立山、薬師岳縦走 ゆっくりね

2022年08月10日(水) ~ 2022年08月14日(日)

• GPS: 27:16
• 距離: 34.9km
• 登り: 2,708m
• 下り: 3,770m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:30
• 休憩: 0:28
• 合計: 0:58

13:49 室堂
14:02 14:28 立山室堂山荘
14:45 14:47 みくりが池温泉
14:47 宿泊地

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:59
• 合計: 9:07

5:13 宿泊地
6:24 7:00 一の越山荘
7:56 8:08 雄山
8:52 9:29 一の越山荘
10:05 10:13 浄土山南峰
10:59 11:05 鬼岳東面
12:23 12:27 獅子岳
13:30 13:46 ザラ峠
14:20 五色ヶ原山荘

3日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:51

5:55 五色ヶ原山荘
6:30 6:32 鳶山
8:09 8:20 越中沢岳
10:50 10:58 スゴ乗越
11:46 スゴ乗越小屋

4日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:31

5:50 スゴ乗越小屋
7:01 7:05 間山
8:39 8:48 北薬師岳
9:55 10:07 薬師岳
10:23 10:33 薬師岳避難小屋跡
10:59 11:38 薬師岳山荘
12:09 12:10 薬師平
12:47 12:58 薬師峠
13:21 太郎平小屋

5日目

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:35

4:21 太郎平小屋
4:44 4:45 太郎兵衛平
5:04 5:04 五光岩ベンチ
6:00 6:28 積雪深計測ポール
6:39 6:39 青淵三角点
7:10 7:10 太郎坂
7:51 7:54 十三重之塔 慰霊碑
7:56 7:56 折立
7:56 ゴール地点

天候

ずっと、晴れたり曇ったり時ににわか雨、夜間強雨など。
登山道では強風にも強雨にも会わず幸運だった。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅の無料駐車場に駐車
立山黒部アルペンルート、ケーブルカー、バスで室堂へ
折立に下山後は、富山地方鉄道のバスで有峰口へ
有峰口より富山地方鉄道で立山駅へ

コース状況／危険箇所等

アップダウンが激しいコース
特に五色ヶ原からスゴ乗越小屋間はキツイ。
注意すべきは、急な下りのザレ（雄山、獅子岳、越中沢岳、スゴの頭、北薬師岳）

その他周辺情報

下山後は立山IC手前の立山吉峰温泉
ヌルツルが凄く浴感あり。

写真

8/10 11:29

1日目
やっとここに停められた。
平日というのにすごいね。

8/10 11:29

立山駅周囲に駐車場多数

8/10 12:32

ケーブルカーでスタート

8/10 13:04

バスの車窓より、称名滝

8/10 13:45

室堂「玉殿の湧水」

8/10 14:00

日本最古の山小屋「立山室堂」

8/10 14:03

玉殿の岩屋に行ってみる

8/10 14:04

雪渓少し

8/10 14:07

イワイチョウ

8/10 14:07

チングルマ

8/10 14:08

モミジカラマツ

8/10 14:10

行き止まり

8/10 14:10

玉殿の岩屋

8/10 14:17

トリカブト

8/10 14:17

ヤマハハコ

8/10 14:20

一ノ腰山荘見えた

8/10 14:23

ウサギギク

8/10 14:44

今日のお宿
みくりが池温泉

8/11 5:08

2日目
みくりが池温泉をスタート

8/11 5:09

みくりが池
山はガスってる

8/11 5:34

雪渓は三か所
雨が降ってきた。

8/11 7:58

雨のため途中の写真なし
雄山　3003m

8/11 7:58

雄山神社　峰本社

8/11 8:01

山頂を見上げる

8/11 8:46

一ノ腰山荘まで降りる

8/11 9:20

青空も見えてきた

8/11 9:21

荷揚げヘリのホバリング

8/11 9:24

室堂、大日方面

8/11 9:24

雄山を見上げる

8/11 9:29

一ノ腰より縦走路へ

8/11 9:55

スバリ岳、針ノ木岳？

8/11 10:02

富山大学立山研究所

8/11 10:14

竜王岳
登ってる人結構いるねえ

8/11 10:17

五色ヶ原、薬師岳が見えた！

8/11 10:18

富山湾

8/11 10:23

黒部湖

8/11 10:34

ハクサンフウロ

8/11 10:48

アオノツガザクラ

8/11 10:56

鬼岳東面

8/11 10:59

雪渓通過に滑り止めは不要だった。

8/11 11:01

ハシゴ

8/11 11:16

アオノツガザクラ

8/11 11:16

ミヤマキンバイ

8/11 11:17

ハクサンイチゲ

8/11 11:17

シナノキンバイ

8/11 11:25

獅子岳に向かう

8/11 11:47

鬼岳を振り返る

8/11 12:05

ミヤマホツツジ

8/11 12:05

ダイモンジソウ

8/11 12:14

来た道を振り返る

8/11 12:20

獅子岳　2714m

8/11 12:28

エゾシオガマ

8/11 12:28

チングルマの果穂と黒部湖

8/11 12:32

ミヤマダイコンソウ

8/11 12:33

ミヤマリンドウ

8/11 12:33

ヨツバシオガマ

8/11 12:35

黒部湖

8/11 12:41

ハクサンイチゲ

8/11 12:42

タカネヤハズハハコ

8/11 12:44

チングルマ

8/11 12:45

ハクサンイチゲ

8/11 12:47

コゴメグサ

8/11 12:48

ここよりザラ峠へ激下り

8/11 13:13

薬師岳が遠い

8/11 13:14

笠ヶ岳に黒部五郎？

8/11 13:35

ザラ峠に降りてきた。

8/11 13:36

ここよりまた登り

8/11 13:42

迫力の崩壊地の縁を通って五色ヶ原へ

8/11 13:56

木道となって・・

8/11 14:14

五色ヶ原山荘へ

8/11 18:51

山荘の窓より
月

8/12 6:01

3日目
イワツメクサ

8/12 6:03

コバイケイソウ

8/12 6:06

ミネウスユキソウ

8/12 6:08

立山・劔を振り返る

8/12 6:08

劔岳ズーム

8/12 6:28

光る池塘群

8/12 6:28

さらば五色ヶ原

8/12 6:30

鳶山通過

8/12 6:39

ウメバチソウ

8/12 6:59

降って越中沢岳へ登り返す

8/12 8:16

越中沢岳を通過

8/12 8:26

再び降ってスゴの頭へ

8/12 8:35

スゴ乗越小屋が見えた

8/12 8:54

ニッコウキスゲ

8/12 8:58

越中沢岳を振り返ったところかな？

8/12 9:11

降ってスゴの頭へ登り返す

8/12 10:12

オヤマリンドウ

8/12 10:17

富山湾、能登半島

8/12 10:47

スゴ乗越まで降りてきた。

8/12 11:05

越中沢岳、スゴの頭を振り返る

8/12 11:44

スゴ乗越小屋に到着

8/13 6:05

4日目
間山への登りでスタート。
振り返ると、劔岳。

8/13 7:02

間山

8/13 7:02

いよいよ、薬師岳へ

8/13 7:26

槍・穂のギザギザ

8/13 7:26

薬師岳が現れた

8/13 7:53

岩峰を超えていく

8/13 8:04

まずは北薬師へ

8/13 8:04

有峰湖が眼下に

8/13 8:27

白山だろうか？

8/13 8:33

振り返ると、劔・立山

8/13 8:52

北薬師岳より
薬師岳と金作谷カール

8/13 9:05

北薬師から薬師への道

8/13 9:06

金作谷カール

8/13 9:06

険しい急降下

8/13 9:55

薬師岳　2926m

8/13 9:56

山頂の祠

8/13 10:05

薬師岳より　北薬師岳と金作谷カール

8/13 10:05

薬師岳より　来た道

8/13 10:26

次薬師

8/13 10:35

薬師岳山荘、太郎平小屋が見える。
近いようで遠かった。

8/13 10:54

槍・穂のギザギザ

8/13 11:16

薬師岳山荘にてラーメン

8/13 11:52

タカネヤハズハハコ

8/13 12:12

ミヤマキンポウゲ

8/13 12:18

タカネヤハズハハコ　アカバナ

8/13 12:24

沢地形の降りが長い

8/13 12:36

オオレイジンソウ

8/13 12:37

薬師峠のテン場が見えてほっとする。

8/13 13:01

イワショウブ

8/13 13:06

ヒカゲノカズラ　
花をつけている

8/13 16:32

太郎平小屋に到着

8/14 4:59

5日目
最終日は降りのみ
劔・立山・・・

8/14 4:59

・・薬師を見上げて、高度を下げていく。

8/14 5:01

五光岩ベンチを通過

8/14 5:08

サヨナラ

8/14 9:34

おしまい

撮影機器：

HUAWEI P10 SIMフリー HUAWEI

LUMIX DC-GX7MK3 ボディ パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ（ 予備電池も） 携帯トイレセット ザックカバー 笛 携帯電話 モバイルバッテリー 即乾性タオル スパッツ 雨具（上） 雨具（下） 防寒具 手袋（ 岩用・予備も） 行動食 非常食 水 ポカリ お茶 コーヒー 熊スプ テーピングキット ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ジェットボイル 予備ガスボンベ 筆記具 保険証 時計 ティッシュ 計画書 トレッキングポール 1/25000地形図 コンパス ライター ガムテープ インナーシーツ 枕カバー マスクたくさん アルコールスプレー ウェットティシュ ウィスキー GPS（ガーミン） ヘルメット 着替え

感想

simafukuro

決して無理せず、じっくり、ゆっくり。
5日間、天候にどうにか恵まれたこともあって、膝をはじめ身体にダメージを残すことなく、縦走を完遂いたしました。
下山後につきものの筋肉痛も全くなし。
計画初期には、最終日にスゴ乗越小屋より折立まで下山する予定でしたが、直前に計画変更、間に太郎平小屋1泊を入れて自分たちには正解でした。

道中4か所の宿を利用させていただきましたが、どこも一生懸命コロナ対策に取り組んでおられ、頭が下がる思いです。
感染症対策の難しさを考えさせられる5日間でした。