ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4541240
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

高天原温泉と薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳テント泊?縦走

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
52:23
距離
95.8km
登り
6,953m
下り
7,108m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
0:51
合計
5:07
9:27
9:27
43
10:10
10:22
11
10:33
10:37
86
12:03
12:19
19
12:38
12:38
24
13:02
13:21
17
13:38
2日目
山行
4:39
休憩
1:24
合計
6:03
5:35
30
6:05
6:08
38
6:46
6:46
36
7:22
7:23
14
7:37
7:54
12
8:06
8:06
23
8:29
8:37
35
9:12
9:12
26
9:38
9:48
31
10:19
10:19
9
10:28
10:52
6
10:58
11:19
19
11:38
3日目
山行
7:34
休憩
1:09
合計
8:43
5:47
20
6:07
6:07
6
6:13
6:13
97
7:50
7:50
14
8:04
8:15
29
8:44
8:44
47
9:31
9:31
119
11:30
11:42
9
11:51
12:21
7
12:28
12:44
106
4日目
山行
9:22
休憩
1:13
合計
10:35
5:51
91
7:22
7:29
41
8:10
8:21
6
8:27
8:28
37
9:05
9:05
39
9:44
9:44
84
11:08
11:28
4
11:32
11:32
102
13:14
13:15
46
14:01
14:02
3
14:05
14:06
90
15:36
16:07
19
5日目
山行
0:50
休憩
0:45
合計
1:35
8:06
15
8:21
8:39
17
8:56
9:23
18
6日目
山行
4:25
休憩
0:18
合計
4:43
6:01
2
6:03
6:03
5
6:08
6:08
43
6:51
6:53
114
8:47
8:50
7
8:57
9:10
46
9:56
9:56
48
10:44
7日目
山行
5:46
休憩
1:17
合計
7:03
4:44
79
6:03
6:12
31
6:43
6:51
14
7:05
7:10
33
7:43
7:44
38
8:22
9:06
32
9:38
9:42
23
10:05
10:06
6
10:12
10:16
48
11:04
11:05
42
11:47
宿泊地
8日目
山行
6:35
休憩
2:15
合計
8:50
5:34
40
宿泊地
6:14
6:19
7
6:26
6:39
24
7:03
7:03
22
7:25
7:27
29
7:56
8:06
22
8:28
8:28
3
8:31
8:31
12
8:43
9:00
4
9:04
9:04
28
9:32
9:32
12
9:44
9:44
11
9:55
10:06
29
10:35
10:47
2
10:49
10:50
29
11:19
11:32
14
11:46
11:46
9
11:55
11:55
11
12:06
12:22
28
12:50
12:51
16
13:07
13:38
8
13:46
13:46
8
13:54
13:54
10
14:04
14:04
12
14:23
14:23
1
14:24
ゴール地点
天候 7/24、晴れ
7/25、曇り
7/26、朝晴れのち曇り、時々雨
7/27、朝は雨と強風、一時止んだのち、再び雨
7/28、曇り時々晴れ一時雨
7/29、晴れ一時雨
7/30、晴れのち曇り、午後本降りの雨、夕暮れ晴
7/31、朝晴れ後、曇り(下山後通り雨)
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き、富山駅−折立バス
帰り、松本駅までバス、その後JRあずさ
コース状況/
危険箇所等
登山道残雪ほぼ無し(7/31のみ有)
7/31も
距離短く平坦地でシャーベット状だったのでチェーンスパイクつかわず
ザック重量20.1kg+水2.75kg+当日購入パンとジェル飲料
合計約23kgが肩に食い込み体力を奪う
2022年07月24日 11:22撮影 by  SH-M15, SHARP
7/24 11:22
ザック重量20.1kg+水2.75kg+当日購入パンとジェル飲料
合計約23kgが肩に食い込み体力を奪う
ザックの重さに負けて
頻繁に休憩を取りつつ五光岩ベンチ
初日でやる気なくなり折立に下山したくなる(汗)
2022年07月24日 11:59撮影 by  SH-M15, SHARP
7/24 11:59
ザックの重さに負けて
頻繁に休憩を取りつつ五光岩ベンチ
初日でやる気なくなり折立に下山したくなる(汗)
太郎平小屋のランチメニュー
(翌日、ネパールカレーを頂く)
2022年07月24日 13:08撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/24 13:08
太郎平小屋のランチメニュー
(翌日、ネパールカレーを頂く)
薬師峠テント場
受付の建物ではビール&ソフトドリンク類が販売されている
また水も豊富で冷たい

難点は平坦な個所が少ない?
2022年07月24日 13:37撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/24 13:37
薬師峠テント場
受付の建物ではビール&ソフトドリンク類が販売されている
また水も豊富で冷たい

難点は平坦な個所が少ない?
7/25朝、薬師岳に向かう。
天気は今一
2022年07月25日 05:46撮影 by  SH-M15, SHARP
7/25 5:46
7/25朝、薬師岳に向かう。
天気は今一
薬師平の木道
2022年07月25日 06:06撮影 by  SH-M15, SHARP
7/25 6:06
薬師平の木道
薬師岳方面を望む
2022年07月25日 06:16撮影 by  SH-M15, SHARP
7/25 6:16
薬師岳方面を望む
薬師岳山頂、ひたすらガスの中で視界無し
風も出てきて肌寒い
2022年07月25日 07:46撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/25 7:46
薬師岳山頂、ひたすらガスの中で視界無し
風も出てきて肌寒い
山頂の祠、お参りさせて頂いた後
祠?左についている鐘を叩く
2022年07月25日 07:46撮影 by  SH-M15, SHARP
7/25 7:46
山頂の祠、お参りさせて頂いた後
祠?左についている鐘を叩く
薬師岳への道は登山道脇に雪が残るものの残雪無し
2022年07月25日 08:44撮影 by  SH-M15, SHARP
7/25 8:44
薬師岳への道は登山道脇に雪が残るものの残雪無し
太郎平小屋に戻った時間が10時20分
中途半端な時間のため近くの太郎山に登る

有峰湖を望むことができる
2022年07月25日 10:31撮影 by  SH-M15, SHARP
7/25 10:31
太郎平小屋に戻った時間が10時20分
中途半端な時間のため近くの太郎山に登る

有峰湖を望むことができる
ランチタイムになったので
太郎平小屋で名前に惹かれて「ネパールカレー」を頂く

具沢山が嬉しい
2022年07月25日 11:13撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/25 11:13
ランチタイムになったので
太郎平小屋で名前に惹かれて「ネパールカレー」を頂く

具沢山が嬉しい
7/26朝、まずまず天気よさそう?
2022年07月26日 05:55撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 5:55
7/26朝、まずまず天気よさそう?
北ノ俣岳方面への木道
今日の主目的は黒部五郎岳方面への稜線歩き
2022年07月26日 06:14撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 6:14
北ノ俣岳方面への木道
今日の主目的は黒部五郎岳方面への稜線歩き
広々とした稜線歩きで心地よい
上り坂でなければザックの重さも何とか^^;
2022年07月26日 06:21撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 6:21
広々とした稜線歩きで心地よい
上り坂でなければザックの重さも何とか^^;
朝8時前で早くもかなりばてている
2022年07月26日 07:43撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 7:43
朝8時前で早くもかなりばてている
本日、最初の山頂。北ノ俣岳
中休止
2022年07月26日 08:02撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 8:02
本日、最初の山頂。北ノ俣岳
中休止
いったん下り登り返したところで赤木岳山頂の標識
2022年07月26日 08:55撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 8:55
いったん下り登り返したところで赤木岳山頂の標識
赤木岳を過ぎてすぐ辺りで岩場
今日の行程で一番足場が悪い箇所になるが難易度は低い
2022年07月26日 08:56撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 8:56
赤木岳を過ぎてすぐ辺りで岩場
今日の行程で一番足場が悪い箇所になるが難易度は低い
朝9時、天気はどんどん悪化しガスで視界が見えなくなる
折角の稜線歩きコースなのに残念
2022年07月26日 09:05撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 9:05
朝9時、天気はどんどん悪化しガスで視界が見えなくなる
折角の稜線歩きコースなのに残念
日差しが出始めるも下りで気持ち萎える
2022年07月26日 09:55撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 9:55
日差しが出始めるも下りで気持ち萎える
そろそろ黒部五郎岳への最後の登り・・だといいな??
2022年07月26日 10:15撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 10:15
そろそろ黒部五郎岳への最後の登り・・だといいな??
何とかお昼前に黒部五郎岳山頂
但し、ガスは増え眺望は今一
2022年07月26日 11:49撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/26 11:49
何とかお昼前に黒部五郎岳山頂
但し、ガスは増え眺望は今一
黒部五郎岳山頂から
カール地形を降りる登山道を望む
2022年07月26日 11:56撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 11:56
黒部五郎岳山頂から
カール地形を降りる登山道を望む
黒部五郎岳山頂標識周辺風景
2022年07月26日 11:56撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 11:56
黒部五郎岳山頂標識周辺風景
山頂から黒部五郎小舎方面を望む
2022年07月26日 11:56撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 11:56
山頂から黒部五郎小舎方面を望む
黒部五郎の肩からカール地形に降り始める辺りの風景
2022年07月26日 12:51撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 12:51
黒部五郎の肩からカール地形に降り始める辺りの風景
カール下山中、今回の山行唯一の雷鳥様遭遇
2022年07月26日 13:04撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/26 13:04
カール下山中、今回の山行唯一の雷鳥様遭遇
カール地形を下り樹林帯に向かう
2022年07月26日 13:37撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 13:37
カール地形を下り樹林帯に向かう
黒部五郎小舎テント場(下段)
平坦箇所が多く、使いやすそう
2022年07月26日 15:04撮影 by  SH-M15, SHARP
7/26 15:04
黒部五郎小舎テント場(下段)
平坦箇所が多く、使いやすそう
7/27、早朝の大雨強風が止む
大雨強風の中、強引にテントを畳んだので
ザックの重さも半端ない
2022年07月27日 06:43撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/27 6:43
7/27、早朝の大雨強風が止む
大雨強風の中、強引にテントを畳んだので
ザックの重さも半端ない
三俣蓮華岳巻き道分岐を過ぎた辺り
当初は巻き道の予定でしたが

残雪の可能性が気になり安全志向で
三俣蓮華岳山頂経由で三俣山荘方面に向かう事に
2022年07月27日 07:28撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 7:28
三俣蓮華岳巻き道分岐を過ぎた辺り
当初は巻き道の予定でしたが

残雪の可能性が気になり安全志向で
三俣蓮華岳山頂経由で三俣山荘方面に向かう事に
三俣蓮華岳山頂
ガスが濃く、視界無し
2022年07月27日 08:10撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/27 8:10
三俣蓮華岳山頂
ガスが濃く、視界無し
広角レンズなのでイメージが伝わりにくいですが・・

三俣蓮華岳から三俣山荘へ降りる登山道から見た
三俣山荘とそのバックにそびえる鷲羽岳

ほれ込むほどにその迫力は素晴らしい

ガスが出ていてこの景色なら
晴れていたらどれほどにインパクトがあったか想像に難くない
2022年07月27日 08:47撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/27 8:47
広角レンズなのでイメージが伝わりにくいですが・・

三俣蓮華岳から三俣山荘へ降りる登山道から見た
三俣山荘とそのバックにそびえる鷲羽岳

ほれ込むほどにその迫力は素晴らしい

ガスが出ていてこの景色なら
晴れていたらどれほどにインパクトがあったか想像に難くない
三俣山荘テント場エリアを過ぎ、
黒部川水源地標方面に下り始めた辺りで再び雨が本降り
レインウェアを再度着込む

2022年07月27日 09:36撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 9:36
三俣山荘テント場エリアを過ぎ、
黒部川水源地標方面に下り始めた辺りで再び雨が本降り
レインウェアを再度着込む

悪天候のため
雲ノ平に寄るのはやめて川沿いを登り岩苔乗越に向かう

雨は降り続き水場に困る事がないのがありがたい
2022年07月27日 10:48撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 10:48
悪天候のため
雲ノ平に寄るのはやめて川沿いを登り岩苔乗越に向かう

雨は降り続き水場に困る事がないのがありがたい
岩苔乗越
いよいよ今回の山行の本命
高天原の標識が姿を現す
2022年07月27日 11:14撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 11:14
岩苔乗越
いよいよ今回の山行の本命
高天原の標識が姿を現す
高天原への道の序盤は川沿いの開けた道
2022年07月27日 11:48撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 11:48
高天原への道の序盤は川沿いの開けた道
暫くすると枝葉の張り出した樹林帯の中を進むようになる
何度も顔面を容赦なく叩き、不快な事この上ないw

※登山道としては道は非常に分かり易いと思います
2022年07月27日 12:55撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 12:55
暫くすると枝葉の張り出した樹林帯の中を進むようになる
何度も顔面を容赦なく叩き、不快な事この上ないw

※登山道としては道は非常に分かり易いと思います
水晶池分岐
本降りの雨の中、
足元ぐしょぐしょで寄らずに通過
2022年07月27日 13:14撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 13:14
水晶池分岐
本降りの雨の中、
足元ぐしょぐしょで寄らずに通過
高天原山荘まであと少し
2022年07月27日 13:39撮影 by  SH-M15, SHARP
7/27 13:39
高天原山荘まであと少し
高天原山荘到着
雨の中、山小屋泊の有難さ
2022年07月27日 14:07撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/27 14:07
高天原山荘到着
雨の中、山小屋泊の有難さ
高天原温泉、野天風呂
2022年07月27日 15:37撮影 by  SH-M15, SHARP
4
7/27 15:37
高天原温泉、野天風呂
高天原温泉、露天風呂
左が男性用、右が女性専用

きっちり分けられているのは
男としても気をつかわなくて済むので有難い

また男性用露天風呂は脱衣荷物を置くところに
きちんと屋根がついているので急な雨にも安心
2022年07月27日 15:38撮影 by  SH-M15, SHARP
2
7/27 15:38
高天原温泉、露天風呂
左が男性用、右が女性専用

きっちり分けられているのは
男としても気をつかわなくて済むので有難い

また男性用露天風呂は脱衣荷物を置くところに
きちんと屋根がついているので急な雨にも安心
男性用露天風呂
夕方、夕食前の時間帯でしたので一人で独占
2022年07月27日 15:40撮影 by  SH-M15, SHARP
2
7/27 15:40
男性用露天風呂
夕方、夕食前の時間帯でしたので一人で独占
高天原温泉、野天風呂
2022年07月27日 16:06撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/27 16:06
高天原温泉、野天風呂
高天原山荘では
タオル、靴下、Tシャツ(速乾性素材)が販売されている
土産用だけではなく実用性的にも有り難い
2022年07月27日 16:41撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/27 16:41
高天原山荘では
タオル、靴下、Tシャツ(速乾性素材)が販売されている
土産用だけではなく実用性的にも有り難い
高天原山荘、7/27夕食
ハムチーズカツ、テンプラ、
スパゲッティ、キャベツ、パイナップル
カボチャ、マカロニサラダ?
わんこそば?ご飯、味噌汁

ご飯味噌汁はお替り自由
ご飯は圧力釜?で焚いているようでした。
2022年07月27日 17:02撮影 by  SH-M15, SHARP
2
7/27 17:02
高天原山荘、7/27夕食
ハムチーズカツ、テンプラ、
スパゲッティ、キャベツ、パイナップル
カボチャ、マカロニサラダ?
わんこそば?ご飯、味噌汁

ご飯味噌汁はお替り自由
ご飯は圧力釜?で焚いているようでした。
高天原山荘、7/28朝食
厚焼き玉子、缶詰の魚?
ハム、キャベツ、トマト、煮干しとクルミの甘辛炒め?
種無し梅干し、人参?ご飯、味噌汁
ご飯味噌汁はお替り自由
2022年07月28日 05:02撮影 by  SH-M15, SHARP
2
7/28 5:02
高天原山荘、7/28朝食
厚焼き玉子、缶詰の魚?
ハム、キャベツ、トマト、煮干しとクルミの甘辛炒め?
種無し梅干し、人参?ご飯、味噌汁
ご飯味噌汁はお替り自由
7/28朝、山荘の方に勧められて竜晶池へ
刈り払いされているので道は分かり易い
(雨の後でぐしょぐしょではあるが)
2022年07月28日 08:14撮影 by  SH-M15, SHARP
7/28 8:14
7/28朝、山荘の方に勧められて竜晶池へ
刈り払いされているので道は分かり易い
(雨の後でぐしょぐしょではあるが)
静かな緑の風景を一人独占
2022年07月28日 08:23撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/28 8:23
静かな緑の風景を一人独占
竜晶池
2022年07月28日 08:26撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/28 8:26
竜晶池
竜晶池から高天原温泉へ戻る道
2022年07月28日 08:37撮影 by  SH-M15, SHARP
7/28 8:37
竜晶池から高天原温泉へ戻る道
高天原温泉、男性露天風呂
2022年07月28日 08:54撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/28 8:54
高天原温泉、男性露天風呂
高天原山荘前、晴れてきた
2022年07月28日 09:57撮影 by  SH-M15, SHARP
7/28 9:57
高天原山荘前、晴れてきた
高天原山荘内、寝室(2階部分)
今年の定員50名
数えてみたら、満室でも一人畳一枚確保の模様
荷物を置く場所もありそうなので畳一枚でも快適そう

自分が宿泊した時は2日とも畳2枚分確保してくださり感謝感謝
(混雑を避けて7月に
 山行をねじ込んだというのもありますが^^;)
2022年07月28日 16:12撮影 by  SH-M15, SHARP
7/28 16:12
高天原山荘内、寝室(2階部分)
今年の定員50名
数えてみたら、満室でも一人畳一枚確保の模様
荷物を置く場所もありそうなので畳一枚でも快適そう

自分が宿泊した時は2日とも畳2枚分確保してくださり感謝感謝
(混雑を避けて7月に
 山行をねじ込んだというのもありますが^^;)
高天原山荘、7/28夕食
ハムチーズカツ、テンプラ(具は前日とは異なる)
スパゲッティ、キャベツ、パイナップル
カボチャ、高野豆腐?ほうれん草系?
わんこそば?ご飯、味噌汁
2022年07月28日 17:04撮影 by  SH-M15, SHARP
1
7/28 17:04
高天原山荘、7/28夕食
ハムチーズカツ、テンプラ(具は前日とは異なる)
スパゲッティ、キャベツ、パイナップル
カボチャ、高野豆腐?ほうれん草系?
わんこそば?ご飯、味噌汁
高天原山荘、7/29朝食
厚焼き玉子、缶詰の魚?
ハム、キャベツ、トマト、煮干しとクルミの甘辛炒め?
種無し梅干し、ひじきの煮物?、豆腐?ご飯、味噌汁
2022年07月29日 05:06撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 5:06
高天原山荘、7/29朝食
厚焼き玉子、缶詰の魚?
ハム、キャベツ、トマト、煮干しとクルミの甘辛炒め?
種無し梅干し、ひじきの煮物?、豆腐?ご飯、味噌汁
7/29朝、高天原山荘周辺風景
2022年07月29日 06:01撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 6:01
7/29朝、高天原山荘周辺風景
再び、岩苔乗越へ上る道を進む
既に山行6日目にも関わらず、今朝は初日よりも力がみなぎる

山小屋での食事が力を与えてくれたのか?
2022年07月29日 06:25撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 6:25
再び、岩苔乗越へ上る道を進む
既に山行6日目にも関わらず、今朝は初日よりも力がみなぎる

山小屋での食事が力を与えてくれたのか?
水晶池分岐から水晶岳方面?を望む
2022年07月29日 06:53撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 6:53
水晶池分岐から水晶岳方面?を望む
高天原方面を望む
2022年07月29日 08:05撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 8:05
高天原方面を望む
岩苔乗越方面を望む。もったいないほどいい天気
2022年07月29日 08:42撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 8:42
岩苔乗越方面を望む。もったいないほどいい天気
再び、黒部川水源地標方面へ下る
正面に見えるのは三俣蓮華岳?
2022年07月29日 09:26撮影 by  SH-M15, SHARP
7/29 9:26
再び、黒部川水源地標方面へ下る
正面に見えるのは三俣蓮華岳?
三俣山荘へ上る
2022年07月29日 10:13撮影 by  SH-M15, SHARP
7/29 10:13
三俣山荘へ上る
三俣山荘テント場と三俣山荘の間はハイマツの道
トイレは山荘内にあるので都度通る必要がある

顔辺りに来るので地味に歩きにくい
2022年07月29日 10:43撮影 by  SH-M15, SHARP
7/29 10:43
三俣山荘テント場と三俣山荘の間はハイマツの道
トイレは山荘内にあるので都度通る必要がある

顔辺りに来るので地味に歩きにくい
三俣山荘到着
2022年07月29日 10:52撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 10:52
三俣山荘到着
三俣山荘、展望食堂メニュー
早速食べる気満々
2022年07月29日 10:52撮影 by  SH-M15, SHARP
7/29 10:52
三俣山荘、展望食堂メニュー
早速食べる気満々
三俣山荘、ジビエ丼1300円
美味しくいただきました
2022年07月29日 11:53撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 11:53
三俣山荘、ジビエ丼1300円
美味しくいただきました
三俣山荘テント場
(最も三俣山荘に近いエリア)
平坦で快適、水場も近い
2022年07月29日 14:40撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 14:40
三俣山荘テント場
(最も三俣山荘に近いエリア)
平坦で快適、水場も近い
7/30朝
槍ヶ岳を望む
2022年07月30日 04:52撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 4:52
7/30朝
槍ヶ岳を望む
鷲羽岳への道
2022年07月30日 04:55撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 4:55
鷲羽岳への道
黒部川源流域方面
2022年07月30日 05:09撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 5:09
黒部川源流域方面
鷲羽岳登山道から望む槍ヶ岳1
2022年07月30日 05:15撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 5:15
鷲羽岳登山道から望む槍ヶ岳1
鷲羽岳登山道から望む槍ヶ岳2
2022年07月30日 05:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 5:21
鷲羽岳登山道から望む槍ヶ岳2
鷲羽池と槍ヶ岳
2022年07月30日 05:44撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 5:44
鷲羽池と槍ヶ岳
鷲羽岳山頂
2022年07月30日 06:02撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 6:02
鷲羽岳山頂
ワリモ岳への登り返し?
2022年07月30日 06:30撮影 by  SH-M15, SHARP
7/30 6:30
ワリモ岳への登り返し?
ワリモ岳のロープのトラバース
ロープには劣化防止用のチューブ?が付けられていますが
これはロープと固定されておらず
動くので掴むと危険かもしれません。

ロープに体重を預けること自体、危険ではありますが^^;
2022年07月30日 06:45撮影 by  SH-M15, SHARP
7/30 6:45
ワリモ岳のロープのトラバース
ロープには劣化防止用のチューブ?が付けられていますが
これはロープと固定されておらず
動くので掴むと危険かもしれません。

ロープに体重を預けること自体、危険ではありますが^^;
ワリモ北分岐から水晶岳方面登山道を望む
2022年07月30日 07:09撮影 by  SH-M15, SHARP
7/30 7:09
ワリモ北分岐から水晶岳方面登山道を望む
7/24からの山行で一番の天気
一枚の絵のような風景
2022年07月30日 07:36撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 7:36
7/24からの山行で一番の天気
一枚の絵のような風景
水晶小屋
ここからの眺めは良さそうですが
人気か高く競争激しそうなので縁がなさそう^^;
2022年07月30日 07:43撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 7:43
水晶小屋
ここからの眺めは良さそうですが
人気か高く競争激しそうなので縁がなさそう^^;
きた道を振り返る
中央やや右に見えるのは笠ヶ岳か?
2022年07月30日 07:51撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 7:51
きた道を振り返る
中央やや右に見えるのは笠ヶ岳か?
水晶岳への道、唯一の梯子?
今回の山行(薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳)の中では
一番の難所?と思います。

ただ登山道自体、槍穂高辺りと比べると
一段難易度は低いように思います。

個人的には岩場ガシガシ登るより
開けた稜線歩きが好きなので水晶岳への道はGoodでした
2022年07月30日 08:02撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 8:02
水晶岳への道、唯一の梯子?
今回の山行(薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳)の中では
一番の難所?と思います。

ただ登山道自体、槍穂高辺りと比べると
一段難易度は低いように思います。

個人的には岩場ガシガシ登るより
開けた稜線歩きが好きなので水晶岳への道はGoodでした
基本的には足場はしっかりしており歩きやすいです
2022年07月30日 08:10撮影 by  SH-M15, SHARP
7/30 8:10
基本的には足場はしっかりしており歩きやすいです
祝、水晶岳山頂。遠くに見えるのは笠ヶ岳
(水晶岳、南峰)
2022年07月30日 08:23撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 8:23
祝、水晶岳山頂。遠くに見えるのは笠ヶ岳
(水晶岳、南峰)
水晶岳山頂2
(水晶岳、南峰)
2022年07月30日 08:28撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 8:28
水晶岳山頂2
(水晶岳、南峰)
水晶岳山頂3
(水晶岳、南峰)
2022年07月30日 08:30撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 8:30
水晶岳山頂3
(水晶岳、南峰)
水晶岳、北峰(三角点がある)

こちらへの道はよくわからなかったので
踏み跡を頼りに稜線沿い?に向かう

2022年07月30日 08:48撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 8:48
水晶岳、北峰(三角点がある)

こちらへの道はよくわからなかったので
踏み跡を頼りに稜線沿い?に向かう

水晶岳、北峰から水晶岳南峰を望む
2022年07月30日 08:54撮影 by  SH-M15, SHARP
7/30 8:54
水晶岳、北峰から水晶岳南峰を望む
水晶小屋付近
2022年07月30日 09:31撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 9:31
水晶小屋付近
7/30のお昼は
三俣山荘、オムライス1300円
こちらもおいしゅう頂きました

食料充分持参しているにもかかわらず
つい美味しそうで山小屋で食べてばかり(笑)
ザックも軽くならずに財布は軽くなる^^;
2022年07月30日 12:14撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 12:14
7/30のお昼は
三俣山荘、オムライス1300円
こちらもおいしゅう頂きました

食料充分持参しているにもかかわらず
つい美味しそうで山小屋で食べてばかり(笑)
ザックも軽くならずに財布は軽くなる^^;
午後数時間雨が降った後
三俣山荘前からの夕暮れ風景
2022年07月30日 18:22撮影 by  SH-M15, SHARP
7/30 18:22
午後数時間雨が降った後
三俣山荘前からの夕暮れ風景
7/31朝、三俣峠
先日はガスだったので三俣蓮華岳リベンジに向かう
2022年07月31日 06:14撮影 by  SH-M15, SHARP
7/31 6:14
7/31朝、三俣峠
先日はガスだったので三俣蓮華岳リベンジに向かう
快晴の三俣蓮華岳山頂
遠くの槍ヶ岳もはっきり見えている
2022年07月31日 06:35撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 6:35
快晴の三俣蓮華岳山頂
遠くの槍ヶ岳もはっきり見えている
丸山を過ぎて双六岳へ
生憎天候は悪化してきている
2022年07月31日 07:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 7:21
丸山を過ぎて双六岳へ
生憎天候は悪化してきている
双六岳山頂、1時間程前の快晴が嘘のように
ガスでなにも見えない
2022年07月31日 07:59撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 7:59
双六岳山頂、1時間程前の快晴が嘘のように
ガスでなにも見えない
わさび平テント場、クマ出没のため利用休止の標識

この時点では本当に出会うとか思ってもいなかった(汗)
2022年07月31日 09:02撮影 by  SH-M15, SHARP
7/31 9:02
わさび平テント場、クマ出没のため利用休止の標識

この時点では本当に出会うとか思ってもいなかった(汗)
双六小屋テント場
小屋からも近く非常に使いやすそう

黒部五郎小舎のテント場も平坦で使い勝手が良かった
2022年07月31日 09:02撮影 by  SH-M15, SHARP
7/31 9:02
双六小屋テント場
小屋からも近く非常に使いやすそう

黒部五郎小舎のテント場も平坦で使い勝手が良かった
双六山荘−弓折乗越の間
今回の山行、唯一の雪渓通過

シャーベット状になっており傾斜もないので
滑り止め不要で楽々通過
2022年07月31日 09:45撮影 by  SH-M15, SHARP
7/31 9:45
双六山荘−弓折乗越の間
今回の山行、唯一の雪渓通過

シャーベット状になっており傾斜もないので
滑り止め不要で楽々通過
ようやく鏡平山荘到着
2022年07月31日 10:32撮影 by  SH-M15, SHARP
7/31 10:32
ようやく鏡平山荘到着
鏡平山荘で多少早いけど飯を食おうと思ったら・・・

かき氷を見つけてしまったのでこっちに化ける
2022年07月31日 10:41撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 10:41
鏡平山荘で多少早いけど飯を食おうと思ったら・・・

かき氷を見つけてしまったのでこっちに化ける
鏡平山荘からの下り
登山道はそこそこ石々?岩々している?

個人的には下り一辺倒なので調子よくペースが上がる
(上り坂に弱い登山者(苦笑))
2022年07月31日 11:03撮影 by  SH-M15, SHARP
7/31 11:03
鏡平山荘からの下り
登山道はそこそこ石々?岩々している?

個人的には下り一辺倒なので調子よくペースが上がる
(上り坂に弱い登山者(苦笑))
秩父沢出合。ここで根が生え、中休止
2022年07月31日 12:05撮影 by  SH-M15, SHARP
7/31 12:05
秩父沢出合。ここで根が生え、中休止
わさび平小屋到着
名物の冷やし野菜??に飛びつく?
2022年07月31日 13:05撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 13:05
わさび平小屋到着
名物の冷やし野菜??に飛びつく?
バナナ100円ゲット
2022年07月31日 13:11撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 13:11
バナナ100円ゲット
他にもキュウリ、トマト、オレンジなど冷やされていました
2022年07月31日 13:13撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 13:13
他にもキュウリ、トマト、オレンジなど冷やされていました
さらにここで昼食、ラーメンを頂く
ラーメンは厚みある大きなチャーシュー2枚付いており
満足が行くお味でした^_^
2022年07月31日 13:30撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/31 13:30
さらにここで昼食、ラーメンを頂く
ラーメンは厚みある大きなチャーシュー2枚付いており
満足が行くお味でした^_^

装備

MYアイテム
kirinomasyu
重量:-kg

感想

簡単に行くことができない
秘湯系温泉好きの自分としては長年の夢だった高天原温泉

本来は去年計画していたのですが
2回とも諸事情で中止せざるを得なかったので
今年は「高天原温泉が最優先」と予定を組み行ってまいりました。


1日目(7/24)
富山駅6:10発折立行バス
普通のトランクルーム付観光バスタイプ
途中でコンビニでのトイレ休憩を挟みつつ折立へ

折立降り立つ、天気は快晴
・・・但しザックは重すぎたw

ザック重量20.1kg、水2.75L、
コンビニで追加購入したゼリー飲料とパン二個合計23kg強?

重すぎるザックは想像以上にやる気を削る事に今更気が付く(汗)
(普段は水込み20kg強程度までが多い)
※毎回自覚しつつも山から帰ると辛さをすぐ忘れるw

もう折立のキャンプ場でテントを張って帰ろうかとか頭をよぎる^^;

まあそういうわけにもいかんので登り始めるが・・・暑い。重い。
テンション上がらず、頻繁に休憩するもなんとか想定CT程度で太郎平小屋へ

今にして思えば疲労も併せて高山病の症状も少し出ていたのかもしれず
薬師峠テント場到着時点で疲労困憊、早々に酒飲んで寝る


2日目(7/25)
本日は薬師岳登山のみの予定
昨日の脚力ではとても黒部五郎小舎までたどり着けそうにないので
空き時間はごろごろするノンビリ日程

テントデポして薬師岳への道
最初は岩場の渓流沿い?を登る

暫くすると開けた木道、薬師平
空はどんより微妙な天気
昨日登っておけばよかったと後悔しつつも昨日の状態ではとても動けなかったので仕方なし^^;

薬師岳に近づくにつれ晴れ間どころか周りの山々はますます雲に隠れ
薬師岳への最後の登りに差し掛かる頃には風、ガス共に強くなる

薬師岳山頂では見事なまでの驚きの白
いっそ清々しい^^;

そして太郎平小屋付近まで戻ってきたら天気が回復し始めるというお約束(苦笑)

時間は余っていたので近くの太郎山へ登り
太郎平小屋でネパールカレーという
興味ひく名前を見かけたのでお昼に頂き、
テント場に戻りゴロゴロのんびり過ごす。

登山というより徒歩で巡るテント泊旅行的な感覚に近い
そんなノンビリ旅が好きな自分


3日目(7/26)
今日の午後から明日にかけて天気が崩れそうとの情報でしたので
早くたどり着けたら三俣山荘、時間がかかれば
無理せず黒部五郎小舎でテントを張る心積もりで出発

朝は幸い快晴
太郎平から黒部五郎岳への稜線上の縦走風景を期待しつつ出発

しかし今日もパワー続かず
上り坂になるとザックの重さに負けて休憩連発
最初の山頂、北ノ俣岳で早くも中休止

そして天気の崩れも想定よりも早く
朝9時前の赤木岳で早くもガスだらけ
その後は時折晴れ間が見えるもののガスの時間が長くなり
折角の眺望が残念虚無の世界に

黒部五郎岳山頂はギリギリお昼前到着
快晴とはいいがたいが近くの風景は見える程度の空模様
ここで下山後後泊の宿を押さえてからカール地形を下っていく

そして今年も無事に雷鳥様とご対面
今年は子連れではありませんでしたが、年に一度は雷鳥様を拝みたい

それにしてもカール地形はスケールが大きくていい
人の気配の少ない雄大な光景。自分のツボにはまります。

黒部五郎小舎には14時半着
ここでは珍しく?
越冬飲料(昨シーズンの残り?)が売ってたので酎ハイ350円を頂く

テント場は平坦でペグも打て過ごしやすい
日が落ちる頃には雨風が強くなってきたので早々に寝床につく


4日目(7/27)
朝目が覚めると暴風雨(苦笑)
5時過ぎまで様子を見るも収まる気配なし

腹をくくり暴風雨の中テントの撤収を敢行する

ずぶ濡れのテントをザックに詰め込み
出発して30分経ったかどうかで雨が止む(白目)

まあ雨がやむに越したことはないので気持ちを切り替え高天原山荘へ

しかしそれほど甘くなく
三俣山荘、テント場エリアを抜けた辺りで再び本降り

当初は雲ノ平経由で向かう予定でしたが
景色も期待できないのでCT優先で岩苔乗越で高天原山荘へ

岩苔乗越から高天原山荘への道は悪くはないけどよくもない?

北アルプスの登山道にしては多くの枝葉が覆いかぶさり
悪天候も合わさってイライラ^^;
まあ百名山への道とは訳が違うのでこんなものかもしれません

14時過ぎに高天原山荘に到着後
暫くしたら一応雨が止んだので夕食前に念願の高天原温泉へ

高天原温泉は白濁色の単純硫黄泉で
川に近づくにつれ独特の臭いが心をくすぐる

浴槽は3つで野天風呂(混浴?)
男性露天風呂、女性専用露天風呂

野天風呂と男性露天風呂は5、6人は入れる程度

夕食ギリギリの時間に行ったので露天風呂独占で堪能
至福のひとときでした

尚、高天原温泉までの道はほぼ登山道なので
登山靴で行った方が無難です。
山荘備え付けのサンダルでは温泉がある河原へ降りる岩場?がやや危険かと思います。


あと登山とは別で唯一気になったのは
この日夕方辺りから登山靴が履きにくくなってきたと感じた事ですが
この時点では原因に気が付くことができず
インソールを抜いて温泉に向かうとかあまり深く考えていませんでした^^;


5日目(7/28)
今日は高天原山荘、連泊
今回の山行最大の目的が高天原温泉なのでこれを堪能するのが第一目的
堪能するには連泊が必須

という事で一日ゴロゴロ温泉三昧確定

朝食後、皆さんが出かけていくのを見送った後。ひとり温泉へ
男性露天風呂を1時間程堪能したのち、
宿の方に勧められた竜晶池へ

刈払いされた静かな緑の小道を進むと静かな湖
暫くぼうっと過ごしたのち、再び高天原温泉へ

今度はせっかくここまで来たのだからと野天風呂の方へ
脱衣所など存在しないが気にしなぁい

こちらも暫く堪能したのち一旦、山荘へ戻り昼食を取る
昼食後再び温泉に戻り三度、温泉を堪能する。

贅沢で至福なひと時


6日目(7/29)
今日は天気次第でギリギリまでゴロゴロ予定でしたが
空は素晴らしい快晴
朝食後さっそく動き出す。

連泊したとはいえ、6日目でかなり疲労があると思っていましたが
不思議な事に登山開始初日よりも力がみなぎっている

雨の中撤収したテントが詰まったザックの重さも気にならず
初日よりも明らかに足取りが軽い。

温泉効果か一汁三菜、バランスのとれた山小屋料理のおかげか
山小屋の魅力を改めて再認識

とはいえ
このエネルギーがどこまで続くか自信がなかったので^^;
テント担いで水晶岳チャレンジはせずに
三俣山荘テント場に先に向かう

そしてつい昼にビールを飲んでしまったので(汗)
今日はそのまま終了

あと三俣山荘はトイレが小屋内利用なので
都度靴を脱ぐ必要があるのですが
今日も靴の履きにくさが気になる状態が続いていました


7日目(7/30)
今日はテント泊連泊
身軽にして鷲羽岳、水晶岳登山

今日は今回の山行一番の好天気
鷲羽岳山頂から眺める槍ヶ岳や三俣蓮華岳、遠くに見える笠ヶ岳も美しい

その後、ワリモ岳を抜けて水晶岳へ
下調べではやや難易度が高いような情報があったものの
さほど難しい道もなく山頂まで到着し拍子抜け

これならテント担いでも何とかなったかもしれないが
過ぎたことを考えても仕方なし
本命の高天原温泉が満足いったので後悔無し

ただ今日もまた中途半端に時間が余ってしまったので
お昼前に三俣山荘テント場に戻りゴロゴロ過ごす
今日も展望食堂でお昼を頂く
(幸い13時頃から2時間以上大雨が続いたので結果オーライ)


8日目(7/31)
最終日
時間には多分余裕があるのでグルメ下山^^;

朝は快晴、せっかくなので4日前のリベンジ
三俣蓮華岳に再び登る

幸い今日は山頂でも快晴。槍ヶ岳を指さしつつ記念撮影^^;

そして稜線上の道の評判が良い双六岳に向かうも一気にガスが湧いてきて
双六岳山頂到着時点ではガスガス視界無し状態に(苦笑)

あとは新穂高温泉までひたすら下山
双六小屋でコーラ飲み
鏡平山荘でかき氷を堪能し
わさび平小屋でバナナ食べつつラーメンを頂く

最後に子熊に遭遇し若干肝を冷やしましたが
基本無理ない行程を重視したので大過なく無事に下山ができました。


追伸
登山後半に気になってきた
履きなれたはずの靴が履きにくい問題

家に戻って両足の甲をよく見てみたら・・・
両足の甲がパンパンに腫れて丸くなってる。
そりゃ登山靴が履きにくいわけだ。^_^;;

こんなに足の甲が腫れたのは登山始めて記憶にない
笠ヶ岳登山やめて正解だったと改めて感じた今日この頃

帰宅から早3日、いまだに足の甲の腫れが収まらないw

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