ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4504169
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

荒川三山、赤石岳 (南アルプスの名峰を廻る山旅)

2022年07月28日(木) ~ 2022年07月30日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
26.3km
登り
3,009m
下り
2,996m

コースタイム

■DAY1
6:55畑薙臨時駐車場→ 8:05椹島ロッヂ (東海フォレストバス)
8:20椹島ロッジ→ 8:35笊ヶ岳登山口→ 11:15(小休止)11:35→ 11:55清水平12:05→ 12:55見晴台13:15→ 14:15駒鳥池14:30→ 15:10千枚小屋
■DAY2
5:40千枚小屋→ 6:30千枚岳6:35→ 7:25丸山→ 8:05荒川東岳8:30→ 9:40荒川中岳9:45→ 9:55前岳10:10→ 10:55標柱→ 11:25荒川小屋
■DAY3
4:00荒川小屋→ 4:30大聖寺平→ 5:50小赤石岳5:55→ 6:05椹島下降点→ 6:25赤石岳7:20→ 7:30椹島下降点→ 8:15砲台型休憩所8:20→ 9:00富士見平9:05→ 9:25赤石小屋9:30→ 11:00(小休止_標識2/5)11:15→ 12:05椹島ロッジ
12:45椹島ロッヂ→ 14:00畑薙臨時駐車場 (東海フォレストバス)
天候 DAY1:晴れ、午後から小雨
DAY2:晴れ、午後から豪雨
DAY3:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス ・椹島臨時駐車場から椹島までは、東海フォレスト様のバスを利用。
コース状況/
危険箇所等
・特に、迷いやすいところ、危ないところはありません。
5:05 畑薙臨時駐車場の様子。始発は7:30ですが、皆さん6時頃から並び始める。
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5:05 畑薙臨時駐車場の様子。始発は7:30ですが、皆さん6時頃から並び始める。
バスは、定刻よりちょっと早い6:55に出発し、8:05に椹島ロッヂについた。
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バスは、定刻よりちょっと早い6:55に出発し、8:05に椹島ロッヂについた。
8:20 登山口近くの井川山神社で安全と絶景の祈願をして出発。
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8:20 登山口近くの井川山神社で安全と絶景の祈願をして出発。
いい天気じゃない。
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いい天気じゃない。
8:40 つり橋を渡る。先行者2名がいて、けっこう揺れる。ここから30分ほど急坂が続き、ポンコツエンジンの最初の試練の場。
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8:40 つり橋を渡る。先行者2名がいて、けっこう揺れる。ここから30分ほど急坂が続き、ポンコツエンジンの最初の試練の場。
9:15 登山道が緩やかになり、一安心。
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9:15 登山道が緩やかになり、一安心。
9:25 鉄塔を越える。
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9:25 鉄塔を越える。
9:40 見晴らしの良い場所に出る。遠くに、これから行こうとする山並みが見える。
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9:40 見晴らしの良い場所に出る。遠くに、これから行こうとする山並みが見える。
10:00 林道に出て、階段を登る。
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10:00 林道に出て、階段を登る。
10:30 林を通過。
10:30 林を通過。
クモキリソウ? この山行で初めて見つけた花。この登山道は、不思議なくらい花がない。
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クモキリソウ? この山行で初めて見つけた花。この登山道は、不思議なくらい花がない。
11:15 気温も上がってきて、ポンコツエンジンはオーバーヒート寸前、20分ほど小休止し、アンパンでエネルギー補給。
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11:15 気温も上がってきて、ポンコツエンジンはオーバーヒート寸前、20分ほど小休止し、アンパンでエネルギー補給。
11:55 清水平の水場にとうちゃこ。手ぬぐいを濡らし、エンジンを冷却、生き返った〜〜。
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11:55 清水平の水場にとうちゃこ。手ぬぐいを濡らし、エンジンを冷却、生き返った〜〜。
幻覚症状で、うまそうなパンに見えたが、食べなくて良かった。
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幻覚症状で、うまそうなパンに見えたが、食べなくて良かった。
12:35 シラビソとシダ類のなかなかいい感じの林。この辺りは蕨段と言うらしい。
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12:35 シラビソとシダ類のなかなかいい感じの林。この辺りは蕨段と言うらしい。
静寂の森という感じ。
静寂の森という感じ。
12:55 見晴台で20分ほど小休止。たまにガスが薄くなり、赤石岳が見える。先週は黒戸尾根を登った東京からバスで来た若い女性と話が弾む。
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12:55 見晴台で20分ほど小休止。たまにガスが薄くなり、赤石岳が見える。先週は黒戸尾根を登った東京からバスで来た若い女性と話が弾む。
13:25 神秘な森が続く。暑さはすっかり消えたが、足はだんだん重くなる。
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13:25 神秘な森が続く。暑さはすっかり消えたが、足はだんだん重くなる。
13:55 歩きやすい登山道が続く。
1
13:55 歩きやすい登山道が続く。
イチヤクソウ。
ギンリョウソウ。花が出てくると、ポンコツエンジンを休める時間ができて、若干調子も良くなる。
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ギンリョウソウ。花が出てくると、ポンコツエンジンを休める時間ができて、若干調子も良くなる。
14:10 なかなか、いい感じ。
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14:10 なかなか、いい感じ。
14:15 駒鳥池。神秘で静寂の池。写真の通りにマジで美しい。
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14:15 駒鳥池。神秘で静寂の池。写真の通りにマジで美しい。
この大きな倒木をアクセントにして、いろいろ撮る。ここで15分も遊ぶ。
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この大きな倒木をアクセントにして、いろいろ撮る。ここで15分も遊ぶ。
辺りはガスが出ていて、涼しい風も流れてきて、登りやすい。
辺りはガスが出ていて、涼しい風も流れてきて、登りやすい。
ゴゼンタチバナ。ちょっと前に、雨が降ったようだ。
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ゴゼンタチバナ。ちょっと前に、雨が降ったようだ。
小屋の音がしてきた。山小屋周りのお花畑は、マルバダケブキでいっぱい。
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小屋の音がしてきた。山小屋周りのお花畑は、マルバダケブキでいっぱい。
さらに、トリカブト、イブキトラノオ、エゾシオガマ、ハクサンフウロなど、山のように咲いている。
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さらに、トリカブト、イブキトラノオ、エゾシオガマ、ハクサンフウロなど、山のように咲いている。
15:10 千枚小屋にとうちゃこ。小屋の前は、ガスで展望なし。ビールがうまい。
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15:10 千枚小屋にとうちゃこ。小屋の前は、ガスで展望なし。ビールがうまい。
今日は素泊まりを予約。冬季避難小屋が素泊まり場所。今日は自分の他に1名。
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今日は素泊まりを予約。冬季避難小屋が素泊まり場所。今日は自分の他に1名。
2:05 起きて外を覗いてみるとガスは消え、星空。さっそく星景写真にチャレンジ。写っていたのは富士山だった。
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2:05 起きて外を覗いてみるとガスは消え、星空。さっそく星景写真にチャレンジ。写っていたのは富士山だった。
天の川の一部かな?
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天の川の一部かな?
4:30 外がザワザワし始めたので小屋から出てみると、登山に向かう人と、日の出待ちの人で、溢れていた。
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4:30 外がザワザワし始めたので小屋から出てみると、登山に向かう人と、日の出待ちの人で、溢れていた。
美しい富士山。この小屋は、富士山に向いて建てられているようだ。
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美しい富士山。この小屋は、富士山に向いて建てられているようだ。
4:55 30分近く待って、やっとご来光。
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4:55 30分近く待って、やっとご来光。
オレンジに染まった雲海が美しい。今日は、良い天気でありますように!
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オレンジに染まった雲海が美しい。今日は、良い天気でありますように!
少し紫色がかった富士山、とてもいい感じ。
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少し紫色がかった富士山、とてもいい感じ。
5:05 朝陽を浴びるイブキトラノオ。さあ出発の準備をしよう。
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5:05 朝陽を浴びるイブキトラノオ。さあ出発の準備をしよう。
5:06 素泊まりに使用した「百枚小屋」、しゃれでつけた名前か?
6
5:06 素泊まりに使用した「百枚小屋」、しゃれでつけた名前か?
百枚小屋の中。きれいな寝袋、毛布がたくさんあり、使い放題。
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百枚小屋の中。きれいな寝袋、毛布がたくさんあり、使い放題。
5:40 千枚小屋を出発。登山道に咲く花を撮りながら登る。ハクサンフウロ。
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5:40 千枚小屋を出発。登山道に咲く花を撮りながら登る。ハクサンフウロ。
クチバシシオガマ。
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クチバシシオガマ。
なかなか味のある老木。
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なかなか味のある老木。
ヤマハハコ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
エゾシオガマ。
ウサギギク。
ミヤマカラマツ。
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ミヤマカラマツ。
イワオウギと、自分の目で見る初めての赤石岳。
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イワオウギと、自分の目で見る初めての赤石岳。
タカネツメクサ。
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タカネツメクサ。
あれが、荒川東岳(悪沢岳)。
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あれが、荒川東岳(悪沢岳)。
タカネツメクサ。
2
タカネツメクサ。
チシマギキョウ。花に白いおひげがある。
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チシマギキョウ。花に白いおひげがある。
6:30 千枚岳にとうちゃこ。360度の絶景に、みなさん足が止まったまま。
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6:30 千枚岳にとうちゃこ。360度の絶景に、みなさん足が止まったまま。
北方面。塩見岳(左)と白峰三山(正面奥)。
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北方面。塩見岳(左)と白峰三山(正面奥)。
これから進む、丸山(右)と荒川東岳(悪沢岳)。
6
これから進む、丸山(右)と荒川東岳(悪沢岳)。
シコタンソウ、とてもかわいい。
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シコタンソウ、とてもかわいい。
イブキジャコウソウ。」
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イブキジャコウソウ。」
タカネビランジ、初めてみました。白いものと、ちょっとピンクがかった二つの種類があり、女性の方もとても喜んでいました。
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タカネビランジ、初めてみました。白いものと、ちょっとピンクがかった二つの種類があり、女性の方もとても喜んでいました。
タカネマツムシソウ。
8
タカネマツムシソウ。
ウラジロナナカマド。
2
ウラジロナナカマド。
進むには、この岩場を越える必要がある。
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進むには、この岩場を越える必要がある。
このハシゴ、ちょっと緊張する。
6
このハシゴ、ちょっと緊張する。
この岩場に咲く、ヤマブキショウマ?
2
この岩場に咲く、ヤマブキショウマ?
タカネナデシコ、もう最盛期は過ぎた感じだが、たくさん咲いている。
6
タカネナデシコ、もう最盛期は過ぎた感じだが、たくさん咲いている。
ここ、写真でわかりづらいが、すてきなお花畑。
8
ここ、写真でわかりづらいが、すてきなお花畑。
ピンク、黄、白のたくさんの花が咲いている。
4
ピンク、黄、白のたくさんの花が咲いている。
なかなかの美形な赤石岳。
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なかなかの美形な赤石岳。
イワツメグサ。
砂礫の間をよく見ると、たくさんの花が咲いている。
1
砂礫の間をよく見ると、たくさんの花が咲いている。
正面のコルが、荒川前岳と小赤石岳の間の大聖寺平。その向こうのりっぱな山は奥茶臼岳のようだ。
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正面のコルが、荒川前岳と小赤石岳の間の大聖寺平。その向こうのりっぱな山は奥茶臼岳のようだ。
コバノコゴメグサ。
6
コバノコゴメグサ。
振り返ると、富士山。樹林帯の尾根が登ってきたところ。
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振り返ると、富士山。樹林帯の尾根が登ってきたところ。
塩見岳と、その蝙蝠尾根。
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塩見岳と、その蝙蝠尾根。
クチバシシオガマ。
6
クチバシシオガマ。
7:25 丸山にとうちゃこ。丸山のその先には、
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7:25 丸山にとうちゃこ。丸山のその先には、
どか〜んと、荒川東岳(悪沢岳)。
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どか〜んと、荒川東岳(悪沢岳)。
イワベンケイ。
ミヤマダイコンソウ。
7
ミヤマダイコンソウ。
ウスユキソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマダイコンソウ。
8
ミヤマダイコンソウ。
イワニガナ。
8:05 本日の主峰、荒川東岳(悪沢岳)にとうちゃこ。メロンパンでエネルギー補給。
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8:05 本日の主峰、荒川東岳(悪沢岳)にとうちゃこ。メロンパンでエネルギー補給。
まだ8時台なのに、赤石岳に白いものが掛かり始め、休憩をは30分ほどで切り上げ、先を急ぐことにする。
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まだ8時台なのに、赤石岳に白いものが掛かり始め、休憩をは30分ほどで切り上げ、先を急ぐことにする。
山頂から北西方面。
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山頂から北西方面。
次は荒川中岳。中岳避難小屋がよく見える。
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次は荒川中岳。中岳避難小屋がよく見える。
タカネヒゴタイ。
4
タカネヒゴタイ。
あのコルまで、150mほど下らなければならない。
1
あのコルまで、150mほど下らなければならない。
タカネシオガマ。
5
タカネシオガマ。
そして、また登る。
3
そして、また登る。
ミヤマオダマキ。
5
ミヤマオダマキ。
左側にはカール。ここのいろいろな緑色が、鮮やかでなかなかの美しさ。
2
左側にはカール。ここのいろいろな緑色が、鮮やかでなかなかの美しさ。
チシマギキョウ。
6
チシマギキョウ。
ここもお花畑。トリカブト、ハクサンフウロ、ミヤマタンポポなど、たくさん咲いている。
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ここもお花畑。トリカブト、ハクサンフウロ、ミヤマタンポポなど、たくさん咲いている。
タカネトリカブト。
6
タカネトリカブト。
ウラジロタデ。
振り返ると、荒川東岳から下ってきた急斜面。そして東岳にもガスが掛かり始める。
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振り返ると、荒川東岳から下ってきた急斜面。そして東岳にもガスが掛かり始める。
タカネツメクサ。
5
タカネツメクサ。
オンタデ。
ミヤマクロユリ。保護区域に咲く花を、望遠で撮ってみた。
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ミヤマクロユリ。保護区域に咲く花を、望遠で撮ってみた。
タカネハヤズハハコ、ここも別な保護区域の一部。
6
タカネハヤズハハコ、ここも別な保護区域の一部。
荒川避難小屋が見えてきた。
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荒川避難小屋が見えてきた。
9:40 荒川中岳にとうちゃこ。赤石岳のガスが気になるので、写真を撮って前岳に向かう。
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9:40 荒川中岳にとうちゃこ。赤石岳のガスが気になるので、写真を撮って前岳に向かう。
正面の前岳に進む。隣の赤石岳は、すっかりガスの中。
2
正面の前岳に進む。隣の赤石岳は、すっかりガスの中。
9:55 前岳にとうちゃこ。15分ほどの小休止を入れて、エネルギー補給。
7
9:55 前岳にとうちゃこ。15分ほどの小休止を入れて、エネルギー補給。
前岳の崩壊地。
荒川前岳から見える荒川中岳(左)と荒川東岳(右)。
5
荒川前岳から見える荒川中岳(左)と荒川東岳(右)。
この標柱まで戻り、荒川小屋に向かう。
2
この標柱まで戻り、荒川小屋に向かう。
赤石岳は、もうすっかりガスに隠れてしまっている。
1
赤石岳は、もうすっかりガスに隠れてしまっている。
でもね、ここのカールも美しい。
4
でもね、ここのカールも美しい。
陰ってなかったら、鮮やかだったろうね。
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陰ってなかったら、鮮やかだったろうね。
南アルプス最大のお花畑にきた。鹿君から守る柵がある。
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南アルプス最大のお花畑にきた。鹿君から守る柵がある。
ハクサンイチゲ、シナノキンバイの見頃は過ぎてしまっているものの、
2
ハクサンイチゲ、シナノキンバイの見頃は過ぎてしまっているものの、
まだまだたくさんの種類の花が、たくさん咲いている。
2
まだまだたくさんの種類の花が、たくさん咲いている。
ハクサンフウロ。
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ハクサンフウロ。
ミヤマセンキュウ?
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ミヤマセンキュウ?
ミヤマタンポポ。
4
ミヤマタンポポ。
ハクサンチドリ。
8
ハクサンチドリ。
こんな感じで、たくさんの種類が咲いている。
3
こんな感じで、たくさんの種類が咲いている。
シナノキンバイ。
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シナノキンバイ。
まだ咲いていたハクサンイチゲもあった。
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まだ咲いていたハクサンイチゲもあった。
柵を越える扉。
お花畑を過ぎたら、赤い屋根の荒川小屋を目指す。
9
お花畑を過ぎたら、赤い屋根の荒川小屋を目指す。
ウメバチソウ。
ゴゼンタチバナ。
6
ゴゼンタチバナ。
10:55 標柱のあるところ。ここから見上げる前岳の山容がなかなかすごい。
3
10:55 標柱のあるところ。ここから見上げる前岳の山容がなかなかすごい。
ハクサンフウロ。
8
ハクサンフウロ。
正面の赤石岳の北尾根が、なかなかかっこいい。
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正面の赤石岳の北尾根が、なかなかかっこいい。
タカネキンポウゲ。
4
タカネキンポウゲ。
タカネコウリンカ。
3
タカネコウリンカ。
11:25 荒川小屋にとうちゃこ。2日目の山行終了、お疲れ様。本日はここで素泊まり。
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11:25 荒川小屋にとうちゃこ。2日目の山行終了、お疲れ様。本日はここで素泊まり。
ビール飲んで寝ていると、13:30屋根をたたく大きな音で目を覚ます。それから1時間、豪雨と雷が続く。しばらくすると、ズブ濡れの若者2名2組が避難してきた。
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ビール飲んで寝ていると、13:30屋根をたたく大きな音で目を覚ます。それから1時間、豪雨と雷が続く。しばらくすると、ズブ濡れの若者2名2組が避難してきた。
23:05 目が覚めて外を見ると、星が出ている。それならと、また星景写真に挑戦。これは富士山方面。
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23:05 目が覚めて外を見ると、星が出ている。それならと、また星景写真に挑戦。これは富士山方面。
そして赤石岳にかかる天の川。30分ほど、遊んでみた。
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そして赤石岳にかかる天の川。30分ほど、遊んでみた。
4:00に荒川小屋を出発し30分、ヘッデンつけて歩いてきて、4:30 大聖寺平にとうちゃこ。
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4:00に荒川小屋を出発し30分、ヘッデンつけて歩いてきて、4:30 大聖寺平にとうちゃこ。
人の目は高性能にできている。この位の明るさになると、ヘッデンなくても歩けるようになる。
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人の目は高性能にできている。この位の明るさになると、ヘッデンなくても歩けるようになる。
遠くに中央アルプス。
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遠くに中央アルプス。
4:50 荒川三山と赤石岳の間から、陽が昇り始めた。グッドタイミング。
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4:50 荒川三山と赤石岳の間から、陽が昇り始めた。グッドタイミング。
4:55 二日連続で、ご来光。この山行はついている。
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4:55 二日連続で、ご来光。この山行はついている。
5:00 何枚も撮ってしまって、なかなか進まない。
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5:00 何枚も撮ってしまって、なかなか進まない。
朝日を浴びる荒川三山。三山と言っても、前岳と中岳は一つの山にしか見えないが・・・
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朝日を浴びる荒川三山。三山と言っても、前岳と中岳は一つの山にしか見えないが・・・
正面の急坂を登ったところが、小赤石の肩。
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正面の急坂を登ったところが、小赤石の肩。
中央アルプスも、陽に照らされ始めた。
5
中央アルプスも、陽に照らされ始めた。
小赤石の肩まで来ると、雲海。
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小赤石の肩まで来ると、雲海。
そして、きょうもご機嫌な富士山。
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そして、きょうもご機嫌な富士山。
小赤石岳と、その奥に見える赤石岳。
6
小赤石岳と、その奥に見える赤石岳。
チングルマの毛。
3
チングルマの毛。
小赤石の肩を振り返る。
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小赤石の肩を振り返る。
小赤石岳(標柱がみえる場所)と、その奥の赤石岳。
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小赤石岳(標柱がみえる場所)と、その奥の赤石岳。
5:50 小赤石岳にとうちゃこ。
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5:50 小赤石岳にとうちゃこ。
いよいよ今回山行のもうひとつの名峰(赤石岳)への登り。かっけ〜〜。
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いよいよ今回山行のもうひとつの名峰(赤石岳)への登り。かっけ〜〜。
振り返って。
北西方面。
6:25 赤石岳にとうちゃこ。
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6:25 赤石岳にとうちゃこ。
山頂から、北方面。
4
山頂から、北方面。
山頂から、東方面。避難小屋に行ってみよう。
4
山頂から、東方面。避難小屋に行ってみよう。
赤石岳避難小屋、ここの外テーブルで小休止。
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赤石岳避難小屋、ここの外テーブルで小休止。
聖岳の山頂部をズーム。たぶん左端が、奥聖。
6
聖岳の山頂部をズーム。たぶん左端が、奥聖。
北西方面は、中央アルプス。
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北西方面は、中央アルプス。
木曽駒ヶ岳をズーム。
3
木曽駒ヶ岳をズーム。
空木岳から南駒ヶ岳をズーム。
2
空木岳から南駒ヶ岳をズーム。
北アルプスの槍から穂高をズーム。
3
北アルプスの槍から穂高をズーム。
大沢岳?
荒川東岳(悪沢岳)の山頂付近をズーム。
2
荒川東岳(悪沢岳)の山頂付近をズーム。
塩見岳。
白峰3山の間ノ岳と濃鳥岳かな。
3
白峰3山の間ノ岳と濃鳥岳かな。
赤石岳から聖岳に向かう尾根。
4
赤石岳から聖岳に向かう尾根。
山頂から東端にある赤石岳のだんご標識。
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山頂から東端にある赤石岳のだんご標識。
そのだんご標識から赤石岳山頂方面。
4
そのだんご標識から赤石岳山頂方面。
だんご標識から、荒川三山方面。
5
だんご標識から、荒川三山方面。
だんご標識から、聖岳方面。
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だんご標識から、聖岳方面。
赤石岳の山頂で1時間ほど過ごしてから、下山を開始する。
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赤石岳の山頂で1時間ほど過ごしてから、下山を開始する。
7:30 椹島下降点を通過。
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7:30 椹島下降点を通過。
イブキジャコウソウ。
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イブキジャコウソウ。
少し下ったところから、斜面の美しさに感動。
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少し下ったところから、斜面の美しさに感動。
そして赤石側の斜面も。
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そして赤石側の斜面も。
ほんとに美しい緑の山肌。これをみれば山をやめられなくなる。
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ほんとに美しい緑の山肌。これをみれば山をやめられなくなる。
まだ残っていてくれたチングルマ。
6
まだ残っていてくれたチングルマ。
シナノキンバイ。
4
シナノキンバイ。
写真ではわかりづらいが、ハクサンフウロなどがたくさん咲いている。
2
写真ではわかりづらいが、ハクサンフウロなどがたくさん咲いている。
ホソバトリカブト、ハクサンフウロ。
6
ホソバトリカブト、ハクサンフウロ。
オトギリソウ。
クルマユリ。
シナノキンバイ。
4
シナノキンバイ。
8:15 砲台型休憩所(休憩所といっても広場)にとうちゃこ。ここからの超美形なシーン。
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8:15 砲台型休憩所(休憩所といっても広場)にとうちゃこ。ここからの超美形なシーン。
下山途中で振り返ると、こんなすてきなシーンも。
2
下山途中で振り返ると、こんなすてきなシーンも。
9:00 富士見平にとうちゃこ。何とも言えない美しさの赤石岳。
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9:00 富士見平にとうちゃこ。何とも言えない美しさの赤石岳。
そして荒川岳方面も言葉が出ない美しさ。
6
そして荒川岳方面も言葉が出ない美しさ。
そして聖岳方面。こちらもすごい。
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そして聖岳方面。こちらもすごい。
9:25 赤石小屋にとうちゃこ。ポカリ購入して、水分補給。
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9:25 赤石小屋にとうちゃこ。ポカリ購入して、水分補給。
小屋のテーブルから見える絶景。
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小屋のテーブルから見える絶景。
小屋を過ぎると、後はひたすら樹林帯の中。
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小屋を過ぎると、後はひたすら樹林帯の中。
「歩荷返し」の場所。
1
「歩荷返し」の場所。
11:00 エネルギーが切れてきたので、「椹島2/5赤石小屋」の標識があるところで、15分ほどの小休止。
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11:00 エネルギーが切れてきたので、「椹島2/5赤石小屋」の標識があるところで、15分ほどの小休止。
岩がごろごろの場所も通って、
1
岩がごろごろの場所も通って、
12:00 椹島の階段(赤石岳登山口)に出た。
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12:00 椹島の階段(赤石岳登山口)に出た。
井川山神社で、今回山行の安全と絶景のお礼として500万コインを奉納する。たいへんありがとうございました。
8
井川山神社で、今回山行の安全と絶景のお礼として500万コインを奉納する。たいへんありがとうございました。
12:05 椹島ロッジにとうちゃこ。計画より早く着いたので、一つ前のバスに載せてもらい、12:45 椹島ロッヂを出発、14:00に畑薙臨時駐車場に着く。
6
12:05 椹島ロッジにとうちゃこ。計画より早く着いたので、一つ前のバスに載せてもらい、12:45 椹島ロッヂを出発、14:00に畑薙臨時駐車場に着く。

感想

・景色がとてもよかったので、写真枚数は、初日150枚、2日目420枚、3日目260枚、合計830枚となりました。レコの写真枚数は200枚に抑えようとしましたが、これ以上絞るのも、つらくなってきたので、最終的にこの枚数にしました。長くなりましたが、適当に端折ってご覧ください。

・信州百名山で残っていた赤石岳。登山を始めた頃から、南アルプスの巨大な荒川岳と赤石岳を廻るこのコースは、是非行きたい数少ないコースのひとつで、もし行く時があるなら、絶対天気の良い日に行って、南アルプスらしい壮大な写真を撮ってきたいを思っていました。ついにその時が来ました。
・その実現のために、天気予報とにらめっこで、小屋の予約をやり直し、日程もどんどんズレ、その間は他の山には行く気になれず、また小屋予約してからは天気予報ばかりが気になり、行くまでが、長くたいへんな道のりでした。それは、以下に縛られたからです。
 ① 椹島まで東海フォレストのバスを利用する。
 ② 椹島からでも最低3日間かかる。(足が遅く、1日10H以上は無理)
 ③ できれば、2日目、3日目は天気が安定した日に。
 ④ 予約可能な小屋に、登山日程を合わせる。(ほとんど空きなし)
・今回の場合、最初の計画は7/Mのテン泊予約でしたが、テン泊ではバスを利用できないことに気づいて、7/20頃に予約し直し。ただし、直前になって、急な仕事の関係でキャンセルし、7/28に予約し直しました。これまで地元に近い山への日帰り山行が主だったので、このような制約の中で山行を進めた経験がほとんどなく、いろいろ良い経験になりました。なお東海フォレストさんの山小屋はネット上で予約状況が見れます。千枚小屋、赤石小屋は毎日満杯なのですがが、頻繁に予約状況を見ることで、空き発生(キャンセル)がわかり、即応できなかなか便利でした。

・最高の天候になり、絶景を撮ってくることができました。自分の中でも5本の指に入る山旅になり、とても良かったと思います。たいへんありがとうございました。
 

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