓼科山〜北横岳 蓼科山までは、特に危険箇所はありません。 北横岳までの登りで残雪が多く、踏み抜きで時間を要しました。 北横岳〜麦草峠 縞枯山や茶臼山の登りは、大変なものの、特に危険箇所なし。 麦草峠〜にゅう〜天狗岳 麦草峠から白駒池まわりは人が多く、観光地。 白駒からにゅうまでの道は少し不明瞭で残雪も多かったです。天狗岳までの登りは、急でしんどいです。 天狗岳〜根石岳〜オーレン小屋 いつものことですが、割りと強風が吹くため、要注意。 コースとしては難しくないですが、オーレン小屋までの樹林は、残雪多いです。(残雪の多さは、オーレン回りが一番でした。唯一アイゼンを着けるか悩みました。) オーレン小屋〜硫黄岳 朝一でガツンと登るので、割りと疲れます。 硫黄岳〜横岳〜赤岳 慣れていない人だと危険に感じる箇所もあるかもしれません。(梯子、鎖など) 渋滞にも要注意。 赤岳〜権現岳 キレットは、岩場や鎖より、ザレ場が嫌らしいです。 コースタイム辛めなので、コースタイムより多めに時間を見ておくと良いと思います。 落石があるのでヘルメット推奨です。 権現岳〜編笠山〜観音平 権現岳から青年小屋までが、少し嫌らしい以外は、特に危険箇所ありません。 |
その他周辺情報 | 温泉:白樺湖温泉 すずらんの湯(日帰り700円) 食事:モン蓼科 レストラン テント場:オーレン小屋(テント場2000円) |
写真
感想
【計画】
希望者がいたので、トレーニング兼ねて、2年振りの八ヶ岳全山縦走。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2750404.html
前回は南からだったので、今回は北からにすることに。ルートも主要部以外はなるべく被らないように計画しました。一泊二日の行程を考えて、スタート地点は標高が高い、蓼科七合目としました。
【登山】
日陰では、予想より残雪があり、そこで時間を取られました。テント装備ではアップダウンがきつく、度々出てくるポケモンセンターの誘惑にも負けまくり、そこまでコースタイムは巻けませんでした。
暑さがそこまできつく無かったのは良かったので、時期的には、雪がもう少し溶けた6月初旬くらいが良いのかもしれません。(天気が良ければ…)
何はともあれ、晴天に恵まれ、予定どおりに全山縦走出来て良かったです。
遅ればせながら、無雪期のテント泊はじめてなりましたが、テント泊楽しいので、今年もたくさん行きたいです!
直前で行けなくなってしまったメンバーもいたので、そのメンバーを連れて、次回は日帰りでチャレンジかなぁ。。。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
北横岳・天狗岳・硫黄岳・赤岳・権現岳・編笠山(北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→小淵沢駅)
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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